生きる価値とは...
胸糞注意です。艦娘が酷い目にあいます。それが嫌な人は、閲覧しないことを強く推奨します。
深海棲艦が出現して11年。艦娘の活躍によって深海棲艦は撃滅され、人類側の勝利となった。
すると、世間は艦娘へと向けていた目を急変させる。『艦娘なんてもう不要だ!』『さっさと解体しろ』と。中でも一番酷かったのが『あんな化け物と戦ったこいつらも化け物だ!殺してしまえ!』
今まで人の為に戦ってきたのに、あんなことを言われるとは思わなかった。陸地でのうのうと暮らしていた平和ボケしているバカ共に言われたときは、流石に殺意が沸いた。
私だけでは無いだろう。ほとんどの艦娘が屈辱や怒りの感情が出てきた筈だ。でも私たちはなにもすることが出来なかった。
外出をするときは出来るだけ顔を隠し、バレないようにした。それでも、バレるときはバレる。空きビンや空きカンを投げつけられ、顔の1部を切ることもあった。
それでも、私たちはなにもすることが出来なかった。確かに艦娘には艤装という強力な武器を持っており、人一人いや村一人潰すなんて簡単なことだろう。
でも、人間の命令には私たちは逆らえない。だって、私たちは『クローン』なんだから。
『オリジナル』なんてとっくの昔に死んでいる。感情や味覚や視覚、その他の感覚も全てあるが、その代わりに繁殖機能を失った。それもそうだ。深海棲艦と戦うのに子供を作る必要はない。そんなことは陸のバカ共に任せれば良いからだ。
でも、繁殖器は残された。見た目だけでも、『ヒト』に近付けるためだろう。それに、性器を刺激すればたちまち体に莫大な量の快楽が走る。というのも、軍隊の上官は殆どが男性であり、性処理としてのはけ口として私たちを利用するつもりだ。
戦時中は、滅多には起きなかった強姦も、戦いが終われば一気に数を増やす。当たり前だろう。これまでは使い道があった私達『クローン』も、戦いが終わった今では、只の劣化コピーだ。子供も産めない。普通の女の子としての常識も無い。そんなのが社会に出ても邪魔者扱いされるだけだ。
だから、上官は艦娘をやりたい放題に扱っている。戦後は艦娘の安らぎであった鎮守府も今では只の地獄だ。
ある日を境にこの鎮守府でも強姦が多発するようになった。何人もの艦娘が上官に対して反発した。でも、それは無駄な抵抗だった。反発した艦娘達は憲兵達に捕まり、皆の前で銃による公開処刑が行われた。
誰も上官には逆らえない。逆らったら殺される。そして目をつけられた艦娘は、犯される。その恐怖を見せつけるために、あの子達を私たちの目の前で殺したのだ。酷い子は、腕を折られたり、四肢を切断され、身動きさえとることが出来ず、犯されるだけになる。
そんなに無理をすれば、その子は壊れてしまう。ならば、替えがやって来て、壊れた子は殺処分が下される。そんな光景は何回も見させられた。
私は、ひたすら女の子らしさも全く見せず、ひたすら地味の子として、興味を持たれないようにした。それでも、犯される時は犯される。ただ、他の子と比べると圧倒的に数が少なかった。
当然、他の子からは妬まれる。私には仲間が居なかった。ただひたすら、地味でつまらない女の子を演じ続けるしかなかった。
でも、そんな私にも転機が来た。解体通告だ。こんなところでずっと閉じ込められ、犯される可能性もある場所にいる位なら、さっさと楽になりたかった。
私が解体される前日、鎮守府の提督の位についている、人間が変わった。私は、関係ないと考えていた時、私の解体通告が取り消された。たった1つの望みが絶たれた。
それから1週間、今まで当たり前に起きていた、強姦もほとんど無くなったが、私への性交行為が何度も繰り返された。どうやら、私を犯す為だけに私の解体通告を取り消した様だ。他の子への強姦が無くなった代わりに、その全てが私に来た。
そして何度も犯され、その度に薬を注射器で投与され、何倍も体の感度を高くさせられた。何度も気を失った。イキ狂い、いつも快楽を求める体にされたこともあった。
何とか壊れずにすんだが、呼吸困難に陥ったこともあった。でも、そんなに犯されても射精されても、子供は産まれない。そして、何よりも『クローン』の私に加減なんてことはしなかった。
そのうち、何人もの男を相手にするようにもなった。口の中に出され、膣内にもたくさん出され、お尻の穴にもたくさん出された。
行為の最中はほとんどイッてばかりだった。意識は朦朧となり、体は痙攣し、頭のなかは真っ白になった。
その代わりに、鎮守府の皆は少しずつ笑顔になっていった。全てを私が受け止めていたから、他の子へ行くこともなくなり、私以外おかされなくなったから。
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それから1ヶ月...私の体には感情というのがほとんど消えた。快楽による悦びしか要らなくなったから。
どれだけ犯されたなんて覚えてない。もう...そんなものなんて要らないから...
でも、そんな私に転機が来た。また新しいヒトが来た。今までの私は誰も信じなかったけど、その人だけは私は信じることが出来た。
新しい人が来た当日、私は真っ先に執務室に呼ばれた。どうせ、また犯されると思いながらドアをノックした。
ドアの向こうから聞こえてきた声は、いつもよりも高い声で、陽気な雰囲気の声だった。その原因は部屋に入ってすぐわかった。
「入って入って~♪」
新しい人は女性だった。
「貴女は?」
「私は新しくここに着任した提督よ♪前にこの鎮守府で何があったのか調べさせてもらったわ。貴女の名前は弥生だったかしら?」
「はい」
どうしても私の話し方は機械のようで、人間味がなかった。それが、司令官にも知られたらしく、こちらの様子を探ってきた。
「貴女、どうしてそんな話し方をするの?貴女の情報は書類には名前しか書いてなかったの。私には教えてほしいな」
「いえ、貴女には関係無いことです。あまり、関わろうとしないでください」
「そう、なら今決めたわ」
「何をですか?」
「貴女を私の秘書艦にする♪それで貴女のことをよく知れるわ♪」
私は驚くことしか出来なかった。そして私は憤りを感じた。
「...私には関わろうとしないでくださいと、さっき言いましたよね...?どうしてそこまで私に近付こうとするんです...?」
「私が貴女をちゃんと知りたいからよ♪それに、貴女がそんな眼をするから」
「私の眼...?」
手で私の眼の辺りを触れた。お風呂や布団でちゃんと寝ているのに、自分の皮膚があまりにも冷たいことをそこで知った。
「こらこら、眼を手で触ろうとしないで、ね♪
」
「ともかく...私に関わらないでください。目障りなんです」
私は執務室から出ていったのを覚えている。そのときはやけにイライラしていた。なぜか、あの司令官は私の気に触れた。部屋に戻っていく最中でもイライラして、手に力が入った。
「ただいま......」
「お帰り!やよぴょん!!」!
いつもの部屋に戻ると、明るく私には程遠い様な卯月がいた。
「また執務室でなにかさせられたぴょん...?」
「ううん...新しい司令官が私を秘書艦にするって...」
「ぴょん!?それは本当なのかぴょん!?」
「うん...女性だけど...」
その時、いつもの私の動悸が来た。それが来る度に、体が熱くなり、アソコがムズムズして、愛液でビチャビチャになる。
「ううぅぅ......」モジモジ
「またいつものアレが来たぴょん...?」
「お願い......出来るかな......?」
「分かったぴょん」
引き出しからいつもの道具を卯月が取り出す。 私はパンツを下ろし、ムレムレのアソコを卯月に向ける。
「一気にやるぴょんよ?いいぴょんね?」
「うん...1回したら大丈夫だから...」
「それじゃ...」
道具が、ゆっくりとアソコに押し当てられる頃には、床が愛液で水溜まりができていた。
そして...
ズブブブブブッッ!!!
「んぎぃぃぃぃぃ!?」プシャァァァァ!! ガクガク!!
一気に子宮まで入れられ、すぐに達してしまった。本来、子宮まで入れられると痛みを感じるはずなのだが、以前に薬物を使って犯されたことにより、痛みを性的快楽として捉えてしまうことになった。その事によって、痛ければ痛いほどそれだけ性的快楽が大きい。
「あぁ...ぁぁ...」ガクガク
「やよぴょん...大丈夫かぴょん...?」
「だ...大丈夫だよ...」
口では大丈夫と言いながらも、体はガクガクに揺れ痙攣が収まっていなかった。
弥生「はぁー......はぁー......」
深呼吸をして体を落ち着かせる。10分程経てば、体もいつもの正常な状態に戻る。
卯月「やよぴょん...?」
弥生「大丈夫...大丈夫...」
だが、体の様子は依然痙攣し続け、いつもの彼女には戻らない。床はさっきよりも大きい水溜まりができていた。
弥生「やっと収まった...」
艦娘が救われますように。