「優しいお姉ちゃん」
提督が白露とケッコンした経緯の回想ss。
「提督! 朝だよ、起きて!!」
耳元で響く奥さんの声、
「提督! 提督ってばぁ!!」
今度は体を揺さぶられ、辛うじて目が覚めるも、
「後5分、そしたら起きるから・・・」
提督はまた布団に籠ってしまう。
「もう・・・」
彼女は少しムッとして、
「起きなさーーーい!!」
と、布団を取り上げた。
「寒い!? ちょっ!? 布団を返して!!」
提督が体をぶるぶる震わせる。
「はい、制服。 ・・・もうすぐ7時になるよ?」
時間を知らせた途端に、
「何!? もうこんな時間・・・いかん、遅刻する!!」
提督はすぐに飛び起きて、着替えを始める。
「・・・・・・」
急いで制服に着替えて時間を確認すると、
「あれ、まだ6時だけど?」
時刻はまだ6時、7時と聞いて飛び起きたのに・・・
「・・・やられた。」
提督は頭を掻く。
「あっ、提督。 おはよう♪」
既に朝食の支度をしていた奥さん、提督を見て挨拶をする。
「おい白露、まだ6時じゃないか。 オレを騙したな?」
早く起こされたせいか、提督は不機嫌だ。
「仕方ないでしょ? それとも7時過ぎに起こせばよかった?」
白露の問いに、
「ううっ・・・それは困るな。」
素直に白旗を上げる提督。
「でしょ! じゃああたしに感謝してよね~♪」
「はいはい、感謝してますよ~。」
2人が椅子に座り、
「それでは、頂きます。」
朝の朝食を食べる2人。
彼女は白露、提督と結婚して今では奥さんとして毎日提督を支えている。
「これ食べて見て! 今日の卵焼きはあたしの自信作なんだから!」
白露に勧められて卵焼きを一口。
「うん、美味い。」
「でしょでしょ!」
白露は満足げだ。
「どこかの軽空母さんの卵焼きに匹敵する味かもしれないね。」
「そ~お? じゃああたし、瑞鳳さんと肩を並べられる? えへへ~♪」
褒められて白露は顔を赤くする。
見た目は女性と言うより女の子と言った方が正しい。
褒めると顔を赤くするその姿は、まさに女の子で、”幼妻”と言ってもいい。
しかし、家事はきちんとしてくれるため、”幼妻”の言葉を除けば普通の奥さんである。
「じゃあ行って来る、帰りは夕方になるよ。」
「はぁ~い、気を付けて行って来てね~♪」
玄関まで白露が迎え、提督は今日も元気に鎮守府へと向かう。
・・・・・・
「提督さん、おはようっぽい~♪」
夕立が早々、執務室にやって来る。
「おはよう、夕立。」
彼女は白露の妹の夕立、提督の前に現れては褒めて貰う事を要望する。
「提督さん、夕立挨拶したっぽい~、褒めて~♪」
まるで犬の様に頭を出して来て、
「よしよし、いい子だ~。」
提督は夕立の頭を撫でてあげる。
「ぽい~♪ ぽい~♪」
夕立は上機嫌だ。
「・・・では、今日も1日頑張ろう!」
提督が真剣な表情になり、いつもと同じ忙しい朝が始まる。
・・・・・・
書類整理や編成の確認、出撃と遠征の指示を行った少し後の事、
「司令官、お疲れ様です!」
駆逐艦の朝潮が提督にお茶を差し出す。
「ああ、ありがとう。」
受け取って、飲み干す提督。
「そう言えば、白露さんは元気でいますか?」
朝潮は白露とよく交流があった艦娘、結婚後も白露の様子が気になっていたようで、
「元気だよ~、今日なんか布団を取り上げてきて風邪を引きそうだったし(笑)」
提督は朝起きた出来事を包み隠さず話して行く。
「へぇ~、それはただ司令官が起きないのが問題なのでは?」
「・・・・・・」
朝潮は真面目で”優等生”と言う名にふさわしい、 確かに、朝起きない提督に問題があるのだが・・・
「いやぁ~、でも最近寒いでしょ? 布団から出たくない気持ちは朝潮にだって分かるはず・・・」
そう言った所で、
「でも、白露さんが出勤時間前に起こして下さるんですよね? でしたらそんな不満に思わず、
素直に感謝の意を示すべきだと思われます!」
「・・・・・・」
確かにその通り、朝潮の言う通りです。
「提督さん、何話しているっぽい~?」
今度は執務室に夕立が入って来て、
「うん? ちょっと白露の話をしてたとこ。」
「白露・・・白露がどうしたっぽい~?」
興味津々なのか、質問をしてくる夕立。
「そう言えば~、提督さんは白露のどこが気に入ったっぽい~?」
「ん? 白露の気に入った所?」
提督は考え、
「そりゃあ、元気いっぱいで明るい所だよ。」
「ふ~ん、それなら夕立だって同じくらい負けていないっぽい~。」
自分ではなく白露を選んだことに若干の不満を持つ夕立。
「ははは・・・別に、それだけじゃないよ。 他にも魅力的な所もあったから好きになったんだよ。」
「? 魅力的な所っぽい~?」
提督の言葉に夕立は首を傾げ、
「そうなんですか、もし良ければ白露さんのお話を聞かせていただけないでしょうか?」
朝潮まで乗っかって来て、
「うん、いいよ・・・そうだなぁ~あれは確か・・・」
提督は白露といた頃の昔を思い出す。
・・・・・・
・・・
・
「あたしは白露、はいっ、一番艦です♪」
初めて会った時は凄く印象に残った・・・「いっちばーん」な台詞と明るく元気な笑顔に。
「じゃあ提督ぅ、今日からよろしくね~♪」
その頃は朝潮や吹雪たちも既に着任していたけど、白露はその中でも特に目立つ存在だったな。
「提督ぅ、今日の書類持って来たよ~♪」
白露が自分の背もある大量の書類を持って来て、執務室に入って来た。
「!? うわあっと、とととと、ああっ!!」
予想通り、バランスを崩して書類が床に飛び散ってしまう。
「てへへ~、失敗失敗。 すぐに片づけるから。」
そう言って、書類を整理するも、
「白露、ちゃんと順番通りに並べてくれよ? 適当に重ねてないよな?」
提督が念入りに言うも、
「大丈夫! ほら見て、最初が10ページ・・・? あれれ? 最初は1ページのはずじゃあ。」
案の定、順番を気にせずまとめていた白露。
「うーんとぅ! ここが最初で・・・えーっと、次が2ページ目で、むむむ!」
「・・・はぁ~」
「今日は深夜まで掛かりそうだな。」と思いつつ、提督も書類集めを手伝い始め、
結局、書類に目を通し終えたのは深夜の3時だった。
・・・・・・
・・・
・
「へぇ~そんな事があったのですね!」
「意外です!」と驚く朝潮に、
「白露はあれでもドジっぽい~。」と他人事のように振る舞う夕立。
「まぁでも、白露は夕立や時雨たちに対してお姉ちゃんとして振る舞っていたからな。」
そう言って、また白露の話を始める。
・・・・・・
・・・
・
「皆! 出撃お疲れ様!」
白露がアイスを持って部屋に入って来た。
「皆の分のアイスを貰って来たからね~。」
白露が妹たちに1つずつ渡して行くが、
「あれれ~、1個足りないっぽい~?」
部屋には白露含む5人(時雨・村雨・夕立・春雨)いたが、アイスは4つしかなく、
「ああ、お姉ちゃん先に食べちゃったぁ~、てへへ~♪」
白露によると、我慢出来ずに食べてしまったと言う。
「え~、白露だけ先に食べてずるいっぽい~!」
夕立は不満げだ。
「大丈夫! アイスは全部”バニラ味”だったから! 他の味は無かったし問題ないない!」
そう言って、妹たちに配り終えると、
「じゃああたしは一番風呂行ってくるね~♪」と言って、浴場へと歩いて行く。
・・・・・・
・・・
・
「あ~、思い出したっぽい~。」
姉妹で食べようと約束していたのに、先に食べてしまった白露に皆が不満を漏らしていた事を思い出す。
「でも、本当は違うんだよな・・・そうだろ、朝潮?」
提督が聞くと、
「は、はいっ! 実はあの時。」
朝潮が説明する。
・・・・・・
・・・
・
「白露さん!」
廊下で朝潮と白露が会って、
「き、昨日はアイスを譲ってくれてありがとうございました!」
朝潮は深く礼をする。
「別にいいって! アイスならいつでも食べられるし!」
白露は笑って返す。
実は白露がアイスを取った時はきちんと5つあったのだが、同時に帰還した朝潮が妹のためにアイスを取り出そうとした際に、
「・・・1つ足りません。」
朝潮は食べる気は無かったため、3つあればよかったのだが、運悪く2つしか残っておらず途方に暮れる朝潮。
そんな時白露が、
「じゃあ、あたしの分を上げる!」
何と、皆で食べるはずのアイスを躊躇なく渡してきた。
「白露さん! いえ、そんな申し訳ないです!」
朝潮は遠慮するも、
「いいのいいの! あたしだってお姉ちゃん! 妹に真っ先に食べさせたい気持ちはあたしだって同じだから!」
それでも、断り続ける朝潮に白露は「どうぞどうぞ」と勧め続けて、
「で、ではありがたく・・・頂きます、ありがとうございます!」
深々と礼をしてその場から去る朝潮。
・・・・・・
・・・
・
「し、知らなかったっぽい~。」
そんな事があったとは全く知らなかった夕立。
「白露さんのおかげで、大潮・満潮・荒潮はとても喜んでいて・・・あの時は本当に感謝の気持ちでいっぱいでした!」
朝潮の言葉に、
「いいお姉さんだろう、なぁ夕立?」
提督の質問に、
「うん、いいお姉さんっぽい~。」
夕立は静かに首を振る。
「それからな、オレが海域攻略の作戦が上手く行かなかったときに側で白露が・・・」
・・・・・・
・・・
・
「くっ! 敵の攻撃は苛烈、駆逐艦たちはほぼ大破・・・主力部隊もほとんど戦力が残っていない!」
敵本陣制圧のために、戦力を上げて望むも・・・道中で何度も損傷をして撤退の繰り返し。
「残りの期間は後2日・・・駄目だ、間に合わない。」
本営から何度も「急ぎ攻略せよ!」との命令を受けており、失敗すれば「降格も止む無し」とまで
警告されていた。
「駄目だ、これ以上皆に無理はさせられない・・・降格になってしまうが、それでも皆の事を考えれば・・・」
提督は悩んでいると、
「提督、皆に命令して!」
秘書艦である白露が提督に声を掛ける。
「白露・・・でも、大破者が出ているし、疲労も溜まっている・・・これ以上、皆に負担を掛けるわけには。」
提督が弱腰になって小声で呟くと、
「提督! 皆は、皆は提督を信じて頑張っているんだよ! そんな提督が落ち込んでどうするの!!」
「! 白露。」
「皆は確かに大破してるし、疲労もたくさん溜まっている、だけどそれでも提督のために頑張ろうとしているの!!」
「・・・・・・」
「だから提督、そんな皆の気持ちを踏みにじらないで作戦を続けてよ! 皆が後で怒って来たらあたしも
一緒に謝るから・・・だからもう少し頑張ろう、ね!!」
白露の前向きな言葉に、
「・・・ああ、そうだな。 ははは、何を躊躇していたんだろう、オレは・・・」
白露の言葉に慰められた提督は、
「全艦娘に告ぐ! 大破した者はすぐに撤退、残りの部隊は敵本陣に向けて進軍、敵本隊を撃破せよ!!」
提督は再び自信を取り戻し、艦娘たちも提督のために必死で戦った。
・・・・・・
・・・
・
「その結果、勝利して降格の話は綺麗さっぱりなくなったけど・・・」
無理な出撃をさせた事もあり、艦娘達からのお叱りが後を絶たず、提督と白露は2人で一緒に謝っていたらしい。
「本当に白露は、いつもオレを支えてくれてとても優しい艦娘だったよ。」
そう、”愛しい”と思うまで時間は掛からなかった。
・・・・・・
・・・
・
「提督、これは?」
提督から何かを渡された、それは・・・
「これって指輪だよね?」
白露は指輪を眺めていると、
「オレと結婚してくれ白露!」
提督は白露にプロポーズをした。
「えええっ!? あ、あたしと結婚したいの!?」
白露は驚き、
「・・・嫌なのか?」
提督の問いに、
「い、いやぁ~・・・嫌じゃないんだけど~(恥)」
白露は急に恥ずかしがって、
「あ、あたしよりもっと綺麗な子はたくさんいるし・・・性能がいい子だって、それにあたしってドジで
結構提督に迷惑かけてたし・・・だからさぁ。」
いつもは前向きな発言をする白露が、何故か自身の欠点を言い挙げる。
「だからオレは白露、君の事が好きだ。 性能や容姿なんかで判断していない、オレは心から白露が好きなんだよ!」
提督が叫んで、
「だから白露! 今日からオレの奥さんになってくれ・・・これからもオレを支えてくれ!」
そう言って、白露の指に指輪を通す。
「・・・あはは。 提督は変わってる、こんなあたしを選んじゃって・・・笑える、あははは。」
急にお腹を押さえて笑い始める白露。
「おかしい、本当におかしいよ提督って。 あははは・・・」
「・・・・・・」
よく見ると、白露は瞳から涙を流していて、
「うん、分かった・・・あたし提督の奥さんになってあげる! 提督の”いっちばーんの奥さん”として、ね?」
お腹を抱えて笑っていたのが、次第に嬉しかったのか泣きじゃくる白露。
「全く、すぐに泣いて・・・泣き虫で困った奥さんだなぁ。」
そう言いつつも、白露を抱きしめて、
「これからもよろしく、白露。」
提督は白露との一生の愛を誓う。
・・・・・・
・・・
・
「いい話ですね~。」
聞いていた朝潮は感動する。
「いい話っぽい~♪」
頭を撫でられつつ、朝潮と同じ台詞を言う夕立。
「おっ、話していたら休憩時間がもう過ぎている! さぁ2人とも、午後からも仕事頑張るぞぉ!!」
提督の号令に2人は「おーっ!」と意気込みをする。
それ以降は忙しいことを除けば、何の問題のなく仕事が終わり、
「じゃあオレは帰るよ、白露も待っているし、2人も早く寝るんだぞ~。」
「分かりました、では今日もお疲れ様です、司令官!」
「提督さん、お疲れ様っぽい~♪」
2人に見送られて、提督は自宅へと帰って行く。
・・・・・・
「ただいま~。」
提督が帰宅する。
「あっ、提督お帰りなさい! ちょうど夕食とお風呂が沸いたよ!」
「どっちにするぅ~?」と白露が尋ねると、
「じゃあ風呂から入ろうかな。」
提督の言葉に、
「じゃああたしも一緒に入ろうかな~(笑)」
白露は笑って答えつつ、
「なんてね~、嘘だよ~(笑)」
「みそ汁温めておくから~。」と言って、台所に行く白露。
「・・・・・・」
期待していたのか、少しがっかりする提督。
入浴を終え、2人が椅子に座ったところで、
「それでは、いただきまーす。」
夫婦2人での楽しい夕食が始まる。
「今日は炊き込みご飯にしてみたよー♪」
と、最初にご飯をアピールする。
「うん、美味いな。」
「でしょでしょ、えへへ~♪」
褒められて白露は上機嫌である。
白露は結婚後、解体をせず、艦娘のままで提督と一緒に生活している。
家でも鎮守府での生活と変わらず、白露の元気いっぱいな行動に提督はいつも元気づけられる。
結婚した事で開花したのか、もしくは元々備わっていたのか不明であるが、
白露は意外にも料理が得意なのが分かった。
大半の料理を”料理本を見ずに作れる”ところは凄いの一言である。
「提督、1週間御無沙汰だったでしょー? だから今日は~。」
白露はにやにやしながら、
「今日は、セッ〇スしよう~!」
「!? ぶっ!!!!」
白露の言葉に提督は思わず吐く。
「うわっ、汚っ! 提督、汚いよぉ!!」
白露は驚き、布巾で机を拭き始める。
「・・・・・・」
本人に悪気は無いのだが、白露はよく突拍子もない発言をする・・・幼妻故だからだろうか?
「白露、これからはそう言う過激な発言は、就寝とかに言って欲しいかな。」
提督の願いに、
「え~何で? 提督と愛し合う行為が何で恥ずかしいの~?」
不思議そうに聞いてくる白露の態度に、
「・・・(うん、可愛いなぁ)」
そっと心にしまっておく提督。
翌朝、
「提督ぅ、朝だよぉ~!」
白露が提督を起こしに来る。
「う~ん、後5分、後5分だけ!」
相変わらず提督は中々起きない。
「起きなさーーーーい!」
白露が布団を取り上げる。
「うわっ! 寒い! 布団を返して!!」
提督は布団を返すように切望、
「・・・もう7時だけど?」
「何、それはいかん。 遅刻する!」
すぐに飛び起きて着替えを始める。
「んんっ、待てよ?」
提督は昨日の朝を思い出す。
「昨日白露が起こした時はまだ6時だった・・・て事は今日もまだ6時。
じゃあまだ寝ても大丈夫だな。」
提督は安心するも、頭上にある壁掛け時計を見ると、
「!? 本当に7時越えてるじゃん! やばい、マジで遅刻だぁ!!」
提督は急いで外に出ようとする。
「ちょっと提督! 朝ご飯食べないの!?」
白露の言葉も空しく、提督は朝食を食べずに出て行ってしまう。
「あちゃー、ちょっと悪戯し過ぎちゃったかなぁ~。」
そう言って、白露は時計の針を戻す・・・実はまだ6時過ぎだったのだ。
「はぁはぁ・・・何とか間に合った!」
時間ギリギリと思った提督は急いで執務室へと向かう。
「朝潮すまん! 今日は遅刻した!」
扉を開けて謝るも、
「・・・あれ? 誰もいない。」
室内には朝潮どころか、明かりも付いていなく、
「・・・・・・」
提督はすぐに時計を確認すると、
「・・・まだ6時半。」
そして提督は気づく。
「・・・またやられた。」
提督は呟き、
「まぁ、起きない自分が悪いんだけどねぇ~。」
自身の行いに反省し、早朝から今日の執務作業の準備を始める提督の姿があった。
「優しいお姉ちゃん」 終
乙です
妹達が色んな意味で万能過ぎるから割を食うのは仕方無いとはいえ
この子にももうちょいスポット当たれば、と日々思ってしまう
確かに。
改二実装がとてつもなく
長かったな…
確かに…因みに改二にすると対潜値がずば抜けて高いので、
潜水艦戦で白露ちゃんが活躍しますよ♪
改ニになれないのあんなに妬んどいて改ニになった際に何も言わない
白露見て艦これスタッフは本気で何がしたいんだ?って思ったな。
まあまあ、改二になっただけでも
良しとしましょう
回収する気の無いネタなら最初からしないで欲しかったよっていうのは
本音だけどね。ただでさえ公式でも二次でも出番少ない上に煽りネタだけは
多いとか死体蹴りかよっていう 改ニになった所で何も変わってないから
さて、次を書こうかな~。