提督「人間不信を克服するため艦娘を虐めるドッキリをする」 明石「…本当に…不器用ですね…」
ハーメルンもよろしくお願いします。
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眠れない夜に一般スマホてしてしシリーズです(適当)
明日にはハーメルンの方に同じ物を投稿させていただきます。
短編ながらgoodにwrite出来たとmeはthnkingしてます。
明石「一応聞いておきますが…どうして虐める方法なんですか?」
提督「虐められた時の顔が見たい。ついでに試したい」
明石「ド直球じゃないですか……。何をついでに試すんですか?」
提督「俺の信用度と好感度を測り試す」
明石「試す必要無くないですか?皆さん提督を敬愛してますよ。恋愛の方が多いですが」
提督「人間不信がじわじわ来ててとても信じられない。明石だって内心俺のこと嫌いだったりしないか?」
明石「嫌ってなんかいません。心から尊敬していますよ」
提督「本当か……?」
明石(普段あんなに真面目な人からあんな言葉出た時は驚きましたが、間違いなくついでが本心でしょうね……)
明石「本当です。滅入る前に早く試しましょうよ」
提督「そうだな…」
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明石「とりあえず作戦ですが、何か案はありますか?」
提督「俺が即興で思いついたのをその場で試すのはどうだ?」
明石「まぁ…その方法が1番本人にとって分かりやすいですそうですし、そうしましょう」
提督「じゃあ行ってくる」
明石「せめて無線機持っていってください!」
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提督(明石に言われて元気出た。本気で虐めよう)ワキワキ
明石(態と嫌われるようなことをするのが1番危険ですが、この鎮守府の艦娘なら大丈夫でしょう…)
皐月(昨日は司令官の寝顔を見れた…よかったなぁ……)ムフフフ
提督「……よう、皐月」
皐月「し、司令官!?どうしたの!?」ビクッ
皐月(もしかして…バレてた…?)
提督「……いゃ…」
提督(嫌われてるよな……あんなに驚かれた…)
明石『提督!克服するためにもとつるんですよ!吉が出ても凶が出てもどう思われてるか分かるんですよ!』
提督「……なぁ皐月」
皐月「な、なに?」
提督「……俺の部屋に来てくれないか?」
提督(胃が溶けて腹から胃液出そう)
明石(おおおお!)
皐月「え…?い、いいよ!後で行くから待ってて!」ドタドタ
提督「おう…」グッ
明石(皐月さんは最安全候補……寝顔写真集の撮影は皐月さんですからね…)
提督「明石……大丈夫かな…」
明石『大丈夫ですよ!皐月さんならどんな事をしてもいけます!』
提督(どういう…)
In 執務室 ――
提督「来てくれるだろうか…」
明石『自分に自信を持ってください。来ることは私が保証します』
提督「ううむ…」
皐月「司令官?入るよ!」
明石『ほら!』
提督「……」
皐月「お邪魔しまーす…。それで、何かあったの?」
明石(どんな事をするでしょうか…)
提督「…脱げ」
皐月「…え?」
明石(…え?)
提督「…早く脱げ。出来ないなら解体処分する」
明石(おわっぷ)
皐月「ど、どういうこと!?」
提督「解体されたいのか?」
皐月「わ…分かったよ…」
明石(ええええ)
皐月「…ぬ、脱いだよ…もしかして下着も…?」ファサ
提督「いや、いい」
皐月「……」
提督「……」コツッコツッ
皐月(うえぇ!?)ワタワタ
提督「……」 ナデナデ
皐月「…え?」
提督「肩に傷が残ってる。入渠して来い」
皐月「…あ…本当だ…」
明石(ううむむむ……?)
皐月「あ、ありがとう…」
提督「……」ナデナデ
皐月「…うぅ……」フルフル
明石(半裸の皐月さんとそれを撫でる提督。一般人が見たら事例です…)
提督「……」ナデナデ
皐月「…ううぅ…」フルフル
提督「……」 ガシッ
皐月「うぇ!?」
提督「……」 コツッコツッ…ストン
明石(さり気なく皐月さんをソファーに運んで自分の膝の上に載せてますね)
提督「……」 ナデナデ
皐月「…ぅ…」
提督「……」 ナデナデ
皐月「……」コクッコクッ
提督「……」 ナデナデ
皐月「……」コテン スースー
明石『周りから見れば事例ものですよ。提督…』
提督「……」ナデナデ スースー
皐月「……」スースー
明石(撫で寝してる…)
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明石「私mじゃなくて、克服出来ましたか?」
提督「まだ自信が出ない…」ナデナデ
皐月「…ふへへ……」ムフー
明石「ほら!誰かに見つかる前にさっさと次に行きますよ!」
_________________________夜__________________
提督「誰にしよう…」
明石『うーん……まあ…提督に任せますよ』
提督「…あぁ…」
提督(…?食堂の厨房からいい匂いが…) ヒョコッ
敷波「バレないように…上手く…」ジュージュー
提督「………」ジー
敷波「……?ひゃっ!」ビクッ
提督「す、すまん」
敷波「もう、脅かさないでよ……それでどうしたの?」
提督「いや、話があってな。後で執務室に来てくれないか?」
敷波「!い、いいよ。後で行く」
提督「じゃあ待ってる」 スタスタ
敷波(ちょっと想像しちゃった…)
明石『提督?どんな事するんですか?』
提督「秘密だ。多分敷波で最後」
明石『まぁ、無理に聞くものでもないですしね…』
明石(執務室にカメラありますしね)
提督「……」
In 執務室__
提督「ううむ…」
敷波「し、司令官、入るよ?」ガチャ
提督「…よう」
敷波「ぅ…何の用事…?」コソコソ
提督(何か隠してる…。とりあえずやるか)
明石(カメラの角度が悪いったらありゃしない!)
提督「…大本営の意向でお前を解体する」
敷波「…え……?」ゴトッ
明石(定番ですね。あ、見え……)
明石(弁当箱……)
提督「…俺のために作ってくれたのか?」
敷波「いつも夜遅いから……頑張って…」
提督「まぁ、もう作れないだろうがな」
敷波「……」
提督「必要の無いものは消す。大本営らしいことだ。最近改になって練度も上がったが、それらの割に大した戦果も挙げられない上、被弾率が高い」
敷波「そんな…」
提督「そういう訳だ。すまないな」
敷波「…やっと改になって、役に立てると思ったのに……」
敷波「…やっと…ひぐっ…」ポロポロ
明石(すごく饒舌じゃないですか……敷波さん泣いてるじゃないですか……)
提督「……」
提督「……」コツッコツッ
敷波「ひぐ…えぐっ…」ポロポロ
提督「……建前だ。来い」ボソッ
敷波「ぅえ…?」
提督「……」スタスタ
敷波「ま、待って!」ダダダ
明石(最後何か言ったのでしょうか…うまく聞き取れませんでしたね……執務室出ちゃいましたし…)
敷波「司令官…」
提督「ここなら誰も分からない」
敷波「どういうこと…?」
提督「執務室にはカメラが仕掛けられてる。だからここまで来た」
敷波「……解体するんじゃないの…?」
提督「大本営の意向なんか知らん。従ったように見せればいい」
敷波「でも…」
提督「お前は俺が人間不信なのを知ってるか?」
敷波「…知らない…」
提督「知っていたら苦労しないからな……。それで、俺は人を信頼出来ないが故に俺が安らげる場所は自分の家だけだった。艦娘であるお前達ですら信用出来なくて、鎮守府にも常に不安に駆られていた」
敷波「……」
提督「でもそんなある日、突然大本営から電報が送られてきた。貴艦隊、綾波型駆逐艦二番艦、敷波を解体せよ。と」
提督「でも俺はそんな事はしない。する気がない」
提督「俺の家に来い。敷波」
敷波「ぇ……?」
敷波「でも……役に立てないし、折角司令官が休める場所なのに……」
提督「お前は役に立つ。もし役に立たなくてもいい。俺を家で出迎えてくれ」
提督「俺の家は唯一人間不信の俺が安らげる場所だ。そして、」
「その唯一にお前が居て欲しい。唯一、敷波が」
敷波「司令官……」ポロポロ
提督「ほら、帰るぞ。俺と敷波の我が家に」
「……うん!」
_工廠_
明石(無線機を忘れていますよ。提督)
明石(私も書類のことは知っていました。逆らえないことも)
明石(だからこそ、手を差し伸べました。変わろうとした貴方に)
明石(少し嫉妬してしまいますが……お幸せにっ!) ニコッ
夕張「どこいってたのよ!明石!改修と開発溜まりっきりなのよ!?」ダダダ
明石「忘れてた…テヘッ」
夕張「今夜は も ち ろ ん 貫徹だからね」
明石「ひぇー!!!」
~Fin~
_After that_
皐月「えへへ……」ニマー
提督「……そろそろ時間だな。風邪引く前に寝にいけ」ナデナデ
皐月「はーい…」フニュ- トテトテ
明石「そろそろ帰宅ですか?提督」
提督「ああ。書類も終わったから、早めに帰る」
明石「お熱いようですねぇ…」
提督「綾波にも敷波を託された。しっかりと答えていくつもりだ」
明石「…私の事も…心に止めておいてくださいね?」ニコッ
提督「…もちろん」
提督「ただいま。敷波」
敷波「おかえり!司令官!」
敷波「ご飯にする?お風呂にする?そ、それとも…アタシ…?」
提督「敷波にしようかな」ナデナデ
敷波「うぅ……ご、ご飯冷めちゃうから!食べよう!」
提督「…おう!」
-|конец|-
大体8時間ぶっ通しで執筆しました。
皐月分とシキナミンはこれで当分足ります。
時雨分足りない(迫真)
甘いねえwケーキ並みに甘いよw
あぁ^〜シキナミンが補充されるんじゃ~
1=>MAX缶もどうぞ(口から砂糖)
2÷>シキナミン補充を出来るssが少ない現実。辛い。
いや、ケーキよりも甘いかな。
マックスコーヒーとケーキに砂糖と練乳をぶちまけるがごとき甘さっ・・・!
シキナミンいいゾ^〜これぇ