2022-08-28 22:56:20 更新

概要

油断した二人はなすすべなく人間離れした提督にボコボコにされてしまうが相手の隙をつき反撃を開始する。


前書き

はいはーい。相変わらず趣味全開の人を選ぶ内容となります。苦手な人は回れ右でお願いいたします。


気絶した村雨の背中を乱暴に叩いて意識を覚醒させると、髪の毛を乱暴に掴んで引きずり起こし執務室の椅子に座らせる。


「はぁ…はぁ…げほっ!…貴方…その姿はっがはぁぁ!…ぅぉぐぅう!!」


「この姿か?…これはね。私の研究の成果の一つなんだよ。深海棲艦からあるウィルスを抽出することに成功してね。ウィルスに適合できる人に投与するとこんな風に艦娘を超える素晴らしい力を手に入れられるんだ。」


「ぐぶっ!…えぼぅ!…あ゛お゛ぅー!!」


悦に浸りながら村雨のお腹を何度も殴り、感触を拳に馴染ませるように腹肉を抉り上げる 

しっかりとした腹筋の下のある柔らかい肉を潰すようにグリグリと拳を動かすと、その心地よい感覚を堪能する。村雨は目を見開きながらくぐもった悲鳴を口からこぼしながら提督を睨みつける


「げほっ!…ごほっ!…深海棲艦から抽出されるウィルスですって?そんな話し聞いたことない…ごぼぶぅぅ!」

「それはそうだろうね。こんな研究していたのは私ぐらいだし。まぁ信じられないのはわかるが実際、艦娘である君達を人間の私がここまで圧倒している。」


確かに村雨と春雨は手も足でないまま提督に圧倒されてしまった。人間が艦娘を倒すことなど本来あり得ないことしかし、この提督は特務艦の村雨と春雨を一方的になぶりものしてみせた。



「ククク。村雨、春雨!お前達にはこれから深海ウィルスの力を嫌と言うほどわからしてやる。オラ!」

「ぐぶぅぅ!」

「村雨姉さんを離してください!」


椅子に座わった状態で腹肉を蹂躙され続ける村雨を助けるべく。目を覚ました妹の春雨が提督に低空タックルを試るいきなりの不意打ちに流石の提督も体制を崩し後ろに倒れ込み尻餅をつく。チャンス!その隙を見逃さず一気にマウントポジションをとると顔面に握りしめた拳を打ち下ろした。

「グオ!!こいつ」


春雨の拳が正確に頬を捉える。先ほどの攻撃とは違いダメージは通っているようで提督の顔にあざができる。やっぱり考えた通りだ。春雨は思考を巡らせ先ほど、どうして攻撃が効かなかったのかを考察していた。二人で攻撃をした時、提督の黒光する体の部分を狙ったのだが鈍く硬い感触がし全くダメージが通らなかった。ならばと黒光していない顔の部分に狙って攻撃を仕掛けてのだ。


「さっきはよくもやってくれましたね。イケメンを殴るの気が引けますが、仕方ありません」

ゴス!!ゴス!!と鈍い音が提督の顔面を殴るたびに辺りに響く。このチャンスを逃してはいけないとグロッキー状態だった村雨も攻撃に加わる


「春雨、ありがとう。反撃開始ね」

足を振り上げると提督の顔面を踵で力一杯ふむ抜くとグチャリとした感覚が靴を通して足の裏に広がる。これは鼻が砕けたわねそう確信した村雨は振り下ろした足をゆっくりと顔からどける


「あぁ、せっかくのイケメンが。」


春雨が80点と採点した顔が無惨にも白目を剥きボコボコに腫れ上がりさっきまでとは別人の顔になってしまっていた。少しもったいなかった。そう思う春雨を少し呆れてた顔で見つめると息を吐いて緊張を解く。


「はぁはぁ危なかった。危うかったわね」

「また油断か。最後まできっちりやらないとな」


「まだ!?とどめです。はい」


提督の顔が口の端を歪めてニヤリと笑うと春雨はトドメを刺すためべく鋭いパンチを顔面に放つ。


ゴチン!!


渾身の力を込めた春雨のパンチは甲高い音を立てて弾かれる。


「いい狙いだったな。春雨、俺は賢い女は好きだぞ。」


ボコボコに腫れ上がっていた顔が黒く変色し変形していくと人間だった顔が駆逐イ級のような深海棲艦の顔に変貌していく


「なっ?これは!春雨!!一旦離脱よ!」

「にがさんぞ!!」


不味い!そう感じた村雨は春雨に指示を飛ばすと完全に化け物のように変異した提督から距離をとり体制をととえるべく執務室から出ようとする。撤退する二人の背後から細い紐状のものが足首に絡みつき二人の動きを阻害する


「な、何これは」

「きゃあ!」


バランスを崩しその場に倒れ込む二人の足に絡みついていたのは、いつの間にか提督の背中から生えた触手だった。咄嗟に近接用のナイフを取り出し触手に刃を立てるがブヨブヨして弾力のある触手は切断することができずにそのまま提督のそばませ引きずられていく。



「捕まえたぞ。さぁ今度はこちらの番だな」


「うああああああああああーーーーーっ!!」

「きゃあああああああああーーーーーっ!!」


二人の特務艦を逆さづりにしてやると触手から電撃を送り込んでこいく。バチバチと凄まじい音を立てて電流が全身を駆け巡り“ビク“ビク“と筋肉が不随意的に痙攣しながら悲鳴をあげる特務艦。特務艦が着る特殊スーツは深海忌雷程度の電撃であれば完全にシャットアウトできる代物だが、提督が放つ電撃は特殊スーツの防御力など無視して春雨と村雨にダメージを与えていく。


「いい悲鳴だ。お前たちと違って俺は容赦しないぞ。このまま抵抗できなくなるまで感電させてやろう」


「ひぐぅうううウウウううううーーーーーッ!!」

「あ゛うううううゥゥゥうううーーーーーッ!!」

「ははは。両手に華だな」



電流の強さが増し二人の悲鳴が大きくなる。逆さづりの特務艦をこちらに引き寄せ首に腕を回すと喉仏に腕を食い込ませて圧迫させていく電流に体を蝕ばれながらも春雨と村雨は提督の腕を掴んで引き離そうとするが丸太のように太い腕はびくともしない。


「無駄だ。無駄だ。今の俺の馬力は大和改ニ重よりあるのだ。いくら通常の艦娘よりはるかに強い特務艦といえど叶わないぜ」

「ーーーっ…ぁ…ぅぅッ!!ーーーーーっ!?」

「……っ!…ぉ…っぐっ?ーーーッ」


何とか抜け出そうと体をよじらせたり、蹴っとばすなど抵抗を試みるが春雨と村雨の細い首に極太の腕がどんどん食い込んでいき二人の抵抗がついに止まる。

その姿を見た提督は背中の触手を村雨の駆逐艦とは思えない豊かに胸に実った形の良い果実と春雨の標準的でありながら形がよい果実に近づける。二人に忍び寄った触手の先端が割れ口のような形状に変化すると4本の触手が女としての象徴の頂点に狙いを定め鋭い歯を立ててかぶりついた


「お前ら二人とも美しいなぁ。実験だけでなく性処理もしてもらおうか。おら!!俺様の力はこんなものじゃないぞ!!」


「がッーーーーーーっっッ!?ーーーーーーーーーー」

「お〝ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


電撃で体を蹂躙されながら気道を圧迫された上で胸肉を責めたてられ、悲鳴もあげることもできずに春雨と村雨は体を痙攣させると黒目がグリンと上をむきそのまま意識を手放す。意識のない二人の特務艦の股間からブシャーッと小さな音がすると股下の床に水溜まりができていく。


「ふふふふ。特務艦、その体に徹底的に深海ウィルスの力を刻み込んでやるからな」


白目を剥き気絶する哀れな特務艦を執務室の奥の提督専用の部屋に二人を引きずっていく。部屋の中央には大きなベットがあり提督はいつもそこで睡眠をとっていた。そのベットに二人を寝かせるとマジマジと体を観察する。美人から可愛いまで揃ってる白露型は提督たちからも人気が高く真面目で提督への信頼が最初から高く運用しやすい村雨と春雨は特に人気が高い。村雨は駆逐艦とは思えないスタイルを誇り、第二改装を受けるとさらにそのスタイル、特に胸部装甲が厚みを増す。春雨は均整のが取れたスタイルをしており姉ほどではないが駆逐艦としての平均以上のスタイルを備えている。その二人がピッチリとした特殊スーツを着て目の前に横たわっている。


「たまらない、これはたまらない。ブッコわしてやりてェ」


部屋の隅にある高速修復材が入ったバケツを手に取ると無造作に二人に中身をぶちまける



「フフフフ。さぁ特務艦様よ。たのしもうゼ」

傷が治り意識をとりもどした二人に深海棲艦と艦娘を超えたばけモノが襲いかかった。


後書き

次はリョナを入れつつエロも、エロを描くの少し苦手なんですよねェ。頑張らないと。こんな責めやって欲しい等ありましたらリクエストしても大丈夫です。文才がないのでご希望通りのことをできるかどうかわかりせん。また必ずリクエストを受ける訳ではございませんのでご了承ください。四肢切断、スカはだめです。


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2022-08-29 13:02:46

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2022-08-29 05:43:47

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2022-08-29 05:44:10

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