アズレン短編② ベルファストの膝枕
短編2作目はベルファストです。
14:00 母港執務室
最後の1枚の書類を終えて業務を
終えた。
今日の秘書艦はベルファスト
(以下、ベル)である。
ベル「ご主人様、本日の書類はこれで終了でございます。大変お疲れ様でした。」
ベルが労いの言葉を言った。
俺は少し疲れた。
しばらくたって、ベルはソファーに
座った。そして膝をぽんぽんと叩いた。
ベル「書類業務でさぞかしお疲れかと
思います。ご主人様、ベルファストの
膝枕でおくつろぎくださいませ。」
俺は言われるがままにベルの膝に頭を
のせて顔をベルのお腹側に向けた。
指揮官「ベルの膝枕は気持ちいいよ。
何と言うか、すごく穏やかな気持ちに
なると言うか、何と言うか...。」
そのまま俺は目を閉じて眠った。
数時間後
俺はうっすら目を開けた。
すると、白いものが見えた。なんと
ベルの下着だった。
どうやら俺が寝ている時にベルが
スカートを捲ってそのままかぶせた
ようだ。さらに、ブランケットがかけられていた。
俺はベルのスカートをたぐり寄せて
起きた。
ベル「お目覚めですかご主人様。
ベルファストの膝枕はいかがでしたでしょうか?」
指揮官「ベル、すごくゆったりと眠れたよ。ありがとう。」
ベル「恐れいります、ご主人様。
ブランケットはベルちゃんがかけてくれました。」
こりゃあベルちゃんにも感謝するか。
指揮官はそのまま、浴室でシャワーを浴びた。
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