ArkResona〜ifストーリー〜
スマホアプリゲームArkResonaのifストーリー 二次創作
これは本編とは違う物語。銀の堕ちたる希望と最後の希望のifストーリー...
序章 0話 銀髪の剣士
始まりの島 オルティス
ブレスガーデン最下層
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ジーク「デイヴィ・ロストマン...深淵の大穴を開けたか」
ジーク「本当にこれは世界を救うために必要なことなのか...?」
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??「...なんだ!?」
??「結界魔法!?」
ジーク「(あいつらは...ロストマンか...それとあの少女はまさか...)」
カイ「なんなんだ...この少女はーー」
ジーク「ーー『ARIA』」
カイ「!?」
ノア「お前は...!?」
クロナ「決戦の銀髪の剣士...」
ジーク「ここに眠っていたのか『ARIA』」
ジーク「(世界を救う希望がここに...)」
ノア「アリア...?この少女の名前か...?」
カイ「おい!!お前知っているのか!?」
カイ「この少女のこと!この化物のこと!!」
ジーク「(こいつらは何も知らないみたいだな...当然か)」
ジーク「お前たち...帰れと言っただろう」
ジーク「お前たちが、おとなしく俺の忠告に従っていればこんなことにはならずに済んだ」
カイ「なんだと!!」
ノア「あんたこそ、なんでこんなところにいるんだ」
ジーク「(何もわかっていないな、こいつらは)」
ジーク「...忠告を聞かない愚か者どもにその無力を思い知らせるためだ」
クロナ「私たちが無力だっていうの!?」
ジーク「そうだ...これはすべてーー」
ジーク「お前たちのせいだ」
ノア「!?」
カイ「お前は...一体何者なんだ!?」
ジーク「俺は...堕ちたる希望」
ジーク「もう1人のお前だ」
カイ「...は?もう1人の...俺?」
クロナ「それってどういう意味...」
異形の怪物「€€€€€€!!」
ジーク「話してる暇はない、死にたくなければ構えろ」
カイ「!?」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
カイ「くっ、こいつ!!」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
カイ「ぐわぁっ!!」
クロナ「カイ!!この化物がぁぁ!!」
ノア「クロナ!1人で突っ込むのは...!!」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
クロナ「きゃぁぁぁ!!!」
ノア「クロナ!!...くっ、2人がまるで相手にならないなんて...」
カイ「くそっ...勝てない」
ジーク「..........」
ジーク「(強さが足りないな...こんなものではとてもARIAを託すことなどできない)」
ジーク「あれを使うか...」
ノア「!?この力は...」
ジーク「カイ!お前たちはここから離れろ!!」
カイ「なに!?ばかを言うな!」
カイ「俺たちだってまだ戦える!!」
ジーク「身の程を知れ!お前たちがどれほど無力か...まだわからないのか!」
カイ「っ...!?」
ノア「兄さん...この男の言う通りにしよう」
クロナ「くっ...!!」
カイ「わ、わかった...!!」
ジーク「(ここで引き下がらないようならこの化物諸共吹き飛ばすつもりだったが...そこまでわからずやではないか...)」
ジーク「わかったならさっさといけ!できるだけ遠くへ逃げろ!」
カイ「ちょっと待て!その子はどうするんだ!!」
ジーク「ARIAか...これの心配をする余裕がはたしてお前たちにあるのか?」
カイ「ぐっ...!!」
ジーク「早くいけ」
カイ「...わかった、みんないこう!」
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ジーク「行ったか、手間をかけさせる」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
ジーク「逃げたカイたちに目も暮れず、お前は余程ARIAを狙いたいみたいだな」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
ジーク「この島諸共消し飛ばしたかったが...ARIAを巻き込むわけにはいかない」
ジーク「やつの前方...島の半分を破壊する」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
ジーク「世界の滅亡を止めるのは...やはり」
異形の怪物「€€€€€€€!!!」
ジーク「クライテッド・デスパーナ!!」
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この日2つの世界が広がった。1つは8つの力を携えた勇者の話、そしてもうひとつは...全てを堕とした銀の剣士の物語。
この世界は、銀の剣士の物語...後にそれは「銀の希望」と呼ばれる。
Twitter→ARK_1911LK
ゲームが気になる方は是非!
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