呉鎮守府の艦隊日常 指揮官「バレンタインか~。」
指揮官「入院で人員減ってるし今年こそは関係ないな。」カイジュウホシイナー
指揮官「それ以上にやることいっぱいだしな・・・いつ謝罪行くか・・・」バトルパスカオウカナー
指揮官「マジで相手の階級次第じゃ首が飛びそうだしなぁ。」ウワッ!マエカラノリアゲガ!
指揮官「菓子折りも居るよなぁ。」オマエダ!イツモイツモ!ワキカラノリアゲシテクルダケデ!ウォォォォォォォ!
指揮官「・・・やっぱ高い菓子買ってた方がいいかなぁ。」ココカライナクナレー!(ドラムカンガンツミダイバクハツ)
チリリリリリン!チリリリリリン!
指揮官「はいこちら旧呉鎮守府。」
指揮官「はい。はい。ちょうど後日そちらに向かうところですが。はい。わかりました。はい。それでは失礼します。」ガチャン
指揮官「はぁぁぁぁぁぁ・・・あいつらいないとちょっと寂しいな」
チェシャー「ダンナ様~♪」バタァン!
ドア「」スイカバー刺されたシロッコみたいな顔
指揮官「・・・チェシャーか。何だ?」
チェシャー「デートしようにゃ!」
指揮官「(0W0)ウェ?」
~遊園地~
チェシャー「にゃぁぁぁぁぁぁ!楽しいいいいい!」ジェットコースターなう
指揮官「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
チェシャー「そんなに怖がることないにゃダンナ様。」
指揮官「流石に一回転はヤバイってぇぇぇぇぇぇ!」
チェシャー「にゃははは!」
~降りた~
指揮官「」死にかけ
チェシャー「楽しかったにゃ~」
指揮官「ソウカ。ヨカッタネ(ゲッソリ)」
チェシャー「次はあれにゃ!」
指揮官「ん?」
チェシャー「あの一回転してる船にゃ!」
指揮官「神様助けて。」
チェシャー「神なら休暇とってベガス行ってるにゃ。」
指揮官「oh・・・」
~数分後~
指揮官「モウヤダオウチカエル」
チェシャー「こんなに弱った指揮官初めてみたにゃ。」
指揮官「ユウエンチコワイ」
チェシャー「まぁまぁ。落ち着くにゃ。ダンナ様」
指揮官「落ち着けないんだよなぁ。」
チェシャー「次ダンナ様の何でも好きなところ行こうにゃ!」
指揮官「ん?今なんでも良いって言ったよね」
チェシャー「メリーゴーランドでもコースターでも何でもこいにゃ!」
指揮官「そうか。じゃぁ・・・あそこ行こうか」
チェシャー「にゃ?」
お化け屋敷「お化けでるで。」
チェシャー「にゃぁぁぁぁぁぁ!」ナミダメ
指揮官「どうしたベネット。怖いのか?」
チェシャー「流石にベネットでも怖いって言うレベルにゃぁぁぁぁぁぁ!」ガクガク
指揮官「でも何でも良いって言ったよね?(ニッコリ)」
チェシャー「鬼畜にゃぁぁぁぁぁ!」ズルズル
~お化け屋敷~
チェシャー「怖いにゃぁ・・・」
お化け「」ヌッ
チェシャー「にゃぁぁぁぁぁぁ!」
指揮官「ワロス」
チェシャー「ワロスじゃないにゃぁぁぁ!」ポカポカ
指揮官「まぁそう怒んなよ。ほら見ろよこれ」
井戸「」ヒライタテデテルデー
チェシャー「にゃぁぁぁぁぁぁ!手にゃぁぁぁ!」
指揮官「・・・」チョキ
チェシャー「ダンナ様意地悪にゃぁ!」
指揮官「ごめんて。そろそろ出口だし、な。機嫌直せ」カッタ
チェシャー「むぅぅぅ・・・」プクー
指揮官「いやぁ楽しかった。」
チェシャー「酷いにゃ・・・」
指揮官「ごめんて。そういや昼飯まだ・・・まだじゃない?」
チェシャー「そうにゃね。」
指揮官「よし!食うか!」
チェシャー「やったにゃ!」
~レストラン~
指揮官「空いてた。」オイシイウメシュ
チェシャー「そうにゃねぇ。」カレーオイシイ
指揮官「にしても唐突だったな。」
チェシャー「まえ約束したのと休暇いつまでかわからないにゃからね。」
指揮官「なるほど」
チェシャー「次なに乗るかにゃ!ダンナ様!」ゴチソウサマー
指揮官「絶叫以外(鋼の意思)。」
チェシャー「よろしい。ならば絶叫にゃ」
指揮官「」
チェシャー「あの上下するやつが良いにゃ!」
指揮官「(手を繋ぎながら)その階段(アトラクションに入るための階段)に足をかけるんじゃねぇ!俺が下!貴様が上だ!」
チェシャー「貴様も上だポルナレフ!お前が「アトラクション」の上に居れば、「時間」を何に使おうが何も問題ではない!」
指揮官「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
チェシャー「おぉ~どんどん上るにゃ!」
指揮官「ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!」
ガコン・・・パッ
チェシャー「ビューン!」
指揮官「ウワァァァァァァァ!」
ガコココココ・・・
指揮官「まだあるのか・・・(絶望)」
チェシャー「楽しみにゃぁ!」
イヤァァァァァァァァ!
チェシャー「楽しかったにゃ~。」
指揮官「シニソ」
チェシャー「・・・もう夕方かにゃ。」
指揮官「ん?・・・だな。」
チェシャー「ダンナ様。ちょっとだけ目を瞑って?」
指揮官「んぁ?こうか?」
チュッ
チェシャー「ふふーん」
指揮官「なっ・・・何だよ急に。」
チェシャー「今日は神々の祝福を受ける日・・・じゃなくて、バレンタインデーにゃ。すぐにケッコンとは言えないけど、こういうプレゼントとかからちょっとずつダンナ様との距離を縮めて行きたいにゃ。さっ。帰ろうにゃ、ダンナ様」
指揮官「・・・だな。帰ろう」
~後日レストランにて~
ブチャラティハレストランデショクジヲシテイタコノコトガゲンインデアルオトコトデアウコトニナル。デアウコトニナル
旧呉指揮官「レストランって聞くと何か幻聴聞こえるよね。」
佐世保指揮官「それはお前がおかしいだけだ。」
加賀指揮官「きれぼし脳怖いですねぇ・・・」
旧呉指揮官「お前らそう言えばチョコ貰ったか!?」
佐世保指揮官「生憎もらってない。」
加賀指揮官「色んな子達からたくさん貰って加賀さんが不機嫌そうにしてました。」
旧呉指揮官「そりゃジュウコンしてないから正妻は自分なのに夫がチョコたくさん貰ってたら少なからず嫉妬するだろな。」
佐世保指揮官「そういうお前は?」
旧呉指揮官「新入りの子に一個もらいました~。」
佐世保指揮官「よかったじゃ(旧呉指揮官「まぁ俺どっかのスコップ野郎と違ってぇ!モテちゃうからなぁ!(ドヤァ」
佐世保指揮官「表出ろ。」
旧呉指揮官「外はグレイトフル150キロだぞ!ペッシィ!早く列車を止めろぉ!」
佐世保指揮官「」無言のスコップ
旧呉指揮官「イェェェェァァァァァ!」
佐世保指揮官「んじゃ、お先。」
加賀指揮官「お疲れ様です。」ケイレイ
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