進撃の巨人 愉快な104期生
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進撃の巨人 愉快な104期生
登場人物
・エレンイェーガー
・アルミンアルレルト
・ミカサアッカーマン
・ジャンキルシュタイン
・マルコボット
・ライナーブラウン
・ベルトルトフーバー
・コニースプリンガー
・サシャブラウス
・ユミル
・クリスタレンズ
ちょこっと、ハンナとフランツ
エレンと104期生の愉快な物語
そしてここは男子寮。
【男子寮】
〈自己紹介の際中〉
ライナー「・・・と言うわけでよろしくな!」
パチパチパチ
コニー「じゃあ、次は俺がいく」
マルコ「じゃあ、お願い」
コニー「俺はコニー・スプリンガー。見ての通り天才だ!」
ジャン「終わりか?」
コニー「ああぁ、他に言いたいことが思いつかねぇ」
ジャン「何が、天才だ…」
エレン「じゃあ、次は俺がいく」
エレン「俺はエレン・イェーガー。この世界の・・・」
ジャン「分かってるよー!どーせテメーの言いてえ事は『巨人を一匹残らず駆逐する』だろ?聞き飽きてんだよ」
ライナー「最後まで言わせてやれよジャン。」
マルコ「そーだよー」
ジャン「チッ」
エレン「この世界のジャンを駆逐する…」
ジャン「ちょっと待てぇー!」
エレン「あ?」
ジャン「えっ?何?自分の言った事間違ってるって気づいてねぇーの?」
エレン「はぁ?間違ってねぇーよ!
この世界のジャンを、駆逐す…。
あ。」
ジャン「気付きやがったか?」
エレン「いや、これはマジで…
ごめんなさい」
アルミン「まったくー。エレンったら」
こうして自己紹介の、夜は終わった
〜〜翌日〜〜
【森の中】
立体起動の訓練中
〜〜休み時間〜〜
アルミン「立体起動の、訓練か疲れたなー」
エレン「そーだな」
コニー「やあ、お二人さん」
エレン「よお、コニー」
アルミン「どーしたの?」
コニー「この技を、見せてやろーと思ってな」
エレン、アルミン「どんなの?」
コニー「へへっー!見てろよー、それっ!」
ジャンプして空中で、一回転してから立体起動装置のアンカーを打つ
エレン、アルミン「おー!スゲェー!」
コニー「だろー?」
エレン「ああ、お前こーゆーのは本当得意だよな」
ガサガサ 草が揺れる音
エレン「誰だ?」
ミカサ「エレン、アルミン私をハブいてそこでなにをしてるの?」
エレン「なんだ、ミカサかよ。てか『ハブいて』って…そんな言い方すんなよ」
ミカサ「コニーもいる。3人でなにをしているの?」
エレン「コニーの立体起動を見てるんだ」
ミカサ「立体起動なら私の方がうまい。どーしてコニーのを見るの?」
アルミン「コニーの立体起動は凄いんだ!ジャンプして空中で一回転してからアンカーを打ってるんだ!」
ミカサ「なるほど。私も興味が湧いてきた。コニー私にもその技見せて」
コニー「お、おう。とりゃっ!」
クルッ!バシュッ!ギュイイーーン!
コニー「こんなんだ」
ミカサ「確かにこれは凄い」
エレン 「だろ?」
ガサガサ
エレン「今度は誰だよ?」
ジャン「ハアハア、おっ、ミカサ アルミン コニー、こんな所で会うなんて奇遇だな」
エレン「奇遇じゃねーだろ?探してきただろ?あとなんで俺の名前だけ言わなかったんだ?」
ジャン「何をやってんだ?」
さっきと同じ流れ
ジャン「確かにスゲェーな」
ガサガサ
アルミン「今度は誰だよ」
マルコ「あ、いたいた!ジャン!」
ジャン「うっ!マルコ?」
マルコ「もー、こんな所で何やってるんだよー?いきなり『ミカサーーアカマーン!』とかカタことで言って森の中に、走ってたからびっくりしたんだよ?」
ジャン「お前、俺の事をつけてきたのか?」
エレン「お前が言うなっ!」
コニー「お前、ミカサレーダーみてーなもん頭ん中に搭載されてんじゃねーの?」
ジャン「つい・・・」
ミカサ「ジャン、そーなの?」
ジャン「いや、最後まで言わせろよ
ついてねーって言おうとしたんだよ!もーいいわ。そこらでうろちょろしてやる!」
マルコ「どんな意地だよ」
エレン「勝手に行かせろ」
ミカサ「所でコニー、さっきのはどうやったら出来たの?」
コニー「えっとなー、気を集中させて心を無にして俺ならできるって思ってやったら出来た」
マルコ「なんのこと?」
またさっきと同じ流れ
マルコ「へー、凄いね」
アルミン「まあ、コニーだから」
ミカサ「気を集中、心を無に…」
エレン「えっ?、お前やろうとしてる?やっても何の得にもなんねーぞ?」
アルミン「そんな、練習もしないでやろうなんていくらミカサでも無理があるでしょ?」
ジャン「うるせーな。どーしたってん…」
ミカサ「私なら出来る!!!!!」
ジャン「!」
クルッ パシュッ! グサッ!
ジャン「うおわー!痛ってーー!」
ミカサの、打ったアンカーがジャンの尻に直撃
マルコ「ジャーン!」
アルミン(苦笑い)
エレン「うろちょろしてんじゃねーよ!」
ジャン「なんで、俺が悪いみたいになってんだよ!」
ミカサ「ジャン。邪魔。せっかくできそうだったのあなたのせいででき損ねた。私の視界から消えるかそこらへんうろちょろしてて」
ジャン「! まあ、視界から消えるくらいなうろちょろしてる方がマシか」
ジャン(どーして、俺ばっかり)
マルコ「でも、ミカサ惜しかったね」
ミカサ「うん、もう1回やってみる」
クルッ バシュ! グサッ
ジャン「う、痛ってー!!!!」
エレン「だから、うろちょろすんなって言ってんだろー!」
マルコ(もーいいや。ほっとこ)
アルミン(失笑)
ジャン「なんだよ、お前ら。その目は。俺はミカサにうろちょろするか消えるか…」
ミカサ「ジャン」
ジャン「はいっ?」
ミカサ「消えて」
ジャン「えー!!!!!」
〜〜そして訓練が終わり〜〜
ジャン「はっ!ここは?」
マルコ「医務室だよ」
ジャン「どーして医務室なんかに?」
マルコ「ミカサに『消えて』って言われたら失神したから連れてきた。ついでに尻に空いた穴も見てもらった」
ジャン「誰が、人の尻の穴なんかみろっつったよ?」
マルコ「は?違うよ、ミカサに、打たれたアンカーの痕の事だよ」
ジャン「あ、それか」
マルコ「誰がジャンの、尻の、穴なんか見るんだよ」
ジャン「そーだな。ごめん。忘れてくれ」
〈その日の夕食〉
【食堂】
ガヤガヤ
サシャ「そーいえば、この前ハンナがフランツと夜、立体起動の訓練で使われてる森に2人で行ったら何かの気配を感じて後ろを振り向いたら背のデカイ頭の丸いお化けが、物凄い眼光を発しながらハンナたちを見ていたって言ってましたよ」
クリスタ「えっ?何それ?怖いー!」
サシャ「まあ、夜遅くに出歩くのが悪いんです」
クリスタ「まあ、それもそうだけど、でハンナたちは?」
サシャ「そんなことなかったかのようにラブラブです」
クリスタ「なら、良かったね」
(苦笑い)
【男子寮】
ライナー「という話を聞いた」
ベルトルト「それって、盗み聞きしたってことだよね?」
ライナー「何を言う?たまたま通りかかったら聞こえただけだ!」
ベルトルト「じゃあ、何でそんなに詳しく知ってるの?」
ライナー「いやっ、それは…」
エレン「まあ、いいだろ。で何でそんな話をしたんだ?」
ライナー「みんなで行かないかなって思ってな」
エレン「そーだなー。じゃあ行ってみるか?」
ライナー「そーだな。というわけで行くぞお前ら!」
ベルトルト「僕は遠慮しておくよ。そういうのは無理なんだ」
エレン「なんだ?お前そんなデカイ体してるくせに怖がりなのか?」
ベルトルト「身長は関係ないだろ!」
ライナー「そーだぞ。ベルトルト。戦…兵士としての、役目だぞ?」
ベルトルト「分かったよ」
というわけで
エレン、アルミン、ジャン、マルコ
ライナー、ベルトルトとついでにコニーが行く事になった。
ジャン「なんでお前までくんだよ?あんなに熟睡してたくせに幽霊話で今まで起きてたかのように目さめやがって」
コニー「別にいいだろ?」
ライナー「まあ、たくさんいる方が楽しいだろ?」
アルミン「そーだよ?それに今グチグチ言ったってコニーは帰らないよ?」
ジャン「ハイハイ、分かりました」
【森】
マルコ「夜の森って不気味だね」
ベルトルト「そーだよね」
(やっぱり来なきゃ良かった)
ジャン「灯りはこのたいまつだけか」
エレン「おどおどしててもしょうがねぇ。行くぞ」
マルコ「ちょっと待って。エレンはどーしてそんな怖がらないの?」
エレン「だって本当かどうかわかんないし。そりゃあ、俺だって怖いもんぐらいあるぞ?」
マルコ 「ふーん。確かに本当に、幽霊だったかは分からないもんね」
ベルトルト「そーだね。ありがとうエレン」
エレン「お、おう」
ライナー「じゃあ行くか」
スタスタスタ
アルミン「所でジャンは尻大丈夫?」
ジャン「おい、アルミン言うな…」
ライナー「何のことだ?」
エレン「実はな…」
ジャン「待て!」
コニー「ミカサに、尻にアンカーを打ち込まれたんだぜ?w」
ジャン「おいー!言うなって言ってんだろ!」
ライナー「そんな事があったのか」
(俺もクリスタになら)
ベルトルト「まあ、大事には至らなくて良かった…うっ、ぎゃー!」
エレン「どーしたベルトルト?」
アルミン「ビックリしたぁ〜」
ベルトルト「血っ、血が…」
コニー「赤いペンキかなんかじゃねーの?」
ジャン「バカ、おめー、血って乾いたら茶色っぽくなんだろうが」
コニー「じゃあ、茶色のペンキかなんか…」
アルミン「いや、血だよ」
コニー「マジかよ、引き返した方が良くないか?」
ベルトルト(帰りたい、帰りたい…)
エレン「違うよおまえら。これはジャンの血だ」
ジャン「はっ?」
アルミン「あ、そういえばここって」
エレン「あぁ、今日の立体起動訓練の休憩時間にジャンがミカサに尻にアンカーを打たれた場所だ」
ジャン「クソっ」ボソッ
コニー「?」
コニー「俺もその時いたか?」
アルミン「いたよ、さっきこの事、暴露したばっかりじゃん?」
コニー「んー、覚えてねぇ」
アルミン「…」
(馬鹿って進化するとここまでなるんだ)
マルコ「ところで、さっきジャンは『血って乾いたら茶色くなる』って言ってたけどそれってここに血がついてから時間がたってるって分かってたって事だよね?」
ジャン「ギクッ!」
マルコ「つまり、君はこの血が自分の血で朝から、かなり時間が経っているからこの血が乾いてるのを知っていたのに黙って知らないふりをしていた。そーだろ?ジャン!」
ジャン「あぁ。でもなマルコ…
だから何だってんだよ!」
コニー以外(確かに)
マルコ「それは、僕の名推理をみんなに聞いて欲しかったからさ」
アルミン(あー、たまにあるわ)
〈数秒の沈黙のあとエレンが口を開いた。〉
エレン「ま、まあw」
ライナー「マルコの名推理を聞けたことだしw」
アルミン「行こっかw」
コニー「マルコの言ってることよくわからん」
ライナー「何、ブツブツ言ってるんだ?行くぞコニー」
コニー「あ、ああ」
スタスタスタ
マルコ「ねえ、ジャン。どーしてジャンは血のことを黙ってたの?」
ジャン「単純に黙っていたかっただけだ。アンカー撃たれた時、以外と辛かったんだぜ?その心に負った深い傷を掘り返したくなかっただけだ」
マルコ「そうだったんだ。ごめんね、ジャンの気持ちを考えないで『僕の名推理』とか言って。ジャンなら別に気にしないと思って、それに僕の頭の良さをみんなに知って欲しくて、つい自分勝手な事をしてしまった。ほんとにごめん」
ジャン「別に、謝るこたー無えよ、
それにお前の頭の良さはみんなもう知ってんだからよ」
マルコ「! ジャン…」
〈こうして2人の友情は再び固くなった〉
エレン「ところでライナー、その、フランツとハンナが見た何かっていうのはどこなんだ?」
ライナー「え?知ってて先導してたんじゃないのか?」
エレン「な訳あるか、場所を教えてもらってねーのによ」
ライナー「じゃあ、なんで先導してんだ?」
エレン「お前らがノロノロしてるから先に歩いてるだけだろ?」
エレン以外「えっ?」
ジャン「じゃ、じゃあお前は、どこか分からずしてただてきとーに歩いてただけかよ?」
エレン「ああ」
エレン以外「…」
アルミン「じゃあ、ここがどこだかわかんないの?」
エレン「ああ」
ベルトルト マルコ 〔 チーン〕
ライ ジャン「ベルマトルコ!」
コニー「お前らハモって何言ってるか分かんなくなってるぞ」
ジャン「どうすんだよエレン!こいつらが気絶するようなこと言いやがって!」
エレン「そんなの知るかよ!てか、そこかよ!」
アルミン「一旦みんな落ち着いて」
一同(落ち着いた)
アルミン「うわ、急に落ち着かないでよ、まあいいや今のこの状況を整理しよう。えっと、
・ここがどこか分からない
・道に迷ってる
・ここに幽霊がいるかもしれない
・マルコとベルトルトが気絶してる
だね?」
一同「うん」
アルミン「この中で一番優先して早くどうにかする事は?」
一同「この場所に…」
アルミン「幽霊がいるかもしれない!!!!!」
一同「うわー!!!」
ジャン「お、おいエレン、言いてえ事は山ほどあるが一つにまとめて言うぜ。ふざけんなよ!てめー!」
ライナー「お前、幽霊とか怖くないって言ったよな?なら1人で帰路を探してきてくれよ!頼むよ!ねっ?お願い!」《しゃがんで上目遣い》
ジャン「きもっ!」
ライナー「言ってる場合か!」
アルミン「お、おい、エレン!」
エレン「あ、あのなあの時はあんな事言ったけどノリで言ったけで本当は幽霊とかまじ無理なんだよ!」
ライナー「あー、最後の頼みの綱がー!」
エレン「そんな大役、務めた覚えはねーよ!」
アルミン「じゃあ、どうするのさー?」
エレン「俺に聞くなよ!」
コニー「おい!静かに!」
一同「?」
コニー「今、何か音しなかったか?なんかガサガサって草の揺れる音が…」
エレン「やめろー!それ以上言うなー!言ったら俺という人間が崩壊する!」
コニー「どういう意味だよ、それ」
エレン「自分で考え…」
ジャン「エレン?」
エレン「いま、ガサガサって音が」ガクガク
ライナー「お、おいやめろよ〜」
ジャン「ま、ま、ままままたこの場のノリだろ?」
コニー「な?言った通りだろ?」
ジャン「馬鹿は黙ってろ! ブハッ!」
〈みんな、恐怖で頭が回らなく返事をするのに数秒づつかかる〉
ライナー「ジャ、ジャン!」
エレン「どーした!」
???「馬鹿だって?」
エレ ライ「!」
ミカサ「誰が馬鹿だって?」バシッ
ジャン「グハッ!」 チーン
エレン「お、お前らいつからここに?」
サシャ「エレンが『いま、ガサガサって音が』って言ってたあたりです」
エレン「そんな前から?てかどうして?」
ミカサ「私たちの存在に気づかなかったの?」
エレン「あ、ああ」
ミカサ「何も聞こえなかったの?」
エレン「あぁ」
ユミル「じゃあ、奇跡だな」
クリスタ「そうだね」
エレン「どういうことだよ⁉︎」
ライナー「クリスタまで⁉︎」
(情けない姿を見せてしまってたかもしれない)
サシャ「じゃあ、あなた達のセリフに連結して言いますね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「いま、ガサガサって音が」
クリスタ「もう、いきなり大きい音たてて出てくるからエレン、ビックリしてるじゃん」
ライナー「お、おいやめろよ〜」
クリスタ「ごめんね、ビックリしちゃった?」
ジャン「ま、ま、ままままたこの場のノリだろ?」
サシャ「ノリで来たというかミカサの付き添いで来ただけですけど」
コニー「な?言った通りだろ?」
ミカサ「コニー、私達がくることを知っていたの?」
ジャン「馬鹿は黙ってろ! ブハッ!」
ミカサ「誰が馬鹿だって?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サシャ「という感じです」
男子「・・・」
(地味に話し噛み合ってるぅー!)
ライナー(ビビってるところクリスタにモロ見られてる!しかも謝ってるのに俺が無視したみたいになってるし!)
ユミル「こっちはお前らと話してたつもりでいたんだがな。お前らは私達の声や姿が見えないほど恐怖でいっぱいだったんだなw」
エレン「俺らそんなに恐怖でいっぱいだったんだな。というか、なんでミカサはこいつらを付き添いして来たんだよ?」
ミカサ「エレンが恐怖に襲われてるというのを、私のエレンレーダー、通称エレーダーが察知してレーダーの言う通りに来たらあなた達がいた」
エレン「なんだよ、エレーダーって。まあ、今回はそれのおかげで助かったから良かったけどよ、それって俺の居場所が常に分かるってことだよな?」
ミカサ「うん」
エレン「怖っ」
アルミン「所でさ、帰り道は?」
一同「あ」
〈なんやかんやで兵舎にたどり着いた〉
エレン「やっと着いたー!」
ライナー「一時はどうなるかと思ったぜ」
アルミン「で、結局幽霊は?」
サシャ「その事なんですが、あれは見回りをしていた教官らしいです」
アルミン「えっ?」
ライナー「丸い頭に、背の高い、物凄い眼光…確かに教官に、当てはまってるな」
アルミン「物凄い眼光は月の光もあると思うけどね」
エレン「てか、どうして立体起動訓練の、森の中まで見回ってるんだ?」
サシャ「最近、肉泥棒がよく出るらしいからそのせいもあるそうです」
ライナー「じゃあ、あれか肉泥棒がいないか森の中を見回りしていた教官にたまたま森に行ったハンナとフランツが見つかりその教官を幽霊だと思い込んだということか?」
アルミン「そうだね」
クリスタ「ていうかその、肉泥棒って」
ユミル「あぁ」
ミカサ「サシャでしょ?」
サシャ「えっ?どうして!」
エレン「お前しかいねぇだろ」
サシャ「バレましたか」テヘッ
クリスタ「この事は黙っておくけど次やったら教官に言いつけるからね」(反省してないから次の犯行も近いね)
アルミン「まあ、アレだね。終わりよければ…」
一同「全て良し!」
【男子寮の中】
エレン(なんか、忘れてるような)
エレン「あっ」
アルミン「どうしたの?エレン?」
エレン「ジャンたち忘れてた」
【森の中】
ジャン「ここは…どこだ?」
ライナー「目覚めたか?」
ジャン「ああ、てかエレン達は?」
マルコ「分かんない、気が付いたらいなくなってた」
ベルトルト「僕たち以外」
ジャン「って事はやばいんじゃねぇの?」
ベルトルト「何が?」
ジャン「だって幽霊…」
???「貴様らそこで何をしている?」
ジャン マルコ ライ ベル「!」
キース「何をしていると聞いている!」
ジャン マルコ ライ ベル「ぎゃー!」
〈終わり〉
近々、進撃の巨人 紅蓮の戦場 という作品を投稿する予定です。そちらも是非ご覧ください!
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