トレ「許してください!」
誘惑に負けたトレーナーのはなし
トレ「許してください!」
グラス「トレーナーさんなぜこうなってしまったんですか?」ゴゴゴ
遡ること数時間前
トレ『タキオン、何かいうことは?』
タキオン『待ってくれいくらグラスワンダーくんと食べる予定の羊羹をカフェから逃げる時にぶつかって台無しにしてしまったとはいえ薬品全部捨てるのは酷いと思うのだが?」アセアセ
トレ『捨てるよ?これいくらしたと思ってるの?それにどれだけ待ったと思ってるの?』
タキオン『あぁやめてくれ私の努力の結晶なんだ』
トレ『もっと別なところを努力しろよ…』
タキオン『わかった私の薬品を一個持っていっても構わないから』
トレ『いや受け取るわけないだろ』
タキオン『わかったこれでどうだ?体が小さくなる薬だ副作用は、ないモルモット君で試したからねぇこれでグラスワンダー君を小さくしたらどうだ?』
トレ『くっ揺らいでしまう俺が憎い!これを棄てれば、』
タキオン『ほらほらこれを飲ませれば、小さいグラスワンダー君が話しかけてくれるぞ?』
トレ(小さくて…かわいい…グラス…)
トレ『しょうがない今回は、それで手を打とうだが羊羹を弁償な』
タキオン『わかったよ…いくらだい?』
トレ『27000』
タキオン『そ、それは少し高くないかい?』
トレ『27000』
タキオン『わかったよ…はい』つ27000
トレ『次はないからな』
タキオン『気をつけるよ』
トレ『これでグラスを小さく!』
と言うのが事の顛末だちなみにコーヒーに入れたお茶だとばれそうだからね!
グラス「全くもうどうするんですか?これじゃあトレーニングできないです」
トレ「どっかに出かけようぜ」
グラス「あなたが通報される未来しか見えません」
トレ「じゃあ俺んち来る?」
グラス「泊まっていいなら」
トレ「わかったあと羊羹ごめんな」
グラス「戻ったらタキオンさんの薬品を目の前で捨てますからいいです」(やった泊まれる!〕ブンブン
トレ「?しっぽ振ってるけどどうした?」
グラス「何でもありませんそれよりこれ効果いつまでですか?小学生の頃に戻ったのは、いいですがちょと不便です」
トレ「タキオンは18時間って言ってたけど」
グラス「今が午後
4時過ぎなので明日の10時ですか」
トレ「明日休みだしどっか出かけようぜ」
グラス「ならお肉でも食べに行きますか?もちろんトレーナーの奢りで」
トレ「マジか」
グラス「当たり前です元はと言えばあなたが欲望に忠実にやったせいなんですからね叙○苑じゃなくて普通の食べ放題でいいです」
トレ「わかったよとりあえず着替えと外泊許可とってきて今日は休もう」
グラス「…絶対いじられますね」
トレ「かわいいぞグラス」
グラス「///」
トレ(照れるんだ…かわいい)
グラス「とりあえず行ってきます」
トレ「そういえば服もちっちゃくなったんだな」
グラス「そこは、救いでしたね小さくなって服が着れないとかであなたの前で裸になってしまうところでした」
トレ「それじゃ仕事してるからとってきて」
グラス「わかりましたついでにタキオンさんのことを生徒会と理事長達に伝えときますかこれで薬品を作れなくなったら万々歳です」
トレ「人の不幸は願っちゃだめだろ」
グラス「…トレーナーさん着いてきてくれますか?」
トレ「どうした?なんかあったか?」
グラス「他の人にいじられる気がするので…」
トレ「ああ…」
グラス「とりあえず来てください」
校内
ザワザワ
トレ「…目立ってるな」
グラス「…当たり前ですね私がこの姿ですし…」
トレ「スペたちいるな…」
グラス「…そうですね…あ、気づいた」
タタタ
スペ「グラスちゃんのトレーナーさんこんにちは隣の子は?」
スカイ「おやおや〜ずいぶんと似てますけどまさかお二人の子供ですか〜」ニヤニヤ
エル「ケ!本当デスカ!?」
キング「なわけないでしょ」ハァ
スペ「かわいい〜お名前はなんて言うんですか?」
グラス「…私ですよスペちゃん」
スペ「え?」
グラス「私ですグラスワンダーですよ」
エル「ケ!」
グラス「まぁそうなりますよね」
キング「あなた…なにやったのよ」
トレ「何もしてない」
グラス「タキオンさんの薬品を飲まされました」
キング「あなたねぇ」ハァ
スカイ「いや〜小さいグラスちゃんかわいいですねぇ〜」パシャバシャ
スペ「セイちゃん後で写真ちょうだい」
スカイ「グループに貼っとくねぇ〜」
グラス「ちょと…スペちゃんまで…」
キング「あなた達そろそろ怒られるわよ」
エル「今のグラスは、こわくありまセーン」
キング(フラグ…)
グラス「エル〜戻ったら覚悟なさいよ〜」
エル「ケ!?」
スカイ「いつも通りだねぇ〜」
スペ「そうだねもはやテンプレ?」
キング「あなた達…なんかもう疲れたわ…」
トレ「グラスそろそろ行くぞ」
グラス「わかりました。ではまた後で」
スカイ「行っちゃったねぇ〜」
スペ「ハチミー飲みたいです」
キング「突然ね…まぁいいけど」
エル「私も行きマース」
スペ「テイオーさんから硬め濃いめ多めがおすすめだって」
スカイ「それはやめたほうがいいと思うな〜」
ーーーーーーーー
グラス「ここからはトレーナーさんは、入らないので待っててください」
トレ「わかったよとりあえず車とってくるから校門前で」
グラス「わかりました」
〜十分後〜
トレ「グラス遅いなー」
グラス「トレーナーさんすみません遅くなりました…」グッタリ
トレ「どうした!?」
グラス「ちょとみんなからいろいろありまして…」
トレ「とりあえず行くか」
グラス「はい」
〜家〜
トレ「はいお茶」
グラス「ありがとうございます」
トレ「ごめんなーちょと散らかってて」
グラス「いえいえ元はと言えば私が悪いですし」
トレ「何する?まだ早いけど」現在5時半前
グラス「そうですねぇトレーナーさんの作業を手伝いますかね」
トレ「いやいいよ…あ、そうだ」ガサゴソ
トレ「あった、これで思い出に浸そうぜ」つアルバム
グラス「そんなのあるんですか?」
トレ「レースの写真から新聞の記事まであるさあとお出かけした時の写真とかね」
グラス「まめですね意外です」
トレ「そうか?同僚みんなやってるぞ?」
グラス「本当ですか?ちょと引きます…」
トレ「なんでだよそれぐらいみんな大事ってだけだろ」
グラス「あ、これ懐かしいですねデビュー戦のやつ」
トレ「あの時は嬉しかったよ」
グラス「これは初の重賞レースですね…こうしてみるといろいろありました」
トレ「そうだなってご飯の時間だな出前でも取るか?」ゲンザイロクジスギ
グラス「トレーナーさん?焼肉は?」
トレーナー「…覚えてたか」
グラス「予約取ってるんですよね」
トレ「わかってるよ行こう」
〜食べ放題の焼肉屋〜
作者「カット!」
トレ「は?!」
グラス「腹を切りなさい」
作者「ギャァァァァァァ!」
〜家〜
トレ「ふー食った食ったー」
グラス「美味しかったですねー」
トレ「出禁かもな…」
グラス「スペちゃんほどではないと思います…」
トレ「あそこの店…ウマ娘も人と同じ料金なのな…」
グラス「知りませんでした…」
作者『ここで解説!設定では多くの店はウマ娘はすこし料金が高いのだ!そのコースのワンランク上のコースと同じ値段になっている…設定」
トレ「さてもう風呂入って寝るぞーなんか疲れた」
グラス「私もです…」
トレ「湯は沸かしてあるから先入って寝ててベット使っていいから」
グラス「トレーナーさんはどこで寝るんですか?」
トレ「俺はソファーでいいよ」
グラス「ダメですスペース空けときますので一緒に寝てください」
トレ「お、おう」
グラス「ではお先に失礼します」
トレ「あ、ちょっと待って」
グラス「はい?」
トレ「上がったらこれ着て」つパジャマ
グラス「これは?」
トレ「俺のなんだけどこの前送ってもらったら服に紛れてて尻尾すまん我慢してくれ…」
グラス「分かりました~(トレーナーさんのパジャマ…)」ブンブンブン
トレ(喜んでる?)
〜十数分後〜
グラス「上がりました気持ちよかったです♪」
トレ「ん、分かった次入るよ」
グラス「さて私は布団に入ってましょう」
グラス「これぐらいならトレーナーさんも入れますね」
グラス(あれさっき私…///)カァー
〜数分後〜
トレ「上がったぞーってどうした!?)」
グラス「い、いえなんでもありません///」
トレ「そうかならいいんだが…んじゃそろそろ寝るか」
グラス「は、はい///」
トレ「落ちるといけないからおくいってもらえる?」
グラス「分かりました」
トレ「んじゃあ電気消すぞーおやすみ」
グラス「おやすみなさいトレーナーさん」
~数分後~
トレ「なぁ」
グラス「はい?」
トレ「やっぱり俺…「だめです」ですよね~」
グラス「あの狭くないように抱きついてもいいですか///」
トレ「別にいいけど?」
グラス「じゃあくっつきますね///」ギュッ
トレ「おやすみグラス」ナデナデ
グラス「おやすみなさい」ピコビゴ
~四時~
ポフン!
~六時半~
グラス「おはようございます~」
トレ「おはようグラ…ス!?」
グラス「どうした…んきゃあ」カクシ
トレ「これ着てこれ!俺のパーカー」目隠しつつ
グラス「あ、ありがとうございます///」
トレ「戻った…ね」
グラス「その…見ました?///」
トレ「見てない…ヨ」
グラス「ほ、ほんとですか///正直にいってください///」
トレ「少し…」
グラス「///」
トレ「その…似合ってたよ?」
グラス「ほんとですか?///」
トレ「う、うん」
トレ「と、とりあえず落ち着こそしたらとりあえず私服に着替えててコンビニ行ってくるから」
グラス「は、はい///」
バタン
グラス(見られちゃった///)
グラス(と、とりあえず着替えましょう)
~数分後~
トレ「ただいま~とりあえずおにぎり買ってきたよ~」
グラス「ありがとうございます」
トレ「その…ごめんね?」
グラス「なにを謝ることがあるのですか?悪いのはタキオンさんですそれにあれは事故です」
トレ「だな…さっきのことは忘れるよ」
グラス「それよりおにぎり食べましょ?お腹なすいてきちゃいました」
トレ「はいこれとりあえず適当に買ってきたよ」
~食後~
グラス「トレーナーさん」
トレ「どうした?」
グラス「あの…私トレーナーさんのことが好きです…その…LIKEのほうじゃなくてラブのほうです…」
トレ「そ、それは…」
グラス「それでもしトレーナーさんのさんがよければ私と卒業したら付き合ってくれませんか?」
トレ「…」
グラス「ダメ…ですよね…」
トレ「俺も好きだよ…」
グラス「え?」
トレ「俺もグラスのことを愛してる最初は担当としてだったけどいつの間にか異性として好きになってしまってたんだ…」
グラス「そ、それじゃあ…」
トレ「よろしくお願いします…下着も見ちゃったしね…」
グラス「そ、それは言わないでください」
トレ「ところでなんであのタイミングで告白?」
グラス「見られたのを使えば脅してでも行けるかなって」
トレ「怖っ!」
トレ「許してください!」エンド
グラスの服だけ戻ったんだね!だから下着姿だったんだね!
グラスかわよい♪
そして唐突なカット草