提督「鎮守府サバゲー大会!」殲滅戦編
提督がひまだかr...艦娘の陸上戦闘能力向上のために始めた鎮守府サバゲー大会!
準備が終わり、いよいよ幕が開ける!
最初のゲームは殲滅戦、サバゲーの王道ゲームの一つ!前回の次回予告で青葉が言っていたやらかしとは...?
はじめましての方ははじめまして!ロイヤルミルクティー好きです!
この話から見始めても楽しめると思いますが、前回の準備編も見て頂けるとより楽しめると思います!(広告)
クオリティーは期待しないでください(´・ω・`)
キャラ崩壊口調崩壊注意!ノロノロ更新
ーサバゲー大会当日ー
in開会式会場
ガヤガヤ マイクオンリョウダイジョウブ?チェック ワンッ ツー
青葉「いや〜、すごい人数ですね」
衣笠「鎮守府全員が参加してるもんね、青葉も撮影とか実況とか頑張りなよー?」
青葉「もちろんです!」
ピンポンパンポーン
大淀「間も無く開会式が始まります、参加する人は開会式会場にお集まりください」
ピンポンパンポーン
イヨイヨダネ マニアッター オッソーイ
提督「全員集まってるな〜」
ハーイ
提督「これより鎮守府サバゲー大会を始める。まぁ大会とは名ばかりで、順位とかはつけない。怪我とかには気をつけて、純粋にサバゲーを楽しもう!」
オー!
大淀「それではルールを説明します、読者様は別作品「鎮守府サバゲーのルール」をご確認ください」
艦娘達(読者様って何???)
ーひと通り説明を終えてー
大淀「ルール説明は以上です、この後弾速チェックをやりますので準備をお願いします。弾速チェックの後殲滅戦を始めます。これで開会式を終わります」
ーしばらくしてー
ワイワイ パンッ セーフデスネー
ピンポンパンポーン
大淀「5分後に殲滅戦in鎮守府を始めます、参加する人はフィールド出入口前までお越し下さい」
ピンポンパンポーン
赤城「いよいよね」
加賀「流石に気分が高揚します」
名取「長良ちゃんは何使うの?」
長良「UZIだよ!走りやすいし私にぴったりだからね。名取はどうするの?」
名取「私?私は...このバルメM78を夕張さんにお勧めされたから持ってきたの...なんで勧められたんだろう?」
長良(名取クスだろうなぁ)「そんなことより遅れちゃうよ?早く行こう!」
名取「う、うん」
夕張「それでは殲滅戦を始めるので赤と黄色に分かれてカラーバンド(これで敵味方を識別する)を巻いて、準備出来次第フィールドインして下さーい」
エート,アカチームノスタートチテンハ...コッチダヨー アリガトウ!
青葉「ゲームマスター兼実況を務める青葉です!ワクワクとドキドキが止まりませんよ!」
提督「同じくゲームマスター兼実況の提督だ!みんな準備はできてるな?それではカウントダウン開始!」
提督青葉「5、4!」
艦娘達「3、2、1!」
提督青葉「ゲームスタート!」
ワァァァァァァァ!
島風「みんなおっそーい!」
天津風「島風!?そんな前に出過ぎると...!」
パァン... ビューティフォー
島風「ヒット...」(;_;)グスン
青葉「早速赤チームの島風さんがヒットしました!」
提督「興奮して前に突出してすぐやられる...俺もよくやるよ...」トオイメ
青葉「それにしても島風さん速かったですね〜、みなさんまだフィールドの4分の1程にしか到達してないのにもう中間地点についてましたよ」
提督「その点は流石だよな、フラッグ戦で重要な戦力になりそうだ」
ヒットー! ヒット!
提督「あちこちからヒットコールが聞こえてくるな」
青葉「いい感じに散らばってきましたね〜...お!工廠でそろそろ撃ち合いが始まりそうです!」
古鷹「とりあえず工廠に来たはいいものの...構造が複雑でわかんないよ〜」
加古「本当にな、すぐそこに敵がいそうで目が覚めちまうy」
摩耶「そこだ!」
加古「あぶねっ!」サッ
青葉「おお!摩耶さんの銃撃を加古さんが盾でガード!」
提督「撃つ前に叫んだのが悪かったな。海上での戦いではあまり関係ないのかもしれんが、陸上、特に今のような奇襲だと位置がバレるという致命的なミスとなる...」
摩耶「ぐぬぬ...上をとっているとはいえ盾は分が悪い...」
加古「古鷹!あたしが守るから撃って!」
古鷹「うん!」
鳥海「ここにいた甲斐がありました」ボソッ
古鷹「え、ヒット!」
加古「後ろにm...ヒット!」
青葉「まさかの後ろに鳥海さんが!黄色チームの古鷹さん加古さんヒットです!」
提督「成る程!あれは陽動だったのか!」
鳥海(なんとかカバーが間に合いました...摩耶姉さんの性格的にああなるのは目に見えていましたから)フゥ
摩耶「鳥海!」
鳥海「は、はい!」(怒られるかも...)
摩耶「ありがとな!でも次はあたしが仕留めてやる!」ニカッ
鳥海「はいっ!」パアッ
青葉「...かっこいいです」
提督「姉御肌ってやつか...憧れるぜ」
青葉「そうこうしているうちにもうこんな時間ですか、全体放送に切り替えてっと」
青葉「皆さん!ゲーム開始から3分経過しました!これより、爆撃機隊による支援攻撃をコマンダーが要請できます!」
提督「さーてみんながどうするか、だな」
那智「赤チームのコマンダーを任されたはいいが、砲撃をするべきか様子見するべきか...ううむ...」
羽黒「て、偵察機を出してみたらどうですか?」
那智「そうだな、妖精さん頼むぞ」
零式水偵妖精「マカセテー」バシュ
那智「後は報告を待とう」
ブロロロロロ…
龍驤「なんかエンジンの音せえへん?」
飛鷹「そうね」
隼鷹「そんな音したっけ?」
飛鷹「あんたはお酒飲み過ぎなのよ、取り敢えず上空警戒しときましょ」
龍驤「せやな〜」
隼鷹「あ、あれ!」
妖精「ミツケター!」トンツートン
龍驤「まずいで!無線打たれとる!」
飛鷹「早く撃ちましょう!」
妖精「ニゲローッテヤラレター」
青葉「おーっとここで龍驤さんたちが偵察機に見つかりました!」
提督「撃墜させることはできたが無線を打たれたのはまずかったなヨウセイサンオツカレサマ オカシイル?」
青葉「司令官が妖精さんを餌付けしてるのは置いておいて...どうなるか見ものですね」
那智「ふむ、グラウンドに3人か...要請するか」
那智「えーと周波数は146.14っと」
明石「了解。火力支援を開始します。
コマンダー、通常作戦規定(ルール)にのっとり、
以後この周波数は使用しません。アウト。」
提督「お!爆撃要請したな」
青葉「周波数といい台詞といい明石さんメタ○ギア好きなんですかね?」
提督「そうだよ。たまに俺と夕張と明石でPWの協力プレイやってる」
青葉「楽しそうですね〜今度取材してもいいですか?」
提督「いいぞ、なんなら一緒にやるか?」
青葉「いいんですか?恐縮です!」
提督(やっと人間パチン虎ができる...ヤッタゼ)「わからん人はわからんだろうし戻るか」
飛鷹「ど、どうする?」
龍驤「取り敢えず移動せーへん?」
隼鷹「そうだね、流石に見つかったのは不味い」
ウーーーー
隼鷹「空襲警報?!」
龍驤「やばい!逃げるで!」ダッ
九六式陸攻妖精「トウカー」パラパラパラ
飛鷹「出遅れた!間に合わn...ヒット!」
隼鷹「飛鷹がやられた!急ぐよ!」
龍驤「建物に入ればこっちのもんや!」扉バァン
クレイモア ヤァ(゚∀゚)
隼鷹 ( ゚д゚)
龍驤 \(^o^)/オワタ
武蔵「HAHAHAHA」カチッ
龍驤隼鷹「ヒーット!」
青葉「うわぁ、あれはご愁傷様ですね...」
提督「武蔵よ...その台詞を言うならそのまんま返しをしなければ...」
那智「爆撃は効いたのだろうか?次の試合ではもっと作戦を練らなければ...」
コツ...コツ...コツ...
羽黒「ひっ...足音...?」
那智「敵か?味方か?」
ガラッ
那智(黄色!すなわち敵!)ダダダ
最上「ヒット...って出落ち!?」∑(゚Д゚)ガーン
大淀「最上さーんヒットまたはそれに類似するもの以外言わないでくださいねー。あとメタイです」
最上 (´・ω・`)
提督「ドンマイ最上...」
青葉「それにしても那智さんすごいですね〜すぐに敵味方識別して撃ってましたよ」
提督「そうだな、銃はHK416Dか。懐かしいものを...」
青葉「懐かしいってなにがですか?」
提督「俺が初めてサバゲー行ってレンタルした銃なんだよ(実話)。使いやすいもんなあれ」
青葉「司令官の誰得の自分語りはおいといて引き続き那智さんたちを見てみましょう!」
提督「お前が聞いたんだろうが!」(# ゚д゚)
那智「最上にも見つかったことだし、そろそろここから移動するか」
羽黒「私も...」
那智「ああ、一緒に行こう」
ー那智&羽黒移動中ー
那智「しかし、前線がどこかイマイチわからんな」
???「伏せろ!この部屋に入れ!」
那智 (?! )バッ
Voo!
羽黒「ヒットです!」
青葉「赤チームの羽黒さんがヒット!」
提督「この独特の発砲音...ヒトラーの電動ノコギリか」
那智「敵が見当たらなかった...どこにいた?」
アークロイヤル「奥の部屋からMG42の銃身と顔の半分だけ出しているよ。さっきからここの廊下はあれに制圧されてる」
アークロイヤル「だが逆に私もこの部屋を制圧しているから相手も来れない」
那智「アークロイヤルか、グレネードは持っていないのか?」
アークロイヤル「そもそもグレネード自体をこの大会に持ち込んでいない。それに似たものはあるが、今はセーフティーにある。」
那智「お互い持ってないのか...」
提督「これは完全に膠着状態だな...」
青葉「この状況をどう打開するんでしょうか?」
提督「地味だが何度も顔を出してしまうを繰り返して弾切れを起こさせるしかないな」
青葉「そういえばさっき撃った黄色チーム側はどうなっているんでしょう?ちょっと見てみますか」ガチャガチャ
マックス「1人倒せた」
レーベ「通路を封鎖したのはいいけど、弾が少なくなってきてきた...」
ビスマルク「この状態が続くのはまずいし、何よりつまらないわ」
プリンツ「そろそろこの子の出番ですね!」
ゴリアテ改 ٩( 'ω' )وヤルデ
グラーフ「なんだこれ?!」
プリンツ「明石さん達に作ってもらったゴリアテに遠隔で撃てる銃をのっけてみました!操作も有線から無線にしてもらいましたよ!」
青葉「なかなかすごい物が出てきましたね〜」
提督「珍兵器を魔改造してさらなる珍兵器が生まれるとは...」(歓喜)
ビスマルク「でかしたわ!早速起動して襲撃させなさい!」
プリンツ「Jawohl!」
ゴリアテ改 d( ̄  ̄)I'll be back
那智「ん?なんだあれは?」
アークロイヤル「どうした?」
那智「人ではない何かが近づいてk...ヒットだ!」
アークロイヤル「人ではない何か...まさかドローンか?なら撃てば倒せる!」バッ
パァン
ゴリアテ改 ヤラレター
アークロイヤル「ふっ、やった」
ビスマルク「そっちは囮よ!隙あり!」
アークロイヤル「ヒット!」(次の試合ではあれを使ってやる...)
青葉「ここでビスマルクさんゴリアテを囮にアークロイヤルさんをヒット!」
ファーン
青葉「試合終了です!赤13名、黄8名生存していますので赤チームの勝利です!」
提督「マガジンを抜いてバレルクリアと安全装置をかけるのを忘れずにしてからセーフティーに入れよ〜」
ワイワイ タノシカッタネー ヒトリタオセター
大淀「次はフラッグ戦です。水分や弾の補給をしてお待ち下さい」
殲滅戦編 完!
見てくださりありがとうございます!
コメント欄は度を越したもの(他の読者様への暴言など)でなければ雑談でもなんでもお気軽にご利用下さい(作者へ向けたものは全部対応します)
9/27 随分間が空いた上で更新がこれだけですみません...
最っ高におもしろい!続きも楽しみにしてます!
T提督さんありがとうございます!
最っ高におもしろいなんて!恐縮です!
大和や武蔵は出なかったんですか?
鳳翔さんは出店側?
意外と駆逐艦が優勝して憲兵絡みでドタバタしたら笑えそうだけど…
金剛型も出て大井北上と闘うとか…
一応案ですので軽く流してゆったり書いてください。
名無しさん、いろいろな意見をありがとうございます!
おっしゃるように大和や金剛型など色々な艦娘達を登場させたいのですが、艦娘によっては登場が遅くなるかもしれません。
優勝などは決めないつもりですが、憲兵が出たりするのは面白そうですね。
鳳翔さんも一応出店側のつもりですが、戦ってほしいという要望があればそちらも書く予定です。
お疲れ様です!続き楽しみにしています!
応援ありがとうございます!
お疲れ様です!すごく面白いですね!羨ましい…
続き楽しみにしています!
ねむさんありがとうございます!
頑張った甲斐がありました!