2019-06-13 08:28:54 更新

概要

提督の過去の話です。


前書き

オリキャラの薫ちゃんもでます。正直僕にとって
のヒロインはいつまでも加賀さんです。シリアス要素はそんなないですね。新しいオリキャラも出ます。どうぞ、お楽しみください。^_^


提督「部屋がぐちゃぐちゃになってきたな。」


加賀「そろそろ部屋の片づけをしましょうか?」


提督「え⁉︎ちょっと待ってくれ。」


加賀「あら、その反応だと見られたくないものでもあるのですか?」


提督「そのようなことがあろうはずがございません。私もあろう者が見て欲しくない奴があって、そこの棚に置いてるなどとそのようなことがありません。」


加賀「なるほど、棚に隠してるのね。」


提督「しまった⁉︎」


加賀「ん?なんですか?これ?」


それは一枚の写真だった。


加賀「これは女子高校生2人と男子高校生2人の写真ですか?」


提督「それは俺の知り合いとの写真だ。一番右の男が俺だ。」


加賀「この時の提督は普通だったの?」


提督「いや、この能力は小学生の時に

目覚めた。この能力を知ってるのは

親、親戚、その写真に写っている三人だ。」


加賀「そうですか。」


長門「提督‼︎勝負...何だそれは?」


加賀「提督の昔の写真です。」


長門「そうか。」


電「電は司令官さんの過去が気になります。」


提督「話せば長くなるが、その前に。」ビュッ


3人「⁉︎」


提督「青葉、何故天井の裏にいたのかな?」


青葉「それは、えっと提督の話を。」


提督「衣笠、頼むわ。」


衣笠「OK‼︎」


青葉「やめろー死にたくない!」


衣笠「お説教タイムよ。お姉ちゃん‼︎」


青葉「ひぇぇぇぇぇぇ。」


提督「さてと、はなしますか。」


3人「(自業自得だな。)」


提督「五年前だっけか。」


ーーーーーーー

⁇「おーい‼︎地味位‼︎早く来いよ!」


提督「ハァハァ。お前少しペースを。」


⁇「何言ってんだ!こんなに天気がいい日に

動かないのはもったいないだろ。」


提督「まあ別にいいけど。」


薫「先輩‼︎待ってください‼︎」


⁇「薫ちゃん、そう急がなくても。」


薫「渚ちゃん、早く早く。」


渚「ふふ。」


提督「2人ともよくついてくるよな。」


⁇「元気がある証拠だよな。」


渚「あら、和也君も元気じゃない?」


和也「当たり前よ。それが俺の特徴だからな」


提督「いつも思うけど、何で薫ちゃんは

俺の事を先輩と呼ぶの?同い年なのに。」


渚、和也「確かに。」


薫「だって、先輩感があるから。」


提督「OK、理解把握。」


和也「俺にも先輩とか呼んでくれよ。」


薫「いやですよ。和也君はデリカシーのない

ところがあるんですから。」


和也「こりゃ、参ったわ。」


渚「日頃の行ないね。」


和也「そんな。」


全員「はははは。」


ーーーーー


長門「ほう、そんなことが?」


電「仲良しだったんですね。」


提督「あぁ、この前に旅館に行った時にも

あったぞ。薫ちゃん。」


加賀「そうですか。」


提督「だが、この話にはまだ続きがある。」


ーーーーーーーー


全員「はははは。」


ガサガサ


全員「?」


⁇「おいテメェら、じっとしろ。動いたら、

撃つ。」ガチャ


和也「わ、わかった。」


渚「か、薫ちゃん。私達どうなるのかな?」


薫「わ、分からないよ。」


提督「(3人共が怯えてる。何とかしなければ。

だが、いや、ここでおれがやらなきゃ。)」


提督「おい、おっさん。」


3人「⁉︎」


犯罪者「あん?何だ?ガキ。」


提督「ふん。」


犯罪者「いってぇぇぇぇぇ!」


3人「なんてことを‼︎」


提督「ハ!」


犯罪者「ふざけた真似を‼︎ぶっ殺してやる‼︎」


提督「ぶっ殺してやるってセリフは

終わってから言うもんだぜ?」


犯罪者「あ、あれ?引き金が硬い?」


提督「当て身。」


犯罪者「オゥフ。」(^。^)


3人「凄ーい‼︎」


提督「え?」


和也「お前、やるじゃん!かっこよかったぜ」


薫「本当本当‼︎凄かったですよ。」


渚「「ぶっ殺してやるってセリフは終わってから言うもんだぜ?」ってセリフ、かっこよかったわ!」


3人「どうやって倒したの?」


提督「これは親や親戚にしか教えてないけど、

他の人に言わないと約束できる?」


3人「うん!」


提督「これは身体能力を上げ下げできる能力」


3人「効果は?」


提督「言葉通り。」


3人「チートですな。」


提督「とりあえず警察を呼んで、このおっさん

を何とかしてもらおう。」


3人「そうだね。」


あの犯罪者は指名手配犯で警察も困ってた所、偶然俺たちにやられたから、捕まえることが

できて嬉しかったらしい。


4人「では、これで。」


警察「協力感謝する。」


翌日


和也「なあ、地味位そろそろ夏休みだし

4人でどこか旅行に行かないか?」


提督「別にいいけど?」


和也「OK‼︎じゃあ2人にも連絡しとくな。」^_^


提督「(旅行か。久しぶりだな。)」


ガラガラ


先生「皆席につけ。」


はーい


先生「地味位、お前にお客さんが来てるぞ。」


提督「はい?」


元帥「.....」


ーーーーーー


加賀「なるほど、その時に元帥に会ったのね」


提督「あぁ、俺の事をよく調べてきてたよ。

急に勧誘されたのは驚いたけどな。」


ーーーーーーーーー


元帥「地味位君、君にお願いしたいことがあるんだが。」


提督「はぁ。なんですか。」


元帥「君を軍に引き入れたいのだがいいかね」


クラス全員「ええええええええ⁉︎」


あの地味位が?


確かあの人って元帥だよな?


地味位君、凄かったんだ。


元帥「どうだ?」


提督「お言葉ですが、元帥様

何故俺に軍を引き入れるのですか?」


元帥「君が軍に貢献したからだよ。」


提督「なるほど。」


え?あいつ、軍に貢献したの?


すげえ


提督「少し時間をください。」


元帥「構わん。いつでも返事を待ってるぞ。

これが私の連絡先だ。」


提督「ありがとうございます。」


ーーーーーー

3人「ええええ⁉︎軍に入るかと誘われた⁉︎」


提督「う、うん」


和也「凄いじゃないか‼︎」


薫「やっぱり、昨日のことが関係に。」


提督「と言っても返事はまだしてないけどな」


渚「そう。」


提督「俺はお前らと卒業した時に入ることにするよ。」


和也「いいのか?」


提督「あぁ。それよりも旅行どうする?」


和也「そういえばそうだな。」


渚「なら沖縄にしない?」


薫「いえ、そこは鹿児島でいいんじゃない?」


和也「俺は佐賀かな?」


提督「(何気に九州が多いな。)」


3人「地味位はどうするの?」


提督「俺はどこでもいいよ。」


和也「よーし、じゃんけんで決めようぜ。」


2人「わかった。」


3人「じゃーんけん....。」


ーーーーーー

夏休み


薫「いやぁ、鹿児島も暑いね。」


渚「ほんとね。」


和也「ほら、予約したホテルに行こうぜ?」


渚「元気あるね。」


提督「凄いよな。」


数十分後


和也「着いたぜ。」


渚「中は涼しいね。」


薫「プールもありますよ。」


渚「いいね。」


提督「プールに入るの?」


3人「もちろん。」


提督「やっぱりか。」


数十分後


薫「どう、先輩。いい感じでしょ。」


提督「お、おう。」


渚「薫ちゃん、地味位君困ってるよ。」


和也「地味位。」ぼそ


提督「何?和也。」ぼそ


和也「今まで一緒にいてきたけど、

案外あるな。」


薫「和也君?何を言ってるのかな?」


和也「いやぁ、その。」


ペチーン


薫「エッチ!」


和也「おれはとまんねぇからよ。だからよ、

止まるんじゃねぇぞ。」指先にEとかく


提督「おまえ、あほだろ。」


渚「いつものことだから。」


和也「渚もだな。」


ペチーン


渚「少しは自重しようね。」^_^


和也「はい。」T^T


提督「さてと、薫ちゃんは。⁉︎」


薫「あのう、急いでるんですけど?」


チャラ男「別にいいじゃん。おれ、

ヤブイタクオ。略してヤブタク。」


提督「おい。」


チャラ男「あーん。⁉︎」


提督「何つれをナンパしてくれてんの?」


チャラ男「そ、それじゃあ、ぼ、僕は

これでしつれいします。」ビューーー


薫「せ、先輩?」


提督「おいおい、大丈夫かよ。」


和也「大丈夫か?さっきはごめんな。」


薫「あ、うん。」


渚「さてとプールはいりましょ。」


3人「そうだね。」


ーーーーーーーー


加賀「ほう、失礼な人もいるものね。」


長門「全くだ。」


電「司令官さんもそうじゃないと信じてます。」


提督「おれは違うから安心しろ。」


ーーーーーーーー

数時間後


渚「あー、楽しかった。」


和也「ああ。」


薫「そうだね。」


提督「本当だよ。」


渚「部屋に戻って、服取りに行って、お風呂に行こうか。」


薫「そうしようか。」


和也「それじゃあ、俺らも。」


提督「あぁ。」


数時間後


4人「気持ちよかった。」


渚「ちょうどバイキングの時間だね。」


和也「あぁ。」


薫「行こうか?先輩も早く!」


提督「そう焦るなよ。」


バイキング後


和也「あぁ食った。」


渚「ほんとだね。」


提督「そろそろ部屋に戻るか。」


3人「はーい。」


提督、和也「それじゃあ、また明日。」


渚、薫「うん。また明日。」


翌日の朝6時


薫「(そろそろ起きようかな?)ん?」ガチャ


提督「....」


薫「(先輩?どうしたんだろ?つけてみよ)」


提督「お風呂は空いてるな。」


薫「(何だ、お風呂か。先輩の体。)」


提督「一番風呂。」


薫「(先輩には悪いけど。)」


ガラガラ


薫「お邪魔します。」


提督「よいしょ、よいしょ。」


薫「(おー、よーし脱げぇ!)」


提督「よいしょ、んどらこらっしょ。

って、あーー。薫ちゃん何してんの?」


薫「やられた、私の知識欲が踏みにじられました。」


提督「後で話をしようか?」


薫「あ、はい。」


提督「(この後、薫は俺に怒られるんだが、

その後は許した。)」


渚「どうしたの?薫ちゃん?」


薫「いやぁ、なんでも。」


和也「お土産になんか買おうぜ。」


提督「いいな。」


数時間後


和也「着いた!それじゃあ、また学校で。」


渚「楽しかったわ。また学校ね。」


薫「先輩、わたしもこれで。」


提督「あぁ。」


提督「(かけるか。)」


プルルルル


元帥「私だ。」


提督「元帥、お久しぶりです。」


元帥「あー地味位くんか。どうしたんだ?」


提督「例の件について、言いたいことが。」


元帥「ほう?それで?」


提督「はいらせていただきます。」


元帥「そうか。いつ入るのかね。」


提督「学校を卒業したらでいいですか?」


元帥「構わんよ。」


提督「ありがとうございます。」


元帥「楽しみに待っとくよ。」


カチャ


提督「さてと、後は、学校生活を楽しむか。」


数ヶ月後


卒業式が終わった後


和也「お別れだな。」


薫「はい。」


渚「私、さびしいよ。」T^T


提督「またいつか会えるさ。」^_^


渚「うん。」


和也「元気でな。」^_^


薫「私は一旦実家に戻ります。」


提督「そういえば、薫ちゃんも

渚ちゃんと同じ寮にいたんだっけ?」


薫「はい。」


和也「なあ、三年に一度だけ、旅行に行こうぜ。

また鹿児島にいきたいしな。」


3人「うん。」


全員「さよなら。」


ーーーーーーーーー


提督「これで、俺の思い出話は終わりだ。」


加賀「いい友達がいたんですね。」


長門「いい話だったな。というか提督の能力は

小学生のときにめざめたのか。」


電「和也さんや、渚さんはどうしたのですか?」


提督「和也は今有名な会社の社長に、渚ちゃんは有名なデザイナーになってるって話だが。」


加賀「あ!」


長門「どこかで聞いたことがあるなと思えば」


電「天音渚さんなのです⁉︎」


提督「そうだけど。」


長門「提督の知り合いは凄い人がいるな。」


加賀「そういえば、薫ちゃんは何をしてるの」


提督「今はこの前に行った旅館で働いてるんじゃね?」


長門「ん?今は?」


提督「あれ?知らなかったか?薫ちゃんは今、

芸能界で女優をしてるぞ?」


3人「えええええええ⁉︎」


提督「さてと、そろそろ書類でもやるか。」


長門「まて‼︎すっかり忘れてたぞ!

勝負だ!提督!」


提督「冗談じゃない。おれはにげるんだぁ。」


ガシッ


提督「加賀さん⁉︎」


加賀「提督はやらせません。」


提督「加賀さん。」


加賀「提督は私がやります。」


提督「あ、終わった(乙)」


加賀「さぁ、私と一緒に。」(・∀・)


提督「オーマイガー‼︎」


翌日提督は、頭がきちがいになった。

治るのに1週間もかかったとさ。


終わり
























































後書き

今回の面白かったよとか気になる所の感想などをお聞きしたいですね。次回はしんこれ以来2回目のクロスオーバー作品を書きますので楽しみに待ってください。^_^


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