2016-07-28 22:55:36 更新

雨時々恋時雨


・・・・寒い、雨降るとか聞いてないよ・・


「ねぇ提督、傘忘れちゃったね。」


・・・そうだな。


「どうしようか・・・」


このままじゃ風邪引くし、歩いて帰るか。


「そうだね。でもこの大雨の中は風邪ひくよ?」


・・・俺は風邪ひいてもいいけどな、


「提督、指揮官は体が命だと僕は思うけど」


時雨こそ風邪ひいたら意味がないじゃないか


「なぜそう思うんだい?」


時雨が風邪をひいたら俺がダメになるからな


「・・・・そういえば、提督は僕がいないとだめだね」


だろ?飯支度なんてできやしないし、洗濯もできない。


「あんなに教えてるのに出来ない人は僕始めてだよ」


アハハ、まぁ時雨がいるからこその俺だからな、ほれ帰るぞ


「ちょっと待ってよ、まだ雨が降って・・」


なんだ?早くしないと風邪ひくぞ?


「だからって手を引っ張らないでくれるかな」


大雨に濡れて帰る時雨をおいて帰れるわけないだろー


「それでも、これは強引だと僕は思うよ」


そんなことより時雨今度渡したいものがあるんだ


「提督が渡したいものなんて珍しいね」


まぁ、期待してろよ、どうせ天気はよくないと思うがな


「そうするよ、しかしホント良い雨だね」


____________

とてもお久しぶりな気がしますが、生存しております!まぁそれでも病気

が見つかったのでまたぼちぼちの投稿になりそうですが、またお願いしますね!

それと久しぶりにSSを書きましたが時雨ちゃんって書きやすい!ですね!w


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