豚骨ラーメン店『鎮守府軒』
艦娘稼業も楽じゃないって訳で悩みを抱えた艦娘達からの相談を斜め上方向で解決していくお話。勢いでやっていますので合わない方は合わないかも。キャラ崩壊等も多少有ります。
おなじみ(?)ラーメン屋台『鎮守府亭』シリーズその4となります。
ですが、今回からお店を構えることとなりました。
前作のシリーズからお読みいただいている読者の皆様有難うございます。
今回も相談内容は力技で解決してまいります。
では、恒例の登場人物紹介。
【 店主 】
東海道武州
女性 巨乳 銀髪 眼鏡 料理上手
東海道「今回から店主に格上げだ。なかなか誇らしいな。」
※口調は男っぽいですがあくまで女性です。
【 ウェイトレスその1 】
叢雲 隻眼 つっこみ担当たまにボケ
同じ名前の○雲シリーズの妹が実装されていないのが何気に気掛かり。
叢雲「古い駆逐艦を引っ張り出してくるくらいなら私の妹を実装してもらいたいものね・・・。」ハァ
【 ウェイトレス その2 】
電 わりと毒を吐く。 毒を吐くときはプラズマになるので要注意。
電「特Ⅲ型になるなのですが、広い目でみれば電は吹雪型なので叢雲おねぇちゃんの妹なのです!」
叢雲「ええ娘やん。」ホロリ
東海道「ついに店持ちになったぞ。」
叢雲「大淀と作者に感謝ね!」
東海道「前回の終了時にこれにて屋台の営業終了!の文字に気付いた読者様は果たして何人いらっしゃったかな?」
叢雲「細かい前振りしていたのね・・・。」
電「制服ができたなのです!」
東海道「あぁ、3種類から好きなのを着ていいぞ!」
叢雲「選択肢が多いわね!」
東海道「あぁ、新装開店となったからな!じゃぁ、お店を開けるぞ!」
叢雲 電「分かったわ(なのです)!」
駄猫様 リクエスト有難うございました!
東海道「今回は店を構えて初のお客様だな。」 ウキウキ
叢雲「食券機の導入で食い逃げ対策もバッチリ、バッチリよ!」キラキラ
電 「戦艦にでもなるなのですか?」キヨシモ?
東海道「・・・、まぁ、それは置いといてだな暖簾を出すぞ。」ホカノコノセリフネ。
電「なのです!」
カラカラカラ
長女「今晩は。」
東海道「いらっしゃい、注文はそこの券売機で食券買ってもらえるかな?」
長女「では、豚骨半チャー餃子セットで・・・。」ポチ。
東海道「あいよ!」
調理中です。
叢雲 「あの、少し気になってたのだけどあなたの姉妹は重巡四姉妹でも妙高型と違ってどうして制服が違う娘が居るのかしら?」
長女「それはですね、妹達は途中で設計の変更があったからなんですよ。」ウフフ
電 「叢雲おねぇちゃんは人の事言えないと思うなのです・・・。」
東海道「確かに。」
長女 「その設計見直しに寄る制服の違いも有ってか次女が私への依存が強くって・・・。
掃除や洗濯がちょっとズボラになってしまっていて女子力が少ないのではないかと心配で・・・。」
東海道「長女ならではの悩みだな。その、次女さんはメイクとかはバッチリだし気遣いも出来て充分に女子力?は高いと思うぞ。」
電 「戦闘能力みたいな力が出たなのです。」
叢雲「ある意味戦闘力かもしれないわね、高い程合コンという戦場で敵を墜せるわよ?」
長女 「普段が完璧な分、反動が出るのか完全にお休みの日はジャージ姿なんです。
そして、その、隠すべきところが隠せてなくて、本人は気にして居ないのが・・・。」ハァ
東海道「普段からは想像できないな。」
長女「本人曰く動きやすいとかで最近なんかは出撃に着ていけないか真剣な相談を受ける始末でして・・・。」
東海道「動きやすさなぁ・・・、いっそのことワークマンで作業服を買えばいいじゃないかとも思うが。」
叢雲「さすがにガテン系はどうかと思うわ。」マテマテ
東海道「ふむ、そうだな、動きやすさと女子力を併せ持った服なら良い訳だ。それならば、あれしか有るまい。」
長女「あの、そんな服があるのですか?」
東海道「あぁ、その貴方の名前からの連想で申し訳ないのだけれどね、チャイナドレスなんかどうかと思うのよ。」
電 「重巡の利根姉妹さん達が改ニで似たような感じになるなのです!」
東海道「そうだな、チャイナドレスは素晴らしいぞ!
香港の警察官で某カンフーマスターは試合に青色のチャイナドレスで挑み世界的なスターになっていたりするからな。
必殺技は百烈脚だったか?」
長女「その、カンフーマスターは知りませんが確かに利根姉妹の服装は動きやすそうですね。」
東海道「あぁ、あれなら女子力という名の戦闘力上昇も間違いない。」
長女「ありがとうございます、明日からでも試してみます。」
そして、その後どうなったか
次女「ぱんっ」 ボス 50hit
次女「ぱっか」 ドス 50hit
次女「ぱーーーん!」 グシャァ 300hit 3combo Bonus! +500hit !
次女 is MVP!
長女「やったわね♪」
次女「この服本当に動きやすいわ!ふふっ♪」
次女「流石、私の為に選んでくれただけあるわね♪ 愛を感じるわ♪」
次女が服を変えて戦果をうなぎ登りに稼いだことにより四姉妹全員がこれを機会にチャイナドレスに統一した。
そして、更なる戦果の上昇に主に駆逐艦や軽巡、重巡といった娘達の間でチャイナドレスが流行ることとなる。
また、軽空母達の中でも普段、和服を主に着ている方々に新鮮に映ったのか軽空母陣にも流行ることとなった。
その結果チャイナドレス鎮守府が爆誕した。
暁「レディならチャイナドレスの一つくらい着こなして当然よ!」
島風「むー、結構動きやすいかも・・。」
鳳翔「あの、似合いますでしょうか///」
提督「ここが桃源郷か・・・。」ハナジフキ
後日 鎮守府軒店内
大淀「新店開店おめでとうございます。ご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。」
東海道「いいさ、こちらこそ出店にあたっての尽力感謝している。ささ、好きに注文してくれなんでも作るぞ。」
大淀「ありがとうございます。最近仕事が多くてここで御飯いただいたらまた戻らなくちゃいけなくって。」
東海道「大変だな、その、夜食を持っていこうか?」
大淀「あっ、宜しくお願いします。最近提督の異動願いが多くて。有る鎮守府名指しでの異動願いなんですよね。なんで集中してるのでしょうか?」
東海道「不思議なことも有るもんだな。」
一部の提督達の間で有名になり異動願いを出す提督が多すぎてそれの不許可処理に大淀が暫く掛かりっきりになったのはまた別の話である。
尚、次女の長女への依存体質は百合の方向へ進化してしまったという報告を忘れずにさせていただきたい。
コメントで榛名を出せというあなたのパッション!
作者に届きましたよ!えぇ。
ということでのコメント回収でございます。
四女「こんばんは。」
東海道「いらっしゃい。飲茶セットねー。ちょっと待っててね。」
叢雲「戦艦四姉妹の苦労性担当末娘さんじゃない。」
電「その紹介の仕方はどうかと思うなのです。」
四女「いえ、あながち間違っていないです・・・。」ハァ
東海道「何か悩みが有りそうね。良かったら話を聞くわよ?」
四女「先日アメリカからの新規着任艦がありまして、同じ英語圏出身かつ戦艦ということでお姉様がお世話をすることになったんです。
ですが、嘗ての敵国ということもありなかなか打ち解けられないみたいで・・・。」
東海道「そんな娘いたの?」
叢雲「作者提督はE7なんて鼻から気に掛けていなかったから分からないわよねー。」
電「アイダホとかいう艦なのです!」
叢雲「アイオワよ。」
ジャガイモジャナインダカラ。
東海道「同じ英語圏でも結構違うからなぁ。イギリス英語とアメリカ英語は。」
叢雲「そうなの?」
東海道「あぁ、例えばだな。Rubberという単語だが、日本ではまぁ普通にゴムだわな。
イギリス英語だと消しゴムの意味があるんだがアメリカだと180度意味が変わってだなそういう道具の意味になってしまうんだ。」
叢雲「うっかり間違えると大惨事ね・・・。」
四女「えぇ、お姉さまがまさにそれをやってしまって。
先日、秘書艦業務中に消しゴムを切らしてしまったのでコンビニで買ってきてとアイオワさんにお願いしたら・・・。」
東海道「oh・・・。」
四女「後、着任時にプレゼントとしてスパム缶を皆さんに配っていたのですが・・・。」
電「第二次世界大戦を生き抜いたイギリス人には嫌いな方が多いなのです。」
四女「はい・・・。」
東海道「ふむん。お前さんは姉とアイダホが仲良くしてなおかつ鎮守府に早く溶け込めたらいいなと言う事なんだな。」
叢雲「アイオワよ・・・。」 アッ、スイマセン
暫し考えています。
東海道「うん、いっその事同じ英単語でも意味が違う事をネタにしてお笑いユニットでも作ったらどうだ?」
四女「はぁ。」
東海道「イギリス人は笑いに疎いとか笑えないブリティッシュジョークだとか良く言われる。
だが、モンティパイソンとかのコメディアンユニットが生まれるくらいだ。Mr ビーンもイギリス人なんだぞ?
お前さんの長女を突っ込み役にしてアイオワをボケ役で鎮守府で組ませて笑いをとれば場も和むという物よ。」
四女「そうですね。笑いは世界共通ですものね。ちょっとお姉様に話してみます!」
電「また来るなのですー!」手フリフリ
そして結局どうなったか?
長女「先日提督がFagを買いにコンビニに言ってくると出て行ったらアイオワがとんでもない顔をしていたネー。」
アイオワ「流石、日本のコンビニと思いました!ホモが売ってるなんて!」
長女「んな訳有るかーい!」
スパーン。 (ハリセンで叩いています。)
※イギリス英語でのFagは煙草を意味しますがアメリカ英語でのFagは同性愛者を意味します。
提督「おぉ、なかなか為になるな。」
長女「Can I bum a fag off of you ?」
※bumはイギリス英語で貰う、アメリカ英語でお尻のスラング・・・。
アイオワ「やだ、お尻をさしあげるなんて・・。アイオワ出来ない///」
長女「違うわ!煙草くださいの意味ネー!」
スパーン。
提督「ちょっ、そんな意味の違いが(笑)」
と、こんな感じでお笑いを展開して着任鎮守府に無事打ち解ける事が出来たようである。
ただ、アイオワがお笑いで言う相方の意味を勘違いして長女の事をダーリンと呼ぶようになってしまったのは誤算だったであろう。
また、一部関西弁コンビの対抗心に火をつけてしまったことも誤算と言えるかもしれない。
黒潮「うちらを差し置いて笑いを語るなんて100万年はやいでー!」
※作者提督の英語能力は果てしなく残念なので細かい突っ込みは御容赦いただけるとありがたいです
※ポテ神さま、オススメ欄での開店祝いの育毛剤ありがとうございました。
東海道「今回新装開店にあたっての新メニューを作ってみたぞ。」
叢雲「海鮮系のメニューが多いわね?」
電「棒々鶏、牡蠣のフライ、蜆とワカメの海鮮スープ。緑黄色野菜のさっぱり炒め。」
電「本格中華なのです!」
東海道「うむ、これらの食品には亜鉛、たんぱく質、ミネラルが豊富に含まれている。」
叢雲「?」
東海道「いやな、新装開店に育毛剤をいただいてな。女性の私にはまったく不要なものなのだが・・・。」
電「作者提督はとっくの昔に諦めていたなのです。」
東海道「うむ、遺伝で見ると完全になくなるのを察しているからな。」 チチモ、ソフモハゲナンダヨ
叢雲「でも、それを遅らせることは出来るのじゃないかしら?」
東海道「うむ、そこでだ、今回の料理というわけだ。」
東海道「髪の毛の寿命は凡そ4~5年だ。それだけある寿命の間、細くなってしまうと寿命が短くなるわけだ。
なので、たんぱく質、亜鉛、ミネラルの摂取により髪を太くする。」
電「見た目にボリュームが増えるなのです。」
東海道「あぁ、太くなるっていってもコンマ以下だがそれだけでもかなり印象が変わるから面白いな。そして、頭皮である皮膚を強くしていくことも重要だ。」
電「なのです?」
東海道「サクセスとかの頭皮洗浄用の薬用シャンプーなんかでの頭皮ケアというのも大事だが元になる頭皮の健康状態が良くないと本末転倒だ。」
叢雲「痩せた土地にいい苗を植えても育ちが悪いのと同じね。」
東海道「そういうことだ。」
東海道「なので、頭皮というか皮膚にいいものを摂取ということで野菜関連だな。」
叢雲「食生活も重要そうね。」
東海道「まったくもってそのとおり。いいか?肉食中心生活、飲酒習慣、インスタント食品の過剰摂取、コンビニ弁当等の高カロリー食品。
はてはジャンクフード等の添加物の多い物の摂取。ケーキ等の糖分の多い食品の摂取。これらの食生活は慎んだほうがいいな。
特に酒は糖分が意外と多いから莫迦にならんぞ?」
叢雲「・・・・・、修験者にでもなるつもりかしら?」
東海道「まぁ、全てを急にやめるというのは無理なのは分かっているさ。重要なのはバランスということよ。
あとな?日々適度な運動が大事だぞ?血管に脂肪が詰まると皮膚に適切な栄養を送れなくなって結果、皮膚の劣化が進むからな。」
電「脂肪確認なのです!」
叢雲「・・・、上手い事いうわね。」
東海道「というわけで、最近髪のボリュームが気になってきたなぁと言う方はまずは食習慣の見直しをしたほうがいいだろうな。
脂質の多い食事や、添加物の取りすぎ、糖分過多、でないかということや運動していますか?というわけさ。」
東海道「あとな、安易に育毛剤に頼るのは辞めたほうがいいぞ?
物に寄っては頭皮の脂を完全に除去してしまい頭皮が乾燥してしまった結果ふけが出る原因になったりする。」
叢雲「かえって頭皮に悪影響なのね。」
東海道「うむ。そういうことだ。」
東海道「最後にだが、なくなってしまったからと言っても卑屈になる必要性は全くないことをお伝えしておこう。」
東海道「食生活に気をつけた上で運動等を行っていても禿げてしまうことはある。
だが、世間的には頭の髪があるかどうかなんて本人が思っているほど気にしてないからな。まぁ、口の悪い奴が個人攻撃に使うくらいなもんだ。」
叢雲「人の身体的特徴で悪口を言うしかないなんてちっさいわね・・・。」
東海道「あとは禿げていても健康体であれば間違いなくファッションを楽しめる体型だと思うからな。
オシャレさんは古今東西もてる。人生を楽しんでくれたまえ。」
電「男性ホルモンが多く出る人は剥げ易いとも聞いたことあるなのです。」
東海道「うむ、だから過去の英傑で女性の遍歴の多い物は割と薄毛もしくは禿げだったりしているな。
ナポレオン、カエサル、秀吉とかな、武田信玄も禿げだったが衆道でもあったらしいからあれはうむ。まぁ、おいておこう。
皆さんは髪が重要なら女遊びはほどほどにということだ。」
叢雲「何のことかしら・・・。」
東海道「まぁ、その辺りは察してくれということだ。」
電「なのです!」
東海道「まぁ、そういうわけでこういった体に配慮したメニューも掲げておいて悪くはないだろ。
艦娘さん達の来店が主だが過去には1人、提督さんもいらしたことがあるわけだしな。そういう悩みを持った提督さんがその内くるだろ。」
叢雲「中華の定番メニューでもあるしね。」
東海道「そういう事だ。じゃ、店を開けますか。」
電「なのです!」
東海道「あぁ、そうそう、当たり前だが上のメニューは女性にも効果あるぞ?美しい髪をより美しくという事だ。
艦娘さん達からの注文も待ってますということだな。」
叢雲「では、改めて。」
電「今日の営業開始なのです!」
鎮守府軒では提督の皆様からのお悩み相談もお待ちしております。
リクエスト回収回
リクエスト有難うございました!
スバーーーーン。
入り口引き戸 大破!
東海道「おおい!いきなり壊すな!」(泣)
電「新装開店から3回目でいきなりの店舗破壊なのです!」
五女「あぁ、すまねぇ。」
叢雲さん「ちょっと、お仕置きが必要なようね・・・。」ゴゴゴゴ
五女「あぁ?!俺に勝負を挑む馬鹿は何処だぁ?」
叢雲さんを怒らせると怖いぞ!
皆、気をつけようね!
五女「すみませんでした、気を付けます、はい。」 正座反省中
東海道「あの、叢雲さん?本人も反省しておりますし・・・。」ネッ?
叢雲「あんたがそういうなら今回はこれで許してあげるわ。」フン
ゴメンネー ゴメンネー ドレッドノートSダカラ
五女「あの、注文させていただいて宜しいでしょうか?」
東海道「何か口調変わってるし・・・。」
アッ、ギョウザテイショクネ
五女「いえ、此方が素なんです・・・。」シュン
東海道「あら、可愛い。」
五女「その、私も本当はお姉ちゃん達みたいな可愛い服着たいんです。」
東海道「やだ、重たい相談来た。」
電「なぜ重たいなのです?」
叢雲「すでにイケメンキャラとして確立されてるからよ。キャラの変更は顰蹙をかうものよ。」
東海道「そういうことだ。だが、うーん。あれだな、女の娘だものなー。そういうのに興味が有っても悪くわないよなー。」
ホイ、ギョウザオマチ
東海道「うん、いっその事、格好良い路線をつき進んでイケメン+で格好可愛いまで昇華させればいいんじゃないか?」
五女「?」
東海道「宝塚の男役スターは格好いいだろ?お前さんは今、あそこのチョット手前の立ち位置だ。
そこで、もう一工夫。あんまりやりすぎると気障になるから注意が必要だぞ。」
電「東海道のファッションチェックなのです!」
ボショボショ
五女「あぁ、実にいいな!早速試してみるぜ!」
東海道「おぉ、調子が戻ったみたいだな。頑張れよ!」
その後の彼女なのだが。
水母棲姫「イイノヨ・・・?コッチニキタラァ・・・?」
五女「あぁ、行かせて貰おうか!」
バザ ←明石作成の特殊兵装により薔薇の花弁が飛び散ってます。
キリッ ←目線をきっちり水母棲姫に合わせています。
水母棲姫「ハハ、モエロ、モエロ、クロクモエロ!」
五女「やれやれ、とんだ仔猫ちゃんだぜ・・・。」
クイッ。 ←手を水母棲姫のあごに当てて自分に無理やり視線を合わさせています。
ズギュッ。←水母棲姫が恋に落ちました(笑)
北上「ねーねー、大井っちー。なんかあたし達の妹がもっそいスタイリッシュなんだけどー。」ニヤニヤ
大井「そうですね、ですが・・・、マントの背中に提督命って書いてあるのが・・・。」
北上「いいねぇー、痺れるねぇー。ギャップ萌えだねぇ。可愛いねぇ。」ニヨニヨ
大井「ですね!北上さん!ちなみに私は北上さん命です!」キャッ///
水母棲姫「ヤダ、テライケメン・・・///.」
\ ペカー /
瑞稲「提督、お疲れ様です。水上機母艦、瑞穂、推参致しました。どうぞよろしくお願い申し上げます。」
水上機母艦 瑞穂 GET !
とまぁ、少し格好良い+可愛いを誤解して実践してしまったようなのだが深海棲艦側の姫、鬼級の心を奪うには充分だったようである。
そして、心奪われた結果なのか、レア艦娘ドロップ現象が彼女の出撃したときは増えたとか何とか。
更に後日鎮守府軒店内
大淀「最近、ある鎮守府から新規着任艦娘登録の書類がかなり増えているんですよね。」ハテ
東海道「戦力のアップは喜ばしいことじゃない。」
大淀「建造不可のレア艦娘ばかりなんですよー。」
東海道「ほう、きっと提督が雪風提督なんだろうな。」フフフ
大淀「きっとそうですね。」ウフフフ
また別の日海上
五女「それで逃げたつもりなのか?!」歯 キラッ!
駆逐棲姫「アッ、ソノ、アナタカラハ逃ゲレナイカモ・・・。」モジモジ
\ ペカー /
春雨「白露型駆逐艦五番艦の春雨です、はい。輸送作戦はお任せください・・・です。」
駆逐艦 春雨 GET !
東海道「とりあえず食べなさい。あなた達は御飯をたんと食べなさい。」
叢雲「牛缶に麦飯が御馳走なんてちょっとおねぇさん泣けちゃうわ・・。」
電「レア艦なのに食生活が貧しすぎなのです。」
東海道「どこぞの戦艦達はオムライスやビフテキなんぞ食っているのにな。
しかも大食漢に定評があるにもかかわらず。その所為で通常海域では使いどころが難しく誰が呼んだか演習番長だか、箱入り娘だったか?
まぁ、だから遠慮せずに食べなさい。」
長女「あっ、あのこんな御馳走いただいて宜しいのでしょうか?」
東海道「あぁいいとも、作者提督は結局お迎えできなかったがまた機会はあるさと格好よくは言っていたがな・・・。」ハハッ
次女「何だか申し訳ありません・・・。」
東海道「いいんだ、とにかく食わせろと作者提督からの依頼だ。食べなさい。」
この後1時間ほど色々飲み食いさせました。
長女「あの、流石にもう・・・。」ウプ
東海道「ん?まだまだ料理はこれからだぞ?」
次女「お腹が・・・。」モガ
叢雲「あら?作者提督以外の提督さん達からも食生活が不憫だからとにかく食べさせてあげてくださいって依頼がきてるの。
だから、遠慮せず食べて行ってね?」ニヤリ
電「暖簾は下げているなのです。」ニコリ
長女「もっもしかして。」
次女「そんな。」
東海道「おもてなしという奴だな・・・。」フッフッフ
叢雲「さぁ、食い倒れるがいいわ・・・。」クックック
長女「」
次女「」
その後、食い倒れるまで御飯を食べさせられ続けた姉妹でした。
東海道 is MVP!
しかしてその顔は幸せそうであったという。
また、お土産としてスパムランチョンミートを沢山プレゼントされたそうである。
余りにも沢山であったため戦艦の方々にも分けて周ったそうなのだが金剛からはかなり丁重にお断りされたとか。
金剛「 I don't Ilke Spam! 」
おち?ありませんよ。
お迎え出来なかった腹いせ。
お迎えできなかったその他提督皆様の敵も討っておきました。
食生活が残念なのね。
鎮守府にいらっしゃる提督様はスミマセンが私の代わりに牛缶を差し上げてください。
鳳翔さんに御飯をいっぱい食べさせて貰って欲しいです。
はい。
リクエストコメントお応え回
トントントン
東海道「とりあえずの応急修理をするにしても角材が足りんなぁ。」
前回吹き飛ばされた引き戸をDIYで補修中です。
三女「よろしかったら私が持っている角材を差し上げましょうか?」
東海道「あら、美人。まぁ、艦娘は全員美人or可愛いのどちらかなんだがな。」
叢雲「褒めても何もでないわよ?///」
電「なのです///」
東海道「いただけるのなら有難いな。よかったら礼代わりに飯を奢ろう。」ヨッコイセ
三女「店主さんは女でありながら大工仕事なんかもされるのですね。」
東海道「うん?まぁ、姉妹とは生き別れてから一人で生きてきたからな。
今でこそ叢雲と電という家族が居るがやはり一人で居る期間がそこそこあったからな。一通りのことは出来るぞ?」
三女「素敵ですね。」ハァー
東海道「どうした、深い溜息をついて。」
三女「いえ、私の姉妹たちがちょっと個性的過ぎて最近困っていまして・・・。」
ホイコーロドゾ
叢雲「四人姉妹は苦労性が一人は居るものなのねぇ。」シミジミ
三女「一番上の姉は少し抜けてまして、次女の姉は頼りにはなるのですが姉に甘く、末娘は提督に甘えすぎていまして。
そのフォローが日々大変でして。」
東海道「ほむ。実際どんな感じなんだ?」
三女「長女は先日駅の改札を抜けるときにスイカの変わりにワオンをかざして改札を詰まらせていました。」ハァー
叢雲「見た目が似てるから・・・。」ククク ←笑いを堪えています。
三女「別の日には下着が乾いてないとかで、見えなければ問題ないという謎理論をかざして下着を着けずに出撃し、
挙句に大破して帰って来てしまいモロ見えさせる始末。」頭カカエ
電「女性としてどうなのです?」
東海道「提督の理性は無事だったのであろうか・・・?」
三女「次女はカレー以外に得意料理が無くて・・・。しかも、長女の御世話ばかりしている所為で提督にそちら方面の趣味と勘違いされるわで。
誤解を解くのが大変でした・・・。」ハァー
東海道「カレーは万能料理だぞ?!」(やや錯乱)
三女「末娘は軍艦時代に私達が先に沈んでしまったこともあり極度の寂しがりやなのです。
先日なんかは提督のトイレに付いていってしまうわで。あげくに提督の布団に潜り込み一夜を明かし青葉新聞の見出しを飾るわで・・・。」ハァー
電「ぴゃぁー。」
東海道 叢雲 電 「「「苦労しているのだな(のね)(なのです!)」」」
三女「なんとかならないものかと・・・。」頭カカエ
東海道「うむぅ。半ばそういうお世話係として固定されている状態だとなぁ。」
叢雲「今更どうこうすると他の艦娘達に迷惑を掛けそうだしねぇ。」
うーん。
30分ほど考え込みました。
東海道「うむ!いっそ突き抜けて徹底的にお世話&妹をかまってやってみたらどうだ?!」
少し考えています。
三女「それも新しいかもしれませんね。」
東海道「うん、いい結果になることを祈っているぞ。」
電「また来るなのですー。」手フリフリ
その後どうなったか。
三女「妹に手を出す不埒な輩は許さん!」ガオオオ!
曙「ちょっと、とっとと沈みなさいよ!」グオオオ!
ドガス、バキ ← 三女が持ってた角材で曙と二人で袋にしています。
エリート潜水カ級「」チーン
四女「ぴゃん。お姉ちゃん、ありがとう~。」ポッ///
また、別の日
三女「お姉さま、部屋の片付け等は済ませておきました。洗濯物は畳んで片付けておきましたよ。
後、お昼御飯は冷蔵庫の中に準備しておきましたので買い食いをしてはいけませんよ?」ニコリ
長女「いつもありがとう~。もう、結婚したくなるくらい良い妹を持ててお姉ちゃん幸せだよ~。」ウルウル
別場所にて
次女「へー、カレーってスパイス変えるだけで無限に味が増えるねー。」
三女「えぇ、それと、カレーの材料と同じ物で肉じゃがも作れますから今日は挑戦してみましょう。
私も手伝いますから。それに、提督の大好物ですからきっと喜ばれますよ。」
次女「ちょっ、提督好きなのバレてた?!」アタフタ
三女「お姉様が秘書艦をされているときの様子を見れば。」ウフフ
また別の日執務室
三女「おはようございます提督、本日の業務で提督に決済いただきたいのは此方です。」
提督「あれ、何か少なくない?」
三女「こちらで判断出来るものは先に済ませておきました。最終チェックのみお願いいたします。」ニコ
提督 (あっ、これはイケメンの香がしますわ)
と、提督、姉妹をかいがいしく世話していった結果、美女からイケメン女房へとジョブチェンジしたようである。
また、姉妹以外の艦娘へも色々とお世話していっていたらしく一部艦娘からは某駆逐艦の様に『 駄目艦娘製造機 』というありがたい(?)称号をいただいたのは別のお話であると言っておく。
リクエストお応え回
提督の御相談となりますので今回は艦娘の名前が出ますです。
東海道「はい、注文の小龍包おまちー。」
某提督「あっ、ども。」
某提督「にしても、横須賀の本部に出張で来たらこんな所で本格中華が食べられるとはねぇ。やはり都会はすごいねぇ。」
東海道「まぁ、需要があれば供給有りというやつだな。
こちらとしても店を持ってどうなるかと思ったが無事コメントやPV数という読者様(お客様)もそれなりに増えているので有難いな。」
電「感謝申し上げますなのです!」
某提督「それはそうと、この艦娘達は解体されている娘達なのかい?」
東海道「気にするな、禿げるぞ。」
叢雲「そうよ?人生余計なことに興味を持たないほうが長生きできるわよ?」
某提督「あっ、あぁ、そうだな。悩みなどによるストレスは良くないな。」ハァ
東海道「んー?何か悩みでも有るのかい?」
某提督「入手難易度SSといっても過言でない空母の雲龍を最近鎮守府に迎えることが出来たのだけれど、なかなか皆と打ち解けれていないようで。」
東海道「あー、あの表情がな・・、もとい乏しい娘かな?」
某提督「そうなんですよ・・・、表情筋がないのか感情が読めなくて・・・。」ハァー
叢雲「それは、困るわよねぇ。」
某提督「セクハラの一つでもしてみれば表情が変わるかなと思って胸を揉みしだいてみたのですが眉毛一つ動かさない始末で・・。」ハァ
東海道「おぉぃ。さらっとすごいことやってんな。」ドン引キ
電「セクハラの極みなのです!」アッーー!
提督「MVPの時に間宮券を上げてもあまり表情が変わりませんでしたし。」
提督「その所為か鎮守府の他の艦娘達ともあまり打ち解けていないようでして。早く慣れてもらいたいんですが・・・。」ハァー
東海道「むぅ。喜怒哀楽の感情はどんな者であっても持ち合わせているものだ。セクハラをかましたということは怒はお試し済み。
間宮券で喜も試し済み。哀の感情は試すべきでないしなぁ。ならば消去法的に楽の感情か・・・。」
叢雲「吉本新喜劇にでも連れて行ってみたら?」
東海道「叢雲みたいに鎮守府の外をフリーダムに皆が皆うろつけるものでもないんだぞ?とはいえ、お笑いを試してみるというのはいいだろうな。」
某提督「はぁ。」
東海道「笑いはつぼに入ると止まらなくなるからな。コメディ系SSが自分の好みに合うか合わないかでPV数が大きく変わってくる原因もそんなところだ。」
電「PV数がぼちぼちな自虐ネタを挟んで来ているなのです・・・。」ヤレヤレ
東海道「まぁ、そういうわけだからお笑い大会なんかを開いてみたらどうだ?」
某提督「そうですね、ちょっとやってみます。」
ということでとある鎮守府
某提督「笑ってはいけない鎮守府 24時を開催いたしますー。」
参加者 翔鶴 瑞鶴 雲龍 天城 葛城
他の艦娘は仕込み側です。
ドア「ガチャッ」
デデン
加賀 ← 全身黒タイツを着込んでいます。
加賀「 I was Born This way. 」キリッ ポーズ決め
加賀「レディー=カガ」 キリッ カメラ目線 ポーズ決め
翔鶴「」 ←普段とのギャップにあっけに取られています。
瑞鶴「」 ←必死に笑いを堪えています。
雲龍「ブフォッ(笑)」
天城「ブハッ(笑)」
葛城「」 ←なんとか耐えました。
某提督「雲龍―、天城、アウトー。」
某提督「ほい、笑った罰な。」 つ 禿げヅラ
雲龍、天城装着。
他正規空母s、シュールな見た目に耐えています。
ドア「ガチャ」
ざわ
ざわ・・・。
赤城「クックック・・・・。倍プッシュだ。」←明石の特殊メイクで顎が伸びています。
翔鶴「何されてるんですか(笑)」
瑞鶴「」 ←腹筋崩壊。
雲龍「ブハハハ(笑)」
天城「」 ←今度は何とか耐えれました。
葛城「ワハハハ(笑)」
某提督「翔鶴、雲龍、葛城、アウトー」
と、いった具合でお笑い大会が実施され笑いに対する沸点が思いのほか低かったことがわかった。
その為以後他の艦娘達から事あるごとに笑いを提供されることとなる。
そしてその反応が面白かったこともあり鎮守府の艦娘達と無事打ち解けることが出来たようである。
後日海上
アイオワ「最近、日本語の勉強を始めましたー。漢字の勉強もしているでーす。」Hey!
アイオワ「こんな漢字を最近覚えました。女を台に乗せて始める。」
アイオワ「ナニを始めるっていうんだーい?」Why?
アイオワ「ワイジャパニーズピーポオオオオオオ!!!!」
雲龍「ブフォッ(笑)」
深海棲艦A「ブハッ(笑)」
深海棲艦B「ワハハハ(笑)」
海外艦のアイオワがあるお笑い芸人の真似をして受けたのが気に入ったのか海上でもネタを披露する様になっていた。
そして、それが深海棲艦にも受けたようで佐世保の演歌会場と同じくこの鎮守府近海では鎮守府新喜劇が行なわれるようになり平和になったとかいうのはまた別の話である。
おまけ 教えて龍驤先生!
龍驤「ちわー!龍驤やでー!」
龍驤「なんやの、涼風みたいな登場の仕方や言うてるやつは。」
龍驤「まぁ、ええわ、今日はおまけの話やで?最近登場したアメリカ艦のアイオワに書いてあるBBってなんやの?って話やな?」
龍驤「今も現存しとる戦艦やからなー、こいつは生まれが良く分からんやつやねん。既に沈んどる艦で魂が転生したうちらと毛色が違うからなぁ。
まぁ、通常動力艦やから記念艦として残せたんやろうけどなー。」
龍驤「妹のミズーリーの方がどっちかとゆうと有名やなー。世界最強のコックが主演の映画の舞台やったしなー。」
アイオワ「降伏文書調印を行なったのも妹の艦上だったわね!」
龍驤 チッ「あぁ、せやったな。で、結局BBってなんやねん?」
アイオワ「Big Bust の略よ!」
龍驤「嘘付け自分!ほな61ゆうんはあれか!自分の胸のサイズか!嫌味か!」
アイオワ「流石龍驤ね、これが噂に聞くノリーツッコーミと言うのね。本当はBattle ship の略よ!」
龍驤「ほーん、で、Sはどこいったん?」
アイオワ「実家のニューヨークに帰っているわ!」
龍驤「そかー、ってええわい!話なごなるからさっさ説明しぃ!このおっぱいおばけ!」
ペチン。
ボヨン。
龍驤「これが、61ゆうなら、うちの胸は120越えとるわ・・・。」チーン
アイオワ「Hey、龍驤?元気だしなよー?BBはBだけだと他の艦船とややこしいからついてるだけね!特に深い意味はないわ!」
龍驤「あー、おおざっぱなところが実にアメリカらしいなぁ・・・。」
アイオワ「巡洋戦艦はBattle cruise だからBCね!」
龍驤「はぁ、そこにはCが出てくるんやね。ほんまアメリカゆうんは適当やね。」
アイオワ「ちなみに水上機母艦はAVね!」
龍驤「ほーん、ためなるなぁ、せやから水上機母艦の娘らはみなスタイルええんねな。」
アイオワ「龍驤も艦種変換したらいけるかもよ?!」
龍驤「せやな!うち、ちょっと明石のとこいってくるで!アイちゃん!あとよろしくな!」
アイオワ「あらら、では、皆様ごきげんよう!」
この後、龍驤が明石にアイオワとの話を元に艦種変更の無理を言ったみたいで結局装甲軽空母という謎の艦種に変更されたそうである。
なお、肝心なところは厚くならなかったもようである。
※ちなみなお話 61 は船籍番号ですね。船が廃船とかになるまで変わることはないそうです。単純に考えると61隻目の戦艦・・・。勝てるわけねーわぁ。
正しく 『戦争は数だよ兄貴!』 を地で行く国ですね。
長女「あたしがいっちばーーーーん!」ドヤァ!
次女「うん、そうだね。」シラー
東海道「うん、確かに今日最初のお客様だな。」ウンウン
叢雲「次女は久しぶりね?はい、これをあげるわ。」ホイ
次女「これはなんだい?」
電「スタンプカードなのです!5回出演するとなんと!」
東海道「一回店主やれます。まぁ、早い話、相談事の解決を私の変わりにやってくれということよ?私らはその間、温泉いくから。」
プラズマ (早い話店番なのです(笑))
長女「えー、長女のあたしを差し置いてなに楽しそうなことやってんのー。そういう楽しそうなこと一番にお姉ちゃんに教えてよー。」プンスコ
九女「姉貴、姉貴、次女の姉貴が困るようなことしたらだめさね。」
東海道「おう、お前さんは2回目の来店だな。屋台から店舗営業になったんだ。今後とも宜しくな。」
四女「ぽいもひさしぶりっぽい!」ハーイ!
叢雲「今回は賑やかね。はい、二人にもスタンプカード。」ホイ
九女「ありー、ありーー。」
四女「貯めたらごはん無料になるっぽい?」
東海道「まぁ、考えとこう。」クチクハクワナイシネ
長女「えー、えー、あたしだけ仲間はずれー?ちょっと、お姉ちゃんまじで凹んじゃうんですけどー。」ハァ
長女「というかー、あたしだけ改二がまじで来ないんですけどー。妹達にどんどんレア度でも抜かれていくしー、逆一番になりそうなんですけどー。」シュン
長女「しかも妹達何気にお酒強いしー。あたしは春ちゃんと同じジュース勢だしー。」ウジウジ
九女「あー、姉貴がマイナスオーラまとい出したよー。」アタフタ
四女「ブラックホールができそうっぽい!」
長女「しかも、最近鎮守府近海で加賀さんと演歌で人気集めてるしー。お姉ちゃん仲間外れでショックだよ?!
でも、芸能人の妹が居るっているのも誇らしいからちょっと複雑なんだよ?!」フンガー
次女「ねぇさん、大丈夫だよ!ここの店主さんがきっと悩みを解決してくれるよ!」ネッ!
東海道「おおぃ!無茶振りすんなよぅ。さすがに改ニは大本営さんの意向だから一介のおねぇさんには無理だぞ。」
東海道「とはいえ、改ニの基準は良く分からないのだよな。加賀や赤城、長門や陸奥といった古参連中にもないのだから悲観するようなものでもないさ。」
叢雲「どうせなら島風みたいに他の追随を許さぬオンリーワンな尖った方向のナンバーワンを目指してみたらどうかしら?」
電「何か歌で聞いたことがあるなのです。」ナツウタ
東海道「で、あるならばまずは形からかなぁ。服装を変えてみたらどうかな?」
次女「そうだね。僕らは最近加賀さんのお供で着物を着ることが多いから着物なんてどうだろう?」
四女「それだと被ってるっぽい。」
九女「あー、確かになー。チャイナドレスなんてどうだよ?」
東海道「それだと以前に他の鎮守府でもやってるぞ。」
九女「あちゃー。」
東海道「まぁ、そう落ち込むな。民族衣装で男心を沈めるアジア二大民族衣装といって過言ではないもう一つを忘れていないか?」
叢雲「何かしら?」
東海道「アオザイだ。それと、長女のファンという提督には長女の腕をあげているときの袖からまぁ、腋が見えるとかなんとかというなぁ。
ちょっとフェティシズムの個性的な紳士が多い様でな。あえて、アオザイの袖口はゆるゆるにしておく!」
※横須賀鎮守府発行 月刊誌 艦娘と生きる調べによると彼女の魅力はチラ見えする腋にあるとか何とか。各鎮守府提督からのアンケート回答参考。
電「でも、チャイナドレスと同じなのです?」
東海道「それは実に間違いと言う物だ。チャイナドレスが起源ではあるがアオザイは下衣を着る。
だから、何も履かないチャイナドレスと比べて横のスリットが極めて深い。その為チャイナ以上に動きやすいぞ。」
次女「それは知らなかったよ。」
東海道「あとな、内緒の話だがな、上着に絹を使うことが多いからともすれば下着が透けて見えることがあるんだ。
内緒だぞ?しかもあれオーダーメイドが殆どだからボディラインがチャイナドレスと比べてよりくっきりはっきりするんだ。」ボショボショ
四女「ちょっと、エッチっぽい///」
九女「うちの提督には目の毒かも知れねぇな。」ケケケ
東海道「あと、次女の艦長だった人曰く例のタンカー事件の時の感想で
『 駆逐艦というのは、炸薬を持っているせいか、ものすごい爆発を起こすもんですねえ 』
との事だそうだから妹達と同じようにボンバーウーマンがやれるんじゃないのか?」
長女「うん!あたいも夜戦は大好きだよ!」ウキウキ
叢雲「白露型は川内の子分みたいな子が多いわねぇ・・。」
電「何気に夜のかちこみ大好き『 川内組 』の仲間なのです。」
九女「師匠は偉大さね。」
東海道「まぁ、その辺りを踏まえてみればオンリーワンでナンバーワンの存在になることなんざたやすいこった。頑張りなさいな。」
長女「なんか改ニが無くてもやっていけそうな気がしてきた!」
長女「みんな!お姉ちゃん、がんばっちゃうよ!帰ったら早速色々やってみるよ?!」
姉妹一同「「「うん!(ぽい。)」」」
電「また来るなのです~。」手フリフリ
結果どうなったかというと。
深海棲艦「ムッ?!アレハ!?」
深海棲艦の視線の先にはひらひらとアオザイの上衣の丈が揺れていた。
深海棲艦「ムゥ、フツクシィ。」
動きに合わせて見るものの視線を釘付けにし、さながら手品のミィスディレクションの如く、次の動きを悟らせないことに成功していた。
深海棲艦「アバーーーー?!」
長女「注意一秒、怪我一生だよ?」クスクス
長女 is MVP!
アオザイの美しさとそのひらひらと舞を踊るような動きにより敵を魅了しその間に魚雷をはなち敵を沈める。
そのオンリーワンな戦い方から彼女のことを『キラークイーン』と以後呼ぶようになったとか何とか。
また後日、鎮守府内
次女「姉さん、提督が来たよ!」
四女「ぽい!仕掛けるなら今っぽい!」
九女「色仕掛けゴー!」
出会いがしらにどーん。(ベタな展開でございます。)
提督「あたた、すまん考え事していた。」アツツ
アオザイが透けてちょっとあれが、ね?見えてるわけですよ。
長女「てぃとくぅー、なーに、そんなに見つめてのんさー。よぉーし、とことん付き合っちゃうよー?」キシシシ
提督「///」
長女「提督が好きな艦娘はもっちろんあたしが一番に決まってるじゃない!ねぇ?」
提督「はい///」
提督との仲も万事、順調の用である。めでたしめでたし。
長女「あぶぶぶぶ・・・。」 登場からいきなり撃沈!
東海道「あぁあー。飲みなれないのに煽るから・・・。」
電「妹の大酒飲みさんと比べると随分ちがうなのです。」
叢雲「そうね、割とうっかりしがちだけどこの娘の妹なのよね。」ソウイエバ
長女「妹の酒癖の悪さ、なんとかしたいなのれすよー。後、サンフランシスコに行きたいなのれすー。」
東海道「その前に酔いを醒まそうな?」ナッ?
※ アルコールを抜くために利尿作用の高いたんぽぽ茶をお飲みいただきました。
長女「はー、ちょっと落ち着きました。」ヒック
東海道「で、妹の酒癖の悪さをなんとかしたいと。」
長女「はい、お酒を飲みすぎて間違えを起こすことが多くてそのフォローが大変でして。」
電「軽空母姉妹はそういう星の元に生まれているものなんです。」ヤレヤレ
叢雲「黒いわね・・。まぁ、千歳、千代田は妹の方が苦労してるみたいだけどね。」
東海道「祥鳳、瑞鳳姉妹はそうでもないようだけれどねぇ。」ハテ?
長女「節分の時は提督の執務室で宴会をして服を・・・。」
東海道「あー、全部脱いでいたみたいねー。」
東海道「その?そちらの鎮守府の提督は何も?」
長女「私の所の提督は女性なんです。その所為も有って。」
東海道「あー、異性が居ないと余計に箍がはずれるというか、うん。フリーダムになっちゃう。」アチャー
長女「そうなんです。」シュン
叢雲「なんというか、打つ手なしと言いたくなるわね。飲兵衛は謎理論で飲みたがるから。
最近新規着任の重巡はその上を行く飲兵衛だったみたいだし。」
電「混ぜるな危険なのです。」
東海道「そうさなぁ、お前さんの鎮守府には千歳やビスマルク、響なんかはいるのかい?」
長女「はい、割と古参の鎮守府なので甲での作戦参加も多いので先程話題に出たポーラさんも居ます。」
東海道「うむ。なれば全てを一纏めにして艦隊をつくってしまうといい。問題のあるものは一纏めにしておいたほうが管理しやすいもんだ。
それに、掛け算ではマイナス×マイナスはプラスになるだろ?何らかのシナジー効果が出るかも知れんぞ?」ウンウン
ちょっと考えています。
長女「そうですね。何か思いもよらない結果が出るかも知れませんね。提督に意見具申してみます!」
電「頑張るなのですー。」手フリフリ
そして、このアドバイスを元として彼女のいる鎮守府である艦隊が編成されることとなったのだった。
後日海上
軽巡ホ級「何カ妙ニ酒臭イ。」
駆逐古鬼「確カニオ酒ノ香ガ漂ッテクルワネ。アナタ達、一杯ヤッタノ?」
戦艦ル級「メッソウモナイ。」
暗闇から奴等がやって来る!
\ バーーーーン! /
響「漂う、酒の香りは我等の誉れ。」ウイーック
那智「誰が呼んだか鯨海酔侯。」ゲーーップ
千歳「李白を師匠に詩を嗜み。」ブハー
ポーラ「ミダス王の如く触る物が全て酒に変わればいいのにと願う日々。」ヒック
ビス子「艦内神社を大物主大神に変更をしてござ候。」アハハハ
次女&一同「「「「我等、酩酊艦隊 ノミマクルンジャー!」」」」グビー 決めポーズ!
響「ウオッカの響!」ケポッ
那智「芋焼酎の那智!」ウイップ
ビス子「ビールのビスマルク!」オエップ
千歳「吟醸酒の千歳!」ブヘー
ポーラ「ワインのポーラ!」フラフラー
次女「そして純米酒の私だ!」ヒャッハー!
駆逐古鬼「チョット!コイツラ、酒臭イ!コッチ来ナイデ!」イヤー
響「くらえ、酒飲みの息。」ブヘー
軽巡ホ級「ウッ、臭イ・・・・。」 クラッ 精神的轟沈!
那智「妹の作ったとんかつは酒と一緒につまむと胃にもたれるんだぞ・・・。」オエー
オロオロロロロロ
戦艦ル級「ヤメロ!コッチ向イテ戻スナ!イヤ!ギャァーーーーー!」
ビチャビチャビチャ ←引っ掛けられています 南無
精神的大破! 戦線復帰不能!
千歳「残っているのは可愛いい和服美人ちゃんよー。」ウヘヘ ワキワキワキ
ビス子「よいではないか、よいではないかー。」グヘヘ サワサワサワ
ポーラ「あっ、それ!ヤーパン伝統『オビマワシー』がみってみたい!」ワッショイ
次女「なれば、この私、盛大にやらさせていただきます!」ヒャッホー!
駆逐古鬼「助ケテー!!」イヤァー!
次女「ほーれ、ほーれ、ほーれーー。」グヘヘヘ
闇夜に駆逐古鬼の悲鳴が響いたが当然助けは来るわけもなく。
次女の伝統芸能が炸裂し駆逐古鬼は着物・・・、もとい艤装が引ん剥かれ精神的に大破して二度と立ち直れなかったそうである。
そして、夜戦時はもとより昼戦時ですら1km先から酒の香を漂わせる飲兵衛艦隊が爆誕。
その酒の香が余りにも強烈なため深海棲艦は全力で戦うことが出来ず、また艦娘側は酔拳の使い手の如く酔っ払い特有の次の動きが読めない動きで戦ったため戦果を大いに上げることに成功したそうである。
尚、彼女ら酩酊艦隊が出撃した後の海域において漁獲量がなぜか若干上昇したことについては関連性がないと思いたい。
リクコメお応え回な番外編。
川内が忍者しているお話。
出来る人だとまじめにこれで一つ作品書けそう。
需要有るかどうかはわからんがね。
横浜港 第三埠頭
???「さてと、そいつを渡して貰おうか・・・。」
CIAエージェントA「大将程の地位にある方がなぜ深海棲艦の手先に?!」
大将「全ては終わりの見えない戦争が悪いのだ。どちらかが圧勝すれば全ては片がつく。
深海側が勝てば海は深海勢力、陸は人間と住み分けが出来るのだよ。」
CIAエージェントA「まさか、そんな口車に乗せられて封印されし邪神をよみがえらせる気だと?ぐはっ。」
ドサ。
戦艦レ級「イイ加減ニ煩イ奴ダ。」
大将「そうだな、ん、よし影の邪神像を回収できたな。あとは片割れの光の邪神像だけだな。」
戦艦レ級「アァ、早イ所見ツケヨウゼ。」
横須賀鎮守府近く中華料理店
叢雲「その悪趣味な像はなんなのよ?」キモイ。
東海道「ん?昔からの友人が旅先で買ったとか言う現地の商売繁盛の神様だそうな。
悪魔崇拝が入ってる地域らしいからまぁ、俗に言う邪神だわね。」タシカニネ。
電「禍々しいオーラが出ているなのです。」ヒィ。
???「そいつをこっちに渡してもらえるかい?」
東海道「ん?川内か、久しいな。要るならやるぞ。だが、これが大事なものなのかい?」
川内「そうだね。海軍の諜報部隊の精鋭ですらその正体を掴めない店主になら話しても大丈夫かな・・・。」
叢雲「何気に褒められてるわよ?」フフ
東海道「照れるなぁ。」///
川内「その像は先日の航空基地を設営した際に出てきた遺跡から発掘されたオーパーツなの。」
川内「しかも、もう一対の像と合わせて新月の時に遺跡の祭壇に置くとこの世を滅ぼす邪神が蘇ると書かれた石盤も一緒に発掘されたの。」
川内「考古学者が言うには物質の時間が停止されているからその像は破壊が不可能だそうよ。」
東海道「その、遺跡のある島って確か奪還かなわなかったんじゃ?」オオゥ
川内「深海棲艦達がその像を狙っているわ。だからそれをこっちに渡して貰いたいの。」
ドゴーーーーン!
東海道「店が!おおぃ!まだ、開けてそんなに経ってないんだぞ?!」
叢雲「電!こっちに来なさい!」
電「叢雲お姉ちゃん、怖いなのです!」
店舗 半壊!
戦艦レ級「弾着観測射撃ガ成功シタゾ。」
大将「うん、像は手荒な事をしても壊れないから無茶やれるっていいよね。じゃ、像を回収して引上げようか?」
川内「くぅ・・、咄嗟の事だったから砲弾を叩き落すのが精一杯だったわ・・・。」クゥ
戦艦レ級「ホウ、丈夫ナ奴ガ居タヨウダナ。」キヒ
川内「速攻で終わらさせて貰うよ!」
川内「川内流忍術 奥義 型の一! 紅蓮鳳凰烈陣!」シュババ←印を結んでいます。
ボガーン!
店舗全焼。 合掌。
東海道「泣いていい?」グスン
叢雲「いいわよ。」エェ
電「酷いなのです。」
戦艦レ級「クッ、ココマデカ・・・、ダガ、我等ノ目的ハ達成サレタ・・・。」
キャハハハハ! 戦艦レ級 撃破!
大将「像は戴いていくぞ!さらば!」ダダダ
川内「待ちな!」ダッシュ
その後、諜報部の精鋭であり川内流忍術天流開祖である川内の執拗な追跡は敵地の遺跡最深部にまで及んだ。
しかし、その追い詰める過程で幾人もの仲間を失う。
時には弟子が敵として、
江風「すっすまねぇ師匠。敵の洗脳に遭っていたとはいえ師匠に刃を向けてしまうなんて。」グハ
川内「江風、謝罪は怪我が治ってからで良いわ。今はゆっくりしていなさい。」フフ
江風「師匠!危ない!」バッ
ズドン!
グハァ。
川内「江風――――――!!」
また、あるときは肉親が
那珂「川内ちゃん、やっぱり考えなおせない?」
川内「無理だね。次の一撃で決めるよ?!」
那珂「仕方ないね。」
川内「川内流忍術 天流 秘奥義 一の型 飛燕抜刀朧月夜!」 ヒュガッ
那珂「川内流忍術 人流 秘奥義 終の型 泰山神君冥府六道!」ヒュゴ
ソバァ!
グハァッ
川内「どうしてよけなかったぁーーー!!」
那珂「えへへ。やっぱり那珂ちゃんはぁ、今までの罪を考えれば生きているわけにはいかないからぁ。
川内ちゃんの手にかかって死ぬなら本望だよ?・・・・、川内ちゃんの手、暖かいなぁ・・・。」ゴフゥ。
川内「那珂ぁーーーーーー!!」
そして、今、遺跡の最深部に迫る!
大将「ふふふ。よくぞ此処まで辿りついた物だ。」
リコリス棲姫「ダガ、時スデニ遅シ。我等ノ勝チダ。」
大将「あぁ、もうすぐ日が完全に沈む。夜になれば我等の望んだ邪神が復活する。」
リコリス棲姫「アァ、チェックメイトダ。」
川内「諦める訳にはいかないよ!皆から受け継いだ思い、今此処に!」スチャッ。
シュッ!
ガッ!
キィイイイーーン!
リコリス棲姫「フッ、ヤリオルワ・・・。シカシ、今一歩ダッタナ・・。」バタッ。
大将「今、我が身を生贄に!蘇れ邪神!」ハッハッハ
ゴゴゴゴゴ
大将改め邪神「クハハ、我復活す・・・。」
邪神「我の前に立ちてなお正気を保てるか。その精神力褒めてつかわそう。」ククク
パチン。
ドゴン!
川内「指を弾いただけでこの威力!?」マジデェ
邪神「ふふふ。どうだ、部下になるのであれば世界の半分を貴様にくれてやろう。」ククク
川内「あたしは此処まで思いをつないでくれた仲間達の為にも負けるわけには行かないの。
私の最後の力を使った全力の攻撃を叩きこませて貰うよ!?」
川内「川内流忍術 天流 秘奥義 終の型 護国靖国黄泉送り!」ソバババ ←印を結んでいます。
ボガーーーン!
邪神「なっ、我の力が吸い取られていくだと?!」
邪神「いやじゃ、我はまた暗闇に戻りとうない!」
邪神「いやじゃぁーーーーーー!」
川内「・・・・、異教の神でも死んだら黄泉の国に行くのかねぇ・・・。」フッ
ゴホ。
川内「くっ、やはり体への負担が強かったか。でも、勝ったよ!勝ったよ皆!」グッ。
こうして、川内の人知れぬ活躍によって深海棲艦達の企みは破られたのだった!
今日も忍者川内の活躍によって世界の平和は守られた!
忍者川内は今日も人知れず悪を倒す!
尚、東海道のお店については艦隊司令部が責任を持って再建してくれたそうである。
※今回ちょっと一人称で名前が出てしまっております。なるべく出さないようにとも思ったのですが無理でした。先にお断りをさせていただきます。
東海道「前回は店を全壊にされて閉店しようかと思ったが艦隊司令部が再建してくれたぞ。」ヨカッタヨカッタ
叢雲「こっそり色々追加しておいたのばれなかったわね。」ウフフ
電「何気に腹黒なのです。」ニヤリ
東海道「シー!シー!どこで聞かれているかわかんないからそういうこと言わないの!」シー!
長女「はりきって、まいりましょー!」
東海道「チョーさんか!」
長女「ちがうにゃしい。」
叢雲「あら、ごめんなさいね?ノリ突っ込みが此処のお店の売りでもあるから。」ネッ?
電「ペラペラ装甲の駆逐艦仲間なのです!」
東海道「改にして近代MAXにしても同じ改で比べると天津風の6割程の装甲値なんだよなぁ。」
※天津風が改で61に対して彼女達は39。天津風がいかにすごいかということですね。
実は時雨改ニよりも固かったりと装甲値駆逐No.1だったりします。すげぇ、あまつん・・・。
提督以外への身持ちもきっと固いに違いない。なぜかって?改にしたら煙筒からの煙がな?後は分かるな同志諸君よ。
長女「あの娘が特殊なだけにゃしぃ!」
電「なのです!改でいきなりSホロとか優遇されすぎなのです!」
東海道「うん、これ以上は荒れそうだから置いておくとして注文はえーと?」
長女「皿うどんが食べたいにゃしぃ。」
叢雲「語尾はアイデンティティなのね。」
電「語尾に特徴ある妹がそういえば居たなのです。」
東海道「あぁ、あのイタズラ兎か・・。」
叢雲「色々と司令官以外にもイタズラしていそうよねぇ。」
長女「ふぇぇ、やっぱりそうなんですかぁ?妹がいつもすいません。」シュン
電「鎮守府運営に支障が出るレベルになることもあるそうなのです。」ヤレヤレ
東海道「その、お前さん所はどうなんだい?」
長女「はうぅぅ。色々問題起こしています・・・。」
叢雲「どんな感じなのかしら?」
長女「島風さんの服をスリングに変えたり、天津風さんの服をマイクロに変えたり・・・。」
東海道「・・・・、提督は歓喜しそうだな・・・。」ムゥ
電「・・・・。それだと提督が注意しそうにないなのです。」
長女「その、うちの提督は奥手にゃしい。」
叢雲「あら、それだとかえってそういう状況は体に悪そうね。」
長女「はぅーーー。」
東海道「こいつはあれだな。ちょいときついお灸を据えてやらんとあかんだろうな。」
叢雲「並大抵のことじゃ無理そうだけど?」
東海道「狼少年になる前にこういうのはきつくしておかないと駄目だ。ちょっと耳を貸してみ?」
長女「わくわくするにゃしい。」フンフン
電「すごく悪巧みな匂いがするなのです。」フッフッフッ
そしてどうなったのか?
四女「しれいかぁ~ん……今日は一段とステキ~!……なぁ~んてうっそぴょーん!あははは~」ケタケタ
提督「グハッ。心に致命傷を負った・・・。もう駄目だ。生きていけない。」ドヨーン
ガラ。←窓を開けています。
ヒューーーーーーーン ↓ ↓
ドサッ。
四女「うっうそぴょん?司令官が自殺したぴょん?!」
四女「急いで下に行って救急車をよぶぴょん!」ダッシュ
ドン!
長女「いたたたた・・・・。」ポロン
四女「ごっごめんなさいぴょん!急いでいて・・・!?!?!」
長女「あれー?左目が見えないにゃしぃ。左目どこにゃしい?」ヨロヨロ
四女「○×△□?!?!?」←あまりにもの驚きに動転しています。
そして、四女が行く先々でその日はスプラッタな出来事が起き続けた。
あるものは頭が石榴のように割れ、また有る物は血反吐を吐き昏倒。
そして、
うーちゃんは悪くないぴょん。何か良く分からないことが起きてるぴょん?!
ドン。
四女「あっ、ごっごめんなさいぴょん!」
加賀 サスサス。 ←当たった腹部に手を当てて血(笑)を確認しています。
加賀「なんじゃぁこりゃぁーーーー!!!」ゴォフウ(松田優作ボイス)
バタ。
加賀「し、死にたくない・・・、死にたくないよぅ・・。」ガクガク
加賀に拠る迫真の演技による陸上での撃沈劇により幕を閉じた。
提督「はーい、ドッキリ大成功。」ヒョコ
四女「」
提督「えーとね、鎮守府の皆がね、君のイタズラに普段どれだけ困っているかっていうことを分からせるために君にドッキリのイタズラを仕掛けました。」
提督「自分がされたらどうだった?あんまり気持ちのいいものじゃなかっただろ?」
四女「あぁぁーーーーーー(大泣)、皆、無事だったぴょん!びぇえええぇぇぇええん。」
少々、明石と夕張が頑張りすぎてしまった様である。
この鎮守府皆が参加したドッキリ企画の甲斐もあって以後、イタズラの頻度はかなり減ったようである。
そして、イタズラしたさいもその内容はふふっと笑える程度の物に収まったとかなんとか。
提督「あれ?これ麦茶じゃない。ぶぇ。これ、麺つゆだ・・・。」
提督「誰だよー、一緒に冷蔵庫に並べたのー。」
四女「ししし。上手くいったぴょん。」
そして、ばれてもダメージが少ないようにより巧妙化したようでもある。
おまけ 登場人物で闇鍋にて暑気払い
※作者が風邪を引いてダウンしていたこともありこういうお話となりました。
東海道「ということで今までに登場いただいた艦娘の皆様に再登場いただき闇鍋を行なうこととなりました。」
叢雲「暑気払いというやつね。」
電「電も鍋の材料を買ってきたなのです!」フンス
東海道「御登場いただくのはこちらの愉快なメンバーだ!」
龍驤「なんやおもしろそうなことやってる気配がしたからなぁ。うちも混ぜてももらわななぁ。」ニヤニヤ
時雨「僕は料理も結構得意だよ。」ウフフ
夕立「ぽいは食べるの専門っぽい!」ワーイ
川内「あたしに声を掛けるって点は流石と言いたいね。」
東海道「事前連絡したと思うがみんな食べられる物限定で頼むぞ?ホント。お腹が大破とか洒落にならんからな?」
夕立「大丈夫っぽい!」ワーイ
叢雲「じゃぁ、電気消すわよー。」
電灯OFF
クライナノデス クライワネ ホポ ポイ? クライナァ ミエナイナ
ボチャン ボチャン ←それぞれが持ち寄った食材を入れています。
グツグツグツ。
お鍋が煮込まれるまで色々話をしています。
20分経過
東海道「そろそろ良いかな?」
電「では、皆さんいただきますなのです!」
東海道「ん?麺?が入っているな・・・。ちゃんぽん麺かな?」
時雨「正解だよ。僕が持ってきたんだ。カレーだしを選択したのは店主さんかな?」
東海道「うむ。カレーであればだいたいのものは食べられるからな。」
電「何か丸い良く分からない物が入っているなのです。」モグモグ
電「もしかして、たこ焼きなのです?」
龍驤「正解や!うちがあらかじめ焼いて作っておいたやつやで!おちが無いとしまらんからなぁ。」ハフハフ
???「ほぽ、餅巾着ガ入ッテイル。」モゴモゴ
叢雲「最近おでんが出ないのよね・・・。」フゥ
川内「誰よぅ!アボガドを丸で入れたのは!せめて種は除いて?!」グフォウ
夕立「・・・・、新巻鮭っぽい?カレー味というのもなかなか新味だね!」ホクホク
叢雲「これは?何かしら?・・・・、辛い!辛ーーーーい!水!水!」ヒィー
東海道「むぅ。誰だ、ハラペーニョを入れたのは・・・。」ミズクダサイ
時雨「暑いときに辛い物を食べると発刊作用により涼しくなるんだって。」
川内「ホント誰よ?チーズを丸でぶっこんだのは・・・。」カレーフォンデユ
時雨「牛肉が美味しいね。何処の産地なんだろう?」ウマウマ
東海道「豊後牛だな。手頃な価格の割りに結構美味いんだ。量を食べたいときに良いぞ。
というか、オチを仕込んだのは誰だ!龍驤か!お握りを突っ込むな!」
龍驤「濡れ衣や!せやけど、カレーライスみたいなもんやんか。」ナァ
???「ほぽ!オ握リ食ベタイ!オ握リヨコセ!」
東海道「断じて違う!カレー雑炊の方が近いぞこれは!それに、海苔巻きじゃないか!」フンガー
川内「ふう。やっとまともそうな物がとれた。これは何かな?」
川内「アイェェエーー。トマト、トマトナンデー!」ブハァ
時雨「これはホタテかな?」モグモグ
???「ほぽ、自分ガ持ッテキタ。北ノ海産物ハマカセロ。」ドヤァ
叢雲「?人数が多い気がするのだけれど?」ハテ
東海道「そうか?まぁ、それなりに鍋が楽しめているからいいんじゃないのか?」ソウカ?
時雨「結構適当なんだね。」ウフフ
???「ほぽ、コノ鍋ウマイ!オ姉チャンモ連レテ来レバヨカッタ!」ウマウマ
夕立「もう、おなかいっぱいっぽい!」シアワセー
川内「おっ!最後の最後に当たり来た!これはステーキ肉かな?!」ウマウマ
龍驤「いやー、食べられる物限定にしとったおかげも有ってなかなか楽しめたわ。」ゲフゥ
叢雲「そうね、もう鍋の中も殆ど無くなった様だしお開きにしましょうかしら。」
電「なのです。」ハヤクカエラナイトバレルナノデス。
???「ほぽ、電アリガトウ!オ前本当ニイイヤツ、今度遊ビニ来イ!」コソコソ
電「またその内になのです。」コショコショ
東海道「じゃぁ、電気つけるぞー。」
パチ
東海道「ではな、いいかな?」
一同「「「「「「「ごちそうさまでした!(なのです!)」」」」」」
こうして登場人物参加による第一回闇鍋大会は終了した。
なお、一人こっそりと追加参加していた者が居たようだがその正体は闇の中である。
東海道「ということで改ニおめでとう!あと注文の冷麺ね。」ホイ
叢雲「今回の改ニの実装と先制爆雷撃の追加から考えて」
電「次回のイベントは潜水艦と陸上型のフルイベントなのです!」
長女「初心者提督いじめの様な気がするのですが・・・。」
東海道「まぁなぁ。初心者の装備だとソナーの種類が良くて93式、3式は開発がー・・・、だし、4式にいたってはお察しだからな。」
叢雲「陸上型に有効な大発、カミ車の数を揃えれるのはそれなりに廃人でしょうしねぇ。」フゥ
電「対地ロケランは新米提督だとまず持ってないなのです。」ネー
東海道「春イベで金剛が3式弾夜戦スナイプゴルゴをE2ラスダンで決めてくれたときは流石イージス!と思ったなぁ。」(遠い目)
※現在の海自イージス艦に金剛の名前が受け継がれていること等もあり作者提督内では金剛さんは戦艦ではなく無敵イージス艦扱いです(笑)
叢雲「有ると無いとで作戦の難易度がかなり変わったからねぇ。」ヤレヤレ
長女「今度のイベントでは頑張ります!」グッ
東海道「結局装備を用意出来ないと有効活用してあげられないんだよなぁ。」
電「阿武隈もなかなか出てくれないなのです!」
東海道「お前さんの妹を勲章4個と引き換えに改ニにして大発を持ってきてもらうのが一番の早道、もしくは溶鉱炉であきつ丸を・・・・。」(乾いた笑い)
東海道「と、話が長くなったな。まぁ、とかく最近着任した提督はハンデが有るぞという話しだ。」
東海道「にしてもお前さんは本当に出来た子だよなぁ。」
叢雲「軍艦としての最期もなかなかよねぇ・・・。」
※駆逐艦は帝国海軍で軍艦じゃないぜという野暮なつっこみはおよしになってね?
電「なかなか漢気の有る最期だったなのです。」
東海道「優等生だよなぁ。」
長女「あうぅう・・・。」
電「どうしたなのです?」
長女「優等生とかまじめとか言われてて常にそうでなければならないというプレッシャーが最近重たくなってきていまして。」
東海道「ふむん。なんというか。」
叢雲「まじめの極みね。」
東海道「あれだ、うん、卯月とか望月とかみたいな適当な感じでもいいんじゃないか?イタズラを少ししかけてみるような?だらけの極みみたいな?」
電「チョイ悪なのです!」
叢雲「まぁ、肩の力を抜きなさいって所かしら?」
長女「はぁ。」
東海道「普段まじめなだと少しくらいはっちゃけても周囲は暖かく見守ってくれるもんだ。試しにちょっとやってみたらどうだ?」
長女「・・・、はい!やってみます!」ウン
長女「では、結果報告にいずれまた伺わせていただきます!」グッ
電「また来るなのです~。」手フリフリ
東海道「イタズラの結果報告って・・・・。」
叢雲「まじめねぇ。」ヤレヤレ
そしてどうなったか?
長女「司令官!今からイタズラしちゃいます!」
提督「おっ、おう。」(イタズラって宣言してたら意味ないんでない?)
長女「カルピスの薄める水を牛乳に変えちゃいます!どうぞ!」ウリャアー
提督「くそう。そんな邪道。なんて、恐ろしいイタズラだ!」グヌヌ
提督 ゴクゴク「ん。おっ。新味発見。」
長女「からあげを揚げた後に炭火で焼いちゃいます!」ソイヤ
提督「むむっ!揚げたあとに炭火で焼くだと!?なんて酷い!」
提督「おっ。無駄な油が落ちて尚且つ炭火による香ばしさがプラスされてる。」ウマー
長女「とれたてのトマトにモッツァレラチーズとバジリコを乗せちゃいます!」ソレー
提督「えぇ!?トマトはそのままが美味しいのになんて酷い。」ヒィイ
提督「あっ、これかなり美味しい。」モチュモチュ
といった具合にイタズラをしている様だが頑張るほどにいい結果が出ているのは御愛嬌といったところであろうか?
電「巨大てるてる坊主が来たなのです!」ウワァ
東海道「おぉって、なんだ航巡の長女じゃないか。」ビックリシタナァ
長女「うぅ、艦隊司令部から押し付けられたこの合羽は僕も嫌なんだよ~。」
叢雲「なんというかシスの暗黒卿っぽいわよね。」ネ?
東海道「いや、ライトセイバーとか持ってないだろ。」マテマテ
電「艦娘仲間なのですか?」オソルオソル
東海道「よーく見てみ?可愛いボーイッシュなお姉さんだぞ?」ナッ
長女「僕、泣いてもいいかな?」
東海道「うちの電が申し訳ない。」
長女「いいんだ、提督にも女の子っぽくないって言われること多いし。」
叢雲「よかったらその提督切り捨ててあげましょうか?」ウフフフ
東海道「まてぃ、物騒な話はやめい!」アタフタ
長女「一部の提督達には生えてるって言われるし。」ベソ
電「なにが生えてるなのです?」?
叢雲「・・・・、知らないほうが幸せよ?」
東海道「生やすなとしか言えないがまぁ、うん悩みは分かった。」
東海道「まぁ、あれだよな。様は女の子っぽくなりたいと。」
少し考えています。
東海道「ふむん。お前さんの妹達に協力させるか・・・・。」 ズズズズ(暗黒オーラが漏れています)
ゴソゴソ ←携帯を取り出しています。
東海道「あー、久しぶりだな。ん?どうして電話番号を知ってるか?ふふ、聞かないほうが良い事が世の中には多いがそれでも聞くか?」ニヤニヤ
東海道「あぁ、そうだ、うん、お前さん達の姉がな、うん、かくかくしかじかで・・・。」
東海道「あぁん?(威圧)協力を断ったりしたらどうなるか分かってるんだろなぁ?
なんなら出張サービスで一ヶ月くらいあの冷麺を作ってやろうか?うん?そうそう、お姉さんは聞き分けのいい娘は好きだよー。」フッフッフ
東海道「じゃぁ、手はずどおり宜しく。」 ピッ
東海道「お前さんの妹達に話はつけた。三女と四女が是非にとも協力させていただきますと泣いて懇願していたぞ。(笑)
詳しくはあいつらがやってくれるから大船に乗ったつもりでいてくれ。」ハッハッハ
電「半分以上脅していたのです。」ガクブル
叢雲「艦娘も船なのに大船に乗るとはこれ如何に、かしら?」アラアラ
東海道「まぁ、どーんといって来い!」
こうして、詳細を知らされずに鎮守府に帰った彼女に待ち受けていたものは何か?
三女「髪型をまず変えたほうがいいっしょ!」
四女「服も私達と同じ制服に変えて差し上げましてよ。」
三女提供ウイッグ&四女提供制服の予備。
長女「どう?僕に似合ってるかな?」
三女「いやー、見違えるね~。」
四女「私達のお姉さまですから当然でしてよ?」
次女「面白そうな事やってるねー。私も参加させて貰おうかしら?」
そして、次女のプロデュースが加わり・・・。
提督「その、今日はいつになく雰囲気が違うな。」
長女「そうかな?僕はいつもどうりだよ?」フフ
提督(今まで感じたことの無い色気を感じる・・・・。)
提督(ボクッ娘が可愛さを追求。そう、時雨等に通じるものがあるな。)
提督「ハラショー!」
次女 三女 四女 茂み |・`ω・)
次女「ここまで計画どうりだわ!」
三女「オペレーションマレッジ。8割がた達成じゃん?」
四女「後はお城のホテルに入るのを見送れば作戦完了でしてよ?」
デス冷麺が怖かったのかどうかわ分からないが航巡姉妹が一致団結し力を合わせた結果、無事結婚カッコカリを成し遂げたようである。
東海道「あぁ。結果を知らせてくれてありがとう。」
叢雲「あら?三女からかしら?」
東海道「いや。大淀からだ。」
叢雲「どこで情報を察知したのかしら・・・。」
電「恐ろしいなのです。」
東海道「まったくな。」
そして、大淀はその全てをお見通しだったようである。
※ モンハンテイストの都合上艦隊出撃が4人での出撃となりますです。
艦隊司令部にその存在があるとまことしやかに噂されていた『 集会所 』と言われる特殊任務カウンターに私達は来ていた。
そう、この集会所を探すきっかけとなったあの撃滅作戦を目の当たりにしてから、いつかは自分達もと思って。
数ヶ月前、私達4人は大規模作戦中に敵の襲撃に遭い連合艦隊からはぐれ詳細の分からない海域を彷徨っていた。
そして、そこに4人で艦隊を組み中間棲姫と戦っていた『 もののふ達 』を見たのだった。
独眼流「くらえ!照明弾!」
中間棲姫「クソ!目ガ!目ガ!」
RC(レッドキャッスル)「そろそろ年貢の納め時なのではないのかしら?」
百万石「今回も鎧袖一触だったわね。」
堕天使「あらあら~。物足りなかったかしら~。」
そこで見たのは一糸乱れぬ連携攻撃。
照明弾による目潰し。
その後、至近距離からの弓使いによる剛射。
一度に幾本もの矢を番え射つ、そして、止めを刀と薙刀の近接武器の二人が斬り捨てる。
グラ子「あの後、中間棲姫の装備を剥ぎ取り私達に帰りの道を教えてくれ何処かへ消えていった彼女達は『 ハンター 』という特殊部隊だったそうだ。」
ビス子「そうね、そして、この入り口をくぐった後はハンターネームと言う通称でお互いを呼び合うそうよ。」
レーベ「ドキドキするね。」
マックス「そうだね。」
集会所には幾つかのルールがある。
最低限錬度が99であること。
これ以上で無いと受任出来ない危険な任務しかないのだ。
そして、出撃できる人数は4人まで。
これは何かあった際にギリギリ救出できる人数なのだそうだ。
そして、お互いを艦名ではなく通称で呼び合うこと。
敵深海棲艦から剥ぎ取っていいレア装備は一人3つまで。
簡単にはこんなところである。
深海の装備は悔しいが私達が普段使う装備より格段に上である。
そして此処に依頼される、いかれた任務の報酬は Me 262 や 橘花 といったチート装備が出ていたりする。
その為、常に裏の存在でありながら腕自慢達の艦娘達で賑わっている。
忍者「今度の天狼で15cm9連装対潜噴進砲が出るって噂だよー?」ネエネエ
対潜番長「対潜強化された私には必要ね。狙ってみようかしら。」ウフフ
百万石「基地にしか配備できないけれど富嶽も気になるわね。」サテサテ
グラ子「賑わっているな。」
ビス子「登録済んだわよ。貴方が伯爵、私が宰相。レーベが少将でマックスが少佐で登録してきたわ。」
伯爵「あぁ。助かる。」
宰相「では、一狩り行きますか!」
一同「「「 Ja! 」」」
宰相「この任務なんかどうかしら?」
『 北方棲姫 1人の討伐 依頼人 わがままな第三王女
ふむ、毎日毎日暑いのう。わらわも暑さでどうにかなってしまいそうじゃ。
そういえば北の方に行けば涼しいと前に聞いたことがあったのう。
そうじゃ、北方海域にでもクルージングに行こうかの。なに?深海棲艦がおるじゃと?
えぇい!ハンターよ、わらわの避暑の為にその無礼者を狩ってまいれ! 』
伯爵「いいのではないか?」(ずいぶん身勝手な理由だなぁ。)
少将「いいと思うよ。」(わがままって名前の通りなんだね。)
少佐「・・・・。」(特権階級っていうのは何処の国でも同じなんだね。)
任務娘「いってらっしゃーい!」手ブンブン
30分後
宰相「やられた・・・!舵は!?舵は大丈夫!?・・・なら、まだやれるわね・・・これからよ!」中破!
伯爵「チッ、やられた。しかし砲はまだ健在だ。夜戦なら…Admiral!!」中破!
少将「うあっ!」小破!
少佐「やられた・・・。な、何?機雷?違うの・・・?」中破!
母港に帰還します!
東海道「ははっ、派手にやられたな嬢ちゃん達。」
叢雲「初めてはみんなそんな物よ?」
電「めげずにまた挑戦して欲しいなのです!」
♪テンツクテテテン テンツクテンテン テンテンテテ テッテレテッテテン
叢雲「こんがりおいしく焼けました~♪」
♪テンテレッテテテン ガッツポーズ
東海道「そら、おごりだ。食うといい。食えば元気が出るぞ!」ホレ
叢雲「敵は逃げないんだから、じっくりと時間と回数を重ねれば大丈夫よ!」
電「やばくなったらすぐ撤退なのです。ここに居るハンターは皆そうやって強くなってきたなのです!」
伯爵「そうか・・・、ならば私達の戦いはまだまだこれからということか。」
宰相「敵の研究が大事ね!」
少将「僕らドイツ人の得意とすることだね!」
少佐「うん。リベンジは早いうちに、だね!」
その後、彼女達ドイツ艦勢も集会所内で名前を挙げていき集会所内でのランキングも上位にランクインする程の腕前にと成長していったそうである。
東海道「こっちで料理長やってた方が儲かるなぁ。」ムゥ
叢雲「単価が違うからねぇ。」ハァ
電「なのです。」
そして、東海道は転職をまじめに考えていたそうである。
これにて営業終了とさせていただきます。 店主 東海道
まさかのモンハンテイストをリクエストいただくとは・・・。
ありがたいですね(感謝。)
意外とやりこみが大事という点では同じです。
作者提督のモンハン暦は割りと最近かな? p3→4→4G→X という感じ 3Gはやっていませんね。
腕前としては村最終クエをオトモ無しでクリアー出来る位です。
割とフンター。
武器指定でなければ割りとなんとかなります。
笛でやれとか言われたら無理ですね。はい。
使いはするがスタンを5分に2回もとりきれません。カリピストには遠いです。はい。
あんまり意識してませんでしたが30回目なんですよね、今回。
おまけをちょこちょこ挟んでいた所為で自分自身、あれ?でした。
そんな訳で一旦終了で御座います。
リクエストコメントは随時お待ちしておりますよ!ではでは!
皆様のニッチな笑いの需要を満たしたい作者で御座いました!また次でお会い致しましょう!
キタキタキタアアァァァァッ!!
続き、待ってたんだよ・・・
と言うか、チャイナドレス・・・良いな
イカン、頭がショートした
ついでに鼻血出た・・・www
妹さんは家庭スキルは上がらなかったと
ダメだ、提督に嫁がせられない←
そして、駄猫再びリクエストをする
矢矧、お願いします
内容は姉妹内の問題に頭を抱えている
具体的には阿賀野がポンコツすぎて
どっちが姉なんだかと言われて悩んだり
能代は頼りになるかと思えば
(たまに頼りになるっちゃあなるけど)
何だかんだで仕方なく阿賀野を甘やかし
結局、あてにならない・・・
酒匂に至っては提督に好意をぶつけ過ぎて
時折危ない発言もしてきて誤解を招く
空気がもはや一触即発状態になるばかり
正直、フォローが大変・・・
的なお悩み相談を気が向いた時に
お願いします!!
あぁ~~チャイナか。そそられるな!!
漫才するならまな板さn、、、まな板様を。
そういや球磨型のイケメンを見ないからリクエスト
駄猫様
次女さんは家事能力上がらなくても結婚したら提督がしゃーないなぁと
家事を勝手にやってそうです。
そして、本人は横でにニコニコしながらちょっかい掛けると。
まさしく男を惑わす戦闘能力(女子力)が高そうです。
そして、リクエストコメント賜りました。
初心者提督の鎮守府には着任の ち の字すら見えないレア軽巡。
初めに誰だろ?ってなったのは内緒。
酒匂は長門の関連で分かったんですよね。
それ以外は、ん?でした。ごめんなさいです。
3番様
コメント有難うございます。
チャイナと一言で言いましても実に種類が豊富。
チャイナの魅力は横のスリットの長さにあると思っております。
球磨型のイケメンというと末娘のキャプテンでしょうか?
木曽で間違いが無いようでしたらそれでリクコメ対応させていただきますね。
木曽で間違いないキソー、ありがとー
5番様
了解いたしました。
次回更新に載せれればやれるよう頑張ります。
駄猫様
いましばらくお待ちくださいませ。
いつも更新楽しみにしてます。
だれも傷つかない穏やかな笑いをありがとうございますm(_ _)m
7番様
コメント有難うございます。
まいどの如くオチまでが力技でございます。
オチを考えるのにうんうん言いながらやっておりますので
そういうっていただけると結構嬉しいです。
今後とも宜しくお願いいたします。
いつも読ませてもらってます。
面白いです!
あと、 瑞穂じゃないですかね
次の更新楽しみにしてます。
9番様
いっぱつ変換されないから稲穂で打ち込んでて消す方を間違えてしまったみたいです。
修正掛けておきます。
御指摘ありがとうございました。
ナチュラルに気付きませんでした。
演習で見かけたら青紫陽花をもっているようですね。
青紫陽花花言葉 『あなたは美くしいが冷淡だ』 ・・・・・。
心辺りのある提督様はかまってあげましょう。
作者鎮守府には居ませんので問題ないよね!(おおぃ!)
次回の更新までよろしければゆっくりとお待ち下さい・・・。
リクエストォォォ↑ォォォォ↓!!と言っても熊野んじゃないけども
雲龍についてなにかしら困っている提督をよろしくお願いしまーす
11番様
リクエスト有難うございます。
次回更新時に載せれる様頑張ります。
チラッと見たら更新してた
リクエストに満足してますが・・・
三女が四女に・・・Hey作者さん!
修正してくだせぇ!!
酒匂ホント危ねぇ・・・甘えまくりだな
よし、甘やかして来るかぁ・・・←
駄猫様
御指摘ありがとうございます。
自分、最近誤字が多いですね。
気を付けます。
修正掛けておきますね。
御指摘有難うございました。
おう!?思ったより投稿速かったのね、雲龍ありがとうございます!
ちとちよがガンダムF91にしか見えない提督です。
隼鷹と保護者的な飛鷹をどうか
15番様
コメント有難うございます。
フォーミュラーですかー。
そう言われるとそう見えてきてしまう不思議。
強そうだ。
リクエスト賜りました、次回更新で出来ますよう頑張ります。
更新頻度は本当に気まぐれなのでとめどなくすいません。
リクエスト!
スレイヤーではない川内さんが見たいです
忍者龍剣伝やNINJA GAIDENの様な
忍ばない忍者みたいな
超忍・川内さんが見たいです←
無理にとは言いません。ハイ
駄猫様
いつもリクコメありがとうございます。
番外編的な形にて対応させていただければと思います。
次々回の更新に頑張れれば掲載をしたいと思います。
今しばらくお待ちくださいませ。
キタコレ!
作者さん、ありがとうございます!
そしてすまねぇ店主!
ワシのリクエストのせいで店が・・・
(´;ω;`)
駄猫様
コメントありがとうございます。
お店の方は艦隊司令部がお金を出して再建してくれたそうです。
流石に壊れたままでは営業に支障が出ますです(笑)
作者さん作者さん
リクエストと言う名の爆弾投下!!
龍田を始めとする近接武器持ちが
敵と戦う所を見て
(何故か白兵戦かつモンハン風に・・・)
間違った(日本の)戦い方を覚えてしまった
海外勢が見たいです(誰でも良いんで)
そして、それを店主達が・・・と言うのを
駄猫様
思わぬ方向のリクエスト(笑)
後書きのモンハンの方に食いつかれるとは・・・・。
なんとか雰囲気だけでも頑張ってみます。
次回の更新をお待ち下さいませ。
作者さん、ありがとう!!
すぐにキタコレを言ってしまったww
抜錨の瞬間に脳内にパープー♪が流れた駄猫
猫の代わりに妖精は居なかったかww
(そもそも役に立つのだろうか?)
そして、お疲れ様でした!!
次回も楽しみにそして瞑想しつつ待機
密かにリクエスト・・・次回作で良いので
凄く体の脆い(脆すぎる)提督を注文←
提督が入店したら、店主や叢雲、電が
ヒソヒソ話で、ヤバイ人来たと話す
(内容は今にも死にそうとかそんなの)
よく血を吐くわ、すぐに倒れそうになるわ
笑えん冗談をボソッと抜かすわ、そんな
心臓に悪い提督をよろしくお願いします
付き添いどころか、完全に付きっきりな
艦娘を・・・
オチとしては、艦娘が代金払って
店を汚したり迷惑かけた事に対し謝って
提督をおんぶして、急いで鎮守府へ
お帰りと言う形で一つ・・・その後?知らん
駄猫様
コメントありがとうございます。
妖精のオトモですがモンハンは4人で行くと連れて行けないので
集会所で妖精を待機させるのもどうかなぁと思った次第であえて入れませんでした。
期待していらしたのでしたら申し訳ないです。
リクエストコメントは賜りました。
次回の更新にて対応したいと思います。
次回もお付き合いの程宜しくお願いいたします。