駆逐艦提督と白露型の日常【2】
駆逐艦提督と白露型の日常【1】の続きです
新しく白露型の5人がラバウルに着任して2日目、今日は彼女達と演習を行う事にした。明石が勝手に作った訳の分からない新装備も一緒に
~演習場~
提督「これほんとに大丈夫かなぁ…左腕が重いし…」
春雨「見た目はすごくかっこいいんですけどね…」
防波堤で春雨と座り、足を海の方へぶら下げ、エンジンの確認や武装をチェックしていた
春雨「そういえば、司令官もそのマフラー巻いたんですか?」
提督「ん?あぁ、夕立と似たようなマフラーだ。なんか俺も白露型って感じでよくない?」
春雨「ふふ…白露型11番艦ですか?」
提督「そこはプロトタイプなんだから0番艦にしてくれよな〜頼むよ〜」
春雨「あっそうですね。駆逐艦の誰よりもお兄さんですからね」
提督「お兄さんか…山風の言ってたお父さんじゃなくてか?」
春雨「どっちになるんでしょうか?」
提督「う〜ん、それは人によって捉え方が変わるから自由でいいんじゃないか?」
春雨「それもそうですね」
提督「明石〜これほんとに大丈夫か?」
明石「私はここから見ときますんでいつも通りや
ってください!」
提督「いつも通りってそのいつも通りの武器がないんですけど」
明石「まあそこは戦況に合わせてうまく使ってください!」
提督「言ってる事がめちゃくちゃだなおい!」
春雨「司令官、そろそろ行きましょう。みなさん既に待機しているみたいですし」
提督「…そうだな、行こうか」
海に足をつけ、エンジンをふかした瞬間、急な発進に制御ができず、一気にバランスが崩れた
提督「!?のわあああぁぁぁぁ!」バシャーン
春雨「司令官!?」
明石「ぶふっ!」
思いっきり派手にこけた…なんだこのエンジンは…
提督「明石ー!こんなの走れるってレベルじゃねぇぞ!」
明石「最初はそうなるだろうと思ってたので回数を重ねて慣れてください!くくっ…」
提督「あいつ今笑ったよな?俺のコケた姿見て笑ってたよな?」
春雨「と、とりあえずもう一度やってましょう…!今度は私が手を握ってますから!」
提督「不安だ…」
またド派手にこけないようにゆっくりと立ち上がる
春雨「いいですか?司令官。行きますよ」ギュッ
提督「絶対離さないでくれよ…離したらダイナミックに転ぶから…」
春雨「大丈夫です!絶対離しませんから!」
提督「よし…」
今度はうまく制御しながら春雨に引っ張ってもらうことにした
春雨「いいですよ司令官、その調子です!」
提督「慎重に…慎重に…」
一方、待機している他の白露型
白露「やっぱり提督新しい装備にすぐには慣れないみたいだね…」
村雨「春雨に手伝ってもらってるのね」
江風「提督初めてスケートに来た人みたいになってるな」
海風「スケートだと普通エスコートするのって男女逆ですよね…」
時雨「まあこっちは海の上を走ってるからね…」
そして提督と春雨
春雨「司令官、このまま手を放しますよ!」
提督「よし…放してくれ…」
春雨「いきますよ」パッ
提督「うぐぐ…耐えろ…」
春雨「司令官すごいです!」
提督「よし!これで…あっ、ああああああああぁぁぁ!!」
ド派手に転んだ(2回目)
春雨「司令官!大丈夫ですか!?」
提督「…俺は分かったぞ春雨」
春雨「な、なんですか…?」
提督「明石の野郎絶対今爆笑してやがる…こうなることを分かって狙ってやがったな…」
明石の方へ目を向けると案の定腹を抱えて笑っていた
明石「あはははは!提督すごいコケっぷりですね!」
提督「明石ぃー!てめぇ後で覚えとけよー!」
明石「やっべ、笑いすぎたかな」
提督「くそ…あんだけ笑われたからには絶対に成功させてやる…!」
春雨「司令官…無理しないでください…」
提督「いやこいつのコツが分かった。かなりクセがあるが、次で成功できる」
春雨「本当ですか!?」
提督「多分こうだ」
重心を移動したい方に向けて傾け、出力を上げると驚くくらいにうまく走った
春雨「わあ!司令官!さっきと全然違いますよ!」
提督「よぉし!これで分かったぞ!みんなの所へ行くぞ春雨!」
春雨「はい!」
~~
提督「待たせたな(渋声)」
白露「某蛇さんの真似しないでよ…」
時雨「提督、もう大丈夫かい?」
提督「ばっちりだ。後で明石はシバくけど」
村雨「明石さん…」
山風「パパの装備…すごくかっこいい…」
海風「確かにすごくかっこいいです…」
提督「ガトリングとシールドはロマンがあるよな」
夕立「ガトリングにシールド…足すとガトリングシールド…グ〇カスタムっぽい!?」
提督「いやシールドにガトリングついてねぇから…」
村雨「某ロボットアニメの話してないで早く行こうよー」
提督「いや俺〇フカスタムじゃねぇからな!行くぞー!」
涼風「がってんでい!」
江風「ついていくよー」
~~
提督「よーしとりあえず5人はまず的当てと艦隊行動をしようか」
海風「戦いの基本ですね」
提督「実力がどれほどか見たくてな。なんでもここに来る前にとある提督に演習でバシバシ鍛えられたって?」
海風「うっ…頭が…」
五月雨「大丈夫ですよ!きっと結果は出せるはずです!」
江風「提督、海風の姉貴にあまり負荷はかけないでくれよな。戦闘に不慣れですぐ疲れちまうからな」
提督「疲れるような事はしないさ。簡単な演習だ。実力を測るだけだからな」
海風「が、頑張ります…!」
山風「うみ姉無理しないで…」
海風「大丈夫…!きっとやり遂げます!」
提督「それじゃあ頑張ってね」
この演習は白露達5人にも初めてさせた演習だ。艦隊行動、的当て、最後に艦隊行動を行いながら的を当てるという流れだ
白露「懐かしいな〜私達もやってたやつだ」
夕立「提督さんからすごく褒められた演習っぽーい!」
春雨「妹達の結果が楽しみですね♪」
村雨「そうね、私達の妹なんだからきっと同じ成果を出すはずよ」
提督「おいおい…あんまり持ち上げると向こうにプレッシャーかかるから…」
しばらくして…
提督「しゅーりょー」
江風「ふう…いい運動だったな」
涼風「いやー動いた動いた!」
海風「お、終わった…」ハア…ハア…
山風「うみ姉大丈夫…?」
五月雨「うぅ…またコケた…」
提督「5人も白露達と同じぐらいいい動きをしていたな。五月雨は途中コケてたけど…大丈夫か?」
五月雨「は、はい!すみません!」
提督「大丈夫か聞いただけだから謝る必要はないんだけど…海風はキツかったか?」
海風「大丈夫です…前よりマシです…」
提督「…これから回数を重ねて鍛えるしかないな…」
白露達にも評価を聞いてみるか
提督「お姉さん方は見ててどうだった?」
村雨「みんないい動きしてたよ!」
春雨「はい、きちんと艦隊行動も的当てもできていましたね」
時雨「みんな良かったよ。それぞれちゃんとした動きをしていたから十分だよ」
夕立「さすが妹達っぽーい!」
白露「いい動きだったよ!でも私が1番だけどね!」
提督「おっそうだな(適当)」
白露「何その反応!?1番でしょ!?」
提督「1番馬鹿は置いといて、今から休憩して、その後は白露型姉妹で対抗戦をしようか」
五月雨「ほえ…!?」
江風「姉妹対決か…燃えるねえ」
海風「姉妹で…!?」
提督「あっ、5人ずつで分けるからクジで決めてもらうからな」
山風「パパは戦わないの?」
提督「装備に慣れてないのにアドバンテージがデカすぎるだろ…」
時雨「でも、装備の確認していた方がいいじゃないかな?」
提督「ん〜確かに。考えとくよ。ひとまず休憩〜」
白露型を休憩させているうちに俺は明石のバカを探した
提督「どこいきやがったあのバカは…」
明石「あっ…お疲れ様でーす…」スー
提督「明石…お前わざと難しい設計にしやがったな?」
明石「笑顔がどす黒いですよ提督…」
提督「お前のせいだろうがああぁ!」ダッ
明石「ひいぃ!すみませーん!」ダッ
休憩終了後…
提督「さ、休憩も終わったし、俺もスッキリしたし、演習再開するか」
春雨「明石さんは…」
提督「あそこで日向ぼっこしてるから」
明石「…」シュー
時雨「日向ぼっこってうつ伏せでするものだっけ…?」
提督「こまけぇこたァいいんだよ!演習イクゾッ!!」
村雨「はいはーい!」
提督「はい、それじゃあみんなクジ引いて」
白露「やっぱりまずはこの1番の白露からでしょ!」
提督「あ、白露待って。ここは白露と時雨を分けてチーム作るから」
白露「え〜」
村雨「白露姉さんか時雨姉さんのチームね」
五月雨「どっちも強いから楽しみですね」
~~
提督「えーと…白露チームが白露・村雨・春雨・五月雨・江風だな」
白露「よーし!みんなで1番目指すよ!」
村雨「1番も何も勝つか負けるかよ…」
五月雨「春雨一緒に頑張りましょう!」
春雨「はい!」
江風「白露の姉貴と同じか〜…」
白露「なんでしょんぼりするの江風!?」
江風「いやなんでもないけどさ…」
提督「一方の時雨チームは時雨・夕立・海風・山風・涼風だ」
夕立「みんな一緒に頑張ろー!」
時雨「頑張ろうね」
山風「うみ姉のこと…よろしく」
海風「だ、大丈夫ですから!みなさんには迷惑かけませんから!」
時雨「海風、無理しなくていいからね?」
涼風「大丈夫!あたいがいれば百人力さ!」
提督「どっちのチームも頑張ってくれよな〜頼むよ〜」
白露「よーし!目指すは1番!」
村雨「だから勝つか負けるかしかないよ…」
時雨「僕達も負けてられないよ」
夕立「本気で行くよー!」
提督「やられたやつは装備にストッパーがかかるからな。それじゃあ始め!」
白露「1番に突っ込むよ!ついてきて!」
江風「ちょっ!待てって姉貴!」
時雨「やっぱり白露は突っ込んでくるね。夕立、行くよ」
夕立「はーい!」
五月雨「私達も行きましょう!」
春雨「五月雨は無理しないでください!」
村雨「白露姉さんにはきっと時雨姉さんと夕立が対応するはず…なら狙うは…あっちね!」
江風「よーし行くぜ!」
海風「私達はどうましょう…」オロオロ
山風「村雨姉が来てる…!」
涼風「あたいに任せなー!」
山風「涼風!あなたじゃ無理よ…!私も行くわ!」
海風「えぇ!?山風!?」
春雨「海風が1人になりましたね。狙いましょう!」
五月雨「はい!」
海風「ま、まずい…!」
五月雨「狙います!…ひゃあ!」ツルッ
春雨「あー!無理しないでって言ったのに!」
時雨「もらったよ!」ドーン
五月雨「きゃあ!」ドカーン
春雨「え!?時雨姉さん!?白露姉さんの相手をしていたはずじゃ…!」
時雨「白露は夕立だけでも十分だよ。だからこっちに来たんだ」
村雨「させない!」ドーン
時雨「村雨…やっかいな相手が来たね…」
村雨「春雨!山風達の相手は任せたわ!」
春雨「は、はい!」
江風「加勢するぜ!」
提督「これはおもしろいな…新しい妹達とまた違う連携を見れるのもこの演習の良いところだな」
白露「夕立しつこいね!でも1番は私だよ!」
夕立「白露だけに1番はさせないっぽい!」
提督「…あいつらは別にいいかいつも突っ込んでるし」
珍しい姉妹の乱闘だが、結果的に時雨の戦略で時雨チームが勝利した
提督「勝利は時雨チーム!おめでとう」パチパチ
海風「ハア…ハア…勝ったぁ…」
山風「うみ姉よく頑張ったね…」
夕立「時雨さすがっぽい!」
時雨「やったね夕立」
涼風「大勝利だー!」
白露「くー!1番がー!悔しい〜!」
江風「姉貴突っ込みすぎなんだって…相手にバレバレじゃないか…」
五月雨「うぅ〜…あそこでコケなかったら…」
春雨「しょうがないですね…」
村雨「む〜…せっかくいい勝負だったのに…」
提督「さて勝ったチームは…俺と戦ってもらうか」
海風「…!?」
時雨「て、提督と…?」
提督「もちろんそっちは5人で、俺は1人でやる。さっき姉妹対決中に少しだけ練習してたからな」
夕立「勝てる気がしないっぽい…」
山風「パパ…すごく強そう…」
涼風「でも、まだ武器を使ったことないんだろう?」
提督「あぁ、だからどういう戦い方すればいいかまだわかんない」
山風「しぐ姉…まだチャンスはあるよ…」
時雨「…分かった。じゃあ勝負しよう」
提督「よしきた。少し休んだらすぐいくぞ」
休憩後…
村雨「提督と時雨姉さん達の戦いワクワクするね!」
春雨「とても楽しみですね♪」
五月雨「提督ってどのぐらい強いんでしょうか?」
白露「まあ人類最強と言われるぐらいだからねぇ」
江風「でも装備全く新しくてまだ慣れてないんだろ?姉貴達は5人だし、勝てる確率はかなり低くなるんじゃないか?」
白露「江風、よく見ときなさい。私達の提督が何故人類最強と呼ばれるのか…この戦いできっと分かるよ」
江風「え?」
提督「よーしウォーミングアップ終了…そっちは準備いいか?」
時雨「うん、いけるよ」
提督「よし、こい!」ガシャン
時雨「みんな、さっき言った通りの作戦で行くよ」
海風「は、はい!」
時雨「行くよ夕立!」
夕立「ぽーい!」
提督「やはり時雨と夕立か。ここは連装砲だな」ガチャッ
時雨「夕立!分かれるよ!」
夕立「提督さん!行くよー!」
提督「こい!」ドーン
夕立「突撃するっぽい!」ビュン
提督「避けることを想定してるぜ!…!」
時雨「当たれ…!」ドーン
提督「あぶね!」ヒュン
時雨「今だよ夕立!」
夕立「ぽい!」ドーン
提督「!」ガキン
夕立「盾で防がれた!?」
提督「甘いぞ夕立!」ドーン
夕立「ひゃあ〜!」
時雨「雷撃隊!攻撃開始!」
海風「は、発射ぁ!」バシュッ
提督「!魚雷か…!一旦離れるか」ビュン
時雨「!?は、速い…!」
山風「もうあんな距離に…!」
江風「な!なんて速さだ!今日が初めてのはずじゃ…!」
村雨「さすが提督ね…」
提督「ここだ!」ガガガガガ
時雨「ガトリングだ!みんな気をつけて!」
海風「ひゃあー!」
涼風「あ、危なっ…」
提督「1人いただき!」ドーン
涼風「んなー!?いつの間に目の前に!?」ピー
提督「まず1人…」
山風「まずい…!うみ姉逃げて…!」
海風「えっ!?」
提督「逃がすか!」ガガガガガ
海風「きゃあ!」ピー
提督「2人目!」
夕立「させないっぽい!」ドーン
提督「おっと」ガキーン
夕立「また盾!?ずるいっぽーい!」
提督「この距離は雷撃が当たるぜ!」バシュッ
夕立「ぽぽぽーい!?」ピー
時雨「夕立!」
提督「あとは時雨と山風だけか」
時雨「(あのマントの効果もあって動きが上手く捉えられない…!)」
山風「しぐ姉…!」
提督「!」ドーン
江風「(海に向かって砲撃…?)」
時雨「山風!こっちに来ちゃダメだ!」
提督「よう、待ってたよ」ドーン
山風「きゃあ!…いつの間に…」ピー
江風「水柱を使った詰め方か…!」
春雨「さすがですね…」
五月雨「すごい…提督…とんでもなく強いですね…」
白露「言ったでしょ?あれが私達の提督。新しい装備でも戦いの中で学ぶんだからね!」
江風「こりゃすげぇ…勝たなくて良かったよ…」
時雨「山風…!」
提督「さあ、時雨フィナーレだ」
時雨「くっ!」ドーン
提督「おっと」ヒュン
時雨「速い!けどここで雷撃なら!」バシュッ
提督「!」ドーン
時雨「!?そんな…!」
春雨「す、すごい…主砲で撃った反動で避けた…」
江風「あれで体を動かすなんて…」
時雨「うぅ…!」ガチャッ
提督「こっちだよ」ポンポン
時雨「!?いつの間に!?」
提督「ドーン…って撃たれて終わりかな」
時雨「…完敗だよ提督」ピー
白露「さすが提督!やっぱり強いね!」
提督「思ったよりおもしろい武装だな。気に入ったぜ。明石には悪いけど」
江風「提督すげぇよ…5人相手にしても勝っちまうなんて…」
五月雨「しかも新しい武装で勝つなんて…どうしたらそんなに強くなれるんですか?」
提督「戦いを重ねてきたからさ。さっきの時雨も戦いを重ねてきたからこそ、ああいう戦略には正直驚いたよ」
時雨「そうかな?」
提督「あぁ」
村雨「どっちもいい戦いだったよ!今日はすごくいいもの見れちゃった♪」
春雨「そうですね!私達も司令官を見習わなきゃいけないですね!」
涼風「かー!提督強すぎるよー!」
海風「こ、怖かった…」
山風「パパ…すごく強い…」
提督「ごめんな…俺も初めての武器に動き方が分からなくて…」
涼風「じゃあ今度は白露型全員とだな!」
提督「それは負ける気しかしないから勘弁してくれ…」
夕立「でもすごかったぽーい!」
提督「ありがとな。よし、今日の演習終わり!みんなお疲れ様!」
白露型「お疲れ様でした!」
~執務室~
提督「あ〜…」
夕立「提督さん、急に脱力してどうしたの?」
提督「初めての装備であの動きはかなり疲れる…」
夕立「曲がる時とかすごく体が傾いてたっぽい…」
提督「重心を傾けるのがギミックだったからな…かなりきついんだ…早く風呂入りて〜…」
夕立「提督さん!今日は夕立の髪洗って欲しいっぽい!」
提督「やだ!夕立全裸だから目のやり場に困って洗えないの!」
夕立「洗ってくれないの…?」ウルウル
提督「ぐぬぅ…!うるうるした目で見やがるとは…分かったよ…でも今日はちゃんとタオルしとけよ?」
夕立「はーい!」
そしてその風呂で結局夕立は全裸で現れ、俺は目を閉じながら髪を洗うことになった
~2話が終わり…~
時雨「僕は白露型2番艦の時雨。提督、2話が終わったね」
提督「あぁ。時雨の戦略すごかったな」
時雨「何言ってるんだい、提督の動きの方がすごかったじゃないか」
提督「でもあんなにみんなの動きを合わせられるとはなぁ…恐れ入ったよ」
時雨「やっぱり新しく来た妹達がついてこれてたのはすごいよね」
提督「結局みんなすごいな」
時雨「あはは…そうだね」
提督「それじゃあ、また3話で!それじゃあ時雨、次回も…」
提督・時雨「いっちばーん!」
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