海未「穂乃果」 ことり「争奪戦」
穂乃果が知らない間に始まってるミューズ内の戦争!さてさて誰が穂乃果を勝ち取るのか…お楽しみに~
穂乃果 「もちろんだよ✨(穂乃果ボイス」
海未 「わ、わたしというものがありながら…」(海未ちゃんボイス)ワナワナ
穂乃果 「えー、でも私レズじゃないしー、海未ちゃんのことは大好きだけど!」
海未 「えぇ私も特にレズではありませんよ!その殿方と私…どっちが大切なのですか?」
穂乃果 「うーん………海未ちゃんは友達としてたら大事だけどなあ、やっぱ……」
海未 「そうですか…残念ですね~…本当はもっと穏やかに行きたかったのだが…穂乃果が悪いのですよ?私より殿方の方が大事というのですから…多少は強引でも構いませんよね?」(手刀…シュ…ハアァァァ…バーーーン
穂乃果 「もう、それ以上やると、穂乃果怒っちゃうよー」(≖﹏≖✿)
海未 「えぇ良いですよ!それに位のリスクを考えていないと思ったのですか?今は怒ってもしょうがないです…でも必ずあなたの目を私が覚ましてみせますから…」(手刀…もう一度です…ハアァァァバーーーン
ことり 「待って!ンミチャン!」(ことりボイス
海未 「何ですか?ことり…私は今穂乃果をしとめ…ではなく…人の道に戻そうとしてるのです…けして遊んでいるわけではありません」
ことり 「ここでやるのは得策じゃないよ、みんな穂乃果ちゃんのこと狙ってるんだから他のやつにやらせて落ち込んでるところを慰めて落とすのが一番だよ、どうせみんな殺る気だったし」(ミミモト
海未 「流石はことり…あざといですね…中々良いアイディアです!そうしましょう…と私が言うと思いましたか?ここで引いたらあなたは急かさず穂乃果を慰めて好感度アップを狙ってるのは見え見えです…私は絶対にここから離れませんよ!なんせ、あなたも敵ですから」
ことり 「(チッ、ばれた)ち、違うよンミチャン!私は3人で仲良くしていきたいの!ことほのうみがいいの!おねがぁい」(上目遣い
海未 「そうですね…私もこと…………ほのうみが良いです!ずっと三人でいましょうね?ことり」
ことり (何気に私を省こうとしたのが見えた………まあこれからチュン)ハノケチュン!海未ちゃん今日チャンバラごっこしたかったみたいなの!つき合わせちゃってごめんね(キャピキャピ
海未 「な、なにをいけしゃあしゃあと私と穂乃果の会話に入ってきてるのですか!それにチャンバラなどしていません!私は穂乃果が人の道を外そうとしていたのを直そうとしたまでで…」
穂乃果 「もお!とりあえず2人とも仲良くしてよ!ねっ、2人とも仲直りのあーくーしゅっ」
海未 「なにを言ってるのですか?穂乃果?私とことりは仲が良いですよ!握手でもハグでも人前で出きるくらい…仲が良いです!」
ことり 「当たり前だよねっ、ンミチャン!幼馴染だもんねぇ」(キャピキャピ
海未 「えぇそうですよ!もぅ穂乃果らしくありませんね~私とことりそして穂乃果は幼馴染みでいつも仲良くな 一緒だったではありませんか!それはこれからもずっと一緒ですよ!ニコリ(これからの腹黒いトサカ鳥…穂乃果がいなければ焼き鳥にしていたのに運が良かったですね」
ことり 「ンミチャン!じゃあ一旦家に帰って作戦練ろう!」(ハノケチュンの前ではいいこぶってるのが丸わかりチュン、まあ海未ちゃんは仲間にしとかないと辛いチュン)
海未 「えぇそうですね!それでは穂乃果…私達は先に帰りますね!では…」(ことりと仲がが良いと言った手前この提案は無下に出来ません…それにことりの奇策と機転には一目置くとこがありますのであまり敵対したくないのも事実…ここは協定としておきましょう)
穂乃果 「もお、ただ一緒にいてふざけてただけなのにみんな勘違いしちゃったよお(汗)まあ部室であったときいえばいいよね!」
あれ、メールが…
絵里
絵里
絵里
絵里
絵里
…
…
…
以下20件
……
希 「あれ、穂乃果ちゃん一人?えりちとか先に部室行ったのかと思ったんやけど何処かで越しちゃったかな?」
穂乃果 「あー、ごめんね希ちゃんっ、絵里ちゃんからのメール今気づいてアハハ、絵里ちゃん怒ってないかなあ」(心配な目
希 「大丈夫やん!うちのカードがそう告げてる…じゃあ穂乃果ちゃんのこれからを…っていっても放課後のことしか占えへんけど…占ってあげる!」カード…パラパラ
穂乃果 「ありがとう!希ちゃんっ、どうなるかなー」ワクワク
希 「…ウ~ンウ~ン…ハアァァァ…ビシッ…今日練習休みやから駅のパフェを食べるとえぇ…って出てるよ!」(穂乃果ちゃんと二人でパフェ♪穂乃果ちゃんと二人きりで…ってもぅ軽くデートやん)
穂乃果 「そうなんだっ、じゃあμ’sのみんな誘って行こうかなぁ」(天然
希 「そ、それもそうやね…でも、みんな忙しいんやないかな~(汗)…さっきもことりちゃんと海未ちゃんとすれ違ったし」…(流石は穂乃果ちゃん…天然やん!邪魔されたくないから…速く外に行きたいんやけど…今動くとえりち当りにみつかりそう…やし…どうしよう…)
穂乃果 「あー、確かにことりちゃんの家で作戦?会議?するとか言ってたなあ、穂乃果も語りたいなあシュンじゃあとりあえず一回部室いこっ」(希ちゃんの手を握り
希 「そうやね!部室行こっか!」(今、うち幸せな~!にこっちも今日は帰るって言ってたから…部室は今は誰もいないはず!そこで楽しくおしゃべりしてからパフェのレストランやん…楽しみ~)
穂乃果 「ガラガラおーい!みんなーーーー…あれっ、一年生組しか居ない」
希 (一年組…何でいるなん…今日部活休みなはずなのに…さっき強引にもぅ駅につれていけば良かったってうち…後悔してる…やん)
真姫 「あれ、穂乃果、希、どうしたの?今日は部活休みじゃなかったかしら」(まさか穂乃果に会えるだなんて…………今日はステーキね)
希 「そうやね!、真姫ちゃんこそどうしたん?音楽室じゃなくて部室にいるのは珍しいんやん?」(今日のうちの気分は一番はパフェやけど二番目は焼き肉やで!ステーキも捨てがたい…)ジュルリ
真姫 「いやあ、凛と花陽がね、部室で待っておけば誰か来るって言うから3人で待ってたんだけどまさか本当に来るとは」(ナイスよ2人とも
希 「そうなん?それでキョロキョロ…凛ちゃんと花陽ちゃんは?姿が見えへんようやけど」(これはまた手強そうなのがいるやん…でも真姫ちゃんならうちの腕があればどうにかなるかもしれへんな!チョロい所あるし…一部でにこっち推しっていう噂もあることやし)
真姫 「凛と花陽は凛が一緒にラーメン食べに行くにゃっって言って飛び出して行ったわ」
希 「そぅなん!じゃあ三人でお喋りしようか!」(ってことは、今、校舎にはにこっち、えりちが残ってる…えりちは多分生徒会屋…そして、にこっちは多分遅れて部室にくるはずやからそこでにこっちと真姫ちゃんをくっつけてうちは穂乃果ちゃんとパフェ♪中々の作戦や…)
真姫 「ええ、とりあえず穂乃果、昨日泊まりに来た時に忘れていったハンカチよ!」
穂乃果「あっ、ありがとうーー/////」
希 「へ、へー昨日は真姫ちゃん家に泊まってたんだやね!ゲームか何かしてたの?」(これは…重大なルール違反ってわけではないんやけど…致命傷やん…うちらのバランスがさっきの一言で全て崩れたんよ…つまり…この歯車はもぅ止まらない…)
真姫 「べ、別にナニもしてないわよ//////(したかったけど)作曲の手伝いしてもらってただけよ」
希 「作曲なら海未ちゃんの方が良かったんとちゃう?もしかして…他の目的が…あったんかな?」ニヤリ(それにしても、行動力あるな~ヘタレやと思ってたけどすごい行動力やん!うち的には関心関心)
真姫 「いや、それはそのお…………穂乃果に相談したら一緒に考えてくれるって言ったから」(顔真っ赤
希 「ほぉーそうなんか!ちょっと真姫ちゃんこっちに来てくれない?」チョイチョイ(こうなったら真姫ちゃんには悪いけどここから退場してもらうしかないやん…うちが発狂してしまう前に…な)
真姫 「わ、わかったわ……どうしたのよ希」
希 「なぁ真姫ちゃん…今日はうちに穂乃果ちゃん譲ってくれへんか?」ゴニョゴニョ
真姫 (希に恩を売っておくのも1つの手ね)ええ、わかったわ、今日は妨害しないわ、楽しんできてちょうだいゴニョゴニョ
希 「流石は真姫ちゃん!賢い選択やん…ありがとな~」(貸しってことやん!今度は譲ってってことなんやね…まぁうちも敵は増やすつもりはないしokや!それにさっきのお泊まりの話しはバッチリ録音させてもろうたから奥の手に取っとこっと…)
真姫 「穂乃果っ、私はちょっと用事ができたから帰るわ、2人で楽しんでおいでっ」(さてと、穂乃果グッズ探しにいこ
希 「あ、ちょっと待って…真姫ちゃん!手付金ってわけじゃないけど…ただってのは恐いから…これ上げる」(穂乃果のブロマイド…寝間着バージョ
真姫 (やったわ//////////)ええ、ありがとう
希 「それじゃあ、行こっか!穂乃果ちゃん!」
穂乃果 「うん!たくさん食べるぞ〜」
希 「えぇで!お姉ちゃんが奢ってあげる♪」
穂乃果 「わーいわーい」(満面の笑み
希 「フフフ…えぇなぁ~」(穂乃果ちゃんの笑顔…いつみても癒されし&元気なるな~!一人いじめしたくなるくらいやん)
穂乃果 「希ちゃん早くいこいこっ」(手を引きながら
希 「もぅそんな急がんといて…パフェはにげへんよ!」(今、うち幸せな~)
穂乃果 「でも私のお腹が減ってるのーーー、えへ」
希 「じゃあ、もぅあいこっか!駅前のレストランへ」(どうか…エリチにもにこっちにも会いませんように…)
穂乃果 「うんうん✨✨」(よだれ垂らし
希 「穂乃果ちゃん!ヨダレヨダレ!」フキフキ(もぅ少しで生徒会室の前やね…ここが最後の難関…ここさえ無事通れればあとは昇降口まで一直線…いやな予感しかせぇへんな…)
絵里 「あれ、穂乃果と希なにしてるの?」ハラショー
希 「あ、あれえりち…先に帰ったんやなかったん?」(あぁうちの予感こういう時に限って的中するんやな…さて、真姫ちゃんと違ってえりちはポンコツの時とキレッキレの時…今日はどっちや…それによって難易度が変わってくるんや)
絵里 「私の穂乃果センサーが光ったのよ」フフフ(まさかほんとに会えるとはハラショー
希 「そ、そうなんや~へぇ~それで穂乃果ちゃんになにか用があるん?」(発言がもぅ…何かポンコツな気がする…穂乃果センサー何て聞いたことないやけど…)
絵里 「にこと希と穂乃果と私でお出かけしようかなと思ってたところなのよ」(目キラキラ
希 「そ、そうなん?そう約束やったっけ?」(ヤバイ、今のえりちはポンコツでもキレッキレでもない…純粋えりちかやん!これはある意味手強いってより辛いやん…悪気がない分ことわりづらい…)
絵里 「いや今から誘おうと思ったのよそしてたまたま会ったのよ」(キラキラ
絵里 「にこには言ってあるわそしたら「穂乃果と……………イくわ」って言ってたわ」(キラキラ
絵里 「みんな1人ずつ行きたいところによ!時間はあるし」ウンウン
希 「えりちー…流石に今からは四人それぞれ回ってる時間ないと思うで…うちは一人暮らしやからあまり気にせんけど…その前にうちら高校生やし」(えりちー…)
絵里 「私の家でお泊まりするから大丈夫よ」(唐突
希 「え…えりち…ごめん…お泊まり?うち聞いてないんやけど…前々から決まってたっけ?」(あ、頭が追い付いてこないんやけど?どういうこと?)
にこ 「それどういうことよ絵里!いきなりすぎにこ!」(いきなり登場ニッコニッコニー
希 「うわぁ!にこっち!いつの間に来たんや!びっくりしたー」(久しぶりにびっくりしたー!心臓に悪いやん)
にこ 「なによ!別にいいじゃない」(´・з・`)
希 「ま、まぁ…別にえぇけどな~もぅちょっとうちのことも考えてな!ほんまビックリしたから…」(カモナ真姫ハウスの真姫ちゃんの気持ちが少しわかった気がするやん…あんまり人を脅かすのは控えよう…)
穂乃果 「希ちゃん大丈夫?ファイトだよ!」
希 「穂乃果ちゃん大丈夫や!ありがとう…ところで話しは戻るけど…今日えりちの家に泊まりになるのは本当なん?にこっちも知らないみたいやけど…」
絵里 「今決めたチカアアアア」
希 「えりち…さすがに急じゃない?にこっちとか穂乃果ちゃんの都合もあるし」…(近年稀に見るポンコツえりち…廃校がなくなって肩の荷が降りたのは分かるけど…ちょっと羽目外しすぎじゃない?…これからがうち…心配…)
にこ 「私は別にいいわよ!穂乃果とお泊まり」(ボソ
希 「そ、そうなの?まぁうちも特に問題ないんやけど…今度からは前もって言ってくれるとえぇな~」(にこっち…確実に穂乃果ちゃん狙いなのが丸わかりな発言…うち微かに聞こえたんやけど…うーん…にこっちも中々鋭いとこあるからな~…油断できへん…)
絵里 「すまないわね希」(やったチカ!2人きり防げたチカアアアア
希 「分かってくれればえぇんよ!とりあえず先に誰の行きたい所に行く?」(うーん…えりちの考えてることも今日は何か読めへんな~まさか…うちと穂乃果ちゃんのデートを邪魔したとか?…考えすぎ…だとえぇけど…もしそうなら…今日のえりちは確実にKKEやん)
にこ 「まずはみんな出し合って近いところにいくのがいいにこー」
希 「うちの行きたいところは駅前のレストランや!にこっちは?」
にこ 「私はケーキ屋さんにこー」
希 「ふむふむ…えりちは?」
絵里 「指輪を」ハラショー
希 「はいはい…穂乃果ちゃんは何処に行きたい?」
穂乃果 「クレープ屋さんだよー!!」
希 「ケーキにパフェにクレープ…全員甘いものが食べたいみたいやね…流石に全部食べたら後が怖いから~一つにしない?」
にこ 「それがいいにこね」
絵里 「あの、指輪は?」ハラショー
希 「ケーキもパフェも捨てがたいけど…今日はクレープが食べたいと思うんやけど…にこっちはどう思う?」
にこ 「今日は希にも迷惑かけてるしねクレープでいいわよ!」
絵里 「あ、あの」ハラショー
希 「正直驚いたのは嘘やないけど…そんな気にしなくてもええで!…それでえりちもクレープで良い?」
絵里 「ま、まあいいわ、そうしましょ」ブツブツ
希 「クレープで決まりやね!そのあとに指輪を見に行こ…場所はえりちにまかせるで…で…一度解散してお泊まりセット持ってえりちの家に集合や」
絵里 「あ、ありがとう希////」
希 「うん?どうしたんえりちー?うち…何か感謝されることした?まぁえぇか…ようわからんけどどういたしまして」
絵里 (これであとは婚約届を作れば穂乃果と結婚ねハラショー
希 「えりちー…まぁ~た…変なこと考えてるうんじゃないやろな?流石にうちの顔も三度まで…じゃないと…ペラ…」(死神のカート
最後まで読んでいただきありがとうございました!ツイッター上のやりとりで作られたSSです
kou@穂乃果推しさん(2015/12/2時点の名前)との協力作品です!
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