2016-05-10 00:16:53 更新

概要

綺麗なお姉さんが、年端もいかない少女たちに悪戯するお話です

注意事項

エロ本よ

この物語は18禁です
この物語はフィクションです
実在の氏名、団体、あとなんやかんやとは一斉合切関係がありません
また、すべてのエロい人達の為に理想と現実の区別は付けてくださいね
作品概要にファンタジーやホラーが入ってるけど…これはどうなんでしょうね?

最後に、誤字脱字あったらごめんなさい


前書き

さて、前回は甘ったるくなっちゃったし
今回は暗めにいきたいわね
泣いて喚く女の子を無理やりって、よくなくない?
あら、よくなくない?そんなこと なくはないわよね?
好きなくせに、しってるのよ?


↑ 前 「友達と…」




妹ちゃんで…



「はぁっ…はぁっ…っ!」

暗い、暗い、夜の学校

本来なら静まり返っているその場所。そこを駆け抜ける人影が一つ

お嬢さん、そんなに急いで何処へ行くの?

などと明るい雰囲気何処にもなく、ただひたすらに走っていた


少女の名前は鏡宮 鈴(かがのみや すず)

栗色の短い髪に、睨むように尖った目つき

愛想が無いだとか、目つきが悪いだとか言われるのは日常だ…姉と違って

ただ、顔立ち自体は整っているお陰で美人の部類には入る

そのお陰か、そのせいか、美人が睨んでいるという相乗効果のせいで、余計に怖がられたりもしていた

概ね、美人に睨まれるのが好きな人には隠れた人気はあるかもしれない


当人としては、睨んでるつもりなど毛頭ないのだが

コレばっかりは生まれつきだ、どうこう言われても直しようがないし

子供の頃からそういう扱いをされて来たせいで、今更なんとも思いはしない

むしろ、自分がやっていることを考えれば、無駄に人が寄り付かないのは有り難い


鈴「けほっ…はぁっ、はっはっ…ぅっ」


走る、走っている、逃げるように、追われるように

ただ滅茶苦茶に足を動かしているせいで、時折足がもつれて転びそうになる

正装とは言え、動く度にはためく巫女装束が今は煩わしい

それでも走る、足を止めたらお終いだと、頭の中から、心の奥から、警笛が鳴り響いている

バクバクと脈打つ度に心臓が悲鳴を上げ痛みが走る

呼吸のし過ぎで喉乾き、苦し紛れに飲み込んだ唾液が張り付いて、息が詰まりそうになる


それでも走る、走る、走る

だというのに悪寒が止まらない、視線が振りきれない

何度も、何度も…天井も廊下も足元にも、何処に視線を向けても誰もいない

誰もいるはずがないのに、次の瞬間には肩を掴まれていそうな恐怖が纏わりつく


来た道が遠い

全力で走れば1分程度ではたどり着く程度の距離が酷く遠くに感じる


足が重い

水の中を無理やり進んでいるように体は前に進んだ気がしない


泣きそうだった。いや、既に泣いていたかもしれない

普段から無愛想と言われるその表情は

泣き出す前の子供の様に、くしゃくしゃになり完全に精彩を欠いている

尖った目付き、その目尻には涙が溜まり今にも溢れ出しそうだ

溢れ出さないのは彼女に残った最後の意地だろう

ここで声を上げて泣いてしまえば、体が動かなくなるから

そうなると逃げることもままならない

そうなったら…そうなってしまったら…

また一つ、少女の心に染みが増える、広がり、滲んでいく


鈴「やっとっ…ついた…」


長い長い廊下を抜け、道が開ける

都会のビルのように立ち並ぶ靴箱

その間に体を滑り込ませて、玄関への短い距離を一足飛ばしに走っていく


がんっ!


鈴「なっ…なんでっ!?」


ぶつかるように扉に手をかける。しかし、開かない


鈴「なんでっなんでっ、あいてよっあけてよっ!?ねぇっ、ねぇっ、ねぇったらぁぁぁ!?」


ガタガタと、ガタガタと、締りの悪い扉が音を立てるかと思えばそうでもない

その遊びすら無く、ガッチリと固定されたように動かない

外の景色は見えているのに、ガラス一枚の厚さが絶対的な壁のように立ち塞がっていた


楓「鬼ごっこは終わりかしら?」

鈴「ひっ!?」


鈴の背中に掛けられる声

たったそれだけのことに、背筋が凍えて伸び上がり息が詰まる

震え上がる体を必死に押さえつけて、なんとか声のする方を向く


鈴「あっ…あぁぁ…」


見なければ良かった。そう思ったところでもう遅い

恐怖に心が染まり、体から力が抜けていく、立っている事さえやっとになる


楓「55秒…おめでとう最高記録よ?」


そう言って、茶化すように笑みを浮かべるその女

線の細い体、鋭い目つきに赤い瞳を抱え込み

黒く長い髪が白衣の上によく映えている

そんな女が、下駄箱の上に座り鈴のことを見下ろしていた


鈴「い、いや…」


力なく首を振る鈴

現実を否定でもしたがる様なその行為

しかし、現実は非情だ。首を振った程度では覆らない

おまけに、彼女が踏み入れてるのは非日常の世界

日常の常識なんて、力のない少女なんて、おもちゃにされるだけのそんな世界


楓「そんなに怯えられると困っちゃうわね…っと」


ふわっと、下駄箱の上から女が飛び降りる

重力なんて無いかのように音もなく足をつけると

続いて、広がった白衣が礼をするかのように、彼女の足元まで垂れ下がる


楓「さて、何だったかしらね?」


腕を組み、口元に指先を添えて、ゆっくりと歩き出す楓

カツン、カツンと、一定のリズムで刻まれる足音


鈴「や、やだ…こないで…」


後ずさる。しかし、すぐに壁

諦めと恐怖が体から力を奪い、震えだす足は体を支えきれなくなって、ずるずると床にへたり込む


カツンカツン…カツンカツン…カツンカツン…


響く足音が秒針のように刻まれる

近づいてくる女の姿も相まって、それはまるでカウントダウンの様

そう、それが止まる頃には絶望しか無いと…


楓「私を殺す?お姉さまの仇?巫女の使命?良かったの?投げ出しちゃって?」


まだ一つも果たせてはいないじゃない?

ニヤリと嗜虐的に歪む楓の表情

良いも何もない。そんな事、到底叶うはずもないのを知っていた、知った上での問だった


鈴「あっ…あぁぁ…」


僅かに、ほんの僅かに、鈴の瞳に力が戻る

そう、確かにその通り、その為に此処に来たのだ

それがこの様では今までの努力が無駄になると…


鈴「っ…!?」


逡巡する鈴

不意に、その横顔に、その髪と頬を切り裂き刃が扉に突き刺さった


楓「ほら、あなたのよ?」


あくまでも、上からの目線で笑顔を崩さない楓

その手にはスラリと、暗がりの中でも輝きを失わない白刃が一振り


鈴「ぁ…あぁっ…おまえは、おまえだけはっ…」

楓「ふふふふふっ…」


震える手を何とか伸ばして、扉に突き刺さった刀を掴む


鈴「はぁ…はぁ…すぅ…はぁぁぁ…」


武器を手にした安心感に多少なりと心に余裕が生まれる

その余裕を目一杯に膨らませて、なんとか体の震えを抑えこんだ


鈴(そう…そうだ)


女の手にする刀に視線を向ける

懐かしい…と、思うと同時に怒りも込み上げる

闇を切り裂くような白刃の煌めき、その姿に幼いころから憧れたものだ

そう、それは見まごうことも無く姉が使っていた刀の煌めきで

それをコイツが持っているということは、コイツが間違いなく姉の仇であると告げている


鈴(そうだそうだそうだ…)


私はコイツを殺しに来たんだ

巫女の使命とか、人の世のためとかそんな お題目なんて関係ない

姉の仇を、大好きだった、優しかった、強かった、あの人の恨みを…


鈴「あっ、あぁぁ…はぁぁぁぁぁっ!!」

楓「ふーん…」


声を張り上げ恐怖を振り払う

突き刺さった刀を抜き、四肢に力を込めて立ち上がる


鈴「お姉ちゃんのっ、おねえちゃんのっ…お前なんか、お前なんかぁぁぁ!!」


刺し違えようがなんだろうがコイツを殺す

もうそれだけで一杯だった。いや、一杯にしなければ立ち向かえなかっただろう

そして、型も何も無く、ただ無作法に刀を振りかぶり、目の前の女に叩きつけるように振り下ろした


楓「そうやって、刺し違えてでもって考えるからすぐ死ぬのよ?」

鈴「あ…」


間抜けな声だ。自分でもそう思う

そう思った頃には首のない自分の体を見上げてた




鈴「かはっ…はぁはぁはぁっ…ぅぇ、あああああ…」


そこで終わり、今度こそそう思っていた

どちらにせよ、勝っても負けても、この恐怖から逃れられるからと

そんな惰性の様な期待もあった…それなのに


暗転した意識が戻ってくる

悪夢から覚めた時のように、心臓が早鐘を打ち、体中から冷や汗が流れている


楓「ふふふふ。おかえりなさい、2回も死んだ気分はどうかしら?」

鈴「ひっ…ぃゃ…ぁっぁぁぁ…」


嗜虐的に笑う女の顔

それを見た瞬間…今度こそ心が折れた


楓「あらあら、泣いちゃった…可愛いわね、ほんと」


目の前で咽び泣く少女をみて、にやにやと笑う楓

そう、命がけなんてものはね、一回しか出来ないからやれるのよ

死に至る痛みと恐怖、その苦しみと絶望。そんなものを受け止められる人なんていないもの

あれはね、そこで死んでしまえるから歯を食いしばれるのよ?

後に託すだとか、皆のためだとか、そんな格好の良いことを言う人もいるけれど

そうやって、誤魔化しているだけなのよ

まして、年端のいかない少女の覚悟なんて…ほら?


鈴「ぅぁ…ゃぁぁぁ…ぅっぅ…」


言葉もなく、床に転がったまま打ち拉がれる少女の姿

整った顔立ちは絶望に潰され涙で濡れている

力なく投げ出された手足は、まるで好きにしてくださいと言わんばかりのよう


楓「ねぇ、こっち見てよ…姉の仇よ?人の世の仇よ?」


少女を転がし仰向けにさせると、その上に楓が跨る


鈴「ひっ…」


涙に濡れるその頬に手を伸ばす

一瞬だけ、ほんの少しだけ、震えるその体

けどもそれだけ、カチカチと歯を鳴らし恐怖で潰れた瞳が見上げてくるだけだった


楓「ねぇ、もう良いの?もう疲れちゃった?」

鈴「た、たすけて…」


震える声で懇願される


楓「殺しに来たのはあなたよ?助けて欲しいのはこっちの方だわ?」

鈴「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」


怯える声で哀願される


鈴「おねがい…なんでも、するからぁぁ…おうちに、かえしてぇぇ…」

楓「なんでも…ね…」


頬を撫でていた手を、すぅっと下ろす

首筋を肩甲骨を通り胸元へ。そして、白い白い巫女装束

その固く閉ざされた合わせ目に、すっと指を差し込むと強引に肌蹴させる


薄暗い学校の玄関口

閉ざされた扉一枚から差し込む外灯が、少女の細い体を照らしている

白い肌、まだまだ膨らみ始めたばかりの小さな胸

そこに固く結ばれた白い帯は、まるで自分が女であるのを隠しているようにも見える


帯の結び目へと手を伸ばす

抵抗という程の事もなく、するりと解かれると布地の隙間から綺麗な桜色が顔を覗かせる


楓「ふぅん…」


可愛らしいと素直に思う

怯えのせいか、多少縮こまってはいるものの

これを解して、勃たせて、好きに嫐れるのならそれはどんなに愉しいだろうか


鈴「ぃ、ゃ…なに、して…」

楓「ん?愉しいことよ?」


少なくとも私にとっては

邪魔な布地を掻き分けて、その小さな膨らみを包み込むように手を置く

軽く力を込めると、ゆっくりと指が沈み込み、確かな柔らかさが伝わってきた


鈴「やめ…」

楓「て、いいの?」


鈴の言葉尻を奪って、楓が言葉を続ける

別に私だって鬼じゃない、やめてというならやめても構わないが

となると、使えなくなったオモチャはどうするべきか


楓「良いのよ?私は?…別に、コレ以外のことでも良いのだし?」

鈴「っぅ…」

楓「何でも、して良いのよね?」


恐怖に染まった瞳を覗きこむ

催眠術の類を掛けたわけでもないのに、その瞳は簡単に首を縦に振った

なんのことはない、さっきの死の恐怖を刻まれるくらいならと

そんな程度の話だろう、そんな程度の覚悟で…


楓「お願いします、でしょう?」

鈴「ぅぁ…ぉ、ねがい…します…」


酷くかすれた声だった

自分で強要してなければ、何を言っているのか聞き取れなかったろう


楓「素直な子は好きよ…うふふ」


別に私だって鬼じゃない。お願いされたらやってあげるのも優しさでしょう?

どうせするなら和姦よね?後腐れがなくていいわ


鈴「ぁ…ぅぁ…」


改めて小さな乳房を包み込み、優しく揉みはじめる

1回2回と、力を込める度に形を変えていく小さな胸

その度に、鈴の口から吐息が漏れる

感じているのは嫌悪感か、良い所こそばゆさだろう

そこに快楽の色は見られない


楓「こっちはどうかしら…」


乳房を揉みながら、桜色の頂点に指を伸ばす


鈴「ぁっ…」


一段とまではいかないでも、少女の声が高くなる

恐怖で濁った瞳に、快楽とはいかないでも別の色が差し込んだ


楓「ふぅん…じゃぁ…」


乳首に指を押し当てて押しつぶす、そのまま円を描く様に強引に指を動かす


鈴「ぁぁっ…ん」


鈴の口から思わず声が上がる

こそばゆいだけだった乳房からの刺激から一転して

体の奥にまで届くような鋭い刺激に身を震わせた


わからないわからないわからない

自分が不埒な事をされているのは理解できる

でもこれは、この感覚はなんだろう…

他人に胸を晒している羞恥、それとは別の理由でだんだんと体が熱くなってきている

好きな人にこうされるのは気持ちが良いと話には聞いていた

しかし、こいつは…こいつだけはありえない


だというのに、乳首を弄られる度に体は勝手に反応してしまう

怖い怖いとそればっかりだった心の隅に、それ以外の感情が鎌首を擡げている

あぁ、それだけだったらどんなに良かったろうか

心を埋め尽くしている恐怖に抗う気力なんて既になく

ただそれから逃げる為に、その感情に体を明け渡そうとしているのだから


鈴「ひゃっぁっ!?」

楓「あらあら、可愛い声ね」

鈴「っぅ…」


突然の刺激に思考が遮られる

それと同時に、体がビクリと跳ねて口から変な声が上がってしまう

驚きと気恥ずかしさに慌てて口を閉ざしても、既に吐き出した声は戻らずに

にやけた顔の女に見下されていた


何をされたのだろう?

楓から視線を外して刺激の根っこに目を向ける


鈴「ぅ、ぁぁ…」


摘まれている乳首。それが、女の指の間でクニクニと不器用に形を変えていた

それを意識した途端、かぁっと体が熱くなる

羞恥心とは別の…異様な熱気に当てられて、どんどんと自分の体が壊れていくのが分かる


恐怖で強張っていた体からは力が抜けて、抵抗する気力も無く垂れ下がっているだけ

そのくせ、乳首からの刺激には素直に反応し始める

その刺激が体の奥に響く度に、情けのない声が嫌でも上がってしまう


鈴「ひゃっぁ、ぁっあっぅぅっ、ぃっぅぅ…」


刺激に身を震わせる度に、より強い刺激に期待して募りだす焦燥感

上がっていく呼吸と、乳首から全身へと伝わる刺激にだんだんと意識が濁りだす


楓「ねぇ、みて?ここ、随分と可愛いことになってるわよ?」

鈴「へ?」


楓の声に引き戻された意識、指し示されるままに視線を移す

好きに弄られていた乳首の反対側、まだ何もされてもいないのに

桜色をした乳首が、まるで今すぐにでも触れて欲しそう隆起していた


楓「ねぇ?そんなに気持ちよかったの?」


ニタニタと纏わりつくような声が鈴の耳元で囁かれる


鈴「そんなわけ…」


ない、そう言いかけた口が止まる

そんな訳ないのに、そんなの嫌なのに、でも体はこうして…


楓「ねぇ?ここ、どうして欲しい?」


逡巡する間に次の問が重ねられる


鈴「そんなの…や、め…」


て、と次の言葉が出てこない

無意味に口は上下に動き、舌は震え、喉からは空気が漏れるばかり

やめて欲しい。でも、いま止められたら次の自分はどうなっているだろうか


鈴「ぅ、ぁ…ァァっぁ…」


死の恐怖。濁り始めた思考のせいで、霞掛かっていたそれが再び顔をだす


鈴「ぃぁ、ぃゃ、やだやだやだやだやだ…」


怖いこわいコワイ…

火照り始めていた体が一気に凍えて震えだす

嫌だいやだイヤダ…

再び広がりだした死の恐怖を誤魔化そうと、首を振った所で何も変わりはしなかった


鈴「ひゃっぁ…うぁ…あ、はぁぁ…あああ…」


しかし、その恐怖の広がりが一瞬鳴りを潜める


楓「そんなに怖いなら、そんなに嫌なら、忘れさせてあげるわよ?」

鈴「あ、ああぁぁ…」


楓の指が、開いた乳首に伸び、両方の乳首を弄りだす

恐怖に凍えていた体が、再び熱を持ち始め

恐怖に震えていた体が、快楽に絆される


楓「さ、もう良いでしょう?」


一言、たった一言口にすればそれで楽になれるわよ?

それは紛うことなき悪魔の囁きであった

それでも、けれども、今の鈴にはそれが唯一の希望でもあった


鈴「も、もっと…おねがい、こわいの、いやなの…だから…」

楓「お願います、楓先生?でしょう?」


心底、意地の悪い笑みを浮かべる楓

あるいは鈴にはそれが、天使の笑顔にも見えたかもしれないが


ーお願いします、楓先生ー




それからどうなったんだろ…

気づいたら緋袴も解かれて、太ももを撫でられていた

くすぐったい、こそばゆい…けど、その刺激に少しだけ心地良さも感じていた

撫でられる度に心と体がふわふわとしてくる

風船に引っ張りあげられているみたいに、ゆっくりと、ゆっくりと、考えがまとまらなくなってくる

もっと触れて欲しい、もっと撫でて欲しいと、そんな事さえ考えだしてしまう


鈴「ぁっ…」


ぼぅっと、心地良さに身を委ねていると

不意に、体が震えて口から声がでてしまう

その刺激の先に目を向けてみれば、楓の指が股間の割れ目に触れていた


楓「随分と素直になったわね…」


それとも、今から無茶苦茶にされるのを理解していないのか

自分の股間を虚ろに見つめる瞳からは、そんな風にも感じ取れるけど

まあ、そんなことはどうでもいいわ、今は重要じゃないのよ

私はただ、この娘が嬌声を撒き散らしながら

イかせてくださいって、懇願する姿を見たいだけなのだから


鈴「ぁぁぁぁ…」


つつーっと、薄いピンク色のショーツの上から割れ目にそっと指を這わせる

キツイ顔して、随分と可愛らしい下着を着けているものね

自分の乳首の色と合わせてのかしら?なんて、からかい様もあったのだけれど

さっきから、体の刺激以外にろくに反応を示さなくなってるし…


楓「やり過ぎたかしら…ま、いいや」


体が反応してるならべつにそれで構わない

退魔の巫女だの何だの言ったって、こうなってしまえばただのオモチャなのだし

ボタンを押して、反応があるうちは遊びようもあるってものだ

そう、自衛の為に引き篭った心を壊すまでは、まだまだね


少女の割れ目を撫で続ける楓

単調に上下にゆっくりと、焦らすでもなくただただゆっくりと

さんざ乳首を弄り続けたせいか、ショーツに愛液が滲みだすのにそう時間はかからなかった


ぬるっと、楓の細い指先に纏わりつく愛液

それも手伝ってか、指先の動きがどんどんと早くなる


鈴「ぁっぁぅっ…んんぅっ…」


機械的な刺激に、機械的な反応を返す鈴

本当に人形のようにも見えてくる

でも、人形なら人形らしく、こちらの期待には答えてもらいたいものよね

たとえば、こんな風に


鈴「ひゃぁっ!?」


甲高い嬌声が夜の校舎に響く

くすんでいた鈴の声に精彩がもどると、濁っていた瞳が焦点を結び直す


鈴「な、え、あ…」


今、自分は何をされた?

股間を、割れ目を弄られて、ふわふわとした刺激に身を委ねていた

それは分かる。けど突然、頭を叩かれた様な刺激にぼぅっとしていた意識が叩き起こされた

割れ目を弄られている、それは変わらない…けども、指先はその頂点に押し付けられている


鈴「あっやっ!?」


ビクッと体が跳ねる

頭を叩かれたような刺激が再び襲ってくる


鈴「ひゃんっ、やっ、まっ…ってっ、ああっ!!」


そんな強烈な刺激が、何度も、何度も何度も何度も襲ってくる

指先を押し込まれる度に跳ね上がる体

まるで壊れた機械のように、ビクビクと腰が震えてその刺激が背筋を伝わり頭を揺らす


楓「ふふふ…気持ちよさそう…ってわけでもなさそうだけど」


強すぎる快楽は痛みと大差はないだろう

まして、2次性徴がはじまったばかりの中途半端な女の体では

クリトリスを潰される刺激を快楽に変換する前に頭がパンクしてるんでしょうね


それを分かった上でもなお、楓は指の動きを緩めない

下着の中に指を滑らせ、今度は直接クリトリスを押しつぶす

摘んでは、こねくり回して、容赦なく執拗に責め立てる


鈴「あぁぁっ!!やっぁんっ、あぁっ、あっ!!」


もはやそれは悲鳴だった

嬌声なんて甘い響きは何処にも含まれてはいない

乱暴にクリトリスをいじられる刺激に耐え切れず、暴れるように体が震えている


鈴「あっ、あぁっ、あっあっあっ!」


それでも体は正直だった

次第に悲鳴が熱を帯び、どんどんと上ずっていく

元々なかった余裕が、さらになくなり今にも叫びだしそうに切迫してくる

強すぎる刺激を逃がすために反り返った背筋

そのせいで、突き出された股間はまるでもっともっとと催促しているようにもみえた


鈴「あっ…」


そして、少女の体は限界に達する

少女の知識がどうであれ、少女の体がどうであれ、それは紛れも無く女の体だった

そうなることが自然のように、息が上がり、体が火照る

蓄積していく刺激に頭の中が白く染まりだし

最後に、一際強く体が震えた


悲鳴が聞こえる…誰のだろう…ああ、私のか

そんなことにさえ気づけないほどに気を遠くにやっていたらしい

体が震えている、背筋が反ったまま戻らない

真っ白に染まった頭のなか、その隅っこで今の状況を纏めてみても

不意に強くなる刺激に煽られ、すぐに散り散りになってしまう

そんな事を繰り返していると、次第に考えるのが馬鹿らしくなってくる

そう思ってしまったが最後、意識は直ぐに白に飲まれて訳が分からなくなってしまった

でも、ただ、なんだろう…あの時に、一度死んだ時に上げた悲鳴に比べれば、幾分かは幸せな気がしていた


鈴「あああああああっ!!…はぁ、はぁ…ぁ、っぅ…」


ひとしきり叫んだ後、少女の体が崩れ落ちる

硬い床に身を投げ出し、半裸になった体を惜しげも無く晒している

荒い吐息を繰り返し、ときおり刺激を思い出したかのように震える少女の体

涙をこぼし、涎が頬を伝っていく

割れ目から溢れだす愛液は量を増し、まるで粗相をした後のようであった


鈴「はぁ…はぁ…はぁ…」


荒い息を繰り返したまま意識を手放している鈴


楓「さ、こんだけやれば、入るでしょ…うふふ」


ニヤッと、楓の顔が嗜虐的にゆがむ


楓「さ、鈴ちゃん…休んでいる暇はないわよ?」


これから、もーっと愉しいことをするんだから、ねぇ?




鈴「え、や…やだ、やめっ…」


鈴の目に入ったのは白刃の刀であった

大好きな姉が使っていた刀。しかし、その刃は自分に向けられていた

子供の頃は綺麗だと思えた その切っ先も、今や恐怖の象徴でしかない

殺される…そんな死の予感に体が震える

逃げ出したい…けども体が動かない

好き放題にされたせいもあるだろうけど、それ以前に恐怖が体を苛み床に縛り付けていた


鈴「いや、いやいやぁっ、ごめんなさいごめんなさいぃぃ」


カタカタと震える体、口からは壊れたように許しを請い続ける

死ぬ、今度こそ死ぬ…ううん、死ねたらどれだけ幸せだろう

一度でも無理なのに、3度も…4度も殺されたら…本当に…私は…


楓「うふふふふ♪心配しなくても良いのよ?殺しはしないわ」

鈴「やだっ、うそうそうそっ、そういってまた、わたし…ぁっぁぁぁっぁ!?」

楓「あーあ。ほんとそろそろ壊れそうね…いつまで持つかしら…」


せめて、この遊びの間は保って欲しいけど…

手にしていた刃を返して逆手に持ち直す

そして、床に転がっている鈴の体に覆いかぶさる


楓「ん…ちゅっ」

鈴「ぁぅっ…んんっ」


優しく、努めて優しく口付けをする楓。重ねるだけの、触れ合うだけの、優しいキス

それで、多少は恐怖も紛れたのか、鈴の瞳に若干の生気が戻りはした


楓「それじゃ…頑張ってね?」

鈴「え?」


頑張れ、とは何のことだろう?

その疑問の答えが自分の割れ目に充てがわれた


鈴「ひっ…え、なに…なにするの?」

楓「分からない?そんな筈ないわよね?貴女の思っているとおりよ?」


鈴の割れ目に、ヒンヤリとした金属の感触が伝わる

それは、楓が握っていた刀の柄であった

何故?何故そんなものを自分の股間にあてているのか?

分からない、いや、分かりたくない

だって、楓先生の言うとおりだから…私が思っている通り

私が思っているとおりなら…これは、この後


鈴「あっ!?ぁぁぁぁぁ…ひゃぁっ!?」


くちゅ…ぬちゅ…粘液質な音を立てながら、柄の先が少女の割れ目に沈み込んだ


鈴「やっ、だっ…ぬ、ぬいてっ…」

楓「何を言ってるの?まだ先っぽが入っただけじゃない?」

鈴「あぁぁぁっぅぅっっ…」


何を言っても聞いてもらえず

薄ら笑いを浮かべたまま、刀の柄をグイグイと押し込まれる


鈴「そん、なの…はいらっなぁっ、あっ…」

楓「入らないわけ無いでしょう?ここから赤ちゃんだって出てくるんだもの?」


刀の柄くらい余裕余裕、それよりも


楓「どうかしら?お姉ちゃんの具合は?」

鈴「へ?…あ、あぁぁっぁ…」


忘れていた、いや、見たくなかったのだ

柄を押し込まれている、それだけなら良かったのに、まだ我慢できたのに

でも、その刀は…姉の、大好きなお姉ちゃんの刀で、大事なもので…それを、私が…私で…汚しちゃった…


くちゅ…


鈴「ひゃっ!?」


ゆっくりと入ってきていた柄が、強引に押し込まれる

その刺激に背筋を反らして声を上げる鈴


楓「あら、可愛い声ね?気持ちよかったの?」

鈴「ちが…あああっ」


首を振って否定する

しかし、その間にも柄は動き続ける

押し込まれたと思えば、ゆっくりと引いていき

抜いてくれる?なんて、淡い期待を打ち砕くようにまた押し込まれる

単調な刺激。けれど、それ以前の行為で火照った体にはそれが十分過ぎるほどの刺激になっていた

本来なら抵抗があるであろう膣の中は愛液で濡れそぼり

男性のそれよりは大きいであろうそれを、素直に受け入れていた


出たり入ったり、出たり入ったり…

単調な刺激が続く、けれど単調が故に、だんだんとその刺激に馴れてくる

不快だった金属の冷たさは、体温で暖められ人肌を押し付けられているようになり

異物を入れる嫌悪感は、溢れだした愛液でごまかせる程度にはなっていた


出たり入ったり、出たり入ったり…

その内に、その動きに合わせて知らず腰がざわつき出す

ゆるい刺激に体がその先を求めだしていた


鈴「いやぁ…やめ…はぁ…んあっ」

楓「いや?やめて欲しい?鏡見る?」


白衣のポッケから手鏡を取り出す楓

それを見せつけるように、鈴の眼前に広げてみせた


楓「みぃてぇ?エッチな顔してるわね?」

鈴「ぁ…や、こんなの…わたしじゃ…うそ、ちが、ちがうの…」

楓「違わない違わない。おまんこにお姉ちゃんの刀を突っ込まれて喘いでるの、それが貴女」

鈴「ちがう、ちがう、わたしじゃないの…こんなの…」


鏡の中に映る私

半開きになった口は熱っぽい吐息を吐き出し

目尻は垂れ下がり、潤んだ瞳からは、つーっと涙が頬を伝っていく

それらが、上気し赤くなった頬の上に置かれている

自分の顔なのに、自分のものじゃないみたい…下手な福笑いの方がよっぽど良い


また、私の口から声が上がる

もう何度も聞いた自分の嬌声は、すっかり耳に染み付いていた

その声を聞く度に、胸が高鳴る、自分が気持ち良いんだって、認めないといけなくなる


また、私の口から声が上がる

大きく開いた口からは涎が溢れて床に垂れ落ちる

声を抑えようと口元に手をやった所で、当然のように嬌声が隙間から零れていく


楓「良かったわね?初めてがお姉ちゃんで、だからそんなに気持ちいいのかしら?」

鈴「はぁ…はぁ…うあ、あ、あぁぁ…」


ああ、そうか…そうなんだ…私、初めて…こんな風に…

鏡の中の私。その瞳から涙が溢れて頬を伝っていた

泣いてるの…私が…そう、よね…こんな、こんなに…


鈴「あはは…きもちいいの…」


泣いちゃうよね…泣いちゃうくらい気持ちいいもんね…仕方ない、よね…


楓「やっと、素直になった…それじゃ、そろそろ…」


ぐっと、楓が柄を押しこむ


鈴「ひゃぁぁっ!?」


女の嬌声。今しがた上がった悲鳴は、紛れも無くそれであった

柄が奥に届く度、柄が引き抜かれる度に、背筋を反らし、声を上げ

それでも足りないのか、それを求めて腰が揺らめく


鈴「あっ、やんっ、はぁはぁっ、いい、きもちぃっ」


快楽に溺れる少女の体

腰は揺らし、体をくねらせ、全身でそれを受け入れ表現する


鈴「あっ!?」


奥を突かれて反り返る少女の体

その下腹部は丸みを帯び、中には柄が刺さっているであろう事が見て取れる

初めて挿れられた異物

好きな人の、まして男性のものですら無い

これが、ローターやバイブならまだ良かったのに

少女の体を苛んでいるのは無骨な刀の柄。とても快楽が得られる道具じゃない

だというのに、それを突き入れられ悶絶する少女の姿はどこか歪に歪んでみえた


鈴「あぁぁぁ、やぁぁぁ…うぁっ、ひぅっ…ひゃぁ…」


自分の中で柄が…お姉ちゃんが動いているのが良く分かる

押し込まれる度に中が広がって、出て行く度に行かないでと締め付けている

ねえ、お姉ちゃん、私…上手に出来てるかな…

ねえ、お姉ちゃん、私…すっごく気持ちいいんだよ、初めてなのに、すごいんだ…

柄の凸凹が引っかる度に体がビリビリして、奥に当たる度にお腹がキュンってなるの

やっぱり、お姉ちゃんだからなのかな?大好きな お姉ちゃんに挿れてもらってるから、こんなに良いのかな


鈴「ねぇ…はぁ…お姉ちゃん、お姉ちゃん、おねえちゃぁんっ」

楓「うふふふふ。もう良い?そろそろイきたいの?」

鈴「うんっ、うんっ、お姉ちゃんとっもっとっ、きもちく、あぁあっ」


一つ、少女の体が震える

合わない眼の焦点は、きっと居もしない姉を見つめているのだろう

壊れている。だとしても、この場においてはそれは幸せなのかもしれない

大好きな人と一緒に気持よくなれるんだもの、それはとってもいいことよね?

それがたとえ、妄想以下の逃避の類であっても


ぐちゃぐちゃと、少女の中でかき回される刀の柄

本来なら悲鳴の一つでも上がりそうな光景なのに、無人の玄関には嬌声が響き渡る


鈴「あっあっ、はぁはぁ…お姉ちゃん、いいっ、いいのっ、もっともっとしてぇぇ…」

楓「はいはい」


楓が柄を押し込み、その最奥でぐるっと捻る


鈴「ひゃぁぁぁっ!?」


ビクッと少女の体が震えて、その震えがビクビクと全身に伝わっていく


楓「あら、今のが良いのね…」

鈴「ま、まってっ、いまの、だめっ…おかしくっ、ひゃっ!?」


今度は反対側に捻ると、再び少女の体が震えた


鈴「うふふ…面白いわね」


調子に乗った楓が、右へ左へ、左へ右へと、グリグリとグリグリと柄を押し付ける

その旅に、鈴の体はビクビクと震えて口から喘ぎ声を、嬌声をと、垂れ流す


楓「さぁ、鈴ちゃん。イキたいでしょう?もっと気持ちよくなりたいよね?」

鈴「うんっ、うんっ」

楓「それじゃ、お姉ちゃんに聞かせて?イキたいですって?イかせてくださいって?」

鈴「はぁはぁ…イキたいっの、お姉ちゃんっ、気持ちよくなりたいよっ、だからっだからっぁぁぁ」

楓「うん。素直な子は好きよ」

鈴「わたっ、鈴もっお姉ちゃんが好きぃぃぃ!」


楓が柄を引き抜くと、一際強く鈴の最奥へと押しこむ

それを何度も何度も繰り返す、その度に壊れた機械のように鈴の体が震えて、嬌声が耳朶を打つ


楓「あははははっ、いいわっ、すごく良い…」


年端もいかない少女が、刀を突っ込まれて、喘いで、潮吹いて…イかせてって懇願して

何よこれ、娼婦以下じゃないの…あははははは、もうもう、愉しいったらっ


少女の熱気に当てられ、次第に楓の吐息も上がっていく

それにつられ、手の動きも、だんだん速く、どんどん大きくなっていく

少女の体の震えは止まらなくなり、柄が動く度に膣の中から愛液が掻き出され床に散っていく

淫らにくねる腰は、柄の動きに合わせて激しく上下している

それらが何度も繰り返され、少女の意識が快楽に溶けきった頃…


鈴「あ…」


今までの嬌声からすれば、小さな声だった

それと同時に、一瞬、少女の動きも止まる

そして、ついに…


楓「ほら…いってらっしゃい」


すっと、柄が少女の奥へ、膣の最奥、子宮口を突き上げる


鈴「あっ!?」


その刺激に思い出したように、少女の体が震えると


鈴「ふぁぁぁっぁあっ、あっあっ、やっうあぁぁぁぁっぅぁ、はっはっっぅぁ!?」


少女の口から上がる声。それは、悲鳴のようで嬌声のようで

けれど、だれが聞いても尋常の沙汰ではなかったろう

絶頂の刺激に体が震える、体が震えると中の柄が擦れて、その刺激でさらにさらに気持ちよくなっていく


鈴「あっあっ、うあっ…あっ…はぁ…はぁ…ぁ、ぁぁぁ…ぅぁ」


長い長い時間を掛けて、あるいは少女にとっては一瞬だったかもしれない

やがて、少女の体から力が抜けると無造作に床に転がる

床に飛び散った愛液が、その行為の激しさを物語っていた


楓「うふふふふ…さて、どうかなぁ…」


ゆっくりと、少女の中から刀を引き抜く

その刺激に、ピクリと少女の体が反応する

刀が抜け、割れ目が閉じると、名残惜しそうに糸を引く愛液

そして、その先端。そこは、ほんのりと赤く染まっていた


楓「ぁぁぁ…いいわねぇ…初めてなのに…こんな…はぁ」


恍惚と息を漏らす楓。そして、少女の純血…それに愛おしそうに口を付ける

それは、どこか淫靡で背徳的な光景だった





楓「あら…」


すっと、線を引いたように楓の頬に赤が差し込む


楓「びっくり…まだ、生きてたの?」

鈴「はぁ…はぁ…死ねない、さ…お前を殺すまでは」

楓「ふーん…頑張るのね」


目の前には裸の少女

体は上気し汗ばんで、股間はしどどに濡れそぼっている

そんな少女の手には刀が一振り

それはなんとも、行為の後の少女が手にするには場違いな代物だった


楓「それで、凛お姉さま?妹ちゃんの体を掻っ払ってまで私をどうしたいの?」


大したものだ、今の今まで刀に魂を映してたのかしら

これは、刀で妹ちゃんを犯して良かったのかもね

また、元気なオモチャが手に入ったわ


凛「決まっているっ…たぁっ!!」

楓「はぁ…学習しないわね…」


やれやれと、力なく首を振る。それ以外にやる事がない

振り下ろされるはずだった刃は、今はもう止まっている

さっさと振り下ろせば勝てるのに、やっぱり人の子は人の子ね


凛「なっ…きさ、ま…」

楓「ほんと…学習しないわね。どうして初撃で殺しに来ないのか、だからこうなるのよ?」


凛と楓の間。人一人分程の隙間には、ちょうど人一人分で埋められている


少女「凛ちゃん…」

凛「おまえは…」


覚えている、その笑顔を覚えている

記憶が途切れる前に見た、惚けたようなその微笑み

あの夜、私が犯し尽くした少女だった


楓「感動の再会おめでとう?それで、どうするの?その刀?」


振り下ろして、その子の首を跳ねるもよし

諦めて手から取りこぼしても構わないわよ?


凛「う、うわっ…ああああああっ!?」


からんっと、つまらない音がする

気が付くと私は床に倒されていた

アイツの言うとおりだ、ほんとに学習しないものだ私も

前にもこうやって…いや、今度はもっと酷いな


少女「ねぇ、凛ちゃん…続きしよ?あのときの、ね?」

凛「やめ、ろ…」


少女が倒れた凛に伸し掛かる

裸の少女が、裸の少女に覆いかぶさっているそんな光景

場所によっては淫秘な光景にみえただろう

しかしここは学校の玄関。整然と並ぶ靴箱に、柔らかいベッドは無く代わりに固く冷たい床

外から届く朧気な外灯と、寒々と吹き抜ける空気

それはどこか背徳的で退廃的な世界に見えた


少女「んっ…」

凛「うわ…ぁん」


重なりあう少女達の柔らかい唇

それだけの、たったそれだけの事に鈴の体が、凛の心が震えた

ついのさっきまで、さんざんに犯されていた体、絶頂にまで達し震えていた体

いくら心を取り替えたからといって、生の感覚までは誤魔化せない


凛「んんぅっ…」


少女の舌が、凛の口の中へ入っていく

温かな口内をなめまわし、舌を絡めて唾液を吸い上げる

そんな愛撫を繰り返される内に、次第に、だんだんと、凛の体から力が抜けていった


凛「んっ…んんんぅっ」


不味いと、焦る心。けれど、キスを重ねられる度に体はどんどんと落ちていく

気持ちいい、気持ちいいと、もっと気持ちよくなりたいと

知らず、少女の求めに応えて自ら舌を絡ませる

足の間に入ってきた少女の太ももに、自ら秘所を押し付けて腰を揺らめかす


激しくなっていく少女たちの口淫

少女が凛を抱きしめて、凛が少女を抱き返す

お互いがお互いの体を弄りあい、秘所からも、口の間からもびちゃびちゃと涎を垂れ流す


少女「んっ…んぅぅぅ…」

凛「ぅっ、ぅん…ぅっ…ぅ」


にゅっと、一際奥にまで押し込まれる少女の舌

そこから伝わって、大量の唾液が凛の口内に流し込まれる


ごくり…こくん…ごっくん…


凛の喉が動く、吐き出そうにも口は少女に塞がれている。なら、飲み込むしか無い

いやちがう…自分から喉を鳴らしていた。送り込まれる唾液を絞りだすように

押し込まれる少女の舌に、自分の舌を絡みつかせ、喜んでそれを受け入れていた


凛「ぷはっ…はぁ…はぁ…」

少女「はぁ…あははは…いっぱい飲んだね、凛ちゃん」

凛「もう…いいだろう…もう、やめ…」


言葉だけの些細な抵抗

それは自分でも分かっている…けど、なのに…

体はすっかり力を無くしていた、快楽に酔いしれ、肌は泡立ち、心臓を早鐘を打っている

あっけない、無抵抗と変わりがない

自分に覆いかぶさる少女の姿。思い浮かぶのは後悔と悔しさと無念と…快楽の熱


妹の体云々ではない。あの時、再び見たその姿に、体が火照りだしたのを感じていた

結局私はあの時に死んでいたんだろう…いや、死んでいたほうが良かったのか

こうして、妹の体を乗っといておいてこの体たらくだ…笑い話にもなりはしなかった

いや…妹が受けるはずだった陵辱を変わってやれるのなら、まだ意味あるのだろうか


少女「やめないよ?だって凛ちゃん、私に酷いことしたんだよ?」

凛「あ…ぁぁ…」


脳裏に蘇るのは泣いている少女を押し倒し

無理やりその純血を奪ったあの感覚


少女「嫌がる私に無理やり…だからね…」

凛「ぁっ…」


股間に充てがわれる熱い塊

何?と見るまでもなく、それが男性の肉棒であることは容易に想像できた

そんなものが少女の体に…だが、それを何故?と思うこともない

すぐ隣で、ニヤついた顔をして私を見ている女、どうせこいつの仕業なんだろうから


少女「ずるいなぁ…私は初めてだったのに…凛ちゃんは2度目だなんて」

凛「う、ぁぁ…」


ぬっと、肉棒が凛の割れ目の中へ入ってくる

入り口をこじ開け押し広げ、ゆっくりゆっくり奥を目指して入ってくる


少女「ねぇ?どう?わたしの おちんちん気持ちいい?」


小さく首を横にふる凛


少女「うそ…だって、凛ちゃんの体、嬉しそう」

凛「うわぁぁっ!?」


ちゅっと、少女が凛の乳首を甘噛する

上がる嬌声、震える体、同時に膣の中がきゅぅっと締まり、うねり出す


少女「うん、気持ちいいよね?しょうが無いよね?だって…」


おちんちん挿れられているんだもの

女の子なら感じちゃうよね?嬉しいよね?

頭が白くなっちゃって、胸がドキドキして、お腹がきゅんっとして

乳首もクリトリスも固くなって、触れられたらびくびくしちゃうよね


凛「いや、やめ、て…」


凛の耳元で囁く少女、その言葉が呪詛の様に凛の体を心をと蝕んでいく

そんな筈ない、そんな事無いと否定したいのに

その一言一句が頭を掻き乱し、心をざわつかせる

頭が白くなる…胸がドキドキして、お腹がきゅんっとして、乳首もクリトリスも固くなり

きっと触れられたら…そして…


凛「ふわぁっ…」


少女の肉棒が凛の最奥を突き上げると、同時に凛の口から声が上がる

不意を打ったように、戸惑いがちに、遠慮がちに、それでも甘い喘ぎを含んで


少女「ぁぁぁ…はいったぁ、はいっちゃったぁ、凛ちゃんの中すごく良い…」


恍惚とした表情で凛を見下ろす少女

その手が頬に触れ、慈しむように優しく下へとなぞっていく

やがて、胸の膨らみに届くとゆっくりと、ゆっくりと、円を描くように、小さな胸を揉み始める


少女「乳首もこんなになって…気持ちいいんだね、凛ちゃん」

凛「ちが…わたし…こんなの…」

少女「ん…」

凛「あぁぁ…」


再び、凛の乳首に口付けをする少女。その刺激に思わず動いてしまう


少女「あはっ。そっか、早く動いて欲しいんだね…うん、わかったよ、私と気持ちよくなろうね?」

凛「いや、ちが…あぁっああぁぁぁっ」


ぐっと、少女の肉棒が押し込まれる

それを合図にして、どんどんと肉棒が動き出す

くちゅくちゅと、いやらしく水音をならしながら前へ後ろへと

ぐちゃぐちゃと、淫らに粘液を零しながら右へ左へと


凛「あっ、あぅぁ…やっやっぁぁ」


肉棒で膣を掻き回される度に高鳴っていく鼓動

鼓動が高なっていく度に上がっていく感度

快楽の熱が膣から全身に広がり身を震わせる

それが欲しくって、もっともっと身をくねらせる

快楽の刺激に声が漏れ

肉棒の動きに合わせて腰が動き、胸に触れれば背筋を反らして押し付ける


楓「そう言えば凛ちゃん…」

凛「はぁ…はぁ…んぁ…」


呼びかけると、喘ぎ声を漏らしながらも視線だけを向けてくる


楓「妹ちゃんの具合はどうだったのかしら?」

凛「っ!?」

楓「あはっ♪やっぱり良かったのかしら?」


あれだけ激しく掻き回して上げたんだもの

きっと生身だったら、いっぱいいっぱい吐き出してるわよね


楓「うふふ…こんどは…生身でやらせてあげましょうか?」

凛「おま、え…ああぁっ!?」


一瞬、快楽とは違う熱の篭った瞳で睨まれるが、それも一瞬

肉棒で奥を突かれ、乳首を優しく摘まれると、可愛いくらいの声を漏らして身を震わせる


少女「だめ。凛ちゃん、私を見て?私を感じて?もっと気持ちよくなろ?」

凛「ゃ、だめ、って…そんなに動いたら…」


がんがんと腰の動きを早くしながら、楓の事を睨みつける少女


少女「先生も…余計なことしないで…」

楓「あら、怖い…。でも、一つ聞きたいのだけど…」


犯すのと犯されるの、どっちが気持ちいいの?


少女「…どっちも…」


凛ちゃんになら、凛ちゃんとなら、どっちだって気持ちがいい

それを教えてくれた先生には、そのことだけには感謝しても良いかもしれない


少女「あっ、あぁぁ…凛ちゃん凛ちゃんっ」


その内に我慢が効かなくなり、無茶苦茶に腰を打ち付ける少女

焦らすでもなく、快感を引き出すでもない

自らの快感を相手に押し付けるためだけに、腰を肉棒を膣の中で暴れさせる


凛「やっやだっ、やめっわたし、あああっ!」

少女「あはははっ、イキそう?イキそうなんだね?良いよ、いこ?一緒に、いこうね」


凛の手が少女を押しのけようとするが

それをあっさりと抑えこむと、暴れないようにと床に押し付ける

そうして、凛の体を上から見下ろしてみれば

無理矢理に犯している見たいで、背徳感が快感に変わって背筋を震わせる


凛「いやっ、ちがうのっ、これ、はっ…ああっ!?」


妹の体だから、だからそれだけは…


少女「そっか、なら…孕んじゃってもいいよね?妹の体だし」


いっぱいっ、いーっぱいだしたげるね


凛「だめっ、おねがいっ、あっあぁぁっぅぁやぁぁ!」

少女「そんなに感じて何言ってるの?」


でも、そんなにイヤなら

イかないで我慢してれば良いんじゃない?

もしかしたら孕まないですむかもね?


少女「あはっあははははっ、でるよ?ね?出しちゃうねっ、もうっ、あっあっ、んぅぅぅぅっ!」


ビチャビチャと、愛液が飛び散るほどに動いていた少女の肉棒

それが勢い良く膣の中に入り込むと、その奥、子宮口に叩きつけられた


凛「いや、むりっ、むりぃぃ、そんなのっ、ぁ、やぁぁぁっぁぁっ!」


ビクンっと、凛の体が一際大きく震える

吐き出される白濁の精液で膣の中が溢れかえる


少女「あぅ、あっ、あぁぁぁぅ、こしっ、とまん、なっ、りんちゃん、りんちゃぁぁんっ」


ぎゅっと、凛の体を抱きしめる少女

肌を重ねて胸をこすり合わせる、唇を奪いその中を舌で蹂躙する

それでもまだ足りないとばかりに、精液を吐き出しながら震える肉棒を更に更に奥に奥に押し付ける


凛「んちゅっ、んはっ、んんんんんっ!ぅふっ、あぁっんんんっ」


何度も、何度も震える凛の体

絶頂を迎えてもう何度目だろう

度重なる刺激に、快楽の波は収まらずに

溢れだすままに、押し付けられるままに、絶頂を足がかりにさらに絶頂へと昇りつめていく


少女「ねっ、ねっ、もっかいっ、もっかいいよねっ、このまま、また、出しちゃうねっ」

凛「はぁはぁ、ぁ、ぁぁぁっ」


小さく首を振る凛

最後の抵抗の様に見えるその行動

けれど、今の彼女に少女の言葉に答える余裕は無く

膨れ上がる快楽に体が揺れているだけだった…そして


少女「あぁっっぁっ、いいぅ、、あっぅぁ…ぅぅぅ!」


白濁が膣の中を白く染める、快楽が凛の頭を白く染める

何度目かの絶頂。しかし、今度は今まで以上の刺激だった

何度もイって、何度も上り詰めて、昇った分だけ落ちていく

積み上げた快楽が崩れていく、崩れた快楽に埋もれていく

落ちる、落ちる、何処までも、落ちて、落ちて、落ちていく

それを幸せと呼ぶには余りに歪だろう

けれど、その幸福に勝てるものがこの世にどれだけあるだろうか


「はぁ、はぁ…」


二人の荒い吐息が、寒々とした玄関に溶けていく


少女「きもちよかったね凛ちゃん…また、よろしくね」

凛「はっ、ははは…」


耳元で囁く少女の言葉。それに乾いた笑いで返す凛

その頬に、一つ、一筋、涙が溢れ流れていった




鈴「はぁ…はぁ…おね、え…ちゃん?」


夢を見ていた気がした、お姉ちゃんが助けてくれたような…

でも、また、あの女に…けど、その後は…気持ちよくって…なんで…


鈴「え…」


感じたのは違和感。内股を流れていく粘ついた、生ぬるい感触

重い体を動かして視線を向ける、流れているのは何?何処から?

自分の割れ目から…なんで、白い、白くて…これは…


楓「精液よ?見たこと無い?」

鈴「い、いや…どうして…そんなの、わたし…」

楓「あなたのお姉ちゃんが快楽に負けて、感じまくったせいじゃない?」

鈴「うそ、そんなのあるわけ…」


けど、けれど、その言葉に引っかかる…

薄っすらと朧気に、膣を貫かれた刺激が、中に吐き出された温もりが

記憶ではなく、経験として体が覚えていた…


鈴「あ、あぁぁ…いや、いやいやいや…」

楓「大丈夫よ。そんな簡単に妊娠なんてしないって」

鈴「え…あ、あぁああああっ」


妊娠…そうだ、私、このままだと…


慌てて自分の股間に手をやる鈴

指先を割れ目に差し込み、乱暴に動かして中から必死に精液を掻きだす


鈴「ふっ、あっ、あああ…」


その刺激を受けて再び体が熱くなってくる

そんな事をしている暇はないのに、感じたいわけじゃないのに

絶頂に達したばかりの体は、素直に刺激を受け入れてしまう


鈴「はぁ…はぁ…」


どんどんと上がっていく吐息、どんどんと溢れだす愛液

せめてのもの幸運は、愛液に混じって精液も一緒に流れていくことくらいだったろうか

ならいっそ…絶頂まで達してしまえば…


鈴「だ、だめ…ちが…」


一瞬、頭をよぎった願望を首を振って否定する

けれど、指の動きは止まらない

乱暴に中を掻き回して、必死に精液を掻き出そうしている


楓「びっくりね、あれだけイカされたのにまだ足りなかったの?」

鈴「ちが、ちがう…あああ…」

楓「違わないでしょう?妊娠したくないなんて言い訳して、今更 掻きだしたって遅いっての」

鈴「うそ、うそぉぉ…」

楓「ふーん…さて…」


どうしたものか、お姉さん的にはやりたいことはやってしまったし

もともと姉の刀で妹貫いたら、面白いのかなって思っただけだし

ま、少し予定は変わってしまったけれど…あれはあれで面白かったから良いわ


と、なると…ああ、そうね。そこのアナタ、ちょっとこっちに来なさい


鈴「え、なに…それ…」

楓「何って、淫蕩に耽ってるみたいだし手伝ってあげようかと、ね?」


さぁ、手を伸ばして…白い肌に

快楽で色付いたその肌に、頬でも良い、お腹でも腰でも太ももでも、胸にだって構わない

汗が滲んだ肌は、しっとりとアナタの指に吸い付いてくるでしょう?

押せば押すほど、揉めば揉むほど、柔らかく包み込んでくれるでしょう?


鈴「ひっ…やめ、さわらない、で…」


そう言われたって無理よね…

自分から人前でオナニーを始めるような娘にそんなこと言われてもね

ほらみて、この娘のアソコを…快楽の証を、ヌルヌルになったオマンコを

触ってみて、太ももを…膝の辺りから付け根に向かって、ゆーっくりと撫でてみて?

くちゅ…って、するでしょう?ヌルヌルになっているでしょう…そう、もう良いのよ?

愛撫なんてまどろっこしい事しなくていいの

挿れたい、でしょう?ほら、どうぞ…


鈴「や、やだ…やめて…こないで…」


足を開かせて、腰を押さえつけて、そして…

アナタの熱く滾った肉棒を…ほら…


「いやぁぁぁぁぁぁっ!」


少女の絶叫が耳に響く

それは、紛れも無い背徳感と制服欲を刺激してアナタの快楽を助長するの

さぁ、もっと奥まで押し込んで…

ゆっくりとでも良い、一気にでも構わない…

そうやって、嫌がる少女を抑えこみ肉棒を押しこむの


さあ、遠慮無く…3・2・1…


鈴「うぁ、い、や…ぁぁぁ…」


ほら、届いた。少女の一番奥に

見て、アナタの肉棒が少女の中にすっぽりと入ってるわ

見えるでしょう?広がった割れ目にアナタのが入っているのが

ギチギチに咥え込んでいるのが


あはっ。そんなに焦らなくても この娘は逃げないわよ?

ふふっ、焦らすのは可哀想? それとも、焦らすのも愛情かしら?

でも…腰、動いているわね…アナタのかしら、それとも彼女のかしら?


鈴「ちが、わたし…ちがう…」


違うんですって…それじゃ、やっぱりアナタだったのかしらね?

いいわ、素直な子は好きよ…さあ、それじゃあ…もっと楽しみましょう


アナタの下には少女が一人。尖った顔つきも、いまや快楽に溶けて歪んでいる

膨らみ始めたばかりの小さな胸、その頂点には桜色の突起が可愛らしく勃っている

荒い吐息を吐き、開きっぱなしの口からは涎がつーっと頬を辿って床に染みを作っている


さあ、どうするの?私に見せて?


その突き刺した肉棒で少女を滅茶苦茶にする?

それとも、愛らしい胸を揉みしだいて乳首を責め立てる?

それとも、まずは唇を奪って口内を舐め回して唾液でも飲ませてみる?


さあ、動いて?もっともっともっとよ…

アナタが動く度に少女の体が反応する

身を震わせて、嬌声を上げ続けるの…ほら、また


鈴「あ、ああぁ、ふぁぁぁっ!?」


ビクリと少女の体震える

刺激に耐えられずにイッちゃったみたいね

これで何度目かしら…いやらしい娘よね

口ではイヤダイヤダと言ったって、快楽にはすぐ溺れるんだから…


さあ、アナタも…そろそろ良いでしょう?

大丈夫、一回じゃ終わらないから、何度でも何度でもアナタが飽きるまで射精させてあげる

ほら、だからね?我慢せずに出しちゃいなさい…まずは一回目…


せっかくの初めてだもの、まずはお互い一緒がいいよね…

そうよね、鈴ちゃん


鈴「だ、ダメッ…だしたら、や…あ、あああっ!」


ほら、アナタが動く度に鈴ちゃんもこんなに感じている

首を横に振って、必死に快楽に耐えてるわ…可愛いわね


さあ、もっと激しくしましょう

まずは、快楽に泣き叫ぶその唇を奪って、舌を絡めとって唾液を混ぜあわせるの

そのまま胸を揉みしだいて、小さな小さな膨らみかけの胸を

掴めるほど大きくはないけれど、確かな柔らかさが愛おしいその胸を


そして、その固くなった乳首を責め立てるの

指で摘んで捏ね繰り回して引っ張って、キスに飽きたら乳首を甘噛するのも良いわ


さあ、どんどん動いて、愛撫を続けて、腰を振って

肉棒が熱くなるでしょう?どんどん硬くなるのが分かるでしょう?


鈴「やっ、ダメッ、わたっ…もうっむりぃぃ…」


ほら、愛液が溢れてくる…少女が気持ちいい気持ちいいって喜んでる

自分でも分かるでしょう?先走りが出てるのが?

一人で慰めてる時なんかとは比べ物にならない量が、まるで射精してるみたいね?


さあ、もっと、もっと、もっと、もっともっともっと…

きもちいいきもちいいきもちいいきもちいい…


鈴「あっ、やっ、はっ、はぁはぁ、ああああ、んっ…」


ビクリと震える少女の体

さあ、あと一息よ…最後はどうする?

少女を抱きしめる?腰を抑えこんで無理やり犯し抜く?両手を抑えて見下ろしながらってのもいいわね?


さあ、これで最後…腰をぶつけ合って、肉棒でオマンコを掻き回して

そうしたらとっても気持ちいいから、そうしたらとっても気持ちよくなれるから

ほら、3・2・1…


鈴「あっ、やぁぁぁぁっぁあぁぁぁっ!」


少女が背筋を反らし絶頂に達する

そしてアナタも…ふふっ、一杯出したわね


鈴「あ、あぁぁぁ…いや、こんな…わたし」

楓「良かったわね鈴ちゃん。気持よかった?妊娠するかもしれないのに、そんなに気持ちよかったの?」


もしかして、妊娠したくて堪らなかったんじゃないの?


鈴「ちが、そんなわけ…」

楓「ねぇ、知ってる?絶頂しながら中出しされると、孕んじゃうんですって?」

鈴「いっ…いや、いやぁぁぁぁぁっ」

楓「あははははははははっ。あーあ、一杯出されてさ…さて?」


アナタはもう満足?まだ足りない?まだイケるわよね?

良いのよ、体勢を変えてもう一回?抜かずの2発目?

良いわよ、幾らでも犯して?

飽きたらその辺に捨てればいいわ


輪姦がしたいならほら、あっちの彼とか良いじゃない?

さ、どうぞ?お好きに…ね?


鈴「や、やだ、もう…お姉ちゃんっ、お姉ちゃんっ助けっ!」



ーねばーえーんど・なーんちゃってー



後書き

さて、どうだったかしらね?
とりあえず、パンツくらいはいたら?風邪引くわよ?

ま、まだ犯したいってなら存分にどうぞ
壊れたオモチャに私は興味ないし…

今更だけど、分かりにくい展開になって ごめんなさいね
ほんとは最後、妹の体に姉と妹の精神押し込んで、一人で2度美味しいとかやるつもりだったんだけど…
だめね、欲張りは…ごちゃごちゃしすぎるのも味がわからなくなるみたい

最後は輪姦したかったって人はごめんなさいね
苦手な人もいるかと思って、まんとぅまん にしたわ
ま、必要なら最後の方からそういう展開にすればいいわ、得意でしょ?
ほら、例えば…

少女を抱きかかえる?上に乗せてもいいわね?
後は後ろから、アナルに肉棒を突っ込ませてさ?
口にも入れる?暇な人はおっぱい触ったり、クリトリスを弄り倒せばいいわ

ね?簡単でしょう?

さて、それじゃ私はそろそろ帰るわね
次はどうしようかしら? ま、おいおい考えるとして
良かったら、また次の夜に会いましょう…ね?


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