2015-02-22 21:24:38 更新

概要

鎮守府に見学に来た男の子の話し。
完結作品

ぞくへん ではないけど ネタ追加


前書き

少年が鎮守府に見学に来たよ!



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○月○日


きょうは

みんなで『鎮守府』に

見学にいきました。

おもしろかったです。

おわり


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-職員室-


男先生「いや、無いだろ。」


少年「?」


男先生「いや…おまっ…これ何行よ?

何行日誌よこれ?」


少年「ご!!」

ビシィッ


男先生「うん、元気良いねキミ。

…じゃなくてさ。」


少年「?」


男先生「もう少しこう、なんかあんだろ。

例えばほら。あれだよ。

おっぱい大きかったとか。

めっちゃ良い匂いしたとかさ。」


女先生「先生、変な事書かせようと

すんのやめてくれません?」


男先生「だって5行は無いだろ。」


女先生「内容に深みが有ったら何行でも

良いんですよ。」


男先生「ん」


女先生「どれ。」


女先生「…。」


女先生「もっとなんか、あんでしょ。」


少年「ふぇぇ…。」


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-鎮守府前-


少年「おとなは りふじん なり。」


少年「ぼくひとりだけ さいけんがく

さいていしゅつとは

まことに いかんである。」


少年「ちんじゅふ…。」


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-回想-




先生「着いたぞ~、ここが○○鎮守府だ~。」


少年B「すっげぇ!本物だ!」


少年C「こ、ここって案内してくれる人も

軍人さんなんだよね?やだなぁ

こわい人だったらどうしよう。」


少年「なんとかなる だいじょうぶ。」


少年B「な~。少年Cが臆病すぎんだよ!

それよりさ!艦娘のお姉さん達はどこだ!?

おれさ高雄お姉さんに会いたいんだよなぁ!」


少年「なにゆえ?」


少年B「おっぱい!」


少年「よくぼうに ちゅうじつ すばらしい。」


少年C「///」



少女A「男子って嫌~ねぇ。」


少女B「なんでもおっぱいおっぱい、

バッカみたい。」


先生「お~い、そろそろ男女二列

背の順で並べ~。提督さんが御見えだぞ~。」


提督「やぁみんな!我が鎮守府にようこそ!

可愛いお客さん達に会えて私も嬉しいよ!」キラキラキラ



少女S「「「キャーーイケメーーン////」」」



少年B「…。」


少年C「…。」


少年「げせぬ」



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提督「これから皆さんには男子、女子に分かれてそれぞれ

別のコースを見学してもらって、その後で、コースを交換します。

何か質問ある人?」



女子D「は~い!

提督さんは~、彼女いるんですか~?」



ザワザワ



提督「HAHAHA!いや参ったな~。

残念ながら私はまだ独り身さ。」



キャー!ワンチャン アルワヨ!

イケメン コウシュウニュウ タマノコシ!



男子S「「「…女子って…」」」



少年「げんじつを みすえるのは よいことです。」


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熊野「はい、では男子は

私に着いてきて下さいまし。」



鈴谷「はーい、女子はこっちね~。」



少年B「うぉぉぉ!高雄姉さんも綺麗だけど

あの人もなんかセレブ美人!!」フガフガ



少年C「え、えっとあの人は

最上型4番艦の…」



熊野「熊野ですわ。」コホン



少年「…」ジー



熊野「?、どうしたのです?

さ、早く列に…」



少年「…そこにおっぱいがあるから」モミィ




鈴谷・男子S「「「!?!?!?!?」」」」



提督「」ポカーン



熊野「な…ななな…///」カオマッカ



少年「わるくない。」モミモミ



熊野「何をなさるんですのぉぉぉお!!!」ブンッ



少年「みえる、みえるぞぉ」ヒラリ



熊野「なんてすばしっこい!」ブンブンッ



……



熊野「ゼェゼェ」



少年「ふむ、つつましくとも

かんしょくは ごうかくなり」ニギニギ



熊野「このッ…」イラァ



提督「く~ま~の!

子供なんだから許してあげなさい!」



熊野「くっ…!仕方ありませんわね。

今回だけ特別に許して差し上げますわ。

感謝なさ…」



少年「ていく つー」モミモミィ



熊野「とぉぉぉ↑おぅ↓!!!」ブンブンブンッ!



提督「熊野ぉぉぉぉ!!!」


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-開発工廠-


熊野「ここが工廠ですわ。遠征や本営から

の支給などで得られる資材から私達艦娘の装備や、

艦娘を建造することもできますの。」



少年B「すっげぇ!!

艦娘の建造ってどうやんだ!?」



少年C「う、うんたしか装備とおんなじで

資材を消費して『妖精さん』が造ってくれるって

本で読んだ事があるよ。」



熊野「あら、良くご存じですね?

ちゃんと勉強してる子は

熊野、好きですわ♪」ナデナデ



少年C「///」モジモジ



少年B「…ッチ」



少年「…じぇらしー」



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-食堂-


鈴谷「ここが食堂だよー。今は

まだ人、少ないけどお昼になったらすぐ

いっぱいになっちゃうんだよね。

当たり前だけど。」



女子A「ねぇねぇ鈴谷さん。」



鈴谷「お?ナニ?」



女子A「おすすめのメニューとかってあるの?」



鈴谷「うん。間宮さんのスイーツは

全般的におすすめだね~。

地味に雑誌の取材も

受けたことあんだよねあの人~。」



鈴谷「他にはカレーも美味しいんだよ。

因みに鈴谷もカレーにはケッコウ自信あるよ!

オトコのハートを掴むにはまず胃袋からってね♪」



女子S「「「鈴谷お姉さま!!」」」ドゲザー



鈴谷「うむ!ヨキニ ハカラエ!」フンス



提督「食堂でなにやってんの君ら?」



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-艦娘寮(駆逐艦ver)-


熊野「こちらが駆逐艦の子達の寮になりますわ。

精神的に幼い部分の子達が多いので

出来るだけ同じ型の駆逐艦同士が同室になるように

図られていますの。」



少年B「へぇ~!!それってやっぱあの

提督さんが考えてくれたの?」



熊野「はい♪あの方は本当に私達の事を最優先に

考えて下さいますの♪

私もそんな所に魅かれてしまって///」クネクネ



ザワザワ

ヤッパ イケメンダナァ~



熊野「でも!でもでも!!あの方ときたら…誰とでも

デレッデレ、デレッデレと…!」カベナグリ

ガスッガスッ



少年B「あの…熊野お姉さん?」



熊野「なに…なんですの?熊野に

そんなに魅力がありませんの…?

そんなに新しく着任した子が良いんですの…?

そんなにおっぱいは正義ですの…?」カベナグリ

ガスガスガスッ



少年B「お~い…」



熊野「とぉぉぉ↑おう↓!!!」カベハカイ

バキィィィ



少年B「熊野お姉さぁぁぁん!?!?」



暁「なになに!?何なの!?」


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-艦娘寮(重巡ver)-


鈴谷「は~い、ここが今鈴谷達

重巡が住んでる寮だよ。外観はアレだけど

中は結構綺麗なんだよ。」



トォォォ↑オウ↓!!!



女子J「!?、な、何いまの!?」



鈴谷「あ~ありゃ熊野だね~。

またヒス起こしてシャウト

しちゃったのかな~。

ま、気にしない気にしない。」


 

女子J「は、はい。」



鈴谷「割と頻繁だからね~アレ。

あ、そうだ皆少しお腹空かない?」



ザワザワ


チョットスイタカモ



鈴谷「でしょ?丁度良いから

寮で軽く休んでこ♪

鈴谷がなんか奢ったげるよ♪」



女子S「「「鈴谷お姉さま!!!」」」ドゲザー



摩耶「な、なんだぁありゃ?」



鳥海「確か、今日は小学校の見学会

…のはずですけど。」



摩耶「最近の小学生は土下座

仕込まれてんのか?」



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-艦娘寮(軽巡ver)-



熊野「はいはい…

ここは軽巡寮ですよーっと…。

その名前の通り、軽巡の皆さんがいますよー。」ハァ



少年B「熊野お姉さん雑になってね?」ヒソヒソ



少年P「う、うん。やっぱり

あんな姿見せたちゃったから

ちょっと落ち込んでるのかなぁ?」ヒソヒソ



熊野「うぅ…私としたことが

…とんだ失態ですわ…。」メソメソ



少年C「だ、大丈夫だよ熊野お姉さん。

僕達気にしてないよ!

だから元気出して?ね?」ウルウル



熊野「少年Cくん…!」ダキィッ



少年C「へぇえ!?」///



熊野「あぁん!

君はなんて良い子なんでしょう!」

ナデナデナデナデ



少年C「は、恥ずかしいよぉ///」



少年S「「「ギリィ…」」」ハギシリ



少年「ほう これが

おね○ョタ なるものか

わるくない」





……





天龍「アレ?なんか俺らの所、雑じゃね!?」



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-艦娘寮(空母ver)-



鈴谷「んで、ここが空母の寮だよ。

どう?結構おっきいっしょ?」



少女A「すごーい!なんかモダンでおしゃれぇ!」



キャッキャッ



少女B「ねぇねぇ鈴谷さん鈴谷さん!」



鈴谷「ナニナニィ?」



少女R「あたし、鳳翔さんに会いたいな、

今、会えるかな?」



鈴谷「ん~、どうだろ?

ちょっと待っててね。」スマホ



少女J「ア、iP○one?」



鈴谷「…」

Prrr…



鈴谷「あ、もしもしぃ!チィーッス!

鈴谷だけどぉ!うん、なんかぁ今日

鎮守府の見学会でぇ、うん、

鳳翔さんに会いたい女の子いるんだけどぉ。

えマジ!?ありがとっ!」



鈴谷「うん、今からこっち来てくれるって。」



……




鳳翔「すいません!遅れました!」タッタッタッ



鈴谷「ヤッホーこっちこっちぃ。」ブンブン



少女R「きゃー鳳翔さぁぁん!!」コーフン



鳳翔「あら、可愛いお客様ですね。」



少女R「はい少女Rって言います!あの

アナタのファンです!アナタみたいな

素敵な女性になりたくて!

あ、握手してくだひゃい!」



鈴谷「噛んでる、ウケル」アハハ



鳳翔「素敵な女性なんて…そんな。

淑女を目指すなんてどこかの駆逐艦の子みたいですね」クスクス



鳳翔「私なんかで良ければ♪」ニギニギ



少女R「はぅ~///」



鈴谷「良かったね~」ニコニコ


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-艦娘寮(戦艦ver)-


熊野「ここは戦艦寮ですわ!

大型の艦娘のため、主に一人一部屋

割り当てられてますの!」ギゥゥ



少年C「///」



熊野「とは言ってもこの

鎮守府はまだ戦艦の数は少なく」ナデナデ



少年C「///」



熊野「今この寮に住んでいるのは、扶桑さん

山城さん、金剛さんの3人だけなんですの♪」フトモモ スリスリ


少年P「少年C、すっかり熊野お姉さんのお気に入りに

なっちゃったな。ずっと抱きつかれてんじゃん。」



少年B「クソォォォ!クッソォォォォ!!!」血涙




少年「しょうねんCよ うえた おおかみに なるのだ」



少年C「なれないよー!!」ふぇぇ



熊野「♪」


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-食堂-



先生「は~い、それじゃ手ぇ合わせて…

頂きま~す!」



生徒S「「「い た だ き ま ~ す!」」」



間宮「たくさん召し上がってくださいね♪」


ワイワイ

ガヤガヤ



熊野「なんだか、疲れましたわ…凄く。」



鈴谷「そう?鈴谷は楽しかったけど~?」



熊野「私も女子グループが良かったです。」



鈴谷「まぁまぁ、あともうちょいじゃん。」モグモグ



熊野「そうですけどぉ。」



鈴谷「なんだっけ?あ、次は入渠施設だっけ?」



ニュウキョシセツダッケ?



ニュウキョシセツダッケ



ニュウキョ…ダッケ(エコー)



少年S「「「!?」」」バッ



少年「じつに きょうみぶかい」ニヤリ


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-入渠施設-



鈴谷「というわけでここが入渠施設だよ~。

戦闘で受けたダメージを回復するとこだね。

艦種や練度によって入渠時間は大分違ってくる

んだよね~。」



少年G「」ドキドキ




少年E「」ワクワク




少年B「」

ソワソワ ソワソワ ソワソワ



熊野「なんか皆さん

そわそわしてませんこと?」




鈴谷「なんでだろうね~

鈴谷にはわかんないな~」ニヤニヤ




少年「いまから なにが おこるんです?」



………

……




カポーン




鈴谷「アレぇ?おかしいなー(棒)

浴槽の方から音が聞こえるぞー?(棒)」




少年S「「「ファッ!?」」」」




熊野「?、そんなはずありませんわ。

今日は見学会なので立ち入らないように

入り口に看板を下げておいて…」イリグチ カクニン




真っ二つの看板「カンベン シテ ツカァサイ」




熊野「鈴谷さんんんんん!?」




鈴谷「これはだれかいるかもしれないなー(棒)

『間違って』入っちゃっても仕方ないよねー(棒)」



少年「しょうねんBよ。」



少年B「なんでありますか少年。」



少年「ぼくらは?」



少年B「はッ!小学生であります!」



少年「おんなゆ に はいるのは?」



少年B「許容範囲であります!」



少年「『まちがって』とつげきしちゃっても?」



少年B「良いともぉぉぉ!!」




熊野「こらぁぁぁぁ!!!」




ガラッ



少年B「うわっぷ!」ボヨン




愛宕「キャッ!」ドタプン




少年B「こ、この声と感触は!高雄お姉さん!?」




愛宕「あら♪ボクどこから来たのかしら?」




少年B「…なぁんだ」ガックシ




愛宕「ぬぁッ!?」




鈴谷「ぷっくくww」




熊野「笑ってる場合ですの!?」



少女T「愛宕さん

バスタオル姿セクシー!」



少年B「いや、おれ

ぽっちゃりはあんまり…。」




愛宕「くはッ…!」小破




少年C「し、失礼だよ少年Bくん!」




鈴谷「ブフッwwwクククww」




熊野「止めたげなさいな!!」




愛宕「ぽっちゃりじゃないもん。

マシュマロ女子だもん…」グスッ




少年「」ジー




愛宕「どうしたのボク?」グスグスッ




熊野「(あ、このパターンは)」




少年「にくあつ」

ワキバラ ワシヅカミィ




愛宕「ヒャッ!?」




少年「だぶるばーがー」ムニムニムニムニ…




愛宕「く、くくくすぐったいwww」




少年「 ! 」ムニムニム…ピタ…




愛宕「はぁ…はぁ…?」




熊野「手を止めて?」




少年「たいしぼうりつ30ぱーせんと です?」




愛宕「ヒギィッ!!!」轟沈




鈴谷「www」コトバニ ナラナイ




熊野「愛宕さん。

最近ふくよかになられたと思ったら…

そんなに…。」ホロリ


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-演習場-


鈴谷「最後は演習の見学だね。

本当は、他の鎮守府の艦娘と

開くんだけど。今日はあくまで見学だからね。

ウチらの鎮守府内の人達だけでやるよ~。」



生徒S「「「ハ~イ」」」



熊野「愛宕さん?大丈夫ですか?」



愛宕「でぶじゃないもん、

でぶじゃないもん」メソメソ



熊野(不安ですわ、もの凄く)



少年「…」カタポンポン



愛宕「?」



少年「うごけば やせる

うごかなければふとる なにごとも」



愛宕「何て深い言葉!」ジ~ン




熊野(えぇぇ~…。)



………

……




愛宕「PAN!」



ズドン!



愛宕「PA-KA!」



ズドドン



愛宕「PAAAAAAAAAN!!!」



ボォォォン!!!



翔鶴「きゃぁぁぁぁ!!!」大破判定




瑞鶴「ああ!翔鶴姉ぇ!」



天龍「なぁ…今日の愛宕さん、

気合い入って無ぇか?

めっちゃ動きが良いような…。」




最上「目つきがいつもと全然違うよ!怖ッ!

愛宕さん超怖ッ!!」




少年「だいえっと の みちも いっぽから」



アー!!


ヤッパリ フコウダワ…


ピャァアァァ!!



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-鎮守府入り口-


先生「今日は、有難うございました。

はい、せ~の…」



生徒S「「「提督さん!艦娘のお姉さん!

ありがとーございましたー!」」」



鈴谷「ん。またね、鈴谷達も楽しかったよ♪」


熊野「ごきげんよう皆さん。」


提督「満足して貰えたかな?

機会があればまた、おいで!」キラキラ



少女S「「「 キャー/// 」」」



イマ ワタシ ミテ ホホエンダワー!!

ワタシヨ!!

イイエ ワタシヨ!!



少年「…」ジー



翔鶴「?、どうしたの?」



熊野「フッ…」トオイメ



少年「かおのよこに ぴーす もってきて?」



翔鶴「こう?」



少年「すこし かがんで?」



翔鶴「こう?」ググッ



少年「はい あへぇ」



翔鶴「ア、アヘェ///」



パシャッ



翔鶴「…」



少年「これは いい

あへがお だ○る ぴーす なり」デジカメ




翔鶴「イヤァァ!!!

消してぇぇぇ!!///」



少年「こんやは おたのしみです」恍惚




瑞鶴「」絶句




熊野「あえて言いましょう…」コホン




熊野「とぉぉぉ↑!!」ハイゴカラ ダキツキ カラノ



少年「ばかな」



熊野「おぅ↓!!!」バックドロップ!



ズゥン!



熊野「おぅ↓!!!」別アングル1



熊野「おぅ↓!!!」別アングル2



熊野「おぅ↓!!!」別アングル3




少年「」




提督「熊野ぉぉぉ!!

先生!良いんですか!?

アレ良いんですか!?」



先生「…」



提督「先生?」



先生「良いぞもっとやれ」拍手



提督「あの子の事嫌いなの!?

先生ぃぃぃ!!!」


-------------------------------


-回想終了-



少年「ふむ なにもかも みな なつかしい。」



少年「いざ まいらん。

たのもー。」



………

……




瑞鶴「あ!あんたは!こないだの」

ユミカマエ



熊野「ク○ガキぃ!」

ホウライゲキセン ヨーイ



鈴谷「熊野キャラ変わってる変わってる。」



翔鶴「逃がさない!カメラのデータを消しなさい!」

ッテー!





少年「oh…」




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----------------------


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○月○日


今日は、鎮守府に見学にきました。

かん娘のおねえさんたちは、

みんなやさしく、いろいろ

教えてくれま(汚れて読めない)


彼女達、艦娘の戦力強化、

昨今の海域への制圧状況を鑑みれば

遠くも無い未来に、我々人類が深海棲艦

から平和な海を取り戻す事も可能であると

考えられるが、果たしてそれが私達人類に

とって最良の選択であるかどうかは

また別の問題である。現時点で各国は

共通の敵の下で取り合っている仮初の

関係に過ぎない。いや、

これはきっと深海棲艦以前に

人類側がまず国同士、

手を取り合うべきであると私は

思う、まず、深海棲艦がいる現在でも

流通ルートに関しては………


-------------------------------


-職員室-



男先生「なぁ。」



少年「ふぁい…」



男先生「なんでお前、そんなボッコボコに

顔腫れてんの?しかもこれ、なんでこんな

赤い染みついてんの?途中で感想文関係無いし。」



少年「…のーこめんと で」



男先生「なんで!?」



少年「ちょんぎられる ゆえに」ガタガタガタ



男先生「なにをさ!?」



少年「『ナニ』をです」ブルブルブル



………

……




おんなのひとは

おこらせると

こわいことがわかりました

よかったです



-終われ-










ボツネタ#1



-鎮守府 併設グランド-



熊野「ここが、艦娘達が基礎体力作りに励む

グランドですわ。大体の器具は揃っておりますの。」




少年B「すげぇぇ!広ぇぇ!!」ダダダダ






少年C「少年Bく~ん!そんなにいきなり走ったら危ないよ~!」





少年「はっはっは こども は ゆかいよのう」











ザワザワ


スゲー アノコタチ チョウ ハヤーイ!


ナンビョウダヨ アレ!?







熊野「?」






ワタシガ イッチバーン!





熊野「ああ、丁度良いですわ。

だれか、あそこの艦娘と

競争してみませんこと?」





少年B(ああああの子…か、可愛ぃ!)トキメキ






熊野「見た目はあまり君達とは変わりませんが、

基礎筋力の違いを御披露する良い機会ですものね。」







熊野「それでは、男子の中で一番足速い子、スタンダップ。」クイクイッ







少年B「ヤレヤレ」マイッタナー






少年「おめぇじゃねぇ すわってろ」グイッ





少年B(クソッ…クソォォォォ!!!)






………

……




熊野「それじゃあ行きますわよ。よーい…」





熊野「どん!」





少年M「うぉぉぉぁあああ!!」ズダダダ





少年M(この勝負に勝ったら…勝ったら…!)チラリ





少年「ぐっ」オヤユビタテ





―回想―





少年「かったら ほうしゅうを はずもう」






少年M「ほ、ほんとに勝ったらぜかましたんの写真が…!?」





少年「まえきんだ うけとれ」ピラ





少年M「こ…これはぁ…!!」





少年「ゆーぼーと は すきかな?」





少年M「ぶひぃぃぃ!」





少年M「前金でこれって こたぁ…」ゴクリ






少年「この おれを だれだと おもっていやがる」






少年M「あにきィ!!」






―回想終了―





少年M「うへへw」





白露「お!きみ元気良いね~!でも私が

いっちばーん!!」スタタタタ




熊野(なんでしょう、あの子の、邪な笑み)ゾク





………

……






少年M「ちくしょぉぉぉおおおお!!!!!」






白露「ちょーっと危なかったけど…

やっぱりワタシがいっちばーん!」





少年M「うぁぁ!!うぁああああ!!!」






熊野(顔の穴と言う穴から垂れ流すほど、悔しかったのでしょうか?)






少年「…」スタスタスタ





少年M「あ、あにきぃ…お、おれ、頑張ったんだぜ…?だから」





少年「きみには しつぼう したよ」




少年M「うあぁぁぁぁん!殺生だ!生殺しだぁぁぁ!」





テクテクテク




村雨「はいはーい♪見てたわよぉ♪

白露凄いじゃない!」





白露「あ、村雨~!どう?やっぱりワタシが一番よね!

それにこんな子供に負けるわけないでしょ?ねぇ?」






熊野(負けたらそれはそれでどうかと思いますわね~…)





白露「あ、そういえば村雨。アンタ最近、練度20越えたんでしょ?

改造は?」





村雨「ええ、実はさっきしてもらってきたの♪どう?

大人っぽくなった?」クルリン





少年「…」ジー




少年「ひらめいた」




テクテクテク



………

……





少年「…くまの おねえちゃん」ソデクイクイ





熊野「?、どうしましたの?」






熊野「む、胸は触らせませんわよ///」カラダヒネリ






少年「はっはっは わたしは しんし ですぜ まだむ?」






熊野「どの口が言うんですの!?」





熊野「それにわたくしはまだ、

マダムなんて年じゃありませんわ!」





熊野「それで?なんですの?」ハァ





少年「すずや おねえさまが よんでましたよ?」






熊野「なんで鈴谷さんは『さま』呼ばわり何ですの?」イラァ






少年「まぁまぁ ぜんはいそげですぜ」





熊野「まったく、鈴谷さんったら…何なんですの?」ブツブツ





………

……






少年E「あれ?熊野お姉ちゃんは?」





少年C「あれ?どこ行っちゃったんだろ?」キョロキョロ





少年「」ニタァ






………

……










少年「むらさめねえちゃん」





村雨「はいはーい♪何かしら?」





少年「かい です?」




村雨「ええ、中々 良いでしょ?」





少年「そぉいやっ」ドン






村雨改「キャァア!!」中破







一同「「「 ! ? 」」」」




村雨「ほんとうに困るんですけど…も~ぅ…」アノ ポーズ





少年「むげんの かなたへ さぁいくぞー」ヘッドスライディング





ズザァァァァァァ…






…ポスン







村雨「ヒャッ!?」





一同(パンツに!)



少年B(ヘッドスライディングで!?)



少年C(一直線に突っ込んだ!?)






クンクンクンクンクンクン…

スーハースーハースーハースーハー…





村雨「ャ…ァ///」ビクビク




スゥハァスゥハァスゥハァ


クンカクンカクンカ…



スゥゥゥゥハァァァァ…




…ペロペロペロペロ





少年「ふぉるてっしもぉ…」テカテカ





………

……





村雨「///」ビクンビクン




白露「」唖然




少年「うむ しょじょ の にほひ」ホッコリ




熊野「何ぶちかましてますのぉぉぉぉぉおお!?」ズダダダダ




ボツネタ#1 -終われ-


後書き

ありがとうございました。


このSSへの評価

18件評価されています


SS好きの名無しさんから
2022-02-26 14:13:48

DELTA ONEさんから
2020-05-19 23:52:08

SS好きの名無しさんから
2017-03-19 18:49:16

すずとすさんから
2015-06-01 20:09:43

SS好きの名無しさんから
2015-02-28 00:22:41

SS好きの名無しさんから
2015-02-15 22:15:19

SS好きの名無しさんから
2015-02-14 21:39:15

SS好きの名無しさんから
2015-02-14 14:06:50

SS好きの名無しさんから
2015-02-13 20:35:28

山椒さんから
2015-02-13 19:22:46

ラインさんから
2015-02-13 14:19:08

SS好きの名無しさんから
2015-02-13 10:02:16

SS好きの名無しさんから
2015-02-13 00:26:45

ワッフルさんから
2015-02-13 00:02:54

みいにゃんさんから
2015-02-12 22:16:02

SS好きの名無しさんから
2015-02-12 13:09:19

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2015-02-12 12:13:48

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2015-02-12 09:57:58

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2022-02-26 14:13:48

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2020-09-03 23:45:32

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2019-11-22 17:30:42

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2015-02-25 12:08:14

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2015-02-15 22:15:24

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2015-02-13 20:35:40

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2015-02-12 22:16:04

ラインさんから
2015-02-12 20:17:08

このSSへのコメント

24件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-02-12 03:07:44 ID: CT9IG_bQ

こういうのを待っていたぁぁぁぁぁぁ!!

2: らんぱく 2015-02-12 08:10:50 ID: 5qK2e9bW

わぁい!ありがとうございますぅぅぅ!

3: みいにゃん 2015-02-12 22:17:06 ID: otsix8Fm

初めて拝見させていただきました~、ちょっとみただけでも結構面白いですb

続きが気になりますね~♪

4: ワッフル 2015-02-13 00:04:50 ID: L1_TbAng

少年のキャラと熊野が面白くて読んでてニヤニヤしました。
頑張ってください!

5: らんぱく 2015-02-13 09:48:14 ID: VOGpXpwD

>みいにゃんさん
楽しんで頂けたようでなによりです。
ゆる~く続けていきますので、たまに覗くと
更新されてるかもです。ありがとうございました。

>ワッフルさん
ありがとうございます。
技術が追いつく限り
なるべくニヤニヤ要素を
盛り込んでいきたい次第です。はい。

6: ライン 2015-02-13 14:19:44 ID: vHEQBCA0

読んでると自然と心が安らぐ感じですw
応援してます!

7: らんぱく 2015-02-13 14:57:14 ID: VOGpXpwD

ラインさん
ありがとうございます。
えぇえ…心やすらぎますか?w(困惑)

8: 山椒 2015-02-13 19:26:01 ID: FwbYVyMb

少年のませっぷりというか説明役感というか
はらしょー
ゆる〜い感じが良いですね〜

続き待ってます!

9: らんぱく 2015-02-13 20:38:49 ID: VOGpXpwD

山椒さん
少年のキャラは正直かなり扱いづらくて
困ってます。ゆるい感じが表現出来ていたようで安心しました。
ありがとうございます。これからもゆる~く続けていきます。

10: SS好きの名無しさん 2015-02-13 22:27:23 ID: QD24ywhS

主様?おらはいつになったら愛宕をむにむに出来ますかね~><

11: らんぱく 2015-02-13 22:34:28 ID: VOGpXpwD

10コメのSS好きの名無しさん
今から~いっしょに♪
これから~いっしょに♪ムニムニしに行こうか~♪
…コメント有難うございました。

12: あっぽる 2015-02-14 12:54:39 ID: ZQIPGXvR

愛宕さんてよく言えばぽっちゃりですけど、大半の人はデブだと思うんですよねえ…

13: らんぱく 2015-02-14 13:36:36 ID: 7XKur3pH

あっぽるさん
おっと、それいじょうはいけない。
…コメント有難うございました。

14: ワッフル 2015-02-14 22:54:59 ID: FhkcurXy

翔鶴さんェ・・・
少年よ、よくやった。
デジカメが無事ならデータを私にくれたまえ。

執筆頑張ってください!

15: らんぱく 2015-02-15 09:33:13 ID: FdV90JZJ

ワッフルさん
一度やってみたいネタだったので
満足です。
デジカメはこの後
スタッフ(瑞鶴)が美味しく頂きました。
コメントありがとうございます。

16: SS好きの名無しさん 2015-02-15 22:15:43 ID: KQV_NyN8

おもしろい

17: らんぱく 2015-02-16 10:06:07 ID: r76NXgw_

16コメのSS好きの名無しさん
こんにちは、ありがとうございます。
良ければ、次の作品もよろしくお願いします♪

18: カチューシャ二世 2015-02-21 09:36:00 ID: m0gJC-Wl

続編はもちろんあるんだよね?(ニヤリ

19: らんぱく 2015-02-21 10:07:00 ID: igUYCHC2

カチューシャ二世さん
コメントありがとうございます。
えぇ…!書いても良いんですかい?(困惑

20: みいにゃん 2015-03-07 21:40:19 ID: njQkEtGz

>主様

憲兵『あのデジカメのメモリは私たちで預かっている!』

憲兵『これはこちらで適切に処分させていただきます!(1枚2000円で販売もしてるよ~)』

21: らんぱく 2015-03-08 08:42:06 ID: Ub4t3uwZ

>みいにゃんさん
コメントありがとうございました。
『適切』ってなんだっけ…!?

22: DELTA ONE 2020-05-19 23:52:45 ID: S:nAU2GU

2020年からこんばんはです(*ˊᗜˋ*)/
めっちゃ楽しいですw

23: らんぱく 2020-05-20 19:54:41 ID: S:8GX4pD

>DELTA ONEさん

2020年よりようこそお越し下さいました!
こんな何年も前の埃かぶった作品に
ありがとうございます!

24: DELTA ONE 2020-05-20 21:28:18 ID: S:DmcyLo

埃かぶったSSと言うのも面白いですねww
何となく1番古い順に検索したら良作の宝庫です!


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