蒼龍「提督、今までありがとね」
これは私が5-5にて蒼龍を轟沈させてしまったお話。
正直書くのつらい(´・ω・`)
蒼龍・・・・ごめんね。
~~ある海域の攻略を目指す、前日~~
「失礼します。」
あぁ、こんな時間に呼んで悪いな
「いえ、明日の大規模作戦のためには仕方ないことです」
明日の大規模作戦において、蒼龍君には特別な任務遂行して貰う。
「その任務とは?」
君には、第一艦隊の指揮、旗艦としての任務を遂行してもらおう。
「私にですか・・・」
この事は私と君しか明日まで知らない事だ。明日は朝早くから出撃をする。
「分かりました。では第一艦隊の皆さんに伝えておきますね」
宜しく頼む。それと今日は早く休みたまえ。
~~当日~~
では、前々から決定されていた。攻略作戦を遂行する。第一艦隊は準備出来次第出撃せよ。
「第一艦隊旗艦蒼龍、出撃します」
【ねぇ、蒼龍、顔色が良くないけれど大丈夫?】
「大丈夫。緊張してるだけ、慣れてない事をするのは大変だね。飛龍」
【無理はしないでね】
「うん。」
その時はまだ誰一人として地獄に叩き落とされるとは分からなかった。
あの時起きたことはまだ誰一人として・・・
~~攻略作戦実行~~
「じゃぁ皆今日話した通り、私達航空母艦を守る陣形を組んで、進んでいこう」
【蒼龍、ここは、蒼龍を中心にした輪形陣にしたほうがいいと思うの】
「提督はこれで攻略しろって言ってたから、大丈夫だよ」
【う、うん】
((偵察機から入電、敵艦隊発見))
((敵の編成は戦艦3,空母2,重巡4,軽巡2,駆逐2の大艦隊でこちらに進撃中))
「対空を警戒しつつ、単縦の編成になり、迎撃はじめ!」
【蒼龍?こっちも私達真ん中の輪形が・・・】
「第一次航空攻撃、はじめ」
【・・・・・】
((敵艦隊増援を確認・・・数は十隻!?))
「大丈夫。落ち着いて、一隻ずつ倒して行けば大丈夫だから」
((敵爆撃機、蒼龍をめがけて進行中、ただちに迎撃します))
「無茶しないでね」
【蒼龍、これは一体撤退すべきだと思うの】
「何で?ここまで来たら攻略するしかないじゃない」
【この艦隊数と練度でこれ以上相手するのは時間の問題、大和や武蔵がいれば話は違うけど】
「そうだけど・・こっちにだって金剛や霧島がいるから・・・」
【まぁやれるだけやってみるしかないけど、撤退は頭にいれておいたほうがいいと思う】
「う、うん」
敵爆撃から蒼龍へ爆撃
「・・いたっ・・」
【蒼龍?!大丈夫?】
「まだ、まだ大丈夫」
【大丈夫じゃない、こっちとしてはとても有利とは言えない状況だよ今】
その時の戦力の差は敵が大体20それに対してこちらが10隻である
「まだ、まだ戦えるはず」
【こちらの被害は蒼龍だけだけど、蒼龍を守りながら撤退を】
敵爆撃機からの追撃
「うっ・・・ゲホッゲホッ・・・私・・・しず・・むの?」
【蒼龍?蒼龍!大丈夫?】
「飛龍・・・・私はおいて撤退して、私は大丈夫だから」
【蒼龍、私にそんなこと出来ない・・・】
「いいから、早く・・・・・」
【・・・・蒼龍・・・ごめんね・・】
「飛龍、提督に、今までありがとうって伝えてね」
【・・・分かった】
ーーー無事に帰還ーーー
【提督・・・何で犠牲が出なきゃいけない作戦をしなきゃいけなかったんですか」
犠牲は仕方ない、偶々それが蒼龍なだけだ、私にとっては何の痛みもない
【提督は、それで、それでいいんですか?悔しくはないんですか?】
私は作戦のためには仕方ない犠牲だと思っている。それに対して何の感情もない。
【提督は・・・・蒼龍の事が嫌いだったんですね。】
・・・・・・・
【呆れました・・・】
・・・・・・
【蒼龍は提督に今までありがとうって伝えてと私に言いました】
・・・・
【その言葉を聞いても何も感じませんよね・・・・私達のことは道具でしかないんですから】
俺だってな・・・・好きでこんなことをしたいわけじゃないんだ
【だったら何でこの作戦を・・・この不利な作戦をしなくては行けなかったんですか】
全部上からの命令だよ。上からの命令には逆らえない。君だってそうだろう。
【じゃぁ今までのは嘘だったんですね?】
あぁ・・・
【蒼龍の事も私達艦娘の事も好きなんですね?】
あぁ・・・
【なら、提督私と約束してください】
何を?
【この作戦を本気で潰しにかかると】
あぁ・・・約束するさ
~~~fin~~~
やばいまったくシリアスものかけないのにかいてしまった・・・w
凄い文章可笑しい^q^まぁ仕方ないかw
暖かい目で見て頂けると幸いです。
それと私は空母のことが好きです!艦娘も好きです!
蒼龍ちゃんだって嫌いじゃないです!大好きです!
なのでね、絶対5-5には盛大な仕返しをしてやりますよ
このSSへのコメント