結衣「奉仕部 in カラオケ」
ノリと勢いのみで30分ぐらいで作りました。
八幡「カラオケ?」
結衣「うん!!部活が終わったら行こうよ!!」
八幡「却下。」
結衣「え~。なんでよ~。ヒッキー暇でしょ?」
八幡「俺は帰って録画したアニメを見なきゃいけないんだよ。」
結衣「カラオケ終わってからでもできるじゃん!!ゆきのんはどう?」
雪乃「私は別に構わないわ。特にやるべきこともないし。」
結衣「やった~!じゃあ3人で行こう!」
八幡「ちょっと?俺に聞いたのって意味あったの?」
結衣「さぁ出発だ~!!」
八幡「ねえ?俺の話聞いてる?ちょっと?」
雪乃「まだ部活は終わってないのだけれど・・・・」
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八幡「結局ついてきてしまった・・・・」
雪乃「あなたも大概由比ヶ浜さんに甘いわね。」
八幡「うっせ。どうせ来たなら歌っとくか。」
結衣「あたしから行くよ~!!」
♪ H2O 「想い出がいっぱい」
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結衣「いぇ~い!!!」
八幡「結構歌上手いんだな。驚いたわ。」
雪乃「綺麗な声よね。次は私ね。」
♪ dream 「Get Over」
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雪乃「ふぅ・・・」
結衣「ゆきのん超上手いし・・・」
八幡「歌まで上手いとは・・・・で、俺か・・」
♪ back number 「高嶺の花子さん」
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結衣「ヒッキーも上手いし!しかもアニソンだと思ったらまさかのback numberだし!」
雪乃「高音もしっかり取れてて上手かったわ。」
八幡「雪ノ下に褒められると不思議な気分だ。」
結衣「照れちゃって~」
八幡「うっせ!」
結衣「次はあたしとゆきのんだよ!」
雪乃「えぇ。」
♪ 雪ノ下雪乃&由比ヶ浜結衣 「Bitter Bitter Sweet」
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結衣「文化祭を思い出すね~」
雪乃「そうね。比企谷君にとっては黒歴史かしら?」
八幡「先に言われたよちくしょう。」
結衣「次はヒッキーの番!!」
♪ 比企谷八幡 「going going alone way」
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八幡「戸塚と歌いたかった・・・・材木座?知りませんねそんな人。」
結衣「本当にヒッキーは彩ちゃん好きすぎだし・・・今から呼ぶ?」
雪乃「時間はまだあるし呼んでも構わないわよ。」
八幡「今日は用事があるんだとさ・・・で、部活も休んだらしい・・・・」
結衣「あぁ~・・ヒッキーの目が濁っていく・・・」
雪乃「では次は私が歌うわね。」
♪ 中島美嘉 「雪の華」
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結衣「やっぱりゆきのん声綺麗だね~」
八幡「プロレベルなんじゃないか?何かトレーニングとかしてるのか?」
雪乃「ボイストレーニングの事かしら?特にそういったことはしてないわ。」
結衣「歌手になったらきっと売れるよ。」
八幡「雪ノ下もそうだがお前も売れると思うぞ?」
結衣「え?あたしって声綺麗なの?」
八幡「どっちかっていうと可愛い系じゃないか?」
結衣「どうしよ・・・・ヒッキーがヒッキーらしくない・・・!」
八幡「そこ!?って雪ノ下はどこに行くんだ?」
雪乃「・・・察しなさい。」
結衣「あ。いってらっしゃい。」
バタン
八幡「???・・・あいつどこ行ったんだ?」
結衣「ヒッキーデリカシーなさすぎ・・・」
八幡「あ、そういうことか。」
結衣「・・ありがとね。」
八幡「何がだ?」
結衣「カラオケ。付き合ってくれてさ。」
八幡「まぁ本当に暇だったからな。多分今回だけだと思うが。」
結衣「今度は・・・2人で来たいな・・・」
八幡「あいつなら行ってくれるだろ。」
結衣「・・・もしかしなくてもそれはゆきのんの事だよね?」
八幡「他に誰がいるんだ?」
結衣「さすがはヒッキー・・・・はぁ・・・道のりは長いな~」
八幡「???」
結衣「ちょっとあたしもゆきのんのところ行ってくる!!」
八幡「おう。いってら。」
バタン
八幡「ま。近いうちに誘うわ。・・・ハニトーまだ食べに行ってないし、デステニーランドにも、そのうちな。」
終。
静「あれ!?私は!?作品登場キャラに私書いてあるのに本編に出てない!?私の『夢をかなえてドラ〇もん』の出番は!?まさかここだけ!?・・・うわぁぁぁん!!!SSでもこんな扱いなのかぁぁぁ!!誰か私を貰ってくれぇぇぇぇ!!!!!」
了。
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