2018-05-17 19:38:01 更新

前書き

今回から何話目の後にサブタイトル()ついてます。今回は短め?


大根ポン酢「・・・眠い・・・」


執務中に寝るわけにいかないけど・・・


吹雪「布団ありますよ?(家具コインで買えるあれ)」


大根ポン酢「執務中に寝るのはなぁ・・・」


吹雪「慣れない仕事できっと疲れてるんですよ!」


大根ポン酢「・・・」


吹雪「執務は私がきっとやっつけちゃうんだから!」


大根ポン酢「・・・んじゃお言葉に甘えて・・・」すやぁ


司令官さん寝るの早!?


       ~???~


ここはボロボロの鎮守府?ここは執務室か?


蒼龍?『・・・』ツン


???『・・・』カキカキ


蒼龍?『・・・・』ツンツン


???『・・・』カキカキ


蒼龍?『・・・・・』ツンツンツン


???『執務中は構わないからな?』ハンコポーン


蒼龍?『ブゥー!』


大根ポン酢「っ・・・」


飛龍?&蒼龍?『・・・・』ツンツンツンツン


???『だぁー!わかった!分かったから!俺が悪かった!』


・・・何でこんなにも見覚えがあるんだ?まるでこの場に居たみたいな・・・


天龍?『おいおい。提督をあまり困らせるなよ?』


蒼龍?『あぁ~提督の奥さんだ~』


あれ?あいつ・・・見たことが・・・


龍田『・・・私達は廃棄された鎮守府から逃げてきたの~』


いや違う・・・そんなはずは・・・だけどこのあと言う言葉はよく覚えてる。確か


天龍?『違うわ!』


・・・やっぱり・・・ここって・・・


吹雪「・・・官?司令官!?」


大根ポン酢「・・・吹雪?」


吹雪「魘されてましたけど大丈夫ですか?エル〇街の悪夢見ます?」


大根ポン酢「追い討ちかけるのやめろや」


吹雪「冗談はおいといてかなり魘されてましたけど・・・」


大根ポン酢「・・・それが「よう提督!」バタァン!


大根ポン酢「・・・扉は静かに開けろよ・・・まぁ良いや。ちょうどいい聞きたいことがある。」


天龍「ん?」


記憶が確かなら・・・


大根ポン酢「嫌なら答えなくても大丈夫だが・・・天龍が居た鎮守府が廃棄されたのは何時だ?」


・・・記憶違いであってほしいが・・・


天龍「・・・三年前だったかな?」


・・・やっぱりか。


大根ポン酢「ちょっとその鎮守府に案内してほしいんだが・・・駄目か?」


天龍「いや。良いぜ?だが何で急に」


大根ポン酢「少し気になることがあってな。」


吹雪「・・・」


・・・司令官が気になる事って何だろう?さっきの魘されてた件と関係が・・・いやまさかね。そんなこと有るわけ無いか!


     ~廃棄された鎮守府~


天龍「ここだ。」


大根ポン酢「・・・やっぱりか・・・」


天龍&吹雪「え?」


大根ポン酢「ちょっと鎮守府内調べてみるか・・・一応本営に許可もらったし」


内部は地獄だった。


大根ポン酢「・・・」


廊下は血まみれ。死体が残っている所ももあった。だが損傷が激しく誰かもわからなかった。


大根ポン酢「・・・」


その場でしゃがみ黙祷をする。そして、執務室は・・・壁に大穴が空いていて爆撃されたのが一目で分かる


元帥(無線から)『提督よ。今すぐ避難せよ』


大根ポン酢『出来ません。』


元帥(無線から)『死にたいのか!』


大根ポン酢『死にたいなんてとんでもない。ですが部下を見殺しにして、逃げるなんて出来ません。』


元帥(無線から)『・・・勝手にしろ』


大根ポン酢『・・・はい。』


町は焼け守るものなんて何もないのに・・・味方の爆撃機が来るなか無線をした。


大根ポン酢『こちら、提督。生き残った者に次ぐ。全員この場から撤退し大本営へ行き今後の大戦に備えよ。』


大根ポン酢「・・・思い出した。」


天龍「え?」


大根ポン酢「・・・ここで味方の爆撃機に爆撃されたんだ。」


天龍「おい!それってまさか・・・」


大根ポン酢「ここで昔提督をしていた。と言うことだな。」


天龍「・・・だけど新入りと聞いたが・・・」


大根ポン酢「俺がこの事について思い出したら不味いことでもあるのか?・・・まぁ今考えてもしょうがない。戻ろう。」


天龍「だな。」


後書き

吹雪「司令官さんて結構な司令官歴あったんですね!」
大根ポン酢「だなー。あまり思い出してもいいことなかったけど・・・」
吹雪「次回!襲撃!・・・てええええ!?


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