地味な提督と艦娘との日常7
提督と艦娘達でUNOをする話です。
とうとう提督が摩耶に勝つかも?という話です。
提督「暇だなぁ。」
加賀「提督が出撃をすればいいじゃない。」
提督「ですよね。ってどうやって?」
加賀「船に乗って」
提督「俺、船持ってないよ?」
加賀「みんなの波動拳を喰らいますか?」
提督「やめて、トラウマだから。」
こんこん
提督「どうぞ。」
摩耶「失礼するぜ。」
提督「お。摩耶か。どうした?」
摩耶「いやぁ〜、暇だからさ。」
スッ
提督「それは⁉︎」
摩耶「もう一度やろうぜ。」
提督「ふふ、いいだろう。」
加賀「ここで私は大会開催を申し込むわ。」
提督「いいでしょう。最下位は一位の願い事を
聞くこと。」
2人「了解!」
提督「そうと決まれば誰を誘う?」
摩耶「もう誘ってるぜ?」
提督「早いな。」
電「(勝ったら、司令官さんに遊んでもらうのです。)」
赤城「(勝ったら、もう一度手料理作って
もらおう。)」
長門「この長門はどんな時でも遅れんぞ!」
陸奥「(長門姉、張り切ってるわね。)」
球磨「なぜか、球磨も巻き込まれたクマー」
提督「それじゃあ始めようか。」
数分後
提督「....」
摩耶「....」
球磨「凄いオーラを感じるクマー。」
加賀「特に提督のあの負けたく無いオーラが発生してるから、少し怖いわ。」
長門「これは見ものだな。」
赤城「どちらかが負ければコ○○○ーごっこの
○リー役をやらなければなりませんからね。」
提督、摩耶「(あの役だけは嫌だ!)」
提督「黄色の8」
摩耶「赤の8」
提督「2」
摩耶「緑の2」
提督「3、UNO!」
提督「(摩耶、今回は勝たせてもらうぜ。)」
摩耶「ふふ」ニヤリ
提督「何がおかしいんだ?」
摩耶「提督、この勝負まだわからないぜ?」
提督「何?」
摩耶「➕4だぁー!」
提督「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
提督「(いや、まだだ!)色は?」
摩耶「赤」
提督「(赤の3と黄色の3出して、黄色の6を
出せば俺の勝利だ。特に摩耶はまだ2枚だしな」
提督「赤、黄色の3だ。」
摩耶「黄色の+2だ。UNO!」
提督「もらおう。」
提督「黄色の6だ。」
摩耶「はい上がり!」
提督「oh」
赤城「勝負はつきましたね。」
加賀「えぇ。」
提督「くそ。」
摩耶「提督。」
提督「摩耶?」
摩耶「面白かったぜ。」
提督「ふ。それは良かったよ。」
ガシッ!
提督「へ?」
摩耶「さあ、お約束だぜ。」
提督「まて、もうすこしだけ。」
摩耶「だが断る。」
提督「チクショウメーー‼︎」
鎮守府屋上
電「お前は最後に殺すと約束したな?」
提督「そうだ、大佐。助けて...」
電「あれは嘘だ。」
提督「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
艦娘達(電以外)「実行するのは電か。」
終わり
最後のはいつも日常の茶飯事みたいなものです。
次回は提督の過去でも書こうかなと思います。
このSSへのコメント