2017-05-04 22:17:46 更新

概要

本編にめっちゃ関係する番外編です。


前書き

絶賛スランプ中.....ヤバイ気しかしない.....( ̄▽ ̄;)



????

?????

???


...く.....


(...なんやろ)


.....くん.....


(誰か...呼んでる...)


きょ.....ん.....


(この声...)


...け.....く...


(...そうや、間違いない)


きょう.....ん...


(この声は...!!)







如月二日

深夜0205

提督自室


提督「.....」むくっ


提督「また...あの夢か.....」チラッ


大鯨「フ~...ス~...」zzZ


提督「...外でるか」



鎮守府前 海岸


提督「.....はぁ...」


提督(成人の日以降、あの夢をよく見るようになったな...)


提督「今まで...こんなこと無かったのに.....」


提督(何かの予兆ってやつなんかな...やとしたらなんの.....?)


提督「誰かに相談しようにもな.....ん...予兆?」


提督(...あっ、相談相手の適任おったわ)



夕方 1750

八雲家


八雲「...提督さん.....お..お待ち...していました.....」


提督「僕が来ること知ってたんですか?」


八雲「ち...近いうちに...来ることは..わかって...いました...どうぞ...こちらへ.....」



自室


八雲「...お...お茶です.....」コト


提督「八雲さんって、どこで占いやってるんですか?」


八雲「...ふ.....普段は...大手ショッピングモールで...活動しています...稼ぎはあまり...ですが...」


提督「でも結構当たるって女将さんが言ってましたよ」


八雲「...それは...学校内での話...です.....せ...世間の評判は...ありませんから.....」


提督「そうでしたか」


八雲「...要件は...文化祭の...時に...う...占ったこと.....ですね...」


提督「えぇ、最近思うところがありまして」


八雲「.....」


提督「八雲さん言ってましたよね、逃げ出したいくらい辛い事が起きるって」


八雲「.....」


提督「僕に...何が起きるんですか、艦娘も巻き込む何かが起こるんですか」


八雲「.....」


提督「八雲さんっ...」


八雲「.....私からは...何も...話す事は.....で...できません...」


提督「どうしてもですか」


八雲「.....ごめんなさい...」


提督「そうですか...」


八雲「.....」


提督「まぁ、無理には聞きません...ある程度予想でしてましたから」


提督(これは本格的に覚悟決めた方がええかも)


提督「それじゃあ、僕はお暇しますね」


八雲「あ...あのっ..!」


提督「はい?」


八雲「あの...せっかく...ですから...う...占っていきません.....か...?」


提督「いいんですか?」


八雲「その...予定も...ないし.....じ...時間も...あるので.....」


提督「じゃあ、お願いしますね」


八雲「で...でわ.....水晶に...て...手を.....」


提督「こう、ですかね」スッ


八雲「...はい...」スッ


提督「..........」


八雲「..........」


提督「...............」


八雲「...............」


提督(この感じ久々やな)


八雲「.....で...出ました...」


提督「どうですか?」


八雲「...提督さんに...もうすぐ...新しい仲間...が...できます.....」


提督「仲間...艦娘かな」


八雲「て...提督さんと...その人は.....知り合いで...」


提督「知り合いか、ならすぐわかりますね」


八雲「ですが.....すぐには...気付きません.....」


提督「え、何で?」


八雲「...それは.....言えません...」


提督「ここまでですか」


八雲「...」こくっ


提督「まぁ仲間が増えるってだけでもわかって良かったです」スクッ


八雲「か...帰るん...です.....か...?」


提督「いちおう勤務中なので」


八雲「.....そう...ですか...」


提督「また何かあったら相談に来るんで」


八雲「...お待ち...しています...ね.....」


提督「では」カツカツカツ


ガチャ オジャマシマシタ~ バタン


八雲「.....帰っ...ちゃった...」


八雲「...また...来てくれる.....よね...」


八雲「...今度は.....睡眠薬...用意...しないと.....」


八雲「ふふふっ.....ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ♥♥♥♥」



提督「(ゾクッ!!)何やろ...スゲェ身の危険を感じる.....」


提督(長い時間おりすぎたかな...香取先生が怒る前にさっさと帰ろ)ダッ





その後、その夢を見ることはなくなったが


提督はその夢を忘れることはなかった


尚、香取にはきつく叱られて指導を受けたそうな.....


後書き

本編もそろそろ動くのですよ。


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2019-03-12 00:20:12

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