2019-08-12 21:42:50 更新

概要

提督と艦娘達で温泉旅行するお話


前書き

新キャラも出ます。面白要素も忘れてないです。


赤城「美味しいぃ。」


加賀「気分が高揚します。」


電「ほんとなのです!」


大井「北上さん...。」


球磨「大井、そう落ち込むなクマ。」


陸奥「長門姉には悪いけど、楽しもうかな?」


漣「...ご主人様。」


提督「何だ?漣。」


漣「何でここに赤城さんがいるんですか?」


提督「それは。」


ーーーーーーーー

赤城「提督、お願いします!私にも温泉旅行に

連れてってください‼︎」


提督「駄目だ!今回は勝負で負けただろ!」


赤城「お願いします!」


提督「困ったな。」


コンコン


提督「どうぞ。」


加賀「失礼します。どうしたのですか?」


提督「赤城が温泉旅行に連れて行って欲しいと

所望してきたんだよ。」


加賀「そうだったんですか。」


赤城「お願いします!」


提督「わかったから、少し待ってくれ。」


赤城「やったー!」


2人「(かわいい。)」


提督「仕方ないから、俺のチケットやるよ。」


赤城「それだと提督が!」


提督「俺は自払いで払うよ。」


加賀「あなたは本当に優しいですね。」


提督「まぁ、それが俺の特徴の1つだしな。」


ーーーーーーー

提督「と言うわけだ。」


漣「そうだったんですか。」


提督「もうちょっとしたら旅館に着くから

食べるのはやめてくれ。赤城。」


赤城「わかりました。」


数十分後


提督「着いたぞ。」


加賀「凄い旅館ですね。」


電「はわわ、電達はこんな凄い旅館に

泊まるのですか?」


大井「北上さん、北上さん。」


球磨「(駄目だこいつ、早く何とかしない

とクマ)」


提督「まだショックを受けてるのか?

そんなに落ち込まんと旅行を

楽しもうぜ?」


大井「はい。」


提督「帰りに北上のお土産を一緒に見てやる

から。」


大井「全力で楽しませていただきます!」


球磨「切り替え早いクマ⁉︎」


陸奥「さあ、そろそろ中に入りましょう。」


ーーーーーーーー


提督「確か俺の部屋はここだな。」


電「司令官さんとは違う部屋なのです。」


提督「お前らは一緒に寝ときなさい。」


加賀「わかりました。」


電「わかったのです。」


球磨「何で提督だけ1人部屋なんだクマ?」


提督「俺は寝相が悪いからな。一緒に寝れる

わけがない。」


球磨「そうなのかクマ?」


電「そんなぁ〜。」


提督「電、漣、加賀さん達の言うことは

聞いとけよ?」


電「わかりましたのです。」


漣「OKです。」


提督「まだ昼だし、観光でもするか?」


球磨「賛成だクマ!」


加賀「気分が高揚します。」


大井「北上さんのお土産を買って、そして」


提督「大井、北上を思うのもいいが

周りを...」


大井「今度余計なことを言うと」


提督「北上の寝顔写真でどうだ?」


大井「全身全霊で楽しませていただきます‼︎」


全員(大井以外)「(ちょろい)」


ーーーー

球磨「あそこに甘味処があるクマー」


赤城「あ、本当ですね。」


漣「ご主人様、奢ってくださいよ。」


提督「勘弁してくれ。奢るとしても一品だぞ」


艦娘達「それで」


提督「何がいいんだ?」


数分後


提督「....」


艦娘達「(^ω^)」


提督「(まさか、全員がソフトクリームを

選ぶとは)」


加賀「提督、店の人から聞いたのけど、

ここらには美しい景色を観れる場所が

あるらしいのでそこに行きませんか?」


陸奥「あら、いいわね。」


赤城「いいですね。」


大井「写真とって北上さんに見てもらおう。」


提督「わかった。行こうか。」


数十分後


提督「ここか。いい景色だな。」


加賀「そうね。」


陸奥「これは長門姉にも見せたかったわね。」


大井「(景色、景色)」カシャ


電「大井さん」


大井「電ちゃん、どうしたの?」


電「一緒に写真撮りましょう。」


漣「いいね、いっそのこと全員で撮ろうよ。」


赤城「いいですね。思い出作りに写真。」


提督「それじゃあ、事前に持ってきたカメラ

で撮るか。」


数十分後


提督「さて、旅館にもついたし、お風呂でも行

くか。」


艦娘達「賛成です」


提督「それじゃあ、各自部屋に戻って着替えを

取っていこうか。」


艦娘達「了解です。」


お風呂


赤城「極楽です。」


加賀「そうね。」


電「気持ちいいのです。」


球磨「そうだなクマァ〜。」


陸奥「気持ちいいわね。」


大井「確かにそうですね。」


その頃提督はと言うと


提督「さて、お風呂に入るのが楽しみだ。」


ガララ


⁇「.....?」


提督「あれれ?おかしいな?俺の気のせい?」


⁇「先輩?」


提督「ギクゥ!」


⁇「先輩じゃないですか!お久しぶりです。」


提督「ひ、久しぶりだなぁ。薫ちゃん。」


薫「何で先輩がここに?」


提督「何ってここで部下と一緒に泊まりに来た

からだよ。」


薫「そうだったんですか。」


提督「薫ちゃんこそ、なんで男湯の中にいる」


薫「それはその。」


提督「まさか、また覗きをしてたのか?」


薫「違います!私はここで働いてて、少し

綿棒を取り替えただけなんです!後、

あれは誤解です‼︎」


提督「そうか?ならいいけど。」


薫「先輩、部下いたんですね?あ、もしかして

噂の艦娘とか?なんちゃって。」


提督「あったり〜。」


薫「ですよね。.....ええええええええ⁉︎」


提督「とりあえず、お風呂入っていいか?」


薫「あ、どうぞ。」


数十分後


提督「と言うわけだ。」


薫「そうだったんですか。でもいいんですか?」


提督「何が?」


薫「だって、僕男に見えるけど女ですし。」


提督「お前を見ると昔を思い出すよ。」


薫「そうですね。」


提督「あの頃はすごい騒いだからな。」


薫「確かにそうですよね。」


提督「さてと、そろそろ部屋にもどるか。」


薫「そうですか。それじゃあ先輩、

僕はこれで。」


提督「おう、久しぶりに話が出来て

良かったぜ。」


ガララ


提督「お?」


艦娘達「提督、お待たせ。」


提督「それじゃあ、部屋に戻って

御飯を食うか。」


艦娘達「はーい。」


ーーーーーー


薫「(先輩、久しぶりに会えて良かった。)」


ーーーーーーー


提督「おお。美味しそうですね。」


女将「ありがとうございます。」


提督「あのー」


女将「どうしました?」


提督「お隣の部屋は気をつけてください」


女将「なぜです?」


提督「大食らいがいるんで。」


女将「わ、わかりました。」


ーーーーーー


赤城「美味しいですぅ。」


加賀「気分が高揚します。」


陸奥「美味しいわね。この天ぷら。」


電「美味しいなのです。」


大井「魚も美味しいですよ?球磨姉さん。」


球磨「そうだなクマ。」


漣「美味だわぁ。」


ーーーーー

赤城「あぁ、食いました。」


加賀「そうね。」


コンコン


加賀「どうぞ。」


提督「やぁ。」


赤城「提督。」


電「どうしたのです?司令官さん?」


提督「今からトランプ大会しようぜ。」


漣「キタコレ。」


陸奥「あら、いいわね。」


加賀「次は勝たせてもらうわ。」


赤城「またまた私に負けに来たのですか?」


提督「今度は勝たせてもらうぞ。赤城!」


赤城「望むところです!」


電「それにしてもなにをするのです?」


提督「もちろん、大富豪に決まっている。

トーナメント戦でいこうとは思ってる。」


加賀「相手はどうやって決めるのですか?」


漣「くじ引きでどうですか?」


陸奥「そうしましょうか。」


トーナメント表

第1ブロック


一回戦


加賀VS電


二回戦


漣VS陸奥


第2ブロック


第一回戦


球磨VS提督


第二回戦


大井VS赤城


提督「球磨、容赦はしねえぞ。」


球磨「それはこっちのセリフだクマ。」


電「加賀さん、よろしくなのです。」


加賀「電ちゃんでも、手加減はできないわ。」


陸奥「漣、よろしくね。」


漣「こちらこそ。」


赤城「大井さん、貴方に負ける気は

ありませんよ?」


大井「こっちだって。」


提督「それじゃ、始めようか?」


数時間後


提督「よーし、これで俺の勝利だ。」


大井「くそ、悔しいわ。」


赤城「大井さん、よく頑張りました。」


提督「これで残るは加賀さんだけだな。」


加賀「負けません。」


提督、加賀「勝負!」


提督「♠︎4だ。」


加賀「❤︎の8です。」


提督「流すか。」


大井「中々いい勝負じゃないですか?」


陸奥「いや、僅かに押してるのは提督ね。」


電「なぜなのです?」


球磨「それはこれからわかることだクマ。」


加賀「3を3枚だすわ。」


提督「それでは、6の3枚をだすぜ。」


加賀「8を3枚出すわ。」


提督「やるな。加賀さん。」


加賀「❤︎の5を出すわ。」


提督「ジョーカーを出すぜ。」


加賀「パスするわ。」


提督「革命‼︎」


加賀「パスするわ。」


提督「(これで、俺の手札は6枚になった。

これが決まれば俺の勝ちだ。)」


加賀「(来るかしら?)」


提督「これで俺の勝利だぁぁぁ‼︎11を3枚

出すぜ。」


加賀「4を3枚出すわ。」


提督「.......パスで。」


加賀「これで終わりね。13の革命。」


提督「もうだめだおしまいだぁ。」orz


加賀「❤︎の5をだすわ。」


提督「負けだ。」


漣「提督が負けるなんて珍しい。」


陸奥「確かに」


電「当然なのです。加賀さんはこの時の

為に、時雨さんや雪風ちゃんに相手

してもらってたのですから。」


漣「マジか。」


大井「そろそろ寝ましょうか?」


球磨「そうだなクマ。」


陸奥「明日は早いからね。」


提督「それじゃあ片付けたし、部屋に戻るわ」


艦娘達「おやすみなさい。」


提督「おやすみ。」


提督の部屋


提督「(今日は負けたな。でも楽しかったな。

また行けたらいいな)」


ーーーーー

ゴソ


加賀「.....」


提督「.........加賀さんか?」


加賀「⁉︎」


提督「どうしたんだ?こんな夜中に?」


加賀「私達の部屋に来てちょうだい。」


提督「急にどうした?電が寂しいと

言ってるのか?」


加賀「えぇ。お願いします。」


提督「いや別にいいけど、寝るときは

座ったままでさせてもらうよ?」


加賀「分かってます。」


ガチャ


提督「電、そんなに寂しいのか?」


電「鎮守府の時は慣れてるからですけど、

ここだと。」


提督「なるほどね。わかった。」


陸奥「本当に座ったまま寝るのね。」


提督「当然、布団も持ってきてあるから

安心しろ。」


電「司令官さん、ありがとうございます。」


大井「そろそろ寝ましょうよ。」


全員(大井以外)「はーい。」


翌日


提督「お世話になりました。」


女将「いえいえ、またきてくださいな。」


艦娘達「ありがとうございました。」


提督「それではこれで。」


ーーーーーーー


女将「良いのかい?会わなくて。」


薫「良いんだよ。ありがとうお母さん。」


女将「さてと、仕事を始めるわよ。」


薫「うん!」


ーーーーーーー

鎮守府


旅行組「.....」(・Д・)


留守組「いや〜おかえりなさい。」


提督「誰がこんなに散らかしたの?」


不知火「長門さんと隼鷹さんですね。」


提督「ちょっとだけ席を外すね。」^ ^


全員(提督、長門、隼鷹以外)

「(あ、あの2人どんまいだな)」


その後長門は1ヶ月駆逐艦と一緒は禁止され、

隼鷹もお酒一ヶ月禁止されたとさ。


提督「こんなオチはいやだぁぁぁぁぁ。」


加賀「(メタイわよ。)」


おしまい































後書き

次回はクロスオーバーな作品を作るかもしれませんね。追加
間違いを修正させていただきました。


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このSSへのコメント

1件コメントされています

1: シュルト 2019-05-02 23:49:32 ID: S:q6ZNpU

投稿するのが遅れてすみません。
今回は見て、感想などお聞かせてくれたら
嬉しいです。


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