第1話 忘れていた記憶
文字の誤が多過ぎて、死んでしまいます、文字が変だったら、ごめんなさい!
とりあえずメインが提督なんで、宜しくです
それとこの回は提督がどんな感じに所属されるのか、物語を描いています。なので...艦娘達は少ししか登場しません!次の回で多少は出したいと思います!
皆さん!!私の子と覚えていますか?
そう...ここの艦ss放置した主で御座います!何故...今まで放置したかと言うと.........後書きで!!
これはある男のお話、それは虚しく、軍の人や村人…に憎まれている存在。その彼も人間や深海が憎い‼ その男を変えた存在が艦娘だった、その男は変わる……筈だった。
「夏」
蝉「ミィ〜ミィ〜」
???「蝉うるせーな・・・後クソ暑い」
???「また、肌が焼ける〜」
その男は汗を流しながら動いていた。まるで灼熱の大地に居るような感じだった・・・それでも作業をしていた1人で・・・その男の名は・・・・・・
竹筒だ ・・・普通の農業をしている
何で名前が竹筒だって、それはな…産まれてすぐ口にした言葉が竹って言ったから親が決めたらしい。変だけど、親が決めた事だから仕方ない・・・
夏もきて、今俺はジャガイモを収穫しているのだ!!この暑い中ジャガイモを掘りおこして、コンテナに入れて、運ぶ単純な作業だ。
他にも・・・ナスやキュウリ、ピーマンやパプリカを育ている。ビニールハウスは2つで十分だろう・・・
正直に言うと腰と手が痛い…1人で1000個以上のジャガイモをコンテナに入れて、トラックに運ぶ。
これが毎日だ。
11:00
竹筒「あ〜お腹すいたな〜早く昼来ないかな〜」
そう言いながら、泥だらけの軍手でジャガイモを掘り起こしていた。
12︰30
竹筒「寝みぃーーーー」
あくびをしながらジャガイモの選別を行っていった。
するとドロドロに腐ったジャガイモやデカいジャガイモ等を分別していたのだった...。
19:00
竹筒「もう夜か〜早いな時間が」
竹筒「帰って、飯食って風呂入って寝よう。明日は早いからな」
竹筒「明日は、ジャガイモを街に送らないとな〜」
そう言って、家に向かって行った。
「家」
19:30
竹筒はどんなジャガイモ料理を考えていた...。
竹筒「飯は、蒸した芋でいいか、でも・・・じゃがバターも・・・・・・よし決めた!」
料理中……
竹筒「結局…選べなくて、どっちも作ってしまった。」
竹筒「やっぱり美味しいな…サイコーなジャガイモライフ」イェ~イ
その後、ジャガイモを沢山食って、明日の準備をしていた。
竹筒「よし準備終わったし、風呂に入って寝るか!」
21:00
竹筒「ふ〜〜」バシャ
竹筒「風呂は、気持ちいの〜体は若いのに心は、おじいちゃん気分だ」フゥ~
竹筒「腰が痛くての〜( ˙灬˙ )」
そう言って、沈黙が続く・・・
竹筒「・・・・・・」
竹筒「はぁ・・・・」
竹筒「街か…行きたくないな」
竹筒「特に軍の人とは、会いたくないな」ハァー
竹筒「変な目で見られるし・・」
そう言って、1人で寂しげに呟いてた。
22:00
竹筒「気持ちよかったな〜お風呂!肌がスベスベだ。ふふふふふ」
竹筒「( ゚д゚)ハッ!俺は男なのに、なんちゅう笑い方を…」
竹筒「いかんいかん…早く寝ないとな、目覚まし時計をセットして…」
竹筒「えーっと、朝の5時に起きるか」カチ
竹筒「おやすみ〜」スヤ
《夢の中》
燃える街・・・
男1「お前のせいで皆が死んだ!」
男2「僕のお母さんとお父さんを返してよ!」
女「この人殺し!」
竹筒「違う!」
竹筒「俺じゃない俺じゃ・・・」クラクラ
女「キャー来ないで、殺される」ガタガタ
女「誰か!助けてー」
憲兵「この化け物!」ドン
竹筒「う・・・・・・」バタ
竹筒「俺は・・俺は・・・皆を・・・助けようとして・・・・・・」
憲兵「大丈夫ですか?お嬢さん」
女「ありがとうございます。助かりました」ニコ
竹筒(何であの人は笑顔・・・何だ・・・俺は助けようとしたのに・・・・・・)
竹筒(皆を助けるために、走って走って行ったのに、何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で!・・・)
竹筒(結局・・俺は報われなかったんだ・・・)
竹筒(意識が……保てなくなってきた…苦しいな…)ハァ
竹筒(憎い…あいつらが憎い…人間も深海戦艦も憎い…憎い憎い‼)
その少年は意識が無くなった
女「あの化け物を早くトドメを刺してください」
憲兵「大丈夫ですよ。もう虫の息ですから…こんな奴はじっくり殺さ・・・」
女「……え」
その瞬間…憲兵の首が飛んだ・・・さっき前は笑顔だったはずの顔が絶望な表情へと変貌していた。
生首が硬い地面に転がり、まだ口がピクピクとして、目が大きく見開いていた。憲兵の首から鮮血が溢れてくる・・・まるで噴水のように・・・
近くに居た女の人は、憲兵の飛び血が全体に降り掛かる...
竹筒「ふふふふふははははははははは」ビチャ
哀れの女性を見て..笑い...壊れてしまった男は、憲兵の生首を無我夢中に頬張った食べていた・・・
竹筒「グチャグチャグチャ」ハーハー
竹筒「オイシイワ~フフ」
まるで女みたいな笑い声だった、
女「ひっ!」
その女の人は、あまりの恐怖で…腰が抜けてしまった…
竹筒「アナタハドンナアジ?」
・・・壊れてしまった男は、女の方を見てニヤニヤしながらこっちに来る
竹筒「ダイジョウヨ…アナタモワタシノナカニ…イキツヅケルカラ
女「いや…だ…いや…だ・・・死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない」ブンブン
女「お母さん助けて…誰か助けて」ポロポロ
女の人は泣きじゃくり...必死に助けを呼ぶように大声を上げるが、周りの人間達は自分の命を優先にしているのか、逃げている者しか居なかった。
竹筒「キレイナクビ…カジリタクナルワ」
女「う……」
そして・・・壊れてしまった男は女の首を掴んだ。
竹筒「サヨウナラ」
女「た……す……け……」グギ
女の人は最後の言葉を言う前に首を折られてしまった・・・
竹筒「ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ」
壊れてしまった男は…その女の人を、捕食していた…
竹筒「はははははははははははははははは」
竹筒「モットモットコロシテ…タベルワ」フフフ
竹筒「シンカイモ…ニンゲンモ…ミンナミンナコロシテヤル」
その壊れてしまった男は、笑った。この雨の中…暗い空・・・そして燃え上がる街…壊れてしまった男は、また歩き…人を殺しに走って行った・・・・・・・・・・・・
朝 コケコッコー
竹筒「あああああああああああ」バサ
竹筒「はぁはぁはぁ」
竹筒「またあの夢か・・・」アセ
竹筒「何回見れば、気が済むんだよ!」
竹筒「てか今何時だ?」チラ
目覚まし時計(5時:30やで)
竹筒「……え」
竹筒「えええええええええ」
竹筒「まじかよ‼やべーよ」
竹筒「急がないと、遅れるー」
竹筒「何で、鳴らなかったんだよーー」ダッダ
目覚まし時計(お前が、スイッチONしなかったからやで!)
竹筒「なんだろう…何かさっき目覚ましが喋ったような…気のせいか」
5:50
竹筒「寝みぃ〜」
竹筒「シャツは何処だ!」
竹筒は雑にタンス開け、適当な服を選び...着ていく。
竹筒「服装バッチリ!鼻毛出てない、ニキビ無し、目糞無し…バッチリやな」
鏡(自分の顔を眺めないで、早く行け!このナルシスト)
竹筒「よし!行ってくる」ガチャ
竹筒「行ってきます!」バタン
6:10
竹筒「ふぁ〜ねみぃな」ブロロロ
竹筒「街か・・・早く仕事を終えて、帰ろう」
トラックで運転しながら、また独り言を言っていた・・・
トラック(こいつ・・・よく1人で喋るなー少しは、静かになれないのか)
7:05
竹筒「ギリギリ間に合ったー」ガチャ
竹筒「空気が不味いな!人が多いせいか?それとも・・・かn(おーい)」
竹筒「ん?」
ある男が喋って来た…
???「何だよ!その顔・・・まるで、誰だこいつ?見たいな顔しているぞ」
竹筒(誰だっけ?)ウーン
???「お前マジで、名前を忘れたのか!下竹だ!し・も・た・け!」
竹筒「シイタケ?」
下竹「死んどけ!このいも男爵!」
竹筒「あ〜〜思い出した・・・シイタケと間違えられた下竹か!てか誰がいも男爵だ!」
下竹「反応遅いわ!」
竹筒「いや〜久々だから・・・ね」ダラダラ
下竹「いやいやいや」
下竹「一週間毎に1回は会うだろう!」ビシ
竹筒「仕事やりますかー」ダッダ
下竹(あいつ話しを誤魔化したな・・・)
工場の中・・・・・・
竹筒「おら〜いおら〜い…よしストップ」
下竹「バッチリだぜ」キラン
トラック(また、うるさい奴が増えたな)
竹筒「無視」プイ
下竹「ガーン」シクシク
竹筒「ごめんってほらシイタケ上げるから」ホイ
下竹「うん・・・ありがとって俺はシイタケじゃねー」ピュー
竹筒「あーー俺のシイタケがぁぁ!」
竹筒「返せ・・・よくもシイタケを!(お前が悪いんだろう!)」
工員1「仲良いなあいつら・・・」
工員2「ガッハッハッ」
工員3「ウッホいい男♂」
工員4「ヤラナイカ♂」
昼休み休憩・・・
12:30
工員1「よし皆・・・昼休み休憩だ!集合は13:40とする!遅れたら・・・2倍は働かせるからな!返事は」
皆「はい!」
竹筒「休憩か・・・何しようかな」ウーン
下竹「馬鹿野郎!昼って言ったら・・・まずは飯だ飯」
下竹「腹が減ったら戦はできぬってな」ドヤァ
竹筒「あ〜はいはい」
下竹「う〜酷いな俺の扱い方・・・取り敢えず街で飯食いに行かね?」ワクワク
竹筒「あ・・・・・・うんいいよ」
下竹「あ!すまん・・・お前は街が嫌いだったな、だったら(行こうぜ)」
竹筒「たまには、街がどんなのか見たいしな」ニコ
下竹「そうだな!でも無理したら言えよ?」
竹筒「大丈夫だって」ハハ
工員1「やっぱり男の友情は・・・良いものだな!なぁ工員2」
工員2「ガッハッハッ」
工員3「トイレ行きましょう♂」
工員4「そうだね・・・今日は俺が攻めるよ♂」
工員3「優しくお願いします♂」
工員1(真面の奴が居ない!)
工員1はそう思った・・・
街の中
ガヤガヤ
下竹「相変わらず人が多いな〜流石元帥だな〜皆に信用されてて・・・な?」
竹筒「そ・・・そうだな」
下竹「( ゚д゚)ハッ!悪ぃな・・・今の発言した事は忘れてくれ」アセアセ
竹筒「気にしてないよ」
下竹「何処で、食べる?」
竹筒「適当でいいだろう〜ここのレストランにするか!」ダッダ
下竹「ちょ!待てって」ダッダ
名称・・・豪勢レストランの中
竹筒・下竹「・・・・・・何か凄く豪華じゃないか!」
下竹「お前!ここが高級レストランだったら・・・俺泣くぞ!」滝汗
竹筒「だ・・・大丈夫だ・・・問題ない」アセアセ
店員「いらっしゃいませー」ニコニコ
下竹・竹筒「あの〜ここって(丁度2席空いてますので、ご案内しまーす)あ、はい」
店員に高級レストランなのか...聞こうとしたが店員の席案内に押されて行った2人...
下竹「どうするんだよ!席に座ったら帰れないぞ」ヒソヒソ
竹筒「俺・・・店員さんの圧で負けたよ・・・」ヒソヒソ
店員「こちらの席になりまーす」
店員「ご注文お決めになったら呼んで下さい」タッタ
下竹「どうする・・・水で行く?」ヒソヒソ
竹筒「馬鹿野郎!水で行ったら・・・皆から、何しに来たの?コイツって思われるぞ!」ヒソヒソ
下竹「くっ・・・いやまだだ!ここが高級レストランとは限らない!まずメニューを見ないと」ピカ
竹筒「そう・・・だったな!よし見るぞ」ガチ
下竹・竹筒「いっせのーで!」ガバ
メニュー(全てのメニューを値段2万以上やで!)
下竹・竹筒「・・・・・・・・・・・・」チーン
下竹「ど・・・どうする?」ダラダラ
竹筒「俺・・・これにするよ」苦笑い
下竹「お前!こんな高級レストランで、それを頼むとか英雄かよ」
竹筒「仕方ないんだ!俺達は、生き残るためにやるしかない!」
下竹「くっ・・・やられたぜ・・・俺もそれにするぜ!」キラン
竹筒「下竹!良いのか!それで、(これは、俺が決めたことだ!)」
下竹「俺達は親友だろ?(下竹・・・)じゃ頼もうか」
竹筒「覚悟は出来たぞ!(おうよ)」ヤルキ
下竹・竹筒「すいません!注文が決まりました〜」キラン
頼んだ後・・・店員さんは凄く驚いてましたが、少しだけ笑ってた気がする
店員「はい、こちら五色もやし炒め2つお持ちしました」
下竹・竹筒「うわ〜美味そうだな〜ありがとう」ニコ
店員「ハラショー」タッタ
下竹「ん?今あのちっこい店員さん何か言わなかった?ハラショーとか」モグモグ
竹筒「ハラショーは、ロシア語だったはず・・・確か意味は、了解 、分かった・・・後はその他かな」モグモグ
下竹「お前随分と詳しいな」モグモグ
竹筒「テレビを見て・・・少しだけ覚えた方がいいかなと思って色んな国の言葉を勉強したんだよな〜」モグモグ
下竹「へ〜後で、俺にも教えてくれよ!
」モグモグ
竹筒「また今度な〜」モグモグ
竹筒(何かおかしい・・・こんなレストランで、あんな子供が働いてるなんて、しかもハラショーって、何処かで、聞いた事があるような・・・確か・・・・・・いや気のせいだ!忘れよう)ダラダラ
竹筒「それにしても美味いなこれ!苦くて、辛くて、甘くて!味覚おかしくなる料理だな…これこそ5色もやしってな」モグモグ
下竹「そうだな!この赤いもやしを食った後に緑色のもやし食うと辛さから苦くなるとは」モグモグ
モグモクモグモグモグモグモグモグ
下竹・竹筒「・・・・・・不味くね?」゙
そして何とか完食しましたとさ・・・
店員「4万3千円になりまーす。」
竹筒「はい・・・2万1千円」ハイ
下竹「えーっと2万2千円と」ハイ
店員「ありがとうございましたー
」ニコニコ
豪勢レストランの外〜
13:10
竹筒「いや〜不味かったな・・・もやし炒め」タッタ
下竹「そうだな・・・あんな不味いもやし炒めを食べたのは、生まれて初めてかもしれん」
下竹「てっ!何で俺が千円多いだよ〜」
竹筒「俺達・・・親友だろう?」グッ
下竹「都合がいいだけ親友って言うな」ビシ
竹筒「細かい男だな〜」ボソボソ
下竹「聞こえているぞ〜」
竹筒「まだ時間あるし・・・もうちょっとだけ・・・見て回ろうぜ」ハハ
下竹「はぁ〜まったく仕方ないな・・・借りだから?」
竹筒「おk〜」
下竹(こいつ本当に反省しているのか?)
街の中心部
竹筒「人が多いな〜何か祭りとか始まりそうだな・・・」タッタ
下竹「えーっと・・・確か今日は、軍の人を出迎える日だったかな?」
竹筒「軍の人か・・・・・・」
下竹「新種の深海棲艦を沈めて、街を救ったらしいよ・・・」
竹筒「・・・・・・それで、ここの元帥に呼ばれた訳か・・・」
下竹「凄いな〜階級が上がるかもな」ワクワク
竹筒「そうか・・・階級か・・・」
竹筒「ん?・・・じゃ…あの軍の人は今・・・階級は?」
下竹「確か・・・少佐だったはず・・・」
竹筒「ほう〜だとすると・・・上がるなら次は新米中佐か」
下竹「おう・・・そうだなって何でお前がそれを知ってる!」
竹筒「それもテレビ見て、勉強したのさ!!。それで少しだけ覚えただけさぁ〜」
竹筒「てか・・・何でお前があの軍の人を見て少佐って分かった!」ビシ
下竹「それは・・・えっと」
下竹「あ!あれだよあれ・・・噂で」アセアセ
竹筒「異議あり!」ドン!
竹筒「軍の人は沢山いる!その中で噂とか・・・2chでも見てるのか貴様!」
下竹「ぐっ・・・まだ・・・まだ・・・・・・・・・」
下竹「すいません正直に言います・・・」
竹筒「階級の勉強してたと・・・」
下竹「普通に興味があっただけだからね・・・決して提督になる為に試験15回落ちた何て・・・あ」ヤバ
竹筒「なるほど・・・提督になりたくて、試験に受けたが・・・15回も落ちたと・・・」ニヤニヤ
下竹「う・・・うん」ショボーン
竹筒「お前は!本当に勉強していたのか!」
下竹「したよ!駆逐艦の関することは、満点だったのだ」エッヘン
竹筒「お前!もしかして・・・・・・ロリ?」
下竹「なっ・・・ロリじゃないよ!皆のパパになりた・・・あ!」
竹筒「うわ・・・・・・」ヒクメ
下竹「そんな目で見ないで!普通に駆逐艦と一緒に寝て・・・風呂に・・・ハッ!」
竹筒「・・・・・・・・・」
下竹「竹筒さん?」
竹筒「このロリ下竹が!」ドン
下竹「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア」
竹筒「でっ?それで・・・こんなに人が居るのか」キョロキョロ
ロリ下竹「はい・・・そうです」
竹筒「どうした?元気が無いぞロリ下竹」
ロリ下竹「もう・・・言うの辞めてくれー」
竹筒「そうか・・・なら1千円をチャラにしてくれたら・・・いいぞよ」
ロリ下竹「はぁ〜分かったよ・・・それで良いなら・・・」
竹筒「交渉成立だな!」ニコ
下竹(なんか俺・・・うまく使われたような・・・)
竹筒「取り敢えず・・・少しだけ見に行くか!」タッタ
下竹「そうだな・・・見に行こうぜ」タッタ
男1「軍の人が通るぞ〜」
少年「俺も提督になりて〜」
女「こっち!見てー」ブンブン
少佐「こんなに集まるなんてね...」テフリ
女子高生「マジ!ウケる」ハハ
青年「艦娘が可愛いな」
キモオタ「あの小さい子カワイイな立って来た(意味深)」ハァハァ
憲兵「そこの怪しい男!何してる!」
キモオタ「まずい!逃げなきゃ・・・立ったままだと走りずらい」ダッダ
憲兵「待て!」ダッダ
竹筒「凄いな〜こんなに人が・・・」
下竹「きゃ〜カッコイイ/////」
竹筒「・・・・・・・・・」
下竹「何だよ・・・その顔!」
竹筒「いや〜少しだけ気持ち悪いな〜って」アセアセ
下竹「そこは普通・・・ツッコミするところだよ。普通に思っちゃ駄目だよ」
竹筒「う・・・うん分かったよ・・・」アセアセ
下竹「あっ!軍の人と歩いてるのって!艦娘じゃない?」キラキラ
竹筒「確かにな・・・まだ子供ぐらいの子が戦うとか想像出来ねぇ」
下竹「そこが良い!小さくて、可愛くて、強くて・・・やっぱり駆逐艦は最高だぜ」ハァハァ
竹筒(やっぱり気持ち悪いなこいつ・・・)
???「皆がこっちを見てくる・・・やっとレディの私の魅力に気づいたのかしら?」
少佐(違うと思うが・・・)
少佐「それにしても、元帥殿から呼び出されるとは、一体何の要件何だろうな・・・な?暁」
暁「お菓子貰えるとか?」
少佐「ははははは」
暁「何がおかしいのよ!」
少佐「すまんすまん、暁らしいなって」
暁「何をそれー!」プンスカ
少佐(暁・・・可愛い)
少佐「・・・ん?」
竹筒を見る
少佐「あの顔・・・何処かで、見た事があるような・・・」
暁「しれーかん!どうしたの?」クビカシゲ
少佐「何でも無いよ(ならいいけど)」
少佐(気のせい・・・だよな・・・あの化け物は死んだはずだしな)ウンウン
下竹「可愛いな〜あの黒髪の小さい子・・・俺の好み」ハァハァ
竹筒「・・・・・・」チラ
少佐を見る・・・
竹筒(何か目が合ったな…俺何かしたかな、それとも隣がキモいから見たのかな?だけど…)
竹筒(自分が何者なのかは・・・知らないが・・・直感的に、危ないと思った)
竹筒「おい!下竹〜戻るぞ」ホイホイ
下竹「え〜もうちょっとだけ・・・あの小さい子を見てたい〜」
竹筒「遅れたら・・・仕事2倍」ボソボソ
下竹「よし!戻ろう戻ろう」ダッダ
竹筒(上手く行ったな!クックック)
竹筒(この場所から早く移動した方がいいしな〜)ダッダ
竹筒「って!あいつ早くね・・・あいつの姿もう見えない」
少女「お兄ちゃん・・・あの兄さん早かったね」
少年「そうだね・・・世界は広いな〜って思うよ」
竹筒(・・・)
竹筒「あいつ…オリンピック行けるんじゃね?」
俺はそう思った…
工場の中
13:35
竹筒「間に合った〜」フゥ
下竹「随分と遅かったな〜」ニコ
竹筒(うぜー)
竹筒「お前がおかしいだけだよ・・・そんなに足が早かったら・・・オリンピックでも行ってこいや!」
下竹「え〜ダルいから却下で・・・有名になりたくないし・・・有名になるなら提督って決めてるのさ」キラン
竹筒「そうですねー」棒読み
下竹「酷~い〜」
工員1「走った後に・・・あんなに元気よく喋るとは・・・若いって羨ましいな!な?工員2」
工員2「ガッハッハッ」
工員3「まだ穴がピクピクしてます♂」スッキリ
工員4「俺も立って来たよ♂」ツルツル
工員1「・・・・・・はぁ〜」アキレ
その後、仕事が始まり・・・ジャガイモの分別や、ジャガイモの大きさを分けたりとか・・・色々な事していたら・・・時間は早く進んでいた・・・
18:25
竹筒「もう18時か・・・早いな〜時間の進み」
下竹「そうだな・・・今日は楽しかったな・・・」
竹筒「レストランで・・・もやし炒め食ったり・・・試験15回落ちている奴いるし・・・」
下竹「おい!」ビシ
竹筒「会いたくは…無かったけど…軍の人見れてよかったかな」
下竹「そうだね〜特にあの小さい子がね!ちゃんと写真に収めてきたし・・・」
竹筒「流石にそれは・・・キモすぎぃぃぃ」
下竹「きもいだと・・・お前には駆逐艦の良さが分からないのか!」ドン
下竹「まずな…駆逐艦の良いところは…小さいおっぱいを見てそれから……ブツブツ」
竹筒「うん!分からん」
下竹「即答だと・・・」(°Д°)
竹筒「取り敢えず・・・俺は帰るからな」
下竹「はいはい・・・おかえり下さい〜」
竹筒「・・・・・・はぁ」
竹筒「分かったよ・・・駆逐艦の良いところ1つ教えて上げるよ」
下竹「何だ?」チラ
竹筒「駆逐艦は・・・とても元気な子供さ」
下竹「分かるそれ!元気な子供は最高だよな!泣かす奴は、○す!」
下竹「そして・・・パパって呼ばれて・・・」ボソボソ
竹筒(こいつ頭大丈夫かな?)
下竹「でも流石やな〜やっぱりお前も駆逐艦マニアだな」ニコ
竹筒「・・・・・・」
竹筒(仲間だと・・・思われたくねー)
竹筒「俺は・・・帰るよ」ガチャ
下竹「おうよ!じゃーな!」フリフリ
下竹「よし俺も駆逐艦の事を勉強するために帰・・・(テレビ警報)」
テレビ「皆さんは、早く家の中で隠れて下さい!皆さんは、早く家の中に隠れて下さい」
警報がなる
竹筒「下竹!これは・・・一体何事だ」ガチャバタン
下竹「知らねーよ!そんなこと」アセアセ
工員1「凄い数の深海棲艦が攻めてきたらしい・・・なんか仲間の仇って言ってる見たいだぞ」
工員2「ガッハッハッ」
工員3「トイレに隠れようよ♂」タッタ
工員4「そうだね・・・次は君が攻めてくれよ♂」タッタ
工員3「はい!♂」ダキ
工員1(バカ(ホモ)は死なないと分からないってことか・・・)
テレビ「深海棲艦が攻めて来てます!」
テレビ「お母さん!・・・お父さん!何処」
テレビ「キャー来ないでー」
テレビ「こっちに来るな!」
そのテレビに映ってたのは・・・残酷な光景だった・・・
下竹「酷い・・・見ていられない!」
下竹「俺!街の様子を見に行くよ!」
工員1「駄目だ!危険過ぎる・・・死ぬかもしれないんだぞ!」
下竹「それでも!人の命を助けたい!」
工員1「自分の命を大切にしろ!」
竹筒「俺も行くぜ」ブンブン
工員1「竹筒!お前まで・・・どうして」
竹筒「救いえる命を助けたい・・・ただそれだけです」
下竹「お願いします!行かせてください!」
工員1「・・・・・・・・・」
工員1「もう知らん!好きにしろ!」
下竹「工員1・・・」
工員1「絶対帰ってこいよ・・・いいな・・・下竹!竹筒!返事は!」
下竹・竹筒「はい!行ってきます」ガチャバタン
工員1「あいつら・・・成長したな」
工員1「そう思わないか?工員2」
工員2「ガッハッハッ」
トイレの中
工員3「腰が・・・止まらないです・・・♂」
工員4「これは・・・ぃいぞー」
工員3「行きます!♂」
工員4「いいよ・・・こいよ」
工員3「アアアァァァ♂」
工員4「イクッイクッイキスギィ!」
工員1「・・・・・・もう嫌だ」
その2人は・・・再び街に向かって・・・走って行きました・・・
竹筒「なんだよこれは…」
竹筒が見た光景…あまりにも酷かった…燃えた家…崩れた家…押し潰されてしまった人…そして…人間を襲うイ級達
下竹「何でここにイ級が…確かあいつらは海にしか行かないはずだ!」
女の人「助けてーー貴方」
女の声でイ級が気づいてこちらにくる‼
男の人「すまん…囮になってくれ‼」
女の人「貴方…何を言ってるの?」
男の人「だから囮になれって言ってるだろう!俺だって死にたくねーんだよ!てか…お前見たいなブス!誰が助けるか!死にたくねーから…行くわ、さよならーー」
女の人「置いていかないで…死ぬのは嫌ー」
イ級「ハァハァ」
女の人「嫌だ…死にたくないよ…せめてもう一度だけの家族に会いたかったな…」
目を瞑った…見たくないから、だったら目を瞑って死ぬ方がましだと思った…けど…いつ待っても…痛みがこない…恐る恐る目を開いてると…
そこには知らない男が居た…
下竹「あぶね~パイプ持ってよかった~」シュシュ
竹筒「ホントだな!」
女の人「貴方達は?」
竹筒「通りすがりのじゃがいも員さ…」
下竹「同じく」
竹筒(お前と一緒とか嫌だな~)
下竹(聞こえるぞ‼)
竹筒(こいつ直接脳内に‼)
イ級「ガァァァァ」
竹筒「こいつまだ生きてるのか」
下竹「そりゃ…パイプ叩いただけで倒せたら…艦娘要らないだろ…倒すならこいつに魚雷じゃないと…」
イ級「ガァァァァ」ドン
竹筒「危な!当たったら絶対死ぬな」
イ級が魚雷の如くに突っ込むが、竹筒はギリギリ避け...家の壁に激突する…。
竹筒「!!」
突っ込んでいたイ級は家に激突し、原型も残さず、家が木っ端微塵になった。
下竹「不味いな!1人なら逃げれるが…おんぶしながら逃げるのはキツイぞ」
竹筒「なら…俺が囮になる!そしたら行けるだろ!」
下竹「そんなの駄目だ!俺は皆を!」
竹筒「馬鹿言うんじゃねーよ!俺は死なないし!絶対生きて見せる‼」
竹筒「だからよ…俺を信じてくれよ…な」
下竹「……分かった、お前を信じるぜ!」タッタ
竹筒「おうよ」
女の人「あの…ありがとうございます」
下竹「礼何ていいですよ、あいつが命がけで抑えてくれた、だから…俺は走るよ」タッタ
そして下竹は後ろを向いて竹筒を見た…
下竹「死ぬなよ」
下竹はそう言った。
イ級「ガァァァァァ」
叫ぶと同時に、高速で突っ込んでくる...。
竹筒「くっ・・・こいつさっきより速くなってやがる‼このまま行くとヤバいな」
竹筒「何かないか・・てか、霧が凄いな…まるでガスが充満してるみたいだ…」
竹筒「ガス?もしかしてここ…」
その瞬間頭が過った。
竹筒「確かここガス店だったはずだ‼」
竹筒「ならあいつを倒すには、あれしかないか!」
その男はイ級の視界を遮るように回った
イ級「ガァァァァァ」
その瞬間反射的なのか、先を読まれた!
竹筒「ぐは…」
勢いに吹っ飛び…壁に強く叩きつけられる‼
竹筒「ブハ…くそっ...肋がイカれたか、舐めやがって‼」
今ので、昼に食べていた物と一緒に口から鮮血が出た!
竹筒「肋骨が何本か折れたな…」ハァハァ
竹筒「まだ立てるが、意識が飛びそうだ、だが、俺はここで死ぬわけにはいかないんだ!」
イ級「オォォォォ」
また突っ込んできたが…見事に誘い込めた
竹筒「まんまと引っ掛かりやがったな」
竹筒「下竹……悪いな戻れないかもしれない」
イ級「ガァァァァァ」
竹筒「じゃーな化け物…俺と共に火の海に沈め!」ボッ
その瞬間、ライターを着けた瞬間大爆発を起きた!
ドドドドドガァァァ
下竹「あそこは確か、あいつが居た場所…あいつがまさかな…」
そう言って、下竹は走り続けた!
竹筒「あれから、何が起きただろう」
ここはまるで、空想な世界のようだった
竹筒「ここは?俺は確かやつらと一緒に爆発したはずだが」
そう言って首を傾げた
竹筒「この空間まるで、虚しいな空間だな」
この空間は、真っ白だった…何があると言えば、扉があるだけ
竹筒「行ってみようか、」
そして、その扉を開けた
その先は、さっき居た空間よりも、暗く、先が見えない、無音室のように何も聞こえなかった...。
竹筒「一体なんなんだここは」
その瞬間何かが映った。
それは、何故か俺が海の上にいた姿があった。
回りを見れば、燃え盛った兵装も血が付着した物もあった。
竹筒「なんだよ!ここは…」
俺が叫んでる中、俺の腕に誰かを抱いていた。とても懐かしいような、
???「提・・督・・泣かないで、僕は…大……丈夫だか…ら」
竹筒「・・・・」
竹筒(何で…俺は提督って呼ばれてるんだ…俺は分からなかった)
竹筒(でも…死んでほしくない…何故か俺はそう思った)
???「僕は…提督と…ともに戦えてよ……かっ…た」
その後何も喋らなくなった…
そして俺は信じられない言葉を言った
竹筒「時雨は良く戦ったよ!後は、俺が深海共を蹴散らしてやる‼」
竹筒(俺は何を言ってるのかが、分からなかった。けど心が痛い…まるで深海を憎む程に‼)
そのあと…暗い空間になる。とても寒くて寂しい気持ち、でも何故か暖かい気持ちも合った…そして俺は意識をなくした。
竹筒「う・・・」パチ
竹筒「なんなんだ今のは、夢か、でもハッキリし過ぎて気持ちが悪かった」
竹筒「いや…今はそんな事をしてる場合じゃない、急がないと」
後ろを向いた。瞬間…街が、さらに燃えてた。まさかな、
ひたすら走った⋯。足の感覚は無いが⋯それでも、走った⋯
竹筒「ここを曲がれば、俺の仕事場が」
希望を持って。何も無いことを祈ったけど。その希望は、一瞬に絶望に覆いやった、
竹筒「嘘だろ!」
俺が見た瞬間!すべてが崩されていた!!
竹筒「まだ…皆が生きてるはずだ!」
原型が保ちつつある…だが今でも崩れそうだった、希望を抱きながら、
竹筒「皆はどこだ!皆!」
声を出した。口から血が溢れるほど、だけど誰も声が聞こえない、あんな賑やかだった。現場、今じゃ虚しい空間だった
竹筒「嘘だ…嘘だっていってくれよーー」
竹筒「いつも見たいに笑ったり、ホモを馬鹿にしたり、う…う」
竹筒「何で…こんなことになったんだよ!」
下竹「竹筒……か…」
竹筒「下竹!」
下竹にあった…けど…その声はとても弱々しく、今でも死にそうだった
竹筒「待ってろ!今医者を!」
下竹「無理だ……内臓がズタズタにされて。血も止まらなくなってしまったぜ」ハハ
竹筒「なに弱音を言ってるんだよ!俺が絶対に連れてってやるからな、肩をかせ」
下竹「お…前…は頑固…だな、」
竹筒「絶対に死なせないからな」タッタ
下竹「俺は…お前…のそういう所…好きだぜ…だからよ…俺が死んでも…道を前に進んでほしい…お前が変な方向にいかないようにな」グチャ
竹筒「行く分けないだろう、もしも行ったら、お前が止めてくれるしな」
下竹「ハハ…そうだな、お前の言うとおりだな」
下竹「竹筒…こんな…どうしようも…ない変態を…友達で居てくれて…ありがとうな」
竹筒「何を言ってる、これからも友達だろうが‼全く困ったものだよ、」
下竹「ふふ…そう…だった…な、……あり…がとうな…」
竹筒「それでよ、俺は決めたんだ!お前を見てさ…俺、提督になることに‼」
竹筒「そしたらさ、お前とは友達じゃなくて。ライバルになると思うけどな~、」ハハ
竹筒「それでさ…お前が提督なったらさ…また一緒にあの時のように、また遊ぼうぜ
竹筒「まだ入れるか分からないけどさ…でも、俺はきっと提督になるからな」
竹筒「後さ、実は少しだけ記憶を思い出した気がするんだ!夢にでてきた、時雨って子なんだけど、それが分からなかったんだよ あとは確か…ブツブツ」
竹筒は死体を担ぎながら1人で喋っていた。この暗い空…そして燃える街、まるで、あのときように、1人虚しく、話ながら歩いていった...。
皆こんにちは! 色々見たけど、酷いですね‼すぐに登場人物を殺す作者とは、俺のことさ!これからも、死ぬかもしらないけど(殺しはしない艦娘だけ)宜しくお願いします、あと下竹が友達思いがとても、いい奴だと思いました。
何で死んだのかは、今度、失ったものは、戻らないを書きたいと思いますので!(就職決めないといけないから、遅くなるかも)いつか下竹視点で書くので宜しくお願いします……それじゃジャーの~ 雪だるまより
2020年 5月21日
デデーンฅ(๑•▽•๑)ฅ
改めてこんばんは?それともこんにちは?
まぁ...それは置いといて、何故私が放置して帰って来なかった理由を話します...手短にね。
私はパソコンで書きどめをするタイプなんです。ここで書かずに、Excelで文章を書いてそのままペーストするやり方してたんです!そして悲劇がありまして...それは新たな最新パソコンを購入した時に全てデータを初期化してしまい、書きどめが.......無くりました!!┏○┓
それでやる気と途方に暮れまして.....それでも書き始めてしまっては、辞めるわけに行けないので、またやり始めましたので、何卒何卒!よろしくお願いします!
ps 過去に書いたものは少し修正して出しますので、そこの所よろしくお願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
2021/05/06
皆さんお久しぶりです...。更新してから一年ぐらい経ってしまいました。これには深〜〜い訳がありまして...。ちょっと半年近くまで入院していて、投稿が遅れたってことです。ですがもう大丈夫です。就活を復帰し、充実した所で投稿を...
更新をまた始めたいと思いますので、宜しくお願いします!!
作者 農業好き提督/雪だるまより
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