提督「人魚になってるー!?」(コラボ!)
人魚ってさ...可愛いよね...
とある方のキャラとコラボさせていただきました!本当にありがとうございました!
大淀「提督、これで今日の業務は終わりです」
提督「やっと終わった~」ノビー
大淀「もう○一○○ですよ?いくら何でも遅すぎます」
提督「まさか、こんなに書類が多いとは思ってなかったし...」
大淀「あまりにも遅いので、皆が心配して差し入れを下さいましたよ」
提督「申し訳ないね...」
大淀「全く...これが差し入れですよ」コトッ
提督「これが差し入れ...?」
大淀「皆さん曰く、スタミナ増強剤だそうです」
提督「本当に助かるわ...」グビグビ
大淀「明日から、また業務頑張って下さいね」
提督「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「ん~...凄く眠くなってきた...」
提督「あの薬の副作用なのかな...」
提督「軍服のままだけど...このまま寝ちゃお...」バタッ
提督「すぅ......すぅ......」zzz
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「ん...熱い...体が...熱い...」ヌギヌギ
提督「熱いよぉ......」
大淀「提督...どうされました...」(-_\)
提督「大淀...体が熱いよぉ...」
大淀「熱い...?」(-_\)
提督「うん...」ピチッ
大淀「ピチッ...!?」Σ(゜Д゜)
提督「大淀...?」
大淀「きゃーーーー!!」タッタッタッ
提督「熱い...海に行こ...」ズルズル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊19「はあ...今日は凄く疲れたのね...」グッタリ
提督「はあ...はあ...」
伊19「提督?こんな所でなに...!?」
伊19「どうしたのね!?その足!?」
提督「足...?」
伊19「とにかく!急いで医務室に行くのね!」タッタッタッ
提督「ん~」パチッ
大淀「提督...目が覚めましたか...」
提督「うん、おかげさまでね~♪」
大淀「それで提督、何か違和感を感じませんか?」
提督「違和感...?別に何とも...」
足〈ヒレやで!
提督「」
大淀「提督...?」
提督「ほわーーーーー!??!?」
提督「どうするのよ~...今日、新しい娘が着任するのに...」
大淀「とりあえず、執務室で足元には毛布をかけて誤魔化しましょう...」
提督「どうやって...動くの...?」
大淀「あ...」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大和「全く...一体何をやってるんですか...」
提督「ごめんねぇ~...」
大淀「まあ、今日は何とか誤魔化しながら、業務をしましょう」ガチャッ
?「あ、やっと来た」
大淀「」バタン
〈ちょっ!?何で閉めんの!?
大淀「うるさいですよ!何で今日に限って早いんですか!?まだ一時間前ですよ!?」
〈気まぐれだよ!
提督「えーと、大淀?」
大淀「さっそく...バレそうです...」ガチャッ
?「全く...いきなり扉閉めるなんて酷くね!?」
大淀「貴女が悪い」
?「( ;´・ω・`)」
?「でさ、何でここの提督は背負われてんの?」
提督「これは...いろいろなことがありまして...」メソラシ
大和「とりあえず、椅子に下ろしますよ」ヨイショ
提督「イヤー、助かったよ、大和」
?「ほう...足が魚になってると...」ツンツン
提督「...あまり触らないでくれるかな?」
?「おっと、これは申し訳ない」
提督「じゃあ、自己紹介してくれるかな?」
?「あいよ、橘型駆逐艦の橘です、この度、こちらの鎮守府に配属になりました」
提督「橘ちゃん...」
橘「っと、ちょっとタバコ吸って来てもいいか?」
提督「ほどほどにねぇ~」
橘「ん、ご心配どうも、では」バタン
大淀「かなり、個性的な娘が来ましたね」
提督「髪長いなぁ~いいな~」
大淀「提督も十分長いですよ」
提督「まだ肩までしか伸びてないけどね...」
橘「なぁー、喫煙所ってどこ?」ガチャッ
提督「別にここで吸ってもいいよ、でも窓は開けてね」
橘「ありがとう」カチッ シュポッ
橘「ふぅ...」
提督「あ、灰皿はこれね」
橘「どうも」
妖精「提督~」トテトテ
提督「あ、妖精さん」
妖精「ホントに、人魚になってる~」
提督「妖精にまで広がってる...」
妖精「そんな提督の為に、これを作ったよ」
提督「何ですか?これ」
妖精「空気中を水中のように泳げる装置だよ~」
提督「...因みに...使用資材は...?」
妖精「各資材、5000ずつ」
提督「Oh,no......」
妖精「こっちは新人?」
橘「橘型駆逐艦の橘です」
妖精「うちの鎮守府の提督は、おっちょこちょいで、役立たずだけど仲良くしてあげてね~」
提督「酷い!!」
橘「ええ、まあ、見たら役立たずって分かりましたよ」
提督「橘ちゃんまで酷い!」( ̄□ ̄;)!!
橘「勿論、冗談ですよw」
妖精「漫才してないでさぁ~装置使ってみてよ~」
提督「僕の心をブレイクしたくせに!」
大淀「うるさいですよ!」
提督「ア、ハイ」
提督「これでいいの?」カチッ
妖精「次に、泳いでみ?」
提督「こう?」スイッ フワッ
橘「おーーー」
提督「ホントに浮いてる...」スイッ
橘「宙に浮く提督って、初めてみたわ」
提督「意外と楽しい…♪」
橘「でもさ~」
提督「どうしたの?」
橘「人魚っていったら、貝殻のブラジャーだよな~」
提督「そんなこと言われても、貝殻のブラジャーとか僕もってないし...」
大淀「私、持ってますよ?」
提督「!?何で持ってるの!?」
大淀「秘密です」
橘「じゃ、着替えさせますか!」シュルシュル
大淀「提督...意外と胸が大きい...」
提督「悪かったね!胸が大きくて!」
橘「ハイハイ、さっさと着替えさせますよ~」
提督「きゃーーーー!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
青葉「失礼しま......!?」
提督「青葉!?」
青葉「これはスクープですよ!!」タッタッタッ
提督「青葉!待ってーー!!」
橘「ハイハイ、まだ着替え終わってないぞ~」
提督「ちょっと待って!?」
橘「無理♪」
提督「えーーー!?」
雷「司令官、人魚になって...!?」
橘「あ」
提督「雷!違うのこれは...!」
雷「夫婦の営み中だったのね...失礼したわ///」
提督「誤解だってば!」
橘「ハイハイ、諦めて着替えさせられようね~」
提督「ちょっ!?この貝殻ちっちゃいって!」
橘「それが何か?」
提督「これずれたら、みえちゃうってば!!」
橘「で、何か問題?」
提督「問題しかないよーー!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
橘「ふぅ、やっと着替え終わった」
提督「絶対小さいよ...この貝殻...」
大淀「おお、これこそ人魚!」
妖精「本物の人魚ってさ...エロいよね...」
提督「そんなこと言わないで...外を泳げなくなる...」
大淀「えっちなのは!」
橘「いけないと!」
妖精「おもいます!」
提督「貴女達が言うな!!」
大淀「待って下さい!」
大淀「こっちの一匹と一人は変態ですが!」
妖精「一匹言うな!!」
大淀「私は変態ではありません!!」
提督「貝殻のブラジャー持ってる時点で変態だよ!」
伊19「提督!一緒にオリョクルに行くのね!」
提督「僕も!?」
伊19「私が味わってる苦しみを味わうのね!」グイグイ
提督「嫌だ~!」ズルズル
〈バタン!
橘「...どうすんの?あれ」
大淀「対潜戦闘は、したことありますか?」
橘「演習でなら」
大淀「なら大丈夫だと思います、一応援護射撃も準備しておいて下さい」
橘「ハイハイ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊19「さあ!提督!これからオリョクルを始めるのね!」
提督「えぇ~」
伊19「提督はいつもイクにやらせてるのね!」
伊19「だから提督にもしてもらうのね!」
提督「めんどくさー」
伊19「ほら!さっさと行くのね!」チャポン
提督「...帰りたい...」チャポン
伊19「海中はどう?」
提督「別になんとも...」
伊19「ほらほら、資源を取りに行くのね!」スイー
提督「はいはい」スイー!
伊19「提督!?早すぎるのね!」
提督「へ?」
伊19「止まるのね!」スイー
提督「ちょっ...止まらない...」ピュー
提督「いやーーーーー!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヲ級「はぁ...また潜水艦かぁ...」
イ級「まぁまぁ、ヲ級さん元気出して」
ヲ級「潜水艦に対しては無力なのにどう戦えというのよ...」ρ(тωт`) イジイジ
イ級「ちょ、ヲ級さん、私を弄らないで、痛いです」
提督「誰か止めてーーーー!!」ピューン!
ヲ級「へ?」
〈ゴツン!
提督「いったーーー!!」
ヲ級「何事...?」
提督「どこ見てんの...よ...?」
ヲ級「大丈夫...?」
提督「(ヤバッ!ヲ級じゃん!殺される!)」
イ級「ヲ級さん...これ人魚ですよ...」
ヲ級「今日、初めて見た」
イ級「そもそも人魚っていたんですね...」
伊19「提督ー!」
ヲ級「ヒッ!潜水艦!」
ヲ級「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
伊19「?とにかく提督を返すのね!」
イ級「え?これ提督なんですか?」
伊19「ヒッ!駆逐艦!」
伊19「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
提督「え~と、イ級さん?」
イ級「はいはい、なんですか?」
提督「そちらに敵意は無い?」
イ級「(ヾノ・∀・`)」
提督「なら良かった...」
伊19「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
ヲ級「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
提督「二人のトラウマスイッチが入ってる...」
イ級「そうですね...」
提督「それぞれの場所へ戻りましょうか...」スイー
イ級「そうですね...」スイー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「ただいま~~」
橘「おかえり...ってなんで1人は目が死んでて震えてんの?」
伊19「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
提督「え~と...この子のトラウマスイッチが入っちゃったみたいで...」
大淀「ああ...駆逐艦ですか...」
橘「そんなこと言ったら俺だって駆逐艦なんだが...」
大淀「どうやら深海棲艦の駆逐艦に対してだけらしいので...」
伊19「ガタガタガタガタガタガタガタガタ...はっ!」
提督「あ、正気に戻った」
伊19「イクは一体何を...」
提督「何かトラウマスイッチが入ってたよ~」スイスイー
伊19「オリョクルになんてもう行きたくないのね...」ガタガタガタガタ
提督「分かった分かった。今度から潜水艦には違う任務を入れとくから、ね?」
伊19「ほんとう!?わーい!皆にも伝えてくるのね!」タッタッタッ
橘「行っちゃったぞ?良いのか?」
提督「良いよ別に。私はこれから鎮守府の中を泳ぐので忙しくなるからね~♪」スイスイー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「いや~意外と人魚も良いもんだねぇ♪」スイスイー
鈴谷「おーい、提督...って何その姿!?」
提督「人魚だよ、良いでしょ♪」
鈴谷「いや...むしろ気持ち悪いというか...」
提督「」(|| ゜Д゜)
鈴谷「いや、そんな目に見える位落ち込まなくても...」
提督「僕...気持ち悪いって言われた...」
このSSへのコメント