少年「ちんじゅふ けんがく にっき」
鎮守府に見学に来た男の子の話し。
完結作品
ぞくへん ではないけど ネタ追加
少年が鎮守府に見学に来たよ!
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○月○日
きょうは
みんなで『鎮守府』に
見学にいきました。
おもしろかったです。
おわり
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-職員室-
男先生「いや、無いだろ。」
少年「?」
男先生「いや…おまっ…これ何行よ?
何行日誌よこれ?」
少年「ご!!」
ビシィッ
男先生「うん、元気良いねキミ。
…じゃなくてさ。」
少年「?」
男先生「もう少しこう、なんかあんだろ。
例えばほら。あれだよ。
おっぱい大きかったとか。
めっちゃ良い匂いしたとかさ。」
女先生「先生、変な事書かせようと
すんのやめてくれません?」
男先生「だって5行は無いだろ。」
女先生「内容に深みが有ったら何行でも
良いんですよ。」
男先生「ん」
女先生「どれ。」
女先生「…。」
女先生「もっとなんか、あんでしょ。」
少年「ふぇぇ…。」
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-鎮守府前-
少年「おとなは りふじん なり。」
少年「ぼくひとりだけ さいけんがく
さいていしゅつとは
まことに いかんである。」
少年「ちんじゅふ…。」
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-回想-
先生「着いたぞ~、ここが○○鎮守府だ~。」
少年B「すっげぇ!本物だ!」
少年C「こ、ここって案内してくれる人も
軍人さんなんだよね?やだなぁ
こわい人だったらどうしよう。」
少年「なんとかなる だいじょうぶ。」
少年B「な~。少年Cが臆病すぎんだよ!
それよりさ!艦娘のお姉さん達はどこだ!?
おれさ高雄お姉さんに会いたいんだよなぁ!」
少年「なにゆえ?」
少年B「おっぱい!」
少年「よくぼうに ちゅうじつ すばらしい。」
少年C「///」
少女A「男子って嫌~ねぇ。」
少女B「なんでもおっぱいおっぱい、
バッカみたい。」
先生「お~い、そろそろ男女二列
背の順で並べ~。提督さんが御見えだぞ~。」
提督「やぁみんな!我が鎮守府にようこそ!
可愛いお客さん達に会えて私も嬉しいよ!」キラキラキラ
少女S「「「キャーーイケメーーン////」」」
少年B「…。」
少年C「…。」
少年「げせぬ」
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提督「これから皆さんには男子、女子に分かれてそれぞれ
別のコースを見学してもらって、その後で、コースを交換します。
何か質問ある人?」
女子D「は~い!
提督さんは~、彼女いるんですか~?」
ザワザワ
提督「HAHAHA!いや参ったな~。
残念ながら私はまだ独り身さ。」
キャー!ワンチャン アルワヨ!
イケメン コウシュウニュウ タマノコシ!
男子S「「「…女子って…」」」
少年「げんじつを みすえるのは よいことです。」
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熊野「はい、では男子は
私に着いてきて下さいまし。」
鈴谷「はーい、女子はこっちね~。」
少年B「うぉぉぉ!高雄姉さんも綺麗だけど
あの人もなんかセレブ美人!!」フガフガ
少年C「え、えっとあの人は
最上型4番艦の…」
熊野「熊野ですわ。」コホン
少年「…」ジー
熊野「?、どうしたのです?
さ、早く列に…」
少年「…そこにおっぱいがあるから」モミィ
鈴谷・男子S「「「!?!?!?!?」」」」
提督「」ポカーン
熊野「な…ななな…///」カオマッカ
少年「わるくない。」モミモミ
熊野「何をなさるんですのぉぉぉお!!!」ブンッ
少年「みえる、みえるぞぉ」ヒラリ
熊野「なんてすばしっこい!」ブンブンッ
……
…
熊野「ゼェゼェ」
少年「ふむ、つつましくとも
かんしょくは ごうかくなり」ニギニギ
熊野「このッ…」イラァ
提督「く~ま~の!
子供なんだから許してあげなさい!」
熊野「くっ…!仕方ありませんわね。
今回だけ特別に許して差し上げますわ。
感謝なさ…」
少年「ていく つー」モミモミィ
熊野「とぉぉぉ↑おぅ↓!!!」ブンブンブンッ!
提督「熊野ぉぉぉぉ!!!」
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-開発工廠-
熊野「ここが工廠ですわ。遠征や本営から
の支給などで得られる資材から私達艦娘の装備や、
艦娘を建造することもできますの。」
少年B「すっげぇ!!
艦娘の建造ってどうやんだ!?」
少年C「う、うんたしか装備とおんなじで
資材を消費して『妖精さん』が造ってくれるって
本で読んだ事があるよ。」
熊野「あら、良くご存じですね?
ちゃんと勉強してる子は
熊野、好きですわ♪」ナデナデ
少年C「///」モジモジ
少年B「…ッチ」
少年「…じぇらしー」
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-食堂-
鈴谷「ここが食堂だよー。今は
まだ人、少ないけどお昼になったらすぐ
いっぱいになっちゃうんだよね。
当たり前だけど。」
女子A「ねぇねぇ鈴谷さん。」
鈴谷「お?ナニ?」
女子A「おすすめのメニューとかってあるの?」
鈴谷「うん。間宮さんのスイーツは
全般的におすすめだね~。
地味に雑誌の取材も
受けたことあんだよねあの人~。」
鈴谷「他にはカレーも美味しいんだよ。
因みに鈴谷もカレーにはケッコウ自信あるよ!
オトコのハートを掴むにはまず胃袋からってね♪」
女子S「「「鈴谷お姉さま!!」」」ドゲザー
鈴谷「うむ!ヨキニ ハカラエ!」フンス
提督「食堂でなにやってんの君ら?」
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-艦娘寮(駆逐艦ver)-
熊野「こちらが駆逐艦の子達の寮になりますわ。
精神的に幼い部分の子達が多いので
出来るだけ同じ型の駆逐艦同士が同室になるように
図られていますの。」
少年B「へぇ~!!それってやっぱあの
提督さんが考えてくれたの?」
熊野「はい♪あの方は本当に私達の事を最優先に
考えて下さいますの♪
私もそんな所に魅かれてしまって///」クネクネ
ザワザワ
ヤッパ イケメンダナァ~
熊野「でも!でもでも!!あの方ときたら…誰とでも
デレッデレ、デレッデレと…!」カベナグリ
ガスッガスッ
少年B「あの…熊野お姉さん?」
熊野「なに…なんですの?熊野に
そんなに魅力がありませんの…?
そんなに新しく着任した子が良いんですの…?
そんなにおっぱいは正義ですの…?」カベナグリ
ガスガスガスッ
少年B「お~い…」
熊野「とぉぉぉ↑おう↓!!!」カベハカイ
バキィィィ
少年B「熊野お姉さぁぁぁん!?!?」
暁「なになに!?何なの!?」
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-艦娘寮(重巡ver)-
鈴谷「は~い、ここが今鈴谷達
重巡が住んでる寮だよ。外観はアレだけど
中は結構綺麗なんだよ。」
トォォォ↑オウ↓!!!
女子J「!?、な、何いまの!?」
鈴谷「あ~ありゃ熊野だね~。
またヒス起こしてシャウト
しちゃったのかな~。
ま、気にしない気にしない。」
女子J「は、はい。」
鈴谷「割と頻繁だからね~アレ。
あ、そうだ皆少しお腹空かない?」
ザワザワ
チョットスイタカモ
鈴谷「でしょ?丁度良いから
寮で軽く休んでこ♪
鈴谷がなんか奢ったげるよ♪」
女子S「「「鈴谷お姉さま!!!」」」ドゲザー
摩耶「な、なんだぁありゃ?」
鳥海「確か、今日は小学校の見学会
…のはずですけど。」
摩耶「最近の小学生は土下座
仕込まれてんのか?」
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-艦娘寮(軽巡ver)-
熊野「はいはい…
ここは軽巡寮ですよーっと…。
その名前の通り、軽巡の皆さんがいますよー。」ハァ
少年B「熊野お姉さん雑になってね?」ヒソヒソ
少年P「う、うん。やっぱり
あんな姿見せたちゃったから
ちょっと落ち込んでるのかなぁ?」ヒソヒソ
熊野「うぅ…私としたことが
…とんだ失態ですわ…。」メソメソ
少年C「だ、大丈夫だよ熊野お姉さん。
僕達気にしてないよ!
だから元気出して?ね?」ウルウル
熊野「少年Cくん…!」ダキィッ
少年C「へぇえ!?」///
熊野「あぁん!
君はなんて良い子なんでしょう!」
ナデナデナデナデ
少年C「は、恥ずかしいよぉ///」
少年S「「「ギリィ…」」」ハギシリ
少年「ほう これが
おね○ョタ なるものか
わるくない」
……
…
天龍「アレ?なんか俺らの所、雑じゃね!?」
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-艦娘寮(空母ver)-
鈴谷「んで、ここが空母の寮だよ。
どう?結構おっきいっしょ?」
少女A「すごーい!なんかモダンでおしゃれぇ!」
キャッキャッ
少女B「ねぇねぇ鈴谷さん鈴谷さん!」
鈴谷「ナニナニィ?」
少女R「あたし、鳳翔さんに会いたいな、
今、会えるかな?」
鈴谷「ん~、どうだろ?
ちょっと待っててね。」スマホ
少女J「ア、iP○one?」
鈴谷「…」
Prrr…
鈴谷「あ、もしもしぃ!チィーッス!
鈴谷だけどぉ!うん、なんかぁ今日
鎮守府の見学会でぇ、うん、
鳳翔さんに会いたい女の子いるんだけどぉ。
えマジ!?ありがとっ!」
鈴谷「うん、今からこっち来てくれるって。」
……
…
鳳翔「すいません!遅れました!」タッタッタッ
鈴谷「ヤッホーこっちこっちぃ。」ブンブン
少女R「きゃー鳳翔さぁぁん!!」コーフン
鳳翔「あら、可愛いお客様ですね。」
少女R「はい少女Rって言います!あの
アナタのファンです!アナタみたいな
素敵な女性になりたくて!
あ、握手してくだひゃい!」
鈴谷「噛んでる、ウケル」アハハ
鳳翔「素敵な女性なんて…そんな。
淑女を目指すなんてどこかの駆逐艦の子みたいですね」クスクス
鳳翔「私なんかで良ければ♪」ニギニギ
少女R「はぅ~///」
鈴谷「良かったね~」ニコニコ
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-艦娘寮(戦艦ver)-
熊野「ここは戦艦寮ですわ!
大型の艦娘のため、主に一人一部屋
割り当てられてますの!」ギゥゥ
少年C「///」
熊野「とは言ってもこの
鎮守府はまだ戦艦の数は少なく」ナデナデ
少年C「///」
熊野「今この寮に住んでいるのは、扶桑さん
山城さん、金剛さんの3人だけなんですの♪」フトモモ スリスリ
少年P「少年C、すっかり熊野お姉さんのお気に入りに
なっちゃったな。ずっと抱きつかれてんじゃん。」
少年B「クソォォォ!クッソォォォォ!!!」血涙
少年「しょうねんCよ うえた おおかみに なるのだ」
少年C「なれないよー!!」ふぇぇ
熊野「♪」
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-食堂-
先生「は~い、それじゃ手ぇ合わせて…
頂きま~す!」
生徒S「「「い た だ き ま ~ す!」」」
間宮「たくさん召し上がってくださいね♪」
ワイワイ
ガヤガヤ
熊野「なんだか、疲れましたわ…凄く。」
鈴谷「そう?鈴谷は楽しかったけど~?」
熊野「私も女子グループが良かったです。」
鈴谷「まぁまぁ、あともうちょいじゃん。」モグモグ
熊野「そうですけどぉ。」
鈴谷「なんだっけ?あ、次は入渠施設だっけ?」
ニュウキョシセツダッケ?
ニュウキョシセツダッケ
ニュウキョ…ダッケ(エコー)
少年S「「「!?」」」バッ
少年「じつに きょうみぶかい」ニヤリ
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-入渠施設-
鈴谷「というわけでここが入渠施設だよ~。
戦闘で受けたダメージを回復するとこだね。
艦種や練度によって入渠時間は大分違ってくる
んだよね~。」
少年G「」ドキドキ
少年E「」ワクワク
少年B「」
ソワソワ ソワソワ ソワソワ
熊野「なんか皆さん
そわそわしてませんこと?」
鈴谷「なんでだろうね~
鈴谷にはわかんないな~」ニヤニヤ
少年「いまから なにが おこるんです?」
………
……
…
カポーン
鈴谷「アレぇ?おかしいなー(棒)
浴槽の方から音が聞こえるぞー?(棒)」
少年S「「「ファッ!?」」」」
熊野「?、そんなはずありませんわ。
今日は見学会なので立ち入らないように
入り口に看板を下げておいて…」イリグチ カクニン
真っ二つの看板「カンベン シテ ツカァサイ」
熊野「鈴谷さんんんんん!?」
鈴谷「これはだれかいるかもしれないなー(棒)
『間違って』入っちゃっても仕方ないよねー(棒)」
少年「しょうねんBよ。」
少年B「なんでありますか少年。」
少年「ぼくらは?」
少年B「はッ!小学生であります!」
少年「おんなゆ に はいるのは?」
少年B「許容範囲であります!」
少年「『まちがって』とつげきしちゃっても?」
少年B「良いともぉぉぉ!!」
熊野「こらぁぁぁぁ!!!」
ガラッ
少年B「うわっぷ!」ボヨン
愛宕「キャッ!」ドタプン
少年B「こ、この声と感触は!高雄お姉さん!?」
愛宕「あら♪ボクどこから来たのかしら?」
少年B「…なぁんだ」ガックシ
愛宕「ぬぁッ!?」
鈴谷「ぷっくくww」
熊野「笑ってる場合ですの!?」
少女T「愛宕さん
バスタオル姿セクシー!」
少年B「いや、おれ
ぽっちゃりはあんまり…。」
愛宕「くはッ…!」小破
少年C「し、失礼だよ少年Bくん!」
鈴谷「ブフッwwwクククww」
熊野「止めたげなさいな!!」
愛宕「ぽっちゃりじゃないもん。
マシュマロ女子だもん…」グスッ
少年「」ジー
愛宕「どうしたのボク?」グスグスッ
熊野「(あ、このパターンは)」
少年「にくあつ」
ワキバラ ワシヅカミィ
愛宕「ヒャッ!?」
少年「だぶるばーがー」ムニムニムニムニ…
愛宕「く、くくくすぐったいwww」
少年「 ! 」ムニムニム…ピタ…
愛宕「はぁ…はぁ…?」
熊野「手を止めて?」
少年「たいしぼうりつ30ぱーせんと です?」
愛宕「ヒギィッ!!!」轟沈
鈴谷「www」コトバニ ナラナイ
熊野「愛宕さん。
最近ふくよかになられたと思ったら…
そんなに…。」ホロリ
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-演習場-
鈴谷「最後は演習の見学だね。
本当は、他の鎮守府の艦娘と
開くんだけど。今日はあくまで見学だからね。
ウチらの鎮守府内の人達だけでやるよ~。」
生徒S「「「ハ~イ」」」
熊野「愛宕さん?大丈夫ですか?」
愛宕「でぶじゃないもん、
でぶじゃないもん」メソメソ
熊野(不安ですわ、もの凄く)
少年「…」カタポンポン
愛宕「?」
少年「うごけば やせる
うごかなければふとる なにごとも」
愛宕「何て深い言葉!」ジ~ン
熊野(えぇぇ~…。)
………
……
…
愛宕「PAN!」
ズドン!
愛宕「PA-KA!」
ズドドン
愛宕「PAAAAAAAAAN!!!」
ボォォォン!!!
翔鶴「きゃぁぁぁぁ!!!」大破判定
瑞鶴「ああ!翔鶴姉ぇ!」
天龍「なぁ…今日の愛宕さん、
気合い入って無ぇか?
めっちゃ動きが良いような…。」
最上「目つきがいつもと全然違うよ!怖ッ!
愛宕さん超怖ッ!!」
少年「だいえっと の みちも いっぽから」
アー!!
ヤッパリ フコウダワ…
ピャァアァァ!!
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-鎮守府入り口-
先生「今日は、有難うございました。
はい、せ~の…」
生徒S「「「提督さん!艦娘のお姉さん!
ありがとーございましたー!」」」
鈴谷「ん。またね、鈴谷達も楽しかったよ♪」
熊野「ごきげんよう皆さん。」
提督「満足して貰えたかな?
機会があればまた、おいで!」キラキラ
少女S「「「 キャー/// 」」」
イマ ワタシ ミテ ホホエンダワー!!
ワタシヨ!!
イイエ ワタシヨ!!
少年「…」ジー
翔鶴「?、どうしたの?」
熊野「フッ…」トオイメ
少年「かおのよこに ぴーす もってきて?」
翔鶴「こう?」
少年「すこし かがんで?」
翔鶴「こう?」ググッ
少年「はい あへぇ」
翔鶴「ア、アヘェ///」
パシャッ
翔鶴「…」
少年「これは いい
あへがお だ○る ぴーす なり」デジカメ
翔鶴「イヤァァ!!!
消してぇぇぇ!!///」
少年「こんやは おたのしみです」恍惚
瑞鶴「」絶句
熊野「あえて言いましょう…」コホン
熊野「とぉぉぉ↑!!」ハイゴカラ ダキツキ カラノ
少年「ばかな」
熊野「おぅ↓!!!」バックドロップ!
ズゥン!
熊野「おぅ↓!!!」別アングル1
熊野「おぅ↓!!!」別アングル2
熊野「おぅ↓!!!」別アングル3
少年「」
提督「熊野ぉぉぉ!!
先生!良いんですか!?
アレ良いんですか!?」
先生「…」
提督「先生?」
先生「良いぞもっとやれ」拍手
提督「あの子の事嫌いなの!?
先生ぃぃぃ!!!」
-------------------------------
-回想終了-
少年「ふむ なにもかも みな なつかしい。」
少年「いざ まいらん。
たのもー。」
………
……
…
瑞鶴「あ!あんたは!こないだの」
ユミカマエ
熊野「ク○ガキぃ!」
ホウライゲキセン ヨーイ
鈴谷「熊野キャラ変わってる変わってる。」
翔鶴「逃がさない!カメラのデータを消しなさい!」
ッテー!
少年「oh…」
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----------------------
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○月○日
今日は、鎮守府に見学にきました。
かん娘のおねえさんたちは、
みんなやさしく、いろいろ
教えてくれま(汚れて読めない)
彼女達、艦娘の戦力強化、
昨今の海域への制圧状況を鑑みれば
遠くも無い未来に、我々人類が深海棲艦
から平和な海を取り戻す事も可能であると
考えられるが、果たしてそれが私達人類に
とって最良の選択であるかどうかは
また別の問題である。現時点で各国は
共通の敵の下で取り合っている仮初の
関係に過ぎない。いや、
これはきっと深海棲艦以前に
人類側がまず国同士、
手を取り合うべきであると私は
思う、まず、深海棲艦がいる現在でも
流通ルートに関しては………
-------------------------------
-職員室-
男先生「なぁ。」
少年「ふぁい…」
男先生「なんでお前、そんなボッコボコに
顔腫れてんの?しかもこれ、なんでこんな
赤い染みついてんの?途中で感想文関係無いし。」
少年「…のーこめんと で」
男先生「なんで!?」
少年「ちょんぎられる ゆえに」ガタガタガタ
男先生「なにをさ!?」
少年「『ナニ』をです」ブルブルブル
………
……
…
おんなのひとは
おこらせると
こわいことがわかりました
よかったです
-終われ-
ボツネタ#1
-鎮守府 併設グランド-
熊野「ここが、艦娘達が基礎体力作りに励む
グランドですわ。大体の器具は揃っておりますの。」
少年B「すげぇぇ!広ぇぇ!!」ダダダダ
少年C「少年Bく~ん!そんなにいきなり走ったら危ないよ~!」
少年「はっはっは こども は ゆかいよのう」
ザワザワ
スゲー アノコタチ チョウ ハヤーイ!
ナンビョウダヨ アレ!?
熊野「?」
ワタシガ イッチバーン!
熊野「ああ、丁度良いですわ。
だれか、あそこの艦娘と
競争してみませんこと?」
少年B(ああああの子…か、可愛ぃ!)トキメキ
熊野「見た目はあまり君達とは変わりませんが、
基礎筋力の違いを御披露する良い機会ですものね。」
熊野「それでは、男子の中で一番足速い子、スタンダップ。」クイクイッ
少年B「ヤレヤレ」マイッタナー
少年「おめぇじゃねぇ すわってろ」グイッ
少年B(クソッ…クソォォォォ!!!)
………
……
…
熊野「それじゃあ行きますわよ。よーい…」
熊野「どん!」
少年M「うぉぉぉぁあああ!!」ズダダダ
少年M(この勝負に勝ったら…勝ったら…!)チラリ
少年「ぐっ」オヤユビタテ
―回想―
少年「かったら ほうしゅうを はずもう」
少年M「ほ、ほんとに勝ったらぜかましたんの写真が…!?」
少年「まえきんだ うけとれ」ピラ
少年M「こ…これはぁ…!!」
少年「ゆーぼーと は すきかな?」
少年M「ぶひぃぃぃ!」
少年M「前金でこれって こたぁ…」ゴクリ
少年「この おれを だれだと おもっていやがる」
少年M「あにきィ!!」
―回想終了―
少年M「うへへw」
白露「お!きみ元気良いね~!でも私が
いっちばーん!!」スタタタタ
熊野(なんでしょう、あの子の、邪な笑み)ゾク
………
……
…
少年M「ちくしょぉぉぉおおおお!!!!!」
白露「ちょーっと危なかったけど…
やっぱりワタシがいっちばーん!」
少年M「うぁぁ!!うぁああああ!!!」
熊野(顔の穴と言う穴から垂れ流すほど、悔しかったのでしょうか?)
少年「…」スタスタスタ
少年M「あ、あにきぃ…お、おれ、頑張ったんだぜ…?だから」
少年「きみには しつぼう したよ」
少年M「うあぁぁぁぁん!殺生だ!生殺しだぁぁぁ!」
テクテクテク
村雨「はいはーい♪見てたわよぉ♪
白露凄いじゃない!」
白露「あ、村雨~!どう?やっぱりワタシが一番よね!
それにこんな子供に負けるわけないでしょ?ねぇ?」
熊野(負けたらそれはそれでどうかと思いますわね~…)
白露「あ、そういえば村雨。アンタ最近、練度20越えたんでしょ?
改造は?」
村雨「ええ、実はさっきしてもらってきたの♪どう?
大人っぽくなった?」クルリン
少年「…」ジー
少年「ひらめいた」
テクテクテク
………
……
…
少年「…くまの おねえちゃん」ソデクイクイ
熊野「?、どうしましたの?」
熊野「む、胸は触らせませんわよ///」カラダヒネリ
少年「はっはっは わたしは しんし ですぜ まだむ?」
熊野「どの口が言うんですの!?」
熊野「それにわたくしはまだ、
マダムなんて年じゃありませんわ!」
熊野「それで?なんですの?」ハァ
少年「すずや おねえさまが よんでましたよ?」
熊野「なんで鈴谷さんは『さま』呼ばわり何ですの?」イラァ
少年「まぁまぁ ぜんはいそげですぜ」
熊野「まったく、鈴谷さんったら…何なんですの?」ブツブツ
………
……
…
少年E「あれ?熊野お姉ちゃんは?」
少年C「あれ?どこ行っちゃったんだろ?」キョロキョロ
少年「」ニタァ
………
……
…
少年「むらさめねえちゃん」
村雨「はいはーい♪何かしら?」
少年「かい です?」
村雨「ええ、中々 良いでしょ?」
少年「そぉいやっ」ドン
村雨改「キャァア!!」中破
一同「「「 ! ? 」」」」
村雨「ほんとうに困るんですけど…も~ぅ…」アノ ポーズ
少年「むげんの かなたへ さぁいくぞー」ヘッドスライディング
ズザァァァァァァ…
…ポスン
村雨「ヒャッ!?」
一同(パンツに!)
少年B(ヘッドスライディングで!?)
少年C(一直線に突っ込んだ!?)
…
クンクンクンクンクンクン…
スーハースーハースーハースーハー…
村雨「ャ…ァ///」ビクビク
スゥハァスゥハァスゥハァ
クンカクンカクンカ…
スゥゥゥゥハァァァァ…
…ペロペロペロペロ
…
少年「ふぉるてっしもぉ…」テカテカ
………
……
…
村雨「///」ビクンビクン
白露「」唖然
少年「うむ しょじょ の にほひ」ホッコリ
熊野「何ぶちかましてますのぉぉぉぉぉおお!?」ズダダダダ
ボツネタ#1 -終われ-
ありがとうございました。
こういうのを待っていたぁぁぁぁぁぁ!!
わぁい!ありがとうございますぅぅぅ!
初めて拝見させていただきました~、ちょっとみただけでも結構面白いですb
続きが気になりますね~♪
少年のキャラと熊野が面白くて読んでてニヤニヤしました。
頑張ってください!
>みいにゃんさん
楽しんで頂けたようでなによりです。
ゆる~く続けていきますので、たまに覗くと
更新されてるかもです。ありがとうございました。
>ワッフルさん
ありがとうございます。
技術が追いつく限り
なるべくニヤニヤ要素を
盛り込んでいきたい次第です。はい。
読んでると自然と心が安らぐ感じですw
応援してます!
ラインさん
ありがとうございます。
えぇえ…心やすらぎますか?w(困惑)
少年のませっぷりというか説明役感というか
はらしょー
ゆる〜い感じが良いですね〜
続き待ってます!
山椒さん
少年のキャラは正直かなり扱いづらくて
困ってます。ゆるい感じが表現出来ていたようで安心しました。
ありがとうございます。これからもゆる~く続けていきます。
主様?おらはいつになったら愛宕をむにむに出来ますかね~><
10コメのSS好きの名無しさん
今から~いっしょに♪
これから~いっしょに♪ムニムニしに行こうか~♪
…コメント有難うございました。
愛宕さんてよく言えばぽっちゃりですけど、大半の人はデブだと思うんですよねえ…
あっぽるさん
おっと、それいじょうはいけない。
…コメント有難うございました。
翔鶴さんェ・・・
少年よ、よくやった。
デジカメが無事ならデータを私にくれたまえ。
執筆頑張ってください!
ワッフルさん
一度やってみたいネタだったので
満足です。
デジカメはこの後
スタッフ(瑞鶴)が美味しく頂きました。
コメントありがとうございます。
おもしろい
16コメのSS好きの名無しさん
こんにちは、ありがとうございます。
良ければ、次の作品もよろしくお願いします♪
続編はもちろんあるんだよね?(ニヤリ
カチューシャ二世さん
コメントありがとうございます。
えぇ…!書いても良いんですかい?(困惑
>主様
憲兵『あのデジカメのメモリは私たちで預かっている!』
憲兵『これはこちらで適切に処分させていただきます!(1枚2000円で販売もしてるよ~)』
>みいにゃんさん
コメントありがとうございました。
『適切』ってなんだっけ…!?
2020年からこんばんはです(*ˊᗜˋ*)/
めっちゃ楽しいですw
>DELTA ONEさん
2020年よりようこそお越し下さいました!
こんな何年も前の埃かぶった作品に
ありがとうございます!
埃かぶったSSと言うのも面白いですねww
何となく1番古い順に検索したら良作の宝庫です!