指揮官のある日の1日(その2)
指揮官のある日の1日の第2編です
※オリキャラのサクラは、指揮官とフッドの間に産まれた娘です。
午前9時 指揮官私室にて。
指揮官は愛娘サクラと一緒に遊んでいた。
今日は指揮官が久しぶりの休日ということもあってか、サクラは嬉しそうだった。
サクラ「パパー!」
指揮官「つーかまえた!」
サクラは嬉しそうだった。
サクラ「ママー!」
フッド「あらあら、サクラも元気で何よりですわ。」
フッドはサクラを抱っこした。
サクラは指揮官とフッドとの間に産まれた娘である。どこか目のあたりは母親であるフッド、口元と鼻のあたりは指揮官にそっくりだ。気が付けばサクラは5歳である。
午後12時
ベルファストが昼食を持ってきた。
ご主人様とフッド様とサクラ様に御昼食をお持ちしました。どうぞお召し上がりくださいませ。
ベルファストは昼食を置いて退室した。
指揮官「さて食べるか。いただきます。」
フッド サクラ「いただきます!」
三人は黙々と昼食を食べた。
サクラ「このスープおいしい!」
フッド「よかったですわ、サクラ。」
午後1時
指揮官はサクラと一緒にお昼寝。
その表情をフッドはにこやかに眺めていた。
フッド「指揮官もサクラもいい寝顔ですわ。私もお昼寝したくなっちゃいそうです」
つられてフッドも昼寝をはじめた。
午後3時
イラストリアスとヴィクトリアスとフォーミダブルが来た。
イラストリアス ヴィクトリアス
フォーミダブル「ごきげんよう指揮官様、フッド様、サクラちゃん」
指揮官「イラストリアスとヴィクトリアスとフォーミダブルか。よく来たね。」
サクラ「こんにちは。」
イラストリアス「あら、こんにちは。
いい子ですわ。(頭なでなで)」
サクラはにへへと笑みを浮かべた。
フッド「お茶でもどうぞ。サクラはフォーミダブルと遊んでいるのね。微笑ましいですわ指揮官様。」
指揮官「うむ、実に微笑ましいものだな。」
フォーミダブルとサクラは一緒に絵本を
読んでいた。
午後4時
三姉妹が戻った頃に
指揮官「そういえば、今日はケッコン記念だったな。」
フッド「ええ、そうですわ。あら、そういえば今日はケッコン記念日パーティーの日ですわね。ご準備致しましょう。」
フッドと指揮官とサクラはシャワーを浴びてパーティーの準備をした。
午後6時
ベルファストとベルちゃんとエディンバラがやって来た。
ベルファスト「ご主人様、フッド様、サクラちゃん、お迎えに参りました。このベルファストとベルちゃんとエディンバラと共にエスコートいたします。」
ベルファストがフッドを、エディンバラが指揮官を、ベルちゃんがサクラをエスコートした。
母港 大宴会場にて
大勢のKAN-SENが集まった。
横断幕には、[祝 指揮官 フッド
ケッコン記念日]と書かれていた。
そしてパーティーが始まった。
比叡「これより、指揮官様とフッドさんのケッコン記念日パーティーを行います。始めに、指揮官様よりごあいさついただきます。」
指揮官は緊張した様子で挨拶を行った。
指揮官「本日は盛大な会を開いていただきありがとうございます。私の愛妻であるフッドとここまで長く共にすることができて私も実に嬉しく思っております。愛娘であるサクラも5歳になって私も
父親として、また一指揮官として
より一層精進する所存です。皆さんどうか心行くまでお楽しみ頂ければと存じます。今日は本当にありがとうございます。」
指揮官の挨拶が終わる。
比叡「それでは皆さんで乾杯をしたいと思います。御発声を瑞鶴さんよろしくお願いいたします。」
瑞鶴「それでは、指揮官様とフッドさんのケッコンをお祝いしますと共にサクラちゃんや全てのKAN-SEN、母港のご健勝とご発展を願って乾杯を挙げたいと思います!御唱和ください!乾杯!」
数時間後
サクラもうとうと眠り始めた。
指揮官はサクラをおんぶしてフッドと共に私室に戻った。
そして指揮官は私室の寝室でサクラと
フッドと一緒に眠った。
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