地味な提督と艦娘達の日常2(3)
提督の秘密を知ろうとする者たちによる提督の一日が始まる。
自分のSSを待っていた皆様、お待たせしました!作者ことシュルトです!最初は復活して早々ブロリーではないことはそこはお許しください‼︎元々は地味な提督シリーズから始まったものなので自分の原点に戻らせていただきたくこの話を作りました。もちろん、ブロリーに入れる話のネタなどは今でも収集しつつ、話を作ってる最中でございます。今回の話は概要通り、変なところから始まるのでそこのところはよろしくお願いします‼︎正直書いていて自分は意味☆不明だなと思って書いてました。あと過去キャラも登場するよ。それではどうぞ‼︎
提督「...............。」
加賀「(¬_¬)」
赤城「(¬_¬)」
飛龍「(¬_¬)」
蒼龍「(¬_¬)」
翔鶴「(¬_¬)」
瑞鶴「(¬_¬)」
電「(¬_¬)」
暁「(¬_¬)」
雷「(¬_¬)」
ヴェールヌイ「(¬_¬)」
提督「『なぜだぁ?なんで俺はみんなに横目でみられているんだぁ?(汗)』」
数時間前
蒼龍「ねぇねぇ加賀さん。」
加賀「何かしら?」
蒼龍「いつも提督と一緒にいるけどさ、提督の秘密とかなんか聞かされたりしてない?」
加賀「いえ、そういう話は聞いたことがないわね。聞いたことがあるのは彼の過去の件だけね。でもいきなりそんなことを聞くのはどうしてかしら?」
蒼龍「やっぱし誰も秘密は持ってるわけだけども
あの人は例外というかあの人なんでもできてたりしてるじゃん?」
赤城「だぁひがにぶぉべぶね。」
蒼龍「うお⁉︎赤城さん⁉︎」
加賀「赤城さん、食べながら喋ると行儀が悪いわよ。」
赤城「ん、これは失礼しました。」
飛龍「どうした?どうした?なんの話?」
蒼龍「提督の秘密ってなんだろうなって思って。」
飛龍「へぇー。提督の秘密ね。確かに興味があるわね。」
蒼龍「だよね。よーし提督の秘密を暴く作戦を開始しようか‼︎」
⁇×2「ちょっと待って!なのです‼︎」
一航戦、ニ航戦「?」
瑞鶴「その話を聞かせてもらったわ‼︎」
翔鶴「ず、瑞鶴。こういうのはあんまり良くないからはっきりと参加しようね。すみません。先輩方。」
暁「私たちも気になるし参加させてもらうわよ。」
電「電だって司令官さんの秘密を知りたいのです。」
雷「なんだかよくわからないけど私を必要そうだし参加するわ。」
ヴェールヌイ「提督の秘密を知ろうというのにこのワクワクはなんだろう?」
蒼龍「まあこんなにも人数がいるし提督の秘密の一つや二つ、わかるでしょ。」
飛龍「よーし、みんな張り切って行こう!」
提督の秘密を知り隊「おおおおお‼︎」
加賀「『こんなことをしてていいのかしら?』」
現在
提督「『いや⁉︎本当に何故⁉︎』み、みんなはなぜ横目で見ながら俺を見てるのかな?」
蒼龍「いや、別に。(¬_¬)」
飛龍「全然。(¬_¬)」
瑞鶴「普通に見てるだけ。(¬_¬)」
赤城「後で炒飯作ってください。(¬_¬)」
提督「赤城はいつも通りだな。(汗)」
大淀「失礼します。突然で申し訳ありませんが
提督、お客様が来てらっしゃいます。」
提督「あれ?今日は客来るなんて聞いてないけどなぁ〜?」
大淀「どうぞ。お掛けください。」
和也「久しぶりだな。地味位。」
提督「お、お前は三島一八⁉︎」
和也「ここが貴様の墓場だ‼︎って漢字が違うだろうが!後苗字は吾妻だ!」
提督「ごめんごめん。」
艦娘達「?」
提督「あれ?和也って言ったらわかると思ったんだけど?」
艦娘達「あぁぁぁ⁉︎吾妻カンパニーの社長の吾妻和也さん⁉︎なんでぇ⁉︎」
吾妻カンパニーの説明
吾妻カンパニーはあらゆる事業の革命家とも呼ばれている会社で武器・食料・電化製品・不動産・ゲームなどの売りを中心に活動している。武器などは
陸軍や海軍や空軍に関わることなので一般的には売られていない。
提督「それは思った。なんで?」
和也「うちの会社で作られた深海棲艦姫級撃退用の武器をお前にプレゼントしに来たんだよ。」
提督「え?マジ?でも元帥によく許してもらえたね?」
和也「でも説得するのが大変だったんだぜ?」
蒼龍「『あ!そうだ。』あのすみません。和也さん。」
和也「なんでしょうか?と言うかあなた方は誰ですか?」
蒼龍「あ、申し遅れました‼︎二航戦空母の蒼龍です‼︎」
飛龍「同じく二航戦空母の飛龍です!」
赤城「一航戦空母の赤城です‼︎」
加賀「同じく一航戦空母の加賀です!」
暁「第六駆逐隊の暁です!」
ヴェールヌイ「ヴェールヌイです‼︎」
雷「雷です‼︎」
電「電なのです‼︎」
翔鶴「五航戦空母の翔鶴です!」
瑞鶴「同じく五航戦空母の瑞鶴です!」
和也「お前の部下、しっかりとした可愛い子達じゃん‼︎地味位、おまえ、こんな可愛い子たちに囲まれてたのか?あ、吾妻カンパニー社長の吾妻和也です。よろしくお願いします。」
提督「『挨拶は丁寧だな。』囲まれって誤解を招くような言い方はよしてくれ。他に用件とかはなさそうか?」
和也「今度飯食いに行こうぜ(^ ^)」
提督「イイナァ^_^まあとりあえず武器ありがとうございます。」
和也「それはそれとして蒼龍さんは俺に何か聞こうとしてたけど、どうしたのですか?」
蒼龍「プライベートな話になりますが、和也社長はいつ提督と知り合ったのですか?」
和也「それは内緒だな。な?地味位?」
提督「流石にな。」
蒼龍「そうですか。言えないことを質問してしまい申し訳ございません。」
和也「気にしない気にしない。確かに聞きたくなることだよな。君の上司であるこいつのことやその知り合いとの出会ったきっかけ。」
提督「それはそれとして、早く帰らないと不味くねぇか?仕事。」
和也「げっ⁉︎本当だ⁉︎秘書に怒られる⁉︎それじゃあまた会おうな⁉︎それじゃあ失礼しました‼︎」
バタン‼︎
提督「相変わらず、マイペースなやつだな。」
艦娘達『結局提督の秘密が分からなかったぁぁ‼︎』
提督「さて、そろそろ仕事の再開といきますか。」
加賀「提督、あなたって色々な秘密を持ってるけど
、なぜ私達に教えてくれないのかしら?」
艦娘達『どストレートに聞いちゃったよ⁉︎この人⁉︎』
提督「黒歴史になりかねんくらいの秘密だからです。」
艦娘達『あっさりと答えちゃったよ⁉︎この人⁉︎」
提督「もしかして、お前ら?」
艦娘達「ギクッ⁉︎」
提督「よし、書類仕事を手伝ってもらうとするか。この無尽蔵の書類処理をな⁉︎」
艦娘達「うそぉぉぉぉん⁉︎」
加賀「いつも通りね。」
終了
悟空「オラの出番、今回はオチ担当ってやつか?」
本当に終了
全然、長い間投稿をせず皆様をお待たせてしまい申し訳ありませんでした‼︎地味シリーズもなかなか終わることのないシリーズですが、どうか気長に読んでいただけたら幸いです。
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