2021-04-20 12:53:18 更新

概要

この作品には設定があります(詳しくは前書きをご覧ください)
話しのスタートは美紀が居る+太郎丸が生きてるアニメ版を使います(後々から本の方のストーリーになります)


前書き

和野方長谷(なぎのがたながや)

性別 男
年齢 19
接近武器 刀
サブ接近武器 サバイバルナイフ
遠距離武器 前回で使い切り捨てた
荷物 食料や水、酒を持っている
常時負傷状態ー右手を失っている



情報

・右手に包帯を巻いてる(深い傷跡あり)※
※追記 右手はネメシスと戦った時に破損して今はもうない
・かなりの低体温(通常体温26度…?)※
※追記 胡桃と一緒の薬を打ったことによって体温はもうほぼない状態
・学校には行ってない(高校も行ってない)
・身体能力は高いが頭は残念…?※
※追記 元々科学者で生物学を学んでいた
・動物に好かれない
利き手は両利き(基本右)






設定内容(重要)

1、和野方長谷の右手の深い傷は一生治りません※
※上記に追記 右手はネメシス戦で破損
2、和野方長谷にはめぐねぇが見える事にします(見える時と見えない時があります)※
上記に追記 太郎丸も見えます
3、バイオハザードに出てくるネメシス(追跡者)やゾンビ犬が登場します(ハンターやリッカー、その他は出しません)※
※上記に追記 新しくタイラントを追加します
4、雨の日や夜でもゾンビが外や学校内に居る事にします(原作の方では生前の記憶があるとの事で少なくなっているらしいですがその設定は若干なしにします)
5、戦闘要員は基本恵飛須沢胡桃、和野方長谷とします(例外の時あり)
6、スナイパーライフルの弾数制限は無限とします※
※上記に追記 前回で使い切ったためもうありません
7、本作と同様ゾンビは走れない、思考能力がない、音や光に反応、動くものに反応することにします(タイラントは走って追跡ありにします)
8、設定削除
9、未成年ですがお酒を飲むシーンを入れます(タバコはなしとします)
10、和野方長谷は戦闘能力は高いが頭が悪い事にします(頭が悪いはフリです)
11、一応恋愛を入れるつもりはありませんが良い雰囲気や抱きつき、酔ってキスシーンを入れるかも知れません(断定はできません)
12、バイオハザードに出てくるハーブや救急スプレー等は出てきません
13、本の方では美紀が居る時点で太郎丸は死んでいますがTVアニメ版を使うので太郎丸は生きていることにします(元々美紀と一緒に居た圭以外の生存者はアニメ版の方では出て来ないので圭以外の生存者はいなかったことにします)
14、文がなんかおかしいと思うところが存在しますが間違えてません ちゃんとした理由がありますのでご注意ください(脱字や誤字、文脈がおかしいと思う所は存在すると思いますがごめんなさい)
15、最初はアニメ版を使いましたが後々本の方のストーリーになっていきます


ネタバレも入っていますがご勘弁下さい


和野方の部屋…ではなく、胡桃の部屋



和野方 「……あっあの、くるみ……?帰ってきて早々 なぜ押し倒されてるんだ?おれ」部屋に入ると同時に胡桃に腕を引っ張られ敷いてあった布団の上に放り投げられ押し倒される


胡桃 「お前が帰ったら好きにしていいって言ったんだろ だから押し倒させてもらったんだ」和野方の部屋には悠里たちが寝ているため自分の部屋で押し倒している


和野方 「お前のして欲しいことをしてやるって言っただろ だれも好きにしていいとは言ってない」


胡桃 「ならわたしの口の中にお前のを入れろ 気持ちよくさせたいから!」


和野方 「ちょちょっ言いかた それだと俺が無理やりお前を使って気持ちよくなろうとしてるみたいじゃないか」


胡桃 「じゃあ私がするからさせろ いいよな!」


和野方 「おちつけって 一旦深呼吸しろ 焦りすぎだし急かしすぎだ」


和野方 「したい気持ちはわかったから一旦おちつけ いいな?」


胡桃 「…させてくれるんだよな?」


和野方 「……それはちょっと考えさせてくれ 物事には順序というものが…」


胡桃 「っ…」イラッ


和野方 「……そんな怒るなよ 怒るとかわいい顔が台無しだぞ」


胡桃 「誰のせいで怒ってると思ってんだ 怒らせてる原因はお前だろ」


胡桃 「みきにだって許可もらってんだぞ もう断る理由ないのになんでさせてくれない」


和野方 「逆にお前は抵抗ないのか?男の…大事な部分に触るの」


和野方 「綺麗にはしてても汚いイメージが強いだろ なのに触りたいのか?」


胡桃 「触りたい」キッパリ


和野方 「……もう少し迷ってくれないかな 逆に心配になるんだが…」


胡桃 「だってキレイにしてんだろ?なら問題ないじゃないか」


胡桃 「これで一週間以上風呂入ってないって言うならさすがにいやだけど、こっちに来てから毎日風呂入ってるだろ」


和野方 「その前になんで一週間以上!?一週間以上じゃなくて二日以上にしろよ!さすがに長すぎるわ!」


胡桃 「……確かに長すぎたな じゃあ二日以上入ってないならさすがにいやだ」


和野方 「いや言いなおせって意味じゃないんだが…」


胡桃 「そんなのどうでもいい!毎日風呂はいってるなら問題ないよな してもいいよな?」


和野方 「…俺がお前を気持ちよくさせるだけじゃダメなのか?」


胡桃 「ダメだ!わたしもお前を気持ちよくさせたい 私ばかり気持ちよくなってちゃ不公平だろ」


胡桃 「ずっとガマンしてんだろ?ひとりで抜いてるところ見た事ないぜ ティッシュが異常に減ってたりイカ臭いにおいお前からしたことないぞ」


和野方 「……あの、ものすごく生々しいんだが しかもイカ臭いにおいとか知ってんのか」


胡桃 「調べたことあったからな 男の精子はイカ臭いにおいだってな」


和野方 「だから生々しいんだよ 女なんだからもう少しオブラートに抑えて欲しいんだが」


胡桃 「…下ネタ言う女は嫌いか?」


和野方 「……まぁ まだその程度なら嫌にはならないが」


和野方 「…くるみ」ギュッ


胡桃 「あっ…」///トサッ 和野方に抱きしめられて身体が密着する


和野方 「…お前が俺を気持ちよくさせたいって思いは凄くうれしいよ こんなにも俺のことを思ってくれてる人がいるなんて、俺は幸せものだ」


和野方 「でもいいんだ 俺は気持ちよくならなくて お前を気持ちよくさせられれば満足するんだ」


和野方 「お前たちと会ってから一度も抜いてないのは確かだ 抜いて臭いとかバレてもまずいし、もししてる所を見られたら…今後、顔を合わせられなくなる」


和野方 「それに手でしてもらったら汚しちまうだろ?おまえの綺麗な手を汚させたくないんだ」


和野方 「まして男の精子なんかで汚すなんてできない お前の手はいつまでもキレイなままでいてほしい」


胡桃 「…どこがキレイなんだよ 私はおまえと一緒で汚れてるだろ」


胡桃 「この手で化け物を何十体も殺してんだぞ 元は人間だった奴らを…この手でよ」


胡桃 「今さら汚れたところでなんも変わらない だからお前ので汚れてもへいきだよ」


和野方 「……バカ言ってんじゃねぇよ お前の手はまだ完全に汚れてねぇ」


和野方 「まだ洗い流せる おれの汚れと比べたらな…」


胡桃 「…っえ」


和野方 「……」スゥ…



チュッ…


胡桃 「んんっ!!?」///和野方に抱き寄せられて唇にキスされる


和野方 「……唇にするのは初めてだったよな いつも頬や首、胸部分だったからな」


和野方 「どうだった?初めて唇にキスするの 気持ちよかったか?」


胡桃 「…うっうん けっこうよかった 今までされたことなかったから…その、嬉しかったというかなんというか……」///カァァ…


和野方 「ふふっ!そうか それじゃ今日はキスメインでするか 俺はイかなくていいからもっと気持ちよくなってくれ」


胡桃 「ーっそ、それはダメだ!お前も気持ちよくさせるからわたしもーっんん!!」///


和野方 「はいはい 俺はいいから気持ちよくなってくれ」グイッ…ポスンッ 胡桃と自分の位置を逆転させて押し倒す


胡桃 「わわっ!!ちょっながや 今日はわたしがするからお前はじっとしてろ!」///


胡桃 「私のしてほしいことやってくれるんだろ?約束したよな!」///


和野方 「あぁしたよ だからキスメインでするんだろ?嬉しいって言ってたじゃないか」スルスル…ブルンッ 胡桃の服をまくってブラがあらわになる


胡桃 「たったしかにうれしいって言ったけど…」///


和野方 「じゃあいいだろ?それに…」チョンチョンッ


胡桃 「んんっ!!」///ビクッ!!


和野方 「キスだけでこんなに乳首を尖らせて しかもブラ越しでもわかるくらいに」カリカリッ


和野方 「それと…これはまたすごい下着だな 黒のレースとか、なんだ勝負下着だったりするのか?」ニヤニヤ


胡桃 「っ…き、今日はする気でいたから……」///カァァ…


和野方 「えっ…そ、そうか そうなんだな」///カァァ…


胡桃 「………」///


和野方 「…今日はちょっとちがう体勢でするか いつも押し倒す体勢でしてるからたまにはちがう形がいいだろ」


胡桃 「ちがう体勢…?どんな体勢でするんだ?」


和野方 「そうだな それじゃこういう体勢なんてどうかな!」











胡桃 「あっ…ふぅ、んん!やぁ……!!」///ビクッ…ビクッ…


胡桃 「ひぅっ!んは…あ、あ……」///ビクンッ…ビクッ…


和野方 「…どうだ?この体勢 今までとは密着度がちがうだろ」モミモミ…キュッ 胡桃を自分の膝に乗せて背後から手を回して胸を触っている


胡桃 「んんっ!!…な、ながや 吐息が耳にかかって同時に乳首は……はぁん!!」///ビクンッ!!


和野方 「あむあむ…なら甘噛みがいいか?」カミカミッ


胡桃 「よくねぇ!!さっきよりゾクゾクしてもうーっ!!」///ゾクゾクッ!!!!


和野方 「…」スゥ… 胡桃から手を離して触るのをやめる


胡桃 「っ……え?」///ビクッ…ビクッ……


胡桃 「(なっなんで…やめたんだ?あと少しでイケそうだったのに……)」///ハァ…ハァ…


和野方 「……」キュッ


胡桃 「ひぅっ!!」///ビクンッ!! 胸の先端部分を少し強めに摘まれて背中を反らせる


胡桃 「(あっイク!イクーッ!!)」ゾクゾクッ!!!!


和野方 「…」パッ… 再び離してやめる


胡桃 「っ……な、なんで離すんだよ イかせてくれよ」///ハァ…ハァ…


和野方 「…焦らしプレイってやつだ イきたくてもイカせないやり方だよ」


和野方 「Mな奴ほど好むんだが…お前はどうだ?焦らされて興奮しないか?」


胡桃 「そんなこと…むしろ私ははやくイきたい 焦らさないでイかせてくれ!」///ウズウズ


和野方 「えーどうしよっかなー ガマンしてるくるみかわいいからもう少し焦らしたいなー」コリコリ…パッ


胡桃 「はぁっ…やぁ、っっ……」///プルプル…


胡桃 「(やっ…い、イきたい はやくイきたいのに……焦らさないでくれよ)」///ハァ…ハァ…


胡桃 「(ながやの手でイきたい…イきたいのに、イきたい イきたいよぉ……!!)」///ジワァ…


和野方 「っ! わっわるい ちょっといじめすぎた イかせてやるから!」アタフタ


胡桃 「…キスしながらイきたい」///ハァ…ハァ…


和野方 「…いいよ 顔こっちに向けて?」


胡桃 「んっ…ちゅ」///


胡桃 「ぁ…は、ん……ちゅ ふぁ…」///チュ…チュ…


和野方 「…くるみ かわいいよ」チュッ…キュッ!!


胡桃 「ーっ!!!!」///ゾクゾクゾクゾクッ!!!!!!


胡桃 「んんっ!!んーっっっ!!!!♡♡」///ビクビクビクビクッ!!!!!!


和野方 「…イったな けっこう激しめに」


胡桃 「あ…はぁ、ぁぁ……は………♡」///ビクン…ビクン…


胡桃 「(イ、けた…ながやの手で イケた……♡♡)」///ハ…ハ……


胡桃 「(やばっ…息が、うまく吸えな……)」///ピク…ピク…


和野方 「…くっくるみ?だいじょうぶか 息…吸えてるか?」


胡桃 「っ…ごめ、たすけ……」///ハ…ハ…


和野方 「! …息吹き込むから吸え いいな?」


胡桃 「っ…」///コクンッ


和野方 「(やりすぎたか まさか少し焦らしただけでここまでなるとは…)」スゥー…


和野方 「(しかも泣くまで発展しちゃったし…次からはやめとこう)」フゥー…


胡桃 「ーっ…」///スゥー… 息を送り込んでもらい酸素を補給する


和野方 「吐いて…もう一回吹き込むぞ」スゥー…


胡桃 「っ…」///フゥー…


和野方 「ふぅー…」


胡桃 「ーっ…」///スゥー…


和野方 「……ふぅ どうだ?整ったか」


胡桃 「っ…あ、あぁ だいじょうぶだ ありがと……」///ハァ…ハァ…


和野方 「まさか少し焦らしただけでここまでなるとは思ってなかったよ そんなに感じたのか?」


胡桃 「…じっ焦らさてた分、一気にキたんだと思う 身体中に電気が走ったみたいに……ビリビリって………」///ハァ…ハァ…


和野方 「あっムリしなくていい また過呼吸になっても困るから」


胡桃 「…また、なったらしてくれ むしろしたい……」///ハァ…


和野方 「…素直なのは認めるが必要ないときにはやらないからな」


胡桃 「じゃあ普通にしたいからしてくれ もっとしたい」///


和野方 「…今までの分が一気に押し寄せてきたな ほどほどにしてくれよ」チュッ


胡桃 「んっ…」///




? 「ーっ……」///プルプル… ドアの隙間から覗いて和野方たちの光景を見ている













数日後…



朝ー二階通路 校内見回り中



和野方 「…」タッタッタッ…


和野方 「…よし 今日もこの階に異常はなし 次は一階調べるか」


和野方 「(ここのバリケードはほんとすごいな ゾンビどころか犬すら入ってこない)」


和野方 「(比嘉子が作ったって聞いたけど…やっぱり工作系を得意とするやつは役立つ)」


和野方 「(それに対して俺は感染してなかったらただの薬作る学者だからな 薬作るにしても材料がなかったら意味がないから実質使い物にならない)」


和野方 「(力だって一応つけてはいたがそこまでだったしな 薬作る方に時間かけてたからサボってること多かったし…)」


和野方 「(下手したらくるみより体力なかっただろうな それは男として情けない…)」ハァー…


和野方 「…」タッタッタッ…


和野方 「(…そういえば、最近なんかみきの様子が変なんだよな 距離を空けられてる感じが…)」


和野方 「(最近目を合わせてくれないし 話しをしたときもうつむいた状態で話しするし…)」


和野方 「(…なんかやったかな?おれ とくにやらかしたことはないと思うんだが……)」


和野方 「(んー…わからん)」



…なっながやさん!


和野方 「…っん?」チラッ


美紀 「っ…ち、ちょっといいですか?」///


和野方 「みきか どうした?なにか用か(噂をすればなんとやら…)」


美紀 「え、えっとですね その……」///カァァ…


和野方 「…(またうつむいてる…ほんとにおれ、なにかした?)」


美紀 「………」///キョロキョロ


和野方 「? 周り見てどうした?化け物ならいないぞ」


美紀 「…もう、この階は見終わったんですか?」///


和野方 「あぁ この階と三階は全部見たよ あとは一階だけだ」


美紀 「誰ともあってませんか?」///


和野方 「っえ?…三階には桐子たちがいたぐらいかな ゆうりたちは今グラウンドで体力作りしてるからいないし」


美紀 「…そうですか ならよかった」///


和野方 「…よかった?」


美紀 「ちょっとこっち来てください」///ガシッグイッ


和野方 「えっちょ!おい どこ行くんだよ!」タッタッタッ…


美紀 「いいから来てください!黙って着いてきてください!」///タッタッタッ…


和野方 「強制的に連れていかれてるよ!」








二階ーとある資料室



ガチャッ


美紀 「こっちです」///タッタッタッ


和野方 「…資料室?なんでまたこんなところに」タッタッタッ…


美紀 「…」///ガチャッ 内側から鍵を閉めて外側から開けられないようする


和野方 「……っえ あの、みき?なんで鍵閉めた……?」


美紀 「っ……」///カァァ…


和野方 「っ…」///ピクッ


和野方 「(なっなんだよその顔 上目遣いでじっとこっち見てきて)」///


和野方 「(これはあれか?なにかを待ってるのか 俺が気づくまでじっとしてるつもりか?)」///


和野方 「(いやいやまてまて 相手はみきだぞ?くるみやゆうりなら誘惑してることになるかもしれないがこいつに関してはそれはない)」


和野方 「(なにか重要なことを知らせるために俺をここに連れてきたんだ 決してやましいことをするために来たわけじゃない!)」


美紀 「………」///ジッ…


和野方 「…あー、みき なんか話しがあってここに連れてきたんじゃないのか?他のみんなに聞かれないように」


和野方 「さすがの俺も話してくれないとわからないかな いったいなにを聞きたいんだ?」


美紀 「……言わないと、わかりませんか?」///ドキドキ


和野方 「……っえ」///カァァ…


美紀 「…ながやさんなら気づいてくれますよね 他のみなさんが来る前に……早くしてください」///モジモジ


和野方 「……え、えっと………(やっぱりそっちなの!?)」///


和野方 「(お前そういうキャラじゃなかっただろ!そんな恥ずかしそうに言ってくるようなやつじゃ…)」///


和野方 「(とっとにかくどうするか ツッコミを入れてる場合じゃない こいつがしてほしいことってなんだ?)」


和野方 「(キスとかは感染する可能性があるからできない それはみき自身もわかってるはず)」


和野方 「(となるとハグか?いや待て ハグはやりすぎか やりすぎると変態だの出ていけとか言われる可能性がある)」


和野方 「(そう考えると可能性は…)」スゥ…



ポンッ…


美紀 「……っえ?」ナデナデ… 和野方の手が頭の上に乗せられて撫でられる


和野方 「…」ナデナデ…


和野方 「(こっこれであってるかな 加減を考えればこういうことをしてほしいってことになるけど…)」


和野方 「…」チラッ


美紀 「………」(`・н・´)ムスッ


和野方 「(あっ…やっぱりちがった となると加減を考えなくていいってことか?)」


和野方 「(なら…なに言われるかわからないがハグしてみるか たのむから怒らないでくれよ…?)」スゥ…



ギュッ…


美紀 「っ!」///ドキッ 和野方に抱きしめられて胸の中に包まれる


和野方 「…えっと、これであってるか?なにか言われると思って あえてしなかったんだが」


美紀 「……そんなの、聞かなくてもわかってください 頭良いんですからそのくらい自分で理解してほしいです」///カァァ…


和野方 「そっそうか わかったよ」


美紀 「…くるみ先輩にも、こういうことしてるんですよね」///


和野方 「えっあ、あぁ まぁ…あいつがせがんでくるからな 加減を考えつつしてるよ」


美紀 「…加減を考えていながら胸や首筋を攻めるんですね しかも…じ、焦らしたりも……」///プシュー…


和野方 「ーっ!!?」ビクッ!!


美紀 「…何度も見てましたよ 焦らしは一度だけでしたが焦らしたときのくるみ先輩のイきかたは凄まじかったですね」///


美紀 「今まで見てきた中で一番の絶頂でした …少し焦らされただけであそこまでなるなんて、知りませんでした」///


和野方 「…お、おまえ いつから見てたんだ……?(まったく気が付かなかった…)」///カァァ…


美紀 「いつからだっていいじゃないですか それより…もっと強く抱きしめてください」///


和野方 「あっあぁ わかった それじゃもう少し強く…」ギュッ…


美紀 「んっ…」///トクン…


美紀 「(すごい…ただ抱きしめられてるだけなのに、すごく落ち着く…)」///フー…


美紀 「(とくに焦ってなんかいなかったのに抱きしめられてるだけでながやさんの温もりを感じる…冷たいはずなのに、暖かい……)」///


美紀 「(やっぱりながやさんは優しい…今まで警戒してたのに私のわがままを聞いてくれたり優しくしてくれて…ほんとに、優しすぎる)」///


美紀 「(でもあまり甘えすぎちゃダメ 甘えすぎると引かれるかもしれないし、なにより私の性格上合わないから!)」///ドンッ!!


美紀 「(だから甘えすぎちゃダメ ながやさんなら甘えることぐらい普通にしてくれるけど、それだと私の性格が崩壊しちゃう)」///


美紀 「(だから落ち着かないと…これ以上甘えちゃダメ 甘えちゃダメ 甘えちゃ……)」///


和野方 「……えっと、みき なにか他にもしてほしいのか?難しい顔してるけど」


美紀 「……っえ」///


和野方 「あんまり激しいことはできないがして欲しいことがあるならやってやるぞ ガマンしてストレスとか溜めても困るし」


和野方 「なるべくみんなのストレスを解消させたいからできる限りはするよ なにかして欲しいのか?」


美紀 「え、えっと……」///ドキドキ…


美紀 「(だめ これ以上甘えちゃダメ!甘えたら性格が崩壊する!)」///


美紀 「(ながやさんの方から聞いてきたけど答えちゃダメ!答えたらながやさんに引かれる…)」///


美紀 「(でも………)」///ウズウズ…


和野方 「(…あの、モジモジしながら胸を押し付けるのやめてくれないか?お前もそれなりにあるから柔らかい感触が……)」///


和野方 「(てかなにしてほしいんだ?言ってくれないとわからないんだが…)」


美紀 「っ……」///モジモジ…


和野方 「………」ギュッ…


美紀 「……ーっながやさん!(やっぱりガマンできない!!)」///


和野方 「っ!? なっなんだ(びっくりした!いきなり声荒らげるなよ…)」


美紀 「この前くるみ先輩にやってた後ろから抱きしめるのをやってください!!」///


和野方 「えっ後ろから…?」


美紀 「はい!」///


和野方 「……えっと、抱きしめるだけでいいんだよな…?」///


美紀 「? はい抱きしめるだけで……っ!!?」///ボッ!!


美紀 「ーっな なに考えてるんですか!!さすがに胸や耳を触れなんて言いませんよ!!」///マッカッカ


美紀 「わたしはくるみ先輩とは違います!!あんな淫乱女と一緒にしないでください!!」///


和野方 「いっ淫乱女て…おまえ、さすがにそれはひどいぞ」


美紀 「だってそうじゃないですか!いつもながやさんを誘惑してイカせてもらってるんですからそう言われても…!!」///


和野方 「みきもう少し声抑えてくれ さすがにでかすぎる」


美紀 「あっ…すみません」///


和野方 「…背後から抱きしめるだけでいいんだな?わかった やってやるから後ろ向け」スゥ…


美紀 「はっはい…」///クル…


和野方 「あっ座りながらのほうがいいか?立ちながらだと疲れるけど」


美紀 「そ、そうですね 座りながらの方がいいです」///


和野方 「了解 よし!俺の膝の上に座ってくれ」ストンッ


美紀 「……っえ?」///


和野方 「んっどうした?」


美紀 「…えっと、ながやさんの膝の上に座るんですか?」


和野方 「そうだが…なにか不満か?」


美紀 「……いえ、なんでもないです(もっもし興奮して硬くなってるものがおしりに触れたらどうしよう…)」///


美紀 「…それじゃ失礼します(でも抱きしめてもらいたい…多少は我慢しよう)」///スゥ…ストンッ 恥ずかしながらも和野方の膝の上に座る


和野方 「…意外に小柄だな くるみとは違ってちょっと収まり悪いな」


美紀 「…いやですか?」


和野方 「別にいやじゃないよ 収まりがわるいなら良くすればいいだけだ」


美紀 「良くする…?一体どうやって」


和野方 「こうすんだよ」ギュッ…ポスンッ 美紀の腹部に手を回して顔を肩の上に置く


美紀 「ーっ!!? なっながやさん!?あなたなにやって!!(か、顔がっ顔がちかい!!)」///アワワワ


和野方 「なにって…収まりよくしてるんだよ こうやって密着すれば小柄なやつでもすっぽり収まるんだ」


和野方 「それに後ろから抱きしめた方が俺も楽なんだ 寄りかかれて身体を預けられるし、なによりこうして誰かと密着できてると安心するんだ」


和野方 「わるいが少し俺のわがままも聞いてくれ 手は出さないから安心して」


美紀 「べっべつに心配はしてません それにもう手出されてます(まだ優しい方ですが…)」///


和野方 「ははっ!たしかに」


美紀 「………」///ドキドキ…


和野方 「…緊張してるのか?心音すごく聞こえるぞ」


美紀 「い、言わなくていいです!いちいちそんなこと口にしないでください」///


和野方 「えーいいじゃないか 恥ずかしがってるところかわいいぞ」


和野方 「しかもさっきより心音でかくなってるじゃないか?いつもの冷静さはどこにいったんだ」


美紀 「ーっ…これ以上からかったら叫びますよ?」///ワナワナ


和野方 「それはやめろ 洒落にならない」


美紀 「なら静かに抱きしめててください 私もバレたくないので叫びたくありません」///


和野方 「あ、それ言っちゃうんだ それ言ったらもっとからかわれることになるぞ?」


美紀 「あなたがそのようなことをする方だとは思ってないから言ったんです そのくらい察してください」///


和野方 「そっそれはちょっと察せないかな…難しすぎるよ」


和野方 「まぁからかうのはやめるよ せっかくストレス発散させてるのに新たに溜めさせたら意味がない」


和野方 「でももう少しこのままでいさせてくれ くるみとは違って人肌の温もりを感じ取れて落ちつけるんだ」


和野方 「やっぱりひとりより誰かと一緒にいた方が安心するよ 俺にそんな感情を感じ取る権利なんてないのに…ほんと、罪深いよ………」


美紀 「…なぜ誰かと一緒にいることに安心感を抱く感情を持ってはいけないんですか?誰がそんなこと言ったんですか」


和野方 「誰も言ってないよ 俺が決めたことだ」


和野方 「この世界をこんなにしちまった元凶犯がだれかと一緒にいるなんてしちゃいけない 俺のせいでみんな化け物になって死んでったんだ」


和野方 「俺がこんなことしなければ…今ごろ、みんなは死なずに済んだんだ お前の友達や家族だって死ぬことは……」


美紀 「…あなたは直接手を下してないと言ってましたよね なのに自分のせいにするんですか?」


和野方 「その根源を作ったのは俺だ 詳しいことは言えないが俺がその根源を作らなければこんなことにはならなかった」


和野方 「お前ならだいたい察しはついてるだろ 俺が手を下してないのになぜこうなったのか」


美紀 「…大体はついてます 確証はついてませんが」


和野方 「さすがだよ やっぱりお前は頭良いな ゆきやくるみはともかく、ゆうりよりも頭良いんじゃないか?」


美紀 「いえさすがにゆうり先輩よりかは…」


和野方 「…こんな俺でも、お前は好きでいてくれるのか?世界をこんなにした俺のこと」


和野方 「それを知ったうえで好意をぶつけてきてるんだよな お前たちの大事な人たちを殺した張本人なのに」


和野方 「正直、わからないよ なんでそれを知ったうえで好きになるのか 他のみんなは言ってないからまだわかるとして、お前は最低限知ってるんだぞ」


和野方 「俺は科学者でこの世界をこんなにした元凶犯 好きになるどころか裏切り者だと思うこともあるはずだ」


和野方 「なのになぜ好きになった 理由を教えてくれないか?」


美紀 「……好きになる理由なんて、入りますか?」


和野方 「……っえ」


美紀 「…この騒動を起こした張本人なら ブチ切れてあなたを殺しにかかっていたかもしれません」


美紀 「ですが言いましたよね 薬を作ったのはあなたですがそれを悪用したのは別の方だと」


美紀 「裏切り説はゼロではありませんが私や皆さんはあなたのこと敵だとは思っていません 敵ならいろいろと矛盾してるところがあります」


美紀 「あなたが何故ここまでして私たちを守るのかがわかりません 信用を得て、後に実験台などに利用するならまだわかりますがこれ以上の信用を得る必要はないかと」


美紀 「私がずっと警戒してたとしても他の方はあなたを信用してたから先にみんなを利用して排除してから最後に私を排除してもよかったはず …それ以前に力が私たちより遥かに強いあなたならそんなことせずともすぐ利用できたはず」


美紀 「ネメシスのときもそうです 信用を得るためにわざわざ強化された化け物と戦う必要ありましたか?片腕なくなってまで私たちを守る必要性が全くもって皆無です」


美紀 「わたしに科学者だと話してくれたことも裏切るなら話さないはず バレそうになったらあの時、わたしを殺すことはできたはずです」


美紀 「なのにあなたは手を出さずに科学者だったと説明しました ここまで矛盾してあなたが敵だと思っていません」


美紀 「先ほど、理由はないと言いましたが…ほんとはあなたの優しさに惚れたんです 今まで冷たい態度を取っていたにもかかわらず、あなたはずっと優しくしてくれましたから…」///カァァ…


美紀 「わたしにそんな権利がないことくらいわかっています あなたに惚れるなんて…ずっと厳しい目で見てきて、挙句の果てには追い出そうとしたんですよ?」///


美紀 「そんな私があなたのことを好きになるなんて、とてもじゃありませんがおこがましいにも程があります」///


美紀 「でもあなたが優しすぎるのでつい甘えてしまって…ずるいですよ 今まで敵視してたんですからそんな優しくしなくていいのに……」///


和野方 「…俺は別に気にしてないけどな お前がどんなに俺のことを警戒してたとしても悪い印象は持たなかったよ」


美紀 「あなたが思わなくてもわたしは思うんです ほんとに優しすぎますよ…」///


和野方 「女に優しくするのは当たり前だろ?男には厳しくするがな」


美紀 「………」///ドキドキ…


和野方 「…このまま寝たいな 一時間でも二時間でもいいから」


美紀 「だっだめです!そんなに時間開けたら怪しまれます!」///


美紀 「ただでさえ私たちがいないことでくるみ先輩辺りに怪しまれてるかもしれないのに…ね、寝たいのは山々ですが……」///モジモジ


和野方 「…おまえ、ギャップ萌えすごいな 今まで警戒してたのに信用すると大胆になるところかわいすぎだろ」


美紀 「かわっ!!?」///ボッ!!


和野方 「あー…感染してなければこのまま襲ってたな こんなにもかわいいやつに好意を向けられて喜ばない男はいない」


和野方 「…感染しない程度に襲おうかな?」ニヤッ


美紀 「ーっ!!?」///ドキッ!!


美紀 「(おっ襲う!?感染しない程度にって…まさか、くるみ先輩と同じようなことを!!)」///ドキドキッ!!!!


和野方 「…じょうだんだよ 本気にするな」


和野方 「感染するリスクがあるのに襲えるわけないだろ 変に期待したならすまない」


美紀 「ーっだ だれが期待なんて!!」///


美紀 「…期待、なんて……」///カァァ…


和野方 「………」


美紀 「…ながやさんは、私のような貧相な身体でも 興奮するんですか…?」///


美紀 「ゆうり先輩やくるみ先輩みたいに…む、胸大きくありませんし 性格もめんどくさいし……」///


和野方 「…俺はべつに胸の大きさなんて気にしないし、お前みたいな性格は嫌いじゃないよ」


和野方 「むしろ小さかったら小さかったで大きい人にはできないことがあるんだよ やったことはないけど…」


美紀 「そうなんですか?例えばどういったことができるんですか」


和野方 「あっそれ聞く?別に教えてもいいけど…引かないでくれよ?」


美紀 「…なんですか そんなに変なことなんですか?」


和野方 「変なことではないけど…まぁ考え方からしたら変だな」


和野方 「胸が大きい人とは違って小さい人は敏感な人が多いみたいなんだ よけいな脂肪がついてない分、感度が増してるってネットで調べたことがある」


和野方 「だから小さいひとが相手の場合は反応を楽しむことができるんだ 敏感で弱いところを攻めまくって快楽に溺れていく姿を見れるからそれはまた興奮する」


和野方 「大きい人ならその胸を使って顔に埋もれさせたり …あと、挟んでもらったりすることができるからな」


美紀 「ーっ!!」///カァァ!!


和野方 「…ま、まぁそういうことだ 小さいひとは小さいなりに楽しむことができるから俺は気にしてない ちゃんと楽しみ方を知ってるからむしろどのくらい感じるのか確かめてみたいぐらいだ!」


美紀 「…た、たしかめて 見たいんですか……?」///ドキドキ


和野方 「あぁ!確かめられるならな」


美紀 「ーっ…そう、ですか」///グッ…


和野方 「(…あれ?今おれ、とんでもないことを口にしたような……)」


美紀 「………」///ギュッ… 腹部に回されてる和野方の手を掴んで離させる


美紀 「ーっ!!」///ふにっ… 和野方の手を自分の小さい胸に持ってきて触らせる


和野方 「ーっ!? ちょっみき!?なにを!!」///


美紀 「っ…な、なにも聞かないでください 黙っててください」///マッカッカ


美紀 「淫乱女だなんて思わないでください わたしだって女なんですよ?こういうことくらい興味はあります」///


美紀 「くるみ先輩がい…イッたときみたいに、わたしも…その、えと……」///ドキドキ…


和野方 「っ……」///ゴクッ


美紀 「……こ、今回は脅されていません だからあなたの好きなようにしていいんですよ?」///


美紀 「ただ…優しくはしてください 誰かの手で触られたことないので激しくされるのは……こ、怖いので」///


和野方 「…みき……」///


美紀 「〜っ…」///カァァ…


和野方 「……くるみからは俺に好意を持つことと多少甘えることは許可されてたよな これは多少の甘えと受け止めていいのか?」///


美紀 「…じゃないと、ダメですか?あなたたちだって私の約束破ってしてたじゃないですか」///


美紀 「破るようならわたしだって破ります 自分勝手かもしれませんが…」///


和野方 「…そうか じゃあしかたないな その自分勝手なおまえの胸を揉んでやろうかな」


和野方 「ただし、自分勝手で俺とくるみの性行為に制限かけてた過去があるから優しくはしない 少し乱暴にさせてもらうぞ」


美紀 「……い、痛くしないでくださいね 信じてますから…」///ドキドキ…


和野方 「それは保証できないな …でも嫌になったら言え なるべく我慢する」


美紀 「い、言ってることがめちゃくちゃです…ん!」///ビクッ


和野方 「…やっぱり若干あるな 完全にないとはいえない程の大きさだ」むにゅ…むにゅ…


和野方 「服越しでもわかるほどの大きさだから直で触ったら手の中に収まりそうだ …揉まれていやにならないか?」


美紀 「っ…い、いえ だいじょうぶです 続けて……」///ハァ…ハァ…


和野方 「わかった(嫌がってないな かなり緊張してるみたいだが徐々に解してやらないと)」ふにふに…


美紀 「っ…ん……ぁ……」///ビク…ビク…


美紀 「(だっだれかに揉まれるのってこんなにも恥ずかしいことなんだ しかも相手は男性だからよけいに…!!)」///ドキドキ


美紀 「(乱暴にするって言いながら最初は優しくするなんて…やっぱりながやさんはやさしい もっとしてほしい…!)」///


美紀 「ぁ…はっぁ……ん」///ゾクゾク


美紀 「っ……ふぅ ゃ…ぁぁ」///ビク…ビク…


和野方 「……なんだ まだ敏感なところ触ってないぞ?なのに感じるのか」


和野方 「みきはずいぶんとエッチだな そんなに俺に触られるのが嬉しいのか?嬉しすぎて感じすぎるのか?」ニヤニヤ


美紀 「っ…そ、それは……」///ハァ…ハァ…


和野方 「正直に答えてほしいなー 教えてくれたらもっと気持ちよくしてあげるぞ?」ピンピン


美紀 「んんっ!!」///ビクッ!! 胸の尖ってる部分を指で弾かれて身体を跳ね上がらせる


和野方 「おやおやー?なんか尖ってるな もしかしてもうエッチな気分になってるのかな?」


和野方 「しかも服越しからでもわかるくらい大きくなってるよ ここをつまんだらどうなることやら!」クスッ


美紀 「(つっつまむ…?だめ、今つままれたら……!!)」///ゾク…


和野方 「みーき もっと気持ちよくなりたい?なりたいなら素直になってよ そしたら今以上に気持ちよくしてあげるから」


和野方 「この前のくるみみたいにイキ狂わせてあげるから素直になってよ イキたいんだろ?」かぷっ


美紀 「ーっ!!?」///ビクンっ!! 耳を甘噛みされて背中を反り返させる


美紀 「(みっみみ!?今耳甘噛みして…!!)」///ゾクゾク


和野方 「…今、気持ちよかっただろ

耳感じるのか?」クスッ


和野方 「耳を甘噛みしながら胸の尖ってる部分をつまんだらどうなるんだろ?もしかして一気にイッちゃうか?」


美紀 「ーっ!!」///カァァ…!!


和野方 「…イキたい?」


美紀 「…っさ 察してください……」///ハァ…ハァ…


和野方 「…わかったよ」スゥ…


和野方 「かわいいよ みき」カプッ…キュッ


美紀 「〜っ!?っっっ!!!!!!」///ビクンッビクビクビクッ!!!!!!


美紀 「はっ…や、はぁ………」///ビク…ビク……


和野方 「…イったみたいだな しかも激しめに♪」


和野方 「今敏感な状態かな?今触ったらどうなるんだろうな!」ピンピンッ


美紀 「やぁっ!!だっだめぇ…!!」///ビクビクッ!!!!


美紀 「(いっいま敏感!!ダメっダメダメ!!!!)」///ゾクゾクッ!!!!


美紀 「はぁっ!!んんぁぁぁーっっっ!!!!」///ビクビクビクッ!!!!!!


和野方 「……っえ?」


美紀 「かっ…は……ぁ………」///ビクン…ビクン……


美紀 「(ま…また、アタマが……まっしろに………)」///ハッ…ハッ……


和野方 「…みっみき まさか、また……イった?」


美紀 「ーっ…っ……」///ツツー… だらしない顔して体全体の力が抜けて唾液が口から流れ出る


美紀 「(…ちっちからが、入らない……身体が、けいれんして 自由が……)」///ハッ…ハッ……


和野方 「…だいじょうぶか?もしかして 息吸えないのか……?」


美紀 「っ…ゃ だい、じょうぶです 息は…吸えてます」///ハァ…ハァ……


美紀 「ですが…今、敏感なのでまた触るのは……っ」///ビク……ビク………


和野方 「わ、わかった(マジか…まさかすぐ二回イクなんて思わなかったな)」


和野方 「(しかも二回ともけっこう激しめにイったな…だらしない顔がまたエロい)」///


美紀 「(やだ…わたし、ながやさんにイった顔を見られた しかもよだれまで垂らして……!)」///カァァ…


美紀 「(だらしないなんて思われて、ないよね?イかせたのはながやさんなんだから思うはず…ないよね)」///ドキドキ…


美紀 「はぁ…はぁ……」///ハー…ハー…


美紀 「(…ながやさんに二回もイかされちゃった しかも連続でイかされるなんて思わなかった…自分でしてたときだって一回しかイかなかったのに)」///ドキドキ…


美紀 「(しかもながやさんに弄ってもらったらすぐにイっちゃった…自分でしたときとは全然ちがう)」///


美紀 「(気持ちよくて、安心できて 温かさを感じた…体温は冷たいはずなのに幸せな感じが伝わってあったかく……)」///キュンキュンッ


和野方 「…だいじょうぶか?だいぶ落ち着いたか」


美紀 「……えぇ だいぶ落ち着きました ですが別の意味で落ち着かなくなりました」///カァァ…


和野方 「えっ…あ、あぁそういうことか ならもう一回するか?」


美紀 「……さ、察してください」///フイッ


和野方 「えぇ…それは言って欲しかったな」


美紀 「(…まずい 下着が濡れて気持ち悪い さっきの二回分でここまで濡れるなんて……)」///


美紀 「(もし今、下をいじられたら…どうなるんだろ また……イっちゃうのかな?)」///ドキドキ…


美紀 「(もっとしてほしい もっと感じたい もっとながやさんと感じ取りたい!)」///ハァハァ…


和野方 「(やっぱり胸が小さい子は敏感なんだな まさかここまで感度いいとは…)」///


和野方 「(これはまだした方がいいのかな?してあげるのは簡単だがイかせすぎても色々まずいよな)」


和野方 「(また胸でしてあげればいいかな?いやそろそろ下を触ってあげた方がいいか?)」


和野方 「(直接触ると感染する可能性があるから下着越しで触らないとな …なんか、直接触るよりエロいような…)」///


美紀 「……ながやさん 少し体勢を変えてもいいですか?(もっと感じ取りたい 次は前から感じとりたい!)」///ドキドキッ!!


和野方 「っえ あっあぁいいけど」


美紀 「(次は前から…次は前から♡)」スゥ…ストンッ 背面座位から対面座位に体勢を変える


和野方 「ーっ!? ちょっみき!!?(対面座位!?)」///


美紀 「はぁ…はぁ……ながやさん この体制いいですね?まるで入ってるみたいです♡」///ユサユサ…


和野方 「ばっ!!うぅ動くな!てかいきなりどうした!?」///


美紀 「えへへ…ながやさんの硬いですね わたしのあそこに当たって気持ちいいです♡」///グリグリ


美紀 「もっと硬くして大きくしてください もっとわたしのあそこに押し付けるように立派にしてください♡」クチュッ…


和野方 「ーっ!?」///ピクッ


和野方 「(いっいま…なにか濡れてるような音が……)」///


美紀 「あっ…これ、だめ 感じるところに当たって 気持ちい……!!」///ビクッ…ビクッ…


美紀 「しかも下着はヌメってるから滑りよくて動きやすい…ながやさんのズボン汚してしまいました」///ユサユサ…


美紀 「すみませんながやさん ズボンを汚してしまって…わたし、頑張って動きますのでながやさんも気持ちよくなってください♡」///ズンズン…


和野方 「まてみき!!お前タガが外れてるぞ!さすがにこれはまずい!!」///


和野方 「理性を取り戻せ!おまえはこんな淫乱っ子じゃなかっただろ たのむから元に戻ってくれ!!」///


美紀 「なら今から淫乱になります わたしはながやさんとしたいのでこれで万事解決です♡」///


和野方 「なんの解決にもなってない!むしろ悪化してるから!」///


美紀 「ぁ…ぁ……ん!き、気持ちいい 敏感なところがながやさんのに擦れて♡」///ユサユサ…


美紀 「ながやさんも動いてください お尻触っていいので…一緒に動いて♡」///クチュクチュ…


和野方 「ーっ…この、人がガマンしてれば……!!」///ググッ…


美紀 「がまんは体に毒ですよ だから一緒に発散しましょう♡」///


和野方 「っっ…」///プルプル…


美紀 「……おねがい して?もうイきたくてしょうがないんです」///ハァハァ…


美紀 「わたしの欲求不満を解消するためだと思って…してください 激しく動いていいので♡」///ウズウズ


和野方 「ーっ…の、淫乱女が」///ギリッ…


美紀 「淫乱でいいです!はやく…!!」///クチュクチュ…


和野方 「っ……わかったよ!」///ガシッ


ーっズン!!


美紀 「んんっ!!」///ビクンっ!! 一気に感じるところに硬いものを押し付けられて身体を跳ね上がらせる


和野方 「誰にも言うなよ!俺がここまで手を出したなんて知られたらゆうりやくるみにまでここまで手を出さなくちゃならなくなる!」///ズチュズチュッ!!


和野方 「あと少し俺のわがまま聞いてくれるとありがたいんだが…」///


美紀 「ーっき 聞きます!聞いてあげます それでもっとしてくれるならします!」///ズチュズチュッ!!


和野方 「…胸元、服まくってはだけさせてもらっていいか?制服越しから見たい……」///カァァ…


美紀 「……っえ」///


和野方 「だっだめか?その…俺も興奮したいというか おまえの胸を直で見たいというか……」///


美紀 「…わたしの、胸をですか?」///


美紀 「くるみ先輩やゆうり先輩みたいに大きくありませんよ?いつもくるみ先輩の胸見てるんですから私の胸なんて見ても興奮しないんじゃ…」///


和野方 「今硬くして興奮してんのにしないわけないだろ お前みたいなかわいいやつに誘惑されて興奮しないわけない」///


和野方 「…だから胸がちいさくても興奮するよ まぁいやなら別にいいけど……」///


美紀 「ーっ…いいですよ 私の胸を見て興奮してくれるなら、いくらでも見せてあげます」///キュンキュンッ


美紀 「脱ぐのではなくはだけさせた方がいいんですか?脱いだ方がすべて見れますが」///


和野方 「あっえと…制服着た状態で見たいんだ その…なんとなくそっちの方が興奮するというかなんというか」///カァァ…


美紀 「…学生と援交してる、みたいな感じだからですか?エッチですね ながやさんにそのような趣味があったなんて」///クスッ


和野方 「いやちがう!援交とかそういうのじゃなくて てかお前と歳二〜三歳しか違わないだろ!」///


和野方 「ただ俺はコスプレのひとつとして見たかっただけでそういう意味で言ったわけじゃ…!!」///


美紀 「ふふっ!じょうだんです わかってますからそんなに慌てなくてもへいきですよ」///


美紀 「男性は制服コスしてするのが好きみたいですからね 調べたときに知りました」///


美紀 「しかも現役高校生とそういうことができるなんて思ったらよけいに興奮しますよね ながやさんのエッチ♡」///フフッ


和野方 「っ…そ、それに関しては否定しないが……」///カァァ…


美紀 「…下着は完全に取った方がいいですか?それともまくったほうがいいですか」///


和野方 「えっ…じゃ、じゃあ 取ってもらっていいか?」///


美紀 「わかりました それじゃ取りますね♡」///スルスル…プチッ 服の中に手を入れてホックを外す


美紀 「………」///スルッ…パサッ 付けていたブラをながやの真横に置く


和野方 「…なっなんで俺の真横に置くんだ…?(しかもずいぶんとかわいらしい下着を…)」///


美紀 「いやでしたか?あっそれとも私の付けてたブラの匂いとか嗅ぎたいんですか?」///


和野方 「いやそこまでは…」///


美紀 「ふふっ!そうですか では…」///シュルシュル…ぷるんっ 服をまくってふっくらと膨らんだ胸を露わにする


和野方 「ーっ…」///ゴクッ


美紀 「…どっどうですか?これでもっと興奮しますか?」///ドキドキ…


美紀 「今までだれにも見せたことないので興奮するかなんてわかりませんが……」///


和野方 「…すっすごくキレイでかわいいよ 控えめな胸がまた魅力を増して…理性が失いそう」///プシュー…


美紀 「理性が!?そっそこまで…興奮したんですか?」///キュンッ


和野方 「興奮する理由として十分だろ…何度も言うがお前はかわいいんだぞ?」///


和野方 「お前みたいなかわいいやつに誘惑されて興奮しないわけないだろ 感染してなかったら普通に襲ってるよ…」///


美紀 「ーっ…」///キュンキュンッ


和野方 「……口で服を加えといてくれ 手は俺の首元にかけてくれ」///


美紀 「はっはい…」///パクッ…ギュッ まくった服を口で加えて首元に手をかける


和野方 「声はなるべく抑えてくれよ?それじゃ…動くぞ」///


美紀 「っ…」///コクンッ



…ズチュッ


美紀 「っっ…!!」///グチュグチュッ!!… 和野方の硬くなったものがびしょ濡れになった自分の下着部分に擦れて感じ始める


美紀 「(ーっ…気持ち、いい!ながやさんのが当たって!!)」///ズチュズチュ…


美紀 「んっ!んぅ…ぅ、ふっふっ……!!」///ビクビク…


和野方 「っ…だいじょうぶか?苦しくないか もし加えてるのが厳しかったら離していいからな」///ズチュズチュ…


美紀 「ーっ…へ、へいひへふ ははらほっほひへ!(へ、平気です だからもっとして!)」///グチュグチュ…


和野方 「…わかった もっと激しくするぞ」///


美紀 「っっ…!!」///コクンッ


ズチュンッ!!


美紀 「んんっ!!」///ビクンっ!!


美紀 「(そこっ!!ダメ…一気に気持ちいいのが!!)」///グチュングチュンッ!!!!


美紀 「んッんっふぅ…ふぁ、ぁっぁ……!!」///ズチュズチュッ!!!!


美紀 「〜っ…ぅぅっふ ゃぁっぁ…ぁっ!!」///グチュグチュッ!!!!


美紀 「(気持ちいい 気持ちいい♡気持ちいいよぉ〜♡♡)」///ズンズンッ!!!!


美紀 「(だんだん気持ちいいのが込み上げてきて…だめ、こんなのすぐイッちゃう!!)」///ゾクゾクッ


美紀 「(でもまだイきたくない!もっと感じていたい ながやさんの温もりをもっと感じ取りたい!!)」///パチュンパチュンッ!!!!


美紀 「(まだ感じていたいのに まだ感じていたい…!!)」///ゾクゾクッ!!!!


美紀 「んんっ!!ふぅっぁ…は、ぁ ぁ…!!」///ズチュズチュッ!!


美紀 「〜っ…!!」///ギュッ!! 首元にかけていた両手に力を入れて和野方に抱きつく


和野方 「っ! どうした イきそうなのか?」///ハァハァ…


美紀 「っ……」///コクンッ…


和野方 「…そうか なら気持ちよくなろうぜ?口離していいからそのまま抱きしめてろ」///ナデナデ


美紀 「…はい♡」///ハァハァ…


和野方 「ーっ…」///ズチュズチュッ!!


美紀 「あぁっ!!やっ、ダメ 激し…!!」///グチュングチュンッ!!!!


美紀 「ダメっダメだめ!!ながやさん だめです!♡そんなに早くしないで♡♡」///ビクビクっ!!


美紀 「イクっイッちゃう♡!もっと抱きしめて!!もっと強く……♡!」///ハァハァッ!!


和野方 「あぁ もっと強く抱きしめてやるよ!」///ギュッ!!


美紀 「ーっ♡♡」///キュンキュンッ!!


美紀 「(ダメ…イク!!)」///ゾクゾクゾクゾクッ!!!!!!


美紀 「んんっ!!ーーーっっ!!!!!!」///ビクビクビクビクッッ!!!!!!


美紀 「ーっは…ぁ ゃ……♡♡」///ビクッ…ビクッ……


美紀 「(イ…イッちゃった ながやさんにイかされちゃった……♡)」///ハァー…ハァー…


美紀 「(気持ちよかった…頭がチカチカして、まっしろに………)」///フラ…


和野方 「っ! だいじょうぶか?」グッ 倒れ込む美紀を抱き抱えて支える


美紀 「…だっだいじょうぶです ちょっと力が抜けて……」///グテ…


和野方 「イったから一気に力が抜けたのか 支えてやるから少し落ち着いてろ」


美紀 「はい……♡」///ドキドキ…


美紀 「(優しい…ほんとに、優しすぎる まだながやさんはイってないのに わたしの心配をしてくれて……♡)」///ハァー…ハァー…


美紀 「(私だけ気持ちよくなっちゃった 次はながやさんを気持ちよくしてあげないと♡)」///ゴクッ…


和野方 「(みきのやつ、イッたとき声抑えたな 最初は出てたがその後は塞いでガマンしたな)」


和野方 「(…聞きたかったな みきの色声……抑えろとは言ったが完全に抑えられるとちょっと損した気分)」///


美紀 「…ながやさん だいぶ落ち着きましたので支えをやめて大丈夫です」///フゥ…


和野方 「っん そうか?それじゃ離すぞ」スゥ…


美紀 「……♡」///スゥ…ストンッ 和野方から下りて顔を和野方の秘部に近づけて座り込む


和野方 「えっ…あの、みき?なんでそんなところに顔近づけて……」


美紀 「…まだながやさんはイッてませんよね 次はながやさんを気持ちよくする番です」///


美紀 「手でしてあげますので感染することはありません なので安心して身を任せてください♡」///ゴソゴソ…ジーッ 湿った和野方の秘部のチャックを躊躇なく下ろ…


和野方 「ちょちょっ!!そんなことしなくていいから!俺は別に気持ちよくならなくていい!!」///ガシッ


美紀 「でっですが ここまでしといて満足できないのは体に毒じゃ…」///


和野方 「いいから!お前の手を汚すようなことはしたくない 俺は自分で抜くからいい!!」///


美紀 「じゃあ私がしたいからさせてください!汚れてもいいので!」///


和野方 「お前ほんと変わりすぎだろ!落ち着けって!!」///


美紀 「っ…」///ググッ…


和野方 「っ…そ、そんな上目遣いで見るな くるみにだって断ってるのにお前だけ許可できねぇよ」///


和野方 「おねがいだからしないでくれ たのむ…」///


美紀 「…でもながやさんだって気持ちよくなりたいですよね できれば女性の方にしてもらいたいですよね」///


和野方 「そりゃ…まぁ そうだけどよ」///


美紀 「……じゃあ こういうのはどうですか?」///スゥ…ストンッ 和野方から離れて後ろに身体を傾けて足を和野方の方へ向ける


美紀 「〜っ…!!」///パカッ… M字開脚して和野方にびしょびしょになった黒い下着を見せつける


和野方 「ーっ!? ちょっみきおま!!」///カァァ!!


美紀 「…みっ見抜き、です わたしがおっおな、…オナニーするので、ながやさんはそれを見て抜いてください」///ドキドキ…


美紀 「それなら私が汚れることもありませんし 感染することもありません…問題、ありませんよね?」///ジッ…


和野方 「ーっ…」///ゴクッ…


美紀 「…そ、それじゃ はじめますね?よく見ててくださいね…♡」///スゥ… 自分の下着に手を当てて弄ろうと…


和野方 「ーっみき!!」///ガバッ!! 美紀を抱きしめて行動を引き止める


美紀 「ーっ!? なっながやさん…?」///バクバク…


和野方 「〜っ…た、たのむ もうやめてくれ これ以上は…ほんとに!!」///ググッ…


和野方 「俺は男なんだ 単純で馬鹿で変態で欲望まみれな人間なんだ…これ以上誘惑されたら、、、本気で襲っちまう!!」///ギリッ…


美紀 「っ!!」///ドキッ!!


和野方 「お前を感染させたくないんだ 無理やりだってしたくない…理性が持ってる内に、やめてくれ」///


和野方 「俺のためだと思って………たのむ」///プルプル…


美紀 「……意気地無し、と言ったら怒りますか?」///ドキドキ…


和野方 「挑発するな…マジで襲いそうなんだから」///ワナワナ…


美紀 「……感染、させてもいいと言ってもですか?」///


和野方 「…おい美紀 てめぇふざけたこと言ってるとキレるぞ?俺はお前を感染させたくないって言ってるの聞こえなかったか?」ピクッ


美紀 「じょうだんですよ あなたが私を感染させたくないと思う気持ちは充分すぎるくらい伝わっています」


美紀 「それと同等ぐらいに私も感染してでもあなたと繋がりたいと思っているんです それほど好きだと言いたかっただけです」///


和野方 「……たのむからそういう例えで言うのやめてくれ お前が言うと本気に聞こえるから」///


美紀 「ごめんなさい でも、ありがとうございます 改めて私のことを思ってくれてることがわかりました」///


美紀 「…んっ」///チュッ 和野方のほっぺにキスをする


和野方 「ーっ!? みっみき!おまえなにやって!!」///カァァ…


美紀 「この前、首元吸っても感染しなかったのでキスくらいなら平気かなと思ったのでしました …わたしもこれで我慢します」///ニコッ


美紀 「もし抜きたくなったらいつでも言ってください 見抜きなら…感染することはないので安心です」///ドキドキ…


和野方 「っ……もし我慢できなくなったら頼むよ 絶対とは言えないが」


美紀 「はい!いつでも待ってます♡」///


和野方 「…お前は着替え持って風呂にいけ さすがに下着濡れたままじゃ気持ち悪いだろ」///


和野方 「俺も着替えたらそのまま一階の見回りしてくるから今までと同じ素振りをしろ いいな?」


美紀 「…今までの素振りじゃないとダメですか?」///シュン…


和野方 「ダメに決まってるだろ いきなり態度変えたらみんなに何事だと思われるだろ?特にくるみなんてお前に対して厳しい目で見てるのに」


美紀 「…たしかに、そうですね もし今日のことがバレたら殺されそうです……っ」ゾクッ


和野方 「いや殺されはしないだろうが……たぶん」


美紀 「そこは否定してください!ほんとにありえそうなんですから!?」


和野方 「そのときは守ってやるから安心しろ 俺ならなんとかできると思うから」


美紀 「おねがいします」




? 「ーっ………」///資料室の通路側でずっと話を聞いている













午後ー桐子の部屋



和野方 「…それじゃ次からいろんなところに行っていいんだな?」


桐子 「うんいいよー キミが感染者で奴らに追われないなら許可するよ」


桐子 「まだ僕たちが見てないところを探索してなにか情報がないかも気になるけど、なにより安全エリアを増やせることに関しては僕たちもすごくありがたいからね!」


桐子 「でも危険なことだけはしないでね あの白い化け物と戦ったり武闘派の連中と揉め事になるようなことだけは避けて欲しい」


和野方 「それはわかってる 俺は奴らから手を出してこなければ出さない 出してくれば正当防衛でぶっ飛ばすけどな」


桐子 「…まぁぶつ程度ならいいか それじゃ僕たちが行ってない場所を教えるよ!」


和野方 「たのむ あっそれとこの学園の地図とかってあるか?手書きより地図を見せてもらった方が助かるんだが」


桐子 「学園内の地図かー 図書館に行けばあるかな?私は見たことないけど」


桐子 「リセに聞いてみよっか リセなら図書館にある本ほとんどわかってるし!」


和野方 「そうだな あとで聞いてみるか 今は手書きで教えてもらってその後、地図に移せばいいだろ」


和野方 「あと安全圏内にしたいところとかあったら教えてくれ 最優先でそこを見てまわるから」


桐子 「了解!それじゃ紙と鉛筆っと…」ゴソゴソ…


和野方 「(…佐倉先生が全体的に見たとは言ってたが一応、見逃しがないかを確かめておかないとな)」


和野方 「(もしかしたら意外なところに重要な情報があるかもしれないからな 細かく調べないと)」


桐子 「ほんじゃ紙に書いて教えるよー まだ見てないところはそれなりにあるからちょっと時間かかるよー」


和野方 「構わない 教えてくれ」


桐子 「はいよー!」カキカキ…




? 「っ……」///桐子の部屋の前で入ろうとしてるが恥ずかしくて入れず、通路に立っている








夕方ー学園外部



ゾンビ 「オォ……」ノソ…ノソ…


ゾンビ 「アァー…」ズリ…ズリ…


和野方 「…」タッタッタッ…


和野方 「(…普通のゾンビしか見当たらないな 今日は犬はなしか)」


和野方 「(誰かが殺したような跡もないし、タイラントもここには来てないんだな まだ学園に生存者がいるとわかってないみたいでよかった)」


和野方 「(だけどいつかはバレる ここら辺を捜索するようになっちまったから見つかるのも時間の問題)」


和野方 「(あいつは学園のまわりに建てられてる壁も余裕で越えられる くるみが物音を立てた時にありえない脚力でジャンプしてたのを現に見たからな…)」


和野方 「(…倒せるかな あんな化け物 ネメシスであんなにてこずったのに、あれより強化された化け物と戦って勝てる気がしない)」


和野方 「(でも倒さないといけない 倒さないとみんな殺される!俺のせいでこうなったんだ 俺が守れなかったことでみんなが殺されるのだけは絶対に避けたい!!)」ググッ…


和野方 「(…最悪、死ぬ気で囮になってみんなを逃がすしかないな それが一番効率がいい)」


和野方 「(どうせ俺は助からないんだからその時に死んだところで問題はない みんなを助けるためだ しかたない……)」


和野方 「はぁ…俺がもっと強ければな」タッタッタッ…


ゾンビ 「ウゥー…」ズリ…ズリ…


ゾンビ 「ガァァ…」ノソ…ノソ…








学園内ー一階校舎



和野方 「…今日も異常なしっと これで今日の見回りは終わりっと」タッタッタッ


和野方 「明日から桐子に教えてもらった場所を見て回らないとな 理瀬から貸してもらった学園内マップも手に入れたし、これで探索ができる」


和野方 「なにか奴らの機密情報があればいいんだが…」



…ーっな ながやくん!


和野方 「…っん?」チラッ


比嘉子 「っ…おっおかえり」///


和野方 「比嘉子 おうただいま!」


比嘉子 「…学園内から出てたよね 窓から見てたけど」///


和野方 「えっ…あー、うん 外の様子も見ておかないといけないからな あの化け物がまた来たら困るし(見られてた!?てことは、俺が奴らに襲われないところも…?)」


比嘉子 「あっあぶないからあまり出ちゃダメだよ!たまたま外から中に入ってくるところを見かけたから気づいたけど」///


和野方 「っえ?あっあーわるい 気をつけるよ(よかった…バレてないみたいだ

もしバレてたらなんて説明すればいいか…)」


比嘉子 「…ねっねぇながやくん ちょっと聞いていいかな?」///


和野方 「っん なんだ?」


比嘉子 「……ながやくんって」///


比嘉子 「【感染してるの?】」


和野方 「……っえ」ピクッ


比嘉子 「…してるん、だよね 感染」


和野方 「……えっえと、それは………」タラー…


比嘉子 「………」


和野方 「……どこで知った?桐子やゆうりたちには話さないよう言っておいたんだが(これは隠せないな 正直に答えるか)」


比嘉子 「…あなたがみきちゃんと、その…しっしてるところを聞いてたときに」///カァァ…


和野方 「ーっ!!?」///ギクッ!!


比嘉子 「っ…この前、わたしがキスしようとしたときに拒絶したのはそういう理由だったんだよね いきなりだったからあんな否定の仕方になっちゃったけど」///


比嘉子 「ごめんね わたし知らなくてあなたを悪く思っちゃって…」///


和野方 「あぁいや!それに関しては俺がお前に感染してることを話さなかったのがわるい お前が謝るとはない」


和野方 「…だけど俺が感染してることはみんなに言わないでくれ 武闘派は当たり前だが晶にも話さないでくれると…」


比嘉子 「他のみんなが知ってるならアキにも教えた方がいいと思うよ?武闘派のみんなには伝えないにしても」


和野方 「…追い出されないかな 感染者と一緒にいたくないって言われたら…」


比嘉子 「それは平気じゃないかな アキもながやくんのこと頼りにしてるし」


和野方 「それだけで追い出さない理由にはならないと思うが…」


比嘉子 「………」///モジモジ


和野方 「…なにか言いたげだな なんとなくわかるが」


比嘉子 「……なんでみきちゃんやくるみちゃんにはしてるの?感染するリスクがあるのに」///


比嘉子 「相手してくれるなら私もしてほしい キスや本番はできなくても感染しないことだけでもいいから!」///


和野方 「くるみとみきは付き合い長いから気を許したがお前とはまだそこまで長くないだろ?」


和野方 「お互いのことをよく知ってもないのにいきなりそういうことをするのはどうかと思うんだ ちゃんとお互いのことをわかってからじゃないと…」


比嘉子 「じゃあ今からお互いのことを知ろう!私の秘密、いっぱい教えるからあなたの秘密も教えて!」///


和野方 「それは無理だ わるいが俺のことは話せない」キッパリ


比嘉子 「……っえ」


和野方 「俺はおまえらと違って他人に話せない秘密を持ってる 前にも話したよな?話せば…俺はお前らから殺される」


和野方 「今俺は死ぬわけにはいかないんだ 死ぬとしたら自分のケジメを付けてからじゃないと死ねない」


和野方 「もちろんこのことはくるみやみきにも言ってない あいつらは付き合いが長いから気を許したんだ だからお互いのことを知ることはできない」


比嘉子 「っ…じゃあどうすればしてくれるの?わたしはあなたとしたいの!」///


和野方 「ちょっ比嘉子 おまえそんなキャラじゃなかっただろ?そんな大声でしたいだなんて言うな」


比嘉子 「だってながやくんが全部否定するからでしょ!私だって年頃の女子なんだからそういうの興味あるの!」///


比嘉子 「もちろん誰が相手でもいいなんて思ってないよ ながやくんだからこそお願いしてるの!」///


比嘉子 「くるみちゃんはながやくんとすることに楽しさを感じたし、みきちゃんだって気持ちよさそうにしてたし」///


比嘉子 「あんな話し聞かされたらしたくなっちゃうよ!私だってながやくんのこと好きなんだから!!」///


和野方 「おちつけ!そんなでかい声で好きだなんて言うな 誰かに聞かれたらどうする!」


比嘉子 「聞かれてもいい それでながやくんがしてくれるなら!」///


和野方 「比嘉子 少し黙れ」


比嘉子 「ーっ!?」ビクッ!!


和野方 「……はぁ なんでお前らは俺を怒らせることをするかな?女相手に怒りたくないのに」ハァー…


和野方 「…比嘉子 今日の夜空けといてくれ 少し話をしよう」


比嘉子 「えっ…うっうん わかった ……ごめんね?騒いじゃって」


和野方 「別にいいよ 俺もすまない」


和野方 「それじゃ俺はゆうりたちのところに戻るから何かあったら呼んでくれ」タッタッタッ…


比嘉子 「うん…」


比嘉子 「……怒らせちゃった わたしがあまりにもしつこいから…」


比嘉子 「嫌われちゃったかな…?もし嫌われてたらどうしよう どうすればいいかな」


比嘉子 「こんなことアキたちには話せないし…かといってくるみちゃんたちに話したら絶対なにか言われるから言えない…ほんとにどうしよう」


比嘉子 「…ううんそんなこと言ってられない こういうときは誰かに聞かないとわからない!」


比嘉子 「ながやくんと仲悪くなりたくない …よし!」


タッタッタッ…











夜ー比嘉子の部屋



和野方 「…なぁ比嘉子 話しはしようとは言ったがよ……」


比嘉子 「んー?なぁにー」///ヒック


和野方 「……酒飲むなんて言ってないんだが てかまだそこまで飲んでないのにもう酔ったのか?」


比嘉子 「えへへ〜そうみたい 今日は酔いが回るの早いー…」///


和野方 「…たのむから悪酔いだけはしないでくれよ」


比嘉子 「はーい!(ほんとはそこまで酔ってないけど…)」


比嘉子 「(とりあえず第一関門は突破した 次はなにげなく私のことを聞いてみないと…)」






数時間前



桐子の部屋



桐子 「おらおらー!そこだー!」カチャカチャッ


胡桃 「ちょっ!?待ってくださいそれ反則!」カチャカチャッ 桐子と一緒にテレビゲームで遊んでる


桐子 「反則なんてないよ!とりゃー!」カチャカチャッ!!


胡桃 「あーっ!!」


桐子 「よっしゃー!五連勝!くるみちゃんまだまだだねー」


胡桃 「くっそー!また負けたー 桐子先輩強すぎますよ」


桐子 「ふっふっふー 伊達にこのゲームやってないからね 毎日練習してるから強くなってるのさ!」ドヤッ


胡桃 「ゲーム以外なら勝てそうなのに…」ボソッ


桐子 「おっとくるみちゃん それは言っちゃいけないよ?」



…コンコンっ


桐子、くるみちゃん 比嘉子だけど少しいい?


桐子 「っん?いいよー」


ガチャッ


比嘉子 「……ゲームやってたんだ なんか騒がしいと思ったら」


胡桃 「はい!ちょっと熱くなりすぎちゃって…」アハハ…


桐子 「それでどうしたの?私だけじゃなくくるみちゃんにも用があるみたいだけど」


比嘉子 「……ながやくんのことで聞きたいことあるの」


胡桃 「…ながやのこと、ですか?」ピクッ


桐子 「ちょっくるみちゃん そんな露骨に機嫌悪くさせなくても…」


胡桃 「……なにを聞きたいんですか?」


比嘉子 「…ながやくんは感染してるんだよね」


桐子&胡桃 「「ーっ!!?」」ギクッ!!


比嘉子 「………」


桐子 「…えーっと、ヒカ 急にどうしたの?いきなりながやくんが感染してるなんて」


桐子 「ヒカはながやくんのこと好きじゃなかったの?もしかして前回の件で嫌いになっちゃった?」


比嘉子 「ううん嫌いになってない 今もあの子のこと好きだよ」


桐子 「だったらなんでそんなことを…」


胡桃 「…比嘉子先輩 ながやが感染してるって話はどこから出てきたんですか?」


比嘉子 「それは言わないでおく 言ったら怒られるから」


胡桃 「怒られる…?誰にですか」


比嘉子 「くるみちゃんに」


胡桃 「…っえ わたし?」


比嘉子 「うん」


胡桃 「……わたし、関係あるんですか?」


比嘉子 「うん けっこう関係ある」


胡桃 「(私が関係あるって…ながや、お前なにしたんだ?)」


比嘉子 「それはさておき、偶然にもながやくんが感染者だって話を聞いて知ったの それでながやくんは感染者なんだよね」


桐子 「………」


胡桃 「…もし感染者だったらどうしますか?」


比嘉子 「どうもしないよ ただあなた達からも聞きたいだけ」


胡桃 「……追い出しませんか?」


比嘉子 「追い出さない」


胡桃 「……わかりました」


桐子 「んー…あんまり知られたくなかったんだけどなー まぁ知られちゃったなら仕方ないか」


桐子 「そうだよ ながやくんは感染してるよ あのマニュアルに載ってたネメシスって化け物にやられたみたいなんだ」


桐子 「やられてすぐ抗生物質を射って難を逃れたみたいだけど…ウィルスは残ったままみたい」


胡桃 「でもそのおかげで力を手に入れて今に至ると言ったところですね 感染してますが人を襲うことはありません」


比嘉子 「…そうなんだ ある意味襲ってるけど…」///ボソッ


胡桃 「? 今なんか言いました?」


比嘉子 「ううんなにも それでお願いがあるんだけど」


桐子 「おねがい?なにかな」


比嘉子 「今日ながやくんとお酒飲みたいから借りたいの」


胡桃 「ーっな!?」


桐子 「……えっと、ヒカ それはまずいんじゃないかな?ふたりで飲むってことは…その、してもらう気だよね?」///


比嘉子 「ううんちがうよ さっきながやくんを怒らせちゃったの」


胡桃 「……っえ 怒らせた?」


比嘉子 「…うん この話し、ながやくんにも話したの それでくるみちゃんには手を出してるのになんで私には手を出してくれないのかを聞いたの」


桐子 「それ本人の前で聞いたの!?ヒカそんなキャラじゃなかったよね!」///


胡桃 「…それで、ながやはなんて?」


比嘉子 「付き合いがまだ短いから相手できないって言われたの くるみちゃんたちは付き合い長いから気を許して相手したって」


比嘉子 「でも私も相手してほしいからわがまま言ってたら黙れって言われちゃって…」


胡桃 「……そうですか(最近ながや怒ってるな…みんなのわがまま聞いてるからストレス溜まってんだな)」


胡桃 「(ストレス発散させてやりたいがながやは基本、自分から発散しようとしないからな 相手してやるって言ってんのにあいつは断るから…)」


桐子 「…それで、ながやくんとふたりでお酒飲むことになんの関係があるの?」


比嘉子 「罪滅ぼしでお酒飲もうかなって思ったの ながやくんお酒飲むから好きなものを飲んで機嫌治そうかと…」


胡桃 「その心配はないと思いますよ ながやは自分の悪いことはいつまでも根に持つやつですが他人の悪いことやイラついたことはそこまで気にしないっすから」


比嘉子 「そうなの?…でもイラつかせちゃったことには違いないからなるべく機嫌は治したいかな」


胡桃 「んー…そんな気にしなくてもいいと思いますが(まともなことだな ながやの機嫌とるために酒飲むなら変なことにはならないかな)」ンー…


胡桃 「……ならみんなで一緒に飲みませんか?みんなで話した方がながやも場の雰囲気に合わせて気が緩むと思いますが(ただふたりで飲むってのはちょっと怪しいな 別にみんなと一緒に飲んでもいいだろうに)」


比嘉子 「みんなに迷惑かけるのもちょっと…私のせいでながやくんを怒らせちゃったし」


胡桃 「……際ですか(…へいきかな ものすごく真面目なこと言ってるし)」


桐子 「でもながやくんってけっこうお酒強いよね 二〜三杯飲んでも全然酔わないし!」


桐子 「ヒカもお酒飲んで気が緩んだら聞いてみれば?まだ怒ってるのかって」


桐子 「……それ、本人の目の前で言うの?さすがに怒ってるのかを聞くのはちょっと」


桐子 「ちょちょちょ、さっきくるみちゃんたちには手を出してヒカにはなぜ手を出さないのかをながやくん本人に聞いた人がなにを言うんだい」


比嘉子 「それはそれ、これはこれだよ」


桐子 「えぇ…」


胡桃 「……わかりました それじゃ今夜辺りにでも誘ってみてください 部外者の私たちが言うのも変なので」


比嘉子 「ありがとう そうしてみるね」










比嘉子 「(くるみちゃん達から許可ももらったし今日はゆっくり話ができる 次は機嫌を聞かないと…)」


和野方 「…」ゴクッ


比嘉子 「…ねぇながやくん さっきのことなんだけどね?」///ポスッ 問いかけると同時にながやの左肩に寄りかかるように体を傾ける


和野方 「さっき?…あぁ お前を怒ったことか」


比嘉子 「…まだ怒ってる?」///


和野方 「もう怒ってないよ あのぐらいでいちいち根に持つようなことはしないさ」


和野方 「ただしつこかったから怒っただけだ あとあんなところで騒がれたら誰かに聞かれるし」


比嘉子 「……ごめんね わたしのこと、嫌いになった?」///


和野方 「そんなことで嫌いになったりしねぇよ 安心しろ」


比嘉子 「…そう それならよかった」///


比嘉子 「もし嫌われてたらどうしようかと思ってたけど…不安が取れてよかった」///


和野方 「…そうか」ゴクッ


比嘉子 「………」///


和野方 「………」


比嘉子 「…そういえば、さっきわたしに話があるって言ってたけど なんの話しがあったの?」///


和野方 「っん …さっきのこと、まだ気にしてたら気にしなくていいことを話そうと思ってたんだ」


和野方 「でも今お前からそういう話をされたから俺から言う必要はなくなった そのことはもう気にしないでくれ」


比嘉子 「…そう わかった」///


和野方 「………」


比嘉子 「………」///


和野方 「…なぁ比嘉子 お前は俺が感染者だって知ってどう思った?」


比嘉子 「どうって…危険かどうかってこと?」///


和野方 「それもあるし、惚れた相手が奴らと同じウィルスを持ってるなんて知ったら感染したくないから離れたいと思わないか?」


和野方 「いくら惚れてるとはいえ、感染者なんかと一緒にいたらなにが起きるかわからない ヘタしたら空気感染するかもしれないんだぞ?」


和野方 「そんな危険人物と一緒にいて怖くないのか?追い出したいと思わないのか?ゆうり達も俺のことを無警戒に接してるが…俺なら警戒する」


和野方 「こんな状況下で誰も感染なんてしたくない 感染したら…待ち受けるのは死だ」


和野方 「理性は削がれ、思考もなくなり生きてる人間に襲いかかり食う…それを繰り返して感染者を増やす」


和野方 「俺だっていつ抗生物質の効果が切れて奴らと同じになるかわからない 今は保ってるが奴らと同じになってもおかしくない」


和野方 「俺は誰かを感染させたくないんだ …だが、みんなを守るためには近くにいないと守れないのはどうしようもできないがな」


和野方 「それでもお前は俺と一緒にいたいと思うか?感染リスクを高めてでも思うか」


比嘉子 「……うん いたいと思う」///


和野方 「っ!」


比嘉子 「感染するのはたしかにいやだけど…でも、それでも好きな人とは一緒にいたい」///


比嘉子 「しかも薬を使って理性は保ってるんでしょ?なら警戒することないよ 感染させる気で襲われることないんだから」///


比嘉子 「空気感染も…ないとは言えないかもだけど、抗生物質を射ってるんだからしないんじゃないかな?」///


和野方 「……たしかにどうなんだろう 抗生物質射ってたら空気感染はさせないで済むのかな?」


和野方 「そこは調べてみないとわからないな 調べてみるか…」


比嘉子 「………」///ゴクッ…


和野方 「………」ゴクッ…


比嘉子 「(…こうやって寄りかかってながやくんの温もりを感じ取ってると落ちつく 温かくはないけど…)」///


比嘉子 「(でも近くにいるって実感が湧くから一緒…くるみちゃんやみきちゃん、ゆうりちゃんはいつもこんな感覚を味わってたんだ 味わいたくなる気持ちがすごくわかる)」///


比嘉子 「…わたしも、抱いて欲しいな くるみちゃんたちと同じように……」///ボソッ


和野方 「っ…えっと、比嘉子?それ、無意識に言ってるのか?」///


比嘉子 「っえ?…あれ、今もしかして 口に出してた!!?」///カァァ!!


和野方 「…うん もろ出てたよ」


比嘉子 「ーっ!!」///ボッ!!


比嘉子 「あぅぅ〜…口にして出すつもりなかったのに……」///プシュー…


和野方 「…出そうと思ってなかった場合は恥ずかしがるんだな」


比嘉子 「当たり前でしょ!今はほんとに言う気なかったんだから身構えてなんてないよ 言おうとしたときはいつも身構えてるから抑えられてるけど」///


和野方 「…そうか(てかこいつ、酔ってなくないか?なんか意識はっきりしてるように見えるんだが)」


比嘉子 「…こうなったらしかたない 口にして出しちゃったんだからもう実行するしかない!」///


比嘉子 「というわけでながやくん わたしとして!」///ドンッ!!


和野方 「なにがというわけでなんだ しないからな」


比嘉子 「おねがい!一回でいいからして!好きな人に抱かれる感覚がどんなものなのか知りたいの!」///


比嘉子 「今この世の中だからこそ今のうちに知りたいの 感染して奴らになってからじゃ遅いから生きてるうちに知りたい!」///


和野方 「…生きてるうちにねぇ」ゴクッ…


和野方 「(比嘉子の言ってることはわからなくはない 生きてるうちに青春を迎えたいという気持ちはわかる)」


和野方 「(くるみも一度、好きな人が感染して自らの手で殺してる…好きだった気持ちを打ち明けられずに死んじまったから後悔してた)」


和野方 「(今は次に惚れた俺で悔いが残らないよう欲求不満をぶつけてきてる…再び、後悔しないように)」


和野方 「(それを考えたら比嘉子の誘いも乗った方がいいのか?俺が生きてるうちに後悔しないために相手してあげれば万が一、俺が死んだとき後悔しないか…?)」


比嘉子 「っ……」///モジモジ


和野方 「(……いや、結果的に後悔しそうだな 俺が死んだことによって後悔するんじゃしたところで意味がない)」


和野方 「(むしろ相手したことによって特別な関係を築き上げたと判断したらどうなる?悪化する可能性もゼロじゃない)」


和野方 「(……ならしない方がいいか?変に手を出すよりしないほうがそんな感情は湧かないだろうし)」


和野方 「(だがそれで手を出さなかったら出来なかったことに後悔しそうだ くるみと同じことになりそうで二の舞になる可能性も……)」


和野方 「(どうすればいい どうすれば…!)」


比嘉子 「……やっぱり、だめなの?してくれないの……?」///ジッ…


和野方 「……まだ日が浅いからな さすがにそういうことは……」


比嘉子 「………そう(やっぱりだめ…)」///シュン…


和野方 「…だが、ハグするぐらいならいいぞ 今の関係でならそのくらいは構わないが」


比嘉子 「私がハグするだけで満足すると思う?」///


和野方 「……思わない」


比嘉子 「…なら、どうするの?」///


和野方 「………」


比嘉子 「………」///ドキドキ…


和野方 「……あぁもうわかったよ!相手してやるよ 悔いが残っておかしくなっても困るからな」


比嘉子 「っ! ほっほんと!?」///パァァ


和野方 「ただし、限度は付けるからな さすがにくるみたちと同じことはできないから……」


和野方 「……胸でイカせるぐらいならいいよ それ以上はできない」


比嘉子 「…キスはしてくれないの?首元とかに」///


和野方 「……そのくらいなら追加でしてやるよ ただお前からするのは絶対だめだからな?感染する可能性があるからそれはするなよ」


比嘉子 「みきちゃんはしたのに私はだめなの?」///ジッ…


和野方 「っ…ま、万が一のことがあるからダメだ これ以上わがまま言ったらなにもしてやらないぞ!」///


比嘉子 「それはだめ!じゃあそれでガマンするから……して?」///


和野方 「……わかったよ それじゃ俺の膝の上に乗ってもらえるか?後ろから揉んでやるから」///


比嘉子 「うん♡」///スク…ストンッ あぐらをかいて座っている和野方の膝の上に乗る


和野方 「…このことは誰にも言うなよ?してもらったからってくるみやゆうりに自慢するなよ 俺が怒られるから」///


比嘉子 「わかってる そんな事しないから安心して!」///


和野方 「ならいいが」///スゥ…


比嘉子 「あっ……」///








和野方の部屋



悠里 「すぴー…すぴー…」


由紀 「すぅ…すぅ…」


胡桃 「………」


美紀 「…まだ起きてるんですか?くるみ先輩 そろそろ寝ないと明日起きれませんよ」


胡桃 「…そういうお前こそ起きてるじゃねぇか その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」


美紀 「私はちゃんと起きれるので平気です くるみ先輩はちょくちょく寝坊することが多いじゃないですか」


美紀 「ながやさんはちゃんと起きますが、ながやさんと夜遊びすぎではないですか?相手して欲しいのはわかりますが」


胡桃 「別にいいだろ 溜まったストレスを発散する方法がこれしかないんだから」


美紀 「それはそれでちょっと問題ありますが…」


胡桃 「そういうお前こそ ながやになにか頼んでストレス発散させてもらったんじゃないのか?」


美紀 「…そっそれは……」///カァァ…


胡桃 「…まぁいい それよりも今はひかこ先輩の方が心配だ 理由はまともだったがやっぱりなにかしてんじゃないかな」


美紀 「まさかひかこ先輩もながやさんに惚れていたなんて知りませんでした ながやさんはほんとにモテますね」


胡桃 「ほんとだよ どんだけいろんな人を惚れさせれば気が済むんだか…これ以上敵を増やさないでほしいんだが」


美紀 「(敵…恋敵のことかな)」


胡桃 「…はぁ、今日もながやと一緒にしたかったな 今度こそ気持ちよくさせてやろうと思ったのに」


美紀 「くっくるみ先輩 そんなはっきりと言わなくても…」///


胡桃 「もう知ってんだからいいだろ?今さら隠したところで意味がない」


胡桃 「…ちなみに聞くが お前はながやになにお願いしたんだ?この際だから聞かせろよ」


美紀 「っえ え、えと…それは……」///カァァ…




美紀 『ダメっダメだめ!!ながやさん だめです!♡そんなに早くしないで♡♡』///ビクビクっ!!


美紀 『イクっイッちゃう♡!もっと抱きしめて!!もっと強く……♡!』///ハァハァッ!!


和野方 『あぁ もっと強く抱きしめてやるよ!』///ギュッ!!


美紀 『ーっ♡♡』///キュンキュンッ!!


美紀 『(ダメ…イク!!)』///ゾクゾクゾクゾクッ!!!!!!


美紀 『んんっ!!ーーーっっ!!!!!!』///ビクビクビクビクッッ!!!!!!


美紀 『ーっは…ぁ ゃ……♡♡』///ビクッ…ビクッ……




美紀 「ーっ…い、言えません……」///プシュー…


胡桃 「んだよ教えろよ どういうことしてもらったんだよ?興味あるから聞きたいんだよ!」

:*・'(*°∇°*)'・*:


美紀 「かっ勘弁してください わたしそういう話し苦手なんですから……」///アゥゥ…


胡桃 「ハグか?それとも首元にキスか!?もしくは胸触られたか!!?」///ハァハァ


美紀 「ちょっくるみ先輩声大きいです!」///シー


胡桃 「っと!」チラッ


悠里 「すぴー…すぴー…」


由紀 「すぅ…すぅ…」


胡桃 「……起きてないみたいだな よかった」


美紀 「まったく 興奮するのは構いませんが時間を考えてください」


美紀 「もしこの話しがゆうり先輩の耳に入ったらどうなることか…」


胡桃 「……キレるだろうな 下手したらまた精神崩壊するかも」


美紀 「これ以上ながやさんに迷惑をかけられません ながやさんだってストレス抱えてるんですから余計な負担は避けるべきです」


胡桃 「…だから発散させようと抜いてやるって言ってんのにあいつが断るから……」ボソッ


美紀 「…なんでながやさんはあそこまで拒むんですかね 手を汚させたくないと言ってましたが」


胡桃 「さぁな 私なんて奴らを何十体も倒してんのに今更汚れたところで変わんねぇのによ」


胡桃 「時短抗生物質のことも未だに話してくんねぇし…ほんと、ながやはなにを隠してんだ?」


美紀 「………」


胡桃 「みきはなにか知ってるか?ながやのこと あいつお前にも話すようなったからそういう話し聞いてないか」


美紀 「……すみませんがなにも 知っることはくるみ先輩が知ってることと同じ、時短抗生物質のこととネメシスやタイラントの情報を持っていることくらいしか…」


胡桃 「……タイラント?」


美紀 「ーっ!!(やばっ!!)」ハッ


胡桃 「…おいみき おまえ、タイラントってまさか あの白い化け物のことか?」


胡桃 「あの化け物のこと、ながやは知ってるのか?」


美紀 「いっいえ!今のは違います!タイラントなんて知りません!」アタフタ


美紀 「なぜかタイラントと言う言葉が勝手に口にしてしまっただけであの白い化け物の名前は知りません!」


胡桃 「……おいみき さすがにそれは無理があるぞ いつも冷静さを保ってるお前がそんなに焦ってたら嘘だってわかる」


胡桃 「あの化け物のこと知ってるんだ お前も知ってるってことはながやから聞いたのか?」


美紀 「えっと、その…それは……」タラー…


胡桃 「知ってるなら教えろ あの化け物はネメシスとはどう違うんだ?倒す方法はあるのか」


胡桃 「隠してたことやながやが知ってることは一旦置いとくからとりあえずそれだけでも教えろ どうなんだ?」


美紀 「………」


胡桃 「………」


美紀 「…すみません 私もそこまではわからないんです 聞いたと言うより書いてあった報告書を読んだので…」


胡桃 「報告書?」


美紀 「あの白い化け物が作られてどういった実験をしたかの記録です 実験記録を付けられたものをながやさんがこの学校で見つけて見せてくれました」


美紀 「記録もかなりのものでかくしか(報告書の内容省略)でした 倒す方法や細かい強さなどは書いてありませんでしたが実験結果に車破壊しただの瞬発力が異常だのと書いてあったので強さはネメシスより高いです」


美紀 「隠すつもりはなかったんですが…今までネメシスより強いかもしれないと疑問形だったのを確定させるとみなさんを不安にさせると思いながやさんと話し合って言わないことにしたんです」


美紀 「ゆうり先輩はあの白い化け物に関しては敏感なのでまた精神崩壊しかねません …また崩壊したらながやさんに迷惑をかけてしまいます」


胡桃 「…そうか そういうことだったか」


胡桃 「てことはこの学校に実験所があるということか?その報告書が見つかったってことは」


美紀 「ながやさんが探索した結果そのような施設は見つかっていないそうです まだぜんぶは見てないようですが…」


胡桃 「まだ見てないところがあるならそこにある可能性はあるな 報告書だけあって施設がないわけがない」


胡桃 「その報告書はどこで見つけたんだ?」


美紀 「図書館にあったそうです 書庫室の中にしまわれていたと」


胡桃 「…図書館ってたしか、りせ先輩がいたよな あの人は気づいてなかったのか?」


美紀 「ホコリ被って足跡などは見られなかったと言ってたのでおそらく気づいてないかと」


胡桃 「…なんでそんなに知ってんだよ それ全部ながやから聞いたのか?」


美紀 「? はい、そうですが」


胡桃 「……なんでみきばっかり教えて私には教えないんだよ 腹立つ」ムスッ


美紀 「そっそれは私に言われても…(おそらく私には科学者だと話してあるから教えてくれてるんだと思うけど…それは口が裂けても言えない)」


胡桃 「あーあ わたしってそんな信用されてないのかな?りーさんやゆきはわかるけど」


胡桃 「わたしだってそれなりに頭良いんだぜ?私じゃだめなのかよ」


美紀 「んー…ダメというわけじゃないと思いますがそういう話しをしやすいのが私だったからじゃないでしょうか?くるみ先輩はどちらかというと考えるより行動に出る派ですから」


胡桃 「おいそれバカにしてるか?行動に出る=なにも考えないで突っ込んでるってことか」


美紀 「いやそういうわけじゃ…」


胡桃 「…はぁ ながやは私たちのこと信じられないのかな?秘密を話したら敵に回すことになるって言ってたが」


胡桃 「あいつがこの世界をこんなにした元凶犯だったらとか言ってたけど…あいつがこんなことするなんて思えねぇよ」


胡桃 「なんでそんな例えで言ったんだろ まったくわからねぇ」


美紀 「………」


胡桃 「……みき 他には知らないか?なにか知ってたら教えろ」


胡桃 「わたしはあいつを信じたいんだ 話したら敵に回すほどの理由が知りたい もし知ってるなら話してくれ」


美紀 「………」


胡桃 「………」


悠里 「すぴー…すぴー……」


由紀 「すぅ…すぅ……」


美紀 「……すみませんが私から言えることはなにひとつありません 聞きたいならながやさんに直接聞いてください」


胡桃 「…その言い草だとなにか知ってるってことか?」


美紀 「お答えできません」


胡桃 「……ながやは敵じゃないよな」


美紀 「少なくとも敵ではありません それは確実です」


胡桃 「…そうか ならよかった」


美紀 「ですが人によっては敵だと判断する方もいると思います それに関しては断定できません」


胡桃 「考え方次第ってことか?」


美紀 「はい」


胡桃 「…お前は敵だと思ってないんだよな 今少なくとも敵じゃないって言ったが」


美紀 「思ってません むしろ被害者だと思ってます」


胡桃 「被害者……」


美紀 「これ以上はなにも言えません この先のことを聞きたいならながやさん本人に聞いてください」


美紀 「それじゃ明日も早いので私は寝ます くるみ先輩も早く寝てくださいね」


胡桃 「寝られたらな この身体になってから寝つきが悪いんだ 夜起きてるとかそういう問題じゃなくてな」


美紀 「そうなんですか?」


胡桃 「あぁ 寝たくても寝れなくて、寝たら悪夢をほぼ毎回見るんだ 私が誰かを襲って食べてる夢をな…」


胡桃 「寝れないからながやに相手してもらってるのもある 不安でもあるし、なにより誰かを襲うようなことがあったらながやならもう感染してるから襲うことないしな」


胡桃 「トドメを刺してもらうのもながやがいい 他のみんなにはやらせたくない……」


美紀 「…諦めないでくださいね 意地でも奴らにならないでください」


胡桃 「意地でもって…きついこと言うな」


胡桃 「…わかってるよ なりたくないからできる限りはならないようするよ」


美紀 「できるかぎりじゃダメです 絶対にならないでください」


胡桃 「……わかった ならないよ」


美紀 「お願いします」








深夜ー和野方の部屋



悠里 「すぴー…すぴー…」


由紀 「すぅ…すぅ…」


美紀 「すー…すー…」


胡桃 「………」



…ガチャッギィィ……


和野方 「…」ソー…


和野方 「…みんな寝てるな 静かにしないと」ギィィ…パタンッ


胡桃 「起きてるよ 私だけな」


和野方 「っ! くるみ起きてたのか」


胡桃 「寝れないんだよ 寝ようと思ってもいつも通り眠気が刺さないんだ」


胡桃 「ずっと目をつぶってんのにいつまで経っても寝れないんだ ほんとイヤになるよ」


和野方 「……それじゃ少し話しするか?俺もまだ起きられるし」


胡桃 「いいのか?お前だってひかこ先輩の相手して疲れてるだろ 無理はしなくていいよ」


和野方 「今のくるみを放って寝ることはできないよ おまえがいやじゃなければ相手させてくれ」


胡桃 「っ…ほんと、おまえはそうやって女心を揺さぶらせんだから……」///カァァ…


和野方 「別に揺さぶらせてるつもりはないんだ…」


胡桃 「天然め…」///


和野方 「(天然…)」


胡桃 「…それじゃ少し話しようぜ ちょうど聞きたいこともあったんだ」


和野方 「聞きたいこと?」


胡桃 「…おまえ、みきにはいろいろ話してるみたいだな タイラントのことやお前が何者かも」


和野方 「ーっ!?」


胡桃 「なんでみきに話して私に話してくれないのかを教えてほしいがその前にお前が何者かを知りたい」


胡桃 「タイラントのことはみきが口を滑らせたことで知ったがあとのことはお前から聞けと言われた 敵か味方かも聞いたら人によっては敵と思う奴もいると言ってた」


胡桃 「少なくともみきは敵じゃないって言ってた むしろ被害者だと…いったい何をしたんだ?聞かせてくれないか」


和野方 「……それは………」


胡桃 「…わたしのこと、そんなに信用できないか?みきには話して私には言えないのか?」


胡桃 「わたしはお前を信じたいんだ ここまで私たちのことを思って動いてくれてるのに、そんな奴が敵だなんて思いたくない!」


胡桃 「話してくれながや もうお前を疑うことはしたくないんだ!時短抗生物質のことも詳しく聞かせてくれ」


和野方 「………」


胡桃 「………」


悠里 「すぴー…すぴー…」


由紀 「すぅ…すぅ…」


美紀 「すー…すー…」


和野方 「…じゃあひとつ聞かせてくれ お前は過去に好きな人を失ってるよな?」


胡桃 「あぁ 化け物になっちまったからわたしの手で殺したが」


和野方 「それをやったのが俺だって言ったら…お前はどうする?」


胡桃 「…またその話しか お前がこんなことしたとは思ってない だから…」


和野方 「したと言ったらどうする?俺がこの世界を壊した元凶犯だと!」


胡桃 「っ!(…目がマジだ まさか、ほんとに……ながやが)」


和野方 「………」


胡桃 「…ほんと、なのか?お前がこんなにした張本人だと言うのか」


和野方 「だとしたらどうする お前は俺を敵としてみるか?」


和野方 「正直に答えてみろ 嘘偽りなく答えろ」


胡桃 「………」


和野方 「………」


悠里&由紀&美紀 「「すぅー…すぅー…」」


胡桃 「……みきはお前を被害者だと言ってた それに関しては、お前はどうなんだ?」


和野方 「それで俺が被害を受けたと言って信じるのか?元凶犯は俺だと言っても」


胡桃 「………」スゥ…


胡桃 「【信じる お前のこと】」


和野方 「っ!」


胡桃 「…なにを望んでこんなことをしたのかはわからない だけど、なにか目的があってこんなことをしたと思う」


胡桃 「だってながやはこんなにも優しいのに、こんなふざけたをするなんて思えないんだ したとしても予想外なことが起きてこうなったんじゃないかな?」


和野方 「っ!」


胡桃 「だから信じるよ お前がこんなことを望んだなんて思ってない なにか理由があってこんなことになっちまったんだと」


胡桃 「…だから教えてくれ 私はお前を敵だと思ってない 誰がなんと言おうと私はお前の味方だ!!」


和野方 「……みかた、か」ツー…


胡桃 「っ! おま、なんで泣いて……」


和野方 「…ははっまさか こんなにもバカなやつがいるとは思わなかったな?俺がこんなにした元凶犯だと言っても味方だと思うなんてよ」ポタッポタッ…


和野方 「おまえは俺を信用しすぎなんだよ もっと警戒しろよ…!!」グスッ…


胡桃 「…警戒するわけないだろ ずっと私たちを守ってきてくれたお前をなんで警戒するんだ」


胡桃 「警戒してほしかったらそういう素振りを見せろよ いつも自分の罪を償うとか言って優しくしてくれるやつを警戒するわけがない」


和野方 「…たしかにそうだな 俺のやり方が悪かったな」グシッ


和野方 「……でもごめん ぜんぶは話せない 味方だと言ってくれたのは嬉しいがまだ無理だ」


和野方 「ゆうりたちを安全なところに送ったらぜんぶ話す 今はみきに話したことを教えるよ」


胡桃 「…なんで全部はダメなんだ 信用できないのか?」


和野方 「その逆だ 信用してるからこそ全部は知られたくないんだ まだこの先長いだろうし知らなくていいことを知ってたら余計なことを考えちまう」



和野方 「それに自分のケツは自分で拭く 過ちを犯したならその過ちの罪を償わないといけない 誰かの手を借りるわけにはいかない」


胡桃 「手伝いだと言ったら?」


和野方 「だめだ それは俺ひとりでやらないといけない だから手伝わないでくれ」


胡桃 「……やだって言ったら?」


和野方 「怒る」


胡桃 「…ならひとりじゃ無理だと思ったらわたしに声かけろ そしたら助けてやるから!」


和野方 「あぁ そうさせてもらうよ」


和野方 「…さてと、俺が何者かだよな 教えるが誰にも言うなよ」


胡桃 「わかってる 誰にも言わないぜ」


和野方 「…俺は科学者だ 主に薬を作る専門のな」


和野方 「お前たちと会う前は彼女と一緒にいろんな薬を作ってた みんなの役に立てるような安全で安心して飲める薬をな」


胡桃 「科学者…てことは時短抗生物質を作ったのも」


和野方 「おっと 余計な探索はするなよ

?考えるだけならいいが口には出すな これ以上のことはみきには言ってない」


胡桃 「っえ それだけしか言ってないのか?」


和野方 「あぁ それしか教えられないって言ったからな」


胡桃 「…なんだ 全然教えてなかったのか もっとでかい秘密を教えてんのかと思ったぜ」


胡桃 「っん?だとしたらなんでみきは科学者で薬を作ってただけでながやが敵じゃないって言ったんだ?」


和野方 「あいつは頭の回転が早い 科学者で薬を作ってた=この世界をこんなにした薬を作った本人だと判断したんだろ」


胡桃 「あっそういうことか たしかに言われてみれば…ってまて それ言ったらお前がこの世界をこんなにした薬を作ったと言ってるんだが」


和野方「あくまでもみきがそう思ったであろうことを言ったまでだ 俺が思ったわけじゃない」


胡桃 「無理ないかそれ…?」


和野方 「さぁてな どうだろうな」


和野方 「これ以上はもう話せない みんなを安全なところまで送ったらぜんぶ話すよ」


胡桃 「…わかった」


和野方 「他になにか聞きたいことはあるか?俺の事に関連することは話せないが話せることなら話すよ」


胡桃 「…それじゃいいか?」


和野方 「なんだ?」


胡桃 「みきに科学者だと話してなにかお願いとかされなかったか?変なことじゃなく真面目な話しで」


和野方 「一応されてるがそこまでのことだよ 次からは知識面でも協力してほしいって言われたぐらいだ」


和野方 「科学者だからそれなりの頭を持ってるからなにか作戦考えるときに手伝うことは頼まれてる あとは別になにも」


胡桃 「…科学者ってIQどのくらいなんだ?200ぐらいあるのか?」


和野方 「っえ ……測ったことないからわからない 平均は100だと聞くが」


胡桃 「あっ平均100なんだ 平均すら知らなかった」


和野方 「まぁIQがどのくらいあろうと専門外のことを聞かれたら答えられないから高かろうが低かろうが関係ないがな」


和野方 「頼まれてることはそれだけだ 他に聞きたいことは?」


胡桃 「んー…そうだな 他には……」ウーン


胡桃 「……とりあえず大丈夫かな お前が何者かだけ聞きたかったから今はいい」


和野方 「そうか わかった」


和野方 「まぁなにか聞きたいことがあるならいつでも聞いてくれ 話せる範囲なら話すから」


胡桃 「そうするよ …ふぁぁ」(´O`)


和野方 「っん 眠気が刺してきたか?なら今のうちに寝れるだけ寝ときな」


和野方 「それとも俺の膝を枕にして寝るか?」


胡桃 「寝る 使わせろ」ムクッ


和野方 「おっおぅ…即答だな」


胡桃 「当たり前だろ 好きなやつから誘われて断るわけないだろ」タッタッタッ…ゴロンッ 和野方の膝に頭を乗せて寝っ転がる


和野方 「誘ってはない 使うかと言っただけだ」


胡桃 「どっちも同じだよ そしてこのままお前を気持ちよくさせて…」


和野方 「しなくていいからな てかするなよ」


胡桃 「むー…」ムスッ


和野方 「いいから早く寝ろよ せっかく眠気が刺してきたのにまた寝れなくなるぞ」


胡桃 「まだ寝たくない もっとこの感覚を感じたい」


和野方 「いや感じたいって…別に今日じゃなくても明日でも明後日でも同じことすれば感じ取れるだろ?なにも今日感じなくても」


胡桃 「好きな人の温もりは毎日でも感じとりたいんだよ 感じれるなら長い時間感じとりたい」


胡桃 「お前だって彼女いたんだからわかるだろ?好きな人と一緒にいたいって思っただろ」


和野方 「……俺は彼女と一緒に同居してたからあまりそういうことは思ったことないな」


胡桃 「……っえ 同居?同居って、一緒に住んでたのか!?」///


和野方 「あぁ 家事洗濯なんかは彼女にやってもらって俺は薬を作ってた 結婚を前提として付き合ってたしな」


胡桃 「けっこん!!?」///ボッ!!


胡桃 「け、けけ結婚って…あぁあの、女が夢見るあれだよな!?おまえ、そこまで考えてたのか!!?」///アタフタ


和野方 「そりゃ一緒に住むくらいだしな そのくらい考えてるよ」


和野方 「指輪を買う前に彼女が事故で死んじまったからいろいろ崩壊したけどな 現実を受け入れられなくて彼女を……っ!」ハッ


胡桃 「…彼女を、なんだ?」


和野方 「いっいやなんでもない 気にするな」


胡桃 「…言えないことなのか?」


和野方 「………」


胡桃 「…なぁ たしかお前の彼女の死体って盗まれたんだよな 火葬する前に」


和野方 「…あぁ 盗まれた」


胡桃 「それで化け物にされてネメシスになったんだよな …おまえ、ここで話しが矛盾してないか?」


胡桃 「お前がこの世界をこんなにした元凶犯という説を現実にするとその薬を持ってたのはお前だよな なんで盗まれた彼女があるはずのない研究機関で化け物にされたんだ?」


和野方 「…その説が本当なら矛盾してるな だがそれは俺が薬を持ってたという前提の話で誰も俺がそんな薬を作ったなんて言ってない」


胡桃 「だがもしお前が薬を作ってた場合、ここで矛盾が生まれるぞ なんで彼女が化け物になれたのか」


胡桃 「お前が薬のデータをどこかの研究機関に提供してたならわかるが…そういうことしてたか?」


和野方 「いいやしてない 俺はあくまでも個人でやってたから他の研究機関とは縁がない 麻里亜は知らないが…」


胡桃 「…っえ 彼女はどこかの研究機関と繋がりがあるのか?」


和野方 「んー…それがまったくわからないんだ 麻里亜は俺とちがって人付き合いがけっこうあるからもしかしたら提供してる可能性がある」


和野方 「けど俺の研究は他言無用にするよう言っといたんだがな けっこう危ない薬も作ってたからそれを誰かの手に悪用されるとまずかったから…」


胡桃 「…そのやばい薬って、この世界をこんなにするほどのものだったのか?」


和野方 「いやちがう 俺は主に治療薬を作ってたんだ 兵器になるようなものは作ってない」


胡桃 「そうなのか?…となるとお前の彼女が情報を漏らしたことによって悪用されたとしか考えられないな」


和野方 「あまり信じたくないがそれしかないんだよな 俺の研究を知ってるのは麻里亜だけだったし」


和野方 「麻里亜が漏らさなければ外部に漏れることはないし まして個人でなおかつ他の研究機関とはまったく縁がないからまずありえない」


胡桃 「……ながや 悪用されたってことはそのやばい薬もそれなりのものだということだよな 悪用されてこんなになったほどだから」


和野方 「……っあ」ハッ


胡桃 「結構固いように見えて口車に乗せられやすいなおまえ これでまたひとつおまえの秘密を聞けたな」


和野方 「…おまえ、意外に口を滑らせさせるのうまいな まさかお前がそんなことをしてくるとは思わなかったよ」


和野方 「…マジでやめろよ ほんとに話せないことなんだから 次からお前と話するとき警戒しないといけなくなるぞ」


胡桃 「わるいわるい でもこうでもしないと聞けないだろ?わたしは早く全部聞きたいんだ」


胡桃 「お前がなんのためにこの世界をこんなにする程の薬を作ったのか なにかなければそんな薬作らないだろ」


胡桃 「おまえの彼女がどこに提供したか……っん ちょっとまて」


和野方 「っん?なんだ」


胡桃 「…この薬を作ったのってランダル・コーポレーションって書いてあったよな マニュアルに」


和野方 「あぁ 書いてあったが」


胡桃 「だとしたらその会社が怪しくないか?化け物を産んだのがそいつらだし、おまえの彼女を盗んだのもそいつらだろ!」


和野方 「………」


胡桃 「……あれ ちがった?」


和野方 「…くるみ あんまり詮索するな それ以上俺のことを調べたら口聞かなくなるぞ」


胡桃 「……マジな目で言うのやめろよ 冗談でもシャレにならん」


和野方 「冗談で言ってないからな これ以上はやめろ いいな」


胡桃 「……調べたら?」


和野方 「っ…くるみ お前いい加減にしろよ 人が調べるなって言ってんのに」


和野方 「これ以上調べたら本気で怒るぞ 嫌われたくなければ調べるな」


胡桃 「……ほんとに怒るのか?優しいおまえが」


和野方 「俺だって本気で怒る時ぐらいある さすがに手を出すまではしないがな」


胡桃 「…怒らないでくれよ お前に怒られるのはマジでしょげるからさ」


和野方 「じゃあ聞こうとするな 調べようとしなければ怒らない」


胡桃 「……秘密にしてると信用欠けるぞ」


和野方 「それで信用を失うならそこまでの関係だったということだ 俺とお前の関係はその程度だったか?」


胡桃 「っ…」グッ…


和野方 「…お前の方こそ信用を失いたくなかったらこれ以上聞くのはやめろ 俺もお前との関係は悪くしたくないんだ」


和野方 「最終的には話すからそんな急がなくてもいいだろ 知りたいのはわかるが」


胡桃 「…いいじゃん教えてくれても どうせあとで教えるなら今教えても変わらないじゃん」


和野方 「今教えるべきじゃない まだ化け物を作り出した奴らの計画を知らないだろ それがわかってない以上よけいに話せない」


和野方 「それがわかって話せる状況だったら話してやる それまでは悪いが聞かないでくれ」


胡桃 「……わかったよ それじゃ聞かないでおいてやるよ」


和野方 「ありがとな くるみ」ナデナデ


胡桃 「っ…そうやって誤魔化そうとすんのやめろよ」///


和野方 「別にごまかしてないが…」


胡桃 「……なぁ もう少し起きてもらってもいいか?ちょっと相手してほしい」///


和野方 「っえ この時間から?」


胡桃 「ダメか…?おまえがさっきから話せないだの秘密だのって言うからストレス溜まってよ 発散したくなっちまったんだ」///


胡桃 「お前のせいなんだから責任取れよな 最後までしてくれたら早く終わるぜ」///


和野方 「最後まではしないからな …朝起きれなくなるぞ?ただでさえここ最近、ずっとお前は寝坊してんだから」


胡桃 「別にいいじゃん寝坊しても それに寝られないのはほんとのことだし」


和野方 「それは俺もわかってるが…」


和野方 「……はぁ、わかったよ それじゃ屋上に行くか ここだとまずいから」


胡桃 「っ! おう!たのむぜ♡」///スクッ


和野方 「(ほんと俺は甘いな くるみのわがままを毎回のように聞いてやるなんて…他のやつならいい加減にしろって言われるぞ)」スクッ


和野方 「(わがまま聞いてる分、俺も楽しませてはもらってるが…難しいな)」


和野方 「(男として断るのももったいない感じもするし なによりくるみはかわいくて大きいから断りたくないんだよな…)」///


和野方 「(……はぁ 男は単純だな)」


タッタッタッ…













理学棟ーとある実験室



? 「………」カチャカチャ… パソコンを弄って化け物のことを調べて記録したものを見ている


? 「…ふー 煙草、そろそろなくなりそうだ また持ってこないと」プカー…



ゾンビ 「アー…」ガチャガチャッ… 手足を鎖に繋がれた状態ではりつけにされている


ゾンビ 「ウゥー…」ガチャガチャッ…


? 「………」ジー…



監視カメラ 『和野方「…」タッタッタッ…』監視カメラの映像に和野方がゾンビがいるど真ん中を歩いて平然としている


監視カメラ 『ゾンビ「アー…」ノソノソ…』和野方の真横を通っているのにまったく眼中なく横を横を通り過ぎている



? 「……この子、感染者だな 自分の体のこと知ってるね」


? 「だけど理性はあるな …何者だ?」


? 「(この子なら色々知ってるか?奴らのこと いや自分の体のことを知ってる時点で味方の可能性は低いか)」


? 「(それに理性があるということはなにか奴らのウィルスに対抗するものを持ってるとみていいだろう そんなものを持ってるということはこの世界にウィルスを蔓延させた研究員のひとりかもしれない)」


? 「(この前ここに来た子と一緒に来たみたいだが…あの子たちも研究員、はないな あの男以外みんな学生だろう 学生が研究員になることはほぼない)」


? 「(だとしたらなぜあの男と一緒にいる?感染者だとわかっていれば警戒するはず しかも理性持ちとなると敵と疑うだろう)」


? 「……もう少し調べてみるか あの男がどういう人物なのか調べる価値がある」


? 「だがどうやって調べるか ここら辺の監視カメラでは限界がある あの子と直接話ができれば楽なんだが」


? 「ここの存在もバレるわけにはいかないからそれはきついな となると監視カメラで調べるしかないか…」


? 「(もしくはこの前来た子に聞くか?いや話さないだろうな もし感染してることを知ってたとしても、はい感染してます。なんて言わない)」


? 「(知らなかったところでそんなはずないなど言われたらそれまでだ 聞いたところで返答が見えてる)」


? 「……はぁ せっかくこの状況のことを知ってそうなやつがいるのうまくいかないとは」


? 「…とにかく今はこの子を調べるとしよう データを記録して残しておかないと」カタカタ…













朝 聖イシドロス大学内ー理学棟前



和野方 「……ついた ここか掃除が終わってないところ」ザッザッザッ


和野方 「(桐子から聞いてたがそれなりに広そうだな だれもこの中には入ってないとは言ってたがどれくらいいるんだ?)」






…数時間前



桐子の部屋



和野方 「…それじゃ理学棟を安全にすればいいんだな?」


桐子 「うん お願いできるかな」


和野方 「構わないよ ちなみに中に入ったやつはいないのか?中の構造をわかってたら教えて欲しいんだが」


桐子 「あー…ごめん あの中は誰も入ったことないんだ 入口に化け物がいたからそれから入ってないんだ」


和野方 「そうか…なら模索して退治していくしかないか」


和野方 「今日一日かけてあの中を調べてくるからなにかあったら大声で呼んでくれ もしくは戦闘班のくるみに伝えてくれ」


桐子 「わかったよー」


桐子 「…それと昨日はありがとね ヒカ朝からものすごくご機嫌だったよ!」


桐子 「ご機嫌通り越してなんか恥ずかしがってたりもしてたけど…昨日お酒飲んだだけだよね?」


和野方 「……うん それだけだが」メソラシ


桐子 「…あの、ものすごく目が泳いでるけど」


和野方 「………」


桐子 「……まさか、手出したの?」///カァァ…


和野方 「………」


桐子 「…感染させるようなことはしてないよね」///


和野方 「…それはしてないから安心してくれ 感染するリスクがある行為は全部拒否った」


和野方 「あまりにもしつこかったからまた怒ろうかと思ったんだが…また怒ったら二の舞になっちまうから止めたよ」


和野方 「もし俺が死んでできなかったことに後悔して精神がおかしくなっても困るしな だったら多少のことを受け入れてしてやった」


桐子 「ほ、ほんとに君は優しいね あんなに怒ってたのにしてあげたんだ」///


桐子 「ちなみに…どんなことしたのか聞いてもいいかな?僕も年頃の女子だから気になるんだけど」///ドキドキ


和野方 「桐子…おまえはリーダーなんだからそういうことを聞くな 気になるのはわかるが」


桐子 「君がいちばんリーダーっぽいけどね ボクより頭まわるし行動も早いし」


和野方 「俺はそういう柄じゃない どっちかというとサポートだ」


桐子 「うん 全然サポートじゃない むしろ完全な戦力だよ」


和野方 「…まぁそれはどっちでもいい とにかくそういう話しは聞かないようにな」


桐子 「えーいいじゃん聞かせてよ 少しでいいからさ!」


和野方 「……桐子 俺を怒らせたくなかったらこれ以上聞くな」ギロッ


桐子 「っ!」ビクッ


和野方 「…たのむからこれ以上怒らせないでくれ ここ最近怒りっぱなしなんだから」ハァ…


和野方 「俺だってストレス溜まるんだぞ?なんとか怒らないでみんなと普通に接してんだから気をつけてくれ」


桐子 「…ご、ごめん」


和野方 「…話し戻すがくれぐれもみんなに心配かけるようなことはするなよ?俺がどこに行ったか聞かれたら見回りに行ってると伝えてくれ」


和野方 「理学棟にいるって伝えたら無警戒で来るかもしれない 向こうは危ないから近寄らせないでくれ」


桐子 「了解っ!それじゃおねがいね」








和野方 「…ほんと、女はなんであぁいう話が好きなんだろうな 興味あるのはわかるけどよ」ハァ…


和野方 「たのむからもう俺を怒らせないでくれ はぁ…ストレス溜まる」


和野方 「…まぁそれはいいとして、早く調べるとしよう」ザッザッザッ…


和野方 「……っん?インターフォンがついてる 珍しいなこんなところについてるなんて」


和野方 「ふつう正門とかに付けないか?こんな学校の敷地内に建てられてるのにいらないだろ」


和野方 「使えるのかこれ?」ポチッ



ピンポーン…


和野方 「あっ使えた こっちにも電気は通ってるみたいだな」


和野方 「…誰かいるか?いるなら返事してくれ」


インターフォン 「………」


和野方 「……いるわけないか 逆にいたら驚きだな まだ奴らが徘徊してるって桐子が言ってたし住むとしたら排除してからじゃないと」


和野方 「とりあえず中に入るか ここを掃除して出入りできるようにしないと」ザッザッザッ 理学棟の出入口に向かい入ろうと…



インターフォン 「…ザザッ」


和野方 「…っん?」


和野方 「(なんだ?インターフォンから雑音が…)」


和野方 「…まさか、誰かいるのか?」ザッザッザッ 再びインターフォンの前まで戻る


和野方 「…誰かいるのか?今雑音が聞こえたんだが」


インターフォン 「………」


和野方 「いたら返事しろ 俺はここを掃除するよう頼まれたんだ もし反応がなければ無理やり入るぞ」


インターフォン 「……君は感染者だな しかも自分の身体のこともわかっているみたいだな」


和野方 「っ!(女の声…しかも俺が感染者だと知ってる?)」


インターフォン 「君を長らく見張っていたよ いろんなところに取り付けられてる防犯カメラで君の行動を全て見させてもらった」


インターフォン 「しかも化け物の近くを通っても奴らは反応しなかった 君はそれを知ってて利用したと見るがあってるかな?」


和野方 「……カメラで見ただけでそこまでわかるとはな おまえ研究者か?」


インターフォン 「いいやちがう ただ奴らのことを調べてるだけだ まだ謎だらけだけど」


インターフォン 「君こそ研究者じゃないのか?自分の身体のことを知ってるなんて一般人がわかるわけがない」


インターフォン 「感染して理性を保ってるのもおかしい そういう薬を射ってなければ奴らと同じ理性のない化け物になるはず なのに君は自分の意思で動いてる」


インターフォン 「君は何者だ 敵か?味方か?」


和野方 「……少なくともお前たちの敵じゃない お前が武闘派の連中と関わってるなら話しは変わるが」


インターフォン 「わたしは彼らと関わりはない 規則やルールなどに囚われるのはごめんだ」


和野方 「そうか なら今は警戒するだけにしておこう 俺もお前のことが怪しいと思ってる」


和野方 「普通あんな化け物のことを調べようなんてならない むしろ逃げることや生きていくことで精一杯なはず」


和野方 「化け物のことを調べてなにになる?今この状況下で奴らのデータなんてなんの役にも立たない 研究者ならデータを集める必要があるのはわかるがな」


インターフォン 「…っふ たしかにそうだね 君の言ってることはご最もだ」


インターフォン 「それじゃお互い警戒するもの同士、名前だけは名乗っておこうか わたしは青襲椎子(あおそいしいこ)」


和野方 「和野方長谷だ そんなかは安全なのか?俺の仲間が言うには化け物がうろついてたと聞いたが」


インターフォン 「そのうろついてたヤツらを縛り上げて研究材料にしてる サンプルが身近にあるといろいろと都合がいいものでな」


和野方 「……安全なのかそれ?聞く限りだとまったく安全に思えないが」


インターフォン 「そこら辺は抜かりない ちゃんと逃げられないようにしてる」


インターフォン 「万が一、死んだとしても誰にも知られずに死ねるから楽でいいものだ 誰かに見届けられるよりそっちの方がいい」


和野方 「今俺たち知り合っちまったんだが…」


インターフォン 「君とは知り合っただけでなんの関係もない だから平気さ」


和野方 「……なにかあったら俺のところに逃げてこい 助けてやるから」


インターフォン 「おや 警戒してる相手を助けるのか?ずいぶんと優しいな むしろその優しさに恐怖を抱くよ」


インターフォン 「…まぁあぶなくなったらそちらに行かせてもらうよ みきくんにもいろいろ話したいことがあるからね」


和野方 「みき?おまえみきと会ってるのか」


インターフォン 「あぁ たまたまこちらに来たときに引き止めて話しをした 私のことは他言無用にと伝えてるはずだから誰も知らないはずだ」


和野方 「…確かに聞いてないな とくに怪しい動きもなかったし(佐倉先生が言ってた人はこの人のことだったのか みきが口止めされてるって話してたが)」


インターフォン 「あの子は頭が回る子だ 私が調べてることを少し話しただけでいろいろ理解してくれた」


インターフォン 「感のいい子は嫌いじゃない むしろ理解が早くて助かる へたに説明するより先読みしてくれた方が楽でいい」


和野方 「だろうな みきは俺から見ても頭が回るヤツだと思ってる 話したやつがみきでよかったな」


インターフォン 「運がよかったよ そして君とも話せた これ以上嬉しいことはない」


インターフォン 「…多少でもいい なにか化け物に関する情報はないか?たぶん私より君の方がよく知ってるだろう」


和野方 「……おまえはどのくらい知ってるんだ?調べてるならある程度のことはわかってると思うが」


インターフォン 「感染経路が血液感染や空気感染することぐらいかな 大雑把に言うとそれくらいだ」


和野方 「やっぱり調べてればそこにはたどり着くか さすがだな」


和野方 「それじゃ哺乳類には感染して爬虫類は感染しないことは?」


インターフォン 「それも把握済みだ 不思議だよな?同じ生きものなのに感染経路が違うなんて」


和野方 「把握済みか それじゃ奴らが共食いしないことも知ってるか?」


インターフォン 「もちろんだ 生きてるものにしか襲わず同じ化け物同士ではなにもしない」


インターフォン 「監視カメラで調べていたから見てわかる範囲なら理解してる 意識がなく知能もかなり衰えてるのになぜそれはわかるのかが不思議でしょうがない」


インターフォン 「そして君にも寄り付かない…感染者でなければありえないことだ しかもそれを理解してるからよけいにあやしいね」


和野方 「………」


インターフォン 「…まぁいい 君は少なからず敵じゃないとわかった もし敵なら自分から奴らの情報を流さないだろうし」


インターフォン 「とりあえずは要警戒から警戒に落とそう 警戒が減ってよかったな」


和野方 「結局は警戒されてるんだが…」


インターフォン 「お互い様だろ 君だって私のことを疑ってるんだから」


和野方 「それはそうだけど…」


インターフォン 「みきくんにも言ってあるがくれぐれも私のことは他言無用で頼むよ あまり誰かと関わりを持つことはしたくないものでね」


和野方 「関わりたくないのにみきには話しかけたのか?俺は入ろうとしたから話さざる得なかったが」


インターフォン 「調べごとが行き詰まったから頭の良さそうなみきくんに話しかけたんだ そうでなければ話しかけない」


インターフォン 「みきくんとは私のことを話し合っても構わない むしろお互い知ってた方が相談できるから話し合ってくれるとありがたい」


和野方 「そうさせてもらうよ 話が通じるなら今日話したことを伝えて相談し合うことにする」


和野方 「それじゃ俺は戻るよ なにか聞きたいことがあったり生存確認するときにちょくちょくここに来るから、そのときは返答してくれ」


インターフォン 「あぁ わかった」


ブツっ…



和野方 「…」


和野方 「(まさかここに生存者がいるとは思わなかったな しかも奴らのことを調べてるなんて…)」


和野方 「(映像だけで俺が感染して科学者だと予想を立てるあたり、よほど頭が回るみたいだ あまり俺のことを調べられるのはまずいから警戒しないと)」


和野方 「とりあえずみきのところに行くか 話した内容を忘れないうちに伝えてお互い知っておこう」


ザッザッザッ…








桐子の部屋



桐子 「…へー なるほどね あそこは入れないんだ」


和野方 「あぁ 内側から鍵とはまた別になにか付けられてるみたいで開かないんだ」


和野方 「生存者がいるんじゃないかと思って叩いて声かけたんだが返答はなし ゾンビが徘徊するような音とうめき声しか聞こえなかった」


和野方 「無理やりドアぶっ壊して入ってもよかったんだが…さすがにぶっ壊すのはあれだなと思ってやらなかった」


和野方 「だからあの近くは行かないほうがいい ほんとに必要だと言うなら考えるが」


桐子 「んー…とくに急いでないから今はいいかな なにがあるのかわからないから気になってただけで無理に制圧してまで確かめたいとは思ってない」


桐子 「とりあえずはいいや 確かめてきてくれてありがとねー」


和野方 「あぁ どういたしまして」


桐子 「…そういえば、さっきゆうりちゃんが探してたよ なんか深刻そうな顔してたけど」


和野方 「ゆうりが?わかった 様子を見てくるよ」スクッ


桐子 「またなにかあったらよろしくねー」


和野方 「あいよ!了解」タッタッタッ…



ガチャッ…パタンッ













学園生活部部室



悠里 「………」カリカリ… 家計簿帳に今日の食料消費や飲み物消費を記録している


悠里 「っ……」カリカリ…カリカリ…… 段々と落ち着きがなくなり書く字が荒く殴り書きになっていく


悠里 「……だめ 集中が途切れる だんだんイラついてくる」イライラ


悠里 「なんでだろ 誰かにイラついてるわけじゃないし、毎日ながやさんに甘えてるのに…なんでこんなにイラつくの?」


悠里 「最近くるみはながやさんと距離が近いし みきさんもそれなりに近い気がするし…」


悠里 「武闘派の人とも仲良いうえにけっこうかわいかったし……もうなんなのよ!」ワシャワシャ!!


悠里 「やっぱりわたしってめんどくさい女だって思われてるのかしら たしかに自分でもめんどくさいってわかるけど…」


悠里 「……車で私を抱いてくれた時以来、手を出してくれなくなったわね もっとながやさんといちゃつきたいのに…」ハァ…


悠里 「わたしじゃダメなのかしら 胸はみんなより大きいのに…男の人は胸が大きい人を好むって聞くけど」ムニュムニュッ


悠里 「…もしかして、ながやさんってロリコン!?ゆきちゃんみたいな子が好きなの!?」


悠里 「……いやまさか、そんなわけないわよね ながやさんがロリコンなわけがないわ」


悠里 「もしロリコンならわたしのことを襲わないはず……」


悠里 「……たぶん………」



…ガチャッ


和野方 「ゆうりいるかー?」タッタッタッ…パタンッ


悠里 「っ! ながやさん!」


悠里 「ねぇながやさん あなたはロリコンなの?」ドンッ!!


和野方 「っえ いきなりなに?てかロリコン?まったく話が見えないんだけど」


悠里 「あなたがわたしを襲わないからもしかしてと思ったのだけど…違うわよね?」


悠里 「もしロリコンで貧乳好きだと言うなら…わたし、この胸どうにかするから相手して!!」


和野方 「どうにかするってどうすんだよ…俺はロリコンじゃないし胸の大きさは別に気にしないから」


悠里 「ほんと?ならなんで相手してくれないの…?」


和野方 「感染させるリスクがあるからだよ ヘタに手を出して感染させたらまずいだろ」


和野方 「お前だって感染したくないだろ?感染したら奴らみたいになっちまうし、抗生物質を打ったとしても化け物になった状態で俺やくるみみたいに今後 理性が効く化け物で過ごしていかないといけない」


和野方 「奴らに噛まれてやむ得なく化け物として過ごしていくならまだいいが、俺がお前を感染させて化け物にするなんて絶対にいやだ!それだけはしたくない」


和野方 「だから変に勘違いしてるなら訂正しておくぞ 俺はお前を感染させたくないからリスクのある手出しはしてない ただそれだけだ」


悠里 「…ほんとに、それだけ?」


和野方 「あぁ そんなことでいちいち嘘つかねぇよ」


和野方 「てか俺のこと信用してくれるんじゃなかったのかよ あの言葉は嘘だったのか?」


悠里 「そっそんなわけないじゃない!ながやさんのことは信用してます!!」


和野方 「じゃあ疑わないでくれよ 信用してくれてるなら信じてくれ」


悠里 「…わかりました すみません変なことを聞いて」


和野方 「別にいいよ それで俺を探してたみたいだがなんか用か?」


悠里 「あっえと、その事なんですが……」///カァァ…


和野方 「?」


悠里 「っ…えっと、その……いっ今時間ある?」///


和野方 「とくになにも予定ないから時間はあるが」


悠里 「…そ、それじゃ少し 抱きしめてもらっていいかしら?ここ最近イラついてばかりで……」///プシュー…


和野方 「いいよ そのくらいなら相手してやるよ」


和野方 「今ちょうど俺たちだけしかいないし するならここでいいだろ」


和野方 「…おいで 抱きしめてやるから」スッ… 左手を差し出して悠里を誘い込む


悠里 「っ! …はい♡」///カタッ 完全に乙女の顔をしてながやの誘いに乗り立ち上がる


タッタッタッ…ギュッ


悠里 「ーっ…♡」///ギュッ…


和野方 「…どうだ 痛くないか?あまり強く抱きしめてるつもりはないんだが」


悠里 「…だいじょうぶ ちょうどいいぐらいよ このまま続けて」///


和野方 「了解 お望み通りもう少し続けるよ 気が済んだらいつでも言ってくれ」


悠里 「はい……♡」///ウットリ


悠里 「(はぁー…やっぱりながやさんの温もりは落ち着く さっきまでイラついてたのがだんだんと緩和されていく)」///フゥ…


悠里 「(ただ抱きしめてもらってるだけなのに…ほんとに、ながやさんはすごい」///


悠里 「(もっとストレス発散したい…もっとながやさんと密着したい もっとながやさんと親密な関係になりたい!)」///


悠里 「(もっと甘えていいわよね?もう抱きしめてもらってるんだからもっと甘えても怒られないわよね)」///モジモジ…


悠里 「(…ながやさん もっとわたしを甘えさせて?)」///ジッ… 切なそうな目で和野方を見つめて訴えかける


和野方 「っ…な、なんだよ そんな目で見るなよ(かわいい…)」///


和野方 「なにかして欲しいのか?言ってくれれば可能な限りしてやるが」///


悠里 「……それじゃキスして」///


和野方 「ダメに決まってるだろ さっき感染するリスクがあることはしないって言っただろ」


悠里 「首元でもいいわ また痕を付けて?」///


和野方 「…それならいいけど」///スゥ…



チュッ…


悠里 「んっ…」///ビクッ


和野方 「(傷つけないように 傷つけないように…)」///チュゥ…


悠里 「ーっ…」///ゾクゾク


和野方 「……ふぅ 付いたぞ これでいいのか?」///ツツー…


悠里 「…もっと付けて 首元だけじゃなくいろんなところに」///


和野方 「いろんなところって…首元以外にどこつけて欲しいんだよ」///


悠里 「……むっ胸、とか?」///カァァ…


和野方 「っ…おまえ、ここ部室だぞ?さすがに胸にするのは……」///


悠里 「服少しはだけさせるからその上からして もし誰かきてもすぐ着れるようにするから!」///


和野方 「すぐ着れるようにしてもだな…(てかはだけさせる方が裸よりもエロいからお前の体型だと…)」///


悠里 「…だめ?」///ギュッ…


和野方 「〜っ…わ、わかったよ してやるから少し脱げ すぐ着れるようにしろよ」///


悠里 「はい♡」///シュルル…


和野方 「(まったく…こいつは人の気も知らないで 俺だって男なんだからな?)」///


和野方 「(襲いたいの我慢してんだから少しは考えてくれよ ましてゆうりはいろんな意味でやばいんだから……)」///


悠里 「…しょっと ながやさん準備ができたわ ……それじゃ、して?」///ズイッ 制服をまくってピンク色のブラを顕にし谷間を見せつける


和野方 「ぶっ!!おま、さすがにもろだしすぎるだろ!」///


和野方 「それで誰か来たときすぐ隠せるのか!?そこまで服まくったらすぐ戻せないだろ!」///


悠里 「だっだいじょうぶよ 下に下げればすぐ戻せるから…だから、ね?」///モジモジ


和野方 「ーっ…ほんとに、戻せるんだな?」///カァァ…


悠里 「えぇ だいじょうぶ…だからはやく」///ズイッ


和野方 「……わかったよ」///スゥ…



チュッ…


悠里 「んっ…」///ビクッ 谷間部分にキスされて身体が反応する


和野方 「(相変わらずでかいな…高校生ってここまで大きくなるものなのか?何度も思ってるかもしれないがいつ見てもそう思っちまう)」///チュゥゥ…


和野方 「(男なら誰でも食いつくだろうな くるみもかなりでかいがこんだけ大きければ揉みごたえがあるし、無法者の餌食にもなりやすい…無法者に関しては胸が大きい限らず 女なら誰でも襲われるな)」


和野方 「(そんな奴らから守ってるつもりではいるが…俺が手を出してたら元のことないけど いくら相手が望んでるとはいえ手を出してることには違いない)」///チュゥゥ…


悠里 「〜〜っ…!!!!」///ゾクゾク…


和野方 「…だいじょうぶか?くすぐったいのか」///ツツー…


悠里 「…えっえぇ ちょっと……ね」///ハァ…ハァ…


和野方 「っ…そ、それじゃもっと付けてやるからな もう少しガマンしててくれ(そんなトロ顔するなよ めっちゃそそるじゃねぇか)」///ゾクゾク


悠里 「はい……んんっ」///ビクッ


悠里 「(これ…だめ、くせになりそう ながやさんに吸われる度に背中がゾクゾクして♡)」ゾクゾク


悠里 「(痕を付けられて独占されてる感じもしてすごく興奮する…わたし、ながやさんのものになったみたいに……♡♡)」///フー…フー…


悠里 「(……もう、ガマンできない!!)」///ガバッ!!


和野方 「むぐっ!?」///むにゅっ 後頭部を押さえつけられて顔を胸に押し付けられる


悠里 「ーっ…ご、ごめんなさいながやさん やっぱり痕付けられるだけじゃ物足りない…♡」///ハァ…ハァ…


悠里 「もっと吸って♡もっと触って♡もっと私を愛して♡」///


和野方 「ちょっおちつけ!さすがにこれ以上はまずい ここだと誰かきたらやばいから!!」///ググッ…


悠里 「それじゃ誰も来ないところならいいの?そこでならもっとしてくれる?」///


和野方 「そっそれは……」///


悠里 「……してくれないと、叫びますよ?あなたに襲われたと言っちゃいますよ」///


和野方 「それはやめろ 洒落にならん」


悠里 「なら相手して おねがい」///


和野方 「っ…」///グッ…


和野方 「(…ここは、手を出すべきなのか?下手に断ってまた精神がおかしくなってもこまる くるみやみきに手を出してるのにゆうりには手を出さないってのもおかしな話だよな)」///


和野方 「(感染リスクはあるがみきのときみたいに気をつければ平気だと思うが…ゆうりの場合は突発的な行動をする時があるからそれが怖いんだよな)」///


和野方 「(今だって我慢できないからキスマークをつけてる最中に俺を抱きしめたし…ヘタしたら噛み付いてたぞ 歯が当たってゆうりに傷つけたら感染してた)」///


和野方 「(それを考えたらあまり手を出したくない…でも差別扱いもよくない 本人は俺がくるみたちに手を出してることを知らないから嫌味を言うような言い方はしてこないけど、もし気づかれたらややこしい事になる)」///


和野方 「(精神崩壊的に考えたら……手を出すのが妥当か 怖いが気をつけながらしよう)」///スゥ… 背を真っ直ぐにして悠里の胸から離れる


悠里 「あっ……」///シュン…


和野方 「…ここだと誰かに気づかれる 場所移動するぞ」///


悠里 「っ!! …はい♡」///



…ガチャッ


和野方 「っ! だれだ!!」


悠里 「っ!?」ビクッ


っえ くるみだけど…?


和野方 「あっくるみか なんだ脅かすなよ…」スックイ 指で早く服を戻せと悠里に合図を送る


悠里 「っ…」シュルシュル… 和野方の合図を理解し服を戻す


驚かすなって…ふつうに入ろうとしたんだが?てか入っていいか


和野方 「…」チラッ


悠里 「………」シュルシュル…スッ 乱れた服を整えて着替え終わる


和野方 「いいぞはいって」


ギィィ…


胡桃 「…っん りーさんもいたのか てかなんで驚いた?」タッタッタッ…パタンッ


和野方 「んー…なんでだろうな ちょっと気が張りすぎたかな」


胡桃 「っは?」



悠里 「っ…」ムスッ


悠里 「(くるみタイミング悪すぎ…ながやさんに相手してもらえたのに)」イライラ


和野方 「それでどうかしたのか?今日はゆきとみきで遊んでるんじゃなかったのか」


胡桃 「ゆきが途中で寝ちまったからやめたんだ それでながやが暇ならみきと一緒に図書館でも行こうかなと思ってたんだが…」チラッ 視線を悠里の方へと向ける


和野方 「? どうした?」



悠里 「……なに?」ムスッ 首元に赤い痕がくっきりと残っているのが丸見え


胡桃 「…ははーん?なるほどね そういうことか」ニヤリ


和野方 「? なにを見て…っあ」ハッ


悠里 「っえ なっなに?ふたりして私を見て…あってなに?」


胡桃 「いやいやなんでもないよ やっぱりりーさんも攻めるんだねぇ?」ニヤニヤ


悠里 「なっなんの話し!?攻めるってなにを?」


和野方 「………」クイクイッピト 悠里に俺を見ろと合図を送り首元に指をさす


悠里 「っえ くびもと?……っあ!?」///バッ!! すぐさま首元についてるキスマークを手で隠す


胡桃 「むふふ〜♪どうやらお楽しみの途中だったみたいだな これは失礼しつれい」


胡桃 「おじゃまな私は退散するとしますか 夕方までみきと一緒に図書館いるからごゆっくり〜♪」タッタッタッ…


悠里 「ちょまっくるみ待って!これはちが…」///アタフタ


胡桃 「ばいばーい!」ギィィ…


パタンっ…



和野方 「………」


悠里 「………」///


悠里 「いやぁぁぁーっ!!くるみにバレたーっ!!しかもキスマークまで見られたァァーっ!!」///アーッ!!


悠里 「なんで教えてくれなかったの!!すぐに言ってくれれば隠せたのに!!」///


和野方 「俺が気づいた時にはもう見られてたよ 気づかれてる状態で隠すよう言ってももう遅いだろ」


悠里 「うぅ〜…よりにもよってくるみにバレるなんて ぜったいあとでからかってくるわ」///


悠里 「なにしたかも聞かれるだろうし…あぁもうなんでこういう時に来るのよ!タイミングが悪すぎるわ!!」///


和野方 「ちょっゆうりおちつけって!たしかにタイミングは悪かったかもしれないがそんな怒らなくても…」


悠里 「ここ最近ずっとイラついてるのにまたイラついてきたわ …もうガマンできない!!」///ガバッ!!


和野方 「うわっと!!?」グラッ…



ボスンッ!!!! 悠里に飛びつかれてバランスを崩した和野方は部室に置かれているソファに倒れ込む


和野方 「あ、あぶねぇ…ゆうりいきなりなにを」


悠里 「じっとしててください 今服脱ぐから待ってて」///シュルシュル…バサッ 制服上を脱いで下着を露わにする


和野方 「ちょっ!?ま、待て!!なにいきなり脱いでんだ さすがにここじゃまずいって!!」///


和野方 「誰も来なさそうな場所でならしてやるから!だから一旦服を着ろ!」///


悠里 「もう誰が来てもいい!今すぐしたい!」///スルスル…パサッ スカートも脱いで完全に下着姿になる


悠里 「また誰かきて邪魔されるくらいなら見られていい!!もう誰にも邪魔されたくない!!」///プチッ… ブラのホックを外して胸を露わにしようと…


和野方 「おぉおちつけ!!さすがにそれはまずい ここ以外のところでならしてやるから!っな?一旦落ち着こう」///ガシッ 外れた悠里のブラを掴んで落ちないように支える


悠里 「だいじょうぶよ落ち着いてるから だから離して」///ググッ…


和野方 「ぜんぜん落ち着いてないだろ!むしろ興奮して俺を襲ってるじゃねぇか!!」///


和野方 「ーっ…ならせめて!せめて鍵閉めよう!!鍵開けっ放しじゃ誰でも入ってこれるから!!」///


悠里 「鍵なんてどうでもいいわ!早くしたいから離して!!」///


和野方 「いいかげんに…っ」グッ…


和野方 「(だめだ ここで怒ったら逆効果だ それに怒って落ち込まれてもまずい…また精神がおかしくなる可能性が)」


和野方 「(でも誰かが入ってきたらまた別の騒ぎになるし…せめて鍵だけでもかけたい!)」


悠里 「ーっ…おねがい 離して 今離してくれないと……また、精神がおかしくなっちゃうから!」ツツー…


和野方 「っ!」


悠里 「あなたに迷惑をかけてることはわかってるわ 私のせいでながやさんがストレス溜めてることだってわかってた」ポタッポタッ…


悠里 「でも、それでも!私は精神を安定させたかったの!また不安定になったら…みんなに迷惑かけちゃうから」グシッ


悠里 「だからおねがい みんなに迷惑かける前に精神を安定させて!私のこと好きにしていいから…」


和野方 「……鍵を閉める時間さえ惜しいのか まったく、世話のかかるお嬢さんだこと」


和野方 「わかったよ 誰かきてからかわれても知らないからな」スゥ…パサッ 抑えていた悠里のブラを取り胸をあらわにさせる


悠里 「あっ…」///


和野方 「…あいかわらずでかいな 服の上からでもデカイのはわかってたが改めて見るとほんとでかい」///


和野方 「よっと」グイッ


悠里 「きゃあっ!!」///ドサッ 和野方に押し倒されて立場が逆転する


和野方 「なに悲鳴あげてんだよ 誘ってきたのはおまえだろ?」


和野方 「リードされて怖気付いたか?でも残念 今ここでやめることはしないからな」


和野方 「さすがの俺も泣かれてまでしてほしいなんて言われたら手を出さないわけにはいかない ちょっと乱暴にするかもしれないが我慢してくれよ」


悠里 「ーっ…え、えと 乱暴はやめて できればやさしくおねがい……!!」///カァァ…


和野方 「…言ってることと表情がちがうんだが なんだ無理やりされるのがお好みか?」


悠里 「そんなわけないでしょ ながやさんにしてもらえると思ったら…その、嬉しくて」///


和野方 「嬉しいこと言ってくれるな じゃあお望み通り…お前の体を堪能させてもらうぞ」スゥ…


悠里 「あっ……」///













図書館



美紀 「…」ペラ… 化学関係のことが書かれた教本を読んでる


胡桃 「…」ペラ… 同じく化学関係のことが書かれた教本を読んでる


理瀬 「…えっと、ふたりして勉強なんて珍しいね みきくんならともかく、くるみくんまで勉強なんて」


胡桃 「バカにしてるんですか?わたしだって勉強くらいしますよ」ンー…


美紀 「りせ先輩 すみませんが今私たちは集中したいので静かにしてもらっていいですか?」


理瀬 「あっうん わかったよ…それじゃ私は自分の寝床に戻ってるね」

(´・ω・)


タッタッタッ…



美紀 「………」ペラ…


胡桃 「…なぁみき ちょっといいか」ペラ…


美紀 「なんですか?今りせ先輩に集中したいから静かにしてと言ったばかりなんですが」


胡桃 「ながやが科学者のことでいろいろ聞きたいことがあるんだ あいつのことなら文句ないだろ」ペラッ


美紀 「っ!」ピクッ


胡桃 「私も聞いたんだ あいつが何者なのか知りたかったから敵だと思わないことを言って聞かせてもらった」


胡桃 「そしたら予想してたようなしてなかったような答えが来た …あいつ、科学者だったんだな」


胡桃 「この世界をこんなにしたことも聞いたんだがそれは話してくれなかった …でも、私の好きだった先輩を化け物にした張本人だとしたらどうするって聞いてきた時点であいつがやったと言ってるようなもんだ」


美紀 「…それは違うと思います 私が思うにはながやさんは被害者…」


胡桃 「それはわかってる あいつがこんなことをするなんて私も思ってない やったとしてもなにか理由があると思うんだ」


美紀 「その理由とは?」


胡桃 「それを今からお前と考えようと思ってんだ とりあえずお互い知ってる情報を交換しようぜ」


美紀 「…わかりました」



情報交換中…


美紀 「…なるほど 大体は同じ内容ですね 一部知らないことがありましたが」


胡桃 「それでどう思う?私が思うには【ながやの開発した薬が彼女のせいでランダル・コーポレーションに漏れてそれを盗み、事故で亡くした彼女の死体をついで代わりに盗んで実験に使った】と考えてるんだ」


胡桃 「でも少し気になることがあるんだ ながやがポロッとこぼしたんだが現実を受け入れられなくて彼女を…って言葉にしたんだ」


胡桃 「そのことを聞こうとしたんだが話してくれなかったがここでちょっと矛盾が出てきてる」


胡桃 「ランダル・コーポレーションに盗まれたと思う彼女の死体のことを現実を受け入れられないから彼女をって言ったことで盗まれた説がおかしくなった」


胡桃 「盗まれたなら彼女をなんて言わないはず まるで自分が彼女の死体を持ってたかのような口ぶりになると思うんだが…」


美紀 「……かなり飛んだ考え方ですが筋は通ってますね たしかにそう考えてもおかしくありません」


美紀 「ですがそれだと【ながやさんが彼女さんの死体を盗んで実験に使ったことになりますよ】」


美紀 「【彼女さんが死んだことに現実を受け入れられなくて生き返らせるために実験に使った…ですが失敗してネメシスになった……そうなってしまいますが】」


胡桃 「そうなんだよ さすがにあいつが死体を盗んでまで実験に使ったとは思えないんだ いくら科学者にはイカれてる奴が多いと言っても……」


胡桃 「…いや、わたしも同じ考えるかもしれないな 完全には否定できねぇ」


美紀 「……っえ」


胡桃 「もし仮に私も科学者だったら死んだ先輩を生き返らせようとしてたかもしれない 付き合ってなかったとはいえ、好きな人がを自らの手で殺しちまったから未練がめっちゃ残る」


胡桃 「それに対してながやは結婚前提で一緒に住んでたんだぜ?私よりも未練が重いはずだ」


胡桃 「それを考えたら可能性としてはある 現実を受け入れられなかったならもしかしたら……」


美紀 「………」


胡桃 「…だけど、そしたらランダル・コーポレーションがこの薬を使ったことを証明してるマニュアルがあるのがおかしい なんでネメシスを作ったのはランダル・コーポレーションになってんだ?」


胡桃 「ながやが彼女を生き返らせようとしてるのになんでランダル・コーポレーションの奴らがそのデータを持ってる?あとなんで彼女の死体を持ってるのかがわからない」


美紀 「…おそらく、生き返らせようとしてるときに盗まれたんじゃないでしょうか 実験中に盗まれて悪用された…これなら通りますが」


胡桃 「そうか!それなら通るな じゃあながやは化け物を作る薬もとい彼女を生き返らせる薬を作って投与して失敗 その実験中に薬やデータが盗まれて悪用された」


美紀 「可能性としてはありえます もしその通りならながやさんは悪くない…とは言えませんが直接事件には関与してない」


胡桃 「ながやが責任を感じてるのはその根源となる薬を作りあげた 盗まれたことによって騒動が起きた」


美紀 「だんだん見えてきましたね ながやさんが罪を償わないといけないと言ってる理由」


胡桃 「だな まだ確証はついてないがほぼこれで間違いないだろ!」


胡桃 「このことをながやに話したら…たぶん、一生口聞いてもらえなくなるな」


美紀 「詮索するなと言われてるんじゃ言えませんからね とりあえずこのことは私たちだけの秘密にしておきましょう」


胡桃 「そうだな とりあえずはそうしておこう」


美紀 「……そういえば、ながやさんはいま何してるんですか?先ほど取り込み中で来れないとか言ってましたが」


胡桃 「っん 聞きたいか?聞きたいのか!?聞きたいなら話すが!!」

+.(( °∀° ))/.


美紀 「っえ な、なんですか?そんなにはしゃいで」ヒキッ


胡桃 「いやぁ!ほんとはすぐ話したかったんだが、さすがにこのことを言うのはなぁと思っててな だから聞かれるのを待ってたんだ!」


胡桃 「今部室には行くなよ?ながやとりーさんが真っ最中だから!」


美紀 「真っ最中て…なにをですか?」


胡桃 「わたしが行った時には首元に赤いマークがついてたぜ!」


美紀 「赤いマーク…?」


美紀 「………ーっ!!?」///ボッ!!