提督「というわけでやるぞ」

大淀「一応お聞きしますが何故ですか？」

提督「そりゃいつも執務ばかりでつまらnｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ艦娘達の陸上戦闘能力向上のためさ」(｀・ω・´)

大淀「本音が出てますよ...まぁ大規模作戦も終わりましたしハメを外したい気持ちもわかりますが」

提督「だろ？ではまず準備といこうか！みんなを食堂に集めよう」

in食堂

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ﾅﾆｶﾞﾊｼﾞﾏﾙﾝﾃﾞｽ? ﾀﾞｲｻﾝｼﾞﾀｲｾﾝﾀﾞ

提督「みんな集まってるな？」

ﾊｰｲ

提督「いつか鎮守府サバゲー大会を始めたいから、参加したい人は各所にある意見箱に名前と役割を書いて入れてくれ。サバゲーのルールなどは配布した資料に書いてある」

青葉「ワレアオバ！役割ってなんですか？」

提督「運営側か参加側のどっちをやりたい？ってことだ。運営側は主に武器やフィールドの製作とか青葉にピッタリな実況、写真撮影とかだな」

明石「兼任はできないんですか？」

提督「兼任もいいぞ。その場合は兼任と書いてくれ」

提督「他に質問はあるか？」

ｼｰﾝ

提督「いないか？まあいつでも質問や相談は受け付けるから気軽にきてくれ、それでは解散」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ｻﾝｶｼﾖｳｶﾅｰ ﾀﾉｼﾐﾀﾞﾈ

ーしばらくしてー

提督「沢山集まったな〜」

大淀「思いのほか皆さん楽しみにしていますよ、かくいう私もですが」

提督「とりあえず今のところ運営側になっている娘たちを呼ぼう」

青葉「ワレアオバ！あんなことを言われたら運営側にならないわけにはいきませんよ！」

明石「武器製作ならお任せください！」

夕張「私も手伝うわ！」

大淀「私も運営側です」

提督「今のところ運営側はこれで全員か、それでは会議を始めよう」

大淀「まずは場所を決めなければいけませんね。鎮守府は当然として他にいい場所はないでしょうか？」

夕張「意見箱の中には近くの無人島でやりたいって意見が入ってるわね」

明石「いいですね！ギリースーツが役立ちそうです！」

大淀「では無人島でもやりましょうか。ゲームの種類はどうしましょうか？」

提督「とりあえず基本的な殲滅戦やフラッグ戦入れたいな」

大淀「意見箱にスパイ戦とリーダー戦もやりたいという意見が入っていますね」

青葉「ネットで調べたらメディック戦や攻守戦というのもありました！」

提督「ではそれらの他色々なゲームをやるか」

明石「武器はどうするんです？」ﾜｸﾜｸ

提督「基本的には市販のエアガンを使ってもらうな」

明石夕張(´・ω・｀)

提督「だが、明石や夕張に作ってもらうのもOKだ。威力調整はしっかりしろよ？」

明石夕張「わかりました♪」（≧∇≦）

提督(大丈夫かなぁ)「武器に関してはこんなところか、後は開催日とか細かいところを決めて行こう」

ｱｰﾀﾞｺｰﾀﾞ

ー中略ー

提督「なんか時間がとんだ気がするが、会議はこれで終わりとするか。各自自分の仕事を頑張ろう」

ーしばらくしてー

in工廠

ｶｰﾝｶｰﾝ ﾈｼﾞｶﾞﾀﾘﾅｲ ｶｰﾝｶｰﾝ

綾波「すみませーん明石さんか夕張さんいますか？」

明石「はーい、あなたもサバゲーの武器調達ですか？」

綾波「はい！実は百式機関短銃が欲しくて...」

明石「amaz○nだと今取り扱いしてないんでしたっけ？了解です！完成楽しみにしていてください！」

綾波「ありがとうございます！失礼します！」

明石「いえいえ〜」

夕張「普通の武器でよかったわね...」

明石「本当にね〜、ビスマルクさんなんかドーラ頼んできたもんね」

夕張「あんなもん鎮守府総出でも運用できないのに...フィールドの名所になるだけよ...」

明石「その次に提案したのがマウスだっけ？最終的にゴリアテで妥協してもらったね〜」

夕張「提督もよく許可したよね、あの人珍兵器好きだからかもしれないけど...」

夕張「にしてもゴリアテなんて何に使うんだろ？流石に爆弾はつけさせられないし...」

明石「まぁ当日を楽しみにしよう？」

ｱｶｼｻｰﾝ

明石「はーい！」

夕張「そうね。さて、もう少し頑張りますか！」

所変わってin食堂

提督「間宮〜伊良子〜いるか？」

間宮「あら提督、なんの御用で？」

提督「サバゲー大会で出店をやってもらいたいと思ってな。無論、必要な道具はこちらで用意する。どうする？」

伊良子「楽しそうですね！私やります！」

間宮「私もやらせていただきます、出店とかやってみたかったので」

提督「ありがとう、みんな喜ぶよ。メニューはお任せする、楽しみにしてるよ〜」

間宮伊良子「はい！」

ーなんやかんやあって大会前日の夜ー

衣笠「いよいよ明日からサバゲー大会か〜、楽しみだね！」

青葉「そうですね〜。とと、カメラを守らないといけませんねｶﾞﾝｼﾞｮｳﾅｹｰｽﾆｲﾚﾃﾄ」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

大淀「いよいよ明日からサバゲー大会です、皆さん準備はできましたか？明日の開会式は○九○○からです」

提督「みんな聞いたな？明日はそこまで朝早くないが、あまり夜更かしするなよ？それじゃ、みんなお休み〜」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

衣笠「提督もああ言ってるし衣笠さんは寝るよ、青葉はどうする？」

青葉「青葉はもう少し作業してますね〜」

衣笠「あんまり無理しないようにね、お休み〜」ｽﾔｧ

青葉「お休みなさーい」

ｵﾗ!ｶﾞｷﾄﾞﾓ！ﾈﾎﾞｳｼﾃﾓｼﾗﾈｰｿﾞ?ﾊﾔｸﾈﾛﾖｰ！

ﾊｰｲ！ﾃﾝﾘｭｳｾﾝｾｲ!

ﾀﾞﾚｶﾞｾﾝｾｲﾀﾞ!

青葉「天龍さんたちは相変わらずですねー、青葉もいい加減寝ますか。ｵﾔｽﾐﾅｻｰｲ」

ー準備編　完！ー

ー次回予告！ー

提督「やっと準備が終わったな〜」

夕張「ちょっと疲れたわ〜、楽しかったからいいけどね♪」

青葉「次の話は殲滅戦ですね、早速誰かがやらかしたそうですよ？」

提督「メタい...と言いたいところだが次回予告ってそんなもんか」

大淀「メタいのがOKなら言わせてもらいますけど、このSSに私たちの頑張りがあまり描写されてない気が...伏線もあまりありませんし見なくても変わらないのでは？それn」

明石「もうやめて！筆者のメンタルはとっくにゼロよ！」

筆者「本当に申し訳ない」(´；Д；`)

提督「なぜか自分も泣きたい気持ちになっているがまあいい、いい加減締めるか。」

青葉「次回！」

大淀「提督「鎮守府サバゲー大会！」！」

明石「殲滅戦編！」

夕張「お楽しみに！」

大淀「締めの私のセリフどうにかならなかったんですか...」

筆者(´；Д；`)ﾌﾞﾜｯ

ー次回予告　艦！ー