番外編 地味な提督と加賀VS金剛と榛名‼︎決着はカードゲーム?
提督達がなんだかんだデュエルする話です。
この物語に出てくるカードは未OCGのカードもあるのでそこのところは許してください。それでも見てくれるなら幸いです。
提督「はい?デュエル?」
金剛「YES‼︎」
榛名「提督もデュエルをしてると青葉さんから聞きました。」
提督「と言っても今は加賀さんと書類仕事やってるしな。」
加賀「えぇ。」
榛名「でしたら榛名達が手伝います。」
金剛「そうネー。みんなでやった方が早く終わるネー。」
提督「すまないな。」
加賀「ありがとうございます。」
数十分後
提督「ふぅ〜。終わった。」
加賀「それでデュエルって何かしら?」
提督「デュエルモンスターズっていうゲームがあってカードを使って相手プレイヤーと対決する
世界でも人気のあるカードゲームなのさ。」
加賀「へぇ〜。そんなのがあったなんて。」
提督「それでルールはどうする?」
金剛「禁止カードありのマスタールール2020年版ネー。」
提督「禁止カードありのやつかよ。というかまたルール変わったのかよ。」
榛名「ネットで調べたら分かりますよ?」
提督「どれどれ?」
加賀「わたしにも。」
提督「あ、どうぞ。」
数分後
提督「なるほどね。」
加賀「だいたいは理解したわ。」
提督「しかし融合・シンクロ・エクシーズは許されて、ペンデュラム・リンクは許されないとは。これはデッキを作り直す必要があるな。」
金剛「それならデッキを作り直すまで待ってますネー‼︎」
榛名「加賀さんもこの際だから始めてみたらどうです?」
加賀「少し興味を出てきたからやってみようかしら?」
榛名「ならこれを使ってみてください。」
加賀「デッキ?」
提督「スターターデッキ。初心者向けのデッキさ。」
加賀「そんなのもあるのね。スターダストドラゴン?」
提督「スターダストドラゴンか。懐かしいな。
というかスターダストドラゴンがはいっているスターターデッキってあったけ?まあ良いか。」
加賀「提督。このデッキにするわ。」
提督「ああ。いいぞ。あと金剛と榛名にお願いがあるんだが。」
金剛、榛名「はい?」
提督「デッキ調整は中々難しいからできるなら3日後でいいか?」
金剛「分かりましたー‼︎それでは3日後に勝負ネー‼︎失礼しますね。」
榛名「あ、金剛お姉様。そ、それでは失礼しました。」
ガタン
提督「さてと加賀さん。これからは忙しくなりますよ。」
加賀「ええ。」
提督「挑まれた以上はね。」
加賀「負ける気はさらさらないわ。」
提督『さてと元帥にお願いして、許可をもらわなければ..。』
3日後
青葉「さぁー、この日がやってまいりました。
金剛姉妹企画タッグデュエルの試合‼︎
実況はわたくし青葉と。」
霧島「解説の霧島がお送りいたします。」
青葉「いやぁ〜、この試合どうなるのでしょうかね?霧島さん。」
霧島「とんでもないことが起こるのは間違いないでしょう。」
青葉「では選手達にご入場してもらいましょう。
最初の入場者は企画者である金剛さんと榛名さん
です‼︎」
金剛「皆さーん見てくださいね‼︎見逃しちゃノーなんだからネー‼︎」
榛名「榛名、頑張ります‼︎」
霧島「次の入場者は提督と加賀さんだぁー!」
提督「練習の成果、見せてあげましょうか?
加賀さん。」
加賀「えぇ、そうね。」
青葉「今回のデュエルのルールは禁止カードありのマスタールールの2020年版を採用させていただき、LPは1人8000とし最初のお互いのターン先行ドローと攻撃は許されず手札が5枚とします。なおこの企画は当然大本営でも許可を貰ってるので安心してください。」
金剛「この時を待ってたのネー‼︎負けませんからネー。」
提督「それはこちらのセリフだぞ?金剛?」
榛名「どうかよろしくお願いします。」
加賀「よろしくお願いします。」
青葉「それではデュエル..。」
提督「待った‼︎」
青葉「あら?」
提督「今回俺は3日間の間デッキを調整しつつ、
新たな物を開発した。それがこのデュエルディスクだ‼︎」
艦娘達「おおおおおおおおおおおおおお!!!!」
悟空「あいつ、ブルマみたいにすごいものを作れるんだな?」
提督「当然この試合のために開発した物がこれだけではない!ソリッドビジョンシステム!作動!ではモンスターを召喚しよう。召喚するのは
ブルーアイズホワイトドラゴン‼︎」
金剛「おおお⁉︎提督!すごいネー!」
提督「このようにモンスターが実体化させることが可能になった。当然痛みなどは感じることなく完璧なデュエルが始まるのだ。」
パース「あの人、地味な雰囲気出してるにも関わらず凄いものを開発したわね。」
アブルッツィ「すごいと思います。」
リシュリュー「同じく。」
提督「このデュエルディスクは俺の分を含めて4個開発した‼︎当然このデュエルディスクが欲しい者がいれば開発してやろう‼︎」
艦娘達「うおおおおおおおお⁉︎」
それは最高じゃね⁉︎
司令官万能すぎるでしょ⁉︎
提督「ほら。金剛と榛名のデュエルディスク。」
金剛「ありがとうネー!」
榛名「ありがとうございます!」
提督「加賀さんも。」
加賀「ありがとうございます。」
提督「それじゃあ....デュエルの開始の宣言をしろ‼︎みんな‼︎」
デュエル開始ィィ‼︎
4人「デュエル‼︎」
金剛「榛名、ここは先にいかせてもらうネー!」
榛名「はい!」
提督「先行は向こうに譲ったけどいいよね?」
加賀「えぇ。」
金剛「わたしのターン‼︎私は手札からフィールド魔法チキンレース発動ネー!」
提督「チキンレースだと⁉︎」
加賀「チキンレースって?」
金剛「今から効果を教えるのでよーく聞いてくださいネー?このカードの効果はフィールドに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になり、お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払うことで3つの効果の中から1つを選択して発動できるのでーす!この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できませんよー!」
提督「1つがカードを1枚ドロー、2つがあのカードを破壊、3つが相手のLPを1000回復する。この場合はたぶん。」
金剛「流石提督ぅぅぅ!よーくわかってるネー!
チキンレースの効果発動ネー!LPを1000払い
カード1枚ドロー!」
金剛 LP7000
青葉「おーと!ここで金剛さんが手札補充をしてきました‼︎ここからどういう展開になってくるのでしょうか‼︎」
金剛「カードを3枚伏せて、魔法カード天使の施しを発動ネー!」
提督「あのカードはデッキの上からカード3枚引き、そのあと手札から2枚墓地に捨てる魔法カード。」
加賀「詳しいのね。」
提督「禁止カードを調べてきましたからね。」
金剛「わたしはこの2枚を捨てまーす!そして、ワタポンを守備表示で特殊召喚ネー!」
金剛「ワタポンはドローフェイズ以外で手札に加わった時特殊召喚できるモンスターでーす!」
加賀「(かわいい。)」
金剛「ターンエンドでーす。」
金剛の手札 2枚
提督「それじゃあ頼みますよ。加賀さん。」
加賀「えぇ。わたしのターン。魔法カード強欲な壺を発動。その効果でデッキの上からカードを2枚ドロー。」
榛名「強欲な壺ですか。禁止カードありですから入っているのは当然ですね。」
加賀「金剛さん、あなたのカードを利用させてもらうわ。」
金剛「oh‼︎しまったネー!」
加賀「わたしはチキンレースの効果発動。
LP1000払い、カードを1枚ドロー。更に手札を1枚捨てることでクイック・シンクロンを特殊召喚。墓地に眠るボルトヘッジホッグはフィールドにチューナーがいる時、墓地から特殊召喚できるわ。ボルトヘッジホッグを特殊召喚。」
加賀 LP7000
青葉「おおっとここでシンクロ召喚か!」
加賀「レベル2のボルトヘッジホッグにレベル5のクイック・シンクロンをチューニング!
シンクロ召喚!ジャンク・アーチャー!」
赤城「加賀さん、すごーい!」
加賀「まだわたしには通常召喚権が残っているわ。ジェット・シンクロンを召喚。レベル7の
ジャンク・アーチャーにレベル1のジェット・シンクロンをチューニング‼︎シンクロ召喚‼︎
飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン!」
秋雲「ふつくしい。」
加賀「カードを2枚伏せ、ターンエンド。」
加賀の手札 2枚
榛名「榛名の番ですね。わたしのターン!
わたしは魔法カード融合を発動します。
手札のブルーアイズホワイトドラゴン3体を融合させ、ブルーアイズアルティメットドラゴンを融合召喚!」
夕張「ふつくしい。」
提督「榛名はブルーアイズが好きなんだな。」
榛名「はい!カード1枚伏せターンエンドです。」
榛名の手札 1枚
提督「いくぜ‼︎俺のデッキの力を見せてやるぜ!
俺のターン!魔法カード融合を発動!手札のネオスとエッジマンを融合‼︎現れろ!
E・HEROネオスナイト‼︎」
青葉「キターーー!ネオスナイト!このモンスターの効果はネオスと融合させた戦士族モンスターの攻撃力の半分を攻撃力をアップさせるカードなのです!よって攻撃力は3800です!」
提督「更に金剛のチキンレースの効果でカード1枚ドロー。」
提督 LP7000
提督「強欲な壺を発動。デッキの上から2枚ドロー。手札から融合解除を発動!この効果はフィールドに融合モンスターがいるときに発動。そのモンスターをエクストラデッキに戻し墓地にその1組のモンスターがいるとき墓地から特殊召喚できる。俺はネオスナイトの融合を解除。ネオスとエッジマンを特殊召喚。カードを2枚伏せターンエンド。」
提督の手札 1枚
青葉「中々の展開力ですね。」
霧島「わたしとしては神の召喚をして欲しかったですね。」
金剛「わたしのターン、ドロー!ワタポンを生贄に捧げ、ブラックマジシャンガールを召喚!ターンエンドでーす!」
金剛 2枚
加賀「わたしのターン、ドロー。」
赤城「加賀さん..。」
加賀「このターンで榛名さんを終わらせることができるカードがきました。」
榛名「嘘⁉︎」
提督「ありゃ?もう榛名がおしまいの時間?」
加賀「私は手札からマジックカード調和の宝札を発動。手札のチューナーモンスター1体を墓地に送ることでカード2枚ドロー出来る。私は手札のアンノウン・シンクロンを墓地に捨て、カード2枚ドロー‼︎そして墓地のジェット・シンクロンの効果。手札1枚捨てることで墓地から特殊召喚。
手札のADチェンジャーを通常召喚。そしてレベル1のADチェンジャーにレベル1のジェット・シンクロンをチューニング。集いし願いが新たな速度の地平へいざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚! 希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン! そしてフォーミュラ・シンクロンの効果発動。このカードのシンクロ召喚の成功時に発動。デッキからカード1枚ドロー。」
金剛「なかなか効果だけど、そんなモンスターじゃあ私たちには勝てませんよ!」
加賀「まだよ。レベル8のスターダスト・ドラゴンにレベル2のシンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング。」
榛名「嫌な予感が。」
加賀「集いし星の結晶が新たな進化の扉を開く!光さす道となれ!アクセルシンクロ!生来せよ!
シューティング・スタードラゴン‼︎」
金剛「oh⁉︎すごいドラゴンがでてきたネー⁉︎」
榛名「もうダメだ。おしまいだ。」
加賀「墓地のADチェンジャーの効果発動。
メインフェイズ時このカードをゲームから取り除くことで相手のモンスター一体の表示形式を変更することができる。私はブルーアイズアルティメットドラゴンを守備表示にするわ。」
榛名「アルティメットが!?」
加賀「更にシューティング・スタードラゴンの効果発動。1ターンに1度、自分のデッキの上から5枚めくってデッキに戻す。 このターンこのカードはめくった中のチューナーの数まで攻撃することができる。 カード5枚めくるわ。」
めくったカード
二重召喚
ニトロ・シンクロン
ジャンク・シンクロン
ロード・シンクロン
くず鉄のかかし
金剛「合計3回攻撃ですって⁉︎」
加賀「提督‼︎」
提督「あぁそうだ加賀さん!トラップ発動!ネオス・スパイラル・フォース‼︎このカードはフィールド上のモンスターの攻撃を2倍にする‼︎ただしこのターン、ネオスは攻撃できない。」
榛名「シューティング・スタードラゴンの攻撃力が6600になった!?」
加賀「バトルフェイズ、手札から速攻魔法封魔の矢を発動‼︎ このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。自分または相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードの発動後、ターン終了時までお互いに魔法・罠カードの効果を発動できない。」
艦娘達「うおおおおおお‼︎すごい加賀さん‼︎」
赤城「さすが加賀さんね‼︎」
提督「いや、俺も褒めてよ?」
加賀「行きなさい!シューティング・スタードラゴン‼︎ブルーアイズアルティメットドラゴンに攻撃‼︎スターダストミラージュ‼︎」
榛名「アルティメットが⁉︎」
加賀「シューティング・スタードラゴンで榛名さんに2回のダイレクトアタック‼︎スターダストミラージュ‼︎」
榛名「きゃああああああ‼︎」
榛名LP0
金剛「榛名がやられたネー⁉︎」
加賀「カード1枚伏せ、ターンエンド。あとは
まかせました。提督。」
加賀の手札 0枚
金剛「榛名の為にも私は勝つネー‼︎私のターン、ドロー‼︎」
金剛の手札 3枚
電「次のターンは司令官さんじゃないのですか? それに加賀さんが下がるのです。」
青葉「ルール上、金剛さんのチームが1人になってしまったためこのターンのドローフェイズは金剛さんからスタートです。もちろん提督チームも1人にならなければいけないというルールになってます。」
電「なるほど。(でもこれっていいのかな?)」
金剛「提督との勝負は楽しみにしてたのネー!
勝たせてもらうネー!」
提督「そう簡単にやられるほど俺は甘くないぞ?並に禁止カードを持ってないからな。」
金剛「手札からマジックカード
ティマイオスの眼を発動ネー‼︎」
提督「ほーう?融合カードのやつか?」
金剛「そうデース‼︎更にこのカードは融合素材としても扱いマース‼︎フィールドのブラックマジシャンガールと合体デース‼︎現れるネー‼︎
竜騎士ブラックマジシャンガール‼︎」
提督「おお。」
金剛「そして竜騎士ブラックマジシャンガールの効果発動デース‼︎手札一枚を捨てることで相手のフィールド上のカード1枚を破壊しマース‼︎更にこの効果は相手ターンでも使用できマース‼︎」
提督「そうはいかないぜ!シューティング・スタードラゴンの効果発動‼︎ 1ターンに1度、フィールドのカードを破壊する効果の発動時に発動できる。その効果を無効にし破壊する‼︎」
金剛「そうはさせないネー‼︎カウンタートラップ闇の幻影発動ネー‼︎ フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊するネー‼︎」
提督「シューティング・スタードラゴンが⁉︎」
金剛「そして竜騎士ブラックマジシャンガールの効果を忘れないでくだサーイ‼︎手札1枚捨て、破壊するのはエッジマンに決まりデース‼︎」
提督「エッジマン⁉︎」
金剛「更に竜騎士ブラックマジシャンガールでネオスに攻撃ネー‼︎」
提督「ネオスまで!?クッ‼︎」
提督のLP 6900
金剛「これでわたしはターンエンド‼︎」
金剛の手札 1枚
提督「ここまでとなるとガチでいかんとやられそうだぜ。俺のターン、ドロー‼︎」
加賀「シューティング・スタードラゴン...。」 (´・ω・)
提督「す、すまない。必ず仇は取るから?ね?」
加賀「わかりました。」
提督「(可愛い)俺は手札から魔法カード
テイクオーバー5を発動‼︎デッキの上からカード5枚、墓地に送る。(墓地に送った5枚のカード:E・HEROフェザーマン、E・HEROバーストレディ、ネクロガードナー、E・HEROクレイマン、ヒーローバリア)そしてトラップカード、オープン‼︎強欲な瓶を発動‼︎カード1枚ドローできる!そして手札から死者蘇生を発動!このカードは互いの墓地に眠るモンスター1体を俺の場に蘇らせることができる。俺が蘇らせるのはネオス!」
金剛「わかってはいましたがやはりネオス。」
提督「金剛のチキンレースの効果‼︎カード1枚ドロー!」
提督のLP 5900
電「ここからどう逆転するのと思います?
夕張さん。」
夕張「分からないわ。デュエルは何が起こるか分からないからね。」
金剛「蘇らせてなんなんですが速攻で消えて貰いマース‼︎竜騎士ブラックマジシャンガールの効果‼︎わたしの手札を1枚捨てることで発動‼︎ネオスを破壊デース‼︎」
金剛の手札 0枚
提督「ははは!やっぱり金剛は凄いよ‼︎こうやって俺のモンスターを破壊しに来るなんてな。」
金剛「当たり前ネー‼︎この日のためにどれだけデッキを組み込んだか。」
提督「だからこそそんな君に対して、この速攻魔法カードを使わせてもらう!」
加賀「発動するのね?あのカードを。」
飛龍「ん?周りが暗くなったね?蒼龍?」
蒼龍「うん。おかしいね?さっきまで晴れていたのに?」
瑞鶴「一体何が起こるの?」
電「なんか怖いです。」
長門「大丈夫だ。何かあってもわたしが守ってやる。」
電「ありがとうなのです。」
パース「これもソリッドビジョンなのかしら?」
提督「この雰囲気を出すのにどれだけ時間かかったことか。三徹夜して良かったという思いが今きたよ。手札のE・HEROスパークマンを捨て、見せてやろう!金剛‼︎」
金剛「⁉︎」
提督「心の闇が作り出した、最強の力の象徴を!
絶対無敵、究極の力を解き放て! 発動せよ、超融合!! 」
夕張「⁉︎超融合⁉︎」
霧島「提督がそれを持っていたとは流石です‼︎」
提督「超融合の効果‼︎自分又は相手のフィールド上のモンスターを融合素材として扱うことができ、さらにこの効果に対して相手はモンスター、魔法、罠カードを発動できない!」
金剛「それじゃあ⁉︎」
提督「ネオスと竜騎士ブラックマジシャンガールを融合‼︎現れよ‼︎E・HEROエスクリダオ‼︎エスクリダオの効果‼︎墓地に眠るE・HEROの数×100アップする‼︎」
青葉「エスクリダオの元々の攻撃力は2500で、墓地に眠るE・HEROは6体だから。」
提督「よって、攻撃力は3100‼︎」
金剛「oh⁉︎これはやばいデース⁉︎」
提督「いけ‼︎エスクリダオ‼︎金剛にダイレクトアタック‼︎」
金剛「クゥ!やりますネー?」
金剛のLP 3900
提督「俺はこれでターンエンドだ。さあどうする?」
金剛「(このままでは負けてしまう。ごめん。 榛名。)」
榛名「金剛お姉様、諦めないでください‼︎わたしは金剛お姉様が勝つことを信じてます‼︎」
比叡「金剛お姉様‼︎負けないでください‼︎」
霧島「金剛お姉様‼︎提督にギャフンと言わせてやってください‼︎」
金剛「比叡、榛名、霧島....。これは負けるわけにはいかないネー‼︎わたしのターン、ドロー‼︎」
金剛の手札 1枚
提督「(さあここからどう切り抜けるかな?)」
金剛「更にチキンレースの効果でこのカードを破壊ネー‼︎」
金剛のLP 2900
明石「このタイミングでチキンレースを破壊!?
何を狙おうとしてるのだろ?確かに提督にも使われず済むけど、その代償が大きすぎるような気も。」
金剛「わたしは手札から魔法カード強欲な壺を発動ネー‼︎2枚ドロー‼︎(きた‼︎)このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動でき、このカードを手札から特殊召喚するネー!
守護神官マハードを特殊召喚ネー‼︎」
提督「嫌な予感..。」
金剛「マハードの効果‼︎相手が闇属性モンスターの時、自分の攻撃力が倍になるネー‼︎」
提督「てことは、元々の攻撃力が2500だから..。」
金剛「攻撃力5000ネー‼︎」
提督「エスクリダオの属性は闇。あ。」
金剛「さあマハード‼︎エスクリダオに攻撃ネー‼︎」
提督「エスクリダオ⁉︎」
提督のLP 4000
提督「やるな。金剛。」
金剛「カード1枚伏せ、ターン終了ネー‼︎」
金剛の手札 0枚
提督「(エスクリダオがやられてしまった以上
マハードを倒せるカードを引かないといけないな。特にマハードは戦闘・効果破壊すると手札、
デッキ、墓地からブラックマジシャンを特殊召喚させる能力がある。となるとリリースか何らかの素材にしないと対処できない。そして超融合は1枚しか入れてないから、どうしようもない。)俺のターン、ドロー!(⁉︎これは⁉︎)」
金剛「(ん?なんか仕掛けてきそうですネー?)」
提督「あはははは‼︎どうやら俺は女神に目を離されてなかったようだぜ?」
金剛「⁉︎」
提督「まあその前に、この瞬間墓地にあるテイクオーバー5の効果‼︎もう一枚カードドロー‼︎そして手札から魔法カード‼︎サイクロンを発動‼︎
サイクロンは相手の場の魔法・罠カードを1枚破壊する‼︎俺は金剛がさっき伏せたカードを選ぶぜ。」
金剛「やられたネー。」
提督「手札からE・HEROバブルマンを特殊召喚‼︎手札が一枚の時、こいつは特殊召喚することができる!バブルマンの効果‼︎召喚・特殊召喚に成功時、自分の手札が0、自分のフィールドにカードがない時、カード二枚ドロー‼︎」
加賀「一気に補充してきたわね。」
提督「魔法カード、ミラクルフュージョンを発動!
墓地のフェザーマン、バーストレディを融合‼︎」
赤城「あれは⁉︎」
青葉「おおっとここでくるのか⁉︎あのカードが⁉︎」
提督「現れろ!E・HEROフレイム・ウィングマン!
」
加賀「きたわね。フレイムウィングマン。」
提督「バトル‼︎」
金剛「馬鹿な⁉︎攻撃力が低いフレイムウィングマンじゃあマハードを倒すのは不可能のはず⁉︎」
提督「速攻魔法発動‼︎ 決闘融合-バトル・フュージョン‼︎」
金剛「は⁉︎そうきましたか。」
提督「このカードは1ターンに1枚しか発動できない。自分フィールドの融合モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする‼︎いけ!フレイムウィングマン‼︎
スカイスクレイパーシュート‼︎」
金剛「そうはさせないネー‼︎トラップ発動‼︎攻撃の無力化‼︎相手のモンスターが攻撃した時、このターンのバトルフェイズを終了させるネー‼︎」
提督「伏せられたか。俺はこれでターンエンド。」
提督の手札 0枚
金剛「私のターンデース‼︎ドロー‼︎」
金剛の手札 1枚
提督「良いカードが引けたか?」
金剛「提督....。」
提督「何だ?」
金剛「この勝負、まだわかりませんよ?」
提督「何?」
金剛「手札から魔法カード、命削りの宝札を発動ネー‼︎ このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できず、自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になり、このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送るネー‼︎」
提督「手札補充ときたか。」
金剛「3枚ドロー‼︎(きた!)3枚カードを伏せ、ターンエンドデース‼︎」
金剛の手札 0枚
提督「これ以上はやられるわけにいかないよ‼︎」
大和「あれ?提督は何をしてるんですか?」
鳳翔「あ。お帰り。大和さん。」
電「おかえりなのです。」
リシュリュー「見ての通り、カードゲームの試合らしいわ。」
大和「そうなんですか。(今度、提督にお願いしてもらおうかな?)」
提督「俺のターン‼︎ドロー‼︎」
金剛「さあどうくるんですか?」
提督「天使の施しを発動。デッキの上から3枚引き、そのあと2枚捨てる。」
墓地に送られたカード (N・アクアドルフィン、N・エアハミングバード)
提督「そして永続魔法悪夢の蜃気楼を発動‼︎こいつは相手のスタンバイフェイズ時に1度、自分の手札が4枚になるまでデッキからカードをドローし、この効果でドローした場合、次の自分のスタンバイフェイズ時に1度、ドローした枚数分だけ自分の手札をランダムに捨てなければならない。ターンエンドだ。」
提督の手札 0枚
金剛「私のターン‼︎ドロー‼︎」
提督「悪夢の蜃気楼の効果で4枚ドロー‼︎」
金剛「これで私の勝ちデース‼︎魔法カードパンプアップ発動‼︎このカードはこのターン自分のフィールドのモンスターの攻撃力を倍にしまーす‼︎さあ覚悟するネー‼︎ダイレクトアタック‼︎」
提督「テイクオーバー5で墓地に送ったネクロガードナーの効果発動‼︎このカードをゲームから除外することで相手の攻撃を1度だけ無効にする‼︎」
金剛「凌ぎ切られたね。ターンエンドでーす‼︎」
金剛の手札 0枚
提督「俺のターン‼︎ドロー‼︎(⁉︎)」
加賀「(引いたのね。)」
提督「悪夢の蜃気楼の効果でカード4枚をランダムに墓地へ送る。」
墓地に送られたカード(N・ブラックパンサー、N・グロー・モス、N・グランモール、N・フレアスカラベ)
提督「手札より復活の祭壇を発動‼︎デッキの上からカード2枚取り除き、そのあと墓地からカード1枚手札に加える‼︎俺が加えるのは強欲な壺‼︎
そしてそのまま発動‼︎カード2枚ドロー‼︎」
夕張「そろそろ....。」
明石「あれを用意すべきね...。」
大和「あれって?」
提督「これで決着をつける‼︎フィールド魔法‼︎ネオスペース発動‼︎ネオスペースがフィールド上に存在する限り、「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターの攻撃力を500ポイントアップさせ、また、「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、エンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動せずに済むことができる‼︎そして手札より魔法カード‼︎ミラクル・コンタクトを発動‼︎ 自分の手札・フィールド・墓地から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、「E・HERO ネオス」を融合素材とするその「E・HERO」融合モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。」
金剛「何が来るんですか?」
提督「ネオスとバブルマンをデッキに戻し、EXデッキからE・HEROブレイブ•ネオスを特殊召喚‼︎」
霧島「ここでブレイブネオスだぁぁぁ!このカードの効果は役に立ちます!」
青葉「霧島さんがこんなにも注目しているブレイブネオスの効果‼︎さあそれはどんな効果なのか、司令官にお答えしてもらいましょう‼︎」
提督「ブレイブネオスの効果‼︎ このカードの攻撃力は自分の墓地の「N」モンスター及び「HERO」モンスターの数×100アップする。さらにこのカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。「E・HERO ネオス」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加えることができる‼︎」
金剛「えーと、ネオスペースで500、墓地のネオスペーシアンとHEROで合計1000だから、攻撃力4000⁉︎」
提督「ブレイブネオスでマハードを破壊‼︎」
金剛のLP 2500
金剛「この瞬間‼︎マハードの効果発動‼︎このカードが戦闘•効果で破壊された時、デッキから「ブラック・マジシャン」1体を特殊召喚するねー‼︎」
提督「ブレイブネオスの効果はこれからだぜ‼︎デッキから新たにE・HEROネオスと名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加えることができる‼︎俺はミラクルコンタクトを手札に加える‼︎これでターンエンドだ。」
提督の手札 1枚
金剛「私のターン、ドロー‼︎」
提督「ふふふ、よく頑張ったがとうとう終わりの時が来た様だな。そのカード1枚でどう状況を変えれるかな?」
金剛『これは⁉︎』
提督「サレンダーをするなら今のうちだぞ?」
〜♪〜
提督「ん?なんか、音が聞こえるんだが?」
夕張「提督ぅぅ‼︎」大声
提督「ん?どうしたぁ‼︎夕張‼︎」大声
夕張「今、処刑用のBGMを流してまーす‼︎
この意味、分かりますよねぇぇ‼︎」大声
提督「ちょ、おま⁉︎なにやってんだぁぁぁぁ‼︎
夕張ぃぃぃぃ‼︎」
電「あのう、この曲はなんなのです⁉︎」
夕張「クリアマインドって言う曲よ。」
提督「このタイミングでそれ⁉︎て、まさか⁉︎」
金剛「ふふふふふ、ふふふふふ、ははははは‼︎」
提督「やっぱり⁉︎」
金剛「この1枚で逆転できるとは思いませんでした‼︎試合が始まる前、比叡と霧島が私に渡してくれたカードがこの土壇場のタイミングで来てくれました‼︎私はドローしたカードを公開しまーす‼︎RUMー七皇の剣を発動‼︎自分のドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動でき、「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のEXデッキ・墓地から選んで特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚することができまーす‼︎」
提督「嘘だろー⁉︎この土壇場で出すNo.と言えば⁉︎」
金剛「私はEXデッキからNo.101 S・H・Ark Knightを特殊召喚し、更に特殊召喚したS・H・Arkknightでオーバーレイネットワークを構築しまーす‼︎」
提督「もうだめだ、おしまいだぁ...。」orz
金剛「現れるネー‼︎ CNo.101 S・H・Dark Knight‼︎」
青葉「おーと‼︎ここで金剛さん‼︎No.の中でもトップクラスのCNo.101 S・H・Dark Knightを召喚したぁぁぁ‼︎」
加賀「油断するから。(まあまだ希望は繋ぎましたが。)」
大和「この試合、終わりましたね。」
球磨「それはどうかなクマ?」
大和「球磨さん?それは一体?」
球磨「見たら分かるクマ。」
提督『今のところ、気づかれてない様子だな。』
orz
金剛「私はCNo.101 S・H・Dark Knightの効果を発動‼︎ 1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動でき、そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材としまーす‼︎ブレイブネオスはいただきネー‼︎」
提督「...。」orz
金剛『戦意喪失ってところね。ならさっさと終わらしてあげましょう。提督が可哀想です。』
提督「やったじゃないか。金剛。お前にはすごいことを見せてもらったばかりだ。」
金剛「て、提督、そんなに褒めたら照れるネー。それじゃあ行きますよー‼︎ S・H・Dark Knightでダイレクトアタック‼︎」
電「し、司令官さーん‼︎負けないでなのです‼︎」
夕張「ハハハ‼︎提督さん‼︎プラシドの様に無様に敗北するがいいわ‼︎ヒャヒャ!」
ジェーナス「あ、悪魔たん。」
加賀「夕張。」カチッ
〜♪〜
夕張「⁉︎この曲は⁉︎」
加賀「そうよ、これは処刑用じゃないけど提督の大好きな曲である、十代のテーマ、よ。」
提督「ぐっ⁉︎」
提督のLP 1200
金剛「私はこれでターンエンドです‼︎」
提督「俺のターン、ドロー‼︎」
金剛『どうくる?』
提督「ありがとう、加賀さん。君のおかげでこの試合、俺たちの勝ちだ。」
加賀「引いたようね、あのカード。」
提督「まずは加賀さんが伏せたこの魔法カード、
召喚師のスキルを発動‼︎デッキからレベル5以上のモンスターを手札に加える‼︎選ぶのはもちろん、ネオス‼︎」
金剛「ミラクルコンタクトを使ってもネオス系のモンスターは3000まで、結論上私のLPは残ってしまいまーす‼︎それでどうやって勝つと?」
提督「まあ、見てなって、まずはミラクルコンタクトを発動‼︎金剛‼︎見せてやる、クアドラプルコンタクト融合を‼︎」
金剛「⁉︎」
提督「手札のネオス‼︎墓地のN・ブラックパンサー、N・グロー・モス、N・グランモール、N・フレアスカラベでコンタクト融合‼︎クアドラプルコンタクト融合‼︎現れろ‼︎E・HEROコスモ・ネオス‼︎」
金剛「攻撃力が3500⁉︎しかも今ネオスペースがあるから4000⁉︎でもそれでも私のLPは残るネー‼︎まだいけるはず⁉︎それに私にはS・H・Dark Knightの効果が...。」
提督「コスモ・ネオスの効果発動‼︎ このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動でき、このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できず、この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない‼︎」
金剛「なんですって⁉︎」
提督「バトルだ‼︎コスモ・ネオスでS・H・Dark Knightに攻撃‼︎」
金剛「たとえ破壊されたとしてもS・H・Dark Knightにオーバレイユニットがある限り破壊されても復活しまーす‼︎」
提督「それはこのカードがなかったらの話だがな?手札からオネストの特殊効果発動‼︎」
青葉「出たー‼︎オネスト‼︎この土壇場で引いていたのか!?」
霧島・比叡「金剛お姉様が負ける⁉︎そんなぁ‼︎」
電「加賀さん、オネストってなんなのです?」
加賀「あの人のカードだから覚えてるわ。あのカードは自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動でき、そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップすると言う効果よ。」
提督「これでおまえのモンスターの攻撃力分をコスモ・ネオスに加算できるのさ‼︎よって攻撃力は‼︎」
金剛「7800⁉︎そんな...。」
提督「おめぇはすげえよ。姉妹の力でここまで俺を追い詰めた。でも俺にも加賀さんと言うパートナーがいてくれたからここまで頑張れた。今度はもっと強いデッキを作ってこいよ。待ってるからな。またデュエルしようぜ‼︎」
金剛「負けちゃいましたか、でも何故か清々しい気分です。」
金剛のLP 0
青葉「試合終了‼︎かなりの攻め合いの中勝利したのは提督と加賀さんだぁぁ‼︎」
霧島「やはり提督は強い‼︎それに初めてなのにも関わらず加賀さんの展開力‼︎この2人の支え合いが勝利につながった様ですね。おめでとうございます‼︎」
加賀「終わったわね。」カチッ
夕張「ちぇー、勝っちゃいましたか。」カチッ
ー数分後ー
提督「今回をもってタッグデュエルを終了とする‼︎」
リシュリュー「なかなか面白い試合だったわね。ねぇ?ジェーナス?」
ジェーナス「うん‼︎私もやりたくなってきた‼︎」
暁「司令官、強かった。」
響「そうだね。」
雷「あの状況で逆転できるなんて、さすが
司令官ね。」
蒼龍「今回の提督は凄かったね⁉︎飛龍‼︎」
飛龍「うん。あの人、なんでもできるんじゃないかな?って思うくらい凄かった‼︎」
ー執務室ー
提督「ふぅ、疲れた。」
加賀「お疲れ様。お茶、どうぞ。」
提督「あ、ありがとうございます。」
加賀「大変な日々だったわね。今日まで徹夜してたのでしょう?書類仕事をやりながらも。」
提督「そうなんだよ。って、なんで知ってるの⁉︎加賀さん⁉︎」
加賀「これでもあなたのケッコン艦です、あなたを見守っていたのよ。」
提督「見守ってると言っても、寝てないわけではないだろ?」
加賀「えぇ。しかし大丈夫なの?書類も結構あるじゃない。無茶はせず、今日は休んだら?」
提督「ハハハ、そんなに心配せんでもこの書類を終わらせたら、寝るつもりさ。それにうちの鎮守府の仕事は大体20時まで、それは全員にも伝えてあるだろ?」
加賀「そうだけども。」
バタン‼︎
提督「へぁ⁉︎」
加賀「あら、金剛四姉妹の方々がどうして?」
金剛「今日はいい勝負だったネー‼︎」
榛名「またやりたいです。」
比叡「今度は比叡と。」
霧島「霧島で相手してもらいますよ?提督?」
提督「勘弁してくれ、この書類を終えたら寝る予定なのでね、休息を取りたいのだ。よし、終わった。さあてと寝るか。」
ガシっ‼︎
提督「すまんが金剛?話を聞いていたかい?」
金剛「イエース‼︎聞いてましたよ‼︎」
提督「ではこの手はなんなのかね?」
金剛「逃がさない様に捕まえてマース‼︎」
比叡「言ったではないですか。今度は比叡と霧島と勝負をしてもらうと。」
提督「やりたくない、嫌だ..。」
榛名「提督なら大丈夫です。」
霧島「さあ、一緒にやりましょうか?」
提督「やめろ...、そこに縛られ続けるのは嫌だ‼︎うわあああああ、あああああ、うおおおおう、
嫌だ‼︎嫌だ‼︎嫌だぁぁぁぁ‼︎私は眠たかったんだ、このあとやったら寝られなくなってしまう。私はどうすればよかったんだ?どうすれば、うううわあああああ。」
ガタン
加賀「あなたはその答えを知っていただろうに。(終わったら、一緒に寝てもらおうとしてたのに、残念だわ(´・ω・`)。)」
久しぶりの地味位の登場した上に悟空の出演が雑すぎてこの始末☆、はてさてこの先どうなりますことやら。
終劇
ここまで見ていただきありがとうございます。
最近の遊戯王のルールが少しやりやすくなってきたのを知ってこの番外編を作りました。
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