2020-05-09 15:55:50 更新

概要

大本営からの勅令で、ドッキリが行われるようです。


前書き

ドッキリものを書いてみたかったので書いてみました。他の途中のやつは、少しお休みします。


青葉「新聞記者の青葉です!今回は、大本営からの勅令でドッキリを行い、その一部始終を新聞に載せようという企画です。」


青葉「映像は大本営に送りますが、コピーも可らしいので、暇になったときに鑑賞会でもしましょうかね。」


青葉「そんな感じでやっていきます!!」


雲龍


青葉「こんにちは!!青葉です!!今回は、舞鶴鎮守府でドッキリをしていきたいと思います。よろしくお願いします!!」


舞鶴「ああ、こちらこそよろしく。それで何をするんだ?」


青葉「まず、手始めに自殺ドッキリしましょうか。」


舞鶴「ああ、あれか。結構な確率で病むやつだな。」


青葉「そうです。」


舞鶴「メンタルケアはどうするのかな?」


青葉「舞鶴さんが頑張ってください。」


舞鶴「めんどくさいからヤダ。」


青葉「そんなこと言わないでくださいよ・・・(青葉説得中)・・・」


舞鶴「仕方ないな。やるか。」


青葉(対価がプリンってどんだけ安いんですか)


舞鶴「雲龍にしようかな。」


青葉「どうしてですか?」


舞鶴「感情が薄いし、おっぱいデカいから。」


舞鶴「あのおっぱい少しだけ分けてくれないかなぁ」ボソッ


青葉(絶対後者のほうがメインの理由なんだろうなぁ。)


舞鶴「別に、ひがんでいるわけじゃないからね!勘違いしないでよね!!」


青葉「あー、はいはい。分かっていますって。」



青葉「どんなドッキリにするんですか?」


舞鶴「そうね。首吊りかしら。」


青葉「どういった仕掛けにしますか?」


舞鶴「そこなのよね・・・」


青葉「明石さんは?」


舞鶴「いません。」


青葉「ダビンチがいないだと・・・」


舞鶴「そういうことで、物理法則を無視しない方向でやるわよ。」


青葉「どういう感じでやるんですか?」


舞鶴「なんかこう、いい感じに。」


二人考え中・・・


舞鶴「」ピコーン!!


青葉「何かいい案が浮かんだのですか!?」


舞鶴「きょうのばんごはんからあげにしよう!!」


青葉「なんで、晩御飯のこと考えているんですか?」


舞鶴「お腹空いたから。」


青葉「」ピコーン!!


舞鶴「何か浮かんだ?」


青葉「きょうのひるごはんたべてなかった!!」


舞鶴「は!?」威圧


舞鶴「食べてきなさい。」


ー少女食事中ー


青葉「美味しかったです!!」


舞鶴「もう、装置作ったから。」


青葉「そうですか。では早速ドッキリを開始しましょう!!」


舞鶴「カメラは?」


青葉「もう仕掛けてあります。」


舞鶴「このちょっと優秀なのが腹立つのよねぇ。」


青葉「ちょっとは余計です。」


舞鶴「そんなこと言ってないで、早くやりましょう。」


青葉「では、雲龍さんに少し話してからモニタールームに行きます!!」


舞鶴「よろしく。」


ー舞鶴準備中ー


青葉「雲龍さんいますか?」


雲龍「何?眠いんだけど・・・」


青葉「何か思い悩んだ顔で、舞鶴さんが執務室に入っていたので、少し怖く感じちゃって・・・」


雲龍「大丈夫よ。あの人は強いから。」


青葉「でも!!」


雲龍「貴方は、この鎮守府に来てから日が浅いから知らないだろうけど、あの人はとっても強い人なのよ。簡単に自殺する人じゃない。」


青葉「いえ、あの感じは絶対にやばいですって!!今にも死んでしまいそうでしたよ!!」


雲龍「あの人が死ぬことはあり得ないの!!」


青葉「!?」


雲龍「はぁ、はぁ、ごめんなさい、少し取り乱したわ。外の空気を吸ってくるからついてこないで。」


青葉「了解しました。」


青葉(この人結構依存しちゃってますよ?早めにネタばらししないとやばいのではないのでしょうか?)


雲龍「失礼するわ。」


プラーン


雲龍「!?」


雲龍「なんで首をつっているの?」


雲龍「どうしよう?」


雲龍「早く助けなきゃ!」


雲龍「今行きますからね!!」ドサッ


雲龍「動いてくださいよ!なんで動かないんですか!?」


雲龍「これじゃぁ、昔と同じじゃないですか!!」


雲龍「自爆するためだけに作られた機体に人を乗せて、傍観しているときと同じじゃないですか!!」


雲龍「今はまだ助けられる!!だから!動いてください!!」


雲龍「また、私は救えないんですか?」


雲龍「ああああああああああああああああああ!!!!!!!」


ーモニタールームー


アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!


青葉「やばいですね。もう壊れかけですよ。」


青葉「予想はしていましたが、これほどとは。」


青葉「昔の記憶でこんなにも・・・」


青葉「ん?絶叫が止まりましたね?気絶したんでしょうか?」


フヒ、フハハハハハ!!


青葉「」ゾクッ


青葉「急いでいかないとやばいことになりそうです!!」


ー執務室ー


雲龍「」プツン


舞鶴(どうしたのかしら?悲鳴が止まったわね。)


雲龍「フヒ、フハハハハハ!!!!」


舞鶴(やばい!!目がイッチャッテル!!)


舞鶴(匍匐でこっちに来る!!めっちゃ怖い!!)


舞鶴(ネタ晴らししないと!!)


舞鶴(!!声が出ない!!)


雲龍「大丈夫ですよぉ。今から助けてあげますからねぇ。」


舞鶴(まともなこと言っているのに、めちゃくちゃ怖い!!)


舞鶴(机の上に置いてある遺書を呼んでくれれば終わりだったのに!!)


雲龍「なんでかしら?足に力が入らない・・・」


舞鶴(アアアア!!下で雲龍がはいつくばってヤヴァイ目でこっち見てる!!)


舞鶴(青葉!!タスケテ!!)


バーン


青葉「雲龍さん!!」


雲龍「あ、青葉?て、提督を、」


青葉「はい!わかってます!!」


舞鶴を下ろす


雲龍「ごめんなさい、また救えなかった!!」


青葉「そのことなのですが・・・ドッキリなんです!!」


雲龍「え?」


青葉「舞鶴さん、起きてください。」


舞鶴「元気百倍舞鶴マン!!今日も鎮守府の平和を守っちゃうぞ☆」


雲龍「え?」


雲龍「生きてるの?」


青葉「生きていますよ。」


雲龍「そう、良かった・・・」バタン


そのあと、雲龍は気絶して、二日間目を覚まさなかった。


雲龍は一連のことを覚えておらず、なんで二日経っているかわからず、少しパニックになったそうだ。


雲龍には、一週間の休暇と間宮券十枚が贈呈された。


雲龍は、悪夢でうなされるため、舞鶴提督と毎日一緒に寝ることになった。


青葉新聞


後書き

なにかしてほしいドッキリがあったら、コメントに書いていただけると嬉しいです。


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SS好きの名無しさんから
2020-07-02 22:23:21

SS好きの名無しさんから
2020-05-19 09:21:46

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このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2020-07-02 22:22:48 ID: S:G_jLQm

落とし穴とかどうでしょうかね(´∇`)ケラケラ
穴の中に落とされた人(艦娘)の黒歴史の
写真などが入ってるとか落とされる人はお任せします

2: SS好きの名無しさん 2021-03-19 02:08:55 ID: S:9OH_rH

瑞雲教の方々の目の前で大量の瑞雲を破砕機にかけるドッキリ。


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