[おら、異世界に行くぞ！］

⁇「暇ですなぁ〜。そうだ!テレビでも見るか。

母ちゃんとひまは出かけてるし、

父ちゃんは仕事だし。」

ピッ

⁇「アクション仮面‼︎参上‼︎」

⁇「おお、アクション仮面はいつ見ても

かっこいいぞ！」

アクション仮面「くらえ、海の怪人シャケマン!

アクション‼︎」

⁇「アクション‼︎」

アクション仮面「ビーム！」

⁇「ビーム‼︎ビビビビ‼︎」

ピカーン

⁇「お？」

ーーーーーーーーーーー

提督「しんちゃんはいつ見ても面白いよな。」

吹雪「司令官さんはよくアニメ見ますね？」

提督「あぁ、大井にもおすすめされるしな。」

加賀「この子が私達の世界に来たら、

すごいことだとおもうけど？」

提督「ないない。来たら歓迎するよ。」

ピカーン

三人「ん？うわぁ！」

しんのすけ「ん〜、ここはどこ？」

全員「....」(・Д・)

全員「（マジで来たーーーーー‼︎）」∑(ﾟДﾟ)

しんのすけ「ん？あー！ねえねえそこの

綺麗なお姉さん。

今からおらとデートでもしない？」

加賀「悪いけど、僕のお誘いは断るわ。」

しんのすけ「ショックだぞ〜」

提督「君、野原しんのすけだよね？」

しんのすけ「お兄さん、なんでおらのことを?」

提督「君はこの世界では有名人だからさ。」

しんのすけ「ほうほう。おらも人気者に

なってきたんですなぁ。」

吹雪「本物のしんちゃん。ハ！大井さんを

呼ばなければ。」

しんのすけ「それにしてもここはどこ？」

提督「ここは鎮守府という場所だよ。」

しんのすけ「つんじゅふ？」

提督「鎮守府!まあ、分かりやすく言えば

秘密基地だと思ってくれ。」

しんのすけ「ほうほう。でもなんでおらが

その秘密基地にいるんだろ？」

提督「さぁ、俺にもよく分からん。ただ

調べる必要があるな。これから

秘密基地を案内するけど良いか？」

しんのすけ「お兄さん、お偉い人？」

提督「そうだけど、君より強くはないよ。」

加賀「それよりも大井が来るころよ。」

大井「しんちゃんが来たって聞いて、

駆けつけました！」

しんのすけ「お？」

大井「おお‼︎本物のしんちゃんだわ!」

しんのすけ「いやぁ〜照れますなぁ。」

大井「提督‼︎しんちゃんの案内は

私がして良いですか！」

提督「構わんが案内したら、連れてこいよ？」

大井「分かりました‼︎それじゃあ

行きましょうか？」

しんのすけ「ほーい。」

駆逐寮

曙「なによ、なんか文句あるの？」

漣「（しんちゃん‼︎キタコレ！）」

しんのすけ「おぉ、可愛いお姉さんが

いっぱいいるぞ！」

大井「（あぁ〜可愛いわ。）」

しんのすけ「お？」

潮「⁉︎」

しんのすけ「よ。」

潮「あ、どうも。」

電「しんちゃん⁉︎本物なのです！」

雷「ほんとだわ！」

響「これはすごい人が来たね。」

暁「（あわわ、しん様。）」

しんのすけ「さすが秘密基地ですな。」

暁「あの、しんのすけくんだよね。」

しんのすけ「お？」

暁「握手してくれるかな？私は暁。」

しんのすけ「暁ちゃんか。よろしくだぞ。」

大井「さてと、次の場所に行こうか？」

しんのすけ「ほーい。じゃあまたね。」

軽巡寮

球磨「大井にも見せてもらったけど、

本物はすごいなクマ？」

多摩「多摩もそうおもうにゃ。」

北上「これはすごい出来事だね。」

木曽「そうだな。」

神通「しんちゃんが来たのと聞きまして、

駆けつけました！」

那珂「本当にしんちゃんだ！」

川内「本当にしんちゃんだな。」

しんのすけ「おらは人気者ですなぁ。」

しんのすけ「お？」

龍田「ふふふふふ。」

しんのすけ「おおおお、あのお姉さん

なんか怖いぞ。」

天龍「気にするな。いつものことだから。」

しんのすけ「ほ、ほーい。」

大井「次！」

重巡寮

愛宕「パンパカパーン‼︎」

しんのすけ「おおおおお！」

高雄「僕、飴玉をあげるわ。」

しんのすけ「ありがとう。綺麗なお姉さん。」

鳥海「できれば君のことを知りたかったわ」

しんのすけ「おらもです。」

摩耶「.....」

しんのすけ「よ。」

摩耶「よ。」

しんのすけ「お姉さん、喋らないの？」

摩耶「喋るよりも握手してくれないか？」

しんのすけ「お？わかった。」

摩耶「ありがとうな。」

しんのすけ「照れますなぁ。」

鈴谷「しんちゃん、本当に来たんだ。」

熊野「鈴谷、良いんですの？」

鈴谷「うん。」

しんのすけ「お？お姉さん、そこで

何をしてるの？」

鈴谷、熊野「あ。」

鈴谷「握手してくれる？」

しんのすけ「うん、いいぞ。」

熊野「私も。」

しんのすけ「ほい。」

鈴谷、熊野「ありがとう」

しんのすけ「どういたしまして。」

大井「次の場所は気をつけたほうがいいわ。」

しんのすけ「お？」

空母寮

飛龍「本当にしんちゃんだ！」

蒼龍「すごーい！」

赤城「かわいい子ですね。」

加賀「そうですね。」

鳳翔「かわいらしい子ですね。」

龍驤「そうやな。飴ちゃんあげようか？」

しんのすけ「ありがとうだぞ。」

瑞鶴「（しんちゃん、しんちゃん。）」

翔鶴「（瑞鶴、緊張してるわね。）」

瑞鶴「しんのすけくん？」

しんのすけ「お？」

瑞鶴「ちょっとだけ頰を触ってもいい？」

しんのすけ「いいぞ。」

瑞鶴「（柔らかい。）」

翔鶴「あら、柔らかい。」

しんのすけ「照れますなぁ〜。」

大井「しんのすけくん、次が本番だよ。」

しんのすけ「う、うん」

戦艦寮

長門「君がしんのすけか？」

しんのすけ「お姉さん何でおらを知ってるの?」

陸奥「それは提督からきいたからだよ。」

しんのすけ「あー、あのお兄さんか。」

金剛「オゥ、かわいいボーイがいるデース。」

榛名「金剛お姉様のいう通りですね。」

しんのすけ「お？」

山城「不幸だわ。」

扶桑「だめよ、山城。そんなことを言ったら」

しんのすけ「（あのお姉さん2人、なんか

すごいオーラをだしてるぞ。）」

ピンポンパーンポーン

提督「大井に告ぐ。直ちにしんのすけ君を

連れて提督室まで。」

大井「もうわかったのかしら？」

しんのすけ「おら、帰るときが来たの？」

大井「多分。」

数十分後

提督室

提督「しんのすけ君、今から君を元の場所に

送るよ。」

しんのすけ「お？そうですか。」

大井「また会えるといいね。」

しんのすけ「うん。」

提督「それじゃあ、この俺が開発した

時空展開装置で元の場所に戻すよ。」

加賀「作ったのはすごいけど、一回しか

使えないから、きをつけてね。」

しんのすけ「うん。おら強いから。」

加賀「いい子ね。」なでなで

しんのすけ「えへへへ。」

大井「みさえさんやひろしさんやひまちゃん

にもよろしくって言ってね。」

しんのすけ「うん。わかったぞ。」

提督「元気でな。スイッチオン‼︎」

しんのすけ「ほな、そういうことで。」

ピカーン

ーーーーーー

しんのすけ「うーん。お？戻ってきたぞ。」

みさえ「しんちゃん、ただいま。」

ひまわり「たーい。」

しんのすけ「母ちゃん。ひま。お帰り。」

みさえ「しんのすけ、今日はなんかいいこと

でもあったの？」

しんのすけ「お？...秘密だぞ。」

みさえ「ええ?教えてくれたっていいじゃない」

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提督「急な登場だったな。」

加賀「ええ。」

大井「また会えることを祈るしかないわね。」

提督「ああ。」

大井「そういえば、その装置材料は？」

提督「鋼材450燃料500弾薬600ボーキ700」

2人「あとで話をしましょうか？」

提督「あ、はい。すみませんでした。」

終わり