2015-07-28 01:12:20 更新

概要

(投稿日5/21)(5/24完結)海未ちゃんがほのキチ度120%で真姫ちゃんの家に不法進入するssです。



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真姫の部屋




海未「...信用できません」



真姫「な、何で信用できないのよ!」



海未「事実を確認する証拠がないじゃないですか!」



真姫「そんなこと言ったって...そっちにも何の証拠もないじゃない!」



海未「そんなもの知りません!!!...とにかく、寝ている穂乃果から今すぐ離れなさい!」



真姫「」ムスッ



真姫「...今日はね、何でも私の言うこと聞くって穂乃果が言ったの!」



真姫「だから私が何しようが私の勝手でしょ?海未に指示される理由がないわ!!」



海未「...」



真姫「...あっ」



真姫「(い、言っちゃったわ)」



海未「へえ〜、そうなんですか。」



真姫「な、何よ!?私は間違ってないわよ!」カァァ



海未「...穂乃果が何を言おうが私は穂乃果の幼なじみとして穂乃果も真姫も許しません」



海未「真姫!!!私と勝負です!」



真姫「は...はぁぁぁ!?」



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時は戻り...



穂乃果部屋



穂乃果「ふんふふんふふ〜ん♪」



穂乃果「今日は穂乃果の部屋にあるものを整理するんだよ♪」



穂乃果「置きっぱなしのダンボールとかあるからね...中身を確認だよっ!」



ガサゴソ...



穂乃果「これは...穂乃果のランドセル。」



穂乃果「他にも、昔使ってた服だね...」



穂乃果「(さ、さすがにもう着れない...かな)」アハハ



穂乃果「(穂乃果も大きくなったんだねぇ...)」ガサゴソ



穂乃果「...あ!」



穂乃果「これ、昔よく遊ぶ時使ってたトランプだ!...これも懐かしいねぇ」



穂乃果「」ピコ-ン



穂乃果「...穂乃果の遊びの幅がまた一つ広がったねぇ」ニヤニヤ



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翌日 放課後


二年生教室



キンコンカンコ-ン



ワイワイガヤガヤ...



海未「(...)」イライラ



海未「(作詞が...作詞が進みません!)」



海未「(な、なぜでしょう...いつもなら穂乃果を見てると自然にアイディアが思いついてくるのに)」



海未「(これは...スランプというものなのでは?)」



海未「...」



ことり「うーみちゃん♪」



海未「(い、いけません!そんな事を考えてしまっては、余計思いつかなくなります)」



ことり「ねぇ、海未ちゃん〜...聞いてる?」



海未「(いつも通り...考えればいいのです。いつも通り)」



ことり「うーみちゃん!」



海未「!!こ、ことり...」



ことり「もう放課後だよ!」



海未「そ、そうなんですか...」



ことり「やっぱり...海未ちゃん、何か考え事してる?」



海未「悩んでるのが、わ、分かるのですか...?」



ことり「うん!いつもよりちょっとだけ海未ちゃんピリピリしてるから...」



海未「そ、そうでしょうか...?」



海未「その...作詞があまり進んでいなくて。」



海未「なぜか中々アイディアが思いつかないのです...」



ことり「そうなんだ...」



海未「その苛立ちの気持ちが自分の行動に表れていたなんて...情けないばかりです。」



ことり「...そんなに一人で抱えこもなくても、言ってくれれば話は聞くよ♪」



海未「...ことり。ありがとうございます」フフフ



ことり「どういたしまして♪」



スタスタスタ...



穂乃果「こーとりちゃん!」



ことり「あっ...穂乃果ちゃん♪」



穂乃果「ふふふ...今日はねぇー。穂乃果、トランプ持ってきたよ!」



ことり「そ、そうなんだ...」アハハ



穂乃果「だからババ抜きで遊ぼうよっ!」



ことり「えっ!?い、いいけど...」



ことり「(海未ちゃんってババ抜き極端に弱いよね...どうしよう)」



海未「ババ抜き...ですか」



穂乃果「おっ...海未ちゃんもやる?」



穂乃果「でも海未ちゃん、ババ抜き弱いからねえ...」ニヤニヤ



海未「」カチン



ことり「(い、今そんなこと言ったら海未ちゃん余計にイライラするよ)」アセアセ



ことり「ほ、穂乃果ちゃん... 海未「いいでしょう!!」



海未「今日こそは...絶対に勝ちます!」



ことり「(ど、どうしよう...)」アハハ



穂乃果「海未ちゃん、ノリノリだねぇ♪いいよ!海未ちゃんもことりちゃんも一緒にしよー!」



ことり「う、うん...(大丈夫かな?)」



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海未「...また私の負けですね」シュン



穂乃果「ふふーん。穂乃果はババ抜き強いからね!」ドヤア



ことり「(海未ちゃんが弱いからね...)」アハハ



海未「どうして勝てないのです...」



ことり「そ、そんなに落ち込まなくても...」



海未「...これまでの人生で、一度もババ抜きに勝ったことがないんですよ!?」



海未「この気持ちは誰にも分かりません...」



ことり「あ、あはは。」ヨシヨシ



穂乃果「穂乃果が強いから仕方ないよ〜♪」



穂乃果「じゃあ穂乃果、もっとババ抜き強くなるために他の人とババ抜きしてくるね!」



スタスタスタ...



ことり「い、行っちゃった...」




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音楽室



ジャ-ン!!



真姫「...」イライラ



真姫「...もうっ、駄目駄目じゃない私!」



穂乃果「ええー?穂乃果は良かったと思うよ?」



真姫「そんなわけないじゃない...ほんとに聞いてたの?はぁ、どうしましょ...って」



真姫「なんで穂乃果がいるのよ!?」



穂乃果「真姫ちゃんの作曲を手伝いに来たんだよっ!」



真姫「一人で作曲させてって散々言ってるじゃない!!...もう!」



穂乃果「ごめんね...」エヘヘ



穂乃果「でも、さっきの曲は穂乃果は良かったと思うよ!」



真姫「...私は納得がいかないの!ほっといて!」



穂乃果「...」ジ-ッ



真姫「な、何よ急に...黙り込んで」



穂乃果「...真姫ちゃん、最近穂乃果に厳しくない?」



真姫「ゔぇぇ!?...な、なんでそうなるのよ」



穂乃果「じゃあ穂乃果とトランプしよっ!」



真姫「なんでそうなるのよ!?」



穂乃果「たまにはリフレッシュも必要だよ〜♪ババ抜きやろー!」



真姫「トランプなんてやらない!ここから出てって!」



穂乃果「...へぇ〜。真姫ちゃん、穂乃果にババ抜き勝てないんだぁ〜」ニヤニヤ



真姫「べ、別に勝てないからやらないわけじゃないわよ!」



穂乃果「ほんとにぃ〜?」ニヤニヤ



真姫「...もーっ!分かったわよ。やってやろうじゃない!」フンス



穂乃果「そうこなくっちゃあ♪」



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穂乃果「あ、あれ?」



真姫「私の勝ちね?」フフン



穂乃果「う、海未ちゃんには一回も負けなかったのに...」



真姫「(海未はどれだけババ抜き弱いのよ)」



穂乃果「じゃあ〜もう一回!もう一回ババ抜きしようよ!」



真姫「あのね...」



真姫「やらないわよ!!私は作曲したいの!」



穂乃果「ええー?いいじゃん、あと一回ぐらいそんなに時間かからないじゃん!」



穂乃果「もしかしたら、ババ抜きしてると作曲のアイディアか思いつくかもだよっ!」



真姫「そんなことで思いついたらずっとババ抜きやってるわよ...」



真姫「もーっ!!一回やってあげたんだから、さっさとどこかに行きなさいよ!」



穂乃果「わ、わかったよ!...じゃあ、罰ゲームありにしない?」



真姫「ば、罰ゲーム...?」



穂乃果「そうだよ!真姫ちゃんが勝ったら、何でも言うこと聞いてあげる!」



真姫「何でも言うことを...聞いてくれる?」



穂乃果「うんっ!」



真姫「...じゃあ、音楽室から出てって欲しいわ。」



穂乃果「えーっ、それは駄目だよ!」



真姫「...じゃあもういい!ババ抜きなんてやらない!」プク-



穂乃果「...」



穂乃果「あはは...そう、だよね。」ウルウル




真姫「ゔぇぇ!?...な、何よ」



穂乃果「やっぱり真姫ちゃんは...穂乃果のことが嫌いなのかな?」ウルウル



穂乃果「だって、穂乃果のことが嫌いだから一緒に遊んでくれないんでしょ?」



真姫「そ、それは違うわよ...」



真姫「穂乃果のこと...嫌いなわけないじゃない」



穂乃果「...じゃあ一緒に遊んでくれてもいいじゃん。」



真姫「もう、わかったわよ...遊んであげる。」



穂乃果「ほんとに!?やったぁ〜♪真姫ちゃん大好き!」



真姫「な、何言ってんのよ!」カァァ



真姫「こ、これで最後よ、次は無いからね!」



穂乃果「わかってるって〜♪あ、でも真姫ちゃんも負けたら罰ゲームだよっ」



真姫「はあ!?」



穂乃果「だって、穂乃果が罰ゲームあるのに真姫ちゃんが無いのはずるくない?」



真姫「た、確かに...そ、それは不公平ね」



穂乃果「でしょ?じゃあ、カード配るね!」



真姫「う、うん...」



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真姫「」ジ-ッ



真姫「...」スッ



穂乃果「ああっ!そっちのカードは取っちゃ駄目!」



真姫「はいはい。取るわね」スッ



穂乃果「うううー...」



真姫「はい、私の勝ちね」ドヤァ



穂乃果「もーっ、なんで負けちゃうの!?」



真姫「もう私に勝つことは諦めなさい!」フフン



穂乃果「あ!...それで、罰ゲームどうする?」キラキラ



真姫「(負けたのに何よそのキラキラした目は)」



穂乃果「負けちゃったから何でもするよっ!穂乃果におまかせー!」ドヤッ



真姫「...こ、これで最後だから罰ゲームとか関係無くても音楽室から出てってくれるわよね?」



穂乃果「うん...真姫ちゃんに勝つためババ抜きの修行しないと!」



真姫「な、なによそれ...」



穂乃果「それで、穂乃果は何をすればいいかな!?」キラキラ



真姫「(ど、どうしよう...)」ウ-ン



穂乃果「...よし!じゃあ穂乃果が真姫ちゃんのメイドさんやる!」



真姫「は、はあ!?」



穂乃果「だって真姫ちゃん、決めるの遅いんだもん!」



真姫「だからって穂乃果が決めてどうすんのよ...」



穂乃果「じゃあ真姫ちゃん早く決めてよっ!」



真姫「...もおーっ!穂乃果の罰ゲームはいいから、音楽室から出てって!!」グイッ



穂乃果「真姫ちゃん、押さないでよぉ!」



バタン!!!...



穂乃果「...」



穂乃果「し、閉められちゃった...」



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二年生 帰り道



スタスタスタ...



穂乃果「ふんふふんふふ〜ん♪」



海未「...」イライラ



ことり「...」



ことり「ほ、穂乃果ちゃん、機嫌がいいね〜」



ことり「(海未ちゃんは作詞が出来てない上にババ抜きで負けたから機嫌が悪いけど...)」アハハ



穂乃果「今日ね、真姫ちゃん家に遊びに行く約束したんだ〜♪」



ことり「えっ、真姫ちゃん!?...珍しいね〜 」



穂乃果「でもね、穂乃果が罰ゲームに負けちゃったから穂乃果が真姫ちゃんの言うこと聞かないといけないんだよ!」



海未「!?」



ことり「そ、そうなんだ?」



ことり「(真姫ちゃんが羨ましいな)」



海未「穂乃果...いくら罰ゲームでもそれはいけません!」



穂乃果「ええ〜!?じゃあ、真姫ちゃんに言ってよ!」



海未「穂乃果が行かなければいい話です!」



穂乃果「駄目だよっ!約束は守らないと!」



海未「...」イライラ



海未「もう、穂乃果のことなんて知りません!!!」プイッ



タッタッタッ...



穂乃果「い、行っちゃった...」



穂乃果「海未ちゃん...怒っちゃった?」



ことり「怒っちゃった...かな...」



穂乃果「穂乃果...悪いことしちゃった?」



ことり「ほ...穂乃果ちゃんは気にしなくていいよ!明日にはいつも通りだと思うよ♪」



穂乃果「そ、そうかなあ...」



ことり「うん...大丈夫!」



ことり「(あとで海未ちゃんをなぐさめてあげないとねっ)」





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一年生 帰り道



スタスタスタ...



凛「凛、食べたいラーメンがあるのにゃ〜♪かよちん食べに行こ!」



花陽「わ、私ダイエットしてるから...」



凛「そんな体重とか気にしなくても、かよちんは可愛いにゃ〜!」



花陽「凛ちゃんって、絶対に私のこと可愛いって言ってくれるよね...」アハハ



凛「当たり前にゃ!可愛くないかよちんなんて無いよ?」



花陽「あ、あはは...ありがとう。」



凛「かよちんが行けないなら...真姫ちゃん一緒に行こー!って」



真姫「...」イライラ



凛「...真姫ちゃん、やっぱり機嫌悪いのかにゃ?」



真姫「ほっといてよ!」



花陽「...」ビクッ



凛「...誰かと喧嘩したの?」



真姫「...」



凛「最近食欲がないとか?」



真姫「...」



凛「...じゃあ、作曲が進んでないとか!」



真姫「さ...作曲が進んでないわけないじゃない!!」



花陽「(進んでないんだ)」



凛「(進んでないのかにゃ)」



凛「真姫ちゃん、嘘がばればれにゃ〜♪」



真姫「は、はぁ!?作曲ぐらい、し、しっかり出来てるわよ!」



凛「作曲が進まないのは疲れてるせいにゃ!たまには休むことも必要だよ♪今日はラーメン食べに行くにゃ〜!」



真姫「わ、私は帰ってやらないといけないことがあるの!」



花陽「...さ、作曲とか?」エヘヘ



真姫「そ、そうだけど...今日は忙しいの!」



凛「やっぱり作曲が出来てないんだにゃ〜真姫ちゃん、駄目駄目だにゃ〜♪」



真姫「は、はぁ!?...いいわよ、今日中に作曲仕上げてやるんだから!!」



花陽「頑張ってねっ♪」



真姫「べ、別に頑張ることないわよ。簡単に出来ちゃうんだから!」



凛「じゃあ、明日を楽しみにしてるねぇ〜」ニヤニヤ



真姫「(絶対に曲が完成しないだろうなっていう目をしてるわ)」



真姫「...絶対に完成させてやるんだから!凛、みときなさいよ!」



凛「そうだねぇ〜。真姫ちゃん、じゃあねー!」



花陽「また明日♪」



真姫「はいはい、さようなら!」



スタスタスタ...



真姫「(凛達にはあんなこと言ったけど...実際作曲は進んでないし...)」イライラ



真姫「(次にやる曲のダンスもまだ練習段階ね...)」



真姫「(もうっ...家で勉強する時間も減ってきてるじゃない!)」イライラ



真姫「...」



真姫「(...落ち着きなさい真姫。あなたは大丈夫よ。もう家の前よ。)」



真姫「(今日は家に誰も居ないんだっけ...ご飯も自分で作らないといけないのね)」



真姫「(...もうっ、面倒くさいわね!)」ガチヤッ



真姫「ただいま!」



真姫「...誰も居ないのに何言ってるのよ私は...って」



穂乃果「お帰りなさいませっ!ご主人様!」



真姫「...は?」



穂乃果「穂乃果だよっ!」



真姫「はあああああああ!?」



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真姫の部屋




真姫「...」イライラ



穂乃果「お茶はいかがですか〜♪」



真姫「そもそもね...」



真姫「何で穂乃果がいるのよ!!」



穂乃果「えっへへへー。罰ゲームだよっ!」



真姫「えへへー。じゃないわよ!」



真姫「そもそも、どうやって侵入してきたのよ!?あとメイドの服も!」



穂乃果「真姫ちゃんのお母さんに貸してもらったんだよっ。鍵も服も!」ドヤァ



真姫「何やってるのよお母さんは!?」



穂乃果「真姫ちゃんのことが心配なんだよっ。でも、穂乃果がいれば安心だね!」グッ



真姫「むしろ迷惑よ!!」



穂乃果「そんなこと言ってぇ〜。今日は真姫ちゃんのメイドさんだから、何でもお手伝いするよ!」



真姫「誰も穂乃果にメイドなんか頼んでないーっ!」



穂乃果「もう、わかったよぉ!...それより、作曲を早くしないとだよっ」



真姫「全然分かってないじゃない!穂乃果に作曲の心配されなくても大丈夫だから!」



穂乃果「...」



穂乃果「そうかな...?真姫ちゃんがどれだけ凄くても、真姫ちゃん一人じゃ限界があるんじゃないかな?」



真姫「ゔぇっ...」



真姫「た...確かに...そうかもしれないけど」



穂乃果「そうだよっ!最近真姫ちゃん、ちょっと怖いよ...?だから、穂乃果に任せて真姫ちゃんは休んでいいよっ」



真姫「ほ、穂乃果...」



真姫「じゃあ...ちょっと作曲手伝ってくれないかしら?何でも思いついたこと言ってくれればいいから」



穂乃果「うん、わかった!!」



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三十分後



真姫「...」カリカリ



穂乃果「...」スゥ-...スゥ-....



真姫「...」



真姫「結局寝てるじゃない!!」



穂乃果「...」ムニャムニャ



真姫「何を寝言言ってるのよ...」イライラ



真姫「...」ジ-ッ



穂乃果「...お腹空いたぁ...」



真姫「...」



真姫「(か、かわいい)」



穂乃果「...ま、真姫ちゃあん...」



真姫「(わ、私の名前...)」



真姫「(どんな夢を見てるのかしら)」



穂乃果「...もうこれ以上...」



真姫「...」



穂乃果「...これ以上食べられないよぉ,..」



真姫「...食べ物ばっかり」フフフ



真姫「...」



真姫「」ハッ



真姫「(お、起こさないと...いけないのかしら)」



真姫「(ど、どうしよう)」




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海未の家



海未「...」イライラ



海未「今頃、穂乃果は...真姫の家に行ってるのでしょうか」



海未「(真姫が...羨ましいです)」



海未「...」ハッ



海未「(う、羨ましくなんてありません!...穂乃果なんて大嫌いですから!)」



海未「(大嫌い...ですから...)」



海未「...」



海未「(や、やはり自分の心に嘘をついてはいけません。穂乃果のことが心配です...)」



海未「...」



プルル...プルルル...



海未「(ことりから...電話ですね)」



ガチャッ



ことり「『海未ちゃん...大丈夫?』」



海未「はい、心配することはありませんよ...落ち着いてきました。」



ことり「『それは良かった♪』」



海未「私も、ちょっと疲れていたのかもしれません...」



ことり「『ば、ババ抜きのことはそんなに心配しなくていいからね♪』」



海未「...これ以上傷をえぐらないでください...」



ことり「『うっ...ご、ごめん。』」アハハ



海未「それで、穂乃果がどうしてるか...分かりますか?」



ことり「『あ...真姫ちゃんの家に行ったみたいで...』」



海未「み、みたいで?」



ことり「『そ、その、真姫ちゃんが指示したかは分からないよ?分からないけど...』」



海未「何か...何かあったんですか?」



ことり「穂乃果ちゃんが...メイドさんのお洋服を着てたけど...」



海未「!!」



海未「...そんな服を着させるなんて...真姫でも許せません!」ガタッ



ことり「『う、海未ちゃ〜ん。真姫ちゃんが着させたかどうかは分からないよ?』」



海未「穂乃果の所に行ってきます!!」プチッ



ツ-....ツ-....



ことり「(で、電話切れちゃった...)」



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真姫の部屋



穂乃果「...」スゥ-...スゥ-....



真姫「...」ナデナデ



真姫「(こ、これは...俗にいう膝まくらとかいうやつかしら)」



真姫「(穂乃果に膝を近づけたら...上に乗ってきたわ)」



穂乃果「おなか...すいたぁ...」ムニャムニヤ



真姫「(い、癒されるわ...)」





...バタンッ!!!!



真姫「(...扉が開いた?)」



真姫「だ、誰?...って」



海未「...」



真姫「う、海未!?」



海未「...何ですか?」



真姫「そ、それはこっちのセリフよ!」



海未「なんで穂乃果がそんな格好なんですか!?」



真姫「し、知らないわよ...!勝手に穂乃果がメイドの服を着たの!」



海未「じゃあ、なんで膝枕してるんですか!?」



真姫「こ、これも穂乃果が勝手に...」



海未「...信用できません」



真姫「は、はあ!?何で信用できないのよ!」



海未「事実を確認する証拠がないじゃないですか!」



真姫「そんなこと言ったって、私が穂乃果に服を着させた証拠も膝枕をこっちからした証拠もないじゃない!」



海未「そんなもの知りません!!!...今すぐ穂乃果から離れなさい!」



真姫「」ムスッ



真姫「...今日はね、穂乃果が何でも私の言うこと聞くって穂乃果が言ったの!」



真姫「だから私が何しようが私の勝手でしょ?海未に指示される理由がないわ!!」



海未「...」



真姫「...あっ」



真姫「(い、言っちゃったわ)」



海未「へえ〜、そうなんですか。」



真姫「な、何よ!?私は間違ってないわよ!」カァァ



海未「...穂乃果が何を言おうが私は穂乃果の幼なじみとして穂乃果も真姫も許しません」



真姫「(幼なじみにそんな権力あるのかしら)」



海未「真姫!!!私と勝負です!」



真姫「は...はぁ!?」



海未「真姫が勝ったら...素直に穂乃果のことは諦めましょう」



海未「でも、真姫が負けたら...穂乃果は返してもらいます!」



真姫「返してもらいますって...穂乃果は海未のものじゃないわよ!」



海未「このまま真姫が穂乃果を支配するのは幼馴染みとして許せないということです!」



真姫「もうっ、意味わかんない!」



海未「...勝負にのらないんですか?」



真姫「勝負する意味が分からないの!」



海未「...」



真姫「な、なによ...急に座って」



海未「真姫が勝負するまで、私は帰りません!」



真姫「は、はぁ!?」



海未「...」



真姫「...もう〜!!面倒くさいわね!勝負してあげるわよ!」



海未「ふふふ...私は強いですよ?」



真姫「(もう嫌こんな先輩)」



真姫「わ、わかったわよ...で、何を使って勝負するの?」



海未「...これです!」



真姫「お、オセロ...?」



真姫「...って、いつの間に持ってきたのよ!」



海未「真姫の家の押し入れに入ってましたよ!?」



真姫「もうっ、勝手に取らないでよ!!!」



海未「それで...勝負は...受けますか?」



真姫「...受けて立つわよ!!!やってやろうじゃない」フンス



海未「ふふふ...いいでしょう!」



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真姫「...」



海未「...また引き分けですね」



真姫「こ、ここまで引き分けになるって...すごいわね」



海未「そうですね...」



海未「やはり、別のもので決着をつけましょうか」



真姫「そうね...」



海未「さっきは私がオセロを選んだので今回は真姫がやる事を選んでください。」



真姫「い、いいけど...」



真姫「(顔が真剣なのが怖いわ)」



海未「何にしましょうか?」



真姫「どうしようかしら...」



真姫「...」ウ-ム



真姫「」ピコ-ン



真姫「...ババ抜きとかどうかしら」フフフ



海未「...えっ!?ば、ババ抜き...ですか...」



真姫「(海未はババ抜き弱いって、穂乃果が言ってたわね)」



真姫「トランプも探したらあるだろうし、ババ抜きにしましょ?」



海未「は、はい...」



真姫「(め、目が死んでるわ...)」



ーーーーーーーーーーーーーーーー



真姫「...」



海未「さあ...どちらかがジョーカーです...選んでください!」バッ



真姫「...こっち取ろうかしら?」スッ



海未「(...これは...勝てるかもしれないです!)パァァ



真姫「...」



真姫「じゃあもう一枚の方を取るわね」スッ



海未「」チ-ン



真姫「私の勝ちね」フフン



海未「...」



真姫「(顔にどっちを取ればいいか書いてあるじゃない)」



海未「...」



海未「...納得できません」



真姫「...はあ?」



海未「今の勝負に納得できません!!」



真姫「な、なんでよ...」



海未「もう一回...もう一回勝負です!!」



真姫「い、いいけど...結果は同じよ?」



ーーーーーーーーーーーーーーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーー



真姫「...こっちね」スッ



真姫「ほら、また私の勝ち」



海未「...」



真姫「何度やっても同じよ?」フフン



海未「...」



真姫「(う、うつむいて...どうしたのよ)」



海未「...」ウルッ



海未「わ...かり、ました」ウルウル



真姫「う、ゔぇぇ!?」



真姫「な、泣かなくてもいいじゃない!」



海未「ぐすっ...だって...一回も...っ....勝てないんですもんっ...ひぐっ」



真姫「(ど、どうしよう)」オロオロ



海未「穂乃果のことはぁっ...ひぐっ...諦めます...」



海未「ほ...穂乃果ぁ...」ボロポロ



真姫「(さ、さすがにやり過ぎちゃったかしら)」



真姫「...わ、分かったわよ!!もう一回、もう一回ババ抜きしてあげるから!!」



海未「...」ウルウル



真姫「だから、もう泣かないでよ...」



海未「...何度やっても...結果は...同じなんですよ?」



真姫「そ、そんなこと...やってみないと分からないじゃない」



海未「...」



真姫「...」



海未「分かりました...」



海未「ありがとう...ございます」



真姫「う、うん...」



真姫「(...私が負けてあげないと...面倒くさいわね)」



ーーーーーーーーーーーーーーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーー



海未「(あと持ち札は二枚...ジョーカーと普通のカードです)」



真姫「...」



真姫「こっちを取ろうかしら?」スッ



海未「(やめてくださいやめてくださいやめてください)」



真姫「(やっぱり表情に出てるわね)」



真姫「じゃあ...こっち!」スッ



海未「!!」バァァ



真姫「あら、ジョーカー引いちゃったわ」



真姫「...じゃあ海未。引いて?」サッ



海未「...」ドキドキ



海未「(もしかしたら...勝てる...?)」



真姫「勝てる確率は半分よ...?早く決めなさい」



海未「...」



海未「こっちに...」



海未「こっちに賭けます!!!」サッ



真姫「...」



海未「...」



海未「同じカードが...二枚...?」



海未「私の...勝ち...?」



真姫「...あーあ、負けちゃった。」



海未「...」ウルウル



真姫「また泣いてる。」



海未「真姫ぃ...っ」ダキッ



海未「初めて...初めてババ抜きに勝てました...!」



真姫「...はいはい。良かったわね。」ヨシヨシ



海未「これまで...っ...一生勝てないまま...死んでいくのかと思ってました...」



海未「でもっ...諦めませんでしたっ...絶対に、絶対に勝てると思って...っ...」



海未「ついに...ついにその日が...やってきました...」ボロボロ



海未「ありがとう...ありがとうございます...っ」



真姫「そ、それは...良かったわね。」



海未「本当に...本当にっ...」



真姫「もう...ババ抜きで何泣いてんのよ。」フフフ




穂乃果「...」



穂乃果「ふぁぁ...」



穂乃果「おは...よう」ボケ-



穂乃果「んんっ...んー」ノビ-



真姫「穂乃果...」



穂乃果「...んっ、真姫ちゃんと海未ちゃんだー」



穂乃果「海未ちゃんも...泣いちゃってどうしたの...?」



ーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーー



穂乃果「へえー!真姫ちゃんに勝ったんだ!」



海未「...ふふふ。そうですよ」



穂乃果「穂乃果でも真姫ちゃんには勝てなかったのに...海未ちゃんすごいねえ」



真姫「(まあ負けてあげたんだけどね)」



海未「私は...ちょっと顔を洗ってきますね。洗面所をお借りしてもいいでしょうか?」



真姫「い、いいわよ...」



海未「ありがとうございます。」フフフ



スタスタスタ...



穂乃果「海未ちゃん...良かったねぇ」



真姫「そ、そうね。」



穂乃果「ふぁぁ...もうちょっと寝たいね」



真姫「そ、そうかしら...?」



穂乃果「...真姫ちゃん...今日はもう寝ちゃおー?」ダキッ



真姫「い、いきなりなによ...」



穂乃果「ほら、真姫ちゃんも...眠くなってきちゃったねぇ...」



真姫「た、確かに...疲れたわ...」



真姫「...」



穂乃果「...」スゥ-....スゥ



真姫「(...穂乃果の身体...あったかい)」



真姫「...」



真姫「...!!」






真姫「...穂乃果...」ガバッ



真姫「今すぐ起きなさいよ!!!」



穂乃果「...」スヤスヤ



真姫「ほら、穂乃果!!起きて!」ガバッ



穂乃果「...ふぁぁ。真姫ちゃん、なに?」



真姫「...ここは私の家だから、自分の家で寝なさいよ!!!!」



穂乃果「...えへへ〜。ばれちゃった」



真姫「穂乃果...あなたは本っ当にね...」イライラ



真姫「もう〜!!!作曲するはずだったのに!!!」



真姫「...そもそも、穂乃果は作曲を手伝ってくれるんじゃなかったの!?」



穂乃果「いやぁ〜。作曲って静かだなーって思ったら眠くなっちゃって」あはは



穂乃果「あ、でも寝ながらアイディアは考えてたよ!」



真姫「...寝ながら考えれるわけないじゃない!」



穂乃果「できるよ〜!穂乃果、寝ながら何かするの得意だもんっ」



真姫「...じゃあ、アイディアは思いついたの?」



穂乃果「そ、それは...ちょっと難しいねえ」アハハ



真姫「...はぁ。なんでこんな先輩ばっかりなのよ」



穂乃果「ご、ごめんね...」アハハ



真姫「もう...本っ当に出てって。」



穂乃果「それは駄目だよ。真姫ちゃんのお手伝いをするんだよっ」



スタスタスタ...



海未「二人とも〜!」



海未「お手洗いのついでにお茶を入れて来ましたよ〜♪って」ピタッ




真姫「...作曲しないといけないのよ...穂乃果は必要ないの。」




海未「(は、入り難い雰囲気ですね...)」




穂乃果「ま、待ってよ!!!...本当に穂乃果は真姫ちゃんのことが心配なんだよ?」



穂乃果「真姫ちゃんが...真姫ちゃんがいけないんだよっ。」



真姫「...私に原因があるっていうの?」



真姫「何が悪いのよ...言ってみなさいよ!!」



穂乃果「...」



穂乃果「真姫ちゃんには...もっと元気が必要だと思うんだよっ。」



穂乃果「最近、真姫ちゃんほんとにピリピリしてるよ...?だから、もっと楽しくしないと...」



穂乃果「楽しくしないと...アイディアは思いつかないと思うよ?」



真姫「...」



穂乃果「穂乃果達はね、アイドルなんだよ...?」



穂乃果「だから、穂乃果達がもっと笑顔になって...みんなを笑顔にしてあげないと...いけないんだよ?」



真姫「...」



真姫「穂乃果。」



穂乃果「ど、どうしたのっ?」



真姫「なんで最初から...」



穂乃果「...」



真姫「...もうっ、なんで最初からそれを言ってくれなかったのよ!」



穂乃果「あ、あれ...?」



穂乃果「(わ、笑ってる?)」



真姫「...海未、そこにいるのは知ってるわ。」



海未「は、はい!...ば、ばれてましたか」



真姫「...今から曲を作るわよ。」



海未「ええっ!?...さ、作詞をですか?」



真姫「...さっきの穂乃果の言葉を聞いて...何も思いつかなかったかしら?」



海未「さっきの...穂乃果の...」



海未「...」ハッ



海未「何とか...思いつきます!」



真姫「さすが海未ね。さあ、今から頑張るわよ!」



穂乃果「ま、真姫ちゃん...」



穂乃果「穂乃果も頑張るよっ!!雑用でも何でも、手伝えることがあったら言ってねっ」



真姫「...じゃあ曲を弾くわ。穂乃果なりで良いから感想をよろしく。」



穂乃果「わかったよ!!!」



海未「私も...詩を書いていきますね!」



海未「...」カキカキ



穂乃果「(...真姫ちゃんも海未ちゃんも元気になって...穂乃果は嬉しいよっ!)」



ーーーーーーーーーーーーーーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーー


翌日 部室



六人「「おおー!」」



ことり「き、昨日まで何も作曲出来てなかったのに...」



凛「す、すごいにゃ...」



花陽「そうだね...」



穂乃果「そうでしょ?穂乃果も頑張ったんだよ!」エッヘン



にこ「またそんな事言って...どうせ真姫が弾いたり海未が作詞してるの見ただけでしょ?」



穂乃果「そんな事ないもーんっ!」



真姫「...今回は本当に穂乃果が居なかったら思いつかなかったわ。」



真姫「そうよね...海未。」



海未「はい...そうですね」



にこ「ほ、本当に...?」



希「ちょっと意外やね」アハハ



絵里「...曲も完成したんだし、早速パート分けして、練習しないといけないわよ!」



穂乃果「そうだよ♪...屋上にレッツゴーだよ!」



六人「「おーっ!」」



スタスタスタ...





海未「他の人達は...屋上へ向かいましたね。」



真姫「...」



海未「...」



真姫「そ、それで...海未。何の話があるのよ」



海未「...昨日と今日を通して...一つ考えた事があります。」



真姫「な、なによ...」



海未「...真姫。」



海未「やはりあなたは...」



真姫「...」ゴクリ



海未「...穂乃果に」



海未「穂乃果に近すぎます!!」



真姫「...は?」



真姫「はあああああ!?」



海未「昨日の決闘は私が勝ったものの...納得がいきません」



真姫「も、もう...穂乃果が海未に取られようがどうでもいいわよ!」



海未「...もしかして真姫...逃げるんですか?」フフン



真姫「」カチン



真姫「あ、あのね...私の方が勝った回数多いのよ?」



海未「確かにそうです...しかに最終的に勝利したのは私ですね」フフン



真姫「(負けてあげるんじゃなかったわ)」



海未「しかし、勝った回数が多い真姫の言い分も理解できます...なので」



海未「穂乃果を賭けて...もう一度勝負です!!」



真姫「も、もう...」



イミワカンナイ!!!!!



ーーーーーーーーーーーーーーーー


穂乃果「罰ゲームだよっ!」完


ーーーーーーーーーーーーーーーー


後書き

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

○完結しました(・ω・)ノ


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1: 毎週木曜、日曜にssを投稿! 2015-05-21 07:39:39 ID: hkMP1OQS

感想じゃなくても、誤字脱字っぽいのがあればここに書いてて頂けると嬉しいですw

感想も書いてくれると喜びます(・ω・)ノ

2: SS好きの名無しさん 2015-05-21 17:21:52 ID: 5B5S7Gfn

ラブライブssが最近停滞気味なんで、期待しています!

3: 毎週木曜、日曜にssを投稿! 2015-05-21 18:21:36 ID: hkMP1OQS

艦これが多いですよね(^_^;)
ありがとうございます(・ω・)ノ

4: 毎週木曜、日曜にssを投稿! 2015-05-24 00:15:44 ID: 37qsHH22

ちなみに曲の名前とか歌詞は載せでしたが、一つのラブライブの有名な曲を思い浮かべて作ってみました(=゚ω゚)ノ

5: SS好きの名無しさん 2015-05-29 19:57:26 ID: LuegvGTQ

しのだよー(´^ω^`)ワロチ

すごいね!SSかけるなんて(๑•̥̥̥́ω•̀ू๑)
羨ましいよww

6: りんたそおおおおお 2015-05-30 00:24:56 ID: i6Vb1FbP

おお〜、しのしーわざわざコメントありがとうございます(=゚ω゚)ノ

7: SS好きの名無しさん 2015-08-08 05:49:25 ID: PimPff0_

ほのキチやめろ
読んでてイライラした
この穂乃果ただウザいだけなのに最終的にほのハーになるとか…

8: SS好きの名無しさん 2016-11-09 21:43:48 ID: MePF7il1

上の奴馬鹿かw
読んでてイライラするんだったら読まなきゃいいじゃんw
別に読まなかったら死ぬ訳じゃないんだから。
楽しく見終わった人が不幸になる


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