変わり者の提督サブストーリー 日常その弐
変わり者の提督のサブストーリーです。
一話完結の物語です。一話約1000字前後(1000いかない場合有り)なのでご了承願います。
今回の物語は【もし、深海棲艦をすべて殲滅したら海斗と赤城はどんな未来になっているのか。】という妄想を一宮が海斗と赤城に話す物語です。
毎日やってくる朝
しかし、俺たちはその毎日が続くとは限らない
もし、こんな未来があったら皆はどう思うだろうか?
??「パパ上~」
海斗「あ?」
??「パパ上!探しましたよ」ぷんぷん
海斗「悪かったな。陸斗」
陸斗「全くですよ」呆れ
海斗「あいつはどうした」
陸斗「ママ上ならもうすぐです!」
海斗「ふ~ん」
陸斗「パパ上、人に聞いておいてひどくないですか?」
海斗「あそ」
陸斗「パパ上はもう少しパパ上らしくしていただきたいものです!」ぷんぷん
海斗「はいはい。気を付けます」
陸斗「パパ上、本当にですか?」
海斗「俺が今まで嘘ついたことあるか?」
??「ありますよ」
陸斗「あ!ママ上!」
??「陸斗!先に行っては駄目でしょ!」
陸斗「はい、すみません」しょんぼり
??「分かってるならいいのよ」ニコッ
海斗「赤城、俺は嘘をついたことないぞ」
赤城「ありますよ?いっぱい」
海斗「無いな」
赤城「間宮さん来るの遅かったじゃないですか」ぼそっ
海斗「それは、すみませんでした」
赤城「全くですよ。もう」
陸斗「パパ上、ママ上。早く一宮おじさんのご自宅に伺いましょう!」
海斗「だな。それにしても、よく天才の陸斗が生まれたよな」
赤城「全くですよ。こんな人の子供が天才なんですから」
海斗「てめぇ、覚えてろよ」
赤城「かかってこいですよ」ふん
陸斗「パパ上、ママ上!早く~」
完
設定
時代背景 深海棲艦殲滅後(仮)
八雲海斗 30歳 職業 提督(中将)
八雲赤城 29歳 職業 専業主婦 一児の母
佐田一宮 32歳 職業 陸軍(大将)(憲兵育成教官)
八雲陸斗 10歳 職業 小学生
一宮「こんな未来だったらいいよな」
海斗「は?俺が赤城と結婚だ?ないない」
赤城「そうですよ!こんな人と結婚なんて」
一宮「そうか?お似合いだと思うが」
海斗「仮にそうだとしても、俺たちは付き合ってもないしな」
赤城「そうですよ!それに結局は結婚とかも深海棲艦を倒した後ですね」
海斗「だな」
その他の艦娘「(え?まだ、付き合ってもなかったの!)」
【しかし、まさか本当に現実におこるとはこの時誰も思っていなかった】
次こそ本当に
完!!
どうだったでしょうか?第二回目ですが今後も忙しく本編が無理な場合、サブストーリーを投稿して参ります。
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