2019-04-30 11:45:33 更新

概要

倒せ。倒せ。倒せ。


前書き

冬谷覚醒!

キャラクター紹介

緋瀬 冬谷(及び無月) 14歳 男

本作の主人公。
基本髪の色は黒だが、一部が白く、毛先は赤い。
純高ミスリル製の鉄パイプ(重さは30㎏)を1本持っている。
幽霊の如月と融合し、艦娘になった。
天然女たらし。地理弱い。
艦娘コードネームは未完体特殊型壱番艦 無月。
誕生日は7月29日。


5話 黒き覚醒


如月『冬谷、そのままで乗り込む気なの…?』


無形棲姫『そうに決まってるだろ。俺砲台使えないんだから。』


如月『なおさら艦娘になった方が良いと思うわ』


離島棲鬼「激しく同意」ウンウン


無形棲姫『えー…どうやるの?』


如月『…離島さん、ちょっと…』コイコイ


離島棲鬼「ん?』テクテク


如月『やり方が、ーーーーーーなんです』コショコショ


離島棲鬼「そんなことするの?」


如月『はい』


離島棲鬼「…まぁ、後で良いんじゃない?無形君強いから。」


如月『何でかしら凄く納得できるわ』


無形棲姫『二人は後方支援で良いよ、俺が殲滅するし。』ガシャンッ


離島棲鬼「…無形君、何処に戦艦棲姫が居るか分かる…?」オソルオソル


無形棲姫『知らない』


如月『あ、私知ってるわ。案内出来るかも。』


無形棲姫『案内頼んだ』


如月『丸投げかしら』


離島棲鬼「違うと思うよ」


無形棲姫『…よし。補給完了。離島は?』


離島棲鬼「こっちも終わり。行く?」


無形棲姫『あぁ。…さて、深海棲艦最後の仕事かな。』


如月『そうかもね。さ、行くわよ?』


離島棲鬼「よーしじゃあ案内宜しく!」


無形棲姫『無形棲姫並びに離島棲鬼、如月。抜錨する!…なんつってな。』ニヤリ


離島棲鬼「あはは!面白いね!」


如月『その台詞…久しぶりに聞いた気がするわ…』


ザザザザザ…


〜海上〜


ザザザザザ…


如月『…暇ね』


離島棲鬼「そーだねー…だって…」チラリ



無形棲姫【うおらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ】ビュビュビュビュズバズバズバズバドドドド


ドッカンドッカン ギャー コノシンカイセイカンコワイー



如月『…後方支援も要らない気が「それ以上は言わないで…」あ、ごめん…』


無形棲姫『終わったよー』ノシ


離島棲鬼「あっ、はーい…次どっち?」


如月『こっちー』



〜サーモン海域の途中〜


無形棲姫【でらぁぁぁぁぁぁぁ】ボッコボッコ


南方棲戦鬼「ギャー⁉ちょ、こ、降参降参!こうさーーーん!!!!」ピュー


無形棲姫【はぁぁぁぁぁぁぁぁ】ボッコボッコ


空ヲflagship「ヲッ⁉ヲー!ヲヲヲーヲヲヲヲー!(えっ⁉ひー!勝てなーい無理よー!)」ピュー


如月『……あのflagshipでさえ逃げ出す…』


離島棲姫「如月ちゃん、考えちゃ駄目。無形君がおかしいだけ。」


無形棲姫『おーい終わったよー次行こー』ノシ


如月『あ、次ボスよー?』


無形棲姫『分かったー』


〜ボスマス〜


戦艦棲姫「ちょ、何が起きてるの⁉」オロオロ


装甲空母姫「意味不明の物体に侵略されてます!もうボスマスです!」


装甲空母鬼「我らしかいません!出撃命令を!」


戦艦棲姫「…分かったわ。しゅつげk」


ボゴーンッ!!!!


戦艦棲姫「」


装甲空母姫「」


装甲空母鬼「」


護衛要塞達「」


無形棲姫【……フゥー…久しぶりだな。戦艦棲姫。】ユラァ…


戦艦棲姫「え、誰…あぁあの時の実験台の男の子?」


装甲空母姫「え、あんたまだそんなのやってたの?」


装甲空母鬼「いつまでそんな無駄なことしてるの?」


無形棲姫【何か凄く文字数がピッタリになってる】


如月『そこは今ツッコむ所じゃないと思うわよ?』


離島棲鬼「そう言う如月ちゃんも字数合わせないでよ」


離島以外「「「『【……ノリ悪いなー】』」」」


離島棲鬼「あ、これ私が悪い?」


戦艦棲姫「…まぁ…それは置いといて。モルモットが何しに来たのよ?私に会いたくなったの?それとm」


無形棲姫【んな訳ねーからいっぺんお前ら沈んでこい】


戦艦棲姫「」グサリ


装甲空母姫「あ、あの戦艦棲姫が心に大ダメージを!」


装甲空母鬼「心が大破したぁぁぁぁ!」


戦艦棲姫「……ス」


装甲空母's「「??」」


戦艦棲姫「殺してやるわ!!!!絶っっっっっっ対に殺す‼」ガシャッ


ババババババババ


無形棲姫【…感情に左右されちゃ、ボスの名が廃れるぞ】スッ




無形棲姫【棒術、《白纖》】ビュッ




ガガガガガガガガッ!!


装甲空母姫「え"」(´゚д゚`)


装甲空母鬼「え"」(´゚д゚`)


護衛要塞達「」(´゚д゚`)


如月『…動きが…見えなかったわ…』ビックリ


無形棲姫【…どうする?まだやる?】ニコッ


装甲空母's「「負けました」」セイザ


離島棲鬼「諦めが早い!」


戦艦棲姫「クソっ、使えない!!お前ぇぇぇぇ!!」ダッ


無形棲姫【……装甲空母さん、戦いたくないなら離島の所まで下がって。】(離島棲鬼は端に寄ってます)


装甲空母姫「は、はい!」スタター


装甲空母鬼「分かりました!」スタター


無形棲姫【…】ユラァ…


戦艦棲姫「ガァァァァァァァ!!!!」ババババババババ


無形棲姫【……フッ!!】ダッ


如月『ちょ、突っ込んで行っちゃったわよ⁉』


無形棲姫【(敵を見据えろ、回避は最小限に抑えて進め、当たるんだったら当たれ。走れ、走れ、走れ、走れ、走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!】ダダダダダダダ


ピッピツッビシッ


無形棲姫【(傷ついても良い、目の前のあいつを捉え続けろ!)】ダダダダダダダ


ビッビシッビシッ


無形棲姫【……(今!)カウント、2、1、…!】


戦艦棲姫「ガァァァァァァァァ!!!!」




無形棲姫【棒術、《剛破》ァァ‼】ブォンッ




バギシャアッ!!!!


戦艦棲姫「グゥッッ!!マダ、マダダ!」ガシャッ


無形棲姫【いいや、終わりだ。戦艦棲姫!】


ボグッ


戦艦棲姫「グボッ!?」ブットビ


無形棲姫【でいっ!】テツパイプナゲ


ガチンッ!ガラガラガラ…←焼却炉の扉が開く


焼却炉の扉を開けた理由は…


戦艦棲姫「グゥッッ!」ゴロゴロ


フッ


戦艦棲姫が落ちるからだ。


ジャボンッ!!


戦艦棲姫「グガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」シズンデユークーノーヨー…


無形棲姫【…】ガコッ←扉閉める


如月『……終わり?』


離島棲鬼「それフラグ」


無形棲姫『終わったがな。』


装甲空母's「「…(相手にしちゃ駄目だわ…)」」

(;´∀`)


無形棲姫『さってと。仕事も終わったし、艦娘にしてもらって良い?』


如月『…うん。分かったわ。じゃ、ちょっと失礼…』ススス


無形棲姫『?何を』


チューーッ


装甲空母姫「あらっ」


装甲空母鬼「あらまあ」


離島棲鬼「ブッフォッ⁉」ビックリ


無形棲姫『む"⁉む"んむ"⁉(え"⁉何で⁉)』カオアカ


如月『〜〜♪』カオアカ←ちょっと嬉しそう


ピッカァァァァァァァ……ボフンッ……


装甲空母鬼「うわっ、煙た…げほっ!」


離島棲鬼「げほっごほっ!?」





「あーあーあー…おぉ、声が戻ってる…」





離島棲鬼「……あら、」


装甲空母姫「可愛いじゃん。」


冬谷「え、やっぱり女っぽい?」


如月『私よりかしら』ニュッ←冬谷の後ろから出てくる


如月以外「「「「!!!!????」」」」ビックリー


冬谷「怖えよびびるわ!」


如月『まぁ良いじゃない。これで私達は、一心同t「それ以上言わないで」ぶー…』プンスコ


「あれ、ここボスマスだよね?」


「そのはず…って、何で離島棲鬼が⁉」


冬谷「あ、仲間かも。すみませーん」テテテ


「ちょ、貴方誰ですか!艦娘ですか!?」


冬谷「うんそう。ごめんね、後ろの深海棲艦は俺の仲間なんだ。」


「そ、そうですか…」


冬谷「俺は…そうだな、無月(なつき)とでも呼んでくれ。皆は?」


瑞鶴「私は翔鶴型2番艦、瑞鶴よ。」


秋月「秋月型駆逐艦、秋月です。」ペコリ


雪風「雪風です!」


北上「スーパー北上様だよー?」(‾・ω・‾)ノシ


大井「大井です。」


伊168「伊168、イムヤって呼んでね。」


冬谷→無月「宜しく。で、ちなみに此処は何処でしょうか?」


瑞鶴「そんな事も知らないの…?サーモン海域の最深部よ。」


無月「え、ここ強い?」


瑞鶴「そうだけど…」


無月「嘘だろ…」


瑞鶴「…まさか、単艦突撃で…」アセタラー


無月「……倒しちゃいました、戦艦棲姫。」


瑞鶴「」_| ̄|○


無月「ごめんなさいごめんなさい!個人的な恨みがあってそれで…!」ペコペコ


瑞鶴「個人的な、恨み…?」


無月「いやその…俺、元々一般人で…」


瑞鶴「え"いやちょっと待って深呼吸させて」スーハースーハー


無月「…」


瑞鶴「……うん。それで?」


無月「こいつに深海棲艦にされたので、焼却炉にぶっ込んでしまいました…」


艦隊「」_| ̄|○ il||li


無月「ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい!!」ペコペコ


瑞鶴「…でも、これで私達の仕事終わり?」


秋月「事実上、そうなります…」


瑞鶴「ふぅん……ねぇ提督。単艦突撃してボス倒した艦娘が居るんだけどさ。」ツウシン


??『え"』


無月「…ちなみに、所属は…」


伊168「私達は佐世保所属よ。」


無月「…佐世保?」


伊168「うん。佐世保。」


無月「……そっち、行けたりする?」


伊168「分からないけど…」


瑞鶴「分かったわ。じゃあこれから帰投するわ。……無月、であってるかしら?」


無月「あぁ、そうだ。」


瑞鶴「今から私達と同行して佐世保鎮守府まで帰投してもらうわ。返事ははいかYesでね。」


無月「それもう選択肢一つじゃん」


北上「質実は、いつも一つ!…なんつってな〜」ビシッ


無月「……ま、いっかぁ。」ニガワラ


ー6話に続くー


後書き

クロスオーバーな感じがしてきた

瑞鶴「正規空母、瑞鶴よ!」
秋月「対空駆逐艦、秋月です。」ペコリ
瑞鶴「あの元一般人の娘が戦艦棲姫を単艦撃破するとか…」ウヘェ
秋月「(「娘」じゃなくて「子」だと思います)まぁでも、サーモン海域の安全は確保出来たので結果おーらいじゃないですか?」
瑞鶴「そうね…そうよね!…でも、装甲空母姫と鬼がどちらも正座していたのが気になるな…」
秋月「(多分寝返ったんだと思います)反戦争派ではありませんか?無月…さんがそこに助けに来て倒したとか…」
瑞鶴「うーん…ま、後で考えようか!秋月、これから間宮行かない?」
秋月「!はい、行きたいです!」
瑞鶴「じゃ、照月も呼ぼうよ!…あ、そ、それじゃまた次のお話で!」
瑞鶴秋月「「さようならー」」ノシ


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2019-04-22 23:51:12

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