不思議な猫とチート提督が着任しました。7話目深海創意
元帥「ヒトナナマルマル。作戦開始!」
艦娘達「出撃開始!」
大根ポン酢「俺等も行くぞ」
(^・ω・^)「何時になく険しい顔だね。」
大根ポン酢「茶化すな。」
吹雪「・・・」
大根ポン酢「敵基地に着いたらもしかしたら無線が繋がらなくなるかもしれない。だが焦らず旗艦、天龍の指示に従うこと・・・それと」
吹雪「それと?」
何でしょう・・・
大根ポン酢「絶対に無事にここまで戻ること。」ポン
吹雪「え?」頭の上に猫擬き
大根ポン酢「持っといてくれ。前のこともあるし。」
吹雪「・・・」
~冲合~
艦娘「敵姫級発見!」
艦娘「第二次攻撃隊!全機発艦!」
大根ポン酢「・・・」
・・・こいつら主力じゃないな。本拠地にしては姫級が少ない。
大根ポン酢「・・・天龍、指揮は任せた。」
天龍「ちょ」
大根ポン酢「俺がいなくなったことを悟られないように。」
~本隊~
戦艦棲姫「カンムスドモニキシュウヲシカケルゾ」
駆逐棲姫「・・・」
重巡棲姫「ニクラシャァァァ!」
港湾水鬼「・・・ム?レーダーニハンノウガ・・・ショウスウデスガ」
戦艦棲姫「ヒトリトハオロカナ。シズメテヤル。」
???「私が倒す。」
戦艦棲姫「テイトクドノ。ワタシタチデドウニカナリマス。」
提督?「良いんだ。すぐ片付ける。」
戦艦棲姫「・・・ワカリマシタ。」
大根ポン酢「・・・」
奇襲でもかけようとしたのか?
提督?「やぁ。」
大根ポン酢「・・・深海に知り合いはいないはずだがな?」
提督?「まぁ俺が一方的に知ってるだけだし・・・まぁんなことはどうでもいい。どうせお前は死ぬんだし」サッ!
・・・うわっ深海棲艦怖い。腕から刀だしたよ。
大根ポン酢「・・・」サッ
・・・やるしかないか。
提督?「フン!」ブン!
大根ポン酢「ッ!」ガキン!
くっそ!力が強い!
提督?「弱いな。」
大根ポン酢「・・・」パッ
提督?「刀を持つての力を緩めた!?」
正直、賭けだ。
大根ポン酢「ハァァァ!」ブン!
提督?「ッ!」ズバァ!
北方棲姫「アブナイ!」ブゥン!
大根ポン酢「あだ!?」ゴン!
たこ焼き艦載機投げつけやがったな。あの馬鹿力幼女め・・・畜生、超痛てえ。
提督?「・・・フン!」グサッ!
大根ポン酢「グァァァァ!」
追い打ちに刀が・・・くそ。
大根ポン酢「・・・」
提督?「・・・ほおっとけば死ぬ・・・だがこいつに時間をかけすぎたな。撤退だ。」
大根ポン酢「・・・」
~その頃吹雪達は~
吹雪「本拠地にしては戦力が少なかったですね。」
天龍「奇襲だったから迎撃もままならなかったんだろ。」
龍田「本当にそうなら良いけどねぇ~♪」
(^!ω!^)「!!」ピョンピョン!
吹雪「どうしたんですか?猫擬きさん。」
(^!ω^)「!!!」ピョンピョン!
吹雪「猫擬きさん!?待ってください!」ダッ!
どうしたんだろういきなり?それに何か胸騒ぎがする・・・
(^!ω^)「・・・」
吹雪「・・・司令官!?」
司令官が倒れていた。背中には刀が・・・
天龍「何事だこれ!?」
天龍さん達も驚いていた。
吹雪「とりあえず運びましょう!」
このSSへのコメント