さよならのゆくえ:後編3
さよならのゆくえ続編です!
どうもお待たせしました!さよならのゆくえ後編3です!
あと何話くらいで終わるかわかりませんが最後までお付き合いお願いします!
それではどうぞ!駄文ですが読んでください!
[目覚め]
-チュンチュン
「んっ…」
鳥の鳴き声が聞こえ、わたしはまだ少し重たい目を開ける。そこには見知らぬ天井があった。
「あ、そっか。わたし先輩の家で…」
だんだんと頭も起きてきて、理解度が上がっていく。昨日は小町ちゃんの策略にはまり、まさかの先輩の家で先輩と二人っきりで過ごしたのだった。
「…えへへ///」
好きな人の家でのお泊りなんてもちろん初めてで、自然と頬が緩んでしまう。
「そういえば先輩は…」
仰向けから右の方に体を反転して、下を見る。先輩は昨日ベッドではなく下の布団で寝ていたはずだ。
しかしそこには先輩の姿はなかった。
「先輩どこ行ったんだろ?」
そろそろ起きる時間だし、部屋で寝ていてもしょうがない。先輩を探しに立ち上がる。部屋のドアを開け、一階へと降りる。するとリビングの方からいい匂いがしてきた。
「先輩?」
リビングのドアを少し開け中を覗く。
「おう。一色おはよう」
「おはようございます!って料理してたんですか?」
「まぁお前もお客様だしな。朝飯くらい作ってちゃんともてなさないと小町に怒られるし」
「あ、なるほど」
「あと少しで出来るからお前は顔洗ってこい。ついでに髪も直してきた方がいいぞ。なんかぽわぽわしてる」
「ひぇ?あ!ちょ///見ないでください///」
やってしまった…好きな人の前で醜態を…先輩の前では素でいられるとはいえ、これはない…例えるならこんな感じだ…Orz…
わたしは半開きにしていたドアを慌てて閉めて洗面所へと向かう。
「うわ~ほんとだ…髪爆発してる…」
昨日はそういえば先輩の布団があまりにも寝心地が良くて布団に顔をうずめていたから…いや、仕方ないじゃないですか…いい匂いするしなんか先輩に抱きしめられてるような感覚だったんですもん…
とりあえず軽くシャワーを浴びて、ドライヤーで髪を乾かしながら髪をセット。その後はナチュラルメイクでこれで大丈夫!
「せんぱ~い。シャワー借りちゃいましたけど大丈夫でしたか~?」
「ん?あ、おう。バスタオル置いてあっただろ」
「あ、はい。普通に使ってましたけどあれ先輩が用意してくれたんですか?」
「ん。まぁな。俺も朝に寝ざめのシャワー浴びたし、お前も浴びるかなと思って一枚置いといた」
「あ、ありがとうございます…///」
もう…先輩ってこうゆう時ちゃんと気配りできるから卑怯だ…
「にしてもお前のぽわぽわ髪、可愛かったわ。なんかひよこみたいで(笑)」
「せ、先輩あれは寝ぐせだったんですからそっとしといてくださいよ///!まったくデリカシー無いんですから///!」
「すまんすまん。まぁとりあえず朝飯にしようぜ」
どうやら丁度先輩の朝ごはんも出来たみたいだ。テーブルには朝ごはんの定番と言ってもいい目玉焼きにベーコン、いい感じに焼かれた食パン二枚とホットコーヒーが並べられていた。
「うわぁ~!美味しそう!」
「パンで良かったか?丁度昨日で炊いたご飯無くなっててな。今さっき新しく炊いたんだが」
「あ、大丈夫です!むしろうちの朝ごはんはご飯ばっかなのでパン久しぶりに食べます!」
「そっか。なら大したもんじゃないが食ってくれ」
「はい♪」
うん!やっぱりいい感じに食パンが焼けてる!中はふわふわ外はサクサク!目玉焼きもいい感じに半熟だし、ベーコンの味付けもいいし、やっぱりパンにはコーヒーだね!
「先輩美味しいです!」
「おう。サンキュ。まぁ大してなんかやったわけじゃないけどな」
「でもなんか愛情がこもってます!」
「…お、おう///朝からあざといな」
「あ…///」
何言ってるんだわたし~///!先輩困ってんじゃん!!あ~どうしよ…気まずい…なんか話題考えなくちゃ!話題、話題~…
「一色今日はどうするんだ?」
「ふぇ?」
「あざとい。今日だよ。さすがに今日は泊まれないだろ?明日学校だし」
「あざとくないです!あ~そうですね。じゃあ朝ごはん食べたら帰ります!」
「そうか。じゃあ用意出来たら教えてくれ。家まで送る」
「えっ!?いいんですか!?」
「まぁ俺もちょっと買い物行きたいしそのついでだ、ついで」
「なんでついでを二回言ったんですか…じゃあよろしくお願いしますね!」
朝ごはんを食べ終え、わたしは帰る支度をする。先輩の部屋に戻り、服に着替えお泊りカバンを持つ。少し名残惜しいが今度は…
「彼女として来たいな…」
『一色ー!用意出来たか―!』
先輩が下から呼んでいる。
「あ、はーい!今行きまーす!」
ドアを閉め、一階へと向かう。玄関にはもう先輩がいて近づくとお泊りカバンをひょいっと自然に持ってくれた。
「あ、ありがとうございます」
「ん。じゃあ行くか」
「はい!」
ほんと先輩の方がわたしより数倍…あざとい。
----------
[ラブレター]
お泊りイベントのあった土日が過ぎ、今日は月曜日。いつものように学校へと向かい、玄関で靴を取り換えようと靴箱を開けると中から何枚かの手紙が落ちてきた。ラブレターである。
「わー!やっぱいろはちゃんモテるんだね!」
落ちた手紙を拾っていると、いつの間にか隣には
「あ、おはよ!栞ちゃん!」
四扇栞ちゃんがいた。すっごい羨望の眼差しで見られてる…
「うん!おはよ!いろはちゃん!でもすごいね!ラブレターいっぱい貰って!」
「まぁ…ね。ってか多分ねわたしより栞ちゃんの方がすごいと思うよ」
ってか男子なのにラブレターって…とは思うが、まぁそこは進学校でもある総武校だし仕方がない。
「え?なんで?」
と、普通に靴箱のフタを開ける栞ちゃん。その瞬間中から10枚くらいの手紙が流れ出てきた。
「………」
栞ちゃんは驚いて呆然としている
「やっぱり…栞ちゃんモテモテだもん…」
「ど、どうすればいいかな?」
「と、とりあえず拾ってお昼にでも考えよっか!」
「う、うん。わ、わかった」
それからいつも通りつまらない授業を受けて、現在昼休み。
「い、いろはちゃん!」
「あ、栞ちゃん」
「さ、さっきのラ、ラブ…ごにょごにょ///」
(うわぁ~…この子ラブレターもらってすっごい顔赤くなってるよ…純粋すぎてどうしましょ?わたしがまるで………わたしだって純粋だもん!!(/_;)…最近は…)
「あ、あれね!とりあえずここじゃ何だし、場所変えよっか!」
「う、うん///」
わたしと栞ちゃんはそれぞれ弁当を持ってどこかに場所を移すことにした。どこか静かな場所はないかと廊下を歩いていると、前に背中を丸めてアホ毛を立たせて気だるげに歩く人を発見。
(あ、先輩だ♪)
「栞ちゃんちょっとついてきて!」
「え?あ、うん」
わたしは栞ちゃんの腕を掴んで先輩の元へと向かう。恐らく先輩はあそこで昼ご飯を食べるのだろう。
「せ~んぱい♪」
「………」
あれ?
「せ~んぱい!」
「………」
あ、これはいつものだ。
「先輩ってば!!」
わざと聞こえていないふりをする先輩の肩を掴んで気づかせる。
「お、おう。一色か。なんだ?」
「もう。さっきから呼んでるのに」
「いや、ほら先輩っていっぱいいるから」
「わたしが先輩って呼ぶのは先輩しかいませんよ?」
「はいはいあざといあざとい」
「むぅ~。最近雑過ぎませんかね~…まぁいいですけど。そんな事より昼ご飯ここで食べてもいいですか?」
「まぁここは俺の場所って訳じゃねぇしいいんじゃねぇの?なんなら俺場所変えようか?戸塚を見れなくなるのは死ぬほど辛いけど…」
「いや、先輩いないと意味ないですし。ってかどんだけ戸塚先輩好きなんですか…マジ引きます…」
「は?なんで俺いないと意味無いんだよ」
「ふぇ?…あ、あれです///!ちょ、ちょっと相談乗って欲しいことがあ、ありまして///」
(や、やっばー…///先輩と一緒にいたすぎて素で言っちゃった~///)
「あん?相談?…ってかそこにいんのは…」
「し、ししし、四扇栞でしゅ///!」
あ、先輩と話してたらつい栞ちゃん忘れちゃってた…
「お、おう。そうだ四扇だ。すまん。久しぶりだから名前忘れてた」
「えー!先輩ひっどーい!女の子の名前忘れたとか最低ですよ!」
「いや、マジに全然会ってなかったからだって」
「どうですかね~?先輩人の名前基本的に覚えないんじゃないですか~?」
「いやちげぇって。お前の名前は最初で覚えたし」
「ふぇ///?」
(え!?それって…)
「はっ!なんですか!いきなりお前の事は一生わすれないぜアピールですか!一瞬トキメキましたがそんなんで簡単に落とせると思われるほど軽い女じゃないのでもっと口説いてからにしてもらっていいですかごめんなさい!…ぜぇぜぇ…」
「いや、ちげぇし。ってかよくそんな噛まないで言えんな。相変わらず後半何言ってるか早すぎてわかんないけど…」
「じゃ、じゃあ、なんで覚えられたんですか///?」
「まぁあれだな。あざと「殴りますよ」ごめんなさい」
「はぁ…まぁいいですけど…とりあえず栞ちゃんここでお昼ごはん食べるけどいい?」
「うん!ここがいい!」
お、おう…あまりに栞ちゃんが食い気味で返事してきたから思わず先輩みたいな返事になるところだった…
「じゃ、じゃあここで食べよう」
「うん!」
さっきからここでと言っている場所は先輩曰くベストプレイスという所で、日陰になっていて風も涼しくて確かに昼ご飯を食べるにはいいところだ。まぁ先輩の一番の理由は戸塚先輩のテニスの練習を見れることみたいだけど…ほんと戸塚先輩の事好きすぎでしょ…先輩。
「それで一色相談ってなんだ?厄介な事じゃないなら聞いてやる」
お弁当を食べ終えた所で先輩が話しかけてきた。
「あ、そうなんですよ~。実はわたしと栞ちゃんラブレター貰っちゃいまして~」
実はこれ作戦の一つ。ラブレターを貰ったことを教えて先輩の気を引く作戦だ!
「ほーん。で?」
でしょうね!わかってましたとも!先輩にこんなの効かないのは!まったく興味ないのは!ほんと『効果はイマイチだ!』ですね…
「それでーー先輩にーーどうすればいいかーー聞きたくてーー」
「な、なんかあからさまに不機嫌になったな…めっちゃ投げやりじゃねぇか…」
「ふん!それでどうすればいいですかねー」
ふん!謝ったって許してあげないんだから!
「き、機嫌直そうね…いろはさん」
「!?…い、今、な、なんて言いました///!?」
「え?機嫌直せって」
「その後です!」
「あー…いろはさんってか?」
「~~~///!?!?」
せ、先輩に初めて名前で呼ばれちゃった~///!!ど、どうしよう…めっちゃ顔あっつい///!
「い、一色?」
と、とりあえず一回落ち着こう…///名前呼びなんて他の男子にいくらでも呼ばれてるんだから大丈夫大丈夫!深呼吸深呼吸ー…
「すーはーすーはー…」
「だ、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です!しょうがないからさっきの事は許してあげましょう!」
我ながらちょろいですね…
「何に怒られてたか全くわからんがまぁサンキュな。んで?それを俺に聞いてどうしろと?」
「いや、結構量が多くて一人一人に断ってたら大変なのでどうすればいいかなーっと。先輩なら捻くれた考えでどうにか丸く収めてくれると思いまして」
「なんか言い方が気に障るが…まぁそうだな。一番わかりやすいのは彼氏を作ってそれをアピールすることか。そしたら誰も彼氏持ちにラブレターなんか渡してこんだろ。ストーカーは別として。お前らモテるんだからとりあえず誰かと付き合えば?」
「いや、いくらなんでもわたしだって初めての彼氏くらい好きな人と付き合いたいんです!わたしにだってちゃんと好きな人いますし。誰でもいいって訳じゃないんです!」
「え?お前彼氏いたことないの?ゆるふわビッチなのに?」
(゚Д゚)ノビシっ!ビシっ!
「い、いたっ!いたっ!冗談だって!無言で殴らないで!」
「もう!」
「すまんすまん。ほんと冗談だ。…ってかお前好きな人いんのな。葉山諦めたって言ってたのに」
「え?わたしそんな事言いました?」
「おう。言ってたぞ?」
隣で静かに話を聞いていた栞ちゃんの方を向いてわたしそんな事言ってた?的なニュアンスで見るとうんうん!と元気よく相槌を打たれた。
「ち、違います///!い、一応いい、いますけどそれはべ、べ、べ、別に先輩の事じゃないんでいつも一緒にいるからって、か、勘違いしないでくださいね///!」
あー///!わたしは何を言ってるんだー///!もう墓穴堀まくりだー!ど、どうしよう///こんなあからさまだと、バ、バレたかな///
「いやわかってっから。そんな勘違い俺は中学で卒業してる」
( ゚Д゚)
「ん?どした?まるで由比ヶ浜がこの総武校に合格して、それを聞いた時の知り合いの驚いたような顔をして。いや、ってかあれはほんとになんでなんだ…?やっぱりあれか?ストライカーシグ〇Vでも使ったのか?いや、プロブレム〇レイカー?それともシャイニングアン〇ー?ま、まさかあいつ…全部を扱えるとでも言うのか!?」
(゚Д゚)/ズビシー!
「っていひゃ!いひゃい!なんで俺の頬を思いっきり突くんだよ!今日ちょっと暴力的じゃないですかね?一色さん…」
「ふん!鈍感主人公の運命です!まったく!何条なんですか先輩は!」
「まぁ八条楽みたいな?」ドヤァ
(゚Д゚)/ズビシー!
「い、いひゃい!いひゃい!」
「まったく!何上手いこと言ったぜみたいな顔してるんですか!ってか全然上手くないですし!」
「うぅ…頬が痛い…ってかどうでもいいけどお前あのキャラの子の声にそっくりだな。妹ちゃん」
「この女の敵~!!」
「おぉその罵倒の感じとかそっくりだ。ってかお前意外にジャン〇っ子なんだな」
「違います!恋愛マンガで絵も可愛いからたまたま読んだだけです!」
「なるほど」
「ってかそんなこと話してたんじゃないですよ!ってかごめんね?栞ちゃんほったらかしにして…」
また、ほったらかしにしちゃった…
「い、いや…ぷぷ…いいの…ぷっ!見てて面白かったから…ぷっ!あーお腹痛い!」
「そ、そう。栞ちゃんも嫌だよね?彼氏作るのなんて」
「え?あ、う、うん///わ、わたしも好きな人いますし…///」
チラッチラッ
(あ、やっぱり…栞ちゃんって…)
「へ、へー!栞ちゃんも好きな人いたんだー!え、だれだれ!?教えてー?」
「い、いや、いくらいろはちゃんでもそれはい、言えないよぅ…///」
「あ、ご、ごめん…」
ってか照れてる栞ちゃんめちゃくちゃ可愛い!
「そ、そうゆうことなんで先輩!その案は却下です!」
「へいへい。まーさっきのは冗談半分だが、真面目に考えるとちゃんと一人一人返事してあげた方がいいんじゃねぇの?渡してきた方だって勇気出して渡してきたかもしんねぇし、それにお互いに納得いくだろ。そっちの方が。知らんけど」
「……」
「な、なんだよ。その意外そうな顔は」
「い、いえ…人の気持ちとか意外に分かるんだなーって…」
「バッカお前俺くらいになると渡してる奴の気持ちなんか手に取るようにわかるっつの。むしろ渡してフラれる奴の気持ちまでわかるまである」
「まさか…先輩実体験なんですか?」
「いやこれは俺の友達のHくんから聞いた話だ。そいつはラブレターを好きな子に手渡しして放課後に屋上で待ってたんだが、一時間くらい待ってても来ないからなんかあったのかなーって心配して、やっとドアが開く音がしたから来た!と思って振り向いたら………たまたま落ちてた手紙拾った担任の先生だったんだ。あの哀れむような目は今でも忘れられないらしい…いやってか勝手に中身見んなよ…」
「先輩…超悲しいので自虐ネタはやめましょうね…」
「そうその目!ってかなんで俺って分かったんだよ…友達のHくんって言っただろ?」
「いやそもそも先輩に友達って時点でもうダウトですし」
「…なんかお前だんだん雪ノ下に似てきてないか?」
「失礼ね。あなたが私の何を知っているというの?バカにしないで頂戴」
「うんやっぱ似てねぇ…まぁなんだ。つまり一番辛かったり悲しいのは返事すら貰えないことだからな。ちゃんと一人一人返事してやるのが一番いいと思うぞ」
「そうですかね?でもさっき言ってたストーカーみたいにしつこくされる事もあると思うんですけど…」
「…まぁ…なんだ?俺が言ったことだしその時は俺に言え。どうにかしてやる。」
「ぷっ…先輩ってほんと素直じゃないですね!でも頼りにしてますよ!」
「頼りにしてます!」
「お、おう…///」
「うん!なんかよくわかんないけど八幡にいっぱい頼るといいよ!きっとどうにかしてくれるから!」
そんな話をしてるといつの間にかニコニコとしながら戸塚先輩が先輩の前にいた。
「と、戸塚!練習はもういいのか?」
「うん!今日はここまでにしとく!八幡と少し話したかったし」
「そ、そうか///…じゃあ戸塚これ…」
と先輩は胸ポケットからおもむろに手紙を出してそれを戸塚先輩に…
( ゚Д゚)
「って何やってんですかー!!」
「は!俺は何を!?あまりの戸塚の天使っぷりに手紙を…」
「ってかそれいつ書いたんですか!?没収です!」
「あー!」
-ビリビリッ
「あぁ…俺の愛の手紙が…」
「ふん!」
「「アハハハハ…」」
そうしてわたしと栞ちゃんは後日、それぞれ手紙に返事をするためにちゃんと呼び出して返事をしました。懸念していたストーカーっぽい人もいないようであっさりと引き下がってくれました。栞ちゃんも大変だったようですが大丈夫だったみたいです。
いかがだったでしょうか?今回は少しオリキャラを出せたので個人的には満足です!次回もオリキャラをメインに話を進めていきたいと思います!
それではまた次も読んでいただければ嬉しいです!
続き早く読みたいです。頑張ってください。
前編でハマってしまい一気見してしまいました笑
これほど面白いSSを見つけたのが初めてなので本当に続編が楽しみです笑
続編待ってますよ!!