2019-12-01 17:51:43 更新

概要

提督 五月雨 時雨のssです。
前作のssを見たこと前提に作っているので
前作を見た人だけ見ることにしてください。
糖分過多に注意してね(前半くらいは)


前書き

多分かなり長くなってる(限界近い)
時間ある方のみの視聴お願いします。
他サイトへの転載は許可していますが 、
YouTubeへの転載の場合はチャンネル名、転載先のURLを下のコメ欄に載せ、
許可を取った上で転載して下さい。
さらに概要欄かコメ欄に転載元のURLを載せていただければ幸いです。
(許可取らなくてもいいけど消されることを覚悟しといてね)


~二人と姉妹~

五月雨「♪~♪」

時雨「♪~♪」

五月雨・時雨

「ただいま~!」ドアバーン

~白露型の部屋~

涼風「!?」

山風「おかえり~」

白露「おか~」

夕立「おかえりっぽい!」

村雨・春雨・海風「おかえりなさい」

江風「姉貴達どこ行ってたんだ?」

五月雨・時雨「提督(さん)の部屋(です)(だよ)」

白露型姉妹「!!」

白露「五月雨は分かるけど」

村雨「なんで時雨まで」

夕立「行ってたっぽい?」

時雨「フフッ」ユビワキラッ

春雨「…もしかして司令官とケッコンしたんですか!?」

五月雨「ええ そうですよ?」

海風「なんであなたが落ち着いてるのよ…」

五月雨「だって」

時雨「上からの」

五月雨「命令って」

時雨「提督が」

五月雨「言ってたから」

時雨「仕方ない」

五月雨・時雨「よね~」

山風「うらやましく…なんかない」

江風「姉貴はそれでいいのか?」

五月雨「それでいいの!」

涼風「ええ…」

時雨「だって正妻は」

五月雨「私だから!」デーン

白露「五月雨と時雨がまあそれでいいなら」

村雨「別に」

夕立「いいっぽい!」

春雨「だって」

海風「二人が!」

山風「幸せそうだから…」

江風「私達は応援するだけだ!」

涼風「でやんでえ!」

五月雨「みんな…」

時雨「ありがとう!」

白露「でも…」

五月雨「?」

白露「次は私が提督のお嫁さん!」

村雨「私よ!」

夕立「夕立っぽい!」

春雨「わ…私も…」

海風「私です!」

山風「羨ましい…」

江風「私だ!」

涼風「わたしでい!」

白露型s「ワイワイガヤガヤ」

今日も鎮守府は平和です。

さんに

~金剛型~

金剛「ん~」

金剛「最近テイトクが構ってくれません…」ショボーン

比叡「司令だって忙しいんですよ…」ショボーン

榛名「時雨さんと近くなった気がします…」ショボーン

霧島「はい…」ショボーン

金剛型s ショボーン

榛名「あら? あの新聞は…」

速報!青葉新聞

提督ついにジュウコンか?

気になる相手は…時雨さん!

金剛「」

比叡「」

榛名「」

霧島「」

×月○日××時○○分

偶然執務室の前を通りかかった

記者が執務室を覗いてみると…

なんと!提督が時雨さんに指輪を渡しているのをアオバ、ミチャイマシタ!

金剛「」

比叡「こ、金剛お姉様…?」

金剛「嘘デス、こんな事…」ブツブツ

比叡「大丈夫ですか…?」

榛名「榛名は…大丈夫じゃないかもしれません…」ズーン

霧島「わたしの計算では…こんな事…」ブツブツ

金剛「…」

金剛「こうなったら!」

金剛「テイトクのところに行って確認してくるデース!」ダタッ

比叡・榛名・霧島

「金剛お姉様!?」

~執務室~

提督「なあ、時雨」ナデナデ

時雨「なあに?」ギュー

提督「最近くっつき過ぎじゃないか?」ナデナデ

時雨「なに?嫌なの?」ムー

提督「いや、さっきから五月雨がわかりやすく怒ってるんだか…」ナデナデ

五月雨「…」プイッ

時雨「なあに?五月雨の方がいいの?」ギュー

提督「いや、正妻は五月雨だろう?」

時雨「あ、そうか」パッ

提督「またやってやるから、な?」

時雨「わかってるよ」

提督「五月雨、おいで~」

五月雨「は~い」♪~♪

五月雨「ん~」ギュッ

五月雨「はあ~」ギュー

提督「やっぱり五月雨は可愛いなあ」ナデナデ

時雨「なに?僕じゃ不満なの?」

提督「そんな事言ってn」 金剛「HEY!提督!」ドアバーン

提督「うおっと!金剛か」

金剛「この記事は本当デスカ~?」

提督「ん?どれだ?」ノゾキコミ

速報!青葉新聞

提督ついにジュウコンか?(ry)

提督「青葉ァ!」

時雨「///」

五月雨「ん~♪~♪」

金剛「本当デスカ?」

提督「本当だぞ?」

時雨「否定してよ!」///

五月雨「ん~zzz…ていとく~大好きですよ~…zzz」ギュー

提督「ってか五月雨は寝てるのか…」ナデナデ

五月雨「zzz…♪~♪…zzz…」ギュー

金剛「何でデスカ~?」

提督「上がジュウコンしろと言ってきたんだ」

金剛「ふーん」ウタガイノマナザシ

提督「そんな怖い目しないでくれ…」

時雨「提督僕も!」

提督「はいはい」

時雨「はあ~気持ちいい」ギュー

提督「…」ナデナデ

時雨「ん~zzz…」

提督「寝るの早いな」ナデナデ

時雨「zzz…大好きだよお ていとく~…zzz…」ギュー

五月雨「zzz…私…とっても幸せです…zzz」ギュー

金剛「むー」

提督「そうは言ってもな…」

ガチャン!

比叡「金剛お姉様!」

榛名「出撃の時間ですよ!」

霧島「気持ちはわかりますが帰りましょう!」

金剛「sit!仕方ないネー」

金剛「今日のところはここまでにしとくネー!」

提督「おう じゃあな」ヒラヒラ

金剛「goodbyeネー」

ガチャ

提督「ふう、落ち着いたか」

時雨「ん…提督?」

五月雨「ん…zzz」

提督「起きたか、おはよう」

時雨「…」

提督「?時雨?」

時雨「提督…」ギュッ

提督「…し、時雨?」

時雨「僕…怖い夢見たんだ…」

提督「…どんな夢だ?」

時雨「鎮守府に僕一人でいる夢さ…」

提督「…」

時雨「ねえ、提督がいなくなったら…」パッ

~鎮守府と時雨の過去~

提督「時雨!」

時雨「なあに?」

提督「その…見た夢っていうのは…」

提督「前の鎮守府の事か?」

時雨「さすがだね やっぱり提督に隠し事は出来ないや」

提督「やっぱりか…」ハァ

時雨「何でわかったんだい?」

提督「…さっきからすぐにでも泣きそうな目をしてるからだよ…」

時雨「…そんな事…ないさ…」

提督「時雨、無理だけはするなよ」

提督「俺の大切な人なんだから…」ナデナデ

時雨「…うっうっ」ポロッ

提督「時雨、おいで」ギュッ

時雨「うわわわわあああん」ポロポロ

提督(そう言えば)

提督(実は時雨は強がってはいるが昔は酷くいじめられてたんだよな…)

~時雨の過去の鎮守府(昔)~

前の鎮守府の艦娘『やーいやーいビービーリ!』

前の鎮守府の提督『ビービーリ』

過去の時雨『やめて…もういじめないで…』ガタガタ

前の鎮守府の提督『うるせえ! お前みたいな無能には孤独がお似合いだ!

あっち行ってろ!』

過去の時雨『…』ダッ!

前の鎮守府の艦娘『あっ!待て!』ダッ!

提督(前の鎮守府の艦娘に追われてたのを助けてやって…)

提督(あったばかりの五月雨と一緒にケアしてやった。)

提督(五月雨とぶつかった事もあったな…)

~昔の鎮守府~

五月雨(ケッコン前)『何で助けるんですか!』

過去の提督『何でって?』

過去の五月雨『資源がない状況でもう一人支える余裕なんて無いって言ってるんです!』

過去の提督『艦娘は全員助けるのが俺のポリシーだ。』

過去の五月雨『艦娘なんて道具です! 助ける必要なんて無いんです!』

過去の提督『生憎とそう言う考えはないもんでな。』

過去の提督『それに時雨はお前の姉妹だろ 姉妹を見捨てるのか?』

過去の五月雨『っ…』

提督(確かそう言ったら打ち解けたんだっけ)

提督(懐かしいなあ)

提督(それもこれも昔の話。今は二人とケッコンまで済まして鎮守府も大所帯になった。)

提督(少し…寂しい気もするな…)

時雨「zzz…ん…提督…zzz」スウスウ

五月雨「ん…提督?」

提督「ん?ああ おはよう」

五月雨「おはようございます…」

五月雨「時雨はどうしたんですか? 泣き腫らしたようですが』

提督「時雨が''昔''を思い出しちゃったみたいでな」

五月雨「そう言う事ですか…」

五月雨「もう…懐かしいですね」

提督「そうだな…」

提督「そう言えば」

五月雨「何ですか?」

提督「時雨をケアしてあげてたときの事を思い出してな」

提督「五月雨も性格が変わったなあ…と」

五月雨「そうでしたっけ?」

提督「昔は五月雨が艦娘を''道具''として見てたなって」

五月雨「…その時ですか」

提督「あの時はずっとピリピリしててなかなか心を開いてくれなかったからな。」

五月雨「私もずっと緊張してましたから。」

提督「ん?そうなのか?」

五月雨「はい」

提督「今初めて知った気がする。」

五月雨「あら、言ってませんでしたっけ。」

提督「聞いた事はないぞ」

五月雨「じゃあ、言いましょうか」

提督「ああ、頼む」

五月雨「私の過去は言いましたっけ?」

提督「言ったと思うぞ」

五月雨「じゃあ提督が私を見つけた時からですね」

(次次回に回したいので多少カット)

五月雨「…って感じだったんです」

提督「だから冷たかったのか」

五月雨「フフッ そうですね」

提督「時雨が起きた時も大変だったな」

五月雨「あら? そうでしたっけ?」

提督「何だ?覚えてないのか?」

五月雨「なぜか覚えてないんですよ」

提督「大変だったはずなんだけどな」

五月雨「ん…覚えてないですね…」

提督「じゃあ話すか」

五月雨「お願いします」

提督「あの時はな…」

~時雨が起きる少し前 五月雨との喧嘩した後の朝の事~

チュンチュン

提督『ん…朝か…』

五月雨『おはようございます』

提督『五月雨 おはよう』

提督『時雨はまだ起きそうにないか?』

五月雨『…はい』

提督『そうか じゃあ飯に…』

時雨『ん…ここは…」

提督『!』

五月雨『!』

時雨『ん?あなた達は…?』

時雨『!』ダッ

提督「あっ!待ってくれ!』ガシッ

時雨『離せ!』バタバタ

提督『落ち着いてくれ! 何もしない!』

時雨『あ…』

時雨『うっうっ…』ポロポロ

提督(暴れたと思ったら泣き出したり…)

提督(情緒不安定か?)

提督(考えて見れば今あったばっかだし当然か)

提督(さらに体はあざだらけ)

提督(無理もない)

提督(撫でてみるか…)ナデナデ

時雨『!?』ビクッ

時雨『…』

提督(これは…どうなのか…)ナデナデ

提督(無理に気を使わせるのも悪いな…)ナデナデ

提督(やめるか)パッ

時雨『あっ…』

五月雨『…』

時雨『…』

提督『…なぁ二人とも』

五月雨『?』

時雨『…!』

提督『ご飯食べよう』

五月雨『はい!』

時雨『ご飯…?』

提督(そういう事か)

提督『なあ時雨』

時雨『!』ビクッ

提督『食べる…って知ってるか?』

時雨『い…いえ…』

提督(やっぱりな)

提督『時雨、五月雨、おいで』

五月雨『は~い』

時雨『…?』

~食堂~

提督『よいしょ…』

提督(時雨のは少し薄めのおかゆ なにも食べた事ないのなら 少し優しめのがいい)

五月雨(五月雨のは普通のご飯に梅干しを乗せたご飯 美味しくて資材消費も少なくて済む)

提督(で俺のは普通の麦飯だけ!)デーン

提督『できたぞ~』

五月雨『わあ…美味しそうです…』

時雨『?』

提督『っと時雨こっちにおいで…』

時雨『…?』コクコク ヒョイ

提督『あーんして』

時雨『何も…しませんか…?』

提督『…しないよ』

時雨『…』アーン

提督『はい』

時雨『!?』パクッ

時雨『すごくいい…です』

提督『そうか まだあるからゆっくり食べるといい』

時雨『あの…』

提督『ん?』

時雨『本当に…こんな事を…』

提督『いやいや これが普通だよ』

提督『しばらくこんな生活が続くからな』

時雨『は、はい!』

五月雨『ん~美味しいです!』ガツガツ

時雨『ん…』ゴシゴシ

提督『眠いか?』

時雨『…』コクコク

提督『そうか じゃあ寝ていいぞ… 無理するな』

時雨『zzz…』ギュッ

提督「何てことがあったんだよ」

五月雨「そうだったんですか」

提督「そのあとだんだん頼ってきてくれてな」

五月雨「だんだん仲良くなって行ってましたね」

提督「五月雨もな」

五月雨「そうでしたね」フフッ

時雨「ん…提督?」

提督「ん?ああおはよう」

時雨「おはよう…」ノビー

提督「十分寝れたか?」

時雨「うん…」

五月雨「おはようございます」

時雨「おはよう」

時雨「何の話してたの?」

提督「昔の鎮守府についてな」

五月雨「貴方が来たときの話よ」

時雨「ま~た懐かしい話を…」

提督「なんだ?嫌だったか?」

時雨「そう言う提督も嫌いじゃない」

五月雨「私も」

提督「ん…ありがとうな」ナデナデ

時雨「ん~ありがとう」

五月雨「大好きです!提督」

提督「そうか、ありがとな」ワシャワシャ

時雨「わあ!」///

五月雨「キャ〜」

提督(嬉しそう)

時雨「ふう これ癖になっちゃいそうだよ」

五月雨「本当です…髪跳ねちゃうからあんまりできませんけど」

提督「はいはい」ポンポン

時雨「ありがと」

五月雨「ん~ありとうございます!」

提督「それー」ワシャワシャ

五月雨「キャ~」

この後ずーっと撫でてた

ー時雨は提督を愛で合いたいー

時雨「提督、朝だよ」

提督「ん、おはよう」

時雨「おはよう、提督」

提督「時雨はどこで寝たんだ?」

時雨「提督、耳貸してくれない?」

提督「なんだ?」

時雨「提督の横だよ」ササヤキ

時雨「五月雨が今日はいないからね」ササヤキ

提督「五月雨はどこいったんだっけ?」

時雨「朝早くから遠征に出かけてるよ」

提督「そう言えばそうだったな」

提督「じゃあ今日はお前と二人きりか」

時雨「摩耶さんは?」

提督「あいつは今日は出撃行ってて夕方まで帰ってこないぞ」

時雨「そうなんだ、じゃあさ…」

提督「どうした?時雨」

時雨「今日は提督に甘えさせてもらっても…いい?」

提督「もちろん、ほれっ!」モチアゲ

時雨「わあ!」

提督「おー軽いな~ちゃんとご飯食べてるのか?」

時雨「降ろしてよ!、恥ずかしいから…」///

提督「えー どうしょっかな~」

時雨「意地悪」///

提督「なんとでもいえ」

時雨「クソ提督」///

提督「…」

時雨「憲兵さ~ん!」

提督「わかったから、降ろすから」ストン

時雨「…ありがと」

提督「で、飯は食べてるのか?」

時雨「…最近あまり食べれてない」

提督「どうしてだ?」

時雨「最近、提督とスキンシップとれてないから」

提督「スキンシップって…」

時雨「触ってるのは事実でしょ?」

提督「まあ、そうだか」

時雨「で、不安になってきちゃったんだ」

提督「まあ、五月雨をよく見てたのは事実だが」

時雨「絶対わざとでしょ」

提督「だからと言って飯を抜くなよ…」

時雨「ん…」ギュッ

提督「時雨?」

時雨「今日はたっぷり甘えさせてもらうからねっ♪」ギュー

提督「ちょっとまって」

時雨「なに?嫌なの?」シュン

提督「いや、そう言うことじゃなくて、」

時雨「?」

提督「朝飯まだだから食べてからじゃダメ?」

時雨「それだったら僕が朝ごはんを作ってあげるよ」

提督「時雨って料理できるのか?」

時雨「どうだろう?姉妹の中では上手な方だと思うけど」

提督「じゃあ任せるよ、適当なもん作ってくれ」

時雨「じゃあ間宮さんのところに行ってるね~」

提督「わかった、着替えて行くわ」

時雨「うん、またあとで!」ニコッ

~間宮~

時雨「間宮さ~ん」

間宮「あら、いらっしゃい」

時雨「ねえ、提督が朝ごはんまだみたいだから厨房借りてもいい?」

間宮「時雨ちゃんが作るの?」

時雨「うん、提督に任されたんだ!」

間宮「そう、いいわよ、好きに使ってちょうだい」

時雨「ありがとう、じゃあ厨房借りるね~」タタタッ

間宮(可愛いわ~)

ガラガラ~

提督「おう、時雨は?」

間宮「あら、









後書き

少し最後の方少しシリアスっぽくなってしまって申し訳ないです。
11/19追記
次次回の伏線(?)を少しですが張っておきます。
暇になったら今後も少しずつ更新しておきます。


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このSSへのコメント

1件コメントされています

1: 五月雨改 2019-11-30 19:43:10 ID: S:MCUUMe

少し書きかけで置いときます
時雨編になる予定です


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1: 時の雨秋の月 2019-11-30 18:40:31 ID: S:iBEii_

やっぱり時雨は可愛いって決まってるね!なので続き楽しみにしています。


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