2021-05-26 20:12:08 更新

概要

逃亡提督…艦娘から逃れろ!第4部の続きです!第1部を見てない人は1部を読んでください(安価制)。


前書き

鳳翔「前回のあらすじです」
間宮「前回は香川県から始まった旅」
龍鳳「香川県では加賀さん、瑞鶴さんが協力をして瑞鳳さんを撃破、仲間にしました」
サラトガ「一方鎮守府では大淀の暗殺をしようとしたけど失敗…」
アーク「また日本銀行、鉄工所、神室町、国立博物館が艦娘によって襲撃…」
千歳「これによって艦娘の心証は最悪に…」
千代田「提督も見知らぬ敵との戦いに苦戦…そしてその頃呉鎮守府は謎の仮面男に襲われたわ」
比叡「今回は呉鎮守府編から始めるわ」
鳳翔「あれ…武蔵さんは…」キョロキョロ…

武蔵「大鳳、これが栗田パンチだ!!」ドガッ!!
大鳳「はい!!」ドガッ!!
鳳翔「2人とも~」(╬^∀^)
武蔵「はっ?!」
鳳翔「お店が潰れるじゃないですか!!」

ぎゃあああああああ!!!

間宮「ええと…5部、始まります」( ̄▽ ̄;)

※今回は番外編として川内とある人物について書きました。読んで見てください。他に書いて欲しいエピソードがあればコメント欄で!


ー第13章、兵士ー

ー2年目、4月ー


この日、提督達はこのあと呉鎮守府に行くために呉への道を急いでいた。


吹雪「しかし…司令官の知り合いが呉鎮守府にいたとは…」

明石「どんな人ですか?」

提督「うーん…優しくて頼りがいのある人だな」

青葉「なんて言う名前ですか?」

提督「風間為信って言うんだが…俺は風間のおやっさんって読んでる」

夕張「あれ…どっかで聞いた事が…」

提督「そろそろ呉鎮守府に着くはずだが…」

大和「私の故郷ですか…どうなってるんでしょうかね…」

アイオワ「ヤマトのHometown… Interestingネ」

神通「…?誰か倒れてますよ」

有明「…?!あれは呉鎮守府の艦娘だ!何かあったんだ!」

時雨「僕が見てくるよ!」ガチャ!


ー外ー

?「うぅ…横須賀の提督に伝えないと…」

時雨「大丈夫?!」


※安価を取ります。

艦娘は?>>5

(まだ出てない艦娘でお願いします)


時雨(?!これ…海軍の艦娘じゃない!海軍の艦娘はこんな格好をしてないはずだ!)

時雨「な…名前は?」

神州丸「…呉鎮守府…所属、陸軍揚陸艦…神州丸であります…」

時雨(神州丸…確か最上さんと因縁があった艦…だったような…)

神州丸「こうしてはいられないであります…急いで…横須賀の提督の元に…」

時雨「だけど酷い怪我じゃ…えっ…」

神州丸「は…早く…」

時雨「待って!すぐ会わせるから!提督!」

提督「どうした!」

神州丸「あ…あなたは…横須賀の…」

提督「どうした!一体何があった…」

神州丸「く…呉鎮守府が…何者かによって襲われました…提督や艦娘が必死に食い止めている中…提督殿に頼まれてあなたに伝言を…」

提督「おやっさんが?!その内容は!」

神州丸「…『謎の仮面の男が現れた…そいつは艦娘達では全く歯が立たず…戦うのも精一杯だ。…いいか…助けに来るな、こ巻き込まるれるかもしれんぞ…』です…」

提督「すぐ行くぞ!呉鎮守府に急行する!」

時雨「でも行くなって!」

提督「おやっさんは、まだまだ親が元帥だとわからなかった時、本当の親のように接してくれた。今助けなかったら後悔する」

吹雪「司令官…」

提督「明石!神州丸を手当してやれ!これからは飛ばすぞ!」

明石「はい!」


ー呉鎮守府ー

呉鎮守府は来た時はもう半分が崩れ落ちていて原型を留めていなかった。


加賀「そんな…」

大和「これが…私の生まれた…」

ゴオオオ…!!←まだ火が

吹雪「は…早く生存者の確認を!」

夕張「瓦礫をどかして!」

時雨「わかった!」

赤城「私たちは警戒に当たりましょう」

飛龍「了解」

蒼龍「わかったわ」


た…… た……て…


叢雲「?!聞こえたわ!」

白露「ここをどかして!」

村雨「くぬぬぬぬ…」

夕立「こんな時こそ!」←鬼神モード

春雨「ひ…久しぶりに出しましたね…」

夕立「ポイイ!!!」グイッ!

?「うっ…誰か…」


※安価を取ります。

いたのは?>>7

(まだ出てない艦娘でお願いします)

※所属艦娘6人も出来れば…


迅鯨「うぅ…助けて…ください…」

叢雲「引きづり出すわよ!」

夕立「ふぬぬぬぬ!!ぽい!!」ズボッ!

迅鯨「きゃああああ!!!」ズボッ!

迅鯨「」←地面に刺さってる

村雨「す…すぐ助けます!!」


ー3時間後ー

朝風「イタタタタ…」

旗風「神風姉様…すいません…」

神風「私はいいわ!なんなのこの惨事は!」

有明「う…うわああああ!!」

白露「お…落ち着いて!」

時雨「フラッシュバックしてる!ここから離れないと!」

日進「提督は…」

アイオワ「Where do your Admiral?」

大東「わからねぇ…もしかしたら…」

屋代「提督を…守れなかった…」

提督「明石、夕張!お前たちは手当を頼む!俺はおやっさんを探しに行ってくる!」

明石「はい!」


ー本舍、執務室ー

提督「おやっさん!!」バン!!

呉提「…」


※安価を取ります。

呉提督の様子は?

1 軽傷

2 重傷

3 死亡


呉提「おお…来てくれたか…息子よ…」←虫の息

提督「おやっさん!!」←呉提抱え(この時既に録音)

呉提「すまねぇ…ヘマやっちまった…」

提督「おやっさん!しっかりしてください!」

提督(血が流れすぎている…このままでは…)

呉提「なぁ…最期の願いを…聞いちゃくれねぇか…」

提督「おやっさん!まだ…まだ何も出来てねぇのに!」

吹雪「司令官!どうしましたか…そんな…」

明石「ま…まずいです…。出血多量です…このままでは…」

呉提「それが…お前の艦娘か…良い奴を持ったな…」

提督「おやっさん!もう喋らないでくれ!」

呉提「…獅子丸に…この話を聞かせてくれ…俺を…襲ったのは…獣の仮面の男だ…」ガボッ!←喀血

吹雪「?!仮面ですか!?」

提督「…あいつとは別か…」

呉提「最期に…あの子たちをお前で預かってくれ…無理なら…獅子丸に…お願いしてくれ…」

提督「あんたが死んだら…あの子はどうすればいいんだ!」

呉提「…最期に…お前が神室町や日銀を襲ったとは思わない…あとのことを…頼んだ…ぞ……」


ガクッ…


提督「おやっさん!おやっさん!!」

吹雪「そんな…」

明石「…提督…」フルフル…

提督「う…うあああああああ!!!!」ボロボロ…

吹雪「司令官…司令官は…悪くないです…」ポロポロ…

明石「…提督…連絡を…」

提督「…ああ…」

ガチャ…


ー湯原鎮守府ー

プルル…

大淀(湯)「はい?えっ?幸光さん?」

提督『…獅子丸大将に変わってください…』

大淀(湯)「はい、今繋ぎます」

獅子丸「どうした?なぜお主が呉鎮守府から掛けている?」

提督『…呉に向かう道中、艦娘を発見し…急いで駆けつけたところ…呉鎮守府は半壊、艦娘に多くの怪我人が出ました…。そして…」

獅子丸(なんだ…この寒気は…)

提督「呉提督が私の目の前で息を引き取りました…」

獅子丸「何?!」

提督『…呉提督はあなたの事を気にかけていました。手が足りないので艦娘を派遣してください…』

獅子丸「分かった!すぐ急行させる!」


ー林ー

山羊仮面「…もう誰か来たのか…獣さんから始末をしておいてと言われたが…」

山羊仮面「…撤退しましょうか」スッ…


ー5時間後ー

獅子丸「着いたぞ」

提督「…御協力感謝します」

神通(湯)「…失礼ですが少し…出来すぎてはないですか」

獅子丸「神通!」

川内(湯)「神室町の件は聞いたよ。あれも横須賀の艦娘がやったそうだね」

吹雪(湯)「せ…川内さん…神通さん、か…考えすぎですよ」

神通(湯)「これは…あなたが仕組んだことじゃないですか!」スッ…←刀抜き

川内(湯)「なら…排除しなきゃね」←魚雷

神通「やるんですか?なら…容赦しませんよ」スッ…

那珂(湯)「今回は那珂ちゃんも本気出しちゃうよ」

時雨「提督がここに来た時には建物は崩れていた!提督じゃない!」

叢雲「…やる?」←蜻蛉切構え

神風「…」スッ…

夕立、綾波「…」ガチャ!←鬼神モード

大和「や…やめてください!」

神通(湯)「覚悟!!」

吹雪(湯)「や…やめてください!!」

神通「はああああ!!」ギン!!

神通(湯)「くぅ!」ギン!!

スッ!スッ!ギン!!

神通「やりますね」

神通(湯)(つ…強い…)

ギン!ギン!ギン!!

神通「修羅の呼吸…弐の技…」


龍翔閃!!


神通(湯)「?!危ない?!」

神通「避けましたか」

川内(湯)「あ…あれ何?!」

那珂「神通ちゃんが苦戦してる…」

綾波「…?!まずいです!あれ、毒を使ってますよ!」

時雨(湯)「ど…毒?!」

加賀「深海棲艦の姫級を一瞬で殺す程の毒よ!神通を止めなければ!」ダッ!

神通「提督はやらせません!」

神通(湯)「ならこちらは…」


『やめよ!!』


獅子丸「…神通、やめよ」

神通(湯)「し…しかし…」

提督「…神通も手を引け。これ以上争うなお前、あれは絶対に使うなって言っただろうが!」

神通「…すいません」スッ…パチン!

獅子丸「…お主、なぜここにいる」

提督「神州丸が道端で倒れていたところを助けたのです。来た時にはもう…」

青葉「これが証拠の写真です」スッ…

獅子丸「確かに…」

提督「…最期の言葉を呉提督から賜りました、お聞きください。私と吹雪、明石が証人です」


………


獅子丸「…」

提督「いかがでしょうか、私は誓って騒動を起こしてません。ここに着いたのはただの偶然です」

獅子丸「…信じよう。明石、大淀。復興を頼む」

明石(湯)「はい!提督は?」

獅子丸「…こいつと話がある」


ー執務室ー

呉提督「」

獅子丸「…確かに死んでおる…」

提督「で…話とは?」


※安価を取ります。

獅子丸の話とは?>>19

(質問は3つです)


獅子丸「…お主、仮面と戦ったと言っていたがどんな奴だったのじゃ?」

提督「ええと…普通の…仮面ですね。あとは山羊仮面とか…」

獅子丸「…戦ってどうだった?」

提督「艦娘は苦戦してましたが、それほど…(むしろ弱かった…)」

獅子丸「…お主、奴らの背後に何がいると思う?」

提督「…小川ではないと思います。奴はどう考えてもあいつらを従わせることはできないと思います」

獅子丸「…やはり背後に何かいるらしいな」

提督「ええ…組織…いやもっと大きなものですね」

獅子丸「…君と呉提督との関係は…」

提督「…風間のおやっさんは俺が元帥が親だということが分からない時、親のように接してくれました」

獅子丸「…そうか…あいつが息子と言っていたのは…」


ドーン!!


獅子丸「?!なんだこの音は?!」

提督「外からです!!」


ー入口ー

穴「」

赤城(湯)「な…なんですか?!」

飛龍(湯)「そ…空から…?!」

?「…」

青葉「あ…あれは…」


※安価を取ります。

誰?>>24

(仮面or鎮守府の艦娘でお願いします)


陸奥、山城、雲龍、龍驤、初春、子日「…」


加賀「…艦娘?」

朝風「えっ…なんで…」

神風「ど…どうしたの、朝風?!」

朝風「な…なんで…確かに…」

春風「ど…どうしたんですか?!朝風姉様!」

旗風「…あの時に…確かに…」

神通(湯)「何者ですか!」

陸奥「…」ガチャ!

川内(湯)「なっ?!」

赤城「しゃがんでください!!」

神通(湯)「?!」サッ!

赤城「はぁ!!」バシュッ!!


ドーン!!


瑞鶴(湯)「爆発?!」

飛龍「いきなり爆弾矢使わないで!」

蒼龍(湯)「み…見て…」

艦娘の体「」←木っ端微塵

時雨(湯)「な…なんて事を…」

川内(湯)「やはりあんた達を…」

赤城「違います!あれは…あれは艦娘ではありません!!」

睦月(湯)「な…何を言ってるにゃし!」

夕立(湯)「出鱈目ばかり…」

吹雪(湯)「待って!皆さん!あれを?!」


艦娘の体「」←サラサラ…修復されていく


飛龍(湯)「なっ?!」

蒼龍(湯)「何あれ?!」

大和(湯)「全砲門!一斉射撃!!」ドーン!!

武蔵(湯)「シブヤン海のようには行かないぜ!」ドーン!!


バーン!!

サラサラ…←修復


大和(湯)「艦娘にあんな事ができるはずがありません…あれは一体…」


ー埠頭、瑞鳳sideー

瑞鳳「さっきから騒がしいな…」

ガサガサ…

瑞鳳「?!」ダッ!


ー埠頭ー

?「…」

瑞鳳「…な…なんで…」

?「来たのね…瑞鳳…」

瑞鳳「お…」


『お姉ちゃん!!』


祥鳳「…大淀さんを裏切ったのね…」

瑞鳳「ねぇ…目を覚まして!私は加賀さんや瑞鶴に…」

祥鳳「…この傷は?」←腕

瑞鳳「な…何それ…」

祥鳳「…瀬田橋で加賀が放った矢を受けたのよ。覚えてるでしょ」

瑞鳳「…全く…」←病みが解消された時、記憶が消えた

祥鳳「…まぁいいわ。本当は闇討ちで全員消そうと思ったけど…どうやら他の鎮守府の子も集まっているようだし貴方を消してさっさと助けに行くわ」

瑞鳳「…なら…私が止める!」ギリッ!

祥鳳「やって見なさい。できる…ならね」


※安価を取ります。

勝敗は?>>27

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…

(あくまで祥鳳vs瑞鳳です)


祥鳳「なら…開戦よ!」バシュッ!!

瑞鳳「!」サッ!


ドーン!!


瑞鳳「いきなり爆弾矢を…」

祥鳳「そこよ」バシュッ!!

瑞鳳「グッ?!」サッ!

祥鳳「つぎは…」バシュッ!!

瑞鳳「まだまだ!!」サッ!

祥鳳「甘いわよ」サッ!←瑞鳳の前に移動

瑞鳳「えっ?!」

祥鳳「オラッ!!」ドガッ!

瑞鳳「うっ?!」後ろに仰け反った

祥鳳「そこよ!」バシュッ!!

瑞鳳「グッ?!」バシュッ!

祥鳳「甘いわね」サッ!

瑞鳳「ガッ?!」←腕を掠った

祥鳳「…かかったわね」

瑞鳳「ま…まだ…」


ポロッ…←矢を落とした


瑞鳳「な…なに…これ…」ビリビリ…

祥鳳「麻痺矢よ。これで貴女は矢を放てない」ギリギリッ!

瑞鳳「?!」


ー正門ー

大和「倒すことができないなら…どうしようも…」

陸奥(呉)「…皆さん…」

朝風「?!」

陸奥(湯)「ごめんなさい…どうしても体が勝手に…」ガチャ!

瑞鶴(湯)「こ…これ、操られてるの?!」

加賀「四の五を言っている場合じゃないわね!」バシュッ!!


グサッ!


加賀「…」

陸奥「…ウガガ…」

加賀「ダメね。毒矢でも動きが鈍くなるだけ…これは封印するか凍らせるかどっちかにしないとダメね」

秋月(湯)(今サラッと毒矢って…)

大和(湯)「戦ったことがあるんですか?!」

有明「…一応、厳島で。その時は凍らせて封印したけど…」

青葉「難しいですよ…強化されている可能性がありますから…」


※安価を取ります。

どうやって倒す?>>29

(穢土転生組には1度掛けられた技は対処出来る呪印が刻まれてます)


衣笠(湯)「ならこれならどうよ!」ドドド!!←機銃

山城「…倒されなんて…不幸だわ…」ガチャ!

雲龍「迷惑をかけて…すいません…」ブーン!!

飛龍(湯)「くっ…発艦!!」バシュッ!!バシュッ!!

葛城「…こんな形で別の鎮守府の雲龍姉と戦うなんてね…」バシュッ!!

龍驤「赤城…止めてくれ…」ブーン!!

赤城「…ごめんなさい…」バシュッ!

加賀「せめて安らかに…」バシュッ!!

神通(湯)「…」

神通「…これでも信じてくれませんか…」

神通(湯)「…分かりました」

ドーン!!ドーン!!←急降下爆撃

サラサラ…←再生

大淀(湯)「これじゃあ、いたちごっこです!」

青葉「すいません!そこから離れてください!」スッ!スッ!

川内(湯)「何する気?!」

青葉「…」スッ!


土遁!土鎖の術!


土鎖の術…地面から岩を出して鎖の形状にして相手を拘束する技(なお、NARUTOにはない)


陸奥「?!」ガシャ!

龍驤「!?」ガシャ!

子日「?!」ガチャ!


川内(湯)「私より忍者っぽい?!」ガーン…

夕張「さて…色々試してもいいかしら?」ぽい!


パカッ!ズンズン…←何かが生えてきた


夕張「開発した物… 邪念樹です!」

陸奥「な…何これ…」

夕張「それは邪念樹…貴方を飲み込んで幻想の世界に巻き込みます!」

陸奥「くっ…」ガブッ!

夕張「…これで一時的に封印出来ましたね」


パチパチパチ…


仮面「いや~…お見事です。さすが南部の弟子ですね」

青葉「…この前の…」

叢雲(湯)「! こいつ!私のクズ司令官を殺した男だわ!」

神通(湯)「こいつが…」

青葉「今度は負けません!!」ビュッ!!

青葉「はぁっ!」スッ!スッ!


影手裏剣の術!!


青葉「これなら…」

仮面「…甘いな」スッ…


ギューン!!←手裏剣が吸い込まれる


青葉「なっ?!」

仮面「…神威だ」


※神威…視覚に入ったものを異次元に飛ばす技。


青葉「…! あの目は…」

川内(湯)「最近よく軍の指揮官が殺されると思ったらあんたの仕業か!」ダッ!

赤城(湯)「ここで捕らえます!」

飛龍「赤城さん!」

赤城「はい!」ギリッ!

仮面「…来るか」スッ!


木遁、木分身の術!!←5人に別れた


瑞鶴「?!別れた?!」

青葉「皆さん!目を瞑ってください!目を見てはいけません!!」ギュッ!

吹雪「は…はい!」ギュッ!

明石「なんですか?!」ギュッ!

仮面「…遅い」


月読!!


?「…?!」ドクン!

?2「…?!」ドクン!

?3「?!」ドクン!

?4「…?!」ドクン!

?5「?!」ドクン!


※安価を取ります。

月読に掛かったのは?>>36

(5人でお願いします。それぞれの幻覚も)


ー?ー

那珂(湯)「やっほー!皆、元気~?今日も張り切って…」

戦艦棲姫「ナ…ナカチャン…」

水母棲姫「ヒュー…」

イ級「イー!」

ガヤガヤ…←深海棲艦だらけ

那珂(湯)「な…何これ…」

ガシッ!

那珂(湯)「?!」

小川「…お前…深海棲艦と通じていたのか」

那珂(湯)「な…何?!離して!」

小川「あいつの艦娘は皆殺しだ、殺れ」

那珂(湯)「やだ!解体は嫌だ!!」ズルズル…


ー?ー

時雨(湯)「…?ここは…」

墓「」

時雨(湯)「そうだ…お参りに来たんだ…西村中将のお墓参りに…」パサッ…

時雨(湯)「…」

ガシッ!

時雨(湯)「?!」

扶桑「なんで…なんであの時助けてくれなったの…」

山城「…不幸だわ…」

最上「…自分だけ助かって…卑怯だね」

朝雲「…失望したわ」

山雲「…早く死になさい~」

時雨(湯)「そ…そんな…やめて…やめてよ」


死ね…死ね…死ね!!死ね!!!!


時雨(湯)「う…う"わ"ぁぁぁ!!!」


ー?ー

赤城(湯)「お腹空きましたね~…」

赤城(湯)「ご飯~ご飯~♪」シュン!←何かに変わった

パクッ!

赤城(湯)「ゲボッゲホッ?!な…なんですか?!」


生ゴミ「」


赤城(湯)「う…嘘…これも…これも?!」

赤城(湯)「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」


ー?ー

アイオワ「?!」←磔

アイオワ「What's up?!」

ゾロゾロ…

アイオワ「?!」

香取「…貴方に沈められた痛み…思い知ってください」グサッ!

アイオワ「ぎゃああああ!!」

香取「皆さんも」

グサッ!グサッ!ドスッ!!

アイオワ「ぎゃああああ!!」


ー?ー

神風「…?ここは…」

ダダダ…

羽黒「…見つけました…あの時…助けたのに…」ダダダ!←血だらけ

足柄「…飢えた狼は食らいつくわよ!」ダダダ!←血だらけ


ー現実世界ー

那珂(湯)「うぅぅぅ!!」

時雨(湯)「ぐぅぅぅ!!」

アイオワ「うぅぅ…」

赤城「ぅぅぅ!!」

神風「があぁぁぁ…!!」

神通(湯)「那珂ちゃん?!」

川内(湯)「妹に何した!」

青葉「目を見てはいけません!あれは月読…幻想世界に引き込まれてトラウマを見せられて精神崩壊させるものです!」

吹雪「ってことは…神風ちゃん達は…」

青葉「…かかりました…」

加賀(湯)「赤城さん!」

仮面「…ここから本気を出す」スッ…


水遁!水分身の術!!


仮面「…始めようか」スッ!スッ!


木遁、四柱牢の術!!


大和(湯)「?!牢屋が?!」←閉じ込められた

武蔵(湯)「し…しまった!」←同上

白露「何これ?!」←同上

村雨「きゃあ?!」←同上

五月雨(湯)「皆さん!」←同上

青葉(湯)「嘘?!」←同上

衣笠(湯)「青葉!」

春雨「出してください!」ドン!←閉じ込められた

武蔵(湯)「砲弾で傷1つ付かないだと?!」

神通「皆さん!」

仮面「よそ見しててもいいんですか」


水遁、水龍弾の術!!


時雨「うわっ?!」ザバーン!

大和「皆さん!大丈夫ですか!」

神通(湯)「な…何とか…」

川内(湯)「あいつは一体…」

吹雪(湯)「ここ…やけに水気が…」

赤城「これが敵の策としたら…」

加賀「?!今すぐ…」

仮面「遅い!」スッ!スッ!


水牢の術!!


蒼龍「きゃあ?!」←捕まった

飛龍「蒼龍!」←同上

吹雪(湯)「こ…これ!抜け出せません!」←同上

加賀「それだけじゃないわ…息が…」←同上

仮面「脱出不可能なスペシャル牢獄だ」

青葉(ま…まずいです…これじゃああの時の二の舞です…何とかしなければ…)


ー瑞鳳sideー

祥鳳「死ね」バシュッ!

瑞鳳「くっ!」ザッ!

瑞鳳(む…胸が無くて助かった…)

祥鳳「さあ…チェックメイトよ」

瑞鳳(こ…このままじゃ…どうしたらいいの…)


※安価を取ります。

どうする?

(なんでも構いません)


ギリギリッ!←祥鳳の弓の音

瑞鳳(か…体が動かない…毒が全身に廻ったんだ…)

ダダダ!

瑞鳳(…瑞鶴、ごめん…先に…逝くね…)

祥鳳「死ね!!」バシュッ!

ガシッ!

伊勢「危ない!」ダッ!

ドーン!!←爆弾矢

日向「騒がしいと思ったら何事か!」

曙「何よこれ…」

イントレピッド「…WOW…」

霞「あ~…もうどうなってるのよ!」

狭霧「川内さんは?」

那珂「もう行ったよ」


ー正門ー

仮面「…これもだ」


ボッ!←黒炎(邪念樹が燃えた)


青葉「天照まで使うなんて…」


※天照…イタチ曰く最強の物理攻撃。火でも燃やし尽くすまで消えない。


神通「…こうなったら…」


ヒューー!ズドーン!


仮面「…この感じは…」

提督「…待たせたな」←猗窩座のポーズ(鬼滅、8巻)

川内「…やれやれ…神通、おまたせ」

神通「?!川内姉さん!」

仮面「…待っていたぞ!幸光!」

提督「…お前は後!!」

仮面「?!」

川内「…これは…水牢の術に四柱牢、月読、天照…色々やったんだね…」

川内「師匠」

提督「何?」

仮面「…久しぶりだな。まさかあの後あいつの元に行くとは思わなかったが…」

川内「…師匠の力でこの目を貰ったからね」


万華鏡写輪眼「…」


青葉「?!なんで持ってるんですか?!」

吹雪「?!あの目…仮面の目と一緒です!」

川内「万華鏡写輪眼…これを貰ったことには感謝してる。でもあんたのやった事が私は気に食わなかった!だから抜けた」

仮面「…そうか。なら…話は不要だな」

川内「…じゃあ…行くよ」スッスッスッ!


多重影分身の術!!


吹雪「1、2…何人いるんですか…」

青葉「私も」スッ!スッ!スッ!


多重影分身の術!!


川内(湯)「…なんでそんな忍術使えるのよ…」

川内「だって訓練したからね」

川内「さて…」ビュンビュン!!


手裏剣影分身の術!!


仮面「術のキレもようなったな…何より…」

仮面「いい女になったな」

川内「はっ?!」///

仮面「好きな男でもできたのか」

川内「ば…馬鹿にするな!」///

仮面「だが…それまでだな」スッ!


水遁、水流壁!


川内「やっぱりね…」

仮面「成長したお前にとっておきを見せてやろう」

仮面「須佐能乎だ」

仮面「お前も持ってるだろ」

川内「くっ…バレてるか…」

ズズズ…


須佐能乎「…」

須佐能乎「…」


神通(湯)「」

吹雪「」

明石「」

艦娘「」

艦娘(湯)「」

川内(湯)「な…何あれ…」

仮面「…良かったな」


ブン!

ドガガガ!!!←呉鎮守府崩壊


仮面「地図を変える範囲が少なくて済みそうだ」

提督、川内以外の艦娘「」

朝風「ち…鎮守府が…」

迅鯨「お…思い出の場所が…」しくしく…

提督「…なら俺も本気の20%を出してやろう」

提督「残火の太刀だ」スッ…

吹雪(いよいよ怪獣映画見たいに…)

夕張「ざ…残火の太刀?!」キラキラ…

明石「…なんでそんなにキラキラしてるの…」

夕張(湯)「知らないんですか!?」

夕張「BLEACHの最強の技ですよ!!」

明石「お…おう…」

提督「貴様にその片鱗を見せよう」


ジュウウウ…←刀が白く変化


瑞鶴「…これ、弱くなったんじゃ…」

提督「…これでもか?」スッ…←木に触れた

ドン!!←木が跡形もなく無くなった。

吹雪「…へっ?」

提督「残火の太刀東、旭日刀」


残火の太刀…元ネタは山本元柳斎重國の卍解。東西南北の技がある。


仮面「…刃先に炎を集中させたか…」

提督「…ご名答。だが俺は本気を出さない。出すと…」

提督「ここ一帯が壊滅するからだ。離れてろ」


残火の太刀西、残日獄衣

残日獄衣…15000度の炎を体に纏う。雲でさえ蒸発する火力がある。劇中では氷輪丸が使えなくなる程の威力であった(氷輪丸は天候もすら操る斬魄刀)。


青葉「…水遁が使えなくなりました。おそらく…」

吹雪(湯)「きゃあ?!」バシャ!←解けた

蒼龍「ゲホゲホっ!」←同上

飛龍「た…助かった…」←同上

加賀「乾燥して…水分がすぐ乾く…」←同上

大和「これが…提督の20%の本気…」

提督「始めようか」

提督「万象一切灰燼と為せ 一期一振」

明石(あれ…これ私が責任じゃ…)


ー瑞鳳sideー

那珂「だ…大丈夫?」

瑞鳳「…何とか…解毒剤も効いてきました…」

祥鳳「…なぜあなたたちは提督に協力するの…」

那珂「…提督を信じているからだよ」

伊勢「…私が…」

瑞鳳「待って…私が決着をつけさせて…」

日向「おい!それは…」

瑞鳳「分かってる…でも…私の姉だから…」

祥鳳「…そこまでやるなら殺す」ギリッ!

瑞鳳「…決着をつける権利は…!」ギリッ!

祥鳳「決着は時を止まるより早く決まる…」ギリッ!

瑞鳳「私にだけある!!」ギリッギリッ!!


※安価を取ります。

どうやって倒す?>>44

(なんでも構いません)


瑞鳳(この状況…瑞鶴のようにタフなセリフを吐きたい…)

祥鳳「戦いの犠牲が出るからこそ、大切な物が手に入る」バシュ!

瑞鳳「はあああ!!」バシュッ!


ドガーン!!!


祥鳳「?!なんで瑞鳳は相手に先に撃たせたの…!」

大鷹「す…すごい砂煙です」ゲホゲホっ!

祥鳳(瑞鳳はどこ…)キョロキョロ…

瑞鳳「はあああ!!」ガシッ!

祥鳳(?!まさか爆弾矢を射って煙幕にしたってこと?!)

瑞鳳「うぉぉぉ!!」ブン!

祥鳳「くっ?!」ガシッ!

祥鳳(嘘っ?!解毒剤が効いてるとはいえ一時的に麻痺してたのよ?!)

瑞鳳「祥鳳!!」ブン!

祥鳳「?!」

瑞鳳「目を覚まして!!」ドガッ!←頭突き

祥鳳「ぎゃああああ!!」バタッ…

伊勢「か…勝っちゃった」

瑞鳳「…」ニコッ…

バタッ!

満潮「ちょっ?!大丈夫?!」

日向「…脳震盪だ」

伊勢「とにかく連れていくわよ。祥鳳は手を縛って」

那珂「は~い」ギュッ!


ガラガラ…!!

伊勢「?!鎮守府が崩壊した?!」

日向「急いでいくぞ!」


ー正門ー

吹雪「…?!唇が…」タラッ…

叢雲「…これは肌が荒れるわね…」

仮面(20%なのにこれ程とは…)

川内「はあああ!!」

仮面「?!はあっ!」


須佐能乎「…」ブン!

須佐能乎「…」ブン!

ギンッ!!ガギッ!


川内「喰らえ!!十拳剣!!」

仮面「まだまだ!」


ギンッ!!ガギッ!


吹雪「な…なんですか…これ…」

吹雪(湯)「これ以上やったら…」

川内「…!」スッ…←須佐能乎解除

仮面「…」スッ…←同上

神通「せ…川内姉さん!」

川内「くっ…これ使ったら一気にチャクラが無くなるんだよね…」はぁ…はあ…

仮面「くっ…もうチャクラが…」

川内(…チャクラ?)はぁ…はぁ…

提督「卑怯だが付け入るぞ」


残火の太刀南、火火十万億死大葬陣!


提督「行け」

仮面「な…なんだ?!」

提督「それはお前が殺してきた敵だ。お前を追い詰めて塵になるまで追い詰める」


※ これまで斬って捨てた亡者たちの灰に、残火の太刀の熱を与えて一時的に真っ黒な骸骨として復活させる。蘇った骸骨の大群は、元柳斎が敵とみなした者を塵となるまで追い詰める技。千年血戦編ではユーハバッハの部下が彼に襲いかかった。


明石(湯)(もうここまでいくとチートです…)

大淀(湯)(な…なんなのこの人…)

提督「そして弱いお前には…」時の呼吸…拾の…


ドスッ!!


吹雪「?!」

明石「?!」

神通「?!」

川内「?!」

艦娘(湯)「?!」

提督「こんな最期がお似合いだ。最も…」←背後から刀

仮面「がはっ…?!」

提督「偽物にはな」スッ…ズブッ!

ドシャ!!

川内「…こいつ、師匠じゃない。師匠の格好をした偽物だ」←仮面取り

叢雲(湯)「…こいつ…うちの前任の司令官よ」

長良(湯)「まさかこんな形で会うなんてね…」

五十鈴(湯)「相応しい死に方だわ」

金剛「で…では本物は…」


『ふふふ…お見事だな…』


吹雪(湯)「?!何者ですか!」

飛龍(湯)「出てきなさい!!」


※安価を取ります。

出てきたのは?>>48

(獣仮面、仮面のどちらかにしてください)


ピカピカ←光が集まる


獣仮面「おー、こりゃひどいなぁ」

艦娘(呉)「」ビクッ?!

青葉、衣笠「」ビクッ?!

提督「お、お前は…」

提督(こいつがおやっさんを…)

獣仮面「あぁ?」

青葉(湯)「あ、あぁ…」ガクガク

衣笠(湯)「いや…いや…」ガクガク

朝風「…」ガクガク

迅鯨「…」←失神寸前

獣仮面「…」スッ

獣仮面「”八咫鏡”」

ビュー←高速移動

提督「っ!?」バッ!

獣仮面「…」パッ

川内「なっ!?」

神通(湯)(い、いつの間に…)

仮面(偽)「」

獣仮面「使えない”ゴミ”は処分しないとな」

ビュン!←蹴り飛ばした(光の速さで)

加賀(湯)「なっ!?」

瑞鶴「し、死体が…消えた…」

獣仮面「ゴミ処理完…」

ズバッ!

提督「…」

ボトッ←首落ちた

提督「はぁ…はぁ…」

吹雪「し、司令官!」

叢雲(湯)「や、やったの?」

ピカピカ←首と体が光る

榛名「な、何ですか?」

ピュッ…←正面玄関に集まる

獣仮面「いやー、ビックリしたねぇ~」

艦娘達「!?」

提督「…」

獣仮面「最近の若い海兵はOBに対してこんな挨拶の仕方するのか… 相変わらず腐ってるな海軍は…」

提督「…安心しろ。誰もお前をOBなんて思ってねえから」

提督「何が無抵抗の人間や艦娘ぶっ殺して何が海軍OBだよ。ふざけるな」

吹雪「し…司令官…そ…それ以上は…」

提督「お前、今まで何人の艦娘をぶっ殺してきた」

獣仮面「…お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているか」

提督「12枚だ。こんぐらい覚えてねえと軍人やってられっか」

獣仮面「お前が仮面を傷つけた奴か」

提督「ああ…弱かったけどなわ本気の15%で逃げた」

獣仮面「ならお前を始末しようか。お前は光の速度で蹴られたことはあるか?」

提督「なら…」

スッ…

獣仮面「?!」ポン…

提督「お前は光より早い速度で斬られたことはあるか?」←肩に手置き

獣仮面「お前…」

提督「この人ビンゴbook…俺の名前もあるな…フムフム…」

獣仮面「?!それ、俺の懐の…」

提督「恐れることは無い…友達になろう」

獣仮面「なめあがって!!」八咫鏡!!

提督「なっ?!」

ドガッ!

吹雪「し…司令官!!」

明石「そ…そんな…」

吹雪(湯)「幸光さん…」

獣仮面「次はお前らだ」

大淀(湯)「幸光さんが…跡形もなく…」


『可哀想に…哀れな妄想して幸せだった?』


提督「お前、馬鹿じゃないの?」

獣仮面「お…おま…どうやって…」

提督「これはみかじめ料だ」←指

獣仮面「?!」←右手の小指がない

提督「言っただろ。お前は弱いと」

獣仮面「なめ上がって…」


ー正体ー

提督「…ザ・ワールド」

提督「…危ねぇな」

提督「光より速く動けても、所詮その程度。俺の足元には及ばない。こいつはみかじめ料」ザシュッ!!←右手の小指切り

提督「せめてのおやっさんへの報いだ」

提督「後は後ろに…時は動き出す」


ー現在ー

獣仮面「殺してやる」

シュン!

仮面「…苦戦しているようだな」

獣仮面「…お前が来る必要なかったんじゃないか」

川内「師匠!」

仮面「…」

獣仮面「…知ってるのか」

仮面「全く」

提督「…おい、誰と喋ってんだよ。俺と戦ってんだろ」

仮面「…俺は正義のために戦ってんだよ」

提督「…しつこい。お前たちには本当に飽き飽きする、心底うんざりした」

提督「口を開けば海軍のOBとか自分たちの正義とかわけの分からないバカの一つ覚え」

提督「お前たちは海軍をやめたんだからもうそれで十分だろ」

仮面「…」

獣仮面「…」

大淀(湯)(めっちゃ煽ってます…)

明石「胃が…胃が…」キリキリ…

時雨(すごく提督にムカついてきた)イライラ…

提督「やめたんなら善良な人たちを殺す必要は無い。サラリーマンのように働いて日銭を稼げばいいのにお前たちはなぜそうしない」

提督「理由は1つ。お前たちは異常者だからだ」

提督「地下でお前達の殺した艦娘が叫んでいるぞ、私達が何をやったのだと」

提督「…お前達…なんのために生まれてきたの?」ニコッ…←不気味な笑顔

その場の全員「?!」ゾクッ!

提督「終わりにしよう」

獣仮面(すげえ殺したい…)

獣仮面「…深海棲艦と戦った俺はとは違うんだよ」

提督「…知らなかったのか?無理もないな。俺は…」

提督『殺し屋だよ』

吹雪「…」

明石「うそ…」

飛龍「…えっ…」

蒼龍(湯)「本当に何者…」

提督「終わりするぞ」

ギシッ!

提督「何?!」

獣仮面「さっき近づいた時に呪印を書かせてもらった。ここは譲る!さらばだ!」


火遁、灰塵隠れ!


吹雪(湯)「きゃあ?!」

明石「なんですか?!」

川内「さがって!」

青葉「はあ!」土遁、土留壁!!


「……」


提督「…逃げあがったか」

明石「…司令官、さっきの話を聞かせてください」

赤城「分かりやすくお願いします」

吹雪(湯)(この人が…殺し屋?まさか…)

提督「…ああ」

吹雪(湯)「あの…そういえばうちの司令官は…」

提督「…途中ではぐれたのを忘れてた」

大淀(湯)「す…すぐに探しに行きましょう!」

蒼龍(湯)「でもどうやって?!」

飛龍(湯)「それは歩き回っ…」

獅子丸「呼んだか?」

艦娘「?!」ビクッ!

提督(いつの間に…)

獅子丸「…酷い状況だな…鎮守府が崩れているしのう…」

陸奥「…そろそろね…」シュウウ…

龍驤「…時間やな…」

雲龍「…これで安心して死ねるわね…」

吹雪(湯)「み…皆さんの体が…」

朝風「…ありがとうね。あの時…皆さんが助けてくれたから…私は生きてこられました…」

旗風「…さよならです…」

迅鯨「…ありがとうございました…。お墓参りに絶対に行きます…」ポロポロ…

山城「…最期は…幸運だったわ…」ニコッ…

日進「…頑張ってくれ…」

子日「…ありがとね」

大東「…ありがとうな」

屋代「皆さんが…守ってくれたお陰です…役に立てなくて…すいませんでした…」グスッ…

初春「手間をかけさせたの…」

提督「…成仏する前に聞いてくれ。おやっさんからの遺言で、この子達を守っていく。お前達の仇は絶対にとる。お前たちは…日本の宝だ…」

陸奥「…ありがとう…」


シュウウ…


提督「…安らかに眠ってくれ」ジャラ…←数珠

獅子丸「…」ビシッ!←敬礼

艦娘「…」敬礼

提督「…あの子たちが…最後だといいな…」

吹雪「…はい」


タタタタ!!


伊勢「今の…何?!」

日向「?!提督!」

祥鳳「」←捕縛

瑞鶴(湯)「ちょっ?!どうしたの?!」

瑞鳳「…ちょっと…姉妹喧嘩してた…」へへへ…

曙「?! く…クソ提督…」

満潮「あ…朝潮…」

霞「く…クズ…」

吹雪「あれ…なんで曙ちゃん達が…」

綾波「…姉妹の縁を切った人は知りません」

朝潮「私もです」

古鷹(湯)「えっ…どういうことですか?」

朝潮「…裏切ったんですよ。司令官を」

明石「これを見れば分かりますよ」←DVD(ホームアローンの映像)

大淀(湯)「は…はあ…」


後日、多くの湯原艦娘がこれを見て大破着底(腹が)したらしい。


朝潮「司令官…どうしますか」

綾波「…」


※安価を取ります。

お仕置は?>>51

(なんでも構いません)


綾波「では…あれをしますか」←まな板

曙「えっ…何する気…」

綾波「夕立さん、短刀を貸してください」

夕立「ぽ…ポイ」←短刀

摩耶(湯)「お…おい!何する気だよ!」

綾波「あなた達の好きなケジメですよ」

満潮「う…嘘…」

瑞鶴(湯)「け…ケジメ…?」

綾波「ヤクザのケジメ、エンコ詰めですよ。軍隊で上官に逆らうのは死罪と同じです。それをやった3人には死罪とはいかなくてもそれ相応のケジメをやらなければ…」

霞「ふ…ふざけないでよ!誰が…」

綾波「…」ギロッ!

霞「?!」ビクッ!

吹雪(湯)「あ…あの…それくらいにしてあげてほかの事を…」

綾波「…」ギロッ!

吹雪(湯)「ひっ?!」ビクッ!

綾波「別にやらなくてもいいんですよ?お風呂に浸かれば指は戻りますしね。ただ許してもらいたいなら覚悟を見せないと…」

綾波「ということで…漢、見せてください」トン!

艦娘(湯)(この子…怖ぇ…)ブルブル…

艦娘(…男じゃないよね…)

曙「う…うぅ…」←泣き目

朝潮「…」

綾波「それとも棺桶に詰めてまた展示…」

提督「やめとけ綾波。そのくらいで許してやれ。ここでは他の子が見ている」

綾波「…分かりました。そこまで言うならエンコ詰めは辞めます。では…体内メントスコーラでどうですか?」

艦娘(湯)(この子はこう…非情なの?!)

吹雪「非情じゃないですけど…厳しいですよ」

大和(湯)「なんで分かったんですか…」

吹雪「顔に出てますし…」

綾波「じゃあ…コーラを飲んで、その後にメントスを丸呑みしてくださいね」ニコッ

艦娘(悪魔だ…)

曙「う…うぅ…」ゴクっ!

満潮「ハムっ!」←メントス入れ

霞「…」ごくごく…


……


曙「ムッ?!」

満潮「ごほっ?!」

霞「ゲボゲボ!!」

愛宕(湯)「えっ…なんか不味くな…」


3人「ゴボゴホ!!」←口と鼻からコーラ

きゃあああああああ!!!


※皆さんのご想像にお任せします。絶対に真似しないこと!


霞「…し…死ぬかと思った…」

曙「…う…うぅ…お嫁に行けない…」グズグズ…

満潮「う…ゴホゴホ!!」

綾波「では謝ってくださいね。日本の伝統的な謝り方…分かりますよね?」

綾波「頭(こうべ)を地面に付けて両手を地面に付けて謝るんですよ。土下座です」

曙「ちょ…待って…まだコーラが…」

綾波「私もやるからやりますよ!!」

朝潮「ほら…私もやるから…」

満潮「…分かったわよ…」グズグズ…

霞「分かった…分かったから…」グスッ…

綾波「図が高いですよ!!ほら!!土下座!!土下座!!半沢…土下座!!」

川内(湯)(綾波が大和田みたいに…)

曙「…クソ『ああ?』…提督…すいませんでした…また仕えさせてください…お願いします…」

霞「今までの失礼を許してください…」

満潮「反省してますから…棺桶に閉じ込めないでください…」

朝潮「…本人達も反省してるので許してあげてください」

綾波「…お願いします」

提督「…分かった。この償いは体で働いて貰うからな」

曙「うぅ…」

伊勢「やれやれ…ようやく1つ終わったね…」

日向「いや、まだ残ってるぞ」

祥鳳「ちょっと!離しなさい!!」

大和(湯)「目が真っ黒です…」

提督「獅子丸大将。1つよろしいですか?」

獅子丸「ん?」

提督「祥鳳の目を覚ましてあげてください。実を言うと…まだどうやって病みが覚めるかは分からないのです。ですので…処罰を兼ねてお願いします」

加賀「この瀬田橋の傷も祥鳳、瑞鳳、葛城、そして私達がやったものよ」スッ…←写真

獅子丸「…数ヶ月前にやってたのう…」

吹雪(湯)「目を覚ますっていっても…」


※安価を取ります。

どうやって目を覚まさせる?>>59

(なんでも構いません)


獅子丸「…今までどうやって解いてきたのじゃ?」

飛龍「落雷だよ(飛龍vs蒼龍戦)」

加賀「爆弾矢よ(瑞鶴、加賀vs瑞鳳戦)」

古鷹(湯)「過激過ぎませんか?!」

獅子丸「…お主の艦娘が心配になってきたわい…」

提督「…すいません…」

獅子丸「…やってみるかの…」スッ…←眼帯外し

川内(湯)「…眼帯を…外した…」

獅子丸「…幻術にかかっておるようじゃな…」

獅子丸「…幻術、解!」カッ!

プチッ!!←ブレスレット破壊

祥鳳「…?」

吹雪(湯)「?!起きました?!」

祥鳳「…ここは…」

武蔵(湯)「目も黒くないな…」

瑞鳳「お姉ちゃん!!」

祥鳳「?…瑞鳳?」

瑞鳳「もう!!今まで何してたのよ…」ポロポロ…

祥鳳「えっ?!どうしたの?!ここは?!」

神通(湯)「…どういう訳ですか」

吹雪「どういうことか病みが解除されると病んでいた頃の記憶が無くなるらしいです」

獅子丸(おそらく密告防止のためか)

提督「…しかし…爆発などの衝撃じゃなくても病みは解けるんだな…」

祥鳳「あ…あの…提督、ここは…」

提督「ここは呉鎮守府だ。何も覚えていないのか?」

祥鳳「…全く覚えてないです。最後に覚えているのは…」


ー1年前ー

祥鳳「…あの…ここは…」

大淀「…私のラボですよ。さあ、始めましょうか」

祥鳳「な…なにこれ?!」

大淀「…さあ…お眠りなさい…」

祥鳳「瑞鳳!!瑞鳳!!たすけ…」


ー現在ー

祥鳳「…ここまでしか…」

提督「…分かった。でもお仕置はするからな」

祥鳳「お…お仕置?」

吹雪「恒例のバンジーですね…」

祥鳳「」

獅子丸「と…とにかく良かったな、病みが解けて」


ーその夜(外)ー

那珂「那珂ちゃんライブ始まるよ~!」

那珂(湯)「まずは…初恋水雷戦隊!!」

神通(湯)「那珂ちゃん!頑張って!!」


うぉぉぉ!!


提督「…騒がしい夜になりそうですね…」

獅子丸「…ああ…だがこれが少しでも心傷を癒してくれたら良い」

伊良湖「提督、何か飲まれますか?」

提督「う~ん…ウォッカマティーニ、ステアせずシェイクで」

獅子丸「熱燗でよろしいかな?」

伊良湖「はい、お待ちください」

スタスタ…

提督「…獅子丸大将。少し、私の過去の話をしてもよろしいですか?」

獅子丸「…なんだ?」

提督「私は海軍に入る前、暗殺者をしてました。もう…10年前ですけど」

獅子丸「…暗殺者?」

提督「…『月』って言う組織は分かりますか?」

獅子丸「…海軍の暗部か。それがどうした?」

提督「…私は15から18の時、そこにいたのです」

獅子丸「何?」


月…それは海軍の暗部であり、主に任務での暗殺、敵の暗殺を目的としていた。


提督「私のコードネームは…No.6。六文銭から取ったものです」

獅子丸「…聞いたことがある…死体も残らず消す者がいると…確か…コードネームは…No.6…お主のことか…なぜ暗部に…」

提督「…川内の師匠である影綱は暗部の者でした。私も忍術は使えませんでしたか教わったことがありまして…そこから暗部に…」

獅子丸「…なるほど…」

提督「…私の嫁は吹雪です。でも…私が吹雪と会ったのは鎮守府に着任したときではありません」

獅子丸「…まさか…」

提督「ええ、私と吹雪が初めに会ったのは…最後の任務のときです」


ー8年前ー

ザァァァァ…

NO.6「…これで任務完了…か」

将校「←心臓を一突き

?「…あの…誰がいるんですか?」

NO.6「?!」

吹雪「えっ…あなたは…誰ですか…えっ?」

将校「」

吹雪「ひ…人が…」ブルブル…

NO.6「…見たか…」

吹雪「ひっ?!」

NO.6「見られたものには…死んで貰うしか…」

吹雪「や…やだ…やだ!」

NO.6「…じゃあ、死ぬのが嫌なら俺と取引をしろ。ここで見たことを忘れろ。忘れないなら…地獄のそこまで追い詰めて殺す」

吹雪「…」コクコク!!

NO.6「…これをつけておくからな」←盗聴器とGPS

吹雪「わ…分かりましたから!!」

NO.6「…そうか」

スタスタ…

吹雪「う…うぅ…なんだったの…少し…」モジモジ…


ー翌日ー

影綱「…お前は月を辞めろ」

NO.6「…なぜです」

影綱「…これ以上、手を汚す必要は無い。次の任務は艦娘を殺すことかもしれないのだぞ?その一線を超えたら…お前は闇の人間となる。それだけにはなってはならない」

影綱「司令をだす。元の性に戻り、鎮守府に着任しろ」


ー現在ー

提督「…という訳です」

獅子丸「なぜ吹雪があの時のだと分かった」

提督「GPSです。会った際、GPSが反応してたからです」

提督「…獅子丸大将、俺は闇の人間として考えたことがあります」

提督「…長い間、暗い道程をずっと歩いているとこのまま暗いままだとずっと思ってしまいます。ですが…私は吹雪に会って…闇だった生活に光が指したんです。それだけ、彼女は私の心の中の太陽なのです」

獅子丸「…」

獅子丸「だったら、それを守りなさい 命を懸けて」

提督「…はい」

獅子丸「では、儂も少し過去を話そう」

提督「過去ですか?」

獅子丸「あぁ」


ー割愛(気になる方は隻眼提督 4話へ)ー


提督「…なるほど…」

獅子丸「…お互い、暗い過去があるもんじゃなあ…」


ー艦娘席ー

川内(湯)「ねぇ、なんで忍術使えるの!」

川内「昔、師匠と会ってそこでね…」

神通(湯)「川内姉さん、しつこいですよ…」

吹雪(湯)「あの…失礼ですが…あの仮面の人とはどこで…」

川内「…ごめん、それだけは言えない…」

吹雪(湯)「そうですか…」

川内「ごめんね…」

川内(…言えるわけない…私が…)

川内(あの戦い、『舞鶴合戦の生き残りなんて…』)

川内(神通や那珂は確かにあの場にいたけど…再開した時にはもう記憶が消えてた…)

川内(元帥からも口外することは禁止されてるし…)

川内(…なんで皆の記憶からあの戦いを消したんだろう…)


ーステージー

白露「何を背に向かうBig City 筋書きの無い未来~♪」

白露(湯)「ぶっ飛べ クソアツい 粋な祭り 頂け一番~♪」

白露、白露(湯)「やってやれ 天晴れな人生 一から~♪」(湘南乃風、一番歌、龍が如く7の主題歌)


那珂「ふぅ…疲れた…」

神通「おつかれ…」

川内「…」


ー翌朝ー

メラメラ…←火葬

提督「…」

獅子丸「…」

艦娘「…」

艦娘(湯)「…」


ー3時間後ー

提督「これ、明石からです」

獅子丸「…ダイヤモンド?」

提督「おやっさんの遺骨で作ったダイヤモンドです。持っててください」

獅子丸「…死してなお…輝き続けるか…ありがとう」

獅子丸(為信 良い息子を持ったな)

川内「…」

神通「川内姉さん?どうしました?」

川内「…いや、なんでもない」

提督「では…ここから真剣な話をしましょう」

獅子丸「…真剣な話?」

吹雪(今までふざけてたんですか?)

提督(そういう意味じゃない。固い話という意味だ)

吹雪(すいませんでした…)

提督「ここの艦娘の所属です」

提督「この通り呉鎮守府は崩壊、この子達は指揮官を失い、家なき子同然となりました」

提督「この有明は私の鎮守府ではなく、崩壊した柱島の子です。この子は私が預かります」

有明「…露、時雨、よろしくな」

白露「うん!」

提督「しかし、私も命を狙われている身です。湯原鎮守府で襲われたのを初め、京都の日向屋でも刺客に襲われました」

獅子丸「…そのニュースなら見たぞ。かなりの切り傷が残っていたはずだ…」

提督「そこでです。おやっさんの遺言では私か獅子丸大将がこの子を見て欲しいと」

提督「お願いします。何人か預かって下さい」

獅子丸「…承知した」

提督「…私が連れて行けるのは3人までだ。吹雪、好きな子を選んでくれ」

吹雪「えっ?私ですか?」

提督「気が合いそうな子でいいぞ」


※安価を取ります。

誰を連れていく?>>62

(迅鯨、朝風、旗風、日進、大東、屋代からお願いします)


吹雪「…迅鯨さん、日進さん、屋代さん、お願いします」

迅鯨「ありがとうございます」

屋代「これからお世話になります」ペコッ

日進「…よろしく頼むぞ」

獅子丸「…では、あとの者は儂が預かることにする。それで、相違ないか?」

朝風「…世話になるわ。神風」

神風「何?」

朝風「こっちはしっかりやるから長生きしなさいよ」

旗風「…朝風姉様…神風姉様、ご武運を祈ってます」

神風「ええ、そっちも頑張ってね」

大東「これからよろしくな」

吹雪(湯)「はい」

提督「…俺はそろそろ行きます。俺はこの切り取った指とビンゴbookから仮面を調査します」

獅子丸「…そうか。なら、前回別れる時に渡した、あのホテルのキーを使うといい。山口にあるはずだ」

提督「…柱島に現れた怪物がそっちにも現れるかも知れません。青葉、想像図を」

青葉「はい、有明さんから聞いた姿ですが…」

獅子丸「…首がなく…腕が6本ある物か…」

青葉(湯)「なんですか…これは…」

提督「…もしかしたら小川の差し金かも知れません。聞いてて思った倒す方法は…」

獅子丸「…覚えておこう。儂からはある艦娘を…」

提督「…何…」


ーーー


提督「そろそろ行きます。では…」ガチャ!

吹雪「皆さん、乗りますよ」

赤城「まだ広島焼き食べてないのに!」

瑞鶴「行きますよ!」

ブロロ…

獅子丸「…行ったな…」

神通(湯)「危ないのか危なくないのか…」

吹雪(湯)「司令官、あの人たちをどう思いますか?」

獅子丸「…幸光には…何か欠けている物があると思う…それに気づけば…」

吹雪(湯)「?」

獅子丸(我々はみな『運命』の奴隷なんだ。やはり形として出たものは……変えることはできない…何者たちか知らないが彼らはこれで『苦難への道』を歩み そこで何人かは命を落とすことになるかもしれない…)

獅子丸(しかし……彼らは全員こうなのか?命を狙った艦娘を…見ず知らずの艦娘を助けるのか…)

獅子丸(彼らがこれから歩む「苦難の道」には何か意味があるのかもしれない……)

獅子丸(彼らの苦難が……どこかの誰かに希望として伝わっていくような何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない……)

獅子丸(無事を祈ってはやれないが……彼等が眠れる奴隷であることを祈ろう…目覚めることで…何か意味のあることを切り開いて行く『眠れる奴隷』であることを…)

獅子丸「…我々も帰ろう…鎮守府へ」

吹雪(湯)「はい」

獅子丸(頑張ってくれ…幸光)

スタスタ…


ー弐年目、5月ー

ー舞鶴鎮守府、バーー

不知火「…陽炎…鎮守府にこんな所があるとは…」

陽炎「言ってもお酒は飲めないけど、ジュース位なら飲めるわよ」

不知火「…では、麦茶でいいですか?」

陽炎「いいわよ」


ー5分後ー

不知火「…わざわざロックグラスで出さなくても…」カラン…

陽炎「親潮と黒潮がそろそろ来るらしいけど…」

菊月「このジュースも悪くないな」←オレンジ

三日月「雰囲気がいいですね…」


『侵入者発生!侵入者発生!直ちに警戒してください!』


不知火「行かなければ!」

陽炎「大丈夫よ。憲兵がいるし、他の子も…」

ギィィ…

陽炎「…親潮が来たようね」

親潮「…」

不知火「?…様子が変です」

親潮「」バタッ!←半裸

菊月「だ…大丈夫か?!」


?「…」スタスタ…

?「…」スタスタ…

菊月「お…お前は…」

?「…よぉ…元気そうだな」←竹内力風に


※安価を取ります。

誰?>>65

(2人です)


初春「…元気がそうじゃな…」病み(病み度80)

霰「…」(病み度80)

不知火「は…初春?!」

陽炎「…この子、不知火の鎮守府の…」

親潮「う…うぅ…」←黒下着丸見え

黒潮「なんやこれ?!」←今来た

不知火「親潮!何があったんですか?!」

親潮「外を歩いていたら…いきなり掴まれて…ボコボコにされました…」

初春「さあ…行くぞよ」鉄扇

霰「…」


※安価を取ります。

勝敗は?>>68

1 圧勝

2 辛勝

3 援軍到来

4 敗北…

(出来ればシチュエーションも)


初春「さあ…始めるぞよ!」ブン!

陽炎「危な!?」サッ!

霰「…」ダッ!

不知火「待て!」ダッ!

黒潮「不知火?!」

初春「よそ見するでない!」ブン!

黒潮「うわっ?!」

バン!

?「…情けないな、菊月」

菊月「な…なぜここにいる?!」

若葉「…」

菊月「貴様…決着を…」

三日月「ちょっと…待って…!」

若葉「お前は後!」

菊月「なっ?!」

若葉「お前と手を組むのは癪だがまずはあいつらを止めるぞ!」

菊月「…やはりお前とは性にあわん」

峯雲「あ…あの…」

三日月「峯雲さん?!」

峯雲「すいません…」

若葉「…いくぞ」

菊月「…ああ」


※安価を取ります。

どう倒す?>>73

(なんでも構いません)


ー廊下ー

霰「…」ダダダ…!

不知火「待ちなさい!」ダダダ!

陽炎「親潮を傷つけた代償を取ってもらうわよ!」ダダダ!

霰「…!」

行き止まり「」

不知火「…追い詰めましたよ」スチャ…

陽炎「…行くわよ…」

霰「…こうやったら…やるしか…ない」スッ…

不知火「はぁ!!」


火の呼吸、弐の技円舞!!


霰「!」サッ!

不知火「?!」(避けられた?!)

陽炎「は…早い…!横須賀で戦った時よりパワーアップしてる!」

霰「…よそ見してていいの?」ドガッ!

陽炎「ガッ?!」←鳩尾

不知火「陽炎!」

霰「邪魔!」ドガッ!←バット

不知火「グッ?!」ガン!←頭殴られ

陽炎「し…不知火…大丈夫…」

不知火「うぅ…不知火を怒らせたわね…」ギラッ!


ーバーー

初春「フン!ハァ!」ビュン!ビュン!

若葉「くっ?!ハッ!」サッ!サッ!

菊月「くっ…」サッ!

若葉「その程度か…菊月…」

菊月「お前に言われたくない…」

初春「行くぞ…」

若葉「ならこっちから行くまで!」バン!←初春を捕らえてカウンターに押付け

初春「なっ?!」

若葉「うおおおおぉ!!!」ガシャーン!ガシャーン

←初春をカウンターに押付けスライド

初春「フグっ?!がはっ?!」ガシャーン!ガシャーン!ガシャーン!←ビンやグラスが当たり

若葉「おりゃ!!」ブン!

初春「グフッ?!」

三日月「か…カウンターが…」

初春「…やるのう…だがこれからじゃ!」ビュン!

菊月「?!鉄扇を飛ばした?!」

若葉「くっ?!」スッ!←服の一部が切れた

初春「フフフ…」

菊月「まずいな…」

三日月「な…何かしないと…」キョロキョロ…

三日月「!」

初春「覚悟!!」

三日月「菊月姉さん!受け取ってください!!」ブン!


※安価を取ります。

何を投げた?>>76

(なんでも構いません)


初春「うぉぉぉ!!トドメじゃ!」鉄扇振り回し

菊月「!ありがたい!」パシッ!←テーブル

初春「うぉぉぉ!!」

菊月「ふん!」ガン!←鉄扇をテーブルで防いだ

初春「!?なんじゃと?!」

初春「ならこちらで!」ブン!←もう片方の鉄扇

若葉「させるか!」ギン!

初春「くっ?!」ガシャ!←鉄扇落ち

菊月「うぉぉぉ!!」ダダダ!!

初春「ちょっ?!早まるでな…」ベタン!

菊月「うおりゃ!!!」ドガッ!←机蹴り

初春「ぎゃああああああ!!!」

黒潮「うわぁ…」

初春「」バタッ!

菊月「…怪我だけで死んではないな」

黒潮「ふぅ…どうなるかと思ったで…」

親潮「と…取り敢えず、暴れないようにどこかに閉じ込めましょう」


ー陽炎sideー

霰「…フフフ…」

陽炎「不知火…大丈夫?」

不知火「…な…何とか…でも…呼吸が…」

霰「…弱いね。やる気と気力がまだまだ湧いてくる…!」

霰「…覚悟!」ダッ!

陽炎「くっ?!」

バーン!

秋雲「騒がしい!なにさわいでるの!」

風雲「な…何これ?!」

不知火「あ…秋雲!来てはいけません!」

霰「…やる!」

秋雲「や…やべ…どうにかしないと…」ゴソゴソ…

風雲「どうするのよ!」

秋雲「ん?これは明石さんの倉庫にあったペン…」

霰「うぉぉぉ!!」

秋雲「まさか…ね?ヘブンズ・ドア!!」カキカキ!!

風雲「ちょっ?!何こんな時に…?!」

霰「?!」バタッ!

秋雲「…へっ?」

霰「」←本になった

秋雲「こ…これ…スタンド能力の…」

風雲「な…何これ…?!霰の顔が本に…」

秋雲「どれどれ…なになに…身長が…140cm、体重が…」

風雲「ちょっ?!何してるの?!」

秋雲「別にいいじゃん。ええと…自慰行為は…」スッ…

不知火「それ以上読むと…死にますよ?」

秋雲「ひっ?!分かった!分かったから!」

陽炎「同じ駆逐隊として許せないわ」

秋雲「分かったから…ええとじゃあ何を命令すれば…」


※安価を取ります。

何を書く?>>80

(病みが解けると書いても解けません)


秋雲「じゃあ…試しに…岩になると…」

陽炎「ちょっ?!そんな事して大丈夫なの?!」

秋雲「大丈夫大丈夫…多分偽物だ…」

霰「」←岩のように黙る

秋雲「えっ…うそ…」

若葉「おい…持ってきたぞ」

初春「」

秋雲「ええと…じゃあ…こっちにも…」カキカキ…←同じように書いた

初春「」←霰と同じ

秋雲「…」汗ダラダラ…

不知火「…さて…どうやりましょうか?」

陽炎「そうね…」

秋雲「ちょっ?!タンマタンマ!!」


その後、解除するって書いたら暴れたので結局『岩になる』と書いて一室に閉じ込めた。


ー山口県、ホテルー

吹雪「こ…ここが獅子丸大将が言っていたホテルですか…」

明石「結構広いですね…」

伊勢「なんでこんなところに?キャンプ場じゃないの?」

提督「こいつを調べるからだ」←指

日向「指?」

古鷹「その指は…仮面のものでしたね…」

大和「それでどうするんですか?」

提督「青葉、カメラに侵入出来たんだから警察とか憲兵のデータに侵入できるか?」

青葉「おそらく…」

摩耶「…どういう事だ?」

飛龍「! もしかして警察のデータで身元を特定するって事?」

提督「そういう事だ。あ、先に部屋を決めるからな。俺と吹雪は同じ部屋だからな」

赤城「あの…ご飯は…」

提督「一応バイキングらしいぞ。食いすぎて出禁になるなよ」

加賀「流石に気分が高揚します」キラキラ

提督「部屋を決めたら俺の部屋に集合しろよ」

艦娘「は~い!」


ー20分後ー

カタカタ…←警視庁の配線に入ろうと格闘中

青葉「う~ん…中々侵入できませんね…」

提督「…お前、母から聞いたけど…関東のカメラを衣笠と一緒に乗っ取って捕まったらしいじゃん」※1部参照

青葉「ちょっ?!なんでそれを…」

摩耶「…そんなことしてたのかよ…」

古鷹「だから連れてかれたんだね…」

青葉「ふ…古鷹?!引かないで!!」

明石「…私もそこまでやりませんよ…」

青葉「ちょっ?!あ…入りました!」

高雄(話題をずらしたわね…)

青葉「ええと…この指紋に当てはまるものは…」


ピー…ピー…

『該当する指紋はありません』


朝潮「な…なんで出ないんですか?」

霞「…おかしいわね…」

提督「…死んだ奴は?奴らは自分を死んだ事にしたのかもしれない」

青葉「…やってみます」カタカタ…

曙「なんで死亡した奴よ。死んでんじゃ意味が…」

提督「死んだ人間から10年経っても指紋が出ることは普通にあるからだ」

大和「あの…そういえば…提督は元々暗殺者でしたよね?死体とかは…」

提督「ドロドロに溶かして海か山に捨ててたよ。指紋も残らないし血の処理だけすればいいし。艦娘は殺してないから分からないけど…」

満潮(て…司令官に見つかったら…ドロドロに…)ブルブル…


ピー…ピー…

『該当する指紋はありません』


青葉「ダメです…」

夕張「ねぇ…こういう事は憲兵の方が詳しくない?」

青葉「あ、そうですね。憲兵庁に繋げてみます」カタカタ…


ピー…ピー…

『該当する指紋はありません』


青葉「て…手がかりなしです…」

提督「…もう…これ以上あいつらを追うことはできないのか…」

吹雪「…残念です…」


ビー!ビー!


?『そんな事はないですよ?皆さんはもう、追跡を終えているんですからね』

赤城「?!誰ですか?!」

提督「逆探知されたぞ!通話を切れ!」

?『ちょっ?!待ってください!私は敵ではありません!三日三晩この配線を張ってたんです!切らないでくださいよ!』

明石「どう見ても怪しいですよ!切りますからね!」スッ…

?『…いいんですか?ここで切ったら『仮面の情報』は一生たどり着けないかもしれないんですよ?』

時雨「か…仮面の…情報?」

加賀「…なぜ貴方がその情報を持ってるんですか」

?『ある人物との接触がありましてね…。その情報は、海軍の『クライムブレイン』からしか得られませんよ』

白露「クライムブレイン…?」

?『クライムブレインとは海軍内の海軍関係が疑われる事件の資料か集約された場所です。幸光さんも行ったことがありますよね?』

提督「なぜ俺の名前を知っている。お前の名を名乗れ!」

?『…私の名前は会った時に伝えます。一応私は艦娘ですよ』

吹雪「…本当に艦娘ですか?」

?『はい。それで…情報を渡す代わりに条件があります』

提督「…なんだ?」

?『はい、ある艦娘の護衛です』

神通『護衛…誰ですか?」

?『私の鎮守府に所属している高雄型五番艦、ミューロック・マルです』

摩耶「待て、そんな奴はうちの姉妹じゃない。高雄姉と愛宕姉、あたし、鳥海の4人だけだ」

高雄「…待って…インターネットで読んだことがあるわ。アメリカで砂漠で作られた標的艦…それが…ミューロックマルだったわ」

?『よくお知りですね。その艦娘が私の鎮守府にいます。最近、ミューロックは刺客に襲われています。このバッジの人に』


左三日月のバッジ「」


朝潮「…なんですかこれ?」

古鷹「バッジ…のようですね」

加賀「…これは…月の形かしら?」

赤城「三日月ですね。そういえばクロワッサンは三日月という…」

飛龍「いや…そういう事じゃなくて…」

提督「…」

吹雪「司令官?」

村雨「…提督?」

提督「…なぜ…これが?」

スッ…


左三日月のバッジ「」


瑞鶴「?!そのバッジ!」

翔鶴「提督が…持ってる?」

イントレピッド「Admiral?Is this the badge?」

提督「…これは俺が所属していた『月』のバッジだ」

青葉「えっ?!」

提督(月が敵対したのか…まずいな…)

?『知ってるんですか?』

提督「…ああ、元所属の者だからな」

?『では…教えて…』

提督「その話は会ってからする。お前の名前を教えろ。会うなら名前ぐらい教えろ」

?『…分かりました。但し、協力するなら教えます』


※安価を取ります。

どうする?>>82

1 協力する

2 協力するが条件付き

3 拒否


提督「…分かった。受けよう。ただ、名前は教えてくれ」

?『…分かりました。私は青海鎮守府所属、青葉型重巡洋艦の…』

青葉(青)『青葉です』

提督「…俺のことをどこで知った?」

青葉(青)『その前に…幸光さんはご存知でしょうが、海軍は決して一枚岩ではありません。深海棲艦と和解するべきと考えるべきと考える人もいれば徹底的に戦うべきという人もいます』

青葉(青)『それとミューロックさんのことを狙おうとしている人もいれば協力しようとする人もいます。私はその協力してくれる人がいます』

青葉(青)『その人こそ、海軍大将である…獅子丸大将です』

吹雪「えっ?!」

青葉(青)『私は福岡で待っています。大宰府天満宮にいます。そこで1ヶ月後、合流しましょう』

提督「…了解した」

青葉(青)『では…楽しみにしてますよ』

プチッ!

提督「?!切れた?!」

青葉「…ダメです。逆探知出来ませんでした」

神通「大宰府天満宮ですか…」

時雨「…そこが目標だね」

提督「…よし、目指すは大宰府天満宮だな」


ー東京、郊外ー

北上「…フンフン〜♪」

秋津洲「ええと…こうして…」

八神「…何やってるんだ?」

北上「ん~?仕返しだよ。多分さ、追ってくるだろうから…それをこれで仕返しするの」

東「…それ、引っかかるのか?」

北上「私達がここにいると知ればいやでも追ってくるよ』ニヤッ


※アイデアがあればください。来月行います。場所は廃家屋です。


ー東京、銀座ー

秋月「…」…( ゚д゚)

照月「…」…( ゚д゚)

涼月「…」…( ゚д゚)

初月「…」…( ゚д゚)

初霜「あ…あの…大丈夫ですか?」

衣笠「…大井さんは向こうについて行きましたし…私達はもう少し何か調べたいですね」

初霜「何か調べること…ですか?」

衣笠「そう、艦娘の病みについて」

初霜「確かに私も知りたいです」

衣笠「本当は神室町で聞き込みをしたかったんだけどね…」

初霜「では…もう手が…」

衣笠「で…考えたのよ。要は裏の情報なら自分たちも裏に入るしかないってことにね」

初霜「…どこか行くんですか?」

衣笠「こういう情報が集まるのはバー、裏カジノ、キャバクラのどれかなのよね」

初霜「…あの…キャバクラは…」

衣笠「もちろん変装して忍び込むのよ」

初霜「」

衣笠「う~ん…どうしようかしら…」


※安価を取ります。

どこに行く?>>91

1 キャバクラ

2 裏カジノ

3 バー

4 その他(どこに行くか書いてください)


秋月「あの…バーってなんですか?」

衣笠「ん?お酒を飲むところよ。まあ…お酒以外のジュースとかも飲めるけどね」

照月「なら…バーに行きましょう」

衣笠「分かったわ」


ー銀座、バーー

カランカラン…!

テンダー「…いらっしゃい」

衣笠「…そうね…まずはライチ・オレンジをお願いします」

秋月「あの…なにかジュースをください」

照月「…私も…」

涼月「…お願いします」

初月「オレンジジュースはあるか?」

初霜「あ、私もオレンジジュースを…」

テンダー「…分かりました」


ー3分後ー

テンダー「…おまたせしました」


ーライチ・オレンジー

材料名 分量

ボルス ライチ 30ml

オレンジジュース 90ml

作り方

氷の入ったコリンズグラスにライチリキュールを入れ、オレンジジュースで満たしステアする。マドラーを添える。

※主に食前に飲まれるカクテル。度数も4~5%と低いことから女性にも好まれる。


衣笠「ありがとう」ゴクッ…

衣笠「うん…美味しいわ」

テンダー「ありがとうございます」

衣笠(さて…海軍関係者を探さないと…)


ー1分後ー

衣笠(あの肩の紋様…中将ね。なにか聞き出せればいいんだけど…)

衣笠(取り敢えず…近づいてみよう…)

中将「…最近、各地の鎮守府が襲われている。そのお陰で艦娘が攻撃を受けているらしい…」←ウィスキーロック

少佐「…全くです…。艦娘が起こす不祥事がこっちに回ってきて大変なのに…」

衣笠(なるほど…あまり艦娘の評判は良くないと…)

衣笠(とにかく、あの人たちに近づくわ)

衣笠「あの…すいません」

中将「…ん?」

衣笠「一緒に飲みませんか?」

少佐「艦娘?」

衣笠「はい、横須賀所属の衣笠と言います」

衣笠「男2人寂しく飲まないで…今夜辺り…どうですか?」←酔ってるせいか色気がやばい

中将「?!」ドキッ!

少佐「?!」ドキッ!

艦娘「?!」ドガッ!

中将「う…分かった。これが終わったらホテルに…」

衣笠「ありがとう♡その前に…教えて貰いたいことがあるんですけど…」


テンダー「…おまたせしました、シェリーです」


※シェリーはワインの一種。度数は20%近くある。カクテル言葉は『今夜あなたに全てを捧げます』


衣笠「だから…知っている事…教えて欲しいな~」

中将「う…分かった。何が聞きたい?」

衣笠(かかったわね。さて…何を聞こうかしら?)


※安価を取ります。

何を聞く?>>94

(質問は3つです)


衣笠「…じゃあ…なんで鎮守府が襲われてるの?」

中将「…なんかは化け物が各地の鎮守府をおそってるらしい。よく分からないけどな…」

衣笠「…最近変わったことを教えて欲しいな」

中将「…お前は『月』って知っているか?」

衣笠「…何それ?」

中将「…海軍の暗部だよ。知ったら…死ぬって言われてるけどな」

衣笠「…それで?」

中将「…今まで動き出さなかった『月』が活発に動き出したんだよ。前の指導者が引退してから危険な政府の用心や将校を殺しているらしい…」

衣笠「…ねぇ、うちの提督をどう思う?」

中将「そうだな…とても良い指揮者であると思うよ。あんな軍部に見捨てられた鉄底海峡を1人で平定したんだからね」

少佐「はい!」

衣笠「…ありがとう、それじゃ…行きましょうか」


ーホテルー

衣笠(さて…情報は聞き出せたけど…どうやって抜け出そう…)


※安価を取ります。

どうする?>>96

(殺害は禁止です)


衣笠「…そういえば…青葉に貰った…」

中将「…おまたせ…じゃあ…君も…」

衣笠「あの…すいません…」

中将「…?何がすまないん…」

衣笠「…」ポロッ!←何か

中将「な…なんだこれは?!」


ピカッ!!


少佐「ま…眩し…」

衣笠「…今のうちに…」

中将「目がぁ、目がぁ〜〜あ゛あ゛あ゛ぁ゛~~~!!」


ーホテル入口ー

衣笠「おまたせ」///

初月「帰ってきた…」

秋月「どうでした?」

衣笠「青葉から貰った閃光弾が役立ったよ…」

初霜「良かったですね」

衣笠「それじゃあ、少し調べましょうか」


ー山口、ホテルー

赤城「うわ~♪バイキングです!!」

飛龍「決して食べすぎないでくださいね…(店が潰れてしまうので)」

赤城「(私が全て食べるので)大丈夫です!」

時雨(なんか会話が成立してない…)

春雨「しかし…どれから食べるか迷いますね…」

村雨「キャンプもいいけどやっぱり洋食もいいわね♪」

大和「これは…全部食べないと行けませんね…!」

アイオワ「YES!」

伊勢「…お店潰れちゃうよ?」

伊良湖「なるほど…このメニューは…」カキカキ…

吹雪「司令官!司令官は…」


ご飯、大根おろし、味付け海苔、薬味、サラダ(ゴマどれ)


吹雪「…随分質素ですね…」

提督「まずは大根おろしで眠っている胃を覚まして…消化しにくい野菜から食べる…そうすることで後の消化が良くなるんだよ」

吹雪「は…はぁ…」

提督「…次に主菜を…」カタッ!

叢雲「…あんた、こういう時ぐらいはめ外してもね…」

提督「…この半熟卵をカレーの上に…」←戻ってきた

瑞鶴「あ!それ絶対美味しいやつだ!」


こうして始まる!幸光と食欲の…ワルツ!こうして楽しい食事が続くと思った…まさにその時…!


『臨時ニュースをお知らせします!昨夜首相官邸が何者かによって襲撃されました!』


蒼龍「はぁ?!」ガタッ!

飛龍「う…嘘でしょ…」

伊勢「そ…総理大臣が…」

日向「襲われただと?!」

曙「しかもあれ…」

霞「…艦娘の髪飾りよ…」

幸光「…これは…何が起きているんだ…」


ー昨夜首相官邸前ー

?「…さて、やりますか」


※安価を取ります。

艦娘は?>>100

(人数は6人でお願いします)


荒潮「あらあら~♡大胆ね~」

大潮「アゲアゲです!」

阿賀野「しかし…首相官邸を襲うなんてね~」

能代「きっと驚くわよ~」

矢矧「準備はいい?」

酒匂「ぴゅう!」

大淀「…今日は絶対に失敗できません。お願いしますよ!」

矢矧「今日…艦娘が歴史に名を残すのね…」

能代「ええ…感慨深いわね…」


明らかに常人の考え方ではない。


大淀「…さて…始めますか…」

大淀「皆さん!丸太は持ちましたか!」←丸太

艦娘「はい!」←丸太


※首相官邸の前に丸太を持った少女が7人。明らかにおかしい状況である


大淀「行きますよ!」

艦娘「うおおおおぉ!!!」


ー正門ー

見張り「…?!」

矢矧「うおおおおぉ!!!」ダダダ!!

見張り「な…何?!」

矢矧「オラッ!!」ドガッ!

見張り「ゲボラっ?!」ドガッ!バタッ…

矢矧「正門を壊すわよ!」ドガッ!ドガッ!←門に丸太をぶち当ててる。

バキッ!! ギィィ…

矢矧「行くわよ!」ダダダ!!

大淀「突撃!!」


※安価をとります。

どっちルートに進む?>>103

1 五・一五事件ルート(首相暗殺)

2 二・二六事件ルート(首相逃亡)

※どちらを選んでも戦闘は起きます。


大淀「目指すは首相の部屋です!」

能代「わかったわ!」


ー首相の部屋ー

大淀「…ふ…ふふふ…見張りもそんなにいませんでしたし、あっさり来れましまね…」

総理「…な…何者だ?!」

能代「…これから永遠に眠るとも知らずにね…」ガチャ!←主砲

矢矧「…それでは…」

総理「待て…話せば分かる」

艦娘「問答無用!!」ドドドド!!!

総理「」

酒匂「ぴゅう!やったね!」

大潮「大潮!歴史的瞬間に立ち会えてアゲアゲです!」

大淀「これで…これであの方も…」

?「…ほう、身代わりを粉々にしてよっぽど嬉しいのか?」

大淀「?!何者ですか!」

シュン!

?「…よく見ろ。それはお目当てじゃなくて藁人形だ」

矢矧「?!」サッ!

ボロボロの藁人形「」

荒潮「あらあら~何者?」

影綱「…元『月』のリーダといえばわかるかな?そして川内や青葉に忍術を教えた人だよ

大淀「…真田幸家の側近…南部影綱中将…」

影綱「…お前らは罠に掛かってくれたようだな」パチン!


ババババ!←覆面の人々


影綱「総理は今頃国会に避難してるよ」

大淀「謀りましたね…」

影綱「…かかれ!」


ー首相官邸前ー

獣仮面「…やけに騒がしいな…。ちょいと…」

影綱「…こんにちは」

獣仮面「…?!」サッ!

影綱「…そんなに怖がらなくてもいいじゃないか…」

獣仮面「…いつからそこに…」

影綱「…最初からだて…邪魔だてするものは…」

影綱「…死ぬしかないな!」←多重影分身

獣仮面「くっ?!」


※安価をとります。

それぞれの勝敗は?>>109

(大淀と獣仮面の両方の勝敗を決めてください)

※獣仮面と大淀は関係ないです


矢矧「こんなの…」ドガッ!

能代「私たちにかかれば…」ドガッ!

阿賀野「楽勝ね!」ドガッ!

覆面「うぐっ?!」ドガッ!

覆面「がはっ?!」ドガッ!

荒潮「引っ掛けて~さよなら~」ガシッ!ドガッ!←傘

大淀「フン!」ドガッ!←盆栽

覆面「ガボっ?!」ガシャ!

大潮「やりますね~だけど…」

影綱「はぁ!!」ビュン!←苦無

矢矧「危な?!」ギン!

影綱「…こいつら…」

大淀「…さすが『月』のリーダー…」


ー外ー

獣仮面「火遁!豪火球の術!」ボォォ!!

影綱「水遁!水龍弾の術!」バシャ!!

ブシュ!!

獣仮面「…どこた…」

影綱「…」

獣仮面「!」ドガッ!

影綱「…ちっ…」←千鳥

獣仮面「…なかなかやるな…」

影綱「さよならだ」ビュン!←苦無

獣仮面「甘い!」ギン!

影綱「…ちっ…時間切れか…」ボムッ!

獣仮面「…影分身か…」

獣仮面「…このまま突撃しても意味ねえな…帰るぞ」


ー大淀sideー

影綱「…ここは引くか…だが負けた訳では無い。負けて戦闘は勝った…ってことだ」

大淀「待ちなさい!!」ダッ!

影綱「はあ!」ボムッ!

矢矧「?! ゲボっ?!ゲボっ?!」

酒匂「し…しみ…ゲボっ?!」

荒潮「め…目潰し…玉…ゲボっ?!」


影綱が投げたのは唐辛子、硫黄、胡椒などを混ぜた目潰し玉。


大淀「…ゴホッゴホッ!!すぐ逃げますよ!」ダッ!


ー首相官邸、屋根ー

影綱「…首相が傷つかなくてよかった。さて…」

ピッ!

影綱「…幸家…随分混沌としてきたぞ…。このままじゃ世界は…」

影綱「…我々を見放すぞ」


ー山口県ー

吹雪「…どうしますか…」

飛龍「…どうするって…」

イントレピッド「…Tokyoは…どうなってるの…」

赤城「…ん~…なにか買いに行きませんか?」

加賀「…そうですね。なにか買って気分転換でもしましょうか」

瑞鶴「えっ?!ちょっ…?!」

提督「…あいつらは呑気なのか…」


ーコンビニー

赤城「…ええと…これと…これを…」

加賀「…あと、これも入れましょうか」

瑞鶴「ちょっと?!大丈夫なの?!こんなことして…ん?」


ビラ「」


瑞鶴「…?!な…何これ?!」


『情報求む!これが国家転覆を図る犯罪者だ!

真田幸光、吹雪、明石、白露型、球磨型、その他艦娘…

それぞれの艦娘に2000万円の懸賞金を出す』


瑞鶴「こ…これは…不味いんじゃ…」

ウィィン…!

飛龍「ちょっと、どこいってるの?!」

蒼龍「そうだよ…首相官邸が襲われてどうしようって時に…」

吹雪「赤城さん…帰りますよ…」

赤城「わかりました…これ買ったらかえりま…」

瑞鶴「み…皆…こ…これ…」

飛龍「…? えっ?」

蒼龍「えっ?吹雪、指名手配にされてるじゃん?!」

吹雪「えっ?!私何もしてませんよ!」

瑞鶴「とにかくここから…」


ウィィン…


加賀「…逃げるのが遅かったわね…」

?「あれ…伊勢さんを追ってたのに…」

吹雪「い…磯波ちゃん?!」

磯波「ふ…吹雪ちゃん!」

加賀「磯波、伊勢を追ってきたって?」

磯波「伊豆で別れてから見張るように言われて大阪からずっとついてきたんです」

磯波「見張りもいますけど…」

?「…」

?2「…」

?3「…」


※安価をとります。

誰?>>113

(病んでる艦娘でお願いします)

※磯波は病んでないです。


那智「久しぶりだな…。これを見たか?」

足柄「フフフ…ここに吹雪達が居るってことは…」

羽黒「司令官さんもいますね」つ包丁

磯波「…」

赤城「あなた達…」

加賀「…表に出なさい…なんて言える状況じゃないわね」

吹雪「な…なんで私が指名手配されないといけないんですか!」

足柄「大淀さん曰く、命令だからそうよ」

飛龍「ダウト!元帥が父の提督が軍に対してそんな命令するはずない!」

蒼龍「えっ?そうだったの?」

磯波「えっ?」

飛龍「あ…そう言えば蒼龍は病んでたっけ…」

那智「軍が出したか出てないかは関係ない。そうでなくても広まってくれるからな」

瑞鶴「…情報と懸賞金で市民に私たちを追わせるんだね。帝愛みたいに」

羽黒「さあ…覚悟してください!」


ー艦娘に見つかりました。戦闘に移行しますー


※安価を取ります。

勝敗は?>>114

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…

(出来ればどうなったかも)


ー那智sideー

那智「行くぞ!!」ブン!

蒼龍「危なっ?!」ガシッ!ガシッ!

ウィィン!

瑞鳳「ちょっと…戻ろう…って何これ?!」

祥鳳「な…那智さん?!」

那智「オラッ!」ブン!ブン!

瑞鳳「うわっ?!」

祥鳳「きゃあ?!」

那智「くたばれ!!」ブン!

瑞鳳「も…もうやめて!!」ガシッ!←一升瓶

那智「覚悟し…」

瑞鳳「えいっ!!」バリーン!!

那智「がっ?!」グラグラ…

蒼龍「祥鳳!」

祥鳳「はい!」

那智「く…くそっ…」

蒼龍「せーの…」

蒼龍、祥鳳「はい!!」ドガッ!←ハイキック

那智「がああああ…」バタッ!


ー足柄sideー

足柄「ふふふ…飢えた狼は勝利を求めて戦うのよ!」

ウィィン!

アイオワ「What's up?!」

イントレピッド「Wow…」

足柄「…見つけたわ!」ダッ!

アイオワ「Wow?!」サッ!

足柄「避けるんじゃないわよ!」

アイオワ「あぶないワ!」

イントレピッド「この人…話が通じてないわよ…」

足柄「よくも言ってくれたわね!あんたが日本とアメリカの関係を終わらせたのよ!」

アイオワ「…What?」ブチッ

イントレピッド「あ…」

アイオワ「誰が日本とアメリカの関係を終わらせたのよ!舐めてるの?!あなた達がAdmiralを追い詰めたんでしょ!Admiralは何度も自殺を考えるほどに!」

アイオワ「話しても分からないようなら…」ガシッ!グギギ…←大型自動販売機

足柄「えっ…?ちょっ?!」

アイオワ「Eat an attack!(攻撃を喰らいなさい!)」ダン!

足柄「グベッ?!アガガガガガ?!!」ビリビリ…

アイオワ「attack!!」ドガッ!

足柄「ガアアアアア?!」

アイオワ「finish…」


ー羽黒sideー

羽黒「ふふふ…ここで吹雪さんを刺せば…」

吹雪「…やめてください。私も争いたくないんですよ」

吹雪「私や司令官、皆さんは何もしてないのになんで追われないといけないんですか!」

羽黒「さあ…上層部の考えることは分かりませんがここで消せるのであれば…あと、伊勢さんや神通さんに仕返しができるのであれば問題ありません!」ダッ!(2部参照)

吹雪「…もう…何も分かってくれないんですね」バッ!

羽黒「さっさと消え…」

吹雪「私しか見えてませんよ。私のスタンド…スパイスガール…出番ですよ!」

スパイスガール「WAAAAAAAAANNABEEEEEEEEE!!!」ドガドガドガッ!

羽黒「検討違いのところを攻撃しても意味ないですよ!」

吹雪「…私が攻撃したのは…」

羽黒「これでおしまいです!!」スッ!←心臓に包丁を突き刺そうとする


グニャ…


羽黒「えっ?!刺せない?!」ぐにぐに…←包丁が柔らかい

吹雪「包丁ですからね!」ガシッ!

羽黒「くっ?!」

吹雪「はあああ!!」ボキッ!←右腕骨折

羽黒「があぁぁぁぁ!!!」

吹雪「これで…おしまいです!!」

羽黒「うわぁぁぁあ!!」バギバキ!!←電子レンジIN

吹雪「あっためてください」

店員「は…はい…!」ピッ!

羽黒「がああああああああぁぁぁ!!」ジタバタ…

バタッ…

磯波「ひ…ひっ…」ガクガク…

吹雪「あ…ごめんね…」


ウィィン!


妙高「なにしてる…の…」

散乱したコンビニ「」ごちゃごちゃ…

妙高「す…すいません!私の妹が申し訳ありません!」

飛龍「みょ…妙高さんが謝る必要ないですよ!私達がやった訳ですし…」

妙高「いえ…私の注意不届きです…。あの…このお金で少しは…」スッ…←小切手

店員「い…いえ…保険に入ってるので大丈夫です…」

妙高「あの…皆さんはどうしてここに…」

吹雪「あ…妙高さん。あの…」

妙高「大丈夫ですよ。鳳翔さんに言われて妹を追っていたのですが見失ってしまって騒ぎを聞いたのでここに来ました」

瑞鶴「あの…ここで話はやめてホテルに行きましょう…」

妙高「はい、分かりました」

磯波「あの…私も行かせてください…」

吹雪「…磯波ちゃん。どこかに…」

磯波「連絡しないよ!私は脅されて…」

瑞鶴「…念の為、スマホ没収して連れていきましょう」


ウィィン…!


店員(…どうしたらいいんですか…)

妙高型「」


ーホテルー

吹雪「司令官!大変です!」ガチャ!

金剛「ブッキー?!What's up?!」

吹雪「こ…これ?!」←チラシ

綾波「えっ?!な…なんで吹雪ちゃんが…」

明石「わ…私まで指名手配されてますし?!」

白露「こ…これ…」

時雨「…僕達まで…」

村雨「…ねぇ、五月雨達は大丈夫かな…」

夕立「心配っぽい…」

春雨「司令官は…」


ガチャ


提督「…」

吹雪「司令官!あ…あの…」

提督「さっき、ニュースで見た。指名手配か…」

提督「…ひと手間加えて出る必要があるな」

瑞鶴「そうだね」

提督「…そして、なぜ磯波と妙高がここにいる?」

妙高「先程、妹が吹雪さん達を攻撃したので…」

磯波「私は那智さんに脅されて…」

提督「…そうか。敵ではないんだな」

妙高「私は鳳翔さんに妹を見張るように言われて」

磯波「わたしは…」

提督「…まあ、それどころではないな」

提督「…少し、情報がほしいな…。誰か、2箇所ぐらい行って情報を集めてくれないか?俺、吹雪、明石、白露達は見つかったらやばい。今言った以外が行ってくれ」


※安価を取ります。

どこに行く?>>118

(山口県内で2箇所お願いします。人数は3人ずつです)


川内「私が行くよ、諜報得意だし。どこに行けばいい?」

青葉「あ、では私も行きます」

提督「…1人より3人の方がいいだろ。川内に朝潮、満潮、青葉に曙、綾波をつける。それぞれ岩国市、下関市に行ってくれ」

川内「この山口県から出る県境があるところか…。分かったよ直ぐいくよ」

青葉「じゃあ私達も」

朝潮「はい!全力で頑張ります!」

満潮「面倒な事になったわね…」はぁ…

曙「…行ってくるわよ」

綾波「では行ってきます。何かしたらお仕置するのでおまかせください」


ーその頃ー

ニュースは瞬く間に全国に広がった。そして、幸光、艦娘探しが始まった。少しでも怪しいと思う人物は次々に横須賀鎮守府に連絡が行くこととなる。


長門「なるほど…長野県の諏訪市のコンビニだな。すぐ向かわせる」

最上「ええと…新潟県の…銀行?すぐ向かわせます」

大淀「…凄い数の電話ですね」

鈴谷「懸賞金2000万だったら誰でもかけるっしょ」

熊野「ええと…吹雪さんに似た人が香川県の…」


電話1台では足りず、艦娘の携帯(チラシに載せてある)に届く。そして、言われた場所を憲兵か各地の艦娘が急行する手筈である。初日だけで届いた電話は280件に及んだ。しかし、幸光を見つけることは出来なかった。


ー群馬県ー

北上「…うわ~…指名手配か…」

五月雨「私達もです…」

球磨「…結構やばいクマ…」

多摩「多摩が何したっていうにゃ…」

大井「…ここから離れた方がいいんじゃない?」

東「…八神、俺は1度組に戻る。随時連絡するからよ」

杉浦「僕も戻るよ。神室町で情報を集めてくる」

八神「2人離脱か。気をつけてくれよ」

秋津洲「そろそろ離れるかも?」

八神「ああ。早いところ身を隠さなきゃな」


ー岩国市ー

川内『…やっぱり検問があるね…』

青葉『こっちも検問がありますね。関門海峡の手前電話免許証見せないといけません』

吹雪「そうですか…ありがとうございます」

川内『ある意味閉じ込められてるね…。船と鉄道、空港はもう警察が張ってるとおもうよ』

青葉『しばらくは車で移動ですね。下手したらカイジより状況悪いですよ。カイジは帝愛だけですけど私達が追われてるのは国民なんですからね…』

霞「…どうするのよ?」

神通「…確か一ヶ月後に福岡で護衛が…」

妙高「護衛とは…」

明石「別の鎮守府の子から護衛の依頼が来たんです」

妙高「…提督、悪いかもしれませんが、その依頼を断った方がいいですよ」

妙高「今の状態ではリスクが高いです。場合によっては提督が捕まりますよ!」

提督「確かにそうだが…俺は、約束を破る訳にはいかない。それに、ここにいてもジリ貧だしな。そろそろ福岡に行くぞ」

妙高「…提督がそうおっしゃるのであれば…」

提督「…して…妙高、磯波はどうするんだ?」


※安価を取ります。

2人は?>>121

1 鎮守府に帰還

2 同行する

3 その他


妙高「…私は提督が今後、襲われても守れるようについて行きます。磯波さんは?」

磯波「わ…私は…」

伊勢「…そういえばさ…磯波って伊豆で大淀を裏切った時躊躇してたよね?ここは誠意を見せるべきだと思うよ」(第2部参照)

日向「…私もそう思うな」

吹雪「えっ…どういう事ですか?」

伊勢「ああ、私と日向、川内、那珂、大鷹、狭霧、磯波が提督を探す命令が来た時に大淀を裏切ったんだけど、磯波だけ着いてこなかったんだよ」

叢雲「…磯波、謝るべきよ」

磯波「ご…ごめんなさい…でもその時に狭霧さんも…」

伊勢「…狭霧は着いてきたし、それに…」スッ…

狭霧「な…何を…」


潮をボコボコにした写真「」(3部、渡月橋にて)


伊勢「潮をボコボコにしたけどね。もっとも本人は覚えてないようだけど…」

狭霧「み…見せないでください!!」

磯波「う…うう…」

叢雲「で…着いていくの?」

磯波「…ついて行きます…」

吹雪「本当?!よろしくね!」

磯波「…1回裏切っちゃったけどいいの?」

時雨「いや、僕達も裏切ったし蒼龍さん、祥鳳さんや瑞鳳さんたちも元々病んで提督に治して貰ったわけだからね」

提督「…裏切らなければそれでいい」

磯波「司令官…すいません…でした…」ポロポロ…


ー10分後ー

吹雪「それで…私達が帰ってきた時はどちらに?」

提督「…あの時、獅子丸大将連絡をとっていた。どうやら県警が来たらしい。事情聴取にな」

瑞鳳「それで?」

提督「…軽く話して情報提供はしなかったらしい」

蒼龍「…なら良かった…」

提督「おそらく他の鎮守府にも連絡が行ってると思う。これからは艦娘の動向にも気をつけないといけないな」

飛龍「…それで、いつ出るの?」

提督「あいつらが帰ってきたら出発するぞ」


ーその頃、横須賀鎮守府ー

トウオルルルルルルル!!!

大淀「…誰か出てください」

長門「…分かった」ガチャ…

長門「…大淀。神奈川県のコンビニに提督に似た人物が…」

大淀「…誰か送ってください…」

最上型「」


大淀の方は完全に空回りしていた。電話に対応した憲兵や艦娘が現場に駆けつけるもことごとく人違いなどの誤報。ガセ、ニセ、早とちり、空振りの嵐!なにも得ないまま既に3日が過ぎた。


ダイヤルは懸賞金につられ、もしかしたらと通報するダメ元リンリンダイヤルとなっていた。要は宝くじ(金の払わない)である。当たったらラッキー!(めっちゃ迷惑)


そして時期も悪かった。花粉が収まったとはいえ、5月はまだマスクをしてる人が多い。そして、何年か前のコロナのせいでマスクをつけることが習慣になっていたのも仇となった。疑念の目で見ればどれも提督や艦娘に見えるわけである(艦娘の電話は黒髪の吹雪、時雨がもっとも多い)。3日で…厭世観MAXに達していた。


大淀「…」はぁ…


こういうのは結構きつい!来たかと思えばダメだった…。ぬか喜びと肩透かし…この繰り返し。精神がじわじわとやられる。大淀、結構デリケート!テレホンノイローゼ!


長門「…大淀、広島県の原爆ドームで時雨に似た少女が…」

大淀「…そうですか…」


プルルル…!!


大淀「あ~~~~~~!!!出てください!!」イライラ…

長門「あ…ああ…」

大淀(電話の無い国に行きたい…!)うぅ…

長門「もしもし…幸光?本当?間違いないか?」

大淀(やめて…もうやめて…!頼む…!)

病む大淀!(元々病んでるが…)


ー10分後ー

捜査が難航した大淀は遂に本部の電話線を切り、長門などの携帯をタオルに巻き、クローゼットの中に押し込んで冷静に考えることにした。


大淀「…どういう事ですかね…」

長門「何がだ?」

大淀「来る電話、来る電話、来る電話…全てガセじゃないですか!」

大淀「国民の1/10、100万人が仮に探してると仮定してなぜひとつも当たらないんですか?」

三隈「それは…連絡する人達が対して観察もせず掛けてくるからでは…」

最上「まさに烏合の衆…」

大淀「でもですよ?その数は真実です。誤報とはいえこれだけ連絡するってことは今、国民が提督に対して目を光らせているわけです」

長門「なるほど…」

大淀「ですが、ヒットがないのはどういうことですかね?」

鈴谷「…まさか国内にいないとか?」

大淀「いえ、それは有り得ません。逃げた当初から空港、港、日本海域に艦娘を配備した訳ですからそれはないはずです。船であれ、飛行機であれ、連絡が来る訳ですからね」

長門「なるほど…」


ここまでの考えは合っている。なぜなら提督は国内にまだいるからである。しかし、大淀はひとつ思い違いをしていた。それは…移動手段である。


現実、提督達は何度も艦娘に襲われているが、移動手段が大淀の所までいってないのには理由があった。それは個別で探している事であり、仮に見つけても提督に懐柔、仲間にされ連絡が途切れてしまうというなんともおそまつな結果に終わってた。提督の移動手段を見たのは加賀、白露、瑞鳳などであったがそれは全て提督の仲間になり、連絡が途切れたのである。


熊野「では、バスではどうでしょうか?提督、吹雪さん、明石さんの3人なら長距離バスなら電車より安いですし、防犯カメラにも写りにくいです」←そもそも人数が合ってない

鈴谷「もしくは電車?変装して」

大淀「…では電車としましょう。泊まるにしてもお金が必要ですし…ということは…」

長門「車を盗んだ?」

三隈「盗難車ですか?」

最上「いや、それはないね…。警察を早期に敵に回すから」

大淀「…とにかくこれから重点的に探すBBSを言います」

長門「BBS?」

大淀「ビジネスホテル(B)、銀行(B)、駅(S)です」


違う違う!提督達は車移動!そんなところには姿を表さない!今どきATMがあるし、ほとんどがキャンプ場で過ごすからだ!上官がダメなら部隊が壊滅!潰走!これが戦争なら…死屍累々である!下手したら部隊全滅である!無能上官!


そして再開!

本部の電話線は切ったままだか、艦娘の携帯に次々に着信する!

大淀「待っててください…必ず捕まえますからね…!」


大淀、圧倒的無能!


ー山口県ー

提督「…よし出発準備はいいな」

吹雪「しかし…どうやって福岡県まで…」

コンコン…

瑞鳳「はい?」

ガチャ!

支配人「真田幸光様。こちらに抜け道があります。そちらから脱出してください。車もそちらに動かしました」

提督「助かります。あの…お代は…」

支配人「前払いで獅子丸様から頂いていますので大丈夫です。あなた方のご武運をお祈りしています」

提督「…ありがとう」


ー抜け道ー

吹雪「…良かったですね…」

赤城「しかし…このトンネル長いですね?どこに続いてるんでしょうか?」

叢雲「さあ?」

迅鯨「あ…出口が見えてきました」

摩耶「行くぜ!!」


ー?ー

高雄「…ここは?」


※安価を取ります。

どこに出た?>>127

(県外はやめてください)


ー長門市ー

朝潮「…キャンプ場…ですね?」

霞「…こんな所に繋がってたのね…」

提督「…今日はもう遅いからここで泊まって、明日に関門海峡をぬけよう」

赤城「はい」


?「…」


ーその深夜ー

幸光「....」

幸光 (さて...ここまで来た訳だが...)

幸光 (未だに情報が乏しい...)

幸光 (どうするか...しかし今から東京に戻ったところで...)

「ずいぶんお困りね」

幸光「っ!?」

幸光「誰だ!!」

「あら、いきなり刀を向けるなんて紳士のやることではありませんよ?」

幸光 (何処だ...何処にいる...!?)

「こっち♪」トントン

幸光「っ!!」

幸光 (馬鹿ないつの間に背後を...!)

「そんなピリピリしないでくださいよ」

「艦娘なのに」

幸光「何....?」

幸光「艦娘だと...?」

「そう、貴方が死ぬ気で守っているあの娘たちと同じ」

「あっ申し遅れました」

ローム「私、デュピュイ・ド・ロームという者です、以後お見知りおきを♪」

幸光「デュピュイ・ド・ローム....?」

幸光 (何だ...そんな艦娘聞いたことが...)

ローム「聞いたことないなんて思ってます?」

幸光「!?」

ローム「あっ図星の顔♪やっぱりね」

幸光「何故分かった...」

ローム「私の特技でね、少し心を読めるんですよ」

ローム「顔の動き、筋肉の使い方、パーツの移動、ありとあらゆる動作が心を読むヒントとなる」

ローム「メンタリストとはこういうことを言うのです♪」

幸光 (何だこいつ...これまでに見た奴とは何かが違う...)

幸光 (これは...プレッシャー...?)

ローム「さて幸光、貴方情報が欲しいんですよね?小川だったり月だったり」

幸光「っ!」

幸光「何故そのことを...!」

ローム「まぁまぁ動機なんていいじゃないですか♪」

ローム「少し自惚れたことを話しますが、私は既にこの海軍、そして月や小川の真実全てを掴んでいます」

幸光「!?」

幸光「何を戯れ言を言っている!!艦娘にそんなことが!」

ローム「へぇ、じゃこれ入りませんか?小川の手掛かり」

幸光「っ!!」

ローム「入らないなら別に構いませんよ?私関係ないので」

ローム「でもぉ、今の貴方にとってこれは必要ではありませんか?」

ローム「それとも、後先分からないまま進み続けてバットエンドを迎えますか?」

幸光「何...?」

ローム「まっそれは貴方の自由です」

ローム「どうです?悪い話ではないでしょう?」

幸光「...」

幸光「....分かった」

幸光「だがもし不用意なことをすれば直ぐ様お前を切る!艦娘だろうと」

ローム「おぉ怖い怖い♪」

ローム「でもその言葉、今のバランスには似合いません」

幸光「何....?っ!?」

幸光「刀が...!?」

ローム「ほぉこれが貴方の刀ですか」

幸光「なっ!?お前いつの間に!!」

ローム「ストップ」

ローム「分かりませんか?」

ローム「今貴方は私の動きを全く捉えられなかった」

ローム「この結果が意味することは?」

幸光「っ...!」

幸光 (何だこいつ...この気迫は...!)

ローム「それすなわち貴方が私を攻撃するのは生産性のない無意味な行い」

ローム「そして貴方は下にいるということです」

ローム「それが分かったのなら口を慎みましょう、大人なんだからそれくらい分かりますよね?」

幸光「っ...」

幸光「...分かった...先ほどの失言を謝罪する...」

ローム「まっそういうことで、情報はいるんですよね?」

幸光「あぁ...確かにな...」

ローム「なら契約成立!後日こちらの鎮守府に所属している青葉がそちらに小川の情報がある書類を届けるでしょう」

ローム「そこで受け取ってください」

ローム「あっでも受けとる前に一つ約束してください」

幸光「約束?」

ローム「姫様...ミューロックを必ず護衛しなさい」

ローム「失敗は...許されない」

幸光「分かっている...」

ローム「そうですか、ではここら辺で失礼します♪」

幸光「待ってくれ」

ローム「っ?」

幸光「お前は一体...何者なんだ?」

ローム「ただの取材が好きな艦娘ですよ♪」

ローム「あっもう1つだけ言っておきましょう」

ローム「貴方達のやってることは私からすれば子供のお遊戯であり小さい世界で起きてる些細なことです」

ローム「世界はもっと広く深いのを貴方達はまだ知らない」

幸光「何...それは一体どういu」

幸光「っ!」

幸光 (き、消えた....)


ー翌日、関門海峡ー

吹雪「…ここが関門海峡の検問所…」

赤城「私達はまだ大丈夫ですが…吹雪さん、明石さん、白露型の皆さんは何か方法が必要ですね…」

白露「…捕まったらどうなるの…」

時雨「…おそらく軍に連れてかれて処刑…」

春雨「しょ…処刑…」ブルブル…

有明「…そもそもよ…これだけの人数乗っててバレないのか?」

明石「一応運転席からは中が見れませんから大丈夫だとは思いますが…」

提督「…とにかく行かないと約束を守れないからな…」

提督(昨夜のあのロームとか言う艦娘…目で捉えられなかった…)

提督(時を止める時間をもなく俺は刀を取られていた…)

提督(…正直手の震えが止まらなかった…恐らく顔では隠していても奴には読まれているに違いない…)

提督(…ロームの言った通り福岡を目指そう。約束を守らなかったら…)

提督(俺とこいつらは消される…。そういう確信がある…勘だ。絶対にそれだけは阻止しなくては…!)


ー検問所ー

憲兵「よし、通れ」

吹雪「あれが…」

提督(どうやってやり過ごそうか…)


※安価を取ります。

どうやり過ごす?>>133

(なんでも構いません)


川内「…吹雪、場所変わって」

吹雪「えっ?でも…」

川内「…任せて。作戦があるから」

吹雪「…司令官」

提督「わかった」

川内「ありがとう」スッ…←助手席に移動

提督「どうするんだ?」

川内「…これ」←目を指し

提督「…了解」



ー検問前ー

憲兵「…次の方」

提督「お勤めご苦労様です」スッ…

憲兵「うむ…」


ー免許証ー

真田幸光


憲兵「! きさ…」

川内「ねぇ!憲兵のおじさん!」

憲兵「なんだ!いまいそ…」

川内「…月詠」

憲兵「…?!」ドゥグン!


ー?ー

憲兵「…ここは?」


※安価を取ります。


憲兵「…ムッ?!」←拘束、猿轡

兵士長「…やあ…起きたかい…?」

憲兵「?! へいひほう?!ほへは…」

兵士長「…おれ…ゲイなんだよね…」


※作者はBLは認めませんよ…。

兵士長「さて…ぬがしていこうか…」


憲兵「ムッ?!フッ?!」

兵士長「ハァ…ハァ…キュ!キシュン!キシュ!(乳首を吸う音)チュパ…チュパ…」

憲兵「へいひほう?!」

兵士長「暴れるなよ…暴れるなよ…」グリグリ…←腹に顔埋め

※腹に顔をグリグリ押しつける

憲兵「ほっほ?!」

兵士長「気持ちいいか?気持ちいいだろ?」

兵士長「お前のことが好きだったんだよ!(迫真)」

憲兵「?!」

兵士長「…こんな俺を受け入れてくれるか?」

憲兵「…大丈夫…問題ないです…」

兵士長「アァッ!ハァッ!イキスギィ!イクイクイク…アッ…ンアッー!」

兵士長 「気持ちいいか?いいよ、来いよ(114514)!」

ぶちゅー!!


ー現実ー

提督「…何見せた?」

川内「BLだけど?」

吹雪「うわ…」ヒキッ

憲兵2「…どうした?」

憲兵「…大丈夫…問題ないです…」

憲兵2「…? 通れ」

提督「ありがとうございます」


ー関門大橋ー

壇ノ浦の戦いが行われた関門海峡。潮の流れが早く、操船が難しいとされる。


吹雪「はあ…何とか乗り切りましたね…」

朝潮「吹雪さん、BLってなんですか?」

高雄「朝潮ちゃんは知らなくていいことよ…」

朝潮「?」

川内「…取り敢えず、福岡に入れそうだね…」

提督「多分、福岡でも検問所やってるぞ」

有明「まじかよ…」

日進「色々大変じゃの…」

迅鯨「まだまだ気が休まりませんね…」

提督「当然だ。俺や吹雪達は指名手配。それも殺人より酷い国家転覆罪。いわばテロリストだ。吹雪達はまだ捕まれば死刑台だけで済むかもしれんが…」

村雨「…結局死刑なのね…」

提督「俺は拷問されて楽には死なせて貰えないだろうな…」

提督「…で、乗っていたお前たちも共謀罪が適用される」

蒼龍「やっぱり…」

提督「…この旅が始まる時から艦娘に追われることは分かってたが…まだまだ苦難は続きそうだな」


ーロシアー

タシュケント「…そろそろ雪も溶けてきたしそろそろ動かないと…」

ガングード「ああ、冬は全くなにもしてないからな…」

暁「どこに行くのよ?」

タシュケント「もう一度モスクワに戻って…」

バン!

長良「?!」

阿武隈「誰?!」

アブルッツィ「…」

ガリバルディ「…」

電「…なのです?」

ガングード「お前たちは…」

響「…誰だっけ?」

ガリバルディ「…3ヶ月以上放っておいてそれは無いだろ!」

アブルッツィ「…それはさておき…ガングードさん!覚悟してください!」

ガングード「…同志に牙を向けるなら容赦はしないぞ!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>136

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…

(出来ればシチュも)


ガングード「こい…沈めてやる…」

アブルッツィ「…やってみなさい…」

アブルッツィ「…どちらが相手の体に拳をぶつけられるかしょ…」

ガングード「Урааааааааааааа!」ドガッ!!

アブルッツィ「ブッ?!」ガシャーーン!!

アブルッツィ「…ちょっと…まっ…」

タシュケント「Урааааааааааааа!!!」ドガッ!!

アブルッツィ「ブグッ?!」ガシャーーン!!


ー廊下ー

ガリバルディ「待て!!」ダダダ!

暁「お…追ってきてるわよ!」ダダダ!

響「ピンチだね…」

雷「電!もっと早く!」

電「な…なのです!」

長良「…そこジャンプ!」ピョン!

阿武隈「えい!」ピョン!

ガリバルディ「追い詰めた…」

ガリバルディ「ぞ…」ズボッ!!

ガリバルディ「」←落とし穴

暁「お…落ちたわね…」

響「…あんな単純な罠でもかかるんだね…」

電「…目の前しか見えてないからなのです」


ーリビングー

アブルッツィ「ま…まだ…」

ガングード「…はい」ポイッ!←バケツ

アブルッツィ「…えっ?」見上げ

ガングード「Урааааааааааааа!」ドガッ!!

アブルッツィ「がっ?!」ドガッ!!

アブルッツィ「」

ガングード「…やったな…」

タシュケント「急いで出発しよう!」

暁「はあ…はあ…」

響「ガリバルディも罠にしかけたよ…」

阿武隈「もうヤダ…」


ー福岡県、検問所ー

吹雪「…どうやらひとつの県の境目に検問所を置いてるようですね」

赤城「外に出さなければ袋のネズミですからね」

加賀「…これは厳重そうね…」

金剛「テートク…どうするデース?」

榛名「川内さんは…」

川内「…ごめん、さっきのでチャクラが…」

神風「無理そうですね…」

神通「…どうにかしないといけませんね…」


♪~←真田丸のテーマソング


提督「…吹雪、電話に出てくれ」

吹雪「はい」ピッ!

吹雪「はい、どちら様…」

青葉(青)『どーも!恐縮です!青葉です!!』

磯波「?!」ビクッ!

吹雪「あ…青葉さん?!」

青葉(青)『あれ?幸光さんの携帯にかけたはずですが…』

吹雪「あ…今司令官は運転してます。私が代わりに話を聞きます」

青葉(青)『その声は…吹雪さんですかね?こんにちは』

青葉(青)『ええと用件は、そろそろ1ヶ月経つのでミューロックさんの護衛の件についてなんですが…明日、大宰府天満宮に行くことは可能ですか?』

吹雪「はい…?一応は…」

青葉(青)『良かったです…それでは明日現地で会いましょう』ピッ!

吹雪「えっ?!もしもし!もしもし!」

妙高「…今のが護衛を…」

吹雪「はい…」

提督「…どうした?」

吹雪「はい、後で話します」

提督「…そうか。それより…検問所をどう突破するか…」


※安価を取ります。

どうする?>>139

(なんでも構いません)


提督「…!」

憲兵(女性)「どうぞ、ご迷惑をかけました」

提督「…あの人は…」

吹雪「し…司令官…?」

提督「このまま通るぞ」

赤城「?!それは危険です!ただでさえ顔が知れ渡ってるのに…!」

提督「…俺を信じろ」

那珂「…!」

提督「…俺に勝算がある」

川内「…信じよう、提督を」

吹雪「…分かりました」


ー検問所ー

女憲兵「…次の方」

提督「どうも」

女憲兵「…! 貴方は…」

提督「…君は…確か月の後輩だったな。俺の班にもよく来てた…」小声

女憲兵「…はい、覚えてます。先輩が抜けたから私も抜けましたが…こんな形で…」小声

提督「…俺はこの件に関して何もしてない。アリバイもある。だが捕まれば俺は処断されるだろう。見逃してくれ」小声

女憲兵「…私も憲兵です。正義はあります」

女憲兵「…あなたの事を信じます。先輩、通ってください。そしてご武運を」

憲兵「どうした?」

女憲兵「なんでもありません。通してください」

憲兵「了解」

提督「…ありがとう」

女憲兵「いえ…頑張ってください」


ブロロ…


女憲兵「…先輩の手に結婚指輪があった…。私も惚れてたのにな…くよくよしてても仕方ないね…」

女憲兵「…頑張ってください」


ー福岡県小倉市ー

吹雪「ふぅ…一時はどうなるかと…」

榛名「今のは…誰ですか?」

提督「…俺の黒歴史、『月』にいた時の後輩だ。憲兵になってたとは聞いていたが…」

古鷹「そうだったのですか…」

提督「…人の人生とは分からないものだな…」

吹雪「それでは大宰府天満宮に行きましょうか」

提督「ああ、護衛人を待たせちゃ悪いしな」


こうして指名手配を受けた提督は次の目的地、大宰府に向けて車を飛ばして行った。


ー第13章〜完〜ー


ー第14章護衛ー

ー弐の年、6月ー

ー福岡県、大宰府天満宮ー

大宰府は平安時代、京都に次ぐ拠点だった。対朝鮮、中国の玄関口であり位も高かった。しかし、多くの役人は大宰府に行くことを嫌い、藤原冬嗣などが反乱を起こす原因ともなった。菅原道真もここで果て、雷神として宮中を襲い、藤原時平、天皇でさえ呪い殺したと言われている。社紋が梅なのは飛梅(とびうめ)伝説が元である。道真が屋敷を離れる際、梅、松、桜があったが、桜は悲しすぎるあまり枯れてしまい、松と梅は大宰府に飛んだが、松は神戸辺りで落ちてしまい(飛松伝説)、梅だけが道真の元にたどり着いたという。


ー0600ー

吹雪「…ふあぁ…朝早くから来ましたが…」

ガラーン…

葛城「…誰もいないわよ…」

高雄「…ここであってるの?」

吹雪「は…はい…確かにここだと…」


?『幸光さん…ですね?初めまして。青葉です。今回は護衛を頼んでいただきありがとうございます』


那珂「?!声が聞こえたよ?!」

時雨「…どこ?」

吹雪「…?! あれなんですか?!」


球体「」フワフワ…


叢雲「浮いてる…?!あれは…」

球体「…」ススス…

神通「…戦闘準備…」スチャ…

球体「…」ピタッ!

摩耶「…止まったぞ?」


サアアア…←球体が崩れた


青葉(青)「どうもです」

衣笠(青)「この人がね…」

川内「青葉達が入ってた…」

?「…貴方が幸光…」

提督「…貴方が…」

?「…ええ」

ミューロック「…青海鎮守府所属、高雄型重巡洋艦五番艦…ミューロック・マル。以後お見知り置きを」

加賀「…これは…砂?」←顔に着いたものをとった

ミューロック「…私は艦娘としては海に浮かべない欠点がある…。でもその代わり砂を操る能力がある…この球体も同じよ」

川内(NARUTOの我愛羅みたいなものか…なら…)

川内(…コピー出来れば…)

川内「万華鏡写輪眼…!」ギラッ!

青葉(青)「その赤い目…なんですか?」

川内(…よし、見たから…)スッ… スッスッ…←印

衣笠(青)「…何してるの?」

川内「…よし、空砂防壁!」

シーン…

川内「あれ…見た技はコピーするはずなのに…」

川内(印は完璧なのに…?!)

青葉「…万華鏡写輪眼でもコピー出来なんですか?」

ミューロック「…私の技はコピーできないわよ」

川内「…えっ?」

ミューロック「…多分この力を知って、『月』は私を狙ってるんだろうけど」

提督「…なるほど…」

川内「…どうして私の万華鏡写輪眼を知ってるの」

ミューロック「…貴方と同じ目の人間を見たからよ」

川内「それって…まさか…」

赤城「あの…それと仮面の情報は…」

青葉(青)「はい、知ってますよ。ですが、それは護衛が終わってからです」

提督「…分かった。まずはここでは人目に付く。あのキャンピングカーに乗ってくれ」

ミューロック「…」ピクッ…

青葉(青)「あの…この人数に私達が乗ってもいいんですか?」

明石「はい、改造してますし、30人は乗れると思いますよ」

伊良湖「朝早くなのでご飯もまだだと思いますのでご飯も用意しますから」

吹雪「どうぞ乗ってください」

衣笠(青)「えっ…?」

青葉(青)「あの…私たちはタクシーとかで…」

吹雪「でも…何かあったら危険ですので…」

青葉(青)(いや…私達にとっては乗ってる方が…)


ー回想ー

ミューロック「…だけど…福岡に行くには…」

『しかし朗報がありますよ、護衛が見つかりました』

ミューロック「っ!」

『既にコンタクトを取りましたが…敵ではないです、少々野蛮ですが…』

ミューロック「名前は誰なの?」

『首相襲撃事件は分かりますか?』

ミューロック「あぁ…確か艦娘が首相を暗殺しようとして失敗した…」

『そう…そして今回はその艦娘達の指導者として全国に指名手配された、幸光という人間が護衛になります』

ミューロック「っ…!?ちょ、ちょっと待って!?」

ミューロック「まさか…指名手配犯が護衛になるというの…?」

『大丈夫ですよ、彼は冤罪、実行犯も彼の支配下とはまた別の艦娘がやらかした事、彼に罪はありません』

『ですが…だからと言って警戒を完全に解くことは出来ません』

『彼は数年前は海軍の暗殺部隊にいたらしく、色々経歴はグレーゾーンな人物です』

ミューロック「…なんでそんな奴を」

『確かにグレーはありますが、彼は艦娘には有効、刺激しなければ攻撃することはないですし、剣の実力はかなりのモノです』

『まぁ…私達からすればお遊戯に過ぎませんが』

ミューロック「相変わらず毒が強い言い方ね…」

『事実ですから♪』

『…さてっそれで彼と会う場所は太宰府天満宮、青葉と衣笠も同行します』

『その際、私達の能力を公言してはいけません、また一時的な協力、警戒は怠らないことです』

ミューロック「私と貴女の場合、人間に対して警戒も何もないと思うけど…」

『まぁ念のためですよ』

『では...明日の朝、彼女達と共に到着を待っていてください』

ミューロック「…あなたを信じるわ…ローム」

ローム「はい、姫様」


ー福岡県、コンビニー

青葉(青)「…ここで飲み物とか買いましょう」

衣笠(青)「やっぱり毒殺とか考えて…?」

青葉(青)「それもそうですが、1番気をつけないといけないのはくしゃみです。暗殺者はシアン化合物をスプレーの中に入れてくしゃみのようなにして袖に顔を近づけたことによって暗殺する事もありますから」※実際にあった事例です。

青葉(青)「しかも、彼の艦娘が何人も、しかも武器を持ってるので絶対に気を抜かないでくださいね」

ミューロック「…ええ」


ー現在ー

ミューロック(仮にも元暗殺者…毒殺とか油断させて殺すかもしれない…気は抜かないように…)

ミューロック(というかそもそもの話、見張りを頼まなきゃ良かったんじゃ…)←結局仕方なく乗ったす

提督「…明石、お前が運転してくれ」

明石「えっ?私ですか?」

提督「…昨日から運転しすぎた…少し眠りたい」

明石「分かりました。安全運転を心掛けるのでお任せ下さい」


ー近くー

ローム「…接触したようですね。ま…少し姫様がどうなるか楽しみですが…」クスクス…

ローム「さて…追って行きましょう」


ー福岡市ー

明石「あの…目的地はどちらですか?」

ミューロック「自分で案内するわ。それに従ってちょうだい」

明石「分かりました」

提督「Zzzz…」←ベットで寝てる

ミューロック(この人、本当に暗殺者?スキだらけじゃない…)

迅鯨「朝食をお持ちしますね」

青葉(青)「あ、サンドイッチがあるので…」

伊良湖「では何か飲み物を…」

衣笠(青)「ペットボトルがあるので…」

瑞鶴「…加賀さん」ヒソヒソ…

加賀「…完全に怪しんでるわね。仕方ないですけど…」ヒソヒソ…

青葉(青)「あの…そう言えばここにいる艦娘って横須賀の艦娘ばかりですか?」

有明「いや、違う。あたしは柱島だ。たまたま通りかかった提督に助けてもらった」

迅鯨「私と大東さん、日進さんは呉です。仮面に襲われたところを助けて頂きました」

青葉(青)「…辛いことを聞いてしまいました…」

迅鯨「いいですよ。今、こうして生きていられるのは幸光さんのおかげです」

ミューロック「…」

明石「…!そろそろガソリン入れないと…」

白露「ねえ、明石さん。そこのコンビニよってくれない?トイレに行きたいんだけど…」

明石「はい、分かりました」

夕立「夕立も行くっぽい」


ーコンビニー

夕立「ふう…早く戻るっぽい」

白露「ねぇ、あのスポーツカーかっこよくない?」

スポーツカー「」(ホンダ・NSXタイプR)

夕立「本当っぽい!」

白露「誰かイケメンが乗ってたら…」

男「…」←あまり顔が良くない

白露「し…失礼しました」

時雨「2人とも何してるの!早く行くよ!」

村雨「待たせてるんだからさっさと行くわよ!」

バタン! ブロロ…

男(…あの子たち…キャンピングカー出来てるのか?)

男(あの子達…どこかで見た気が…)

男「…!」


※安価を取ります。

この男は…>>143

1 月の関係者

2 一般市民

3 仮面(どの仮面かも)

(どれか選んでください。選んだ選択でコラボの展開、コラボ後の展開が変わります)


男「…このビラの…」モヤモヤ…

男「…ダメだ。ちらっとしか見てない。だが…」

男「これでついて尾行すればいい。違ったら違ったでいいし、合っていて顔が確認次第通報したら…2000万円の懸賞金が出る…!」

ブロロ…!!!


男「もし合っていたら、2000万円使って…カイジ沼4に全額注ぎ込んでやる!」←パチンカス

(カイジ沼4は初めて作者がしたパチンコ台です。3000やって呑まれましたが…)

男…追跡開始…!


ーキャンピングカーー

夕立「さっきのスーパーカーの人…あまりかっこよくなかったっぽい」

白露「確かに」

時雨「まだそんなこと言ってないのか…ってマスクしていってないじゃん!」

白露「だって数分だけ出るだけだったし…」

村雨「提督から外出る時は必ず明石さんのマスクするように言ってたでしょ!」

夕立「ご…ごめんなさいっぽい…」

ミューロック「…」

吹雪「あ…あの…」

ミューロック「!」

吹雪「な…何か話しませ…」

提督「…」ムクッ…←起きた

ミューロック「!」

吹雪「あ、司令官。おはようございます」

提督「…なんか嫌な予感がするな…」

吹雪「…嫌な…予感…?」

ミューロック「…!」ざわざわ…

ミューロック(な…何…この心のざわめきは…それと…蛇に身体中を巻かれたような悪寒は…)ざわざわ…

ミューロック(くっ…ざわめく…)ざわざわ…

提督「…」←スポーツカー見


この時点で男の追跡に気づいたのは一人もいない。しかし…次の交差点。


明石「ええと…ここを…」

ミューロック「そこをひだ…」

提督「…明石、右にいけ」

明石「えっ?でも」

提督「早く」

明石「は…はい」←右折

スポーツカー「…」カチカチ…←右折


ーその次の交差点ー

提督「明石、そこを右」

明石「えっ?!それじゃあ元の位置に…」

提督「いいから早く」

明石「え…ええ…」←右折

スポーツカー「…」←右折

提督「…やはりな」


ここで幸光が気づく。時同じくしてミューロックも嫌な気配に気づいたのか…


ミューロック「…調べてみましょうか…」

ミューロック「…サードアイ(第3の目)」

球体「」←車の外へ

球体「…」キョロキョロ…

ミューロック「…!」

ミューロック(ま…間違いない…追跡されてる…)


そしてもう1人…


※安価を取ります。

誰が気づいた?>>144

(明石以外でお願いします)


時雨「…ねえ、あの車…」

吹雪「えっ?なんですか?」

時雨「…よく見てて…」

提督『そこを右折』

明石『またですか…ガソリンないんですから勘弁してください…』

スポーツカー「…」←右折

時雨「…あの車、ずっと見てたけど…2つ前の右折からずっとついてきてる」

吹雪「ということはまさか…」

時雨「…尾行されてる」

明石「…! ガソリンスタンドがあったので…」

提督「やめろ明石!直進だ!」

明石「えっ?どうしたんですか?!」

時雨「尾行されてる!止まったら追いつかれる!」

吹雪「…確かにあの車、ウインカーを消したらあの車も消しましたよ」

飛龍「でもどうして気づかれたの…」

白露「…多分、さっきのコンビニ…」

夕立「マスク…つけてなかったから…」

提督「…お前らか…」

明石「どうするんですか!スポーツカーの方がスピードが早いし、ガソリンも無いんですよ!」

提督「とりあえずそのまま走行しろ。どこかで引き剥がすしかない」

ミューロック(また面倒事が…)

青葉(青)「あの…これ、捕まったら…」

榛名「間違いなく共謀罪で警察行きです」

衣笠(青)「やっぱり…」(だから乗りたくなかったんです)

ミューロック「…ローム…恨むわよ…」


ーロームsideー

ローム「あら?なんか追われてますね…」

ローム「さて…軍神と名高い幸光のスキルを見せて貰いましょうか」


ー提督sideー

明石「…! 赤信号です!」キキッ!

神風「きゃああ!!」

蒼龍「うわっ?!」ガタッ!

ガチャ!

春雨「?! 後ろの人が降りてきました!」

明石「ど…どうしますか?このままじゃ近くの憲兵呼ばれてガソリン尽きたらアウト、全員牢屋行きですよ!」

提督「…明石、行け」

明石「…えっ?」

提督「…前の道路が空いてるでは無いか」

明石「本気で言ってますか?!」

提督「構わん。行け」←DIO様ポーズ

吹雪「司令官!これで事故したら…」

提督「常軌を逸してこそ開かれる…勝ちへの道が…!ここで捕まるよりいいだろ」

ミューロック「…! 今、車の前近くに…」←サードアイ覗き

明石「うぐぐ…はい!」ギュッ!

男「?!」


ピピー!!パパーー!!←信号無視して交差点直進


男「…」ポカーン…

男「お…追うぞ!」ダダダ!バタン!ブロロ…!


ー提督sideー

明石「じ…事故るかと思いました…」

吹雪「し…司令官…もう無茶なことはやめてください…」

提督「…まだ終わってないぞ」

スポーツカー「…」ブロロロ!!

葛城「嘘っ?!追ってきてる!?」

青葉「こりゃあ…ロックオンされましたね…」

飛龍「明石さん!飛ばせない?!」

明石「無理ですよ!」

信号「」(青)

明石「!今のうちに…」

信号「」黄→赤

スポーツカー「…」キキッ!

男「くそ!!」

明石「や…やりました…!」はあ…

衣笠(青)「こ…これで追ってこないといいけど…」

ミューロックん絶対に追ってくるわね…)

川内「だけど…これだけ離れてたじゃあね…」


ー信号ー

スポーツカー「…」

信号「」赤→青

男「ちっ!時間を取られた!」ブロロロ…!!

しかし、提督達が乗ってるキャンピングカーははるか先にあり、前には右折左折した車がひしめいている。

男「…くっ…!」

男「…右側の車線が開いてる…!」

男「よし…飛ばすぞ…!!」

スポーツカー「」ブロロロ!!


スポーツカー…まさかの車線逆走!本来有事の緊急車両のみ許される超法規的走行炸裂!


スポーツカー「…」ブロロロ…←右側車線走行

男「…! 見つけた…」ニヤ…


明石「…?! 嘘でしょ?!」

妙高「どうしましたか?!」

明石「み…右側車線を逆走して追いかけてきてます!」

吹雪「ええっ?!」

ミューロック(しつこい!)

ブロロロ!!

明石「ひっ?!」

スポーツカー「」ブロロロ!!!←割り込み キキッ!

明石「うわっ?!」キキッ!

村雨「ま…前が塞がれた…」

高雄「う…後ろも下がれません」

青葉(青)「そ…そんな…」

男「…追い詰めたぞ…」バタン!

提督「…明石、右車線にバックして出ろ」

明石「ええっ?!」

提督「行け!日本のドライバーを信じろ!」

明石「も…もうこうなったらとことんやりますよ!」ギアチェンジ(R)


キャンピングカーは左車線から出、バックで右車線に出るというなんともおかしな行動に出る。


男「?!」ダダダ…

明石「こ…この後は…」

提督「このままバックだ」

明石「は…はい…」ピー…ピー…!

男「ま…待て!」ダダダ!

提督「もっとアクセルを強く踏め」

明石「で…ですが…後ろが見えないんですよ!」←右側車線(逆向き)走行中

提督「いいから!」グイッ!←助手席

明石「えっ?!ちょっ?!」

グイイイン!!

ミューロック「うわっ?!」

神風「ヘボっ?!」←後頭部ぶつけ

翔鶴「きゃあ?!」

瑞鶴「うわっ?!」ボフッ!

ミューロック「…」←瑞鶴埋まり

瑞鶴「ご…ごめん!」

男「く…クソっ!!」ダダダ←徒歩

提督「…! そこの駐車場でリターンだ」

明石「は…はい…」←もう提督に対して抵抗をやめた


キキッ!ギュッ!グイイイン!!←右側車線(正常)走行


男「くっ…」

男(あ…あの運転…危険すぎる…たとえビラの奴じゃなくても…ドライバーとして注意してやらないといけない…!」←さっきまで右側車線爆走した奴

男「お…追うぞ!」


ー交差点ー

明石「提督…もうやめてください…」

提督「ここからどう抜け出すか…」

提督「…ていうかあいつ、2回も車降りたんだからワンチャン気づいてないよな…」

明石「…あ…」

提督「しかし怪しまれたのは事実、何かしないといずれバレるな」


※安価を取ります。

どう巻く?>>147

(現在、市街地です。市街地をカーチェイス中です)


ミューロック「…私に任せて」

川内「何するの?」

ミューロック「あの車を引き離せばいいのね…」

青葉「そうですけど…」

ミューロック「…どうせ何もしなかったら捕まるんでしょ…やるしかないわね」

曙「だけどどうやって…」

ミューロック「…サンドボール」サァァ…

砂の球体「」

満潮「砂の塊…?」

ミューロック「ただの塊のようだけどこれは私の意思で動くものよ。行って」

サァァ…←外へ


ー男sideー

男「見つけた…今度こそあいつらの顔をみて…」

砂の球体「」←道路に落ちてる

男「今度こそ…」


ミューロック「… Wüstenbestattung(砂瀑送葬)!」ギュッ!←手を握り


砂の球体「」キャキン!←砂の鋭い突起が登場


パーン!!

男「?! な…何?!パンクだと?!」

男「しかも高速で動いて…は…ハンドルをきらない…」ギュッ!

男「うわああああああ!!」←横転

ドガッ!グラングラン!!ガシャーーン!

男「くっ…クソっ!!」←奇跡的に軽傷


ー提督sideー

青葉(青)「…後方で車が横転してます…」

朝潮「あの人…大丈夫ですかね…」

衣笠(青)「明日、トップ記事に乗るわね…」

明石「も…もうガソリンが…」

吹雪「あ…ガソリンスタンドです!」

赤城「すぐ、給油して目的地に行きましょう!」

加賀「…何とか間に合ったわね…」

綾波「司令官が命令した時は肝を冷やしましたけどね…」

ミューロック「…本当に疲れたわ…」

ミューロック(だから護衛をつけるのはやめて欲しかった…)


ー?ー

ミューロック「…ここで止めて」

明石「は…はい」キキッ!

飛龍「…ここって…」


廃工場「」


蒼龍「廃工場?それも海近くの…」

ミューロック「…ここは、かつて私の知り合いと別れた所なの…」

瑞鳳「知り合い…。その人は…」

ミューロック「…軍に殺された。もう再会した時は…」

大和「…辛い思いをされたんですね…」

ミューロック「…今回、あなた達に護衛を頼んだのはここに連れてきて欲しかったから…私の知り合いが死んだ場所にもう一度…来たかったから…」

祥鳳「…」

幸光「…辛かったな」

ミューロック「…」


『ほう…やはりここに来たか…』


青葉(青)「だ…誰ですか!」

衣笠(青)「どこですか!」

霞「隠れてないで出てきなさい!」

『いや、いるぞ。お前たちの前にな…』

吹雪「まさか…」ザッ!


?「…」←屋根の上


※安価を取ります。

誰?>>149

1 仮面

2 獣仮面


仮面「…」←葉巻吸い

獣仮面「…」

扶桑「仮面…」

青葉(青)「あれが…仮面ですか…」

川内(師匠…)ギリッ!

提督「…タバコ吸うとはよく余裕に構えてられるな」

仮面「…これはタバコじゃあない葉巻だ」

提督「人と話す時は煙草を吸わない。親に教えてもらわなかったか」←煽り

仮面「…貴様…」

獣仮面「またお前か。今度こそ息の根を止める」

提督「この前、指を切られたのによくぬけぬけと…」はぁ…

獣仮面「貴様…」

吹雪「…青葉さん、あの人たちの情報を教えて頂けませんか?護衛の情報として…」

青葉(青)「…分かりました。クレイムブレインで調べましたが…あなた方は『元獅子部隊の方』ですよね?」

仮面「…そうだ。よく調べたな」

青葉(青)「獅子丸大将に許可を頂いて、クレイムブレインの調査した時に見つけました。どうやら呉の提督を殺害して各地の艦娘を殺しまくって、果てには深海棲艦でさえも殺す始末…あなたの目的はなんですか!」

仮面「…痛みだ」

青葉(青)「…はっ?」

仮面「この世は憎悪、悲しみ、怒りにより満ちている。それは全て痛みから始まる。傷つけられ、それが怒り、憎しみ、悲しみを産み、また人を痛める…俺は世界に痛みを知らせることで争いを無くすものだ」

仮面「…ここより世界にいたみを…それが俺の正義だ」

ミューロック「…crazyだわ…」

提督「…なるほど…野良犬た。それも二流、いや、三流のな」クク…

仮面「なに…」

提督「何が痛みだ。お前は矛盾していることに気が付かないのか。だからお前は俺には勝てないのだ」

獣仮面「なんだと…!」

提督「確かにお前は艦娘はもとより要人を多く殺した。たがそれはお前が運が良かっただけだ。事実、俺に2度も負けている。本気を出す前にな…」

提督「お前は『月』…俺のレベルに到達してない。お前は見当違いもいいところだ。背の立つ所までしか海に入ってないのに海を知っていると言っているようなものだ」

仮面「貴様…」

提督「…」時の呼吸…


仮面「…」←びしょ濡れ

提督「…タバコは吸い終わったか」←時を止めて水を掛けた

吹雪「えっ?!えっ?!」


※時止め、時飛ばしは吹雪にすら教えてないので部外者が知るわけが無い。


青葉(青)「き…衣笠…」

衣笠(青)「み…みえなかった…」

仮面「…つくずく貴様はイライラさせてくれる」ズン!

仮面「口寄せ!穢土転生!」ズン!


棺✕6「」ズン!


青葉(青)「ひ…棺?!」

神通「下がってください!」

川内「…くっ…」←苦無

提督「…その技、何度目だよ」

パカッ!


?「…」

?2「…」

?3「…」

?4「…」


※安価を取ります。

4人の艦娘は?>>151

(誰でも構いません。あと2人は後ほど書きます)


比叡(呉)「…」

筑摩(呉)「…」

隼鷹(呉)「…」

電(呉)「…」


青葉(青)「?! 中から艦娘が…」

迅鯨「み…みなさん…」

伊良湖「迅鯨さん!大丈夫ですか?!」

日進「あれは…呉の…」

衣笠(青)「…死んだ人を生き返す技…」

川内「…ここで決着をつける…」

伊勢「…反吐が出るね…」

飛龍「…待って、棺が2つ開いてない…」


棺✕2「…」


蒼龍「…失敗ってこと?」

川内「それは無いよ。棺が出たなら何かしらの生き返った人が…」

仮面「…お前たちに懐かしい人を会わせてやろう」


パカッ…


呉提督(穢)「…」

誠(穢)「…」※ミューロックⅠ参照


提督「…! おやっさん…」

大東「提督…」

迅鯨「て…提督まで…」ガタッ…

ミューロック「…」

提督「…」

吹雪「し…司令官…?」

提督「…ふはは…お前たちは運がいいな。お前らは今日、四肢を千切られて死ぬか燃やされて死ぬか選べるんだからな…」スッ…←一期一振

呉提督(穢)「…幸光…」

提督「…これは試練だ…。過去に打ち勝てという試練と俺は受け取った…」スッ…

提督「…吐き気を催す邪悪とは何も知らぬ無知なる者を利用する事だ…。自分の利益のためだけに利用する事だ……!自分の利益だけのために利用する事だ…!何も知らぬ死んだ人間をてめえだけの都合に…!」

提督「許さねえ…てめえは今再び、おれの『心を裏切った!!』

ミューロック「…誠…いくわね…」

仮面「行け!!」

ダッ!

加賀「来るわよ!」

吹雪「司令官…獣仮面は…任せていいんですね…」

提督「…」

吹雪「…」

提督「艦娘は仮面、艦娘の対処を!俺は獣仮面の対処だ!」

ミューロック「…私は?」

提督「俺の補助を頼む」

ミューロック「…分かったわ」

提督「行け吹雪!走るんだ皆!!」

赤城「了解です!提督!!」

青葉(青)「…私達は…」

吹雪「私たちに着いてきてください」

衣笠(青)「分かったわ」


ー廃工場、森ー

青葉(青)「お…追ってきてますよ!」タタタ…

比叡(呉)「…」

衣笠(青)「しかも体に所々ヒビが…」

吹雪「青葉さん達は艤装を持ってますか?」

青葉(青)「いえ…置いてきてしまいました…」

衣笠(青)「あっても弾丸がないから…」

零戦52式「…」ブーン!

蒼龍「赤城さん!」

赤城「任せてください!」ギリッ!←矢を3本同時に番え


バシュ!

バババ!!ドトド!!


赤城「空母のみなさんは直営機!そして余裕があればあの子たちの対処をお願いします!」

翔鶴「了解です」ギリッ!

瑞鶴「加賀さん!」

加賀「いくわよ…」

瑞鳳(赤城さん…あのキャラだからネタとして勘違いされるけど…実際、鉄底海峡では奇襲部隊率いてたからな…)バシュ!

日向「! 来るぞ!」

電(呉)「なのです!」ブン!←錨

青葉(青)「うわっ?!」

神風「危ない!」ギン!←笹ノ雪

青葉(青)「あ…ありがとうございます…」

神風「まだ油断してはいけませんよ!」風の呼吸…壱の技…


塵旋風・削ぎ! ズガガガ!!


衣笠(青)「す…すごい威力…」

電(呉)「…」サラサラ…

神風「…やはり再生しますね…」

青葉(青)「やはり倒せない…」

衣笠(青)「…」

日向「…なるほど…要するに復活させなければいいのだな」

妙高「日向さん!」

日向「なら私に任せろ」


ー防波堤ー

神通「…」

川内「…神通は動かないで」

神通「…分かりました」

川内「…決着…つけよう…」

青葉「…」

仮面「…来るか…川内!」

川内「青葉!」

青葉「はい!」

青葉「はあ!」

仮面「まずはこいつから!」


木遁! 多重木分身!!


青葉「そんなのに…」シュウウ…

分身「…」ザッ!

青葉「邪魔はさせません!」ぎゅううう!

青葉「食らってください!」螺旋丸!!

ドガッ!!

分身「があああ!!」

仮面「ほぉぉ…」

川内「…はあ!」

分身「ぐはっ?!」

川内「千鳥鋭鎗!」

分身「がああ!!」

仮面「…やるな…だがこれはどうだ?」口寄せの術!


蛇「…」


青葉「へ…蛇?!」ゾクッ!

仮面「曼荼羅の陣!」←蛇が一斉に襲ってくる

川内「神通!」

神通「分かってます!」スッ!修羅の呼吸…肆の型…


土龍閃! ズサササ!!


蛇「ギ~!!」

川内「火遁…豪火球の術!!」スッスッ…ボゥ!!

青葉「う…うう…風遁!カマイタチ!!」サッサッ!!

蛇「きィィ!!」←次々殺されていく

仮面「…やるな…だが…」ズズズ…←須佐能乎(手に手裏剣)

川内(手裏剣?!)

仮面「これが避けられるか!」ビュンビュン!!

神通「?!」←神通の方に…

川内「危ない!」ギン!

川内「痛っ!」←掠った

シュウウ!!

神通「姉さん!!」

青葉「川内さん!!」

仮面「…」シュウウ!!


ー?ー

川内「う…うぅ…こ…ここは?」

仮面「…ここは時空間。神威でお前ごと飛ばした」シュン!

川内「師匠…!」

仮面「…決着をつけよう。ここでどちらかが死ぬかまでな」

川内「…望むところよ…」スッ…

だっ!! ギン!←苦無が交わる音


ー廃工場ー

提督「…おやっさんを殺したお前をここで殺す…」

提督「この10%の力でな…」スッ… ゴオオオオ!!!

ミューロック「…」(燃える刀…)

誠(穢)「…」ダッ!

提督「…来るぞ」

ミューロック「分かってる!!」

誠(穢)「…」ダッ!

獣仮面「…お前たちに大切な人が殺せるかな?」

ミューロック「…か」ボソッ…

獣仮面「ん?」

ミューロック「…浅はかね」グサッ!←砂を槍状して攻撃

誠(穢)「がっ?!」

ミューロック「…」Desert funeral!

誠(穢)「…」←誠を砂が包む

ミューロック「さよなら」ギュッ!

バズン!!←誠を包んだ砂が弾けた

ミューロック「…他愛もないわね」

提督(…こいつ…何か壊れてるな。艦娘として…人間としての何かが)

提督「…」火の呼吸…拾肆の技、日暈の龍・頭舞い ゴオオオオ!!!


呉提督(穢)「があぁぁぁぁ!!」←切り口が焼けて再生しない(首、足、手を切断)


獣仮面「何っ?!」

提督「さて…ここらでサービス時間は終わりだ」←ゴールド・エクスペリエンス

提督「死ぬしかないな!」

ミューロック「…さっさと終わらせましょう」


ー森ー

吹雪「はあああ!!」ドガーーン!

比叡(呉)「…」サラサラ…

伊勢「霹靂一閃六連!」ドンドンドンドンドンドン!!

電(呉)「…」サラサラ…

隼鷹(呉)「…」サラサラ…

筑摩(呉)「…」サラサラ…

伊勢「…くっ…」

日向「…要は凍らせれば言い訳だな」

青葉(青)「あの…何をする気ですか?」←能力は知ってるが技は知らない

日向「私の技は水があればどこでもいい…」

日向「…氷の呼吸、伍の技…」

日向「氷壁柩」←刀を地面に突き刺した


ズッ!ズッ!ズッ!!←氷の壁が四方に出た


アイオワ「WOW…」

日向「…圧殺」ギュッ!

スッ!スッ!スッ!←氷が動き出した

ガシャン!!

電(呉)「」←氷に閉じ込められた

隼鷹(呉)「」←同上

筑摩(呉)「」←同上

比叡(呉)「」←同上

日向「砕け散れ」ブン!

バリーーン!!←跡形もなく砕けた

吹雪「…圧倒的でしたね…」

日向「…せめて安らかに眠れ」

青葉(青)「…はい…」

飛龍「やっつけたんだね!」

赤城「川内さん達を助けますよ!」


ー防波堤ー

神通「修羅の呼吸、肆の技…龍巣閃!」

分身「があぁ!!」

分身2「グッ?!」

神通(あの時より強くなってる…たとえ分身でも…私の努力は無駄ではなかった…)

神通「…修羅の呼吸の神速の技…」玖の技…

神通「九頭龍閃!!」ドガドガドガドガ!!

青葉「くっ!」ガシッ!

分身「…」グググ…

青葉「…なら…」スッスッスッスッ!←片手で印

青葉「秘術、千殺水晶!!」ドン!

氷の棘「」バッ! ズササササササ!!!

青葉「…まだ居ます…」

神通「川内姉さんが帰るまでなんとしてでも…」


ー時空間ー

川内「はあああ!!」千鳥!

仮面「はあああ!!」螺旋丸!!

ズガガガ!!!!←相打ち

川内「…そろそろ、幻術もやめようか」

仮面「…そうだな…」スッ!

川内「炎遁!加具土命!」ボオォ!

仮面「…天照!」ゴオォ!!!!

川内「うおおおおぉ!!」千鳥!

仮面「…まだまだだな」雷切!

ズドッ!!

川内「…」

仮面「…」

川内「…グッ…」

仮面「…本当に強くなったな」

川内「まだ…負ける訳にはいかな…」バタッ!←寄りかかり

仮面「…」スタスタ…

川内「く…来るな…」

仮面「…」スタスタ…

川内「はぁ…!」ブン!←苦無

仮面「…」ズズズズ…←須佐能乎

川内(も…もうチャクラが…)

ピタッ!

川内(や…やられる…)

仮面「…」ボソッ…

トン…←額に指2本を当てた

川内「…?!」

仮面「さらばだ」スッ…!


ー現実世界ー

バタッ!←川内落下

神通「川内姉さん!!」ダッ!

川内「グッ…」

仮面「…」スッ!

神通「くっ!」カチャ!

仮面「…興ざめだ」←神威

赤城「逃がしませんよ!!」バシュ!!

祥鳳「ここで逃がしては…」

瑞鳳「また誰かが殺されるかもしれませんから!」

スッ!スッ!

加賀「?! 矢が当たらない?!」

仮面「…さらばだ」スッ!


ー廃工場ー

獣仮面「…くっ!…」

ミューロック「はああああ!!」ズバババ!!←砂の球体が砂を発射

獣仮面「…くっ!避けるので精一杯だ!」

提督「…火の呼吸…拾壱の技…」


炮烙!!

※炮烙…小型炮烙に火をつけ、爆発させる


獣仮面「くっ!」

仮面「…帰るぞ」

獣仮面「副長!…くっ!…」

仮面「…」←神威

ミューロック「逃がさないわよ!」ヘブンドライブ!

提督「…」時の呼吸… ジジジジ! ブン!ブン!←時止め、苦無投げ

仮面「…」スッ!←苦無通り抜け シュウうう…

提督「くそ!」

仮面『さらばだ幸光。次は命がないと思え』

ミューロック「…何とか退けたわね…」


ー廃工場ー

提督「…約束の物は?」

青葉(青)「…これです」←資料

提督「…ありがとう」スッ…

衣笠(青)「あの…これからどちらに?」

提督「…もう日本には居られない。海外に行く予定だ」

青葉(青)「そうですか」

提督「…君たちは?」

ミューロック「…私の能力で帰るわ。ありがとう」

提督「そうか。気を付けてくれ」

青葉(青)「そちらも元気で」

スタスタ…

青葉(青)「…なんか噂と違いましたね…」

衣笠(青)「でもなんで軍に追われてるって話になるけど…」

ミューロック「…私達が知っても意味ないわ。それは彼自身がきめることだからね」

ミューロック「帰るわよ」

青葉(青)「あっ?!待ってください!!」

ミューロック(…仮面も幸光も大した強さじゃないわね。これなら…)スタスタ…


ー提督sideー

吹雪「…不思議な人でしたね」

提督「…ああ、あの子には倫理観が欠けてる。あれが悪い方にいかなせればいいがな」

蒼龍「…ねぇ、そろそろこの車で移動するのもやばくない?」

明石「…一般人に見つかりましたからね…」

提督「…こうなったらやることは1つしかないな…」

赤城「…いよいよですか?」

提督「…日本を離れるしかない。それも大淀が福岡を固める前に」


ー横須賀鎮守府ー

『昨日、福岡市でキャンピングカーが暴走する事件が…』

プルルル… ガチャ!

長門「…大淀、白露と夕立に似た少女が、その車に乗る情報があった」

大淀「分かりました。その人に聞き込みを」


数日後、男(追っていた人、入院中)に聞くと、顔は分からないと言っていたが、かなり白露と夕立と似ていることが判明。さらに各地の防犯カメラから運転する明石の姿が確認された。


ー横須賀鎮守府ー

大淀「…決まりですね。白露さん、そして明石が見つかったことにより答えは見つかりました。提督達はキャンピングカーで福岡にいますね」

鈴谷「…ほかの県にで可能性は?」

大淀「検問からそのような様子はないです」

長門「…どうするのだ?」

大淀「決まってます。大通りは元より山道、その他他県に繋がる道、空港、駅に憲兵を。そしてキャンプ場にも艦娘を行かせてください」7

長門「…海上は?」

大淀「敵対を示している佐世保の艦娘を周回させてください」

大淀「名付けて…『福岡ロックダウン』です」


ー一方…ー

提督達もミューロック護衛の翌日には動き出していた。目的は海外渡航の準備である。


ー住宅地ー

葛城「…あの家とかどう?」

売り家「」

吹雪「…路地T字路のつき辺りですか…」


ーイメージー

|家←空き家

|——家←ここ

|家←人が住んでる


提督「…よし、さっさとやるぞ」

明石「はい…」


わざわざ住宅地の家を選んだ理由、それは山小屋などではこれからすることに困ることがあるからである。それは…キャンピングカーを捨てる事。そして、住宅地は入り組んでおり、入った人を迷わす計算もあった。もうひとつ、憲兵、艦娘が人海戦術で来た場合、隣の空き家に移動、隙が出来次第バラバラに出ることにより巻けるという葛城の提案であった。


さらにキャンピングカーを捨てた後、ここに戻るためにT地路の目立つ売り家は戻りやすい利点があった。


提督「明石」

明石「…分かりました」カチャカチャ…←ピッキング中


ー3分後ー

明石「…」カチャ…

明石「皆さん、早く荷物を中に入れますよ!」

吹雪「はい!」

叢雲「私たちは見張りを」

川内「了解」

荷物を必要なだけ家に運び込み、2人が見張りをする。明らかに見られてはまずい状況。平日の住宅地は時が止まったかのように…とても静かである…。


蒼龍「これで最後!」

提督「よし、部屋に入るぞ」


ーミューロックを護衛した夜ー

飛龍「でも海外渡航って…」

提督「飛行機を奪い海外を目指す」

吹雪「あの…パスポートとかは…」

提督「密入国だよ」

大和「やっぱりですか…」

吹雪「でもそのまでにはキャンピングカーを…」

提督「それは考えている。どこかに捨ててくる、それも福岡よりはるか遠くだ」

瑞鶴「と…遠く?」

提督「少しでも撹乱させたい。だが、これはタイムリミットがある」

時雨「…なにそれは…」

提督「…見つかった事により大淀はこの福岡の出入りを厳しく検査するだろう」

叢雲「まあそうでしょうね」

提督「おそらく完全にロックダウンが完成するまで4日かかる。それまでに俺たちの住んでいるところに戻る。それが条件だ」

提督「…4日経ったら…もう捕まったと考えて、別行動をとる。4日、もしくは3日経ったらもう見捨てる!」

古鷹「…時間との勝負ですか…」

提督「この作戦、なんとしてでも失敗出来ない!」


ー現実ー

荷物を運び込み終えたら、次は誰がキャンピングカーを捨てるか決める。ついでにいらない荷物も。キャンピングカーを捨てる場所は運転手が決めることに決定。ここで誰かがキャンピングカーを捨ててくる間に国外逃亡の準備。まず、装備の改修、食料、必要品の整理を行う。あくまで一時的なものであるが、時間はかけられない。運転手は2人に決定。1人の時よりトラブルが置きにくいと仮定した物である。


提督「運転手は重巡以上が、助手は誰でもいい。ただし指名手配の奴はやめろ」

吹雪「はい!」


ーこうして20分後ー

無事、全てが終わった。あとは食料調達とキャンピングカーを捨てることである。

加賀「…私が行きます」

赤城「提督、少し外れます」


運転手は一航戦の2人に決定した。所持金を30万(何かあるといけないので、食事込)持たせて出発。ここに来て初めて艦娘が一部外れることになる。2人は予め、憲兵が居そうな幹線道路を避け、山道を使って他県に行くことにする。


加賀「瑞鶴、少し離れるわね」

赤城「それにしても…なぜ私たちが?」

川内「そりゃ…」

扶桑「そうですね…」

赤城「…?」

艦娘(言えない…食い扶持を少しでも少なくするためだとは…)

加賀「…運転はあまり得意ではないけれど…」

赤城「それでは行ってきますね」

ブロロ…

提督「…さて、こっちも始めるぞ」

吹雪「はい、艤装の改修と食料調達ですね」


続いて食料調達。綾波、曙、朝潮、霞、迅鯨を食料調達に行かせる。少なくとも4日はここに留まるので結構な量になる。マスクを付け、近くのスーパー、コンビニに買いに行く。


曙「…何を買えばいいのかしら」

綾波「取り敢えず手分けをして買いましょう」

朝潮「そうですね、私はスーパーの方に行きます」

綾波「では私はコンビニに。お金も持ちましたし…」

迅鯨「あの…私は?」

朝潮「私の方に来ていただけませんか?」

迅鯨「分かりました」


ー基地ー

明石「ええと…これで…」

夕張「何とか出来ましたね」

明石「あとはねじとか鋳物ですね」

金剛「私、集めてくるデース」

榛名「はい、私も行きます」

アイオワ「金剛、Let's go!」

イントレピッド「私も行きます」

明石「ありがとうございます、ですがバレないようにお願いします」

飛龍「やれやれ…私達は待機かな?」

瑞鶴「ですね。加賀さんたちはどうなってるんだろう?」


ーその頃ー

赤城達は宝満山の近くを通り、ただひたすら東に向けて走行していた。

赤城「…そろそろ高速ですね」

加賀「…検問がなければいいのけれど…」

赤城「…どの辺まで捨てればいいんですかね?」

加賀「…熊本に球磨村ってあるわね…」

赤城「そこって山の中ですか?」

加賀「…かなり山の中ね」

赤城「…バスとか近くにあればいいんですが…」


そう、この旅で最も大切なことは捨てて帰る際の『足』を確保する必要がある。それは鉄道であれ、バスであれ確保しなければ意味がないのだ。ただ山奥に捨てたとなれば一日中山を歩き続ける地獄になってしまう。


赤城「…とにかく悩んでても仕方が無いので行きましょう」

加賀「はい」


ー夜ー

綾波「戻りました」

迅鯨「…大変でした…」ドサッ

曙「…重かったわ…」

霞「はい、買ってきたわ」

朝潮「これで足りますかね?」

吹雪「ありがとうございます!」

明石「…」ボオォ…!←小型バーナーで鉄を溶かしてる(イメージはルパン三世、カリオストロの城。刺客に襲われる前にルパンがやっていた行為)

明石「夕張、型を」

夕張「はい」ジュジュジュ…!!

提督「…暗くなってきたからあまり火は使うなよ」

明石「はい、分かってます」


ワオォォーーン!!←遠吠え


蒼龍「…犬が遠吠えしてるんだけど…気づかれてないよね?」

叢雲「まあ、鼻が利くからね…多分気づいてるけど大丈夫じゃないかしら…」

扶桑「…これ、見つかったらまずいのでは…」

飛龍「やってる事犯罪だしね…。不法侵入、器物破損…」

村雨「その前に国家転覆罪と共謀罪があてはまるどね…」


この赤城達が帰ってくる間、提督達が恐れるのは近隣住民の通報。警察が来たらすぐ逃げられる準備は出来ているが、そうなると赤城達と帰る場所が違う場所になり混乱するし、荷物を持って長時間歩き、ロックダウン中にバレるのは避けたい。だからとにかく無音、サイレント。そうしなければならない。そのため、音が出るものは極力禁止、火や電気は使ってはいけないと決めた。仕方ないことである。


青葉「…いよいよ、提督の見込んだどおりロックダウンがあと4日で敷かれるようです」

提督「赤城達にはなんとしてでも明日ぐらいには戻ってきて欲しいが…」


ー一方その頃ー

赤城達は高速に乗り、福岡、佐賀と乗り継いで熊本まで行く事になった。眠いが、ここ1発距離を稼いで起きたかった。赤城と加賀が交代で走りながらSAで途中仮眠を取りながらひたすら高速を走っていた。


赤城「ふあぁ…今何時ですが?」

加賀「午前2時、丑三つ時です」

赤城「…次のPAで交代しましょう…」

加賀「ええ…」

福岡ロックダウンまであと3日…


ー同日、東京ー

一方、衣笠達は怠惰で自堕落な生活を送っていた。寂れた田舎を踏み台に、相も変わらず世の中クソだな!毎日がその繰り返し…!


衣笠「いや!違うからね!」

秋月「…衣笠さん、誰に向かって…」

照月「私達は必死に働いてますよ!」

初霜「…今朝、福岡でロックダウンが発令されたようです」

初月「…面倒になったな…」

衣笠「まさか、明石さんがあんな運転するとね…」

初霜「正直、驚きました…」

衣笠「…さて…私達はどこに行こうかしら?」

秋月「…もう少し、東京で情報を集めましょう」

照月「…そうですね。出来ればもう少し情報が…」

初月「異議なしだな」

初霜「同感です」

衣笠「うん、提督達の助けになればいいけど…」


ー翌日、熊本ー

赤城達は途中、仮眠をしながら福岡から佐賀、熊本と乗り継ぎ…


ー熊本、人吉ICー

赤城「ここで降りましょう」

加賀「…長かったわね…」

赤城「久しぶりに徹夜しましたよ…」


そして市街へ…!


赤城「…周りに誰もいませんよね?」

加賀「ええ、やるなら今ね」

ゴミ集積所「」

赤城「これを捨てて…」ザッ!(人吉市の袋)

加賀「…次よ」


当初の目的とついでに頼まれたゴミを片付けていった。ある時はゴミ集積所に、ある時は草の中に、ある時は山の奥に…(不法投棄は禁止です)(ゴミと言っても粗大ゴミが殆ど)。最終的に、キャンピングカーのみが残った。これが1番難しい…。考えて捨てないと帰れなくなるからだ。


赤城「…どこかに捨てる場所は…」

加賀「…あれ、バス停ね」

赤城「本当ですね、確認しましょうか」


次のバス…16:35

現在…16:06


赤城「…次のバスまで時間がありますね…」

加賀「…ではこの辺に捨てましょう。ですがバレない所は…」

赤城「…? あれは…」ダダダ…


ー?ー

赤城「…」ガラッ…←門明け

加賀「ちょっと赤城さん?!」ダダダ…

赤城「加賀さん、ここに捨てましょう」

加賀「赤城さん…なぜ…えっ…」


車「」←大量に積んである

家電「」←放置

ゴミ「」←捨ててある


赤城「…ここはおそらくバブルで崩壊して閉鎖した小さな遊園地ですね…。今ではもう見る影もありませんが…」


バブル時代、各地に建てられた遊園地であったがバブル崩壊後につぎつぎと閉鎖した経歴がある。バブル期に建てられた遊園地は『長崎オランダ村』や『富士ガリバー王国』があったが次々と閉鎖したのだった。


加賀「…私達が沈んだ後にもこんな時代があったのね…」

赤城「それでも天啓です。こんなに捨ててあるならひとつ増えても構いませんしね。木を隠すなら森の中、車を隠すなら車の中ですね」

加賀「なるほど…では早速…」


ー5分後ー

赤城「よし…では提督の言われた通りに…」

加賀「はい」


2人が行うのはバレないようにするための処理…まず、ナンバープレートを外し、エンジンを切る。そしてガソリンを抜き、契約書、保健書を持ち出す。この間わずか10分…


加賀「…終わりましたね…」

赤城「ガソリンはどうします?」

加賀「…ちょうど、そのにあるので置いておきます」ドン!

赤城「…さて…あとは帰るだけですね…」


ーバス停ー

赤城「ええと…時刻は…4時半ですね」

加賀「…はあ…間に合ったわね…」

赤城「…これで提督の元に帰れますね…」

加賀「…ですが、海外に逃亡したら…何をするんですかね?」

赤城「さあ…」


ー5分後ー

赤城「…来ませんね…」

加賀「…遅れてるのですかね?」


ー20分後ー

赤城「…来ないんですが…」

加賀「…もう5時ですよ…」

老女「…」キィ…キィ…←自転車

赤城(まずいです…あまりここに居たくないのに…)

老女「…おや?こんな所でどうしたのかね?」

加賀(赤城さん…)

赤城(聞きましょう…)

赤城「あの…私達はバスを待っててバスが来ないんですけど…」

老女「…バスなら2年前に廃線になったよ…」

加賀「…えっ…」

赤城「ぇぇぇぇ?!!!」


ここに来てまさかの慢心!またやってしまった…一航戦の2人…猛省!!


加賀「い…一航戦の誇りが…」

赤城「…や…やってしまいました…」バタッ…

老女「それより…ここまでどう来たんだね?」

加賀「…え…ええと…ヒッチハイクです…」

赤城(本当は車を捨てたなんて言えません…)

老女「…そうかい…」

赤城「あの…ここからタクシーだとどのくらい掛かりますか?」

老女「タクシーはやめときなさい。往復の料金を取られるよ」

赤城「そうですか…」パカッ…


15万円「」←残金


赤城(帰りの旅費を考えると危ないですね…くっ…私としたことが…豪遊(買い食い)しすぎたせいで…)

加賀「…どうしますか…」

赤城「…正直、この地に泊まるのは得策では無いです。ですが…」

加賀「…歩きますか?」

赤城「…すいません。最寄りの駅までどのくらいかかりますか?」

老女「ううん…8時間ぐらいかね…」

赤城(終電終わってますね…)

加賀「…ヒッチハイクしますか?」

赤城「…ううん…」

老女「うちに泊まるかい?明日、駅まで送ってあげるよ」

赤城「えっ?!」

加賀(赤城さん…どうしますか?間違えたらもしかしたら置いてかれますよ…)


※安価を取ります

どうする?>>176

1 老女の家に泊まる

2 ヒッチハイク

3 歩き

4 タクシー

5 その他

(選択次第で物語が変わります)


赤城「では…お邪魔してもよろしいですか?」

老女「どうぞ…こちらです」


ー老女の家ー

赤城(普通のお宅ですね)

老女「さあ…上がってください」

加賀「お…お邪魔致します…」

赤城(提督に連絡…?!)圏外

加賀「赤城さん…ここ…」圏外

赤城「…連絡できませんね…」


ー福岡市内ー

磯波「…夕日が綺麗ですね…これが黄昏時って事ですかね…」

狭霧「追われていなければもっと素晴らしかったですが…」

川内「…ねえ?赤城さんとは繋がった?」

吹雪「いえ…」

神通「電源を切ってるのではないでしょうか?」

那珂「それか何か出来ない状況とか?」

大和「分かりませんが…」

提督「もう一日待ってみよう」


ー赤城sideー

加賀「…はあ…癒されますね…」←入浴中

赤城「はい、ここまで車で来たので…寝てしまいそうです…」ウトウト…

加賀「…間違っても溺れないでくださいね。艦娘が風呂で溺れるなんて死んでも死に切れませんから…」


『ご飯が出来ましたよ~』


赤城「あ…ありがとうございます」


ーリビングー

加賀「大量の肉じゃが…やりました…」キラキラ…

赤城「すいません…」

老女「沢山食べてくださいね~」

赤城「ありがとうございます」


ー10分後ー

赤城「あの…お代わりありますか?」←5杯目

加賀「私も…」←6杯目

老女「よく食べるね…」

老女「…」

赤城「美味しいです…」パクパク…

加賀「…」モグモグ…

老女「あなた達…横須賀の艦娘かい?」

赤城「?! ゴホッゴホッ?!何言い出すんですか?!」

加賀「私達は艦娘では…」

老女「…隠さんでもいいよ。私は昔海軍にいたんだから」

赤城「へっ?!」

加賀「しかしなぜ横須賀と…」

老女「…その刀…鞘に六文銭があるじゃろ」

赤城「…あ…」


※赤城と加賀は改二の際に刀を提督から貰ってる(使ったことは無い)。


老女「見覚えがあるよ…幸家がそうだったようにな…」

赤城「あ…あなたは一体…」

香澄「元佐世保提督の浅井香澄よ。もう引退したけどね…」

赤城(浅井香澄…聞いた事が…思い出せない…)

加賀「…赤城さん?」

赤城「いえ…なんでもない…」

赤城(気のせいかしら…)

香澄「…あなた達は舞鶴合戦って知ってるかしら?」

加賀「いえ…なんででしょうか?」

香澄「…私が舞鶴合戦の但馬口の指揮官だったからよ」


※第1次舞鶴合戦のルート

京都から入る道…京口

福井県側から入る道…若狭口

鳥取県側から入る道…但馬口

京口から獅子丸、吉良(獅子丸の親友、現在元帥)は若狭口、香澄は但馬口から侵攻、海上には小川率いる艦娘、対する幸家は田辺城、舞鶴鎮守府で指揮、黒田信綱は京口、南部影綱を若狭口、2人の親友をそれぞれ京口、但馬口に設置し、海上は鳳翔らの艦娘で固めた。


その結果…初めに若狭口(影綱撤退)、続いて但馬口(指揮官死亡)、最後に京口(京口が最も兵が置かれた。指揮官1人死亡、信綱は撤退)し、海上は終始舞鶴軍が圧倒していたが戦局悪化で撤退、由良川の橋を落とし防戦するも最終的に田辺城落城により大本営の勝利となった。艦娘は大淀が捕縛、川内が行方不明、その他艦娘もちりじりになって各地に落ち延びた。


香澄「…あの但馬口で私を阻んだのは赤城おと加賀…あんた達だよ」

香澄「…おかげで15000の部隊が壊滅したけどね」

赤城「…申し訳ないです…」

香澄「いいわよ…記憶消されたんだから分からないでしょ」

加賀「…記憶を…消された?」

香澄「…知らないのも無理はないわね。いいわ教えてあげる、舞鶴の裏にあったもうひとつの戦い、艦娘の争いについて…」

香澄「…あの戦いは艦娘の思想…穏健派か好戦派かの戦いだったのよ」

赤城「穏健派と好戦派ですか?」

香澄「深海棲艦と和解すべきと考える穏健派と徹底的に叩くべき好戦派…結局好戦派が勝利して今もその考えが海軍の思想の中にある…」

香澄「…皮肉ね。記憶を消したかつて恐れていた艦娘が私の目の前に現れるなんて…これも運命かしら…」

2人「…」

香澄「…明日朝一に駅に送ってあげる。今の提督は…幸光だったかしらね?応援してるわ」

赤城「…ありがとうございます」

加賀「…赤城さん、そろそろ…」


ピンポーン!


赤城「?」

香澄「…誰かしら…」

香澄「はい、どちら様でしょうか…」←インターホン


?「…佐世保鎮守府の者です。そちらに艦娘は居ませんでしょうか?」


※安価を取ります。

来たのは?>>189

(2人にしてください)


潮(佐)「そちらに艦娘はいませんか?」←病み

漣(佐)「この辺りでキャンピングカーを見たっていう情報があったんですよ」

赤城(?! 佐世保の艦娘が…という事は佐世保の艦娘が敵対したってことですか…)

加賀(まずいわね…このままじゃ国外退去も支障が…)

香澄「…2人とも、ここは私が食い止めますから裏口から逃げて」

赤城「し…しかし…」

香澄「早く!もうこの家周辺は囲まれている可能性があるわ。このまま大通りを走ってタクシーに乗りなさい!早くここから…」


ダンダンダン!

潮(佐)『いますよね?開けてください』


加賀「…赤城さん、行きましょう」

赤城「…ありがとうございます、香澄さん。このご恩はお返しします」

香澄「…ご武運を祈ってるわ」

赤城「加賀さん!」

加賀「ええ…」ダッ!


ー1分後ー

香澄「なんですか?」

漣(佐)「おやおや~奥様…先程、複数人の声が聞こえましたが…」

香澄「聞き間違いよ」

潮(佐)「…失礼します」

香澄「ちょっ?!勝手に…」


大皿「」


潮(佐)「…1人でこんな量を食べますか?」

香澄「私も昔は軍で働いてたから食べますよ」

潮(佐)「…」ピッピッ…

潮(佐)「潮です。ここに艦娘がいた形跡があります。早く追ってください」


ー大通りー

赤城「…くっ!こんな時にタクシー1台も走ってないなんて…」

『待て~!!』

加賀「! 気づかれたようです」

赤城「一刻も早くここから脱出しないと…」


ザッ! ザッ!


赤城「!」

加賀「…囲まれましたね」


?「…」

?2「…」

?3「…」

?4「…」


※安価を取ります。

囲んだのは?>>181

(艦娘4人でお願いします)


浜風(佐)「何処に行くんですか?」

浦風(佐)「いくら一航戦の2人でも袋の鼠じゃけ」

谷風(佐)「謀反人には捕まってもらわないとね」

赤城「…どうして分かったんですか」

磯風(佐)「オービスだ」


※オービスとは自動車の速度を測る機械。違反車両を取り締まるため写真を撮ったりする。


浜風(佐)「案外間抜けですね。横須賀の一航戦は」

赤城「…」スチャ…←抜刀

加賀「…」カチャ…←抜刀

磯風(佐)「不慣れな刀でこの窮地を脱するか…だが逃がさん」

赤城(夜は不慣れですが…提督のためにここは突破しないと…)

加賀「…赤城さん」

赤城「ええ」ダッ!

浜風(佐)「皆さん!捕まえますよ!」

赤城「私たちは帰るんです、提督の元に!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>182

1 圧勝

2 辛勝

3 ハプニング発生(何が起こったか)

4 敗北…


赤城「加賀さん!」

加賀「分かってます」

浜風「ここで大人しく捕まってもらいます!」ダッ!

赤城(元々こちらに有利ではない状況…長引けばこっちが負ける…なら…)

加賀「フッ!」ギン!

浦風(佐)「やるじゃけ…だがの…」

磯風(佐)「背後ががら空きだぞ!」ダッ!

加賀「くっ…これではキリがありません!」


加賀と磯風、浦風、赤城と浜風、谷風の戦いは熾烈さを増していく。


赤城(加賀さん…これでは勝ち目がありません…隙を見て林に逃げますよ)

加賀(分かりました)

谷風(佐)「逃がさないよ!」ダダダ!!

赤城「ここで機銃掃射は…まず…」


ダーン!


加賀「赤城さん…?!」

赤城「う…ぐっ…」ガグッ…


谷風の放った機銃が赤城の右足を撃ち抜いた。赤城は顔を歪め、苦しそうにしている。


加賀(赤城さんがやられてしまう…はやく…)

浜風(佐)「…トドメです。艤装をしてない艦娘はしょせん…」

赤城「…!」

浦風(佐)「こっちも終わり…」ドカーン!

加賀「?!」(か…刀が…折れた?!)

浦風(佐)「こっちもおしまい」

加賀(でも…!)「はあ!!」ドガッ!

浦風「がぁ?!」

磯風「こいつ…鞘で…待て!」

加賀「…間に合って!」ブン!


加賀が浦風、磯風のスキが出来たうちに何かを投げた。


浜風「さような…」

赤城「!」

加賀「赤城さん!」


ピカッ!!


浜風「ま…まぶし…」

浦風「な…なんじゃけ?!」

谷風「せ…閃光弾だ…!?」

磯風「ぐあああ!!」

加賀「赤城さん!逃げますよ!」

赤城「…す…すいません…」はぁ…はぁ…


ー林ー

待てー!! 逃がすな!! どこ行った!!

加賀「赤城さん…大丈夫ですか…?!」

赤城「…すいません」


ー岩ー

赤城「…もう…これ迄ですね…加賀さん…私を置いて逃げてください…」

加賀「し…しかし…」

赤城「…もう…足が動きません…せめて加賀さんだけでも…」

加賀「…し…しかし…」

赤城「…最後の最期に慢心するとは…あの時と同じですね…提督になんとお詫びしたらいいか…」


あっちだ!


赤城「…気づかれたようです…はやく…」

加賀「…この林も囲まれてます。私もどうせ逃げられません。ならば…寂しくないように赤城さんと最期を共にしたいです…」

赤城「…ありがとうございます…」

加賀「…こんな所で果てたら…あの子に笑われますね…」

赤城「……飛龍さん達や翔鶴さん、祥鳳さん達もいます。多分大丈夫でしょう…」

赤城「…こんなとこになるなら弓を持ってくるべきでしたね…」

加賀「…はい」


ガサガサ…ガサッ!


浜風(佐)「…散々手間を掛けさせてくれましたね…」ガチャ!

谷風(佐)「諦めたようだね」ガチャ…

磯風(佐)「…これで終わりだ」ガチャ!

浦風(佐)「これで終いじゃ!」ガチャ!

赤城「加賀さん…すいません…」

加賀「…いえ…逝きましょう…」

赤城「…私達の首を取って手柄としてください」

浜風「そのつもりです!」


赤城(…さよなら…提督…)ギュッ…

加賀(…瑞鶴、提督を頼んだわよ…)ギュッ…


2人に主砲を向けられ、後は引金を引くだけの絶対絶命状態。2人は死を覚悟した。だがしかし…ここで天啓が…。


?「…何をしてるのかしら」

浜風「な…何者ですか!」


※安価を取ります。

誰?>>190

(アメリカ艦娘でお願いします)


ガサッ!ガサッ!


赤城(だ…誰か来たんですか…幻聴ですか…)

加賀(…いえ…本物のようです…)

?「…あなた達…地獄に落ちるわよ。弱いものを痛ぶることがJapanの艦娘のやる事なの」

浜風「…何者ですか!」

?「…沖縄普天間基地所属、アメリカ艦娘」

ホーネット「Hornet…」

浦風「所詮空母…全員で倒せば…」

ホーネット「あら?誰が1人と言ったかしら」


ザッザッ!


海兵隊「…」

谷風「な…何この人達?!」

磯風「どこから…」

浜風「…」ガチャ!

ホーネット「…さあ… Let's start the party!」ダッ!

浜風(佐)「もちろんこっちも4人ではありませんよ」

ザザッ!

潮(佐)「お待たせしました」

漣(佐)「追いつきましたよ!」

時雨(佐)「…」

夕立(佐)「さあ…素敵なパーティーをしましょ!」

ホーネット「2人に近づけないで!」

海兵隊「OK!GO!」

海兵隊「GOGOGO!!」ダッ!

浜風「させません!皆さん!」

艦娘(佐)「…うおおおおぉ!」ダッ!


ガシッ!ガチャ!


ホーネット「…大丈夫?」

赤城「…はい…なぜアメリカの艦娘が…」

ホーネット「…とある人からメッセージを頂いてね。それよりも酷い怪我…」

加賀「…すいません…」

ホーネット「…あなた達に質問だけれども…侍のように美しく死ぬのは日本人の考えだと言うのだけれども…あなた達には待っている人があるのでしょ」

ホーネット「…この世界では美しく死ぬのは確かに美徳かもしれない…だけど…この世界では生きた方が勝ち…」

ホーネット「…自殺をしたら無に帰るだけ…!貴方には待っててくれる人がいる…最期を美しく飾るなら…最期まで抵抗して美しく生きてみないの…」

ホーネット「自殺したら無に帰る…だが…生きていれば…復活して…生還出来る…だから…生きなさい!」

赤城「…」


※アメリカの艦艇は日本の艦艇より生存率重視。日本は機能重視で生存率は軽視しがちである。


ホーネット「…すぐに手当するわ」

赤城「…なぜアメリカの艦娘が…」

ホーネット「…国からのお達しよ。幸光一行をアメリカ合衆国は受け入れるとね」

赤城(…提督…)


ー林ー

海兵隊「うおおおおぉ!!」ドガッ!

浜風(佐)「ゲフッ?!や…やりましたね!」

磯風(佐)「オラッ!!」ドガッ!

海兵隊「ごホッ?!」

夕立(佐)「ぽい!!」ブン!

海兵隊「うおおおおぉ!!」ドガッ!


両軍共、激しい応酬が続いていたが…数で優る海兵隊が有利になり始めた。


潮(佐)「こ…こうなったら艤装で…」ガチャ!

時雨(佐)「それはダメ!アメリカを敵に回す気!?」

潮(佐)「し…しかし…」


プルルル…!


時雨(佐)「もしもし…提督?」

時雨(佐)「…分かった…」

時雨(佐)「皆、悔しいけど撤退だよ。急用が出来たらしい…」

浦風(佐)「じゃ…じゃが…くっ…」


タタタタ!!


ホーネット「…撤退したようね」

赤城「…あの…私たちは…」

ホーネット「…一旦、普天間基地に来てもらうわ」

加賀「しかし…提督達が…」


プルルル…


ホーネット「…そう…分かったわ」ピッ!

赤城「…今の電話は?」

ホーネット「…向こうも片がついたみたい」

赤城「…片」


ー同じ頃、福岡市ー

福岡は今雨に包まれている。ちょうど梅雨時である。屋根に雨が落ち、音を出し周囲の音を消している。その中で…動く影が…。


カサカサ…カサカサ…カサカサ…


ー隠れ家ー

吹雪「…遅いですね…」

大和「…何かをトラブルでも…」

神通「…焦っても仕方がありません…今は待つしか…」


そう言って、神通は刀を整備している。日本は極端に使いすぎると斬れ味が鈍くなり使えなくなるので定期的に整備しなければならない。


カサッ…

川内「…」

叢雲「…」

神通「…」

提督「…吹雪」スッ…

吹雪「はい」ガチャ…


幸光が手をさし伸ばすと吹雪は察知をして刀を差し出した。そして周りの艦娘も異変に気づいたのか戦支度でもするかのように軍備を整える。


吹雪「…皆さん…ドアが開いたらすぐに反撃しますよ」ヒソヒソ…

飛龍「…分かった…」ヒソヒソ…

瑞鶴「だけど…気付かれるとはね…」ヒソヒソ…

提督「…来るぞ…」ヒソヒソ…


…カチャ…カチャ…


なにかの音がし、ドアが開けられると思った瞬間…

提督「…?!上だ!」

バリーン!!

?「…」


顔が分からない何者かが天井から襲ってきた。


叢雲「?! はぁ!!」ブン!←槍突き出し

?「…」キン!

叢雲「受け止められた?!」

古鷹「叢雲さん!そこを退いてください!」バババ!!


古鷹が機銃を掃射すると、何者かは難なくかわした。

時雨「この!」ブン!←刀振り


時雨の刀が振り下ろしたが避けられ、天井の穴に戻って行った。次の瞬間…


ドーン!とドアが破られた。

?「…」

?2「…」

?3「…」

?4「…」

?「…」……ゾロゾロ…


瑞鳳「な…何この人達?!」

神通「団体様のお付きですか…」

提督「…ちっ…」

?「…」ブン!

春風「くっ!」ギン!

神風「は…はやい!」

?2「…」ザッ!←素早い動き

吹雪「危ない?!」ギン!


神風に突き出された武器を吹雪が主砲で止めた。突如現れた刺客に提督一行は大混乱に陥った。


川内「くっ?!」ギン!

青葉「この人たち…手に武器を嵌めてますよ!」

磯波「で…電気が着きません!」

綾波「ブレーカーが壊されてる…!」←探照灯照らし

大和「はあ!!」ドドド!!←機銃掃射

?「…」ギンギンギン!

大和「?!この人たち…機銃掃射が効きませんよ?!」

飛龍「はあ!」バシュ!

?2「…」パシッ!

飛龍「矢を空中で掴んだ?!」

?2「…」パシッ!ブン!←持ち替えて飛龍を目掛けて矢を刺そうとしてきた

葛城「危ないです!」ガシッ!

葛城(やばいやばい…もう鏃が目の真ん前…このままだと目を…)

アイオワ「attack!」ドガッ!←キック

?2「…」ガシャーン!

葛城「ありがとう…」

夕張「川内!あんたの忍術で何とかしなさいよ!!」ふぬぬ…←スパナで受け止め

川内「ここにいるみんな巻き込むよ?!」


主砲、忍術は使えない。機銃は効かない、受け止めることに精一杯で防戦一方…まさに絶対絶命…。襲ってきた敵のうち、2人を倒したが圧倒的物量に劣勢になる。


狭霧「こ…この多さは…」

?5「…!」ダッ!

伊勢「! 狭霧!」

狭霧「?!」

狭霧(よ…避けられな…)


ドーン!!


?5「?!」ドガーン!


突如飛んできた主砲が刺客を襲った。刺客は遥か彼方に飛ばされ絶命した。


狭霧「えっ…?」

?「…ここね…間に合ったわね…」


※安価を取ります。

誰?>>197

(アメリカ艦娘でお願いします)


フレッチャー「アイオワ?All light?」

アイオワ「フレッチャー?!When did you come?」

サミュエル「サムもいるよ!」

ジョンストン「イントレピッドもAll right?」

イントレピッド「…ええ…」

叢雲「あんた達は敵?」

フレッチャー「…普天間基地所属艦娘、フレッチャー。アメリカの命を受けて幸光…あなたを保護しに来たわ」

提督「おれをか?何を考え…それどころではないな」ドスッ!

?2「ゲブッ?!」


胸元を刀で刺すと刺客は糸が切れたあやつり人形の様に倒れた。


提督「いいか、3対1か4対1で当たれ!」

吹雪「はい!磯波ちゃん!」ガシッ!背後から羽交い締め

磯波「えっ?えい!」ドガッ!←鳩尾パンチ

吹雪「叢雲ちゃん!」ドン!←刺客を押した

叢雲「死になさい!」ドシュ!


叢雲は腹部を槍で突いた。槍を抜くと刺客は倒れた。


叢雲「腹部は銃弾には強いけど近接には弱いようね」

飛龍「そうか…それなら…」

瑞鶴「な…何するんですか?弦なんて使って…」

飛龍「蒼龍!」ブン!

蒼龍「おとと…受け取ったよ!」

飛龍「翔鶴と瑞鶴はあいつを足止めして!」

瑞鶴「う…うん!」ガシッ!

翔鶴「あ…暴れないでください!」

飛龍「よしこれで…」


飛龍は腰の弦を刺客の首に巻き付けると蒼龍と共に引っ張った。


蒼龍「うぐぐ!?」

刺客3「があああ?!うぐぐ?!」

飛龍「お願いだから早く逝って…!」


ー5分後ー

飛龍「…動かなくなった…」

蒼龍「…離すよ?」

?3「」


刺客3は窒息して死んだ。


飛龍「…人殺しか…正当防衛だから仕方ないよね?」


その他の艦娘もそれぞれ各個撃破し刺客の1人を除いて全員が死んだ。


ー30分後ー

神通「…あとはこの人だけですね…」

?「…」


刺客は動かないように固定して柱に縛り付けた。


妙高「どうします?尋問しますか?」

提督「…こいつらは簡単には口を割らんぞ」

川内「…私に任せて」

那珂「川内ちゃんどうするの?」

川内「…月詠…」カッ!

?「?!」ドグゥン?!

川内「これでこの人は私の幻術に掛かったよ。なんでも質問すれば答えが返ってくはずだよ」

金剛(便利な目デース)

提督「…質問だ」


※安価を取ります。

質問は?>>201

(質問は3つです)


提督「…1つ目…誰からの差し金だ?」

?「…おが…わ…から…命令されて…」


途切れ途切れになりながら何か話し始める刺客、それを艦娘と幸光は静かに聞いていた。


提督「2つ目…どうしてここまできた」

?「…月の…情報…網を…つかって…」

提督「3つ目…ここまでどうやってきた?ここはロックダウン直前だぞ」

?「…全国の…潜んでいる…構成員が…この付近にいる者だけ…つかって…」

提督「…そうか」スッ…

金剛「て…テートク?」

提督「さらばだ」ズバッ!


?「」バシュっ!


刺客は首を斬られて死亡した。首から血液が噴水のように吹き出して幾ばくがの後に体がぐったりした(斬首の時に血が大量に吹き出すのは首を切られても心臓が動いてるためです)


迅鯨「う…!おえっ…」

妙高「な…なんの躊躇もなく…」

フレッチャー「…crazy…」

葛城「こ…この人は助けられなかったの?」

提督「…こいつは『月』の刺客だ。バッジがある。こいつらは死んでも相手を殺しにかかってくる。ならば逃がすよりここで殺した方がいい」

吹雪「『月』ってどんな組織なんですか?」

提督「…海軍に危険と思われる人物を待っ殺する組織だ。こいつらに目をつけられたら最後、地獄まで追ってくる」

古鷹「…何か落ちてますよ?」

青葉「…この人の番号ですね…『コードネーム、No.169』…」

提督「…歳も若い。15か」

吹雪「…司令官も若い時に月に居ましたね…18歳ぐらいって言ってましたが…」

提督「ああ、月の構成員たちは、12歳のやつも居れば50際の奴もいる。見分けるのは俺でもむずかしい」

提督「だが、これで苦戦するのはやばい。上位の奴らはもっと強い」

春風「…これよりも上がいるんですか?」

提督「ああ、月の幹部で呼ばれているあだ名は…強い順に、新月、三日月、上弦、満月、十六夜、下弦、二十六夜の順だ」

村雨「…月の満ち欠けの名前ね」

提督「正直、俺でも新月は勝てない可能性が大だ。お前たちは二十六夜にも勝てないだろうな。こいつらにあったら…即逃げろ。ある能力を持っている」

瑞鳳「能力?」

提督「…そんな事はこの状況ではいい…それより…」


プルルル…


フレッチャー「Hello。こっちは終わったわよ」

フレッチャー「…そう…じゃあそっちに行くわね」ピッ…

アイオワ「…今のTelephoneは?」

フレッチャー「…これからはあなた達はアメリカ政府の預かりとすると…。赤城達も無事らしいわ」

瑞鶴「…よかった…」はあ…

フレッチャー「今から鹿児島に行くわよ」

提督「…助かる…」


ー高速、米軍トラックー

提督「…俺の場所を知らせた奴は誰だ?そしてなぜアメリカ政府が俺を庇う」

フレッチャー「…まず、あなたを助けて欲しいと願ったのは横須賀のアメリカ艦娘…祖国に帰ったね…」

アイオワ「祖国に…帰った?」

フレッチャー「…アトランタ達よ。ホワイトハウスまで行って嘆願して大統領の意向を受けて…そして場所が分かったのは鳳翔よ」

提督「母さん…GPSか」

フレッチャー「right。私達はそれを受けてね…」

提督「…赤城達もか」

フレッチャー「赤城達はオービスを追って追いついたわ」

提督「…遂に日本を離れるのか」

フレッチャー「ええ…歓迎するわ。アメリカは貴方を…その前に基地に入るが先だけどね」


ー錦江湾付近ー

赤城「提督!」

加賀「…久しぶりね」

提督「お前ら、怪我をしたのでは…」

赤城「応急処置をして助かりました」

加賀「…これから普天間基地に行くようね」

吹雪「いよいよ離れるわけですね…」

加賀「…そういえば…佐世保の艦娘が私達を追ってたわ」

赤城「…ホーネットさんが助けた時に何故か分からないですが撤退しましたが…」

提督「…奇妙だな」

フレッチャー「皆さん、船に乗ってください」

提督「…吹雪、二手に別れるぞ」

吹雪「…えっ?」

提督「何か嫌な予感がする」

提督「吹雪は神通、川内と駆逐艦全員を連れて別の航路で沖縄へ、俺は大型艦に護衛されながら沖縄へ向かう」

吹雪「…分かりました」

提督「それと、インカム、地図を頼む。俺らが先に行くからお前はあとから来てくれ」

吹雪「分かりました」


ー錦江湾ー

錦江湾は真珠湾攻撃の練習に使われた事で有名な鹿児島の海である。提督一行は叢雲、霞、曙、満潮の4人を吹雪達の方に含めず出航。続いて吹雪達も30分遅れて出航した。鹿児島港から出航した2つの船団は吹雪達は坊ノ岬→黒島付近を通って屋久島を経由して奄美を目指すものであった。一方、提督一行は屋久島を目指すことにした。これには提督のある予感…突然撤退した佐世保の艦娘が関係していた。


ー坊ノ岬沖ー

赤城「…久しぶりの航行ですね」

飛龍「だけど大型艦の航行と駆逐艦の水雷戦隊に分けたってどういうことかな?」

加賀「…私たちには考えられないことが考えているのでしょう」

フレッチャー「…そろそろ屋久島の近くよ」←水先人


ー護衛艦内ー

提督「…昨日からここまでくるには…」


海図を広げ、コンパスで確認をしている。


コンコン!


海兵「Mr.幸光、旗信号です」

提督「…何?」


ー海上ー

漁船「…」←U旗


提督「…U旗だと?赤城」

赤城「はい」ザザッ…!

提督「あの漁船に話を聞いてくれ」

赤城「分かりました」


※U旗…ユニフォーム(国際信号旗)。意味は貴船の進路に危険あり。


ー10分後ー

赤城「…提督、この先に重油が流れているようです。どうやらこの付近で戦闘があり、その時に流出したと見られています」

加賀「…どうしますか?迂回します?」

古鷹「…ここは少し遅れてもでも…」

提督「いや、前進しろ」

霞「はあ?!あんた馬鹿じゃないの?!」

提督「…いいから。早く進むぞ」

曙「…どうなっても知らないわよ」

提督「…お前達、なんでおれが吹雪達を分けたか分かるか?」

古鷹「いいえ…」

大和「深海棲艦に襲われた時に逃げれるようにですか?」

提督「…惜しい。だがこれからわかる。赤城」

赤城「はい?」←旗艦

提督「3だ」

赤城「…分かりました」


この時、艦娘は察した。なぜ吹雪達を分けたか、そして無理をしてでも重油がある地域を通ろうとしたか…。


ー屋久島沖ー

屋久島沖に出た時、提督一行はあるはずのない船団と相見えた。それは…


長門(佐)「来たか」

加賀(佐)「ええ、多少無茶をしても追いつけたことには良かったわね」

大淀(佐)「皆さん、第4警戒で」


戦闘態勢を作った佐世保の艦娘であった。


赤城「! あれは…佐世保の艦娘です!」

瑞鶴「…やはりね」

古鷹「提督…どうしますか?」

提督「…このままの陣形で守りに徹しろ。空母部隊は直営機を」

祥鳳「はい!」

提督「さて…始めようか」


加賀(佐)「…攻撃隊、発艦!」バシュッ!!

赤城「皆さん!こちらも行きますよ!」バシュッ!


両軍の艦載機が空を埋め尽くす…。ここに始まる、史上最大の艦娘VS艦娘の海戦が…火蓋を切って落とされた。


提督「さて…世界最大の海戦を始めようか!」


赤城「第3警戒体制!皆さん、警戒態勢を崩さないでください!」

飛龍(数では勝てない…でも…質で勝っているなら…)

加賀「…今の状況は?」

赤城「…制空拮抗…!」

祥鳳「ひとまずなんとかですね…」

叢雲「突っ込んでくるわよ!雷撃に注意しなさい!」

霞「くっ?!」ドーン!

曙「クソ提督を守って戦わないといけないから上手く動けない…!」

満潮「あのバカはどこいったのよ!」

古鷹「提督!提督!どこですか!きゃあ!」ドーン! 小破!


数では劣る横須賀鎮守府側が劣勢になり始める。まだ中破はいないが小破や微ダメが目立ち始める。


ー艦内ー

提督「…吹雪のいる位置は…ここか。ならあと5分もあれば着く」

ガチャ!

明石「提督!陣形が崩れ始めています!特に中央部分が…」

迅鯨「このままじゃまずいことに…」

提督「…そうか…待て」


提督は静かにまるでここまで計画通りと言わんばかりの追いつきがあった。


提督「赤城に伝えろ。そのままでやれと」

明石「頭おかしいんですか?!このままじゃここまで砲撃が届くのも…」


ドーン!!←船の近くに落下


明石「ひっ?!」

提督「…今は腹を見せるのが先決…耐えて…耐えて…耐え忍んだ先に勝利が見える。無防備にさせて相手方腹に刀をつき立ててくれることが大事だ」

伊良湖「…しかしそれ迄持つか…」

提督「…俺を信じろ。佐世保の奴らは自ら罠に掛かりに来てくれた。この戦場自体が俺の罠だ」


ー外ー

赤城「…そうですか」

赤城「皆さん、陣形を変更してください。第4警戒態勢に移行します」

加賀「この攻撃の中で陣形を変えるのは…」

瑞鶴「無謀すぎます!」

赤城「…今、連絡が来ました。ここから反撃開始です。だから今変えてください」

霞「もうどうなっても知らないったら!」


ー佐世保鎮守府側ー

赤城(佐)「この調子ならもう少しで崩れますね。混乱の中陣形を変える愚行を犯しましたし」

加賀(佐)「呆気なかったわね」

潮(佐)「長門さん…何か電探に変なものが…」

長門(佐)「きっと調子が悪いんだろう。さっきも写ったと思ったら岩じゃなかったか」

長門(佐)「この付近には岩が多い。放っておけ」

潮(佐)「は…はい」


ーその頃ー

吹雪「…見えました。皆さん、行きますよ!」

神通「まだ保ってますね」

川内「しかし…提督も考えたね…大回りさせたのは佐世保の逃げ道を塞ぐなんてね。オマケに岩が多いから少人数ならバレないよ」

時雨「じゃあ…やろうか」

夕立「突撃っぽい!!」ザアアア!!


ー佐世保側ー

潮(佐)「な…長門さん…こ…この岩動いてます?」

長門(佐)「…何?ここには私たちしか…」


ドーン!!


後ろで水しぶきがまった。突然のことに佐世保鎮守府側は混乱をする!


長門(佐)「くっ!深海棲艦か!」

加賀(佐)「…ちがう…7時の方向より艦娘…横須賀の援軍よ」

長門(佐)「な…なぜ?!奴らはレーダーに…」


ー吹雪達ー

吹雪「レーダーには映りませんよ。明石さんの特製の電波妨害機が上手く作動してくれてますからね」

神通「混乱してますね…さあ行きますよ」

吹雪「皆さん!私に続いてください!」


吹雪達は第1艦隊と第2艦隊の間に向けて突然、分担を図ろうとする。佐世保の艦娘は強行軍、そしてこれまでの戦闘に披露しており、吹雪たちの攻撃を許してしまう。その結果、第1艦隊と離れた佐世保の第二艦隊は正面の赤城らの主力、そして吹雪たちの奇襲部隊に挟まれて混乱した。



ー図ー

佐世保(1軍)


←吹雪達奇襲部隊


佐世保(二軍)



赤城達主力

護衛艦(提督、非戦闘艦娘乗艦)

※矢印は進行方向


ー出発前ー

提督「吹雪、これを持っておけ」

吹雪「これは…」

明石「レーダーの電波を遮断する妨害機です」

提督「昨日の佐世保の動きが気になってな…もしかしたら待ち伏せしてるかもしれない」

吹雪「だから…しかし、私たちが離脱したら…」

提督「俺の作戦を信じろ」


ー護衛艦船内ー

明石「う…上手く行きましたね」

迅鯨「しかしなんてこのまで上手く…」

提督「…この戦場、佐世保の艦娘は突然撤退したことで待ち伏せを考えた。奴らは『迂直の計』(相手より先に戦場につき、体制を整える戦法)を使い、俺たちを待ち構えた」

提督「しかし彼女たちは間違いを犯した。いそぎすぎるあまり強行軍になり、戦闘前に疲れ切っていた。逆に俺たちは休息しながらここに来た」


※孫子より『是故巻甲而趨、日夜不處、倍道兼行、百里而爭利、則擒三將軍、勁者先、疲者後、其法十一而至』(重装備をはずした軍団が、昼夜兼行の急行軍で遠方の戦地におもむいて戦おうとすれば、全軍が敵の虜となります)『軍争編』



提督「さらに彼女たちは俺たちの情報を知らなかった。情報統制して情報を制限させて吹雪達を近くまで近づけた。さらに吹雪達は彼女らの逃げ道を塞ぎ、第2軍は孤立している」

提督「いわば奴らの予断、油断がここで効き始めた。初めは士気を保っていたが吹雪達が分断したせいで第2軍は降伏寸前だ」

提督「将棋で言うならばもう詰みの状態を自分で作っておいて吹雪達で逃げ道を塞ぎ、詰ませた。俺はそれを手伝っただけだ」

提督「…三十六計の1つ、暗渡陳倉だ」


※暗渡陳倉…陳倉とは中国の地名。三十六計の1つで相手に複数の目標への攻撃によって真の攻撃目標を敵に悟らせないことに主眼がある物。秦末期、韓信が使用した。失敗例では姜維vs鄧艾が有名。


提督「…さて…降伏した奴はここに連れてこい。逃げたものは追撃だ!!」


ー佐世保第2軍艦隊ー

浜風(佐)「か…完全に挟まれました…」

潮(佐)「こっちは弾薬がもう…」

時雨(佐)「僕としたことが…」

吹雪(佐)「ま…まだ勝機は…」

飛龍(佐)「…だめだね…」

蒼龍(佐)「最初はこっちが有利だったのに…」

赤城「降伏しますか?しないなら…」ガチャ!


全方位囲まれている状態ではさすがの艦娘も身動きが取れない。


吹雪(佐)「…皆さん…降伏しましょう…」

時雨(佐)「でもまだ…」

吹雪(佐)「…もう弾切れだよ…それに逃げられない…」

飛龍(佐)「…命の保証をしてくれるなら…」

飛龍(佐)(第1艦隊は無事に逃げた…私達が捕まれば…)

赤城「…了解です。皆さん、虜獲してください」


降伏した艦娘に手錠をつけ艤装をはずさせる。


赤城「あとは…後ろの人たちですね」

扶桑「あの…加賀さんたちは…」

赤城「追わせました、吹雪さんたちと共に…」


ー日向湾付近ー

長門(佐)「くっ…まさか負けるとは…」

加賀(佐)「しかしもうすぐ鎮守府です。早く…」

赤城(佐)「ま…待ってください…海が燃えてませんか?」


そのには火のついた重油が激しい音を立てて燃えていた。


長門(佐)「くっ…早く他の道を…」 バシュ!!


その言葉を発する前に後から矢のようなものが飛んできた。


瑞鶴「やっぱりね。ここに来ると思ったわ」ギリッ!

加賀「詰みね」

長門(佐)「き…貴様ら…」

吹雪「さて…追い詰めましたよ」

時雨「これが背水の陣ならぬ背火の陣だね」

長門(佐)「…くっ!」

加賀「気をつけなさい。追い詰められた獣ほど油断してはいけないわ」

瑞鶴「分かってるよ」ギリッ…

長門(佐)「誰が獣だ!」

加賀「…選択肢をあげます。ここで全員降服するか…」

瑞鶴「全員海の底に沈むかどっちがいいかしら?」

赤城(佐)「なんですかその選択…!」

加賀「分かってるんですよ、佐世保の赤城さん。あなた達が強行軍でここまで来たので弾薬がないこと、佐世保の道が閉ざされたことにより大回りしないといけないことも」

加賀「…答えないなら…この弓が容赦しないわよ?」ギリッ!


そう言いながら加賀は剛矢を構えた。


長門(佐)「…」


※安価を取ります。

佐世保の艦娘は?>>216

1 降服

2 徹底抗戦(全員沈没)

3 徹底抗戦(逃走)


長門(佐)「…皆、手を上げろ」

赤城(佐)「し…しかし!」

長門(佐)「…悔しいがここは降伏するしかない…」

加賀(佐)「…くっ…」スッ…

浜風(佐)「こんなことになるなんて…」

瑞鶴(佐)「屈辱だわ…」

翔鶴(佐)「どうなってしまうんでしょうか…」

加賀「…懸命な判断ね。皆さん、捕らえてください」


こうして佐世保鎮守府の艦娘は全軍が横須賀に捕えられるという大敗北を喫したのだった。


ー護衛艦ー

吹雪「…司令官、どうしますか?」

飛龍(佐)「…何する気?」

提督「敗軍の将に兵を語る資格無し、処罰はこちらで決める」

提督「貴殿達はアメリカを敵に回した。本来はアメリカに処罰を決める権利はあるが、今回は俺に委ねられた。よって俺が決める」


※安価を取ります。

佐世保艦娘の処罰は?>>218

(なんでも構いません)


提督「明石、こいつらにセーフティーロックをつけろ」

明石「はい、分かりました」

カチャカチャ…

赤城(佐)「なんですかこれ?」

長門(佐)「バッジか?」

提督「よし、こいつらの1人の手錠を外せ」


カチャカチャ…


吹雪(佐)「…どうするんですか?」

提督「…」スッ…←拳銃

吹雪(佐)「?」

提督「俺を撃ってみろ」

吹雪(佐)「?!」

吹雪「司令官!」

提督「大丈夫だ」

吹雪(佐)「なら撃ってあげますよ!」カチャ!

提督「…」

赤城(佐)「吹雪さん?どうしましたか?」

吹雪(佐)「う…撃てない…なんで…」

提督「…」スッ!

提督「…」スッ←天に向けて


バーン!


提督「…空砲だ。だか、セーフティーロックをしたおかげでお前は空砲も撃てなかった」

吹雪(佐)「くっ…」ガチャ!←再び手錠

吹雪「びっくりさせないでくださいよ…」

提督「悪いな」

フレッチャー「そろそろオキナワよ」

提督「そうか…」


沖縄へ続く波は凪いでいて先程の戦闘を忘れさせる…。


ー第14章〜完〜ー


ー第15章、出国ー

ー沖縄、普天間基地ー


後書き

ー外伝、川内と仮面の出会いー
ー25年前、舞鶴ー
ザァァァ…
川内「…う…うぅ…」負傷
川内「ヘマしちゃった…神通達は…無事かな…」
川内(意識が…ここで死ぬのかな…)
川内(田辺城が…燃えてる…大淀さんは…)

『中の艦娘を捕らえたぞ!大尉に突き出してやる!』

川内(捕らえられちゃったか…意識が…)
バシャバシャ…
仮面「…」
川内(残党狩りかな…ここまでか…神通、那珂…提督(幸家)…ごめん…)
仮面「…大丈夫か?」
川内(…)
仮面「今助けてやる」
川内「…なんで…反乱軍なのに…」
仮面「…さあ…俺もその所が分からんがな…」
?「どうした?」
仮面「…なんでもないです。死体かどうか確認してただけです。死んでました」
獅子丸「…そうか」
スタスタ…
仮面「…俺に…着いてくるか?」
川内「…もし断ったら…」
仮面「無様に飢え死にするだけだな」
川内「…分かった…」
仮面「よし、避難し遅れた少女として保護する。一緒に着いてきてくれ」
川内「…了解」

ー2年後ー
川内「師匠! これプレゼント!」スッ…
仮面「あ? ジッポライター?」
川内「師匠、マッチばかりじゃん こっち使ってた方がかっこいいじゃん!」
仮面「葉巻はマッチの方がいい」
川内「えぇー」
仮面「だが」スッ…
川内「あっ」
仮面「弟子がプレゼントした物を受け取らねぇて言うのはダメだよな」カチャ… シュポ
川内「」パァァ
仮面「ありがとうな 川内」
川内「うん!」

ー1年後、林ー
川内「…」
仮面「…本当に強くなったな」
川内「なんで追ってきたのよ」
仮面「…知られたから消せと言われてな」
川内「…」
仮面「…行け」
川内「なっ?!」
仮面「…俺の情だ」
川内「…」
仮面「…次会うときは…敵だ」
川内「…ありがとう」ザッ!

ザァァァ…

仮面「…」ジュボ!←葉巻吸い
仮面「…さらばだ。川内…いや、我が愛弟子よ」

ー川内と仮面~〜完〜ー

※他にも欲しいエピソードがあればコメントで!
ー番外編(空母勢中心)ー
ー呼び方ー
蒼龍「いや~…寒いね…」
飛龍「本当…体の芯から冷えるよ…」
瑞鶴「ねぇ、あれ買わない?」
大判焼き屋
赤城「ありですね」
飛龍「よ~し…すいません!」
店員「はい」
飛龍「今川焼き15個ください!」
店員「はい!」
瑞鶴「えっ?大判焼きじゃないんですか?」
飛龍「あ~…そうも言うらしいね。私と蒼龍は今川焼き派かな」
蒼龍「だよね~」
店員「おまたせしました」
翔鶴「私は回転焼きですね」
瑞鶴「私も回転焼きだね」
瑞鳳「私は今川焼きです」
葛城「私も回転焼きですよ」
飛龍「あの…赤城さん達は?」
赤城「蜂楽饅頭です」
加賀「蜂楽饅頭ね」
空母「えっ?蜂楽…饅頭…?」
赤城「あら?聞いたことがないのかしら?九州ではこう呼ぶんだけど…」
加賀「知らないのかしら?」
瑞鶴「…初めて聞きました」

ちなみに…
時雨「えっ?蜂楽饅頭でしょ?」
大和「二重焼きですね」
飛龍(色々呼び方あるんだな…)

※作者は大判焼き(東海地方)です。ハンチョウで沼川が蜂楽饅頭って言ってたことを思い出しました。

ーカツ丼ー
飛龍「いや~お腹空いたね~」
蒼龍「今日はガッツリ食べたいね」
赤城「ならいいお店知ってますよ」
加賀「案内しましょうか?」
蒼龍「是非!」

ーカツ丼屋ー
飛龍「へ~いいね」
赤城「サイズはどうしますか?」
飛龍「大盛りで」
蒼龍「私も」
赤城「分かりました。すいません~」

ー10分後ー
店員「おまたせしました~」
赤城盛並のカツ丼
蒼龍「はっ?!これが大盛り?!おかしいでしょ!牛丼のギガぐらいあるよ?!」
飛龍「うわ~…」
赤城「?メニュー見なかったんですか?」
蒼龍「えっ?メニュー…?」パラッ!

キッズ…お子様用
レディース…普通のカツ丼の並程度
小盛…今日1食で済ませたい人に
並盛…食べ切るのは困難…!
大盛…ようこそ、新世界へ…」

蒼龍「き…聞いてないよ!」
店員「あの…大盛頼んだ人は写真を撮るんですけど…」
蒼龍「えっ?」スッ…

~大学ラグビー部…敗北…←写真

蒼龍「」
赤城「では…頂きま〜す」バクバク…
加賀「冷めるわよ」バクバク…
飛龍「食べないの?」バクバク…←指揮官のお陰で大食い(多聞丸)
蒼龍「う…うぅ…食べる!!」バクバク!

4人とも…カツの海に突入…!!

ー60分後ー
吹雪「…遅くないですか?」
提督「確かに…」
赤城「遅くなりました~」
蒼龍「…」←臨月みたいなお腹
飛龍「…」←同上
加賀「…行きますよ」
瑞鶴「な…何があったんで…」
蒼龍「さ…触らないで…触ったら…出るから…」
飛龍「さ…さすが…一航戦…」
葛城「…何があったんですか…」

ー15分前ー
店員「もう少し自然な笑顔でお願いします~」
蒼龍「む…むり…これ以上動いたら…吐いちゃう…」
飛龍「もうだめ…」
赤城「食べきるなんて凄いですね!」
加賀「少し感心しました」
蒼龍「そういう場合じゃないでしょ…」

4人とも無事に完食した。
完食勝利!!
ー番外編終了ー
※作者はそんなに大食いではないです。どちらかと言うと早食いです。

ー番外編終了ー

ー忠誠度の目安ー

0~20…裏切り者、鎮守府側に情報を流している。または鎮守府側の艦娘もしくは人間。
20〜40…協力しにくい鎮守府側の艦娘もしくは人間。高確率で敵に回る。
40〜60…中立の立場の艦娘もしくは人間。引き込めば味方になるが鎮守府側の動きでは敵ともなる。
60〜80…協力しているが、鎮守府側の艦娘もしくは人間。今後の展開で味方にも敵にもなる。
80〜99…高確率で味方になる艦娘もしくは人間。裏切りにくく信頼できるので同行、情報を流してもらう事ができる。
100…絶対に裏切らない艦娘もしくは人間。絶対的忠誠心を持っていてどんな事があっても裏切らない

ー艦娘の死ー
艦娘の死の場合…

艤装あり…大破状態での攻撃を受ける。または頭が吹っ飛ぶなど生命活動が停止する。

艤装なし…人間の急所を攻撃させる。もしくは出血多量など人間と死ぬ条件が同じになる。

ー刀の違いー
普段は普通の日本刀と同じ色が出る。しかし、使う人間が持つとそれによって色が出る。

火…赤(提督、不知火)
時…灰色(提督)
修羅…紫(神通)
水…青(時雨)
風…緑(神風)
雷…黄色(伊勢)
氷…白(日向)

ースタンドー
一部の人間、艦娘はスタンド人形を発言させる腕輪をつけている。この人形は本物ではないが、スタンドと同じ効果が出る。

幸光…ゴールド・エクスペリエンス…物体に生命力を与えるスタンド(黄金の風、ジョルノ・ジョバァーナ)。ラッシュ時『無駄無駄無駄無駄…!!』
1 人間を殴ると生命エネルギーが過剰になるので、感覚だけが暴走する。
2 自分、他人の怪我を治す
3 無機物に生命力を与え、植物、動物などに変化させる。

吹雪…スパイスガール…物体を柔らかくする能力。銃弾や飛行機の材料でさえ柔らかくなる。
ラッシュ時『WAAAAAAAAANNABEEEEEEEEE!!』

ー忍術についてー
川内…火遁、雷遁
万華鏡写輪眼…能力は天照、迦具土神、月詠

青葉…水遁、土遁、風遁
血継限界…氷遁


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川柳さんから
2021-05-25 20:00:22

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2021-05-15 08:28:41

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2021-04-30 12:31:12

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2021-04-29 16:36:00

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S.L.KⅡさんから
2020-12-31 00:16:59

このSSへのコメント

229件コメントされています

1: 多聞丸 2020-12-30 23:51:06 ID: S:ISXS2g

1 海外飛行は少なくとも2年は禁止(すぐ逃げられるとつまらないので)1ヶ月、どこに行くか決めてもらいます。(ターン制)

2 逃亡を同行できる艦娘は提督、吹雪、明石を除く3人とします。(他の艦娘は情報を流したり妨害できる)

3 裏切り者が出た場合、他の艦娘を新たに仲間にできます。

4 他の鎮守府がある県に着いた際、他の鎮守府の提督の助けをこう事ができます。

5 横須賀鎮守府は後任の提督がいない状態とします。

6 行先は安価で決めます

2: 多聞丸 2020-12-30 23:51:44 ID: S:j09dNw


7 鎮守府側の動きは味方の艦娘が知らせますが、正確な情報とは、限りません。

8 それから僕はこのSSのストーリーを決めていきますが、提督や味方の艦娘の運命を決めるのは読者の皆さんにかかっています。(捕まったら提督や艦娘は死ぬと思ってください)

9 逃げる期間は5年と決めていますが、延長する場合があります。

10 例え海外に逃げても艦娘が追いかけてくる可能性があります。

11 アイテム等は消費した分明石が補充しますが、使い過ぎないで下さい。(資源の量が決まってます)

以上の事を踏まえてこれからこのssをよろしくお願いします!

3: 多聞丸 2020-12-30 23:52:30 ID: S:JrWbCh

ー行動一覧ー

開発…艦娘の武器、提督の武器を開発します。
改修…艦娘の武器、提督の武器を強化します。
鍛錬…艦娘や提督を強化します。
伝授…艦娘や提督が技を学びます。
移動…他の都市に移動します。
廃棄…艦娘の武器、提督の武器を捨てます。
観光…その土地の有名な名所を巡ります。
改造…明石に頼んでキャンピングカーを強化します。
策略…艦娘と共に鎮守府側を撃退する策略を考えます。
食事…艦娘と共に食事をし、忠誠度を高めます(忠誠度+5です。これは行動には入りません。但し月に1回です)

4: 多聞丸 2020-12-30 23:53:03 ID: S:nzgNjT

艦娘の病み度
↑冷静(病み度0)(まだ安心)
0~9・大淀・青葉型・加賀・白露型・伊勢型・秋月型・第六駆逐隊・長門・阿武隈・葛城・翔鶴型

10〜19・朧・龍田・陸奥・長良・鬼怒・祥鳳

20〜29・千代田・択捉型・隼鷹

30〜39・曙・霞・満潮

40〜49(ここまで登用可能)千歳・蒼龍・五十鈴

50〜59(病んでいる)(やばいかも…)・伊168・伊401

60〜69・睦月・如月・弥生・卯月・磯風・由良・鳥海・浜風

70〜79・瑞鳳・龍驤・漣・潮・加古・雪風・時津風

80〜89・阿賀野型・天龍・筑摩

90〜99・那智・足柄・萩風

100 ・羽黒・荒潮・最上型

5: S.L.KⅡ 2020-12-31 00:18:51 ID: S:S10G3d

第5部お疲れ様です!( ´∀`)bグッ!
頑張ってくださいね!

...神州丸って,お願いできますか?

6: 多聞丸 2020-12-31 14:30:57 ID: S:dojboE

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

7: K,E 2020-12-31 16:34:08 ID: S:FwSPcb

投稿お疲れ様です!

五部も頑張って下さい!!

(風雲、沖波、早波、浜波、岸波、早霜)でどうですか?
(出てなかったはず…)

大型艦達に促され隠れていたが攻撃で倒壊した感じで。

8: SS好きの名無しさん 2020-12-31 18:44:19 ID: S:xQ9bKz

夕雲型は1通り出てますね。
松風、朝風、旗風、薄雲、日振、大東でどうですか?
秘書艦、神州丸

9: SS好きの名無しさん 2020-12-31 18:48:13 ID: S:OQTd9k

8の訂正。
日振、大東ではなく御蔵、屋代にしてください。

10: 多聞丸 2020-12-31 18:50:22 ID: S:BcEfgw

ええと…松風(舞鶴所属)、風雲(舞鶴)は出ていたので他にしていただきたいと思います。

11: K,E 2020-12-31 19:08:53 ID: S:NDAaPd

では、大鯨と伊47でどうですか?

12: SS好きの名無しさん 2020-12-31 19:45:34 ID: S:UITE5f

大鯨は龍鳳として既に出てます。第四号海防艦でどうですか?

13: K,E 2020-12-31 19:55:30 ID: S:oQdzTC

間違えました。

大鯨→迅鯨でお願いします。

14: 多聞丸 2020-12-31 22:54:49 ID: S:-GseH2

コメントありがとうございます!では…

迅鯨、朝風、旗風、日進、大東、屋代にします。

※最近、イベントやってなくて入ってきた艦娘がわからなくなってきました…。

15: SS好きの名無しさん 2020-12-31 23:49:06 ID: S:ihvrZy

3でどうですか?

16: SS好きの名無しさん 2021-01-01 08:49:34 ID: S:NXhHvB

仮面たちのエピソード読ませてもらいました。
海軍を憎んでいるようだが本当は悪い人ではないと思いたい。
特に山羊仮面と鳥仮面。
(例えば一般人を巻き込んだことで心を痛める描写を入れるなど)

17: SS好きの名無しさん 2021-01-01 13:25:26 ID: S:aC-7VY

・『即身仏』 日本の仏教に見られる僧侶のミイラのこと。
和歌山県北部高野山から即身仏が何者かに盗まれる。
川内一行は高知市を訪れていた。
突如僧衣を着た一体のミイラが川内に襲いかかって来た。
周りを見ると干からびた死体が散乱していた。
住民はミイラに精気を吸われ、襲いかかって来たミイラは盗まれた即身仏だった。


18: 多聞丸 2021-01-01 13:34:24 ID: S:lsuJWz

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

去年は視聴させて頂いてありがとうございます!今年も頑張るのでよろしくお願いいたします!

19: SS好きの名無しさん 2021-01-02 14:31:45 ID: S:-ukvej

1つは仮面たちとの関係。
出来れば川内との関係も...
もしかしたら仮面たちは横須賀川内の育ての親では?
もう1つは小川のバックについて。


20: SS好きの名無しさん 2021-01-02 14:38:57 ID: S:aLYZ4P

例えば仮面たちが横鎮を潰すために呪印をつけた川内を送ったとしたら?
状態2川内「うおぁぁぁぁぉぁぁ夜戦んんんんんん!!!」

21: SS好きの名無しさん 2021-01-02 20:40:19 ID: S:gtoLR2

ここは国会議事堂。
日銀襲撃事件で総理と日銀総裁が野党議員や与党内で総理と距離とっている議員から追及を受けていた。
野党議員「総理!なぜあなたは真田氏捜索や横須賀鎮守府摘発に動こうとしないのですか!日銀は、政府の委託を受け、国のお金を管理しているのですよ。こんなことが起きるのは言語道断。国の威厳に関わります!」

22: SS好きの名無しさん 2021-01-04 07:23:57 ID: S:g6Xf6v

1.何の仮面と遭遇した?
(自身の艦娘も仮面と遭遇し殺されかけた者もいる)

2.仮面と戦ったのか?

3.仮面達の背後には誰がいると思う?

でどうでしょう?

23: 多聞丸 2021-01-04 12:12:50 ID: S:EChNbD

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

24: SS好きの名無しさん 2021-01-06 05:11:05 ID: S:Pf53rJ

アル軽空母ヒャッハーさん

25: SS好きの名無しさん 2021-01-06 09:31:49 ID: S:-86S9E

穢土転生で蘇った艦娘でどうですか?

艦娘は(陸奥、山城、雲龍、龍驤、初春、子日)でどうですか?

獅子丸は穢土転生の事を知っており、弱点を知っており自ら戦い(陰陽遁や封印術を使って)
終了後、穢土転生について話して欲しいです。

26: SS好きの名無しさん 2021-01-06 13:08:43 ID: S:sE1xsi

祥鳳でどうですか?それらしい描写がありましたね。
『ー離れた場所ー
?「…提督だわ」
?「…あの子、こんな所にいたのね。裏切って…大淀さんに差し出しましょう」(第四部尾道にて)』

27: 多聞丸 2021-01-08 19:09:04 ID: S:v2ei6l

コメントありがとうございます!では穢土転生組と祥鳳にします。

4部で出した?は祥鳳です。4部ではあまり触れられずにすいません…。

28: 50AEP 2021-01-08 23:49:44 ID: S:kZeDev

2の辛勝で。
病んで無鉄砲な行動をしてくる祥鳳に追い詰められながらも、過去の自分の弱さから大淀の術中にはまり仲間に手を上げ提督に迷惑をかけたことが頭をよぎる。処刑されてもおかしくない罪を赦されたことで「自分の命は提督のもの。たとえ刺し違えてでも大淀の僕に墜ちた貴女をここで止める」と凄まじい気迫で反撃し逆転勝利。
雰囲気はpixiv.net/artworks/85096996参考で。(血の表現有り。注意です。)

29: 多聞丸 2021-01-09 12:19:01 ID: S:02Yxll

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

30: SS好きの名無しさん 2021-01-09 16:52:10 ID: S:tHCkUO

夕張がゾンビ艦娘を土属性で固める。
その後夕張は特殊植物の種を相手に植え付ける。
その種は邪念樹といい、人のような形の樹木で、捕食した相手の脳に浸食し、死ぬまで幻覚を見続けさせるという恐ろしい植物である。
しかも、ゾンビであるため、死ぬ事すら許されずに永遠に幻覚を見続ける事となった。
『蔵馬vs戸愚呂兄より』

31: 多聞丸 2021-01-09 17:28:01 ID: S:GACDH2

コメントありがとうございます!

艦娘はチャクラを手に入れましたがまだ術までは使えないという設定です(あくまで弾の攻撃力をあげたりや身を守るのに使える程度)。その辺を説明してなかったのでもうしわけないです…。他の方法で出来れば…

32: SS好きの名無しさん 2021-01-09 18:53:29 ID: S:FK8Nqh

わかりました。ただ邪念樹ネタは採用させて欲しい。
ここずっと鬼滅、NARUTOばかりなので他のネタを...

33: SS好きの名無しさん 2021-01-09 19:47:26 ID: S:N6QF90

参考
://www.pixiv.net/artworks/45500872

34: K,E 2021-01-09 20:04:35 ID: S:ABWebs

投稿お疲れ様です!

穢土転生の弱点のひとつである”成仏”でどうですか?

撃たれそうになったところ”大東”と”屋代”が陸奥の前に立ち

大東「あのとき守ってくれてありがとう」

屋代「陸奥さんのお陰で助かった」

みたいな事を言って、陸奥は自分の死は無駄ではなかったと思い、成仏されるでどうですか?

35: 多聞丸 2021-01-09 22:21:43 ID: S:uZjwuw

コメントありがとうございます!では邪念樹→その後成仏させます。

36: SS好きの名無しさん 2021-01-10 23:23:44 ID: S:b3oJdF

那珂(湯) 
ライブが始まりステージに上がったら観客が全員深海の姫や鬼だった。
混乱する那珂(湯)。
その後小川が憲兵を伴って現れ、「お前を解体する」といい放ち連行。

37: SS好きの名無しさん 2021-01-10 23:31:29 ID: S:NUMwbx

時雨(湯)
西村祥治海軍中将の墓参り。突如墓の中からゾンビになった山城、扶桑、最上、山雲、満潮、朝雲が現れ「何で私たちを見捨てたの」と群がってくる。

38: SS好きの名無しさん 2021-01-11 05:02:38 ID: S:ziea1D

赤城(湯)
食事中、食べ物が突如生ゴミに早変わり。

39: SS好きの名無しさん 2021-01-11 05:23:02 ID: S:Irxgfv

神風(横)
→羽黒や足柄が血まみれで襲ってくる

アイオワ(横)
→磔にされ、目の前に自身が沈めた艦と艦砲射撃で犠牲になった日本人達に「自分達の痛みを知れ」と刺され続ける

扶桑(横)
→スリガオ海峡の悲劇を見せられる

40: 多聞丸 2021-01-11 17:34:08 ID: S:oCeoXQ

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
今回採用させていただくのは

那珂(湯)
時雨(湯)
赤城(湯)
神風
アイオワにします!

41: SS好きの名無しさん 2021-01-12 15:02:32 ID: S:lY4BRs

助けが来る場合は伊勢が現れる。
(史実では乗組員は伊勢によって救助された)
来ない場合は伊勢から「いつか役に立つときが来る」と謎の宝石を託されていた。
倒れているづほに止めを刺そうとした時づほは反射的に宝石をかざした。
すると太陽の光は宝石に反応。
エネルギーが逆噴射を起こし祥鳳は上空へ吹き飛ばされる。
(ジョセフvs究極カーズ参照)


42: SS好きの名無しさん 2021-01-12 15:07:13 ID: S:mX-iEm

vs仮面戦、途中から伊勢一行登場ですか?
だとしたら横須賀川内との関係が気になる。

43: 多聞丸 2021-01-12 23:21:45 ID: S:OvfcBY

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

※本当は福岡で合流させるつもりでしたが早めの合流にさせて貰います。

44: SS好きの名無しさん 2021-01-14 23:51:18 ID: S:dtW0zM

まず瑞鳳は祥鳳を羽交い締め。
次に瑞鳳の艦載機は祥鳳に向けてロープを射出。瑞鳳ごと縛り付ける。
そして生命エネルギーを暴走・爆発させ、それが空間に歪みを生じさせ、「十万億土の彼方=異空間」へと瑞鳳自らも消失。
(元ネタ『聖闘士星矢』一輝vsシャカ)

45: 多聞丸 2021-01-15 00:07:33 ID: S:XtaE0v

コメントありがとうございます!
瑞鳳が死ぬのは…再安価します。

46: K,E 2021-01-15 00:34:02 ID: S:3jeTIg

投稿お疲れ様です!

矢に”起爆札”巻き付けて放ち、祥鳳の矢とぶつかり起爆する。

爆風で吹っ飛んだ祥鳳が立ち上がろうとすると瑞鳳が飛びかかり殴ろうとする

腕をつかんで回避するが
瑞鳳「目を覚まして!!」
といいながら頭突きする。

二人とも気絶

でどうですか?
(元ネタ:ナルト対我愛羅より 大分違うけど…)

47: SS好きの名無しさん 2021-01-15 05:22:28 ID: S:cNvXNc

44について。
死ぬと言う訳じゃないけどですね...
二人とも別次元に飛ばされ、爆発の衝撃で祥鳳は正気に戻り、瑞鳳と共に元の世界に戻る展開にして欲しかったのですが...

48: 多聞丸 2021-01-15 22:54:45 ID: S:f4Dw28

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。

49: SS好きの名無しさん 2021-01-16 03:53:39 ID: S:BSkbCD

獣仮面

50: 多聞丸 2021-01-17 01:32:16 ID: S:fsMBsi

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

51: SS好きの名無しさん 2021-01-19 03:38:28 ID: S:InF56P

体内メントスコーラ。
://m.youtube.com/watch?v=UmEjFHXho30

52: 50AEP 2021-01-19 07:44:13 ID: S:K2Qwra

四国が近いので、十字架(コンクリ製)担いでお遍路巡りはどうでしょう?
終わったら舞鶴に居候で。

53: K,E 2021-01-19 07:47:52 ID: S:AhgwWe

投稿お疲れ様です!

何にしようか迷う

その時、(霞、曙、満潮)の背中に何か張り付く

振り返ると”オンバア”がいた(アニメ:NARUTO 少年編185話より)

艦娘達はメロメロだけど、三人はどうにかして離そうとする

提督「そいつらの世話しながら、呉鎮守府の復旧を手伝え」

でどうですか?

※オンバア=最初こそ小さくて可愛いですが、成長すると3m超す化け物になります。
作者さんもお時間があったらアニメを観てみてください。(自分は、結構好きな話です)

54: 多聞丸 2021-01-20 00:11:30 ID: S:j_lfsy

コメントが書かれ次第更新します。

55: 多聞丸 2021-01-20 00:12:04 ID: S:ac7q01

コメントありがとうございます!では体内メントスコーラにします。

56: SS好きの名無しさん 2021-01-20 21:59:22 ID: S:rGEc1m

こんなトラップはどうですか。提督を追跡してきた艦娘を提督の私物か、提督に関連するものを小部屋(通路側が強化防弾ガラスになっている、艦娘の46cm砲を跳ね返す固さを誇る、)に誘導して任意の艦娘3人が入った瞬間、ドアの上にスタンバイしていたジョジョの吉良が降りてきてドアを封鎖、(小型のガストラップ、設置したら膨らんでドアが開かなくなる、中身は黄色い睡眠ガス、すぐには効果が無く、十五秒で気絶する、)そして一言「いいや限界だ押すね」と言ってガス放出、艦娘が脱出しようともがいているうちに手榴弾並みのサイズのガストラップをドアの隙間から投入するガラスの外には隠しカメラがある、(提督達が観るように設置してある、)、トラップの元ネタはジョジョの四部ラストの吉良の台詞と、apex legendsのコースティックのキングスキャニオンのバンカー内の小部屋のドアの上に隠れて、アイテムを回収にきた敵部隊を閉じ込めてコースティックのNoxガストラップでドアを開けれなくしてウルトのNoxガスグレネードで倒すが元ネタとなってます。

57: ジェラルジョン 2021-01-21 23:38:25 ID: S:CLQUSQ

闘魂注入!(獅子丸大将の全力ビンタ)でどうでしょう?
祥鳳が提督や獅子丸大将、及びその艦娘に暴言を吐きながら拘束具を破壊して襲いかかり怪我を負わせる。提督がキレるよりも先に獅子丸大将が激怒してビンタ!本当にやりたかったことについて考えさせると“病み”状態から抜け出した感じです。

58: SS好きの名無しさん 2021-01-22 03:22:38 ID: S:KEy4kb

こういうのはどうですか?
://ayamevip.com/archives/44263575.html
参考『提督「心の部屋が覗ける鍵?」』
提督たちは祥鳳の心の中に入り、そこに巣くう化け物と戦う。

59: SS好きの名無しさん 2021-01-22 08:24:09 ID: S:AsZgm7

また右目を見せて気絶させ、"幻術 解"みたいな印を結んで正気に戻させるのはどうですか?

60: 多聞丸 2021-01-22 23:23:54 ID: S:EiWkjS

コメントありがとうございます!では幻術、解をします。

61: SS好きの名無しさん 2021-01-23 05:15:04 ID: S:X035tV

そうだ、これなら獅子丸に舞鎮に来てもらえば睦月たちを治せるのでは。

62: SS好きの名無しさん 2021-01-27 03:29:52 ID: S:Mo_T4V

迅鯨、日進、屋代

63: SS好きの名無しさん 2021-01-27 18:38:22 ID: S:bAV23k

大東は再登場、北上たちと対面できればいいな。
そして月刊コンプティークの表紙みたいに。
://www.pixiv.net/artworks/66753847

64: 多聞丸 2021-01-27 21:31:25 ID: S:_dG_Jl

コメントありがとうございます!では迅鯨、日進、屋代にします。

65: SS好きの名無しさん 2021-01-29 14:51:31 ID: S:MsSEgD

山雲、朝雲。
若葉と峯雲はもう少し後。

66: SS好きの名無しさん 2021-01-29 18:51:52 ID: S:kSBbSN

初春、霰

67: 多聞丸 2021-02-02 19:18:37 ID: S:uNIS5E

コメントありがとうございます!では初春と霰にします。

※両方病んでます。

68: SS好きの名無しさん 2021-02-02 19:58:11 ID: S:1NBpU6

3 ここで若葉と峯雲が到着。
本来なら菊月をボコにする予定だったが初春がまともではないことに気付き。
若葉「菊月よ何とも情けないな。お前は後だ、とりあえず初春を何とかするぞ」

69: SS好きの名無しさん 2021-02-03 06:22:49 ID: S:Kzvm1q

一方霰は睦月、如月、弥生、卯月の部屋の錠を破壊。

70: SS好きの名無しさん 2021-02-04 08:35:40 ID: S:oNNsRN

あれ?睦月から卯月は舞鶴に居たっけ?

71: SS好きの名無しさん 2021-02-04 11:16:26 ID: S:7a-ben

睦月たちは望月の睡眠薬で眠らされ拘束、トラックに舞鎮へ運ばれました。

72: 多聞丸 2021-02-04 15:58:51 ID: S:9c5IwB

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

73: SS好きの名無しさん 2021-02-05 17:13:44 ID: S:TTTtUX

若葉vs初春
同型艦のためか泥仕合状態。
その時たまたま睦月型の乗っていたトラックが立ち寄っていた。
そのトラックには開発資材(秋雲改二改修用)と砂鉄(明石&夕張が改修、実験用で手配していた)が積んでいた。
菊月はその砂鉄を初春にぶちまげる。
初春は身動き取れなくなり、それを見た若葉は自分の艤装を外し初春に拳を叩き込む。
(その時一瞬若葉の拳が赤く光り、不知火は無意識に炎の属性を使ったと推測)

74: SS好きの名無しさん 2021-02-05 17:22:31 ID: S:fXsC_k

陽炎、不知火vs霰
病みによる桁違いの力に陽炎たちは焦っていた。
その時秋雲はタブレットを霰に見せた。
すると霰は本になり倒れた。
(ヘブンズドア)

75: 多聞丸 2021-02-07 00:00:10 ID: S:WBPUZO

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

76: ジェラルジョン 2021-02-07 19:59:17 ID: S:97mlr9

ワンピースでウソップがよく振り回していた5㌧ハンマー(ハリボテ)はどうでしょう?

実際は木の柄に綿とビニールで形を作っただけ(叩く面は持ち手を切りとったフライパン製)の非常に軽いものだが、5㌧の文字を信じた初春はビビって隙ができる。その隙をついて菊月はハンマーを振り下ろし、ワザと外して床を叩くが初春は驚きすぎて失神…

の流れでどうでしょう?

77: SS好きの名無しさん 2021-02-07 19:59:19 ID: S:WGdEx0

『ネオジム磁石』
磁束密度が高く、非常に強い磁力を持っている。それを若葉と菊月に渡す。
自ら磁石となり『挟み撃ち』の形で磁力で引き寄せられた二人に押しつぶされて敗北。二人にくっついていたガラクタの山に自分が埋もれるハメになった。
結果、全身骨折で病院送り、再起不能となった。
元ネタ、マライア(バステト女神)より

78: 50AEP 2021-02-07 20:54:45 ID: S:ZmkR6b

バーにあったテーブル。
天面を盾代わりにして突進。そのまま壁に叩きつけて全身打撲に。

79: 多聞丸 2021-02-09 00:04:42 ID: S:sFXg9M

コメントありがとうございます!ではテーブルにします!

80: SS好きの名無しさん 2021-02-11 05:00:18 ID: S:pOJvLh

『私は岩です』
初春、霰がアンジェロ岩になっている。

81: 多聞丸 2021-02-11 21:39:01 ID: S:kgynnm

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

82: SS好きの名無しさん 2021-02-15 01:02:43 ID: S:AymoLk

2でお願いします

83: SS好きの名無しさん 2021-02-15 17:05:31 ID: S:1Z0a9X

ここは1でいきましょう!!

84: 多聞丸 2021-02-16 22:06:19 ID: S:782EkL

コメントありがとうございます!では1にします。

85: SS好きの名無しさん 2021-02-17 06:59:17 ID: S:D0-CPW

まず参加艦娘ですが島風はどうでしょうか。(病み90)
トラップですが今回は理科の実験をテーマにして...
『パスカルの原理』
廃家屋にて艦娘たちは幅1m高さ2mの直線の通路を歩いていた。
島風は「おっそーい」と他の艦娘たちより6m前にいた。
すると他の艦娘たちがいた床が急に下がり島風の床が上がり島風は天井に頭をぶつける。
島風と艦娘たちの床下はつながっており圧力で島風のいた床がせりあがる構造。
しかしこれはジャブだった。

86: SS好きの名無しさん 2021-02-17 07:12:52 ID: S:ABXwNN

『ケムール人』
://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B1%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%BA
今回はこいつに出てもらいましょう。
「フォッフォッフォ」という不気味な笑い声をあげ頭には突起が付いており、ここから人間をさらう液体をばら撒く。
身体能力は人間とは比べ物にならない程ずば抜けており、自動車と同等以上のスピードで疾走することが可能。
そのため島風とデッドヒートをくり広げる。
://m.youtube.com/watch?v=Ten-AnVs6S0

87: SS好きの名無しさん 2021-02-17 07:30:39 ID: S:F-lKrQ

『メントスコーラ』
艦娘が部屋に入るとお菓子とペットボトルのコーラとコップが置かれていた。
スピーカーから北上の声で「今からそっちいくので待ってね~」とアナウンスが入る。
実はコーラのペットボトルにはメントスを仕込んでいてキャップを開けたとたんメントスが落ちる仕掛け。
://m.youtube.com/watch?v=eV6zDGLSgUs

88: K,E 2021-02-17 09:34:58 ID: S:m2R80d

投稿お疲れ様です!

今回はシンプルにいきましょう。

入口のドアが鋼鉄製
→蹴破ろうとして足がジーンとなる

大人しくドアノブを握る
→めちゃくちゃ熱い

89: SS好きの名無しさん 2021-02-17 15:29:21 ID: S:HIGg4e

『ハッカ風呂』
メントスコーラで汚れた艦娘が浴槽に足を踏み入れた時、急に冷たいと叫び出す。
実はこの風呂のお湯にはハッカ油が混入。
ハッカ油にはメントールなど涼しくさせる成分が配合されており、4滴位で40℃のお湯が冷たくなるらしく今回のトラップで秋津洲は一瓶まるごと混入したという。
://m.youtube.com/watch?v=dbfHAXxoRhM

90: SS好きの名無しさん 2021-02-17 21:15:48 ID: S:zx_cAY

89の続き。
『デスソースシャワー』
慌てた艦娘がシャワーを浴びる。
ところがシャワーのお湯はデスソースを溶かしたもので浴びた艦娘は「痛い!冷たい!痛い!冷たい!」と大絶叫。
://m.youtube.com/watch?v=4AKm-8EpnrI
://m.youtube.com/watch?v=qA6tJc5OC2g

91: ジェラルジョン 2021-02-18 20:30:07 ID: S:f0xidV

トラップ提案です。

“意味怖”では有名な《廃墟》のネタはどうでしょう?
壁や扉の文字は北上や大井の声、最後は背後からリアルな大北の生首人形がルンバ的なものに乗って近寄ってきてターゲットは恐怖のドン底に…!

92: 50AEP 2021-02-18 20:55:48 ID: S:fQfHG0

雑な提案となりますが、既出のトラップの改良版や未採用となっているトラップの中から探すのも面白いと思います。

トラップ提案コメント
第1部:243.245-248.254.255.263.265.273
第2部:77.84.85.106.141.149.160.166.170.171.183.184.228.384
第3部:28.63.65.72.79.81.88.99.109.116.118.121.143.148.151.181
第4部:17.30-37.101.105.113.173.405

93: K,E 2021-02-18 23:08:10 ID: S:F9K1RL

投稿お疲れ様です!

ここは、バーでお願いします!
(こちらの作品でも後々、バー出てきますので参考に…)

94: 多聞丸 2021-02-19 22:13:31 ID: S:yY409B

コメントがありがとうございます!では採用させていただきます!

95: K,E 2021-02-20 14:19:33 ID: S:bXctJ8

1,鎮守府が襲われているってどういう事?
2,最近変わった出来事は?
3,提督(幸光)の事はどう思う?

でどうですか?

96: 多聞丸 2021-02-21 02:23:54 ID: S:7lpbch

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

97: K,E 2021-02-21 14:34:17 ID: S:Dau_4b

投稿お疲れ様です!

では、スカートの中に閃光玉or煙玉仕込んであるというのはどうですか?

衣笠「時間だわ 魔法が解けちゃう という事で衣笠さんはこれでドロンさせて貰います♪」

衣笠「それでは、ごきげんよう♪」ピラッ

コロン←煙玉

みたいな感じでどうですか?

98: SS好きの名無しさん 2021-02-22 18:18:01 ID: S:NBzb0o

トラップ提案。
『象の歯磨き』
://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E3%81%AE%E6%AD%AF%E7%A3%A8%E3%81%8D
://m.youtube.com/watch?v=mHmjr3P-h-Y&vl=en
://m.youtube.com/watch?v=eFNlQCj0WV8
捜索艦娘は突如落とし穴に落ちる。
落とし穴は高さ3m幅2m程で穴の上から白衣を羽織った北上と秋津洲が現れる。
北上たちはバケツを手にしており北上はバケツの中の液体を落とし穴の中に投入。
その液体の正体はヨウ化カリウム水溶液で続いて秋津洲は別の液体を落とし穴の中に投入。
秋津洲の投入した液体は過酸化水素水と洗剤と着色料を混ぜたもの。
過酸化水素とヨウ化カリウムが化学反応を起こし超高熱の泡を発生。
秋津洲は過酸化水素水を投入直後落とし穴に鋼鉄製の蓋をする。
落とし穴の中で艦娘は高熱の泡に潰される。

99: 多聞丸 2021-02-22 23:41:11 ID: S:QcMd5o

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

100: SS好きの名無しさん 2021-02-23 04:25:05 ID: S:fIOWLY

荒潮、大潮、阿賀野型

101: SS好きの名無しさん 2021-02-24 18:38:27 ID: S:5opKE2

大淀本人を入れて7人にするのはどうですか?
大淀曰く「今回ばかりは失敗は許されない」

102: 多聞丸 2021-02-24 22:58:02 ID: S:Cs3wm4

コメントが書かれ次第更新します!では、大淀、大潮、荒潮、阿賀野型にします!

103: SS好きの名無しさん 2021-02-24 23:28:17 ID: S:yv6-aw

2でお願いします 
襲撃したが政府は事前に感知し要人は全員脱出しており、翌日に総理が昨日のニュースはフェイク、問題はないと国内外に伝える感じで

104: SS好きの名無しさん 2021-02-25 03:35:22 ID: S:viSTB6

残念ながら1でお願いします。

105: SS好きの名無しさん 2021-02-25 14:16:24 ID: S:KEzCnW

2がいいと思います、首相殺害はやり過ぎなので

106: SS好きの名無しさん 2021-02-27 15:50:58 ID: S:o_7yp1

1 ただし殺害したのは艦娘ではなく鳥仮面。
(シチュエーションとしては瀬田宗次郎が大久保を抹殺した時と全く同じ)

107: あだっち 2021-02-27 17:07:42 ID: S:03bErp

2でお願いします。

108: 多聞丸 2021-02-28 00:47:36 ID: S:Pk3srY

コメントが書かれ次第更新します!どちらの意見も多かったですが、今回は2にします。

109: SS好きの名無しさん 2021-02-28 09:58:37 ID: S:sV2En6

獣仮面と大淀の圧勝で

110: 多聞丸 2021-03-02 18:52:10 ID: S:aZBjd0

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

111: SS好きの名無しさん 2021-03-04 20:19:31 ID: S:baa4EN

これもし総理が殺害されたらどういう展開になってたかな。

112: 多聞丸 2021-03-04 21:10:44 ID: S:q-U2dI

ありがとうございます。総理が殺害された場合、指名手配+今よりすごい割合で刺客(もはや艦娘の比じゃない)が襲ってくる予定でした。

113: SS好きの名無しさん 2021-03-05 23:13:55 ID: S:r4ZGub

妙高以外の妙高型

114: 多聞丸 2021-03-06 21:51:30 ID: S:KQW750

コメントありがとうございます!

115: 50AEP 2021-03-07 00:44:10 ID: S:-pslRe

1の圧勝で。

那智:瑞鳳に一升瓶のフルスイングで殴られ、脳震盪でふらついているところに蒼龍と祥鳳が左右から同時に頭をハイキックされて崩れ落ちる。(龍が如く2、桐生と狭山の協力ヒートアクション風に)

足柄:日本とアメリカに溝を作り、敬愛する提督を貶めた一味である相手だとアイオワが激怒。近くの大型自動販売機を引っぺがしてフルスイングで殴りつけ、トドメに仰向けで倒れているところに渾身の力で叩きつける。(龍が如く4 超重量武器の極み+龍が如く5 配電盤ヒートアクション)

羽黒:提督との仲を邪魔する奴は何人だろうとぶっ殺すという発言に吹雪の堪忍袋の緒が切れる。包丁を持った腕を蹴りで粉砕+顔面を殴りまくって壁際に追い詰め、文字通り血反吐を吐くまでボディブロー。

妹達の不始末をつけると意気込んだ妙高を差し置いて大暴れする面々を見て一同ドン引き+逆に冷静になった妙高が止めに入る。

116: 多聞丸 2021-03-07 23:35:51 ID: S:Q6T364

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

117: SS好きの名無しさん 2021-03-08 19:02:11 ID: S:5wJj6E

これ舞鎮の防備補強した方がいいのでは...
提督や陽炎から仮面や呉鎮の話を聞いた鳳翔は舞鎮が狙われる事を懸念。
舞鎮に比叡、霧島、他の夕雲型を派遣。

118: SS好きの名無しさん 2021-03-12 04:14:51 ID: S:PY_zwk

近江連合と日本政府。
青葉は必要。

119: 多聞丸 2021-03-12 06:15:08 ID: S:rtbvsK

コメントありがとうございます!
意味が悪かったですね...。山口県内でお願いします。

120: K,E 2021-03-12 07:00:08 ID: S:Xl_2uW

投稿お疲れ様です!

ここは、”下関市と岩国市”に別れるのはどうですか?

メンバー
下関市=”綾波、曙、青葉”

岩国市=”朝潮、満潮、川内”

でどうですか?

121: 多聞丸 2021-03-14 02:54:26 ID: S:wI4MMn

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

122: SS好きの名無しさん 2021-03-14 06:14:40 ID: S:HDtCPF

居酒屋鳳翔に連れ戻して軟禁しましょう。
磯波まで初春や霰みたいにするわけにはいかない。

123: 50AEP 2021-03-14 18:08:15 ID: S:6GT9zE

同行で。
大淀に反逆する際に躊躇したため伊勢たちからは怪しまれているので、何らかの形で誠意を見せてもらいましょう。
狭霧もあの時躊躇していたと反論するも、潮をボコボコにした際の映像(黒歴史)を見せられて後に引けなくなるような感じでお願いします。

124: 多聞丸 2021-03-14 23:37:11 ID: S:12uINJ

コメントありがとうございます。では同行するにします。

125: 50AEP 2021-03-15 00:59:56 ID: S:AUv1br

採用ありがとうございます!

濡れ衣で指名手配にされた腹いせに工廠コンビのイタズラアイテムでニセ通報をしまくって回線をパンクさせるという報復は如何でしょうか?と機会があれば提案しようと思っていたのですが…既に考えられていたのですね!笑い過ぎでお腹痛い…。
しかしこの程度でノイローゼとは、情けねぇなぁ。拷問にかけられたら情報吐く前に廃人になりそうですな。

126: SS好きの名無しさん 2021-03-15 04:31:00 ID: S:k_v2Yw

それにしても向こうも阿呆ですな。
旅館の襲撃事件など十分に痕跡は残しているし目撃者も多数いるはずなのにいまだに特定できないとは。
一方最近提督サイドもピンチらしいピンチがあまりないのが少し気になる。

127: K,E 2021-03-18 14:20:56 ID: S:udGrzh

投稿お疲れ様です!

長門市の千畳敷でどうですか?

128: 多聞丸 2021-03-19 03:07:29 ID: S:euGomf

コメントありがとうございます。では採用させていただきます。

129: SS好きの名無しさん 2021-03-20 04:07:41 ID: S:igYjqO

そろそろボスのことに触れてもいいと思います。

130: SS好きの名無しさん 2021-03-20 07:39:15 ID: S:CC0Tl8

八ッ場ダムの襲撃。
八ッ場ダムにて一息ついていた球磨一行にダムの水中から潜水艦娘が襲いかかる。

131: SS好きの名無しさん 2021-03-20 07:44:02 ID: S:rsV_DO

その結果八ッ場ダムは決壊。
吾妻郡は水害に見舞われる。

132: 多聞丸 2021-03-21 16:58:11 ID: S:LA6MBe

コメントありがとうございます!ではボスのことについて話します。

吾妻郡は真田家の所領でしたね。出来れば採用させていただきます。

今回、山口県がこんなに早いのは呉で次数が思ったより使った事、そしてこの後のホームアローン2件、コラボがあるからです。

楽しみにしていただいた皆様、山口県の皆様、申し訳ありませんでした…。

133: K,E 2021-03-23 10:22:25 ID: S:pnZpew

投稿お疲れ様です!

川内を助手席に呼んで写輪眼で幻術見せるのはどうですか?

憲兵「お、お前…」

川内「ねぇねぇおじさん!」

憲兵「は?」

川内「…」

憲兵「っ!?」

憲兵「…通ってよし」

みたいな…

134: 多聞丸 2021-03-23 13:51:17 ID: S:41KKax

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

135: SS好きの名無しさん 2021-03-23 16:42:14 ID: S:30wx3t

※下北沢憲兵本部にて兵士長両腕を拘束した憲兵をどこかで見た地下室のソファに寝かせ、荒い息をしながら全身を舐め回す
兵士長「ハァ…ハァ…キュッ!キシュン!キシュ!(乳首を吸う音)チュパ…チュパ…」
※途中で遠野が目を覚ます
憲兵「兵士長!?何してんすか?やめてくださいよ本当に!」
兵士長「暴れるなよ…暴れるなよ…」
※腹に顔をグリグリ押しつける
憲兵「ちょっと、まずいですよ!」
兵士長「気持ちいいか?気持ちいいだろ?」
兵士長「お前のことが好きだったんだよ!(迫真)」
※そして兵士長と憲兵の喘ぎのハーモニーが響き渡る
兵士長「アァッ!ハァッ!イキスギィ!イクイクイク…アッ…ンアッー!」
兵士長 「気持ちいいか?いいよ、来いよ(114514)!」
最後に二人は幸せなキスをして終了

136: SS好きの名無しさん 2021-03-26 04:32:55 ID: S:g_VYxb

助っ人としてザンギエフ(ストリートファイター)が現れる。
大淀一味についてロシア政府もマークしておりザンギエフは大統領の依頼を受けていた。
アブルッツィはダブルラリアット、ガリバルディはファイナルアトミックバスターをくらってでリタイア。
この後大統領府長官が登場。
大統領と会談。

137: SS好きの名無しさん 2021-03-26 18:59:09 ID: S:pqj-0v

1でいきましょう
136さんがやったような面倒臭い展開ではなくトラップ(落とし穴など)などの罠にはめ勝利しガングート「そこで大人しくしてろ」とかで華麗に去るみたいな

138: 多聞丸 2021-03-26 23:04:14 ID: S:J39Lx8

コメントありがとうございます!ではシンプルに罠などて撃退します。

※基本的にはシンプルなものでお願いします。

139: K,E 2021-03-29 00:31:21 ID: S:Ojc99T

投稿お疲れ様です!

提督→変装する(変装した顔を免許証に貼り付ける&偽名にする)

指名手配艦娘→青葉に変化の印を教えて貰い、物に変化
(例:クーラーボックス、シーツ等)

でどうですか?

140: SS好きの名無しさん 2021-03-29 04:39:53 ID: S:OFL-BP

検問所の中に提督側の憲兵(女性)が
いるのはどうですか?
提督が暗部時代の後輩で密かに提督に想いを寄せていたのはどうでしょうか?

141: 多聞丸 2021-03-29 22:46:21 ID: S:PW6wf9

コメントありがとうございます!では女性の憲兵がいるってことにします。

これが終わったら嵐山さんとのコラボになります。楽しみにしててください!

142: SS好きの名無しさん 2021-03-30 04:11:25 ID: S:FEgU5s

その女性憲兵には陽炎同様、提督一行が海外逃亡している間他鎮守府、居酒屋鳳翔、東城会など日本各地を奔走してもらいましょう。

143: SS好きの名無しさん 2021-04-01 03:04:38 ID: S:p_xCBT

2一般市民。
ところがそいつは九州で発生している連続行方不明事件の犯人。
(吉良吉影初登場参照)

144: 多聞丸 2021-04-01 09:21:24 ID: S:pQa6gK

コメントありがとうございます!では一般市民にします。

145: SS好きの名無しさん 2021-04-01 15:00:30 ID: S:FEskEQ

時雨でどうでしょうか。

146: 多聞丸 2021-04-01 22:03:17 ID: S:Lurmol

コメントありがとうございます!では最近させていただきます!

147: SS好きの名無しさん 2021-04-04 01:26:03 ID: S:6JWMfF

ミューロックの砂の能力やロームが上から手助けするとかそういうのはどうですか?

ミューロックなら砂の弾を発射し車輪に絡ませ男の車をクラッシュさせるとか
すいません嵐山さんのミューロックを拝見している身としてはコラボというにはミューロックが活躍しなさすぎだと思ったので

148: 多聞丸 2021-04-04 23:10:07 ID: S:eyJ88h

コメントありがとうございます!確かにミューロックの活躍がありませんでしたね…。採用させていただきます!

149: SS好きの名無しさん 2021-04-05 16:07:39 ID: S:udRBdO

あえて両方登場させるとか...

150: 多聞丸 2021-04-06 00:10:47 ID: S:h32CEn

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

151: K,E 2021-04-06 09:47:12 ID: S:Z3MWaJ

投稿お疲れ様です!

比叡、隼鷹、筑摩、電(呉の初期艦)でどうですか?

152: 多聞丸 2021-04-06 12:40:51 ID: S:Imsh-N

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

153: 多聞丸 2021-04-06 23:48:44 ID: S:YiRaHf

今回、煽りセリフが多いので、少し紹介します。

提督「なるほど…野良犬だ」→黒崎が、カイジに向けて放った言葉(賭博黙示録カイジ、地下チンチロ編)

提督「背の立つ所まで海に…」→アカギが偽アカギに対して放った言葉(アカギ)

提督「…吐き気を催す…」→ブチャラティがディアボロに向けて放った言葉(ジョジョの奇妙な冒険、黄金の風『ガッツのG』)

提督「これは試練だ…過去に打ち勝て…」→ディアボロがポルナレフに対して言った言葉(ジョジョの奇妙な冒険、黄金の風。コロッセオにて)

ちなみに作者は福本作品、ジョジョが好きなのでコラボ中にも多くネタを入れています。

※代表はミューロックの『ざわざわ…』、カーチェイス(これはカイジ24億逃亡編の実際にあった物です。本編ではロードスターに追い回されてます)、『構わん、行け』です。大淀のノイローゼもカイジが元ネタです。

154: SS好きの名無しさん 2021-04-08 02:43:42 ID: S:jgE2ug

ミューロックがミューロックらしく無い…
もう少しそこどうにかして欲しいです…

155: 多聞丸 2021-04-08 09:06:12 ID: S:hIYlMG

154>>コメントありがとうございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
先程、嵐山さんとコラボした結果、書き直す部分が多いことか判明したので今日中に書き直す予定です。

ストーリーの流れが変わるのでそこはご承知ください…。

今後の流れはコラボ終了→ホームアローン(北上編)が行われますので楽しみにしててください。

※罠があればコメントをください。

156: SS好きの名無しさん 2021-04-08 16:22:03 ID: S:yf-KEo

『水の電気分解と水素爆発』
参照 ://sciencenote.jp/electrolysis-of-water/
リタイアした艦娘が目を覚めると自分たちの体は幅40センチ高さ5メートル程のH字管の中に拘束されていた。
艦娘たちの体には鋼線が巻き付けられていて肩位の高さに液体が充填されていた。
そこに白衣を着た北上と秋津洲が登場。
北上の説明によるとその液体は薄い水酸化ナトリウム水溶液で巻き付けられていている鋼線には微弱ながら電気が流れているとのこと。
そして電気により水酸化ナトリウム水溶液が水素に分解され水素の濃度が100%になった時、H字管の上にある魚雷の形をした電極が火花を発生大爆発を起こすとの事。
北上たちの目論見通り水素爆発により廃屋は爆破、この直後北上たちは横鎮と仮面たちにもミサイル発射(第4部29~32、36、37参照)
北上たちは実は偵察機を使い提督と仮面との戦いの様子を遠くから伺っていた。

157: SS好きの名無しさん 2021-04-08 18:35:43 ID: S:4lH-jD

156さんのを応用してミサイルを撃つが提督、仮面、ミューロックが全員それに気付き空中で破壊し爆散する、逆に提督とミューロックが偵察していた事に気付き北上達を返り討ち、そして仮面はその間に不利と判断して退くとかはどうですか?

158: SS好きの名無しさん 2021-04-08 20:43:36 ID: S:kFg9oL

157さんへあのミサイルのアイデアは元々大淀への報復が前提だから提督が北上たちを帰り討ちにすると予定が少し狂ってしまう。
仮面たちにミサイルが直撃するのは仮面たちが深手を負い離脱した後にしましょう。

159: SS好きの名無しさん 2021-04-08 21:16:11 ID: S:gTSOuD

158さん
予定を決めるのは作者本人であってリクエストする我々第三者ではありませんよ
ここは返り討ちにして北上達を離脱させる方向でいきましょう、そのほうがコラボ相手、幸光にとって見せ場となり仮面が離脱する最もな手段となります、第一仮面はK,Eさんの作品なので深手を追わせるのは違うと思いますよ

160: 多聞丸 2021-04-09 20:34:29 ID: S:RzGGT5

コメントありがとうございます。

皆さん、少しご相談があります。現在、深刻なネタ切れです。一応、重要なイベント、安価の結末はもう決めてあります。この調子で行くとあと終了まで2年以上かかる事になります(単純計算ですが…)。
それまで果たして読者がついていけるか、そもそも読む人いるの?って考えてます(正直始めたことを後悔しました。5年は変えませんが…)。

5番のオススメの評価と視聴回数、評価、の低下を考えるとこのまま進めると1万回切るんですよね…。このまま打ち切りは絶対にまずいので、何か意見があればください…。

そこでです。何かアイデアや忠告があれば教えてください。

※このSSが更新されなくなった時点で作者は全てのSSを打ち切ると思ってください…。それほど悩んでます…。

161: 多聞丸 2021-04-09 20:46:47 ID: S:a1xWh6

本当に情けない作者ですいません…。場合によっては少し休止する可能性もあります…。
本当に申し訳ないです…。

162: SS好きの名無しさん 2021-04-09 20:56:01 ID: S:Hx-jlz

正直、最近はコラボに依存して自身の展開は皆無となっていると感じます
そこまで追い詰められネガティブな感情であるなら今回で逃亡提督を終わらせるのはどうですか?
無理して続けるべきではないと思います
個人的な感想としてはさすがにやり過ぎて飽き始めています
また当初の目的と変わったりコラボ時ではないとただの観光地巡りとなっていて面白くありません

163: 多聞丸 2021-04-09 21:08:21 ID: S:7ALSnj

↑コメントありがとうございます。

終わらせる手も考えましたが、このまま終わらせるとバットエンド直行なんですよね…,。それだけは避けたいと思ってます。せめて全員死ぬなら最終決戦…!
もう少し、逃亡に緊張感をもたせたほうかいいのか…?

それにまだ伏線が回収出来てない部分が多いんですよね…。

・ボスの招待
・裏切り者の招待
・小川、ボスの計画
・大淀の経緯
など…

これが解かれない限り、終わるには何か心残りがあると思ってます…。

164: SS好きの名無しさん 2021-04-09 21:59:49 ID: S:HccV2A

本編で無理矢理回収しようと伸ばそうとするから終わらないし、行き詰まってネガティブになってしまうのでは?
というよりそんなに伏線があるのであればまず安価を終了し、自らの展開のみでやるべきです、安価を取るからややこしくなっていると感じます

165: 多聞丸 2021-04-10 00:27:34 ID: S:glXmi9

コメントありがとうございます。

今回、皆様の意見を聞かせていただき計画を大幅に変更することにしました。本当は沖縄から海外渡航するつもりでしたが、もう準備を始めていきます。
国内は国内でまだ混乱がありますので、そちらも楽しみにしててください。
※北上のホームアローンはやります。

また意見があればください。参考にします(多少厳しい意見でも受け入れます)。

これからは月は変わりますが、病んだ艦娘のようにサクサク進めるつもりです。

166: SS好きの名無しさん 2021-04-10 18:50:24 ID: S:UX35UB

作者様の苦悩、読まさせて頂きました。
評価の低下についてはそんなに悲観する必要はないのでは?と思います。
あのアーサーさんの「逃亡提督」も連載5年目になり評価については下火になりつつあるものコメント欄から見ている方はいましたよ?
ただ他の方が仰る通り安価とコラボが多すぎるからあらゆる面でグダグダ感は否めないのではないかと思います。
あとせめてパロディ用いるならるろ剣、ジョジョ、鬼滅、ナルト...他に取り入れるジャンルはないのですか?
もちろん作者様の好みの問題もありますがこれではこちらがアイデア出してもあまり意味がなさそうだと思います。
(最終決戦でボスがゲートオブバビロンを使ったりもしボスが作ろうとしたのが聖杯だったとしたら?)
上からの物言いでごめんなさい。


167: 多聞丸 2021-04-10 22:55:26 ID: S:C4LSBX

コメントありがとうございます。励みになります。そうですね、安価の頻度を少し減らすことにします。パロディーも減らします。他にも意見がありましたら些細なことでもいいのでよろしくお願いいたします。

168: SS好きの名無しさん 2021-04-11 00:20:32 ID: S:tifckU

コメント失礼します
評価や批判が増えるのは最近の展開を見ても当然かと思います
他の方もおっしゃっていましたがやはり安価の頻度の多さやパロディの多さはさすがにやかましく思ってきます
いくらなんでもパロディ使いすぎですし他作品を乱用し過ぎてストーリーも何がしたいんだ状態になっています
さすがにパロディも寒いですし、ミューロックの話もカイジとジョジョの要素を入れすぎです、今一度これは艦これのSSだということを自覚してください(正直艦これ感ゼロですし艦娘のキャラの扱いも荒いです)

169: SS好きの名無しさん 2021-04-11 00:23:21 ID: S:RuUxZx

また話の展開も逃亡という割にはずっと観光地を巡るなどの展開が続き、余計な部分をカットするのであれば2部、3部、4部は必要ないです(あの頃は引き延ばしが多いと感じました、5部になってようやく事態が動き出し始めてはいますがこちらもK,Eさんや嵐山さんのコラボに依存して書いていたりと多聞丸さんの作品感がまるでありません)

170: SS好きの名無しさん 2021-04-11 00:24:36 ID: S:VqgILJ

それと同時に敵がしょぼすぎる+幸光を優遇し過ぎかと思います
まず敵がしょぼいことに関してはチンピラやらボスなどと雑魚キャラ達が周期的に出てきて倒すなとと危機感が全くありません、艦娘達の戦闘も同じような展開が多く飽き飽きします
そして幸光を優遇し過ぎてる点について、そもそも部が進むごとにインフレが酷くなっています、唯一まともだと思っていたK,Eさんの仮面との対決でも何処から出てきたか分からない技を乱用、ジョジョのスタンドを出すなど意味が分かりません、そんな技出しても何も盛り上がらないですし寧ろ冷めます、艦娘がそれを見て持ち上げてるのもマンセー要員にしか思えません、そのせいで全く緊迫感も何もありませんし戦闘もつまらないです、また幸光の魅力も全く感じません、過去の描写も雑ですし心情描写も全く伝わりません
 

171: SS好きの名無しさん 2021-04-11 00:25:20 ID: S:4WETBx

他作品を上げるのは少しあれですが、
出雲さん作の殲滅艦
かぴおさん作の死にたがり提督
ししろこさん作の救い
嵐山さん作のミューロック

自分が拝見で言えばここら辺の作品はキャラ達の魅力が引き出されておりまた心情描写も丁寧な為、非常にのめり込める作品です


もう少し地の文を入れることや、パロディ、安価、観光地巡りや艦娘の意味のない戦闘などの必要性のない展開を捨て幸光や月や大淀達の話のみをやり、心情描写をしっかり書くべきです

第1部から拝見させてもらっていたこちらからすれば第1部の頃が良かった分、2部からの展開は残念でしかありません、引き延ばし、パロディ、コラボの乱用で見てられません

評価も自分がその作品に参加出来る、安価だから評価してるだけであってこの作品自体を評価してる人は少ないと思います

長文失礼しました

172: SS好きの名無しさん 2021-04-11 11:02:05 ID: S:4zMU92

だからそういういらない安価はいらないんですよ、運転手くらいそちらで決めたらどうですか?

173: 多聞丸 2021-04-11 17:12:41 ID: S:MmwMRz

コメントありがとうございます。

分かりました。ではこの安価は辞めます。
僕が分かるように安価をとる基準を決めておきます。

ー安価を取る基準ー
・今後の選択が重要な時
・作者が必要と考えた時
・読者に意見を聞きたい時

この3つにします。基本的に人物を聞く安価は止めますのでご了承ください。

174: 多聞丸 2021-04-11 17:15:54 ID: S:NRyqmP

先程のコメントで補足です。
下段ふたつは時と場合によって聞きます。様々な指摘をありがとうございます。皆さんに楽しんでいただけるように精進しますので今後ともよろしくお願いいたします。

また問題点があればください。
参考にさせて頂きます。

175: ワシントン 2021-04-11 19:01:54 ID: S:XzSs3n

安価を取ってない作品やらに抜かされ始めてる時点でもう既にオワコン

176: SS好きの名無しさん 2021-04-20 07:05:08 ID: S:ZZlfsq

1 泊まる。
そこ夜中、佐世保鎮守府の捜索が入る。
老女が足止めしている間に脱出。
実は老女は先代佐世鎮の妻で大将や大淀の過去も知っていた。

177: SS好きの名無しさん 2021-04-20 11:34:49 ID: S:bVedbC

タクシーで行きましょう。
足がつかないように、運転手には賄賂を渡して、高額なタクシー代は封鎖から脱出後の日付で鎮守府に請求するように依頼。

178: 多聞丸 2021-04-21 23:46:34 ID: S:mF4aHq

コメントありがとうございます!では泊まることにします!

179: SS好きの名無しさん 2021-04-26 12:34:48 ID: S:CE9k9H

一航戦に関わる潮・漣(2人ともなぜか病んでいる)。
絶体絶命の所ホーネットとサウスダコタに助けられる。
2人は沖縄アメリカ普天間基地の艦娘で大淀の事件も知っていた。
加賀たちは普天間基地へ行った後アメリカで提督と再会。

180: 多聞丸 2021-04-26 22:41:36 ID: S:CQ_vTO

コメントありがとうございます!では漣と潮にします。

提案はありがたいですが…この後、赤城達は合流します。
赤城は特に今後、物語に関わる艦娘になるので…。

181: SS好きの名無しさん 2021-04-27 12:08:20 ID: S:Ew0sSX

浜風、磯風、谷風、浦風

182: 多聞丸 2021-04-28 01:08:28 ID: S:5C1AtR

コメントありがとうございますでは採用させていただきます!

183: SS好きの名無しさん 2021-04-28 01:49:33 ID: S:xjDKCd

4でお願いします、勝敗選択させてる割には毎回味方サイドが勝っているので、この二人はここで退場してもらいましょう、佐世保四人に追い詰められ最期は隠し持っていた爆弾で自爆ということで

184: SS好きの名無しさん 2021-04-28 04:43:11 ID: S:MDNakS

3 ここで沖縄アメリカ普天間基地の艦娘が登場。
赤城たちは保護される。
さらに提督一行も普天間基地の協力により国外へ脱出。

185: SS好きの名無しさん 2021-04-28 05:30:33 ID: S:o4i8Za

184の捕捉。
提督一行も佐世鎮、、憲兵、バウンティハンターに追い詰められていたところ普天間基地艦娘に保護。その後赤城たちと合流。

186: SS好きの名無しさん 2021-04-28 08:03:40 ID: S:Ffj1Ym

辛勝でお願いします。

187: SS好きの名無しさん 2021-04-28 12:57:05 ID: S:l_fsXf

4が見たいです

188: SS好きの名無しさん 2021-04-29 07:36:02 ID: S:aNi6-Y

あっしは、3番の方がいいぜ。海兵隊さんがやって来る方が見たいぜ

189: 多聞丸 2021-04-30 03:19:51 ID: S:490jKJ

コメントありがとうございます!皆さんの提督で散々悩んだ結果、3番にします。もちろん、今後、艦娘が負ける戦いも考えてますので安心してください。

負けた場合
赤城、加賀捕縛→提督、襲撃(勝利)→福岡脱出→佐世保鎮守府で佐世保艦娘、提督と対決でした。

190: SS好きの名無しさん 2021-04-30 12:32:15 ID: S:6bENUO

ホーネットでどうですか?

191: 多聞丸 2021-04-30 13:51:07 ID: S:vBlZyf

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

-: - 2021-04-30 19:30:08 ID: -

このコメントは削除されました

-: - 2021-04-30 20:41:46 ID: -

このコメントは削除されました

-: - 2021-04-30 20:51:31 ID: -

このコメントは削除されました

-: - 2021-04-30 22:14:42 ID: -

このコメントは削除されました

196: 多聞丸 2021-04-30 22:48:42 ID: S:KVDX0A

皆さんに質問します。正直、どうしようか悩んでます。自分自身は制限したくないのですが、このまま批評が続くなら正直ユーザーのみに制限する事を考えます。もちろん、168~171のコメントのように指摘する方がいてくれる事は嬉しいことです(正直迷走してるので助かります)。しかし193~195番のように荒らしがつくのであれば…正直、作者もメンタルが決して強いわけではないです。応援はユーザー以外の人に公開しますが、それ以外のおすすめや評価はユーザーのみに制限するか迷っています。

正直、自分自身は他の人の意見を聞きたいです。しかし…悩んでいるのも事実です。皆さんのみに意見を聞かせてください。中途半端でこのSSヲタ終わらせなくないというのもありますのでご協力いただけないでしょうか?

197: SS好きの名無しさん 2021-05-02 18:51:37 ID: S:zattF6

フレッチャー、ジョンストン、サミュエル・B・ロバーツ

198: リスト作りの人@ 2021-05-04 15:42:11 ID: S:PJl-Jz

ユーザーの方のみに制限しましょう。
荒らしコメを見て不快になることに時間を割かれてしまうことと、荒らしによってやる気が削がれてしまうことは、お互い望ましくありませんし。

199: ジョーズ 2021-05-04 23:51:06 ID: S:Ekhydf

アトランタはどうでしょうか?ダメならダメで良いです。
制限の件については、私はユーザーのみ受け付けるで良いと思います。それでも来るものは来ますが…。

200: 多聞丸 2021-05-06 00:13:16 ID: S:0RpOIf

コメントありがとうございます!では3人にします。
アトランタの件は…見送りにします。

コメントの件はありがとうございます。Twitterでも投票を行って見たところ、やはり制限する人の方が多いです(5/8まで行ってます)。このまま制限した方がいいと考える人が多いのであれば制限をしていこうと思います。貴重な意見をありがとうございます。

201: SS好きの名無しさん 2021-05-06 01:23:33 ID: S:KeIIXr

アメリカでまた誰かとコラボしたりするんですか?

202: 多聞丸 2021-05-06 23:21:52 ID: S:jcr_v9

コメントありがとうございます!

多分もうコラボはしません。設定が疲れるので…批判も多かったので…。

203: 多聞丸 2021-05-08 02:35:12 ID: S:03_ctR

いつもご視聴頂きありがとうございます。
まだコメントは制限していないので批判等以外は意見や安価を書いてください!

204: SS好きの名無しさん 2021-05-08 07:34:52 ID: S:c9iLA-

シンプルにいきましょう!

1,誰の差し金
2,何故場所がわかった
3,どこから来た

205: 多聞丸 2021-05-11 01:41:01 ID: S:sMpbjH

コメントありがとうございますでは採用させていただきます!

206: SS好きの名無しさん 2021-05-11 08:47:14 ID: S:NesdYL

すいません…面白い…面白とは思うのですが…

技→鬼滅、ジョジョ、BLEACH、NARUTO

武器→NARUTO、鬼滅

展開、セリフ→カイジ、ジョジョ

敵→鬼滅(十二鬼月の名前を弄っただけ)

さすがにパクりが多すぎませんか…?
今までは面白いので見てみぬフリでしたが…さすがに多すぎます
一部の頃のオリジナリティあった頃はどこに行ったのでしょうか…?
作者さんの独創性とかが全く見えず、他作品や他作者様に頼りきりで魅力が失くなったと思います…

207: SS好きの名無しさん 2021-05-11 09:40:46 ID: S:OSTZ-m

艦これ要素どこ?というより艦これである必要性なくない?

208: SS好きの名無しさん 2021-05-13 02:12:56 ID: S:fDT75t

質問箱でも行いましたが、嵐山さんのアポカリプスとコラボして欲しいです

209: SS好きの名無しさん 2021-05-13 16:53:38 ID: S:UoZaN5

一部のアンチを気にして多くの読者を切り捨てるのは措置は疑問です

210: SS好きの名無しさん 2021-05-13 17:07:56 ID: S:pk12kr

そんなに批判が怖いのならそもそも安価制を廃止すべきです
そちらからコメント求めているのにそれはおかしいと思います
また批判が来るのはどの作品にもあり得る当然のことで削除すればいいんです、コメ欄を閉じる必要性を感じません

それと一部の読者からコラボ相手の扱いが酷いということや内容のパクりなどが指摘されてますがそれに関してはどうお考えですか?

211: スリの銀次 2021-05-13 17:14:34 ID: S:ZX1c_n

小説頑張ってくれよ!批判など負けずに頑張って書いてくれよ!あっしは、応援しているぜ!

212: 多聞丸 2021-05-13 17:37:22 ID: S:D8mKrE

コメントありがとうございます。

説明致します。まず、一部の作品と言いましたが基本安価制のものに関してはコメントは解放します。そうしないと安価が成り立たないからです。コメント制限の作品はまだ未定にします。

既に気づいているかもしれませんがこの作品はユーザーのみの評価となっています。これは他のSS投稿者の人と話した結果です。アンチなどのコメントはバンバン消していきます(そもそもそんなことしないで欲しい)。別に切り捨てる訳ではなく、見ている人が気持ちいい姿勢で見れるように、また作者のモチベーションが下がらないようにです。結論から言うと…

コメント…解放(アンチ、批判とみなしたら消去します)
評価…ユーザーのみ
おすすめ…未定

です。
コラボ関係は自分が勉強不足だった事や連携不足だったためだと反省してます。

アポカリプスに関しても嵐山さんと話し合ってやるかどうか決めます。詳細はまた伝えます。

213: SS好きの名無しさん 2021-05-14 01:34:09 ID: S:tWWSHv

コラボに関して一部から色々言われてるのってコラボの乱用というよりかはコラボの質に色々苦言が言われてると思いました、寧ろ逃亡提督は安価制だったりと汎用性が高く他作品とクロスオーバーすることには違和感は覚えませんし、個人的にはコラボは好きです
ですが恐らく一部の人が言っているようにコラボするのであればもう少し良くしてくれなどのことから質の向上が一番の打開策なのかなとは思います
これからコラボする相手とも今までコラボした相手とも一回冷静に考え、相手にそぐわない展開にしてしまったか、相手方のキャラを扱いが雑ではないか、とかを今一度気を付けた方がいいのかなと思います、逃亡提督頑張ってください

214: 銀の人 2021-05-15 17:07:22 ID: S:6jLEVY

コメントでアポカリプスとのコラボとありましたがそのまま外伝のアローともコラボしてほしいです

215: 多聞丸 2021-05-15 21:32:44 ID: S:--OiMI

コメントありがとうございます。すいません…たぴおさんと話した結果、時系列が合わず、コラボが難しいとの事でした。楽しみにして頂いたのに申し訳ございません…。

216: SS好きの名無しさん 2021-05-20 04:20:36 ID: S:UxDzob

1 降服。
実は佐世保鎮は派閥が出来ており、先代派は降服(松型、第四号海防艦)。
他の艦娘はボスに粛清、研究サンプルにされる

217: 仕立屋銀次 2021-05-20 04:42:17 ID: S:paBuAd

あっしは1でお願いしますぜ。2では、やりすぎなのではのと3ではまた、来るのではないかなと思いますので、1でお願いしますぜ。

218: 多聞丸 2021-05-21 20:23:08 ID: S:Zo2700

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

219: SS好きの名無しさん 2021-05-22 10:00:11 ID: S:dUAtl5

直後に舞鎮が応援に駆けつける。
提督は舞鎮に身柄を預けるよう依頼。
ところがボスが現れ現提督派は全員捕らわれ研究のサンプルにされる。
先代派(松型、第四号海防艦)は舞鎮に預けられる。

220: 多聞丸 2021-05-22 16:54:44 ID: S:i_s9Av

コメントありがとうございます!
もう少しシンプルにお願いします…(自分の理解度不足もありますが…)。

221: SS好きの名無しさん 2021-05-22 18:21:21 ID: S:nb6jbP

内通者として佐世保の動向を逐一報告させる。

222: SS好きの名無しさん 2021-05-22 20:04:50 ID: S:bqgfLJ

では舞鎮に身柄を拘束されるのはどうですか?
舞鎮は戦力が不足しているようなので。

223: SS好きの名無しさん 2021-05-23 11:53:35 ID: S:rplOD5

提督自体は捕虜にするつもりだが、一部を除いて始末される結末でいいのではないですか?

224: 多聞丸 2021-05-23 19:09:00 ID: S:ufJz3F

コメントありがとうございます!ではセーフティーロックをつけて舞鶴に送ります。

皆さんに質問です。このSSを考えた時、このまま国外逃亡するストーリーと日本に留まるストーリーどちらがいいですか?

一応どちらのストーリーも思いついてはいます。(最悪海外にいる艦娘は日本に戻させればいいですし…)

皆さんはどちらがいいですか?皆さんの意見しだいでこの物語を決めていこうと思います(自分なりにふと考えました)。

225: SS好きの名無しさん 2021-05-23 21:56:16 ID: S:Hy7IXg

海外に行きましょう。

226: 多聞丸 2021-05-24 23:56:56 ID: S:sXnSk-

ありがとうございます。では海外にします。

この度、3部の新しいSS(修正版)を上げました。しかしこちらも継続します。何故かと言うと読んでくれている人がまだいると思うからです。なので3部は行ってもコチラでも続けていこうと思っています。これからもよろしくお願いします。ちなみにストーリーが変わる可能性があることは知っておいてください。

227: SS好きの名無しさん 2021-05-25 19:55:13 ID: S:exXV0m

海外に行く必要性はあるんですか?
アメリカでのコラボも相手を怒らせて却下になったと聞きましたけど
折角福岡ロックダウンとか面白いことをようやく入れたのに海外に逃げてしまったら意味がないと思うのですが
ただ単に自分の都合でこの作品にしがみつき終わらせたくないから引き伸ばしてるようにしか見えません
それをするくらいなら国内での逃亡劇を見たいです
というか、タイトル的にそちらのほうが似合ってます

228: SS好きの名無しさん 2021-05-25 22:09:26 ID: S:Do1_h4

自身の調子に乗った傲慢さが故の末路
他の人に読者は持ってかれる、批判やアンチが増加、同じ作者からキレられる
さすがに自分でもヤバいと思わないのかな?
今の状況であんたの作品望んでる人は誰もいないよ?

229: 多聞丸 2021-05-25 23:12:17 ID: S:RF0jg9

皆さん、コメントありがとうございます。作者の多聞丸です。この度逃亡提督5部の更新を無期限停止させていただきます。理由は3部からの暴走とコラボの失敗により現在炎上しているからです。この度他の作者様や読者さんからも批判を受け、このような次第になりました。

正直自分も暴走していたと自覚はあります。一度反省をしてやり直したいと思っています。もう一度蒼龍が合流する前の3部舞鶴編から書き直すことにしました。逃亡も国内に留め、コラボは無しにしようと思います。正直この程度で今まで迷惑をかけた皆様には謝りきれないと思いますが反省をして精進しようと思っています。

SSは残しておきます。ストーリーの流れと自分への戒めとして公開しておきます。誠に申し訳ございません出した。そしていままでご愛読ありがとうございました。


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8件オススメされています

1: K,E 2020-12-31 01:12:48 ID: S:3MAjDS

投稿頑張って下さい!!

2: SS好きの名無しさん 2020-12-31 23:48:07 ID: S:mBZI8B

頑張ってください!

3: SS好きの名無しさん 2021-01-28 11:51:01 ID: S:ObpHdG

応援してます

4: SS好きの名無しさん 2021-02-01 12:42:50 ID: S:H3EjsA

面白いです!

5: SS好きの名無しさん 2021-04-09 13:57:35 ID: S:Bw7iL6

良い部分
・安価制の進行、忠実な再現
・更新速度
悪い部分
・情景の伝わりづらさ
・文章力
・オリキャラの魅力の皆無
・艦娘への扱いの雑さ
・冷めるパロディの乱用
・ストーリーの一貫性の無さ
・起承転結の崩壊
・惹かれることのない雑な演出

結果星2

6: SS好きの名無しさん 2021-04-11 08:11:44 ID: S:dtJIkY

最後まで頑張って下さい!

7: SS好きの名無しさん 2021-04-29 16:45:59 ID: S:wI2_ze

正直なところ…あまり面白さが分からない、まず少しの多作品要素を入れるくらいなら良いとしてこれ艦これssですよね…
それなのに写輪眼とかって…もう艦これssではない気がします…
あと逃亡要素はどこでしょう…?
コラボ乱用、なんならコラボしてるキャラはキャラ崩壊、パロディもただ使いたいからぶっ込んでるだけ見たいな…
逃亡提督ってなんだよって感じです
艦娘達にもただ観光地巡りしてるようにしか見えません
さらに言えば戦闘、地の文をもう少し使うべきだと思います、見ている限り例えば技を出す描写とかで、←、を使ってこんなんだよ〜って説明して終わり、緊張感もありません。
オリキャラの幸光は魅力が分かりません。いや本当に作者さんがオレツエーしたいからやってるようにしか見えません
よって私の評価は星2です。貴方はこれをただの誹謗中傷と受け取るでしょうか?しかし私はそんなつもりありません、この作品を見て、レビューした結果がこれです。

8: 川柳 2021-05-25 20:06:45 ID: S:AynjK3

初コメ失礼します
ここではありませんが別サイトでSSを書かせてもらってる者から一つ言わせてもらいます
申し訳ありませんが星2の判定です

まず内容に関して
確かに他作品から流用するのは別にいいでしょう、故にパロディマンガもありますから
ですがその他作品の要素をいかにも自分が編み出した技のように見せる書き方はいかがなものでしょうか
それは原作レイプです
もう少し作品に敬意を払った書き方をするべきかと

そして一番はコラボです
K,Eさんとのコラボではどうやら事前打ち合わせなしで作品を展開し、嵐山さんの場合は勝手に改変したことで怒らせてしまったと聞きます
コラボというのは自ら作った、すなわち子供と言えるモノを相手に使わせること、リスペクトを払うべきことです
ですが貴方の場合それを怠り、相手を怒らせてしまった
これに関しては反省すべき、そして今からでも直すべきかと思います

長文失礼しました


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