2021-09-21 00:31:34 更新

概要

一部修正しました。大和が上官に南提督を利用してる話しを前にも話してるのが発覚したので変更しました。
この作品は【単独行動隊提督 16】の続きです
この作品は合同作品が存在します
合同作品名【反乱軍提督】
こちらの作品もよろしくお願いします


前書き

提督

【過去大きなミスを犯したと言って自ら単独行動隊に入った変わり者 目付きが悪いせいで他の者から距離を開けられる事の多い】
【首にはいつもネックレスをしてるところが特徴 そのネックレスの形も特徴的で1と6…?の形した数字が飾られている】
【単独行動隊66番 コードネーム:a maverick(通訳:はぐれ者) 現在は単独行動隊を辞めて南我原鎮守府の提督をやっている】
【過去 川内が沈んで息絶えた川内の亡骸を見つけた際に夜雷が鳴っていて、それ以来夜雷が鳴っている時に外へ出ると思い出して怖がる(言わばトラウマ)】
【過去 大湊警備府提督だったが伊19と川内が轟沈して提督をやめ、単独行動隊に入ったが再び提督に戻って南我原鎮守府提督になった(追記 伊19だけではなく、川内も沈ませてしまって罪を償おうと単独行動隊に入った…)】
【上官と会う前は北提督と一緒で人間同士の戦争が起きてた場所で育った 人体実験をして腕と足は常人を超えた力を持っていて、腕から日ノ丸と言う艦載機を発艦させることが出来る 搭載数は片手に5機 両手で10機】
【日ノ丸艦載機=戦、攻、爆を取り揃えた万能艦載機 ボーキサイトや弾薬を多く使うのが欠点だが援護射撃や単独行動をしてる提督にとっては優秀過ぎる艦載機である】
【過去のあだ名は特攻隊提督と呼ばれていた】


瑞鳳

【仕事熱心の働き者で面倒見のよい艦娘(軽母) 配属が決まっていなかったが今回の提督の所に着任する事が決まった】
【過去 元横須賀鎮守府の秘書であり元提督の事や横須賀鎮守府の事を聞いたり、話したり、思い出したりすると性格が急変する】
【過去何かをしてこの世界を危険な目に晒した張本人でもあるらしい→過去にした事をなんとかしようと1人で悩み続けていたが提督に助けを求めて手伝ってもらっている】
【如月の睨みつけの劣化版 気迫で敵を怯ませることができる 範囲は半径30m】


金剛

【いつもハイテンションで元気な艦娘(戦艦) 配属は東我原鎮守府に決まっていたが移動が決まって今回の提督の元に着任した】
【ほとんどティータイムの時しか出てない気がする…】




【元気が良くて悪戯好きな艦娘(駆逐艦) 元々は東我原の艦娘だったが上官と東提督が演習で賭けした際に南我原に移動が決まった】
【提督に酸素魚雷をぶつけて遊ぶのが趣味…?】




【礼儀正しく少しおっちょこちょいな艦娘(駆逐艦) 元々は東我原の艦娘だったが上官と東提督が演習で賭けした際に南我原に移動が決まった】
【提督の仲間思いや艦娘思いに心を打たれて好意を抱いている】


吹雪

【元南提督の艦娘(駆逐艦) 単独行動隊管理者の指揮者をやっていたが現在は南我原に着任している】
【瑞鶴と一緒で提督loveな所はあるが瑞鶴と違って人前など二人になれない場所では大胆に抱きついてきたりはしない…だが、二人っきりになった時は物凄く大胆になる】
【南提督の過去と瑞鳳の過去は青葉と同じくらい知ってる】
【元大湊鎮守府に着任していた頃は元秘書艦代理だった(追記 元大湊鎮守府に着任していた時は医務も担当していた)】
【過去、深海棲艦に直撃を食らって沈んだが、提督に救助され 今も滞在している…が、吉を引いたか凶を引いたかはわからないが1度沈んだことによって1ヶ月に1回ぐらいに深海棲艦化の発症が現れる※】
【※上記に追記 深海棲艦化が発症する代わりに駆逐艦とは到底思えないほどの力を手に入れた 駆逐艦でも戦艦だろうがなんだろうが一撃粉砕するほどの力を持っている…が、それを使うと深海棲艦化が一気に襲ってくるため、多用することはできない※】
【※さらに上記に追記 深海棲艦化を抑えるための薬が吹雪が沈んだことによって、すぐに開発された【即効性型深海棲艦化鎮圧粉末】と【長効型深海棲艦化鎮圧錠剤】というものを飲めば深海棲艦化を一時的に抑えることができる】
【提督と同じ睨みつけが使える(限度・制御が効かず、提督程ではないが広範囲で吹雪と目が合った者は敵味方関係なく気絶させる(1度使ったら丸一日目が開かなくなる))】


時雨

【南提督の元艦娘 元は佐世保鎮守府の艦娘だったが現在は南我原鎮守府に着任している(駆逐艦)】
【よくヤンデレキャラとして使われるがこの作品では通常なので予めご了承下さい】
【おとなしい性格で物静かなところが目立つ よく提督が寝ている時に密かに唇を重ねることが多いとか…?】
【自分の意思でキレることができて戦闘力を上げることがてきるが制御が効かないためあまり使えない】
【特殊能力ー直感を使うことができる どんなに選択枝があろうと二つに絞ることができる ただし、二つしかない場合には効果を発揮することができない】


夕立

【南提督の元艦娘 元は佐世保鎮守府の艦娘だったが、現在は南我原鎮守府に着任している(駆逐艦)】
【語尾に(ぽい)や(かも)とつけるなんとも可愛らしい艦娘(作者は瑞鳳が一番です!)】
【元気な性格で提督に甘えてくる時は飛びついて甘えてくる…正直、瑞鶴と変わらない(瑞鶴みたいに人前気にせずイチャイチャしようとは言わない)】
【特殊能力ー野生の本能を使うことができる 使うと獣のように暴れ回り、野生の勘を発揮させることができる …ただし、野生の本能を使うとコントロールがなかなか聞かないうえに野生の勘も勘だから使い時は非常に難しい(ほとんどキレた時と同じ)】


扶桑

【南提督の元艦娘 元は佐世保鎮守府の艦娘だったが今は南我原鎮守府の艦娘(戦艦)】
【不幸艦と言われている艦娘だが現在南我原提督にお前達は不幸艦じゃないと言われ自分が不幸艦だと思うのをやめた】
【元大湊警備府にいた時は戦艦のなかでもトップクラスの性能を持つ航空戦艦】


山城

【南提督の元艦娘 元は佐世保鎮守府の艦娘だったが今は南我原鎮守府の艦娘】
【扶桑と同じく不幸艦と呼ばれていたが現在南我原提督にお前は不幸艦じゃないと言われ自分か不幸艦だと思うことをやめた】
【元大湊警備府のにいた時は戦艦のなかでも二番目に強いと言われていた航空戦艦】


天龍

【元東南我原鎮守府に着任していたが移動が決まって現在南我原鎮守府に着任 子供に人気がある面倒見の良い艦娘】
【提督と一緒に先陣を切って敵艦隊を一網打尽にしたこともある軽巡洋艦準エース 実力は提督も認めるほど】
【特殊能力ー範囲識別 半径50メートル以内に入ったありとあらゆるものを100%識別できる 使うと燃料を大量に使う上に目をずっと開いていないといけないため、目に疲労が溜まりだんだんと痛みが襲ってくる 電探の強化版みたいなもの】


龍田

【元東南我原鎮守府に着任していたが移動が決まって現在南我原鎮守府に着任】
【普段は毒舌で目を細めて相手を睨みつけることが多いが意外にも押しに弱くて、提督にぐいぐい押されると普段の性格とは逆転し、オドオドしながら恥ずかしがる】


如月

【元東南我原鎮守府に着任していたが移動が決まって現在南我原鎮守府に着任】
【提督LOVE塾(っ'ヮ'c)<ウッヒョォォォォオな艦娘(もはや意味不明)】
【第二軍隊最強艦娘と呼ばれていて、一軍隊と比べれば戦力は劣るがなかなかの実力を持っている】
【吹雪とは仲が悪く、少しでも話すとすぐに喧嘩する(如月 吹雪が悪いのよ?私は悪くないわ)】
【睨みつけに近い睨みを使うことができる※】
【※上記に追記 提督たちが使う睨みつけとは違い、目を合わせても気絶はしない その代わりに提督たちよりもはるかに超える半径100m以内の敵に睨みつけると一瞬だけ動かなくなる しかも目を合わせる必要性がない】


東提督

【東我原鎮守府の女提督 艦娘思いの強い一面もあり、かなり人気のある提督】
【過去 南提督に金剛を取られた事で取り返す為、南に演習を挑んだが敗退(七体一 東が七)
その上雷と電も取られた】
【南方海域で第一艦隊がやられそうになった時に南提督に助けてもらって南提督に惚れた】
【過去 辛い事があったらしいが誰にも話していない→過去に好きな人であった元横須賀鎮守府提督が反乱軍になったことによって嫌いとまでは言わないが見損なったと思っている】
【南提督が自ら深海棲艦と戦うのに憧れて東提督も自身で戦う事を決意し、明石が作っていた南提督が使っている重攻撃型装甲を見つけて装備する(武器はいろいろと取り付けられている)】
B:Dって事は教えておくわ
W:キュッとしてるわ!
H:…(小さくて悪かったわね…)


加賀

【ご飯&ボーキサイトをいっぱい食べる東我原のクール艦娘(正規空母) 】
【東我原の艦娘だが元同僚の金剛、雷、電が南我原に居るので時々遊びに来る…が、最近は時々ではなくほぼ毎日来ている気がするが…】


赤城

【加賀と同じくご飯&ボーキサイトをいっぱい食べる東我原の艦娘(正規空母)】
【加賀と同じく南我原に遊びに来るが飯目的で来る ちょっと限度を考えて欲しい(南)】


青葉

【南提督の元艦娘だった現在東我原の艦娘(重巡)】
【提督の過去を一番多く知っている一人…だが、南提督の過去を話そうとはしない 上官に口止めされているのもあるが悲しすぎると言うこともあって口を開かない※】
【※上部に関連する追記 瑞鳳の情報も知っているみたいだが元提督より酷いと言って話そうとはしない】


明石

【工作関係を得意とする東我原鎮守府の艦娘 南提督の換装【重速度型装甲】を治した本人でもある】
【南提督の換装が珍しかったらしく同じのを作ったマニアック】


提督(北)

【北我原鎮守府の提督 南提督とは馴染みで昔南提督の鎮守府に良く遊びに来ていた元気っ娘】
【過去 人間同士の戦争が起こっていた村で生まれ、本当の兄貴が殺され上官に助けられた】
B:聞いたら殺す!(Aカップ)殺す!!
W:体重は気にしてるから痩せてるわ!
H:でかいのかしら?


神通

【元南提督の艦娘 今は北提督の艦娘(軽巡) いつもおとなしい感じが目立つ】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】
【川内が沈んだことは知らない…?】


那加

【元南提督の艦娘 今は北提督の艦娘(軽巡) 私はアイドルと言うところが一番目立つ元気っ子】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】
【川内が沈んだことは知らない…?】


瑞鶴

【南提督(元提督)loveの元南提督の艦娘 現在は北我原鎮守府に着任している(正規空母)】
【南提督を見かけた瞬間どこでも構わず抱きついていく】
【過去 初代提督(呉鎮守府提督)に五航戦は要らないと言われ鎮守府から追い出され捨てられた…だが南提督に助けられ、面倒を見てくれた事がきっかけで好きになった※】
【※上部に関連する追記 初代提督は南提督がなんとかしてくれた為、復讐することなどは考えていない】
【青葉程ではないが皆より多少多く知っている】
【特殊能力ー一点集中を使うことができる 10秒間的を見る必要はあるが条件が整ったら狙った的に100%当たる ただし、その的を見てる間は他のことに気を回してはいけないうえに100%当たるが防御されたら意味がない】


翔鶴

【瑞鶴の姉で南提督の元艦娘 現在は北我原鎮守府に着任している(正規空母)】
【おとなしい性格でいつも瑞鶴の面倒を見ている】
【過去 合同作戦を失敗した事があるが南提督が解決してくれたことがきっかけで惚れた】
【青葉程ではないと思っていたが青葉←吹雪←翔鶴の順番で元提督のことを知っている】
【提督と同じく睨みつけが使える(限度・半径五m以内にいる敵味方関係なく目を合わせた人を気絶する程度しかできない上一日一回しか使えない)】


提督(西)

【西我原鎮守府の提督 無口でいつも静かに本を読んでる事が多い】
【性別 女】
【最近は出番が一切ない】


不知火

【南提督の元艦娘 今は西提督の艦娘(駆逐艦) いつもクールでなかなか表情を崩さないところが特徴】
【南提督に睨みつけを教えた本人でもある】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】


提督(東北)

【東北我原鎮守府のショタ提督 見た目は小さいがかなり頭の良い指揮官(東より頭が良い)】
【提督の中でも評価がかなり高いが見た目が小さい為馬鹿にされることが少々…】


妙高

【南提督の元艦娘 現在は東北我原鎮守府の艦娘(重巡)】
【過去に演習で元提督の秘書艦を沈めようとした事で鎮守府から追い出された】
【元提督の事は酷く恨んでいるらしく、南提督を殺そうと考えている…?】


長門

【現在は東北我原鎮守府に所属する艦娘だが過去瑞鳳と一緒だった元横須賀鎮守府の艦娘】
【過去 瑞鳳のせいで元提督が島流しされた事を今でも忘れておらず、復讐心を今でも持っている】
【元横須賀鎮守府の時では戦艦のエースと言われていた 今現在裏切り説があがっているが本当かは不明…】


武蔵

【大和型戦艦で二番目に強い最強の艦娘(戦艦) いつも上官の補助をしている】
【出番は少なめなのであまり書くことがない為、この前の作品と同様また(また)しても出番があるか不明】
武蔵「…もう何言っても無駄だな?」


night

【単独行動隊の一人 艦娘に手を出して軽犯罪を受けて捕まった変態…だが、紳士である(手を出したと言っても性的な意味)】
【犯罪ランクはA】
【南提督とは仲が良く、共に戦闘を行動した事もある】
【身体能力は南提督程ではないがなかなか高い※】
【※上部に関連する追記 南提督の睨みつけは効かない+駆逐艦程度の攻撃はほぼ当たらない】
【武器は対敵艦隊型三十cm大砲とサーベル】
【南提督の過去は南提督が【誰にも知られて欲しくない事】を知っている(それ以外は良く知らない)】
【嫁である叢雲が一週間に一度会いに来てくれる 最高だぜぇぇぇっっっ!!!!!!(night)】
【過去三番目に最高提督と呼ばれていた提督…だが、その時は現在南我原提督とは面識がなかった】
【腕だけだが人体改造して南提督と一緒でサーベルで戦うほどの力を持っている】


ENDLESS Hell

【単独行動隊の一人 犯罪ランクは最高犯罪度E】
【過去横須賀鎮守府の憲兵をやっていたが瑞鳳を殺そうとした(フリ)事によってランクEの終身刑を言い渡された大犯罪者】
【顔や体中には痣や腫れ、殴られ跡が目立ち元の原形がない】
【武器などは一切不明】


翔鶴 「………。」ポカーン


扶桑 「…ふっふふ!痛いところを突かれましたね さすがに提督から許可出されたらなにも言えませんね?」ズキズキ…


翔鶴 「…そうですね あなたがよけいなことを言わなければこんなことにはならなかったんですがね?」ピキピキッ


翔鶴 「扶桑さんちょっと私の目を見ててくださいね?」スゥ… 目をつぶって睨みつけを出そうと準備する


扶桑 「ちょっ!?それは洒落になりません!!」グッ!! 急いで目をつぶり翔鶴と目を合わせないようする


翔鶴 「目を開けてください 扶桑さん?」スゥ… 目を開けて扶桑を気絶させようと…



山城 「だっダメです!!」グシャァッ!!!!


翔鶴 「うぎゃあぁあぁぁーっ!!!!」背後から両目を握られて潰される



金剛 「oh…眼球にクリティカルヒットネ」ゾクッ


翔鶴 「目がーっ!!目がァァァーっ!!!!」ウガァァァーッ!!!!


山城 「お姉さまに睨みつけなんてさせませんよ!お姉さまは私が守ります!!」ドンッ!!


扶桑 「…あの、山城?さすがにこれはやりすぎよ……」


山城 「いいえ!これくらいやらないと翔鶴さんは止められません むしろもっとやらないと完全に止めることはできません!!」


山城 「相手は翔鶴さんですよ?甘く見てはいけません 舐めてると殺されます!!」


扶桑 「さすがに殺されはしないと思うけど…あと舐めてないわ」


山城 「いいえ甘く見てます!早くトドメを刺さなければまたお姉さまに襲いかかります お姉さまに危害を加えるものは誰であろうと許しません!」スゥ… 手を振るえさせながら拳を上げ翔鶴にトドメを誘うとする


扶桑 「ちょっ!?や、山城 さすがにそれはまずいわ!!」ガシッ 拳を上げた山城の腕を掴んで止める


扶桑 「あなた目が本気よ!ほんとにやる気じゃないでしょうね!?」


山城 「ーっお お姉さまのためなら…わたし、覚悟は出来てます!!」プルプル…


扶桑 「なんの覚悟っ!?今そんなに覚悟いらないわ!落ち着きなさい」


山城 「ですが!こうでもしないと翔鶴さんを止めることは……」



翔鶴 「ーっ…山城さん、よくもやってくれましたね ちょーっと怒りましたよ?」ズキズキ…ムクッ


翔鶴 「少しばかりおしおきが必要ですね 私の目…見ててくださいね」スゥ… 目をつぶり山城に睨みつけを出そうと…


山城 「ひぃぃっ!!」ビクッ!!


扶桑 「し、翔鶴さん 山城が目を潰したことは謝りますので手荒な真似は……」アタフタ


翔鶴 「じゃあふたり揃って見ててくださいね 仲良く気絶してください」スゥ…



ヒュオォォォンッ!!!!!!…


扶桑 「」


山城 「」


フラァ…バタンっ 扶桑と山城は翔鶴の目を見てその場で意識を失い倒れる



翔鶴 「…ゆっくりおやすみなさい 姉妹揃って」スゥ… 目を元に戻して普通になる



金剛 「ほんとに提督の元艦娘たちはcrazy…怒らせたらなにが起こるかわからないデース」


大和 「ーっ…」カタカタ…


矢矧 「……あの、大和さん?なぜそんなに震えてるんですか」


酒匂 「顔も真っ青です…具合悪いんですか?」


大和 「…いっいえ 具合悪いわけでは………」フイッ…


翔鶴 「大和さんも再び、喰らいたくなければおとなしくしてくださいね?私は容赦なく使いますからね」ニコッ


大和 「ひぃっ!!?」ビクッ!!


能代 「…っえ 大和さん、喰らったことあるんですか!?」


矢矧 「なにをしたんですか 翔鶴さんが大和さんにそのようなことをするとは思えないんですが」


大和 「…えと、それは………」ダラダラ…


翔鶴 「うふふ!それじゃこのふたりを部屋まで運んできますのでそろそろ演習の準備してくださいね」ガシッ


翔鶴 「瑞鶴、瑞鳳を手伝ってあげて もしふたりじゃ大変そうだったら青葉や龍田にも手伝わせてね」


瑞鶴 「うっうん わかった」


青葉 「翔鶴さん 今日はもう睨みつけ使わないでくださいね もう一度使ったら一日潰れますから」カリカリ…


翔鶴 「わかってるわ 大和さんが変なことしなければ使わないから安心して」ズルズル…


龍田 「いってらっしゃーい」カリカリ…


提督(北) 「……ふたりとも冷静だね 今そこでふたりが気絶して倒れたのに」


青葉 「もう見慣れましたからね とくに扶桑さんはトラブルメーカーの常習犯ですから」カリカリ…


龍田 「だれ構わずオヤジみたいな性格で変なことばかり言ってるから仕方ないわー 提督にも目をつけられるほどだし、そろそろおとなしくして欲しいものよ」ンー…


提督(北) 「…そうなんだ」







一方、night&叢雲の部屋では…



night 「すー…すー…」


叢雲 「すぅ…すぅ…」ベッドの上でふたり揃って向かい合いながら横になり寝てる


night 「すー…すー…」


叢雲 「すぅ…すぅ…」








さらに一方、睦月&如月の部屋の扉前では…



パンパンパンパンっ!!!!…


如月ちゃん…如月ちゃん!いいよ気持ちいいよ 睦月またイきそうだよ!///パンパンッ…


如月ちゃんも欲しいよね?睦月が作った偽物の人工〇子出していいよね!!///ズチュズチュ…


あぁぁーっ!!だめ、ダメダメ!!もう出しちゃダメ もうおなかタプタプよぉ!!///パンパンッ…


これ以上出されたら溢れちゃうわ それにずっとイカされてて頭がおかしくなっちゃう!!///グチュグチュッ…


いいよ もっとおかしくなって?睦月だけしか見れないようになってよ///ハァハァ…


あっだめ…もう、イク!!///ゾクゾクッ!!!!


ダメダメっ!!中はダメ もうおなかの中に出さないで!!///ゾクゾクッ!!!!


ダメっ!!ダメダメ ダメぇぇぇーっ!!///


受け取るにゃし♡♡ビュルルルルー!!…


あぁーっっっ!♡!♡!♡///ビクビクビクビクッ!!!!!!


…以下繰り返し













提督の部屋



提督 「………」グリグリ…


鹿島 「あがががががっ!!!!!!」グリグリッ!!!! 頭部左右から拳を擦り付けられている


提督(東) 「…えっと、あなたたちにはまだ早いからそういうことは……」///


雷 「それさっきも聞いた!どうすれば司令官としてもらえるのか聞きたいから元司令官は黙ってて!」


電 「おっお姉ちゃん さすがにそれは言い過ぎなのです…」


提督 「…鹿島 おまえは余計なこと言うなよ?言ったらわかってるよな」グリグリ…


鹿島 「もうやられてます!!まだなにも言ってないのにやられてるんですが!!」イダダダダッ!!!!


提督 「おまえが余計なことを言うのわかってるから先にやってるだけだ 気にするな」グリグリ…


鹿島 「まったく信用されてない!!」イヤーッ!!


提督(東) 「南助けてっ!!この子たち私の言うこと聞いてくれない!!」

(´;Д;`)


提督 「だから無理に説得しなくていいって言ったじゃないか 俺がなんとかするって言ったのに」


提督(東) 「男のあなたが言うのはまずいでしょ!しかもこんな小さな子達に言ったらあなた変態よ!」


提督 「男なんてみんな変態だろ なにを今さら」


提督(東) 「相手を選んで言いなさいよ!!吹雪たちぐらいならまだいいけど雷たちはまずいからね!!」


提督(東) 「…まさかあなた、相手がだれであろうと受け入れる気!?」


提督 「俺はそのつもりだが 相手が望むなら受け入れるまでだ 伊19からはそう言われてるし」


提督(東) 「(じゃあ私のことも受け入れなさいよ!私があなたに惚れてるの知ってるくせに!!)」///イラッ


提督 「(東のやつさらに苛立だせたな なんか気に障ること言ったかな?)」


雷 「ねぇ司令官 どうしたら私たちの相手してくれる?やっぱり胸大きくしないとダメ?」


提督 「俺は胸の大きさなんて気にしないから安心しろ 胸で決めるようなことはしない」


電 「なっなら!私たちも相手してほしいのです!」///


提督 「相手するのは構わないが雰囲気や場所を考えないと…ちなみに今はムードもなにもないから絶対にダメだぞ」


雷 「なんでよ!今すぐしてくれてもいいじゃない!」


提督 「おまえも鹿島や如月みたいなこと言うな しかも他にひとがいるのにそういうこと言うんじゃねぇ!」


電 「(さっさすがに今すぐにしたいとは言えないのです…)」///


雷 「いいじゃんいいじゃん!!みんなの前でも私はへいきよ!私たちの世界に入っちゃえば周りなんて気にしないわ」


鹿島 「その通りです!自分の世界に入ってしまえば周りなんて気にしなくなぁァァーっ!!」グリグリ…


提督 「お前は黙ってろ」


提督 「自分たちの世界に入っても周りは関係ないからな 絶対に変な目で見られるからな」


雷 「構わないわ!だからして…っ!」ハッ


雷 「(そういえばアブノーマルなプレイはやめた方がいいって扶桑さんが言ってたわね 公開プレイってアブノーマルに入るわよね)」


雷 「(それに慣れちゃうと普通にしたときじゃイけなくなるって言ってたから公開プレイはしない方がいいわね)」


提督 「…? 雷?」


雷 「…やっぱりまた今度でいいわ!今すぐじゃなくてもいい」


提督 「っえ そ、そうか?ならいいんだが」


電 「…お姉ちゃん?」


雷 「電 してもらうならちゃんとムードを考えてするわよ アブノーマルなプレイは今後響くから!」


電 「ふぇぇーっ!!?」///


提督 「アブノーマルなプレイって…おまえ、だれかに悪知恵入れられたな?急にしろなんて言うから変だなと思ってたが」


提督 「だれから変な知識入れられた 扶桑か?あいつだな てかあいつしかいないか」


鹿島 「犯人がひとりしかいない…」


雷 「さぁだれかしらね?私たちに一歩踏み込ませてくれた人物とだけ言っておくわ!」


提督 「うんあいつだな 後でしばく」


雷 「それじゃ司令官 今日は出直すけど、また雰囲気がいい感じのときにしましょうね!」


電 「そっその時は電もしてほしいのです!」///


提督 「っえ ふたり同時に抱くの?別に構わないけど」


提督(東) 「よくないわよ!!抱くならひとりずつ抱きなさい!!」///


雷 「元司令官も乗り遅れちゃダメよ?もしかしたら私たちが先に大人の階段登っちゃうかも!」ニヤッ


提督(東) 「わかってるわよそのくらい!あなたたちに言われなくても!!」///


電 「ふぇぇ!?電はなにも言ってないのです!!」


雷 「じゃあね〜!!」ガチャッ


電 「ま、待ってほしいのです!!」タッタッタッ!!…


パタンっ…



提督 「………」パッ…


鹿島 「あたたた…やっと話してもらえた 髪の毛がぐちゃぐちゃに……」イタタタ…


提督(東) 「まったくあのふたりは…いきなり入ってきたと思えば変なこと聞いてくるんだから」


提督 「わるいな俺んところの扶桑が変な知識を入れたみたいで」


提督(東) 「別にいいわよ それにもうあの子たちは私の艦娘じゃないんだから文句言う権利もないわ」


提督(東) 「ただ…さすがにあの子たちに手を出すことはいただけないけどね もう少し大きくなってからじゃないと」


提督 「まぁそうだな たしかにそれに関してはお前の言い分はあってる」


提督 「…けど、それでも相手が望むなら俺は受け入れるまでだ 申し入れを断るのも相手に悪いが食わぬは男の恥とも言うしな」


提督(東) 「じゃあわたしも食べなさいよ…」ボソッ


提督 「………」


鹿島 「…南提督 今のは聞こえるように言ったんでしょうか?それとも無意識に言ったんでしょうか」ヒソヒソ


提督 「たぶん無意識だろう あいつがあんなド直球に言ってくるとは思えない」ヒソヒソ


鹿島 「……食べてあげないんですか?好意を持ってるのに相手してあげないのはかわいそうですよ」


提督 「簡単に言うな ムードも考えないといけないうえに相手は他所の指揮官だぞ そんな簡単にそういう関係にはなれない」


鹿島 「でも他の方は抱いて東提督さんには抱かないのも酷い話しじゃありませんか?ひいきしてますよ」


提督 「っ…た、たしかにそうだが」


提督(東) 「…ねぇ南 やっぱりわたしって魅力ない?以前はあるって言ってくれたけど」


提督 「っえ いや普通にあるけど」


提督(東) 「ほんと…?」


提督 「あぁ むしろかなり美人の方に入ると思うぞ 逆に聞くがモテたりしないのか?」


提督(東) 「…わたし元々百合だったから気にしたことなかったわ 高校大学は女子高女子大だったし」


提督 「百合…」


鹿島 「百合…♡」///ハァハァ


提督 「落ちつけ」


提督(東) 「この仕事に着いてからも艦娘とイチャイチャしたくて入って男に興味なかったから気にしてないし」


提督(東) 「……でも、そんな考えもたったひとりの男のせいでぶち壊されたけどね」


提督 「…元横須賀鎮守府提督か」


提督(東) 「えぇ あの人のやり方は絶対に艦娘を沈めさせないで自身の手で装備を作る別名改造屋」


提督(東) 「艦娘のために自らの手で装備を作ったり改造したりして強くする人なんてそうそういないわ あなたも艦娘でもないのに自身で深海棲艦と戦うところは一緒ね」


提督(東) 「そういうところに惚れて百合から普通に戻ったわ まさか百合から普通に戻るなんて今でも信じられないわ」


提督(東) 「……でも、せっかく普通に戻れたのにあの人が裏切ったことによって一気に嫌いになったわ 惚れさせた恨みを晴らすために殺す気で恨んだわ」


提督 「(それは自分勝手すぎじゃないかな…?女怖ぇ……)」


提督(東) 「でも今はちがうわよ?瑞鳳から話し聞いて理由が理由だったからもう恨んでないし殺す気もない それに今は…」


鹿島 「…今は、なんですか?」


提督(東) 「……なっなんでもない(あぶない 今もろ口から今は南のことが好きって言いそうになった)」///


提督(東) 「(いくら知られてるとはいえ、さすがに目の前で好きなんて言えないわよ しかも鹿島もいるし…)」///


提督 「…」ミシミシミシチシ…


鹿島 「アギャアァァァツ!!!!なっなんでぇぇぇ!!?」イダダダダッ!!!!


提督 「なんか企んでそうだったから先に手を打っといた てか考えてたろ」


鹿島 「なにも考えてませんよ!ただこのまま良い雰囲気になっていけばするかなとは思いましたが」


提督 「はいアウトー」ワシャワシャ!!!!


鹿島 「いやぁぁっ!!髪の毛がぐちゃぐちゃに…っ!」ハッ


鹿島 「いやーん!!だめ南提督 そんな激しくしちゃ!!」///ハァハァ


鹿島 「そんな激しくされたら私壊れちゃいます〜♡」///エヘヘ!!


提督 「………」ミシミシ…


鹿島 「あぎゃぁぁぁぁーっ!!!!」メキメキメキメキ


提督(東) 「(…この艦娘、次から気をつけよう かなり危ないわ)」








演習場



ドーンッ!!ボンボンっボゥン!!!!


矢矧 「しまっ!?」ガツンっ!!


提督 「そこまで!矢矧砲弾直撃 大破判定!試合続行不可とする」


提督 「能代大破、阿賀野大破で三対三の演習試合続行不可 これにより時雨、夕立、吹雪の勝利とする!」



夕立 「ぽいっ!完全勝利!!」

L( ^ω^ )┘無傷


時雨 「あぶなかったね 少し手こずったよ」無傷


吹雪 「そうですか?そこまで手こずりませんでしたが」無傷


時雨 「ちょっ吹雪 もうちょっとオブラートに…」



阿賀野 「…うん、無理 あの子たちに勝てるわけない」大破判定


能代 「動きが化け物よ…ヤバすぎるわ」大破判定


矢矧 「駆逐艦の強さじゃありませんよ…タイマンでも無理」大破判定



大和 「………」


酒匂 「…あの、大和さん あの方たちに勝つ方法ってありますか?私は見つからないんですが」


大和 「…ムリです タイマンならまだ勝機はあるかもしれませんが二人以上に攻められたらやられます」


鹿島 「南提督かっこいい〜♡真剣な眼差しで審判してかっこよすぎます!!」///


提督(東) 「鹿島 あなた演習してるひとを見なさいよ(わかるけど)」


天龍 「余裕だったなあいつら これなら三対一でも勝てるんじゃねーか?」


青葉 「いやさすがに三対一じゃキツいかと…まして相手は総本部の方たちですよ」


龍田 「でも意外といけるかもしれないわよ?とくに本気を出した吹雪なら…ね」クスッ


比叡 「…逆にどれほど強いのか見てみたいです 見ることはできないんですか?」


青葉 「っえ うっうーん…それは難しいかと 使ったら何日も寝込んでしまうので吹雪さん自身使いたがりませんから」


明石 「見れたらまた新しいデータが取れるので私も見たいですね お願いして見せてもらえないでしょうか?」


青葉 「私ではなく吹雪さんに聞いてみてください たぶん無理だと思いますが…」


雷 「じゃあ聞いてみた方が早いわね 吹雪ーっ!」



吹雪 「っん?なんでしょうか」


雷 「ちょっと深海棲艦化して大和さんと戦ってみて!」


大和 「ちょっ!?」


吹雪 「いいですよ」アッサリ


全員 「「ーっえ!!?」」


提督 「吹雪!?おまっそんな簡単に許可していいものじゃないだろ!てかなんで許可した!?」


吹雪 「最近使ってなかったので腕が鈍ってないかを確かめるのにちょうどいいなと思ったからです それに…」


吹雪 「大和さんにはかなり!怒っていることがあるのでいい機会ですしね!」ニッコリ


大和 「ーっ!!」ブンブンブンブンッ!!!!

勢いよく首を横に振って戦いたくないと強調する


吹雪 「拒否権はありませんよ?てか全員でかかってきてくださいよ どれくらい強いのか改めて調べたいので」


総本部艦娘たち 「「ーっ!!」」ブンブンブンブンッ!!!!


電 「あっあの、さすがにかわいそうなのです…」


吹雪 「どこがかわいそうなんですか?むしろ私の方がかわいそうですよ」


吹雪 「毎回のように抱きしめられては骨は軋み痛みに襲われ…私がどれだけガマンしたと思ってるんですか!」


吹雪 「というわけで情け容赦無用で相手しますので本気で来てください 私も本気でやりますので♪」ニコッ


阿賀野 「絶対いやだ!!あれで本気出してないとかヤバいから!!」


能代 「わたしもやだ!!今の演習でこりごり!もうやり合いたくない!!」


吹雪 「提督 いいですよね?六対一で演習しても」


提督 「……あんまり深海棲艦化は使って欲しくないんだが、まぁ腕が鈍ってると困るから許可するよ」


鹿島 「いやぁぁぁぁーっ!!!!」

(´゚д゚`)


酒匂 「わ、若葉さん助けてください!わたし死にたくありません!!」


若葉 「っえ いや、わたしに助けを求められても…頼むなら天龍さんとかに頼んだ方がいいと思うぞ」


酒匂 「だめっ!!天龍さんは吹雪さんの味方だから助けてくれない!むしろやれって言われる!!」


金剛 「さすがにそんなこと言わないかと思いますが…」


瑞鶴 「だいじょうぶよ あなた達ならきっと骨だけは残るわ!だから自信持ちなさい」グッ


酒匂 「いやーっ!!死んでるー!!」


翔鶴 「気をつけてくださいね 吹雪の深海棲艦化はほんとに強いので」


酒匂 「さらに不安にさせてきたーっ!!しかも先程扶桑さんたちを気絶した人が言うと説得力すごぃぃぃぃ!!!!」


提督(北) 「翔鶴…」



時雨 「それじゃ僕たちはベンチに行ってるね あぶなくなったらすぐ止めるからね」


吹雪 「すみませんがお願いします なるべくは抑えますが…」


夕立 「…念のため、実弾も用意するからね」


吹雪 「構いません 止まらなかったら容赦なく攻撃してください」


時雨 「そうさせてもらうよ 行くよ夕立」


夕立 「ぽいっ」


ザー…








数十分後…



吹雪 「準備完了です そちらはどうですか?」チャキッ 自身の主砲を手に持ち戦闘態勢に入る


大和 「あの、辞退しても…」


吹雪 「却下です」


矢矧 「…死にたくありません」


阿賀野 「(逃げたら怒られるかな?すごくやりたくない…)」


能代 「大和さん 私後ろから援護するので頑張ってください」


酒匂 「わたしも後ろから援護します…」


鹿島 「わたしも援護に回ります」


大和 「ちょっ!?みなさんひどいです!私だけに頼らないでください!!」


大和 「みんなで力を合わせて倒しましょう!そうでなくては倒せません!!」


阿賀野 「力合わせても倒せないと思うよ」


能代 「うん むり」


鹿島 「私は南提督と結婚する予定なのでまだ死にたくありません」


酒匂 「死にたくない…」


大和 「戦う前から諦めないでください!!そして鹿島さんはなにを言ってるんですか!」


大和 「矢矧はみんなで力を合わせれば勝てると思いますよね?そうですよね!」


矢矧 「………」


大和 「ーっ…や、矢矧?」タラー…


矢矧 「…すみません 勝てる要素がどこにもありません!」フイッ


大和 「やはぎーっ!!」



提督 「…全員戦闘準備完了したな それじゃ始めるぞ?」


大和 「鬼ですか!!これのどこが準備できてると思うんですか!!」


提督 「準備はできてるだろ 心以外は」


大和 「死にたくありません!!」


提督 「……開始!!」


総本部艦娘達 「「鬼ーっ!!」」


吹雪 「それじゃ使いますね 一瞬で終わらせてあげますよ」スゥ…



ヒュオォォオンッッッ!!!!!! 吹雪が目をつぶると同時に吐き気を催す程の殺意が周りにいる人達に襲いかかる



総本部艦娘達 「「ーっ!!!?」」ゾクゥ!!!!



時雨 「…始まったね」チャキッ 吹雪からかなり離れた場所で海上に立ちながら待機している


夕立 「ぽいっ 暴走したら本気で止めるっぽい」チャキッ



天龍 「……翔鶴、瑞鶴、青葉、龍田、瑞鳳 おまえら準備しとけ 吹雪が暴走したら殺す気で止めるぞ」


瑞鳳 「っえ わたしも!?」


翔鶴 「あなたの腕は私たちと同じ一軍クラスだと認めてるのよ だから協力して」スチャッ


瑞鶴 「吹雪が暴走したらシャレにならないわ 総本部の艦娘たちだけじゃなく私たちまで殺されるわ」


龍田 「青葉、私たちはコンビネーションで行くわよ」


青葉 「わかっています」


瑞鳳 「…どれくらい役に立てるかわかりませんができる限りはします」スチャッ


天龍 「たのむぜ」スチャッ



比叡「ーっ…な、なんですかこの感じ 寒気が止まらない…!!」ガクガク…


金剛 「い、今…私が死ぬ姿が見えた気がします……」ビクビク…


雷 「き、きもちわるい…!!はきそ……っ」ウプッ


電 「寒気が止まらないのです…死にそうなのです!!」ガタガタ…


若葉 「ーっ……!!」ガクガク…


明石 「ひっひぃぃ…!!」ガタガタ…


提督(東) 「うぶっ!!きもちわるい…なんで」


提督(北)「ーっひ ひがし、ごめんちょっと抱きしめさせて!!」ガシッ


提督(東) 「ちょっあなたいきなりどうし…っ!」ハッ


提督(北) 「ーっ…」ガタガタ…


提督(東) 「(北も怖がってる…てか、みんな怖がってる あまりの恐怖に全員震えて……)」



提督 「……吹雪 意識はあるか?」


吹雪 「だいじょうぶです まだへいきです」


提督 「…無理はするな いいな」


吹雪… 「はい」スゥ…


吹雪(深) 「一分でケリをつけます」ギンッ!! 瞳が赤く染まり体全体的に肌色から白く変わっていく



大和 「っ!(体の色が…!!)」


吹雪(深) 「」ザッ… 静かな音でその場から一瞬にしていなくなる


矢矧 「っな!?消え」コツンッ



吹雪(深) 「まずひとり」バァンっ!!


矢矧 「がぁっ!!」後頭部に主砲をゼロ距離で突きつけられて撃たれる


阿賀野 「うそっ!?いつの間に」スゥ… すぐさま主砲を吹雪に向けようと…


吹雪(深) 「おそい」ガンッ!!バシャン… 阿賀野の手に持っている主砲を見えない速度で蹴り飛ばした足で海の上に落とす


阿賀野 「ーっ!?(はやっ)」


吹雪(深) 「ふたりめ」バァンっ!!


阿賀野 「ぐへぇっ!!」腹に演習弾を至近距離で食らう


大和 「(まずいっ!!)全員密集体制!!」


能代&酒匂&鹿島 「「っ!」」ザーッ!! 大和のかけ声と同時に背中合わせでくっつき守りを固める


吹雪(深) 「無駄ですよ」ザッ…コツンッ どこからともなく一瞬にして酒匂の目の前に現れ頭に主砲を突きつける


酒匂 「ーっな!!?」


能代 「酒匂!!」スチャッ すぐさま主砲を吹雪に向けようと…


吹雪(深) 「じゃま」ガァンッ!! 主砲を能代の主砲に下から上へ勢いよく降り弾く


能代 「うそっ!?」グラッ 主砲を上に弾かれてバランスを崩す


吹雪(深) 「さんにんめ」ゲシィ!!!!


能代 「かはぁっ!!!!」ブンッ…バシャァァン!! 腹に蹴りを入れられて遠くまで飛ばされ背中から海面に落ちる


酒匂 「能代お姉ちゃん!!」


大和 「くぅっ!!」ボンボゥン!!!!


吹雪(深) 「ハエが止まりそうな遅さですね」カンカンッ…バシャバシャンっ!! 向かってきた演習弾を主砲に当てて軌道を変え左右に弾く


大和 「冗談ですよね!?」


鹿島 「ーっやぁ!!」ブンッ!! 主砲を鈍器のように振って当てようと…


吹雪(深) 「よにんめ」ガンッ!!バァンっ!! 左手に持っている主砲で鹿島の攻撃を防いで右手に持ってる主砲を鹿島の腹部に向けて放つ


鹿島 「ぐぅぅっ!!」


酒匂 「鹿島さん!!」


大和 「鹿島さん横に身を投げてください!全主砲発射!!」ボボボボボボゥン!!!!!!


鹿島 「ーっ!」ザーッ!! 横に身を投げようと体を傾かせ…


吹雪(深) 「ちょうど良い盾がありました」ガシッ


鹿島 「…っえ」グイッ 襟元を掴まれて吹雪の前に突き出される


大和 「ーっな!?(鹿島さんを盾にっ!?)」


酒匂 「鹿島さん避け…」



提督 「吹雪っ!!」


吹雪(深) 「っ!」ハッ…ザッ!!



バシャバシャンっ… 吹雪達がいたところに演習弾が落ちる


吹雪(深) 「…危なかったですね もう少しで全部当たるところでしたよ」瞬時に演習弾の着弾点から横にずれて避ける


鹿島 「っ…」グテー… 吹雪が高速移動したと同時に襟元が思いっきり引っ張られて首が絞まり意識が失いかけている


吹雪(深) 「提督ありがとうございます 自我を失いかけてました」


提督 「気をつけろよ 俺が声かけてなければ時雨たちが動いてたぞ」



時雨 「………」ジッ… 実弾入りの主砲を吹雪に向けて警戒してる


夕立 「………」同じく実弾入りの主砲を吹雪に向けて警戒してる



吹雪(深) 「…これは恐ろしいですね もしふたりが動いてたら私もタダじゃ済まなかったかもしれません」


吹雪(深) 「鹿島さん起きてますよね すみませんがあなたはもう戦闘不可能です 自分の足で撤退してください」スゥ…


鹿島 「…は、はい……」ザー…


吹雪(深) 「…さて、あとふたりですか 思わぬタイムロスが入り一分過ぎてしまいましたね」


吹雪(深) 「ですがまだ時間はあります 残りのタイムリミットであなた方を倒します」スチャッ


大和 「ーっ…」タラー…


酒匂 「…どっどうしますか大和さん 命令を……」


大和 「…私が突っ込みますので酒匂さんは援護をお願いします」


酒匂 「わかりました」


吹雪(…) 「作戦は決まりましたか?それじゃ行きま………」スゥ… 目が赤色から青色に変化する



提督 「ーっ!! 時雨夕立っ!!」


時雨(切) 「夕立切れてっ!!」ブチィッ!!ザーッ!! 即座に切れて吹雪に突っ込む


夕立(野) 「アハハハッ!!ぶっ殺してやる!!」ブチィッ!!ザーッ!! 野生の本能を発揮して吹雪に突っ込んでいく


提督 「大和酒匂 吹雪から離れろ!!殺されるぞ!!」ザッ…バシャンっ!! 審判台から海に降りて吹雪のもとに突っ込んでいく


大和 「ーっえ!?」


吹雪(…!!) 「…アハッ?」ニタァ



天龍 「全員吹雪を殺す気で殺れっ!!」タンッ…バシャンっ!!


龍田&青葉 「「了解っ!!」」ザーッ!!


翔鶴 「全艦載機発艦!!吹雪を大破させて!!」バシュンっ!!


瑞鶴 「こっちも同じくよ!沈める一歩手前まで攻撃して!!」バシャンっ!!


瑞鳳 「翔鶴さんたちの援護をお願いします!!」バシュンっ!!


全艦載機 「「了解っ!!」」ブゥーン!!…



酒匂 「やっ大和さん…!!」ガタガタ…


大和 「酒匂さん逃げますよ!!」ザーッ!! 酒匂を連れて吹雪から離れる


吹雪(?) 「…」スゥ… 主砲を大和に向けて放とうと…


時雨(切) 「あはははっ!!死ねぇ!!」スチャッボゥン!!


夕立(野) 「くたばれっ!!」ボゥン!! 吹雪に向けて実弾を放つ


吹雪(凄) 「…ジャマダ」ザッ… 時雨たちの前から一瞬にしていなくなる


時雨(切) 「っ! 夕立警戒し…」


吹雪(凄) 「シズメ!!」ガァンッ!!!! 時雨の脳天に目掛けて主砲を鈍器に使い沈める気で叩きつける…が


時雨(切) 「ぐぅぅっ!!!!」ミシミシッ!!!! なんとか吹雪の攻撃を見抜いて主砲を盾にして防ぐがあまりにも威力が強すぎて骨が軋む


夕立(野) 「あはっ!みーつけた!!」スチャッ 吹雪の姿を捉えると同時に主砲を向ける


吹雪(凄) 「オソイ」ガシッ 肉眼では追えない速度で時雨から離れて向けられた主砲を掴む


夕立(野) 「わかってるんだよ!!」ボスゥ!! 野生の感で吹雪が主砲を掴んで来るのを予測していて腹部に蹴りを入れる…が


吹雪(凄) 「…ナンダ カゼデモアタッタカ?」服蹴りを入れられても平然としている


夕立(野) 「それも予測済みっぽい ふんっ!!」グルンっ!! 腹部に蹴りを入れた足を中心にしてもう片方の足を吹雪の頭にめがけて勢いよく回し上げ蹴りを入れ…


吹雪(凄) 「ジャマ」パシンッ 夕立の蹴りをいとも容易く受け止める


夕立(野) 「ーっ!! それも予測済…」


吹雪(凄) 「ウットオシインダヨ!!」グイッ!!



バシャァァンッ!!!!


夕立(野) 「がぁぁっ!!」足を引っ張られて海面に叩きつけられる


時雨(切) 「夕立!!のやろぅ!!」ザーッ!! 怒りに任せて主砲を突きつけながら吹雪に突っ込んで…


吹雪(凄) 「ウザイ キエロ」ブンッ!!



ボスゥっ!!!!


夕立(野) 「ぐぇぇっ!!」足を掴まれながらぶん回されて時雨の右脇に激突する


時雨(切) 「ぐぅぅっ!!」ミシィッ!!


吹雪(凄) 「ブットべ」パッ



ブンッ!!……バシャーン!! 時雨は夕立と一緒にかなり離れたところまで飛ばされて海面に落ちる


吹雪(凄) 「…サテ ツギハ」ギロッ



提督 「吹雪!!」スチャッ 吹雪の近くまで来てサーベルを両手に構え戦闘態勢に入る


吹雪(凄) 「…アナタガアイテデスカ タダノニンゲンガ」ザッ…


吹雪(凄) 「ワタシニカテルトオモウナ」ザァ… 肉眼では捉えられない速度で提督の背中側に回る


提督 「…相変わらず早いな 俺じゃなきゃ見落としてるな」スゥ…スチャッ 右手に持つサーベルを通常から忍者刀を持つ構えにする


吹雪(凄) 「っ!」


提督 「ふんっ!!」ヒュンッ!! 右手のサーベルを右回転して背後にいる吹雪の首元に目掛けて突き刺す


吹雪(凄) 「オソイ」シュンッ 横に体をかたむけて提督の攻撃を避ける


提督 「おらぁっ!!」ヒュンッ!! 左手に持つサーベルを傾いた吹雪の体に目掛けて切りつける


吹雪(凄) 「アマイ!」ガァンッ!! 縦に回転蹴りしてサーベルを足で弾く


提督 「ーっと」スチャッ 左手が上にあげられてすぐさま右手を前に出して防壁を張る


吹雪(凄) 「ソンナモノデフセゲルトオモウナ!!」バチャンッボゥンッ!! 着地と同時に主砲を放つ


提督 「剣技 弾返し!」ガキィン!! 吹雪の放った演習弾を上向きに弾いて軌道を変える


吹雪(凄) 「フンッ!!」突きつけていた主砲を突き刺すように前方へ突っ込む


提督 「食らうか!!」ザンッ!! 上にあげていた左手を下に下げて主砲の砲塔部分をぶった斬る


吹雪(凄) 「っ!」


提督 「(隙ができた 今なら!)」スゥ…カサッ サーベルを小指だけで持って袖の中に入れといた即効性型深海棲艦化鎮圧粉末の入った小袋を親指と人差し指で取り出す


吹雪(凄) 「…っ」ニヤッ


提督 「っ!!」ゾクッ!!



天龍 「青葉龍田俺に続けっ!!絶対止めるぞ!!」ザーッ!!


青葉 「わかっています!」


龍田 「ケガしても文句言わないでねー?」


無数の艦載機 「「」」ブーン!!… 天龍たちの背後から追いかけて来ている



吹雪(凄) 「」ザッ…バシャンっ 主砲を捨てて提督の前からいなくなる


提督 「ーっな!?主砲を捨て」



吹雪(凄) 「…」バツンっ!!!!


提督 「た……」ブシャァーッ!! 右側から来た吹雪に気づかず手刀が右手首に入り切断される



全員 「「ーっ!!?」」


提督(北) 「ーっお」


提督(東) 「みなみーっ!!」



吹雪(凄) 「…カタテセツダン ツギハハンタイガワダ!」ザッ… 再び素早い速度で姿を消す


提督 「ーっくぅぅ…!!」ドバァァ…


提督 「(まじかよ!俺の手を持っていくとは…全然見えなかった!!)」ズキズキ!!…


提督 「(しかも改造してある部分をいとも簡単に壊すとは さすが深海棲艦化しただけあるな 強すぎる!!)」


提督 「(血を止めたいが吹雪がまた消えた 治療より対処しない)」



吹雪(凄) 「」ザッ… 提督の左側に現れて左手首を狙って手刀を構えている


提督 「ーっと!」ヒュンッ!! 今度は姿を捕えることに成功して左手に持ってるサーベルを振るう


吹雪(凄) 「っ!」スカッ…ザーッ 提督の攻撃を紙一重で避けて離れる


提督 「っち 当たらなかったか これは本気出さないとまずいかな…」ダラダラ…


提督 「(これ以上攻撃を食らうわけにはいかないし、被害を出すわけにもいかないな 本気出せば勝てるとは思うが……)」



天龍 「提督だいじょうぶか!!まだ動けるか!?」


提督 「だいじょうぶだよ まだ動ける ただ血は止めないとまずいから切れ目部分になにか縛れるもので縛ってくれないか?」


青葉 「わかりました 今結びます!」パチンッ 首にかけてある双眼鏡を取って紐だけ取る


龍田 「時雨、夕立 だいじょうぶー?まだ戦えるかしらー」



時雨 「ーっ…ててて まっまだいけるよ ちょっと骨が軋んだけど」ムクッ…


夕立 「ごっごめん時雨 吹雪に掴まれたっぽい」スクッ


時雨 「見てたからわかってるよ それよりもう一回切れれる?」


夕立 「切れれるけど…さっきみたいに動けないよ 最初ので一気に体力使っちゃったから…」ハァ…ハァ…


時雨 「そうだよね…フル回転で使ってれば疲れは最後に襲ってくるもんね 途中でやめたらそこから疲れを感じるから……」ハァ…ハァ…


夕立 「次は切れずにやるしかなさそうだね」スチャッ


時雨 「そうみたいだね それじゃ行くよ!」


夕立 「ぽいっ!!」



night 「おいおいなんだよこの変な感じは!!人がせっかく叢雲とイチャついてるっていうのに!」タッタッタッ!!… 鎮守府内部から変な気を感じ取り出てくる


叢雲 「っ! なによあれ、深海棲艦……?」


如月 「…これはまずいことになってるわね 暴走してるじゃない」


睦月 「吹雪ちゃん…」ビクビク…


扶桑 「変な気を感じて起きてみれば…非常に危険ね」


山城 「薬飲み忘れたんでしょうか 止められますかね」



提督 「っ! 睦月、叢雲!東たちを鎮守府の中に避難させてくれ!」


提督 「扶桑たちは吹雪の鎮圧を手伝ってくれ 殺す気で止めてくれ!」


睦月 「りょ、了解にゃし!」タッタッタッ!!…


叢雲 「なにがなんだかわからないけどヤバそうなのはわかったわ 了解!」


night 「ちょっおいまて!あの子吹雪ちゃんなのか!?たしかに服装や目付き、髪型は似てるけど」


扶桑 「あれは正真正銘吹雪です 目や肌の色が違うのは深海棲艦化した姿なので暴走を止められれば元の姿に戻ります」


如月 「でもそう簡単じゃないわ 深海棲艦化した吹雪の強さは異常よ 私たち全員が束になってかかっても倒せないわ」


山城 「伊19さんや川内さんが入れば楽に対処できたんですが…提督だけではかなり厳しいです」


night 「マジかよ…」



叢雲 「あんたたち早く中に入りなさい あれは冗談抜きでやばいわよ!」


睦月 「早く避難して!今の吹雪に目をつけられたら一瞬で殺されちゃうにゃし!」


金剛 「っ…で、デスが あのままでは吹雪が!」


比叡 「そうですよ 私達も加勢して止めなくては!」


睦月 「司令官たちがなんとかしてくれるからだいじょうぶ!私たちが行っても殺されるだけだよ!」


若葉 「私たちだけ撤退なんてできるか!いくら戦力の差があるとはいえ、ここで下がっては艦娘の名折れだ!」


睦月 「司令官の手を見て!あの司令官が右腕持っていかれてるんだよ!?そんな相手に私たちで太刀打ち出来ると思ってるの!」


若葉 「そ、それは…」


叢雲 「東我原提督 あなたみんなに避難命令しなさい!この中で権力があるのはあなたよ」


叢雲 「私たちじゃ動かせないなら指揮官であるあなたが言って聞かせなさい!」


提督(東) 「ーっ…全員、撤退よ!ここは南たちに任せて鎮守府に入りなさい!!」


若葉 「っ…わかった」


雷 「行くわよ電!あとで元に戻った吹雪を叱るために生きるわよ!」


電 「はいなのです!」


金剛 「戦艦である私たちが撤退するなんて…」


比叡 「まったく屈辱でしかありません…」


提督(北) 「翔鶴、瑞鶴 ぜったい吹雪を戻してね!」


翔鶴 「任せてください 必ず戻します」


瑞鶴 「頼りにしてよね!」


タッタッタッ…



大和 「みっ南提督!私たちは加勢します 総本部の戦力の力をお貸しします!」


提督 「…大和 悪いがお前も撤退しろ 相手が悪すぎる」ギュッ!!… 右腕を縛って血を止める


提督 「総本部の戦力艦としてのプライドがあるかもしれないが今ここであいつと戦えばお前は殺される 今のあいつは誰でも殺しにかかってくる」


提督 「俺の権限使って命令する …撤退しろ」


大和 「ーっ…」ギリッ…


酒匂 「大和さん…」


矢矧 「大和さん撤退しましょう 南我原提督の命令です」


能代 「総本部として情けない気持ちは私たちもわかる…でも、南提督の言う通り あの子に勝てそうにない」


阿賀野 「帰ったらあの子に勝てるぐらいに特訓だね!」


鹿島 「大和さん急ぎましょう 吹雪がこっちに目を向けてきたらやられます!」


大和 「……わかり、ました これは南提督の命令として受け止めます 今回は南提督たちに任せましょう」


大和 「帰ったらみなさんビシバシ特訓しますよ!」


全員 「「はいっ!!」」


大和 「南提督!すみませんが撤退させていただきます 吹雪のことをお願いします!」


提督 「まかせろ!お前たちの分まで戦ったやる!」



ザー…



扶桑 「nightさん こちらはこちらの艦隊で行きましょう あなたに指揮を託します」


山城 「変な命令したら撃ち殺しますからね ちゃんとした命令してください」


如月 「私は司令官のところに行きたいわ …と言いたいけど、今はそんなこと言ってられないわね」


如月 「命令して あなたの指揮で動くわ」


night 「…わかった とりあえず海上に飛び込むぞ 装備は付けてるな」


如月 「こんな気配を漂わせて持ってこないわけないでしょ ちゃんとフル装備で来てるわ」スチャッ


扶桑 「私たちもだいじょうぶです 完全装備です」


山城 「同じく平気よ いつでも行けます」


night 「よし それじゃ吹雪を止めに行くぞ!」タッタッタッ!!…バシャンっ 堤防から海上に降りて吹雪のもとに向かう


全員 「「はいっ!!」」ザー…



翔鶴 「向こうは向こうで艦隊を作ったわね 良い判断ね」


瑞鶴 「提督ひとりじゃ全員動かすの大変だもんね できなくはないけど」


瑞鳳 「私たちも海上に飛び込みますか?観客席からではそれなりに距離があるので」


翔鶴 「そうね 守る方たちはみんな避難したからここにいる必要はないわね行きましょう」


瑞鶴 「でもあんまり近ずけないわよ 見てわかってると思うけど、今の吹雪は高速で動くから目で追えないわ」


瑞鶴 「あの提督でさえ追いつけなかったほどよ 私たちじゃ到底追えないわ」


瑞鳳 「わかっています 目で追えるなんて思ってないので安心してください」


瑞鶴 「ならいいわ それじゃ行くわよ!」タンッ…バシャンっ


翔鶴&瑞鳳 「えぇ!(はい!)」ザー…



吹雪(凄) 「ニンズウガフエタカ メンドウダ」


提督 「青葉 俺の手拾ってくれるか?あとでくっつけるから」


青葉 「わかりました」ザー…


天龍 「提督俺たちはどう動く?扶桑たちは向こうで艦隊を作って動くみたいだ 翔鶴たちは遠くから艦載機で援護してくれるけど」


提督 「俺とお前は接近戦で行く 時雨と夕立もおそらく接近戦で行くから四人で吹雪を囲う!」スッ…ジジッ サーベルを一旦しまって懐から無線機を取り出して電源をつける


提督 「扶桑聞こえるか?あまり吹雪に聞かれたくないから無線で伝える お前たちは援護集中で頼む」


提督 「nightにはお前たちを守るよう伝えてくれ あいつはそれなりに動体視力を持ってるからもしかしたら吹雪の攻撃を何度か防げるかもしれない」


扶桑 『わかりました 気をつけてください』


提督 「わかってる」ジジッ


提督 「翔鶴 みんな全艦載機出してるな?そのまま吹雪を囲うように配置してくれ この場からどこか行ったら大変なことになるから絶対に逃がすな!」


翔鶴 『了解しました!』


提督 「…時雨 お前たちだいじょうぶか?もし平気なら俺たちは接近戦で行くからお前たちも協力してくれ」ジジッ…


時雨 『わかった でももう切れることが出来ないからそれだけは気をつけて』


提督 「わかった」ブツッ


提督 「…腕を切られなかったのが幸いだな 日ノ丸発艦!!」パカッバシュシュシュシュシュン!!!!!! 腕からカタパルトが出てきて艦載機を発艦させる



日ノ丸 「「」」ブゥーン… 十機の艦載機が発艦され提督の周りを飛び回る


提督 「日ノ丸 援護を頼む!俺たちが接近戦で戦ってるときに吹雪が隙を見せたら容赦なく撃て!!」


日ノ丸 「「了解っ!!」」


提督 「龍田 お前は青葉と組め 徐々に吹雪に近づいて青葉が援護射撃、お前はもし吹雪が近づいて来たら守れ!」


龍田 「はーい 了解よ」


提督 「行くぞっ!!」ザーッ!!…


天龍 「絶対にやるぜ!!」ザーッ!!…



時雨 「行くよ夕立!」ザーッ!!…


夕立 「ぽいっ!!」ザーッ!!…



翔鶴 「全艦載機吹雪の周りに配置してください 吹雪を逃がさないでください!」


瑞鶴 「こっちも同じくよ 吹雪を囲いなさい!」


瑞鳳 「同じく着いてください 逃がしたら全員艦載機から降りてもらいますからね」


全艦載機 「「了解っ!!」」ブゥーン!!…



night 「俺たちは援護しつつ吹雪に近づいていくぞ お前らの身は俺が守るから安心してくれ!」スチャッ サーベルを構えて防衛体制に入る


扶桑 「わかりました すみませんがよろしくお願いします」


山城 「攻撃許したらどうなるかわかっていますよね」


如月 「その時は両手両足ねじり切ってあげるわ」ニッコリ


night 「お前ら容赦ねぇな!!」



吹雪(凄) 「………」


提督 「吹雪!わるいがちょっとケガしてもらうぞ!!」ザー…


提督 「悪く思うなよ!!」シュンッ!! 吹雪の腕にめがけてサーベルを振るう


天龍 「オラァ!!避けたら当たるぜ!!」ボンボゥンッ!! 主砲を吹雪の避ける方向に放つ


吹雪(凄) 「オソイ」ザッ… 提督の目の前から一瞬にしていなくなり攻撃を避ける


提督 「っ! 全員警戒しろ!!」



吹雪(凄) 「」ザッ!! 天龍の目の前に現れ手刀を構える


天龍 「おっと!お前の動きは丸見えだぜ!」ブンッ!! 主砲を鈍器のように振るい攻撃する


吹雪(凄) 「」ザッ… 再び天龍の前から一瞬にしていなくなり姿を消す


天龍 「…」パサッ…ギンッ!! 眼帯を取って能力、範囲識別を発動する


天龍 「…時雨!お前のところだ!!」



時雨 「っ!」


吹雪(凄) 「」ザッ!! 時雨の背後から現れ首元を狙い手刀を構える


時雨 「ーっふん!!」ブンッ!! 後ろに主砲を回して鈍器のように振るう


吹雪(凄) 「ッチ!」ザッ…ザザッ!! 一瞬にして時雨から距離を取り体勢を立て直す


時雨 「逃がさないよ」スチャッ 振った主砲を急停止させ吹雪が逃げた方向へと向ける


時雨 「死ねぇ!!」ボンボゥン!!!!


吹雪(凄) 「ソンナノキカナイ」パシパシンッ…バシャバシャッ!! 手のひらで砲弾の軌道を変えて海に落とす


時雨 「夕立!!」



夕立 「あはっ!!背中ががら空きっぽい!!」ザーッ!! 時雨に夢中の吹雪の背後を取り不意打ちを…


吹雪(凄) 「バレバレ」ボスゥッ!!


夕立 「うぐぅっ!!!!」ミシッ 溝に肘を入れられて骨が軋む


吹雪(凄) 「ブットべ」ドンッ!!


夕立 「おほぉぉっ!!!!」ブンッ…バシャンっ!! さらに溝に発勁を入れられて吹っ飛ばされる


時雨 「夕立っっ!!」



天龍 「オラァ!!止まれ吹雪!!」ヒュンヒュンッ!!!! 刀を吹雪に向けて振るう


吹雪(凄) 「オソイ」ヒュンストッ!!!! 一回目の攻撃は避けて二回目の攻撃は人差し指と中指の間に挟み込んで止める


天龍 「てめぇもな!!」ブンっ!! 刀が止められることを既に把握してすぐさま吹雪の腹部目掛けて蹴りを入れる


吹雪(凄) 「キカナイ」ボスンッ!!!! 腹部に蹴りを入れられるが微動だにせず受け止める


天龍 「っち マジかよ…」


吹雪(凄) 「」シュンっ!! 受け止めた天龍の足に目掛けて手刀を向ける


天龍 「効かねぇよ!!」カチッ



ボゥンッ!!!! 履いてる靴から一気にエンジンを吹かせる


吹雪(凄) 「っ!?」ザザァーッ!!!! 一気に吹かされた勢いで後方に飛ばされる


天龍 「…硬ぇな 無傷かよ」



吹雪(凄) 「…」シュゥゥ… 服が一部破けるが無傷



如月 「…吹雪 ちょっと動き止めなさい」ギンッ!! 吹雪だけ対象にして睨みつけを使い動きを止めようとするが…


吹雪(凄) 「」ザッ… まったく効かず姿を消す


如月 「…やっぱりダメね まったく効かな」


天龍 「如月!!お前のところだ!!」



吹雪(凄) 「…」ヒュンッ!! 如月の目の前に現れ首元に手刀を突きつける


如月 「っ!」スッ すぐに首元に手を当てて守りを…


night 「オラァッ!!」シュンっ!! サーベルを吹雪の腕に目掛けて切りつける


吹雪(凄) 「っ!」バキィッ!! 手刀を突きつけた手とは反対側の手でサーベルの平たい部分に拳を入れ粉砕する


night 「壊すなーっ!!」ガバっ!! 壊れたサーベルを捨てて吹雪に飛びつく


吹雪(凄) 「クルナヘンタイ!!」ヒュンッ!! 拳を作りnightの顔面に目掛けて振るう


night 「あぶなっ!?」ヒュンッ!! 体をぐねらせて吹雪の拳を避ける


吹雪(凄) 「ジャマダ!!」ブンッ!! nightの右腹に目掛けて蹴りを入れる


night 「ーっと 効かないぜ!」バシンッ!! 左手と右腕を使って吹雪の蹴りを受け止める


吹雪(凄) 「サワルナヘンタイ!!」グイッザー… 掴まれた足を引き剥がしてnightから距離をとる


night 「なんか俺に対しては他のみんなと違くない!?なんで俺だけ罵倒されるの!」


扶桑 「過去に吹雪を襲ったからじゃないですか?吹雪は提督LOVEですから」


山城 「しかも無理やりやろうとしたんだからなおさらです それに関しては私たちも警戒してますからね」ギロッ


night 「安心しろ 俺は小さい子にしか興味ないから!」グッ!!


night 「ちなみに如月にはそういうことしないから安心しろ お前の過去はa meverickから聞いてるから絶対にしない」


如月 「別にしてもいいわよ?ただし、その後どうなるかは保証しないけど」ニッコリ


night 「…うん ぜったいにしない」ゾクッ



提督 「時雨前に出ろ!天龍は俺たちのサポートをしろ!」ザーッ!!…


時雨 「わかった!」ザーッ!!


天龍 「了解!」



扶桑 「提督たちが動きました 私たちも援護するわよ!」


山城 「まちがって提督たちに打たないよう気をつけてくださいね」


如月 「もし当てたら処刑ね♪」ニコッ



吹雪(凄) 「…」ギロッ 提督たちの方を見て睨みつけ警戒する



提督 「日の丸!俺から見て三時と九時の方向に五機ずつ挟み込め 吹雪の隙を突いて発砲しろ!」


日の丸 「「了解!!」」ブゥーン!!…



吹雪(凄) 「…カンサイキ ジャマダナ」


吹雪(凄) 「ナラ…」バシャァ… 手に海水を乗せてすくい上げる



日の丸 「? 海水をすくい上げた…?なにやってるんだろ」


日の丸 「警戒しろ なにかしかけてくるぞ!」



吹雪(凄) 「…ーっふん!!」ブンッ!!



日の丸 「……っえ」ヒューッ!!


バシャンっ!!ボガァァァアン!!!!!! 投げつけられた海水が勢いよく当たり爆撃される



日の丸 「ーっ!!?」


日の丸 「なっ!?か、海水を投げて迎撃した!?」


日の丸 「じょうだんだろ!?海水で迎撃できるとかありえない!!」


日の丸 「化け物だ!!」


提督 「ちがう!あれは化け物なんかじゃない れっきとした吹雪だ!」


提督 「ちょっと暴走してるだけで艦娘だ!化け物呼ばわりするな!!」


日の丸 「っ! す、すみません」



時雨 「くらえーっ!!」ボンボゥン!!!!


吹雪(凄) 「ジャマ」パシパシン…バシャバシャッ



日の丸 「撃てーっ!!」ババババババッ!!!!!!


吹雪(凄) 「ウットウシイ」ザッ…バシャシャシャシャ その場から姿を消して艦載機の攻撃を避ける


日の丸 「姿を消した!見つけ…」


天龍 「提督 目の前だ!!」



吹雪(凄) 「…」ザッ… 提督の前に現れて手刀を構える


提督 「もうその手は喰らわねぇよ!!」シュンッ!! 吹雪の手を狙ってサーベルを振る…


吹雪(凄) 「…」ヒュンッ!! サーベルが振られているにもかかわらず勢いよく手刀を突き刺す


提督 「ーっな!?」


提督 「(まずいっ当たる!!)」ビタっ!! 振りかざしたサーベルを無理やり止めて攻撃を止める



ーっザシュゥ!!!!


提督 「ーっ!!」ビチャァッ!!ギリギリ左目にもろ当たる直前で体を反らし、左目からズレたこめかみ部分に手刀が擦れる


天龍 「提督っ!!」



吹雪(凄) 「シネ!」ヒュンッ!! すかさず提督の溝部分に目掛けて左手に手刀を作り勢いよく突き刺…


提督 「ーっ食らうかよ!!」ガシッ!! サーベルを捨てて吹雪の手を掴み取る


吹雪(凄) 「っ! ハナセ!!」ヒュンッ!! 右手を再び手刀を作り提督の腕を切り離そうと…



ーっドスゥ!!!!


吹雪(凄) 「ーっ!!?」ボキィッ!!!! 右腕に矢が刺さり勢いがありすぎて上腕骨が折れる



瑞鶴 「…ごめん吹雪 でも許して」スチャ… 特殊能力、一点集中を使い的確に吹雪の右腕に当てる



提督 「瑞鶴よくやった!あとで説教だ!!」ボスゥッ!!


吹雪(凄) 「グフゥッ!!」バシャンッ!! 右腹部分を思いっきり蹴られて海面に倒れ込む


提督 「悪く思うなよ吹雪 お前を戻すための最低限の正当防衛だ!」スッピー 左腕の袖から即効性型深海棲艦化鎮圧粉末を取り出し歯に挟んで封を開ける


提督 「飲めっ!!」グワッ!! 勢いよく粉末を持った左手を吹雪の口に目掛けて突きつけ…


吹雪(凄) 「ーっフン!!」ブンッ!!



キィンッ!!!!


提督 「ーっ!!!!」クリティカルヒット!! 大事なところに思いっきり蹴りがヒットする



night 「ひぃっ!!」ヒュンッ 前かがみになり自分の股を抑える



吹雪(凄) 「(イマダ!!)」ムクッ 隙ができた瞬間に起き上がろうと…


提督 「ーっオラァ!!」ガサッ!! 吹雪の口の中に袋ごと粉を飲ませる


吹雪(凄) 「フゴォッ!!?」


提督 「あいにくだが俺は急所を狙われても耐えれるように訓練されてんだよ とくに秘部は集中的にな!」ズキズキ…


提督 「袋ごと入れちまったが切り口は下にしてるから粉は口の中に入るだろ 早く落ち着け!」


吹雪(凄) 「ムグッ!!ググッグギギーっ!!」ジタバタジタバタッ!!!!


吹雪(…) 「ググッガ…ギギギ……!!」プルプル… だんだん薬が効いてきて暴れが収まってくる


提督 「………」


吹雪 「っ…っっ………」ビク…ビク……


吹雪 「………」パタッ… 薬が完全に効き動きが止まる


提督 「…治ったようだな はぁ……マジで焦ったぜ」


提督 「(もう少しで本気出すところだった…さすがにここまで押されたら冗談抜きで出てたかもしれない)」


提督 「(本気出したら俺自身、どうなるかわからない 過去に起きた深海棲艦惨殺を再び繰り返すことになってたかもしれない…今度は深海棲艦じゃなく艦娘相手に……)」



天龍 「提督だいじょうぶか!かなりすれすれで目のところ食らってたが」ザー…


時雨 「吹雪は落ち着いた…んだよね 薬口に突っ込んでたの見たけど」


提督 「あぁだいじょうぶだ 暴走は収まって今おとなしく寝てるよ 少し休めば目覚めるだろ」クルッ 天龍たちの方に顔を向けて安心させようと…


天龍&時雨 「「ーっ!!」」ビクッ!!


提督 「? どうした?」ギロッ!! 無意識に本気の眼光を光らせて天龍たちを見ている


天龍 「っ…て、提督 いま……キレそうなのか?」タジ…


提督 「……っえ」


時雨 「睨みが消えてないよ…昔出した、本気出したあの時の睨みになってるよ……」ビクビク…


提督 「っ! ーっ…!!」ブンブンブンブンッ!!!! 自分の顔を左右に振って元の目つきに戻そうとする


提督 「…これで治ったか?」スゥ…


天龍 「あ、なおった…」


時雨 「……提督、本気でキレそうになってたの?吹雪相手に」


提督 「………」


天龍 「…出す前に大人しくさせられてよかったぜ もし出してたら今頃、吹雪は死んでたかもな」


天龍 「よくガマンしたな提督 えらいぞ」


提督 「…すまない あまりにも傷つけられて出しそうになった しかもお前たちに睨みを効かせるなんて」


時雨 「別に平気だよ僕たちなら 提督のことはよくわかってるからね」


時雨 「ただ次からはないようにしてほしいかな 提督がキレたらシャレにならないから」


提督 「肝に銘じておく」



扶桑 「提督だいじょうぶですか?なんとか抑えることができたみたいですが」ザー…


山城 「提督!はやく手を治療してください!このままだとくっつかなくなってしまいます!」


提督 「だいじょうぶだよ 俺の腕は改造してあるからそんな簡単に細胞は死なない」


night 「改造してあっても半分だろ?早めにやらないといくら改造してあってもまずいぞ」


提督 「それはわかってるよ 早くあのバカに頼んで腕の良い妖精を用意してもらわないとな」


如月 「睦月ちゃんじゃダメなの?あの子は神の手を持ってるから一瞬にして治してもらえると思うけど」


提督 「全部機械なら任せたが生身の体も混ざってるからな さすがに生身は専門外だろ」


如月 「…たしかにそうね」


青葉 「提督 今から上官と共に腕の良い妖精を連れて来るとのことなので急いで医務室に向かってください」ザー…


提督 「連絡入れてくれたのか 助かる」


龍田 「吹雪は私が連れていくわ よっと」トサッ



時雨 「…夕立 だいじょうぶ?」ザー…スッ 夕立の元まで駆け寄り手を伸ばす


夕立 「ぼっぼぃぃ…むっ胸が、溝が痛いっぼい……!!」ズキズキ…


時雨 「もろ攻撃入ったもんね 吹雪も本気だったから骨ヒビ入ったかも」


夕立 「ぼぃぃ…修復剤ですぐ治る?」


時雨 「治らなくはないけど…体力や精神は治らないからしばらくは安静した方がいいね」


夕立 「ぼぉぉ…そんなぁぁ………」



翔鶴 「瑞鳳 医務室に最低限の手術具があったわよね?準備してくれるかしら」


瑞鳳 「わかりました すぐ準備してきます」タッタッタッ!!…


瑞鶴 「わたしも手伝うわ 翔鶴姉は提督さん達に事態が収まったことを伝えて」


翔鶴 「わかったわ」













会議室



全員 「「………」」


叢雲 「…音が止んだわね 抑えられたのかしら」


睦月 「…だと願いたいにゃし」


明石 「……睦月さん あの吹雪は深海棲艦化した吹雪なんですよね あの強さ…異常でした」


明石 「あの南提督の腕を切るほどの強さはヤバすぎますよ 強さを確かめるために見せてもらいましたがろくに見ることができませんでした…あの出だしに襲ってきた吐き気や恐怖はなんですか?」


睦月 「…吹雪ちゃんが深海棲艦化したときに起こる現象だよ 開幕早々半径一キロメートル以内にいるありとあらゆる生命体に悪影響を与えるの」


睦月 「吹雪ちゃんより弱ければ弱いほど影響を受けて恐怖や吐き気、頭痛や目眩なんかが襲ってくるの ひどい場合には気を失うこともあるにゃし」


睦月 「もちろん例外もあるよ 提督や一軍のみんな、如月ちゃんは耐性を持ってるから効かない 睦月も一応あるけど完全には抑えられない」


睦月 「耐性があればすぐ戦闘態勢に持ち直すことができるんだけど、なければすぐに動くことができなくてやられるにゃし」


睦月 「それ以前に深海棲艦化した吹雪ちゃんに勝とうなんて無理な話しだけどね 音速を超える速さで動いて相手の背後や目の前に現れて、気づいたときには攻撃されてる」


睦月 「悪く言うつもりはないけどここにいるみんなで束になってかかってもまず勝ち目はないよ 万に一つもね」


若葉 「だろうな あんな化け物に勝てる気がしない 同じ艦娘で駆逐艦だが格が違いすぎる」


比叡 「………」


提督(東) 「…ねぇ もし止められなかったらどうなるの?あのまま深海棲艦になっちゃうの」


睦月 「調べた限りだとなるにゃし どういう原理で深海棲艦になっていくのかまではわからないから詳しくは言えないけど…」


提督(東) 「…そう」


提督(北) 「……お兄ちゃん………」


大和 「だいじょうぶですよ 南提督が負けるなんて想像がつきません きっと今頃、吹雪さんに薬を飲ませて落ち着かせていますよ!」


睦月 「飲ませられてればいいけど…もうひとつ心配があるの」


阿賀野 「もうひとつ?他になにかあるの」


睦月 「…一番あって欲しくないけど 司令官が本気でキレることにゃし」


睦月 「ここから演習場まで距離があるからわからないけど、司令官から一定のダメージを受けたら出る可能性があるって聞いたことがあるの もちろん軽いケガ程度なら出ることはないって」


睦月 「だけど今回は右手が切り落とされてた…軽いケガじゃ済まないし、なにより相手が強大すぎる もし本気出してたら……」


鹿島 「…だしてたら、どうなるんですか?」タラー…


睦月 「………」


睦月 「【吹雪ちゃんは殺される 確実に】」


全員 「「ーっ!!」」ゾクッ!!


睦月 「…この話しは司令官にしちゃダメだよ 今でも気にしてるから話すといやな顔するから」


矢矧 「はっはい…わかりました 気をつけます」


酒匂 「…本気出したらどのくらい強いんですか?深海棲艦化した吹雪さんを倒す程の力を持ってるということはこの鎮守府で一番強いということですよね」


睦月 「私たち艦娘よりも強いのは確かだよ 人間なのに艦娘より強いなら艦娘いらないんじゃないかなと思ってるにゃし」


睦月 「でもその逆に艦娘じゃないから体はもろい 砲弾一発でも喰らえば即死級のダメージを負う」


睦月 「いくら力は強くても体は人間と同じだから深海棲艦と戦うにしても限度があるにゃし 防御面で考えれば艦娘の方が圧倒的だよ」


酒匂 「な、なるほど いくら強くてもやっぱり弱点はあるんですね」


矢矧 「しかも元大湊警備府提督は接近戦で戦うから砲弾が飛び向かう中突っ込んでいくのでよけいですよね」


阿賀野 「でも避ければいいだけよね?南提督避けるのうまいし」


能代 「全部がぜんぶ避けられないわ 艦娘である私たちでさえそんなことできないわよ」


電 「どんな攻撃でも避けれたらそれこそ化け物なのです…」


雷 「ほんとね」


金剛 「…こういうときに力になれない私たちって艦娘として失格デスよね いくら相手が強くても人間である提督たちに任せるなんて…」


金剛 「艦娘として恥ずかしいデスよ 仲間のピンチにも駆け寄ることができなくて…ほんとに、情けないデス」


睦月 「金剛さん…」


金剛 「…睦月 私たちも提督たちみたいになにか能力みたいなのを身につけることってできますカ?」


金剛 「提督なら睨みつけ、瑞鶴なら一点集中、天龍なら範囲識別みたいな能力を身につけたいデース!」


睦月 「無理 金剛さんの実力じゃとてもじゃないけど不可能だよ 万に一つつくことはないにゃし」キッパリ


金剛 「ーっ…」ピクッ


叢雲 「ちょっあんたもう少し言葉を選びなさいよ さすがにその言い方は…」


睦月 「はっきり言わないとわからないにゃし 私はそういうことははっきり言うよ」


睦月 「金剛さん あなたは単騎で姫級、鬼級の深海棲艦に勝つことはできる?もしくは戦艦数十体相手して勝つことができる?」


睦月 「それが無理なら司令官たちみたいな能力はつかないよ 練習すればつくなんて考えない方がいいよ」


金剛 「…戦艦数十体相手に私単騎とか無理にも程があるネ どう頑張っても絶望しかないデース」


金剛 「じゃあ聞きますが翔鶴たちは単騎で戦艦数十体や姫級、鬼級相手して勝てると言うんデスか?」


睦月 「艦種がちがうから一緒にしないでほしいにゃし 正規空母なら単騎で空母ヲ級クラスと数十体相手して勝てないといけないよ」


大和 「ヲ級数十体!?いやヤバすぎですよ!私でも単騎じゃ勝てませんよ!!」


矢矧 「対空砲ガン積みでも全撃破には到底間に合いません 単騎で勝てるはずが…」


睦月 「翔鶴さん、瑞鶴さんは成功したよ もちろん単騎でね」


全員 「「ーっえ!?」」


睦月 「翔鶴さんのときは正規空母十二体、軽空母四体、航空戦艦二体を単騎で相手して勝ったよ 中破まで負ったけど」


睦月 「瑞鶴さんは正規空母八体、軽空母三体、軽巡洋艦四体、駆逐艦三体を単騎で勝った 大破まで追い込まれたけど」


睦月 「その結果、ふたりは特殊能力が着いたにゃし 知っての通り翔鶴さんは範囲は狭いけど睨みつけ、瑞鶴さんは十秒見続ける必要があるけど必ず当たる一点集中」


睦月 「ふたりも異常だけどトップに立つ伊19さんや川内さん、吹雪ちゃんや天龍さんなんかはもっと異常だよ」


提督(東) 「ーっ…ど、どれだけ倒したの?」ゴクッ…


睦月 「…聞きたい?正直異常すぎてドン引きすると思うよ」


叢雲 「…むしろここまで聞いちゃったら聞きたいわよ 言いなさい」


睦月 「わかったにゃし それじゃ初めに伊19さんだけど…」



ガチャッ


翔鶴 「失礼します」


雷 「出たーっ!!」( º дº)<キエェェェエエェェェ


翔鶴 「ひとをお化けみたいに騒がないでください」


電 「でっでも化け物なのです…!!」カタカタ


翔鶴 「ーっえ!?いっ電まで…?」ガーン…


睦月 「翔鶴さん 吹雪ちゃんはどうなりましたか?抑えることに成功しましたか」


翔鶴 「だいじょうぶよ 元提督がなんとか薬を口の中に突っ込んで抑えたわ 多少被害は出たけどみんな無事よ」


睦月 「よかったー…」ホッ


叢雲 「被害の方はどれくらいなの?細かく説明してもらえるかしら」


翔鶴 「元提督は右手首上切断と左こめかみ負傷、時雨は両腕右脇腹にヒビの疑い、夕立は溝に何度も打撃をくらい胸骨にヒビ確実、吹雪は右腕に矢が刺さり上腕骨骨折よ」


翔鶴 「あとは元提督の艦載機が何機か撃ち落とされたわ 被害報告は以上よ」


提督(東) 「一軍上位ほぼ全滅じゃない そこまでやられたの?」


翔鶴 「えぇ 沈める気でやれば余裕だったかと思いますがさすがに相手が吹雪さんだったので沈めるわけにはいきませんからね」


翔鶴 「元提督も吹雪にサーベルを向けて切りつけたら避けずにわざと斬られようとしたときは驚きました まさか自分が沈められないことを利用して来るなんて思いもしませんでした」


翔鶴 「とりあえずここから出て外の空気を吸いに行きましょう いつまでもここにいては落ち着けません」


大和 「…そうですね そうしましょう」スクッ


鹿島 「あの、南提督に会うことはできますか?容態も気になりますが様子を見に行きたいんですが」


提督(東) 「あっそれなら私も行きたいわ 会える?」


提督(北) 「私も行きたい!お兄ちゃんの様子見たい!」


翔鶴 「構いませんが…今の現状だとあまり見ないほうがいいかと 手が取れてるので血もすごいですし」


鹿島 「構いません!様子さえ見れればいいです!」


提督(東) 「今医務室にいるの?」


翔鶴 「はい おそらくご自分で応急処置だけはしてるかと思います」


提督(北) 「なら行こう!」バタンッ!!タッタッタッ!!…


提督(東) 「ちょっ待ちなさい北!そんな急いて行ったら危ないでしょ!」タッタッタッ!!…


鹿島 「東提督も走ってますが!」タッタッタッ!!…


比叡 「…さんにんとも行っちゃいましたね 全速力で」


明石 「ほんとですね よほど心配だったようですね」


若葉 「好きな相手がケガしたら誰でも心配するだろ むしろ心配しないやつなんているのか」


翔鶴 「いませんね 誰でも心配はします」


雷 「若葉も響が大破とかしたら心配する?」


若葉 「もちろん当たり前だ!むしろ響を大破させたやつを沈めに行く!」


金剛 「お、おっかないネ 駆逐艦が言うセリフじゃないデース…」


睦月 「…特殊能力が着いたみんなの戦果はまたみんなが集まったときに話すにゃし 今はここから出て外の空気吸おう?」


矢矧 「そうですね 行きましょう」








医務室



提督 「ーっ…」グググッ…!!!! 新しい紐に変えて切断された部位部分に紐を括りつけて口と左手で思いっきり引っ張り縛っている


青葉 「てっ提督 そんな力任せじゃなくて止血剤塗りましょうよ…」


提督 「ーっ…この後上官たちが来るのに止血剤なんて使ったら手つけにくいだろ 下手に止めるよりこっちの方がいい」


青葉 「ある意味手が死にそうですが…」


龍田 「はーい時雨 これでヒビは平気のはずよ あとはお風呂に入って治せばちゃんとくっつくわ」キュッ


時雨 「ありがとう龍田さん 助かったよ」


天龍 「…夕立はちょっとキツイな 溝部分はさすがに治せねぇ 睦月に頼んで見てもらうしかないな」


夕立 「ぼぃぃ……痛いよぉ………」ズキズキ…


瑞鳳 「…ふんっ!」ゴキッ!! 折れた吹雪の右上腕骨を元に位置に治す


瑞鶴 「……戻ったわね これで縛ればまっすぐなるはずね」グルグル… 棒を立てて包帯でぐるぐる巻きにしていく


瑞鳳 「荒治療ですがね 元の位置には戻しましたが細かい骨などはさすがに見れません 医務妖精が来るまでの間の応急処置です」グルグル…グッ!!


吹雪 「………」


瑞鶴 「…しかしあなた、治療の勉強もしてたとはね 私はあまり得意じゃないから手際がよくて助かったわ」


瑞鳳 「前の鎮守府で医務も担当してた時がありましたからね いろいろと勉強はしてます」


瑞鳳 「出撃させてもらえなくなってからは執務か医務作業ばかりでしたから…艦娘なのになぜわたしが医務作業を専念しなくてはいけないのか不思議で仕方ありませんでしたよ」


瑞鶴 「…ごめん 野暮なこと聞いたわね」


瑞鳳 「構いませんよ 気にしてません」



バタンっ!!


提督(東) 「南いる!?いるわよね!」ハァハァ…


提督(北) 「お兄ちゃん生きてるよね…!!」ゼェ…ゼェ…


鹿島 「南提督無事ですか!」


提督 「…ずっずいぶんとド派手に来たな?無事だが静かに入ってくれ」スゥ… 右手を後ろに引っ込めて傷口を見せないようする


提督(東) 「あっごめんなさい…」


提督(北) 「お兄ちゃん!」タッタッタッ!!…ガバッ!!


提督 「おっと!北 今ケガしてるんだから飛びつくな あぶないだろ」


提督(北) 「だってだって!お兄ちゃんの手が切られて血がいっぱい出てたんだもん!」


提督(北) 「昔お兄ちゃんが私を守って切られた時みたいに血がいっぱい出てたから…それで」ジワッ…


提督 「っ! …わるい でも心配するな このくらいじゃ死なねぇからよ」ポンッ 左手を北提督の頭に乗せて撫でる


提督 「俺がこの程度で死ぬわけないだろ?そんなヤワじゃないから安心しろって!」


提督(北) 「ーっ…お兄ちゃん」グスッ


鹿島 「…右手の方は大丈夫なんですか?かなり血出てたのでいろいろ心配でしたが」


提督 「改造してあったのが吉だな 普通の人間なら手がくっつかなくなってたかもしれない」


提督 「改造してあるから全然くっつくよ 出血も改造部分が切られたからそこまで出てないし」


提督(東) 「あれで少ない方なの…?」


青葉 「…もしもし睦月さんですか?明石さんと一緒に医務室まで来てもらってもいいでしょうか」携帯で睦月に連絡を取る


瑞鶴 「提督さん 今提督には抱きつかない方がいいわ 抱きしめると血がよけいに出ちゃうわ」


提督(北) 「あっごめん…」スゥ…


提督 「いやそれだけじゃさすがに出ないと思うが…」


瑞鳳 「提督 ケガしたところを見せてもらってもいいでしょうか 吹雪さんの治療はだいたい終わりました」タッタッタッ


提督 「俺はいいよ 血は止めてあるからあとは上官たちが来てから治してもらうから」


瑞鳳 「ただ縛っただけでは血は止まりません ちゃんとした治療を受けてください」


瑞鳳 「ここから本部までけっこう距離あるんですからその間にどれだけ血が出てくると思ってるんですか 血の量のことも考えて治療させてください」


提督 「いやそこまで出ないだろ 応急処置するとそれを外してからまた治療しないといけないから二度手間になるし…」


瑞鳳 「いいからさせてください!治療するので手を出してください!」


提督 「…そ、そんな怒らなくても わかったよ それじゃわるいが頼む」スゥ…


瑞鳳 「最初からそうすればいいんです 痛いかもしれませんが我慢してくださいね」カチャカチャ…


提督 「あいよ」



ガラッ…


睦月 「青葉さん来たよ 明石さんも一緒に」


明石 「…うわぁ 死屍累々ですね 超人的な性能を持つ方たちがここまでボロボロにされてるなんて」


天龍 「俺たちを化け物みたいに言うんじゃねぇ たしかに他のところと比べたら少しステータスは高いかもしれないけどよ」


夕立 「ぼぃぃ…睦月ちゃん助けて 痛いっぽい……」ズキズキ…


睦月 「今行くにゃし!」タッタッタッ…チラッ 夕立のもとに向かうと同時に辺りを見渡す


提督 「如月なら扶桑たちと一緒に演習所辺りを掃除してるよ 終わったらすぐ戻ると思うから心配するな」


睦月 「っ! わかったにゃし」


明石 「一番重症なのは誰ですか?見た感じ南提督が一番重症っぽいですが」


提督 「いや夕立かな 胸の辺りにもろ攻撃食らったから骨にヒビが入ってる 腕や足ならまだそこまで心配なかったんだが」


提督 「睦月と一緒に見てあげてくれ 夕立が終わったら次吹雪を頼む」


明石 「わかりました!」


瑞鳳 「…これでよしっと 血はこれ以上出ないように治療しました あとは医務妖精が来たら治療してもらってください」キュッ


提督 「おう!わかった ありがとな」



睦月 「………」グッ…グッ… 夕立の胸部分を軽く押してヒビの具合を確かめている


夕立 「イダダダダッ!!!!むっむつき痛いっぽい!!もうちょっと軽くおねがい!!」ビキビキッ!!!!


睦月 「がまんして このくらいの強さじゃないとわからないの」グッ…グッ…


夕立 「ぼぃぃぃーっ!!!!」


明石 「…押したらどれくらいヒビが入ってるかわかるんですか?折れてるなら私もわかりますが」


睦月 「わかるよ 触ってれば感覚でどの辺までヒビ入ってるのか頭の中に入ってくるにゃし」グッ…グッ…


睦月 「…ここまでだね それなりに広い範囲でヒビ入ってるね…折れてはなさそう」


睦月 「夕立さんすぐ治したい?時間かけて治す方がいいけど、もしすぐ治したいって言うならできるけど」


夕立 「すぐに治して 時間かけるの好きじゃないから」


睦月 「かなり痛いよ 今の痛みよりも倍近く痛いぞよ」


夕立 「やって」


睦月 「……わかった」スゥ… 顔が真剣になり両手人差し指と中指を立ててヒビの入ってる部分に構える


明石 「? 睦月さんなにを…」


睦月 「……そこ」シュンッ!!



ドスドスドスドスドスドスドスドスッ!!!!!!


夕立 「ぼぉぉーっ!!!!!!」ビキビキビキビキッ!!!!!! ヒビの入ってる場所に思いっきり指を刺される


全員(南我原一同除く) 「「ーっ!!?」」ビクッ!!


明石 「ちょっ睦月さん!?あなたなにやって!!」


睦月 「…神がかってるにゃし」スゥ…


夕立 「っ…っ……」ピクッ…ピクッ…… あまりの激痛に意識が朦朧としてる


睦月 「夕立さんだいじょうぶ?意識ある…よね」


夕立 「ーっ…あ、あ…る………!!」ハッ…ハッ……


睦月 「…呼吸しずらいみたいだね ちょっとごめんね」スゥ…チュッ


全員 「「ーっ!!?」」///


明石 「ちょっ睦月さん!?あなたほんとなにやって!!」///


睦月 「ふぅー…」シュゥゥ…


夕立 「ーっ…」スゥゥ…


睦月 「もう一回いくよ ふぅー…」シュゥゥ…


夕立 「っ……」スゥゥ…


睦月 「…どう?これで吸えるようになった?」


夕立 「っ…ぽい なんとか ありがと……」ハァ…ハァ…


睦月 「また息苦しかったら言ってね 無理して意識が飛んでも困るから」


夕立 「うん…」フゥ…フゥ…


明石 「(あっ酸素を送ったのか 口移しだったから私利私欲でキスしたかと思った…)」


睦月 「…もうわかってると思うけど一応みんなに言っとくね?」


睦月 「さすがに睦月も状況考えるからね キスできる口実ができたからするなんてしないからね」


全員 「「(バレてる!!)」」


明石 「あはは…すみません 完全にそう思ってました」


全員 「「(言っちゃったよ!?)」」


睦月 「これで夕立さんのケガは平気にゃし お風呂に入ればもっと早く治るけど今の状態で入るのは危ないからゆっくり休んでて」


夕立 「わかったっぽい…」


睦月 「次吹雪ちゃんだね 骨は…定位置についてるね」タッタッタッ


瑞鶴 「瑞鳳がやってくれたわ 固定具で支えて包帯巻いたけどこれでへいき?」


睦月 「だいじょうぶだよ この状態で骨が折れてる部分を確かめて…」トントントントン… 折れてる部分に指をつついて振動で細かい折れ具合を確かめる


吹雪 「っ……」ピクッ… つつかれて痛みが生じ顔をしかめる


睦月 「……なるほど 完全にポッキリ逝っちゃってるね これはちょっと時間かかりそう」


睦月 「司令官 吹雪ちゃんもすぐ治るようにやってもいいにゃし?」


提督 「あぁやってくれ あまり痛くないようにな」


睦月 「そ、それはちょっと無理ぞよ… …吹雪ちゃんちょっと痛いかもしれないけど我慢してね」スゥ…


睦月 「…そこ」ドスドスドスドッ!!!!


吹雪 「いったー!!!?」ガバッ!! あまりの痛みに飛び起きる


明石 「あっ起きた」


睦月 「ちょっ!?ふ、吹雪ちゃん今起き上がっちゃダメ!!」


吹雪 「なに今の痛みっ!?すごく激痛が走った……っ」グニャァ…ヨロッ


睦月 「吹雪ちゃん!!」ガバッ!! 横に倒れる吹雪に抱きついて支える


明石 「っと だいじょうぶですか?」同じく倒れる吹雪を支える


吹雪 「ーっ……」ピクッ…ピクッ……


睦月 「…意識飛んでるにゃし まだ起きていいタイミングじゃないから一気に痛みや目眩、吐き気なんかが襲ってきたんだね」


睦月 「でもケガはもう平気にゃし これであとは休めば治るね」ヨット


睦月 「次は司令官見るよ 右手切断されてるんだよね 治せる所まで治すにゃし」タッタッタッ


提督 「俺は上官たちが来たら治してもらうからいいよ 機械部分は治せてもさすがに生身の体は治せないだろ」


睦月 「んー…一応勉強はしてるよ 実際に試したことないけど」


提督 「……うん 時雨のケガを見てあげてくれ 俺は上官たちに見てもらうから」


睦月 「了解にゃし」タッタッタッ…


時雨 「僕は平気だよ 龍田さんに治してもらったからあとは修復剤かければ治るよ」


睦月 「でも念のため見ておくよ 早めに治せそうなら早く治したいでしょ?」


時雨 「それは…まぁ はやく治せるなら治せることに越したことはないけど」


睦月 「なら見るにゃし!腕前に出して」


時雨 「強引だね…はい」スッ


提督(東) 「…ほんとにあれだけで治ったの?ただ指でつついてるようにしか見えなかったけど」


提督 「完全とは言えないけどちゃんと治ってるよ 睦月は修理や治療に関しては完璧だ」


提督 「俺や修理妖精がやり方を教えたがそこからさらに改良して今に至る 修理に関しては睦月の右に出るものはいないくらいにな!」


鹿島 「駆逐艦なのに明石さんと同じポジションなんてすごいですよね 普駆逐艦が工作艦になるなんてありえません」


睦月 「その代わりに海に出て戦う事はできないけどね 駆逐艦としての性能は一切捨ててるにゃし」トントントン…


鹿島 「…っえ そうなんですか?なんで……っ!」ハッ


鹿島 「……すみません 過去のことを思い出しました 不快にさせて申し訳ありません」


睦月 「気にしてないよ いつまでも過去のことを気にしてたらキリがないからね…!」ググッ…


時雨 「イダダダッ!!!!むっむつき握りすぎ!!痛い痛いっ!!!!」ビキビキッ!!!!


睦月 「あっごめんにゃし」スゥ…


提督 「思いっきり気にしてるじゃねぇか…」


鹿島 「…すみません」



ガチャッ


night 「a meverick 外の掃除は終わったぞ」タッタッタッ


如月 「吹雪の装備は工房に置いといたわ 妖精にメンテナンスを任せてあるわ」


提督 「おうご苦労だったな 助かったよ」


睦月 「如月ちゃん!」パァァ


如月 「あら睦月ちゃん みんなの治療をしてたの?偉いわね」ナデナデ


睦月 「えへへ〜♪」( ˶ˆ꒳ˆ˵ )


時雨 「今僕の腕を折りそうになったけどね…」ズキズキ…


鹿島 「…」ギロッ


night 「…そんな睨みつけなくてもなんもしないよ お前が幼女だったら手を出してるが」


提督 「おい」


天龍 「幼女でも手を出すなよ あんたの事は電たちから聞いてるからな」


天龍 「幼女に襲いかかって性的に手を出すって聞いてる もしあいつらに手出したらぶっ殺すからな」ギロッ


night 「心配するな 相手が本気で嫌がったらちゃんとやめる 俺は紳士だからな!」ドヤッ


提督(東) 「まったく信用できないわね」


提督(北) 「うん 下手したら私も襲われそう…」スッ… 南提督の後ろに隠れて身を守る


night 「おっと!それはないから安心しな 俺のロリ対象は吹雪ちゃんぐらいまでだから!」ドンッ!!


night 「それに対して北提督はそれ以上だ だから俺のロリ対象には入ってないぜ!」


night 「…それにお前に手を出せばそこのお兄さんが鬼のような顔をして俺を殺しにかかってくるからなおのことしない 現に顔怖いし…」


提督 「なに当たり前なこと言ってるんだ?もちろんそうするに決まってるだろ」ビキビキッ


提督 「北提督だけじゃないがもし俺の義理妹に手を出したらどうなるかわかってるよな 半殺しじゃ済まさないからな♪」ニッコリ


night 「うん ぜったいにしないから安心しろ あと最後嬉しそうに言うのやめろ」


提督(東) 「最強のボディーガードね」


鹿島 「頼もしい限りですね」


提督 「ところでnight 扶桑たちは?燃料とか補給しに行ったか」


night 「いやみんなのところに行くと言って向かったよ 大人数でここに来ても迷惑だろうから俺たちだけで行ってくれってな」


提督 「そうか」



…ババババババ


提督 「…っん ヘリの音が近づいてきてるな あいつヘリで来たのか」


提督(北) 「…っえ?」













鎮守府敷地内



ヘリコプター 「」ババババババッ!!!!!!… 鎮守府の敷地内上空にヘリコプターが飛んでくる


金剛 「な、なんデスか!?敵襲デスか!」


比叡 「おっお姉様落ち着いてください!あれは本部のヘリです!」


若葉 「なんで本部のヘリがここに?」


大和 「…まさか」



ヘリコプター 「」ヒュンヒュンヒュンヒュン… 徐々に高度を下げて着陸体制に移行する


ヘリコプター 「」ヒュンヒュンヒュンヒュン…ズシンっ ヘリコプターは地上に降りて着陸する


ヘリコプター 「」ガラッ



上官 「いそいで医務室に迎え!到着次第すぐにオペの準備しろ 失敗は許されないぞ!」スタッ


医務要請 「「了解っ!!」」タッタッタッ!!… ありとあらゆる医療用具を手に持って駆け足で医務室に向かっていく


上官 「運転手は終わるまで待ってろ いいな」


ヘリコプター運転手 「わかりました」



電 「上官さん!」


雷 「ヘリで来たの!?ヘリで来るのは予想外よ」


矢矧 「驚きですね たしかに車とかで来るよりもヘリの方が早いですが」


大和 「………」ギロッ!!


上官 「…なぜお前さんたちがここに?総本部の管理はどうしたんじゃ」


能代 「今日は南我原提督と演習するよう命じられてきたのよ 総本部の力を貸して戦力を上げるために」


阿賀野 「ついでに私たちも戦闘力アップするから一石二鳥!」ドヤッ


酒匂 「あっ阿賀野姉さん さすがに上官相手にその態度は…」


大和 「…なにしに来たんですか?あなたまで来る必要ありませんでしたよね」


上官 「自分の孫がケガして心配しない親がどこにいる 様子見に来たに決まってるだろ」


大和 「あんたが来るとろくなことありません 帰ってください」


矢矧 「やっ大和さん!?」


上官 「お前さんにそんな権利はない a meverickに言われればそうするがな」


大和 「艦娘殺しが権利とかほざくな!よく私の前でそんなこと言えますね!!」


大和 「自分の孫を利用して反乱軍提督を助けようとしてる奴に権利とか言われたくありません!自分のことを棚に上げるな!!」


電 「おぉ落ち着くのです大和さん!」


雷 「大和さんさすがに言い過ぎよ!いくら上官を恨んでるからって!」


上官 「構わんよ 艦娘殺しは事実だからな 否定はせん」


上官 「あ奴を利用してるのも事実だ じゃがわしらが動いたところでどうにかできるとでも思ってるのか?できないからあ奴に頼ってるんじゃ」


大和 「他人に任せてあなたは安全なところから高みの見物ですか 良いご身分だこと」


金剛 「ちょっ!?大和それは言い過ぎ!!」


上官 「構わん もう言われ慣れとる とくにこやつから言われるのにはな」


金剛 「でっデスが…」


上官 「…なら聞くが お前さんは元横須賀鎮守府提督を殺す気でいたのか?瑞鳳のことを考えずにそこらの指揮官と同じ考え方をしてたのか」


大和 「えぇそうしようと思ってました 裏切って尚且つ艦娘を拉致監禁してるようなので容赦なく排除する方向で考えてました」


大和 「裏切り者をノコノコと生かすほど私は甘くありません それは海軍のみなさんも同じかと思いますが」


上官 「…瑞鳳を見捨てていたということか」ピクッ


大和 「見捨ててなんかいません 当たり前のことをしようとしたまでです」


大和 「むしろ艦娘を見捨てようとしたのはあなたの方ではないんですか?裏切り者を殺さずに生かそうとしてる時点で被害が増えるのは目に見えてます」


大和 「艦娘殺しを再び起こす気ですか やっぱりあなたは最低なクソ野郎ですね」


上官 「ーっ…おい大和 貴様、今わしになんと言った?」ピクピクッ


上官 「わしが艦娘を見捨ててると言ったか?前元帥を降ろして艦娘の身を最優先にさせたわしが艦娘を見捨ててるだと?」ビキッ!!


大和 「えぇそうです あなたは見捨ててます 誰がなんと言おうと反乱軍を生かしてる時点で明白です」


大和 「被害が増えることは目に見えていましたよね 現に今まであなたが取ってきた対策はなにひとつ役に立たなかった」


大和 「対策してたにもかかわらず艦娘は延々と拉致されていきました 捕まっていく中、あなたはなにをしてたんですか?」


大和 「また役に立たない作戦でも立てていたんですか 艦娘を大事にするといいながら次々と艦娘は捕まっていき戦力低下に繋がってしまった」


大和 「所詮は口だけで嘘つくのが好きなんですね 昔と変わらず艦娘殺しは今も実在なようで」クスッ


上官 「」ブチィッ!!


矢矧 「大和さんいいかげんに…」


電 「いい加減にしろなのです!!」クワッ!!


全員 「「ーっ!!?」」ビクッ!!


雷 「いっいなずま…?」


電 「っ…大和さん言い過ぎなのです!いくら過去にやってはいけないことをしたからといって限度があるのです!」


電 「上官さんは前の元帥さんに言われて仕方なくやるしかなかったことはみんな知ってるはずです 現に過去、上官さんは前元帥を降ろして単独行動隊に入れたのを忘れたのですか?」


電 「同期であった方を現元帥にして艦娘の扱いを兵器としてでなく、人間と同じ扱いをする条約を義務付けたのも上官さんです 上官さんが前元帥を降ろしてなかったら今頃、私たちは今頃沈んでたかもしれないのです!」


電 「こんなにも艦娘のことを思って動いてくれた方に悪口を言うのは良くないのです!もちろん大和さんが上官さんに対する不満の気持ちを持ってるのもわかってるのです」


電 「過去に上官さんのもとに着いて無茶な作戦に参加し仲間を多く失ったことは私も知ってるのです 生き残ったのはあなたと武蔵さんのふたりだけ…」


電 「でも上官さんはそれを今でも悔やんでます もし気にしてなければ今でも艦娘に優しくするよう指揮官たちに言ってるのがわかりません」


電 「それは大和さんでもわかるはずです 上官さんのことをよく思ってないあなたでも艦娘を大事にするよう呼びかけている理由ぐらいわかりますよね!」


大和 「そっそれは……」


電 「わかっていながら暴言や悪口を吐くのは良くないのです!もっと考えて話さないといけないのです!!」


金剛 「い、電!そろそろ言うのやめるネ 電も言い過ぎデース!」


雷 「そうよ!さすがに言い過ぎよ もしこれで大和さんが切れたら あなた洒落にならないわ!」


電 「ですが!!」


大和 「…ご安心ください 電の言ってることは正しいので逆ギレなどはしません 言われて当然だと思ってます」


大和 「たしかに言い過ぎだと私自身思っています 相手は上司で私は部下、多少の不満をぶつけるぐらいならいいかもしれませんがこれは言い過ぎですね」


大和 「ですがこれでもまだ足りないくらいです 言い過ぎかもしれませんが私は言わないと気が済まないんです」


大和 「過去にこの方がやったことは艦娘一同、許されないことです どんなに罪を償っても償えないことをしたんです」


大和 「電だって誰かを轟沈させた指揮官を良い目で見れますか?それが同じ鎮守府に所属する方たちだったら今まで通り過ごせますか?」


電 「それは…」


上官 「もうやめい!これ以上の言い合いはやめろ 艦娘同士でケンカするな!」


大和 「誰のせいでこうなったと思って…」


上官 「ならわしだけに言え いちいち電に反発することないだろ」


上官 「関係ない者まで巻き込むな!まして戦艦であるお前さんが駆逐艦に反抗するとは何事だ!まったくもって大人気ない」


上官 「わしに言うなら構わんが他の者には当たるな 部外者から口出しされても流せ」


大和 「っ…」ググッ…


上官 「…a meverickのところに行ってくる なにかあれば呼んでくれ」タッタッタッ…


矢矧 「はっはい わかりました」


大和 「………」


電 「…あ、あの すみません わたしが反発したばかりに……」


大和 「…あなたが謝ることありません むしろ私が謝らなくてはいけません」


大和 「戦艦である私が駆逐艦であるあなたに当たってしまったことはいけないことです ほんとにすみません」スゥ…


電 「そ、そんな頭を下げなくてもいいのです!わかってくれればそれで…」アワワワ


大和 「ありがとうございます 電は優しいですね」スゥ…


金剛 「…落ち着いてくれて良かったデース もしこのままヒートアップしたらどうなっていたことやら…」


雷 「想像したくないわね」


大和 「さすがに駆逐艦に手出しはしませんよ 多少怒るぐらいはしたかと思いますが」


大和 「…それで電 ちょっとお願いを聞いてもらっもいいですか?」


電 「? なんですか?」


大和 「今のでかなりストレス溜めてしまったのであなたの体を堪能させてもらってもよろしいでしょうか?」///ハァハァ


電 「ーっへ 変態なのですー!!」


矢矧 「大和さんっ!?」


阿賀野 「ちょっ大和さんさすがにそれはまずいって!」ガシッ!! 大和を抑えて暴走させないよう食い止める


能代 「また小さい子に手を出すのはまずいわ!あなたこれで何回目だと思ってるの!!」ググッ… 同じく以下略


酒匂 「前科がかなりあるからもうこれ以上増やさないで!」ググッ…


大和 「だいじょうぶですよ 今更増えたところで問題ありません!」///

ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)グヘヘヘ


矢矧 「なんの解決にもなってません!」


比叡 「いっ電逃げてください!捕まったらエロ同人のようにされますよ!」


金剛 「いや比叡さすがにそれは言い過ぎデース 以前にも電は大和に襲われたことありますがそこまでしてなかったデス」


若葉 「なにかあれば私が身をていして守る!電 私の後ろに隠れろ!」


電 「ふぇぇ!?で、でも…」アタフタ


大和 「あら?若葉さんが代わりになってくれるんですか?私はどちらでも構いませんよ!」


大和 「では若葉さんの体をペロペロスハスハさせていただきます!!」///ズルズル…


阿賀野 「ちょっうそでしょ!?三人がかりで抑えてるのに力負けされてる!?」ズルズル…


能代 「大和さん落ち着いて!また懲罰房に送られるわよ!」ズルズル…


酒匂 「送られてもすぐ出てくるけど!誰も力で勝てないから檻とかぶっ壊して平然と出てくるけど!」


雷 「それはそれで問題だけど!?」



プルルルル…プルルルル……


若葉 「っん 電話か だれだ?」ゴソゴソ…スッ


電話 『着信・響』


若葉 「……うん なにか嫌な予感がする」ピッ


若葉 「もしもし」


響 『もしもし若葉かい?なにやら不埒な感じがしたから電話したがしてないかい』


若葉 「お前はほんとに勘が鋭いな…今大和さんに襲われそうになってるところだ」


響 『…ふーん 若葉は大和さんとしたいんだ へー』


若葉 「いやちがう 私が襲われそうなんだ お前の妹、電が襲われそうだから代わりに私が……」


響 『今大和さんいる?いるなら変わってくれるかい』


若葉 「っえ あ、あぁ わかった」


若葉 「大和さん 響から電話だ 変わってくれ」スッ


大和 「わたしにですか?なんでしょうか」ツカミッ


大和 「はいもしもし お電話変わりました大和です」


響 『やぁ総本部所属の大和さん 久しぶりだね 元気にしてた…なんでどうでもいいや』


響 『私の妹と若葉に手を出そうとしてるみたいじゃないか なにか言いたいことはあるかい?』


大和 「いただきます!」ドンッ!!


響 『』ビキッ!!


若葉 「ちょっ!?や、大和さん それはまずい!!」アタフタ


大和 「っえ?」


響 『…今からそっち向かうから首洗って待っててね?』ブチッ


大和 「っえ あ、切られました…」


若葉 「ーっ…や、大和さん 今とんでもないことをしたぞ」サー…


若葉 「悪いことは言わない 今すぐ帰ることを進める」


大和 「だいじょうぶですよ もし来たら二人まとめていただきますから!」///ジュルリ


若葉 「いやそういう問題じゃない!!」


電 「…響お姉ちゃんが怒ったところってあまり見たことないのです 普段怒らないからどういうふうに怒るんでしょうか?」


雷 「しかも若葉が絡んでるからたぶん本気で来るわ ある意味見ものね」


金剛 「でもさすがに相手が悪すぎるデース 相手は大和ですから駆逐艦の響じゃ勝ち目ないネ 吹雪たちは別として」


雷 「あれはもう駆逐艦じゃないわ 化け物よ」


電 「お姉ちゃんそれは失礼なのです…」


大和 「あー早く来ませんかね!二人を抱けるなんて最高です!」///グヘヘ


大和 「どのように抱きましょうか?二人合わせて貝【自己規制】させて眺めるのもいいですがやはりそこは私も混ざってペ【自己規制】するのもいいですよね!!」///ハァハァ


矢矧 「問題発言やめてください!!てかそれを駆逐艦たちの前で言わないでください!!」


阿賀野 「日本最強艦と呼ばれてるひとがこうだとちょっといやだよね…」


能代 「ちょっそれは思っても言わないでおきなさい さすがに失礼よ」


酒匂 「………」



扶桑 「…なにやらいやらしい話をしてるようですがなんの話しをしてるんですか?」タッタッタッ…


山城 「お、お姉様 それは触れないでおいた方が…」


叢雲 「ほんとよ いちいち反応することないわ」


翔鶴 「ほんとですね まぁそれをするのが扶桑さんだけど」


金剛 「扶桑、山城 それに翔鶴と叢雲」


比叡 「どこに行ってたんですか?南提督のところに行って様子を見て来たんですか」


扶桑 「いいえ 私と山城はちょっと装備を置いてから少し燃料などを補給してました 意外にもかなり減っていたので寄り道していました」


山城 「大人数で行っても迷惑だから私たちは後で行くのよ …本当はすぐ行きたかったけど」


翔鶴 「私も少し部屋に戻って必要なものを取りに行ってました」


叢雲 「私は翔鶴さんと一緒に着いてってたわ なにか手伝うことがあると思ってね」


大和 「翔鶴さん!今から若葉と響を食べますので止めないでくださいね!」///ハァハァ


翔鶴 「止めはしませんが嫌がっていたら止めますからね 止めても無理にしようとしたら本気出しますよ?」ニッコリ


大和 「ーっ…そ、それはないようにします」ビクッ…


若葉 「…大和さん わたしは別に怒ることはしないが響は怒るとものすごく怖いぞ いくら駆逐艦だからといって舐めない方がいい」


若葉 「何度か怒らせたことあるが許してもらえるのに何日もかかった その間慰めるのだって大変だったんだ…」


大和 「だいじょうぶですよ 私がふたりを抱けば万事解決です!」グッ


若葉 「なんの解決にもなってない…」


大和 「たしかここから東我原鎮守府はかなり距離ありましたよね?その間ちょっとつまみ食いさせてください♡」///ワキワキ


若葉 「わるいが私は響としかしない 他の奴とはしないと決めてるんだ」


大和 「では響さんが許可してくれたらいいですか?許可出してくれたらぺろぺろハスハスしていいですか!?」///ハァハァ


若葉 「響が許可するとは思えないが…」



…ザー……


扶桑 「…っん?」ピクッ


金剛 「どうかしましたカ?扶桑」


扶桑 「……なにか、ものすごい音を立ててこっちに向かってきてるような……?」


若葉 「…っえ」



ザー……!!


響 「ーっ!!!!」ザーッ!!!!… 南提督の速度型装甲と思われる装備を付けて凄まじい速度で扶桑達がいるところに向かってくる(南提督の装甲とは違い背中にもジェットを付けている&制御できてない)


雷 「響!?なにあの装備!やばっ!?」


若葉 「響っ!!止まれ 止まらないと壁に激突するぞ!」



響 「(ーっむ むり!勢いあり過ぎて手が操縦レバーに届かなっ!!)」ザーッ!!!!


電 「た、たいへんなのです!このままでは響お姉ちゃんが!!」


若葉 「ひびきっ!!」ダッ!!


金剛 「ちょっわかば!?」


若葉 「(響の進む方向に向かって抱きつけば軌道は変えれる!止めるのはあとでいいから鎮守府に激突する前に助けないと!!)」タッタッタッ!!…バシャンっ!! 響の進む方向に向かい助けようと…


扶桑 「山城 響を抑えるわよ!」バシャンッザーッ!!…


山城 「わかりました!」ザーッ!!…


扶桑 「若葉は私たちが抑えてる間にエンジンを止めて 横についてるレバーを弄れば止まるわ!」


若葉 「わかった!」



響 「(くっこのままだと激突する!なんとか手を伸ばして…!!)」ググッ… 手を操縦レバーに伸ばすが勢いが強く届かない


響 「(だめだ…届かない ぶつかる!!)」ザーッ!!!! 船を止める場所に突っ込んでいきぶつかろうと…



扶桑 「山城 衝撃吸収して!!」バッ!!


山城 「はい!!」ガシッ!! 響の右肩、右骨盤は扶桑が手で抑え、反対方向は山城が抑えて腕を曲げ衝撃を抑える


響 「ーっ…!!」ザァァァァーッ!!!!… 扶桑たちに抑えられるが背中に付けてるジェットに押されて勢いが止まらない


扶桑 「ーっ…山城 これ以上力入れちゃダメよ!響が潰れるわ!」ザァァーッ!!…


山城 「わかってます!若葉はやく!!」ザァァーッ!!…


若葉 「わかってる!」ザーッ!!…ガシッ!! すぐに響のもとに駆け寄りレバーに手をつける


若葉 「(このレバーを下ろせば…!!)」ガチャンッ


ザァァァーッ……… 電源をオフにされたことによりジェットは噴出をやめて徐々に速度が落ちていく



響 「ーっはぁ はぁ…はぁ………」ゼェ…ゼェ…


扶桑 「…止まったわね あぶなかったわね」


山城 「あとちょっとで壁にぶつかるところでしたね 間に合ってよかった…」


若葉 「響 だいじょうぶか!ケガとかしてないか!」


響 「ーっ…あぁ だいじょうぶだ 呼吸がしにくかった以外特に問題はない 酸素を補給すれば治る…」ハァ…ハァ…


後書き

提督の装甲&技


重攻撃型装甲

攻撃重視の機装
武器は機関銃片手に四丁(計八丁)(二十口径)
サーベル二刀
ミサイル(直径4cmの小型ミサイル)【5発】
バズーカ(直径1mの小型バズーカ)【1発】
ブースター(主に海上を走るために必要な機械)

攻撃(火力) 40 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 10+5
速度(速力) 普通
殆んど戦闘用


重防御型装甲

防御中心の換装
武器はサーベル二刀のみ
超最速ブースター(重いため速度は出ない)
全体的にミサイルを受けてもなかなか壊れない鉄の盾防御装備
艦娘を治す機材付き(時間かかる)
バケツスプレーも付いてる(一瞬で修理できる)

攻撃(火力) 0 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 100
速度(速力) 低速
使い時が難しい


重速度型装甲

速度重視の装甲
武器はサーベル二刀のみ
最速ブースター

攻撃(火力) 0 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 0
速度(速力) 超高速
殆んど遠征用…?けっこう戦闘にも使っている





提督の技


睨みつけ(手加減)

メリット 「相手を気絶させるだけだが戦闘不能にする事が出来る」

デメリット 「これを使った後、目が一時間ほど開かなくなる上に手加減をしているので相手に傷が付く事はない為、攻撃性がない」


睨みつけ(本気)【禁技】

メリット 「【半径十m以内に居る者を大破】 【半径十m〜二十mに居る者をを中破】【半径二十m〜三十mに居る者を小破】【半径三十m〜五十mに居る者を被弾程度】のダメージを与える上、目を閉じていても関係なしにダメージを与えるとができるチート技」

小メリット 「手加減の睨みつけとは違う為、使ったら目が一時間ほど開かなくなることはない」

デメリット 「敵艦隊だけでなく味方にも被害を与えてしまう為、味方が近くにいると被害を受けてしまう上に避け方がいくつかあり、それを知られていれば避けられてしまう為油断できない」





提督の刀技


弾返し

メリット 「相手が打ってきた弾をはじき返す(はじき返した弾を相手に当たる確率はかなり低い)」

デメリット 「両手ではじき返せばそこまで体力を使わないが片手ではじき返すと両手ではじき返すより二倍体力を使うのであまり連続では使えない」



高速弾返し

小振りにして振る速度を早めて小さい弾を跳ね返す剣術

メリット 「早く振れる為、艦載機の弾や弱い対空系の弾なら素早く多く弾き返せる」

デメリット 「艦載機の弾と弱い対空系の弾以外ははじき返せない」



装備剥ぎ取り斬り

空中に飛んで敵の装備している武器をサーベルで斬りつける技

メリット 「装備を外すだけであって相手にダメージを与えるわけじゃない為メリットはあまりない」

デメリット 「ダメージは一切与えることが出来ない上、敵が一箇所に纏まって居れば一気に装備を外すことが出来るがバラバラだと一体一体に斬りつけないといけない為、正直使いづらい」



一ノ太刀 一騎当千

一振りで数回切り 貫通性のあるなんとも凄い剣術

メリット 「艦載機などは一片に片付けられ、戦艦凄戦姫なども一撃で倒すことが出来る」

デメリット 「連続で出せない上に大振り攻撃の為、外した時のスキが大きいため出すタイミングが難しい」



禁止技一覧


睨みつけ(本気)【禁技】

メリット 「【半径十m以内に居る者を大破】 【半径十m〜二十mに居る者をを中破】【半径二十m〜三十mに居る者を小破】【半径三十m〜五十mに居る者を被弾程度】のダメージを与える上、目を閉じていても関係なしにダメージを与えるとができるチート技」

小メリット 「手加減の睨みつけとは違うので使ったら目が一時間ほど開かなくなることはない」

デメリット 「敵艦隊だけでなく艦娘にも被害を与えてしまう為味方が近くにいると被害を受けてしまう上に避け方がいくつかあり、それを知られていれば避けられてしまう為油断できない



二刀剣乱舞【禁技】

サーベルと小刀を持ってキレる技
はっきり言って禁技の中でもかなり危険な技

メリット 「ー」

デメリット 「敵味方関係なく攻撃する上、自分で制御できない」



即死 居合い斬り(禁技)

首元に小刀で切りつける単純&最大的に危険な技
キレた時しか使わないがこれを食らったものは即死で済めばいい方だろう?痛がって死ぬよりかは…

メリット 「ー」

デメリット 「敵にさえ傷をつけたくないこの提督にとって苦痛だろう」


東提督の装甲


重攻撃型装甲(南提督の装甲とほぼ一緒)

攻撃重視の換装
南提督の換装とは違って武器がかなり多くつまれている
右腕に12.7cm連装砲(装弾数5発)と左腕に軽量型鉄板盾(長さは縦1mの横0.5m)
背中にミサイル(直径4cmの小型ミサイル)
背中にロケラン(直径15cmの小型ミサイル)
両足に12.7cm連装砲の弾の小型弾薬庫を2つずつ付けている(一つの小型弾薬庫に付き3発で計12発)
両足にブースターを付けている
腰にはサーベルを二刀付けている

攻撃(火力) 40 物理武器(サーベル) 0に近い
防御(装甲) 20
速度(速力) やや低速


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2021-08-20 09:48:10

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2021-08-03 17:38:12

2021-05-24 16:14:52

如月レムリアさんから
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