雪乃「・・・・暇ね。」
由比ヶ浜と八幡が部室に来るまでの雪ノ下を覗く、由比ヶ浜と八幡
ふと、魔法つかいプリキュアのキュアフェリーチェって早見沙織さんだったなと、Go!プリンセスプリキュアのパフって東山奈央さんだったなと思い書いた作品です。
雪乃「はぁ・・・・私は一人で何を言ってるのかしら。それにしても由比ヶ浜さんも比企谷君も遅いわね。」
雪乃「休むという連絡は受けてないから来るはずなのだけれど。・・・・暇ね。本はもう読んでしまったし、最近見始めたプリキュアでも見ようかしら。」
雪乃「このキュアフェリーチェというキャラなんだか可愛いわね。特に声が。」
雪乃「キュアップ・ラパパ!!エメラルド!!!・・・フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!・・・・・声真似上手くないかしら?」
雪乃「比企谷君は確かプリキュアを見ていたはず・・・・・来たら声真似を聞いてもらおうかしら。彼の事だから『雪ノ下もプリキュア見てるのか!?!?』なんて食いついてきそうだけれども。」
雪乃「・・・・・一人で悲しくなってきたわ。早く二人とも来ないかしら。」
雪乃「おーい。ゆきのんちゃんが寂しくて泣いちゃうぞー。二人とも早く来てよー。お茶淹れるからー。お菓子もあるよー。」
雪乃「・・・・・・暇ね。つい心の声が出て来ちゃったわ。」
雪乃「フラワーエコーワンド!!!キュアー・アップ!!!プリキュア・エメラルド・リンカネーション!!!!!」
雪乃「・・・・・一人だから出来ることね。」
ガタッ
雪乃「!?!?・・・・誰かそこにいるの??」
ガラッ
雪乃「・・・・誰もいない・・・・」
雪乃「誰かが覗き見してたわけではないのね。・・・・・・よかったわ。」
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カエリミチー
八幡&結衣「・・・・・・」
八幡「・・・思わず逃げちまったけど・・・・」
結衣「ゆきのん一人だといつもあんな感じなのかな・・・?」
八幡「・・・分からんが・・・驚いた・・・」
結衣「本当・・・・・めっちゃびっく・・・」
八幡「雪ノ下のキュアフェリーチェの声真似超上手かった。思わず本人かと疑うレベル。」
結衣「あ、そっちなんだ!?」
八幡「そうだ。由比ヶ浜。1つ頼みたいことがある。」
結衣「え??何??」
八幡「『ゆきのん可愛いぱふ~』って言ってくれないか?」
結衣「・・・・・・・」
八幡「すまん。言いたいことはわかる。だからその冷たい視線やめない?」
結衣「い、一回だけだかんね!!」
八幡「マジでか!?言ってくれるか!!」
結衣「凄い食いつきだね・・・・じゃあ行くよ・・・・・ゆきのん可愛いぱふ~・・・こんな感じ?」
八幡「すげぇ!!パフの声だ!!」
結衣「ヒッキーのキャラの変わり様もすごいね・・・・」
八幡「明日雪ノ下とプリキュア談義しよう。」
結衣「そ、そうだね・・・・明日は部活行こうね。」
八幡「おう!!」
結衣「珍しくやる気だ!?」
八幡「じゃあまたな!!」
結衣「ヒッキーがヒッキーじゃないみたいだけど・・・・嬉しそうだからまぁいっか。・・・・また明日!!」
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雪乃「二人とも遅いわね。」
終
深夜の思い付きで2~30分かからずに書いたので文体やら色々めちゃくちゃですね。特に雪ノ下の途中の台詞とかキャラ崩壊半端ねぇ・・・・・ともあれ書いてて楽しかった。
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