呉鎮守府の艦隊日常 青葉「死んだふりドッキリ第三弾!」
多分キャラ崩壊
いつものクソ文章
指揮官「・・・おい。」
青葉「さぁ本日も始まりました!死んだふりドッキリ!」
指揮官「何故俺を縛った。」
青葉「あ?起きました?」
指揮官「どつき回すぞ。」
青葉「まぁまぁ・・・」
大淀「落ち着いてお茶でも・・・」
指揮官「大淀は止めろよぉぉぉ!」
衣笠「指揮官!そんなに怒ったら血圧上がっちゃいますよ!?」
指揮官「あぁ・・・そうだったな。リラックス。リラッ・・・」
衣笠「そうそう。リラックス、リラックス」
指揮官「何でお前まで協力してるんだよ衣笠ぁぁぁぁ!」
衣笠「落ち着いてください!」
指揮官「・・・何で真面目ポジなお前がこんなくっだらないドッキリに協力を・・・」
ティルピッツ「大本営がこの事を知ってな。」
指揮官「ん?ティルピッツ。」
ティルピッツ「大本営は怒る所か私達のイメージアップにこのドッキリを他鎮守府でもやろうとなってな。」
指揮官「・・・」
青葉「そこで私が協力することになってね。」
指揮官「・・・泣きてぇなぁ」
青葉「何と!今回!お便りが二件も来ております!早速一通目!・・・何々?ロイヤルのお偉いさん方!・・・と言うわけなので大淀さん!あれ持ってきて!」
大淀「はーい。」ガラガラガラ
指揮官「なんじゃこりゃ・・・」
大淀「現在この鎮守府に着任してるロイヤル勢の方の名前が書いてある紙を入れた箱です。二枚引いてください」
指揮官「・・・」ガサガサ・・・
指揮官「ほい。」
大淀「・・・クイーン・エリザベス。二枚目は・・・ベルファスト」
指揮官「クイーン・エリザベスとベルファスト・・・」
青葉「面白そうだね!」
指揮官「マジでお前車の後ろに着けて街中ドライブしてやろうか!?」
衣笠「指揮官落ち着いて!一昔前のギャングみたいになってますよ!?」
指揮官「そうだな。落ち着いてとりあえず青葉とこのドッキリを全鎮守府でやると決めた大本営の責任者をドラム缶にコンクリ詰めして東京湾にでも沈めとくか。」
衣笠「ダメですよ!?」
青葉「あっこんな感じのシナリオで。」
指揮官「・・・」
ティルピッツ「・・・」
指揮官「これマジで俺殺されるんじゃね?ベルファストに。」
ティルピッツ「・・・否定しきれないな。」
指揮官「・・・まぁ良いや。やるべ」
~執務室前~
クイーン・エリザベス「全く。下僕の癖に私を呼び出すなんていい度胸ね!」
ベルファスト「・・・」
クイーン・エリザベス「・・・ん?ねぇベルファスト。何か聞こえない?」
ベルファスト「・・・確かに聞こえますね。ティルピッツさんの声・・・でしょうか?」
<・・・何?指揮官が?・・・冗談だろ?・・・なんて・・・
クイーン・エリザベス「聞き取りにくいわね!ティルピッツ!入るわよ!」ガチャ!
ティルピッツ「!」
ベルファスト「・・・」
ティルピッツ「・・・すまない。かけ直す」ガチャン
クイーン・エリザベス「何の話をしてたの?」
ティルピッツ「それか・・・まだ確定した情報じゃないんだが・・・その・・・」
クイーン・エリザベス「何よ!はっきり言いなさいよ!」
ティルピッツ「・・・指揮官が・・・出張先で亡くなった。」
クイーン・エリザベス「・・・え?」
ベルファスト「・・・!?」
ティルピッツ「まだ確定した情報ではないのだが(クイーン・エリザベス「ちょっとそれどう言うことよ!」
クイーン・エリザベス「あいつが死んだ!?そんなの嘘に決まってるわよ!・・・そうよ・・・きっと・・・・」
電話「」ゴーウィwwwゴーウィwww
ティルピッツ「」ガチャ!
ティルピッツ「ティルピッツだ・・・あぁ・・・そうか・・・・あぁ・・・分かった・・・あぁ・・・」ガチャン
クイーン・エリザベス「・・・何よ・・・」
ティルピッツ「・・・彼の乗っていた船から彼の死体が見つかったそうだ。」
クイーン・エリザベス「・・・嘘・・・いや・・・きっと夢よ!そうよ!悪い夢だわ!」
ティルピッツ「・・・エリザベス・・・残念だがこれが現実だ・・・」
ベルファスト「・・・」
クイーン・エリザベス「・・・嘘・・・嫌だ・・・そんなの・・・」グスッ
~モニタールーム~
指揮官「うぉぉぉぉぉぉぉ!陛下ぁぁぁぁぁぁぁ!俺はここです女王陛下ぁぁぁぁぁぁぁ!」ガタガタガタ!
青葉「・・・・う~んそろそろネタバラシしないと指揮官の精神が持たなそうだね・・・」
~執務室~
青葉「・・・」ガチャ
クイーン・エリザベス「・・・青葉・・・」
青葉「・・・エリザベスさん。」
クイーン・エリザベス「・・・何よ。」
青葉「これドッキリです。」
クイーン・エリザベス&ベルファスト「・・・は?」
指揮官「・・・女王陛下・・・大変申し訳ありませんでした・・・」土下座
クイーン・エリザベス「指揮官・・・生きてる・・・わよね?」ペタペタ
指揮官「・・・はい。」
クイーン・エリザベス「・・・顔をあげなさい。」
指揮官「・・・」
クイーン・エリザベス「良かったぁぁぁぁぁ!」ギュゥゥゥゥゥ!
指揮官「痛たたたたたたたたた!ギブ!ギブです女王!ちょっとベルファストさん!笑ってないで助けて!」
ベルファスト「指揮官。これは罰です。私と陛下を騙した。」クスクス
指揮官「決めたのは俺じゃないんだってぇぇぇぇぇ!」ギチギチギチギチギチ!
~数分後モニタールーム~
指揮官「死ぬかと思った・・・つか骨にヒビはいった・・・」
青葉「女王陛下に抱き殺されるなら本望でしょ?指揮官。」
指揮官「流石に本望だとしてもまだ死にたくねぇよ・・・」
ティルピッツ「次にドッキリを仕掛けるのはウェールズだな。」
指揮官「待て待て待て!は!?青葉!お前馬鹿か!?もしくは馬鹿か!?」
青葉「落ち着いてくださいよw指揮官wwww」
指揮官「やっぱこいつコンクリ詰めしてやるわ!」
青葉「悪かったって。」
指揮官「お前!最悪俺等全員殺されるぞ!お前のせいで殺されたら一生怨むからな!」
青葉「ウェールズさんなら大丈夫です!はいこれ!」
指揮官「・・・」
ティルピッツ「・・・」サーッ
大淀「ティルピッツさん!?顔が青鬼みたいになってますよ!?」
青葉「中は思ったよりも綺麗だな。」
ティルピッツ「食い殺すぞ。てかこれ私確実に殺されるだろ!」
指揮官「・・・てか何かクッソ眠・・・」バタッ
青葉「やっときいた・・・」
ティルピッツ「何したんだ?」
青葉「仮死薬です。後遺症はありません!確認された限りでは(ボソッ」
ティルピッツ「ん?後遺症はないって言った後何か聞こえたきが・・・」
青葉「気のせいです!じゃ!やりましょう!」
~執務室~
ウェールズ「・・・今回は~♪私がMVP~♪」
いつも笑いひとつ見せない指揮官が唯一私に笑顔を見せてくれるとき・・・それが私がMVPをとったとき!だから私は今回も頑張ってMVPをとってきた!けど彼には気づかれないように
ウェールズ「ウェールズ。入るわ」ガチャ
ティルピッツ「・・・」ガタガタガタガタ!
ウェールズ「・・・何・・・これ」
私の目に映ったのは震えるティルピッツと彼女の主砲。そして床に伏して血を流している指揮官。
ウェールズ「・・・ティルピッツ。」
ティルピッツ「違う・・・違う・・・!」
ウェールズ「・・・」
ティルピッツ「私じゃない!私じゃない!」
壊れたラジオのように同じことを繰り返し言い続けるティルピッツを見て私は気付いた。そうか。彼女は敵だ。指揮官を殺した私の敵。敵は殺さなくちゃいけない。そう思った頃には
ウェールズ「・・・」ガチャ!
ティルピッツ「やめて・・・やめて・・・・」
ウェールズ「・・・」
腰を抜かし後退るティルピッツに砲を向けていた。
ウェールズ「・・・貴女はもう仲間じゃない。貴女は敵よ・・・死になさい」
ティルピッツ「違う・・・違う・・・」
ウェールズ「何が違うの?言ってみなさい。言えないわよね?だって貴女が指揮官を殺したんだもの。」
ティルピッツ「嫌だ・・・嫌だ・・・」
ウェールズ「嫌だ?指揮官もきっと同じようなことを思ったでしょうね。貴女に砲を向けられたとき!」
そう叫び私は彼女の顔に主砲を押し付けた。彼女は指揮官の仇。そんな人間、この鎮守府には要らない・・・
ウェールズ「・・・さようなら。」
???「・・・ウェールズ。やめろ。」ガシッ
ウェールズ「・・・・邪魔しないでよ・・・指揮官・・・ん?指揮官?」
指揮官「大丈夫だ。俺は生きている。」
ウェールズ「・・・え?」
指揮官「・・・だからとりあえず主砲の引き金から指を離せ。」
ウェールズ「・・・」パッ
ガラン!
ウェールズ「・・・指揮官!」ギュッ
指揮官「・・・」ポンポン
青葉「はーい。お二人さん。とても良い雰囲気の中申し訳無いんですが・・・これドッキリです!」
ウェールズ「・・・え?」
ドッキリ?
青葉説明中
ウェールズ「・・・」
指揮官「・・・すまなかった。」
ティルピッツ「・・・怖い・・・ウェールズ怖い・・・・」
ティルピッツがいつになくガチビビリしてる・・・あれは演技じゃなかったのね・・・さて、とりあえず・・・
ウェールズ「・・・」ニッコリ
一同「ヒイッ!」
指揮官「本当にすまなかった!俺ができることなら何でもする!」
ウェールズ「・・・ん?今何でもするって言ったよね?」
指揮官「・・・何のことだか(ウェールズ「言ったよね?」
指揮官「はははははい!言いました!」ガタガタガタ!
・・・指揮官が怯えているのが気に食わないけど・・・まぁ良いわ。
ウェールズ「・・・これからのドッキリは私も見させてもらうわ。」
青葉「えっ。」
ウェールズ「」ギロッ
青葉「ヒイッ!」
指揮官「ウェールズ?あんまり青葉達を怖がらせるなよ・・・?今後の日常業務に支障が出る。」
ウェールズ「・・・」(´・ω・`)
指揮官「はーいじゃ次。」
~執務室~
青葉「次はモーリーさん!」
指揮官「・・・居たっけ?」
衣笠「はい。一応。」
ウェールズ「正式な着任はまだ先だけど一応鎮守府に居るって感じね。」
指揮官「・・・そう言やちょくちょくホーネットと一緒に運動に誘われるな。」
ティルピッツ「それなのに忘れ去られてたのか・・・」
指揮官「最近士官に無理矢理させられたりと何かと急がしかったからなぁ・・・」
青葉「それで内容はこれです」つ台本
指揮官「・・・あのさぁ・・・」
ティルピッツ「これは怒られるぞ・・・」
青葉「・・・だって~他に思い付かないんだもん~」
ティルピッツ「・・・まぁ良い。」
指揮官「気は進まんが・・・やるか」
~運動場~
モーリー「・・・うーん指揮官さんが居ませんね・・・」
確か今日は士官のお仕事はお休みと言っていましたが・・・
モーリー「・・・執務室ですかね。行ってみましょう!」タッ
~執務室前~
ウェールズ「・・・困ったわね・・・」
ティルピッツ「・・・だなぁ。」
モーリー「あれ?ティルピッツさんとウェールズさん。お二人が一緒なんて珍しいですね!」
大体いつも大喧嘩してるお二人なのに・・・
ティルピッツ「執務室にようなら今は無理だぞ?」
モーリー「何かあったんですか?」
ウェールズ「昨日からずっと執務室から出てこないの。扉を開けるのにも鍵が内側から掛けられててノックしても返事しないのよ・・・」
ティルピッツ「・・・蹴り壊すか?」
ウェールズ「・・・いやいや・・・流石にそれはダメでしょ・・・」
ティルピッツ「そぉれ!(ガン無視)」バキャァ!
ウェールズ「・・・・!?」
ティルピッツ「・・・これは・・・」
モーリー「・・・!これって!」
指揮官「」
床「チマミレー」
ウェールズ「・・・急いで医者を呼びなさいティルピッツ!」
ティルピッツ「分かった!」ダッ!
モーリー「・・・指揮官さん!」
・・・喀血してる・・・!?
軍医「失礼します」
モーリー「・・・」サッ
軍医「・・・」ミャクヲカクニン・・・
軍医「・・・残念ですが・・・既に息を引き取っています。」
モーリー「・・・そんな・・・!」
ウェールズ「・・・」
軍医「詳しい死因は調べないと分かりませんが何か心当たりは?」
ウェールズ「・・・指揮官は運動誘発性の咳喘息があったわね・・・」
モーリー「・・・」
ウェールズ「・・・咳も割とでてね・・・」
軍医「・・・もしかしてそれが原因で気管支が切れて喀血したのかもしれませんね・・・」
モーリー「・・・そんな・・・」
指揮官は運動するときとても楽しそうに・・・それも全部私を心配させないための演技・・・?
モーリー「」グスッ・・・
指揮官「おいおい泣くなよ。」
モーリー「だって!だって!指揮官さんが!・・・あれ?指揮官さん?」
ティルピッツ「ドッキリ大成功!」
指揮官「安心しろ。この指揮官、喀血程度で早々死なん!」
モーリー「良かったぁぁぁぁ!」ギュゥゥゥゥ
指揮官「痛ててててて!」
ティルピッツ「良かったな。中途半端に骨にヒビじゃなくて折れるぞ!」
指揮官「ざけんな!」
リクエ回収ありがとうございます
次は…サラトガとかアルバコアとかお願いします
>>1番さん
(^・ω)ゞコメントありがとうございます!了解です!
貴方の投稿を待っていました…!
>>3番さん
(^・ω)ゞコメントありがとうございます!そう言って下さるととても嬉しいです!
どうもです。
いっそのことコラボ艦とかどうでしょう?
……w
>>5番さん!コメントありがとうございます!
(^・ω)・・・コラボ艦・・・う~ん怒られそうだけど・・・書いてみますw