第七駆逐隊のお遊戯!
いつ終わるかは皆さん次第です!
全員のリクエストができるとは限りませんので、そこのところご了承下さい。
漣「さて!始まりました!皆さんこんにちは!はたまたこんばんは!漣です!」
曙「曙よ」
潮「潮...です」
朧「朧!」
漣「今回!漣達第七駆逐隊は!皆さんの応募によって体を張って実験していくという、行き当たりばったりな企画を始めていきます!」
曙「ほんと、計画性ないわね。やめちゃえば良いのに...」
潮「あ、曙ちゃん...」
曙「...ふん」
朧「まぁまぁ」
漣「何故、曙がこんなにふて腐れているかというと、この作者のSSに全く曙が出ていないからですねぇ」
曙「なっ!?」
漣「まぁ、せめてもの出番ということで、このSSを作ってくれたのですが...ねぇ...」
曙「ssを掛け持ちし過ぎてまともに更新も出来てないくせに、よくこんなssを作ったわね。バカじゃないの?」
作者「グハァッ!!」
潮「あ、作者さん出てきた...」
漣「ほれほれ~もっと更新して下さいよぉ~」
作者「僕も頑張ってるから!受験勉強と一緒に頑張ってネタを考えてるから!」
曙「ノロマ」
作者「頑張ってるから!掛け持ちし過ぎて後悔しかしてないけど1つずつ消化しようと頑張ってるから!」
漣「まぁまぁ、今までの10倍頑張るらしいからね?」
作者「だから受験勉強で...」
漣「頑張る...よね?」
作者「...はい」
漣「ということで!『第七駆逐隊のお遊戯!』始めていきます!応募待ってまーす!」
※今月、頑張ってSS更新するので!これからも私をよろしくお願いいたします!
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『一通目!』
漣「さて、1つ目のお便りが届いたよー!」
曙「ほんとに来た」
潮「わ、わー!」
漣「さてと、内容は...ファー ww」
朧「頭おかしくなったかな?」
漣「これ、見てよ!爆笑もんよ!」
潮「プフッ...」
曙「私にも見して」
漣「いやぁ、これは見せられないわぁ~ww」
曙「何でよ!」
漣「朧、曙縛っといて」
曙「はぁ!?」
朧「ラジャー!!」ガシッ!
曙「ちょっ!?放しなさい!!放せー!」
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漣「ほれ!潮!後二人を捕まえにいくぞー!」
潮「漣ちゃん、大丈夫?怒られない...?」
漣「大丈夫大丈夫!ということで霞と満潮を捕まえるぞぉー!」タッタッタッ
潮「ま、待ってよー!」
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~~朝潮型の部屋の前~~
漣「さて、着いたというのことで、強行突破で行く?行っちゃう?」
潮「ダメだよ~...!ちゃんと事情を説明して...!」
漣「突撃ーー!!!」バァァン!!
潮「エーーー!?」
朝潮「何事ですか!?」
漣「確保~!!」ガシッ!ガシッ!
満潮「何っ!?」
霞「ちょっと!?」
漣「撤収ーー!!」タッタッタッ
朝潮「霞~!?満潮~!?」
潮「ごめんなさーーい!!!」タッタッタッ
霰「二人とも...連れていかれた...」
朝潮「あわわわわわわわ」バタッ ブクブクブク
大潮「朝潮姉さんがたおれましたー!?」
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漣「ふぅ...よし!任務完了!!」
霞「ムグー!」
曙「ムググググ!!」
満潮「」ギリギリギリギリ
朧「で、漣、これどうすんの?」
漣「ここで取り出したるは~!?」
テレレレッテレー!
漣「デレデレ光線銃~!」(ダミ声)
潮「どうなるの...?」
漣「これを使うとどんなツンツンでもデレデレになってしまうという、明石さんが開発した秘密兵器なのだ~」(ダミ声))
朧「その声、なんかイラつくなぁ...」
漣「ということで、はっしゃ!!」
ビビビビビビビビビビビ!!
ドカーーン!!
漣「ゲッホゲッホ...何故爆発を...?」
曙「」チーン
潮「曙ちゃーん!?」
満潮「」チーン
霞「」チーン
朧「他の二人も死んでる...!」
漣「いったい誰がこんな酷いことを...!」
潮「死んでないから助けてあげてー!!」ユッサユッサ
曙「ぅ...ん...」パチッ
潮「良かった...ちゃんと起きたぁ...」
曙「ありがとね、潮」
潮「...?」
曙「どうしたの?潮?」
漣「潮!この二人を帰してくるから少しの間、曙のことお願い!!行くよ、朧!」ガシッ! タッタッタッ!!
潮「あ、うん...」
曙「どうしたの?」
潮「う、ううん!何でもないよ!曙ちゃん!」
曙「??」
潮「(口調が丸くなってる...!?もしかしたらほんとにデレデレに...!?)」
曙「そうだ、提督の所にいかないと!」トテトテ
潮「えっ!?」
曙「?」
潮「いつもみたいに『クソ提督』って言わないの...?」
曙「どうして?提督は提督でしょ?『クソ』を付ける必要が無いじゃない」
潮「えー...」
曙「ほら、早く執務室に行きましょ!」タッタッタッ
潮「ま、待ってよぉ~!」
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提督「ふぃ~、ようやく終わったな...さてと、曙を誘って昼食にでも...」
大淀「またですか?この前もことわられていたじゃないですか」
提督「俺は諦めない!」( ・`д・´)
大淀「ああ、もうご勝手に...」
曙「あ......」ガチャッ!
提督「お!曙!良いタイミングに!俺と一緒に...」
曙「提督!」ダキッ!!
提督「......!?」
大淀「!?」
曙「私と一緒にご飯に行こ?」
提督「えっ?」
曙「い、いや...?」ウルウル
提督「い、いや↑!?俺は構わんぞ↑!?」
潮「声が裏返ってる...」
曙「やったぁ!!」ピョンピョン!!
提督「(やっべぇ...あまりの可愛さに萌え死にそう)」
潮「(デレデレだぁ......)」
曙「ほら、早く!」グイッグイッ!!
提督「あ、ああ!」タッタッタッ
潮「」
大淀「えっと...潮さん...?」
潮「おぶぅぅぅ」ブシャーーー!!
大淀「わぁぁぁ!?鼻血が!鼻血が!!メディィィィィィィッック!!」
潮「(我生涯に1片の悔いなし!!)」チーン
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提督「(まさか、こんな簡単に曙を食事に誘えるとは...!!」
曙「ふんふーん♪」パクパク
提督「(こうなったらあれも頼んで見るか?だが、最悪殺されかねない...でも!試さずにはいられない!!)」
提督「な、なあ曙?」
曙「ん?何?」
提督「あーんって、してもらって良いか...?」
曙「......」
提督「(流石にダメかぁ...!!)」
曙「うん!良いよ!」
提督「(フォーーーーー!!!↑↑↑↑↑↑↑)」
曙「ほら、口を開けて。あーん」
提督「あ、あーん」パク
曙「おいしい?」
提督「凄くおいしい!」
曙「良かったぁ...」パクパクッ
提督「(なっ!?間接キスだとぉ...!?)」
曙「えへへ、これで間接キスだね...///」
提督「(しかも分かっていて...!!)」
提督「お、おう......」ガクガクガクッ
提督「(手が震えてマトモに水が飲めない...!鼻血が溢れてきそうだ...!)」
曙「大丈夫?手が震えてるよ?」
提督「あぁ...大丈夫...問題...っあ!」ガシャッ!
曙「キャッ!!」
提督「す、すまん!手が震えて!」
曙「気にしないで、大丈夫だよ///」
服〈スケッスケッやで!!
提督「っ!!??」
提督「(シャツが透けて下着が...!それにイチゴの模様!そして、発展途上の胸!これは...!!)」
曙「えへへ、どうかな私の下着...///」
提督「(あ、俺もうこれ死んでもいいわ)」
曙「もしよかったら私の...」
漣「ストーーーップ!!!それ以上はイケナイ!!」
曙「えっ?」
漣「ほら、漣と一緒に来る!それではご主人様!また今度!」グイッグイッ!! タッタッタッ
提督「.........」
提督「」チーン
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曙「提督...」シュン...
漣「まさかデレデレの曙がここまで淫乱ピンクの発想をしているとは!」
朧「というより司令官、萌え死んでたよね」
漣「そういや、潮は?」
朧「鼻血による大量出血のため、医務室へとはこばれております」
漣「oh no...」
バァァン!!
朝潮「はぁ...!はぁ...!」
漣「おや?朝潮型が何故?」
朝潮「霞と満潮に何をしたんですか!?」
漣「何って1つ実験を...」
朝潮「霞と満潮を治して下さい~!」ブンブン
漣「うぉう...うぉう...」
朧「落ち着いて、漣が若干やられたから」
朝潮「あっ、すみません!」
朝潮「って、そんなことより!貴女達が何かしてから二人が何かおかしくなったんです!」
漣「つまり...どゆこと?」
朝潮「来てください!」タッタッタッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
漣「えっと...この扉は?」
朝潮「二人ともこの中に閉じ籠っちゃって出てこないんです!」
漣「そういう時は耳を扉に当てて...」
〈アッ...ンゥ......イグッ...!
漣「」
朝潮「漣さん?」
漣「朝潮?」
朝潮「は、はい?」
漣「世の中にはね、知らなくても良いことがあるのよ...」ポンッ
朝潮「え?」
漣「それじゃ!!」
朧「漣!?」
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~~第七駆逐艦の部屋~~
漣「いやぁ~、ここまでの効果とは...これはいろいろと実用性が...」ニヤニヤ
朝潮「そうはさせません!!」
漣「朝潮!?何故ここにぃ!?」
朝潮「後をつけてきて正解でした!霞と満潮を変にしたのはその道具ですね!」ガシッ グググッ
漣「くぅ!負けるかぁ!」グググッ
カチャッ!
漣・朝潮「あっ」
ビビビビビビビッ
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朧「はぁ...司令官に報告しとくかなぁ...」トテトテトテ
朧「司令官、居ますかぁ~?」
〈朧!今はダメだ!また後で来てくれ!
朧「?とにかく入りますよぉ~」
朧「司令官、ちょっとはなし...が...」
漣「ご主人様は漣のものです!!」
朝潮「いいえ!司令官は私のものです!!」
漣・朝潮「ぐぬぬぬぬ...!!」
提督「お、朧...た、助け...」
朧「しーらないっと」
提督「待って朧!カムバーーーック!!」
~~その1 完了~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~その2~~
漣「いやはや...酷い目にあった...」
曙「ヤバイ...今思い出したら吐き気が来てきた...」
朧「漣に関しては自業自得だね。曙は厠に行ってきたら?」
曙「そうする...」スタスタスタ
漣「......曙は行った?」
朧「行ったけど?」
漣「よし、次の実験の準備をするよ!」
朧「...漣も懲りないね...」
漣「今回は鎮守府全員の許可も必要だから、急ぐよ、朧!」グイッ
朧「何で、私までぇ!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~1時間後~~
漣「いやぁ...説得でここまで時間かかるとは思わなかった...」
朧「鳳翔さんは強敵だったね...というか何で私まで参加してるんだろう...」
漣「まぁまぁ、細かいことは気にしない!」
曙「やっと見つけたわよ!」
漣「あ、曙だ」
曙「全く、どこ行ってたのよ!こっちは鎮守府内を探し回ることになったのよ!」
漣「ごめんごめん、それと漣達はもう寝るから」
曙「は?まだ6時よ?」
漣「ちょっと眠くてさぁ...ね?」
朧「そ、そうそう!もう眠くて眠くて...」
曙「あっそ、私は潮の様子を見てくるから。寝るなら好きにしたら」スタスタスタスタ
漣「じゃあ、マジで寝ますか」
朧「...マジで寝るの?」
漣「だって、活動は深夜だよ?今から寝ないと」ゴソゴソ
朧「眠くないのになぁ......」ゴソゴソ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~深夜3時~~
漣「ほら、朧。起きなよ」ユッサユッサ
朧「...なにぃ...?まだ3時じゃぁん......」
漣「ほれ、ドッキリの準備。静かにね」
妖精〈マカセロッテンダー!!
漣「しーー!!」
妖精〈......ゴメン...
朧「ああ...もう...折角熟睡中だったのに...」(・_ゞ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~2時間後~~~
漣「ふぅ...後はここで曙が起きるのを待つだけ...なんだけど...眠い...」
朧「漣のせいで目が覚めたんだけど」
漣「まぁまぁ、潮も何とか連れてきたからね」
潮「」ゲッソリ
朧「うわぁ!?」
潮「朧ちゃん...酷いよ...」
漣「入院中に無理やり連れてきたからね。しょうがないね」
モニター〈ムゥ...ファァァ...
漣「あ、曙が起きた」
潮「流石曙ちゃん...早寝早起き...」ゲッソリ
漣「許可は取ったし...後はどんな反応をしてくれるか...」ウズウズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
曙「もう...起きないと...」モゾモゾ
曙「......ん...?」
曙「こんなに部屋って狭かったかしら...?」
曙「まぁいいわ。さっさと日課のランニング終わらせて、シャワー浴びよう」ガチャッ バタン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
漣「全く気づかない...だと...」
朧「もしかしたら、朧達は眼中にないのかな」
潮「ひどいよ...曙ちゃん...」ゲッソリ
漣「いや、もしかしたら起きたてだから、気づいてないだけかもしれない!このまま、監察、監察ぅ~!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
曙「はぁ......はぁ......」
神通「日課のランニングですか?性が出ますね♪」
曙「あ、神通さん!おはようございます!神通さんもこれから訓練ですか?」
神通「はい、毎日コツコツと続けることが大切ですからね♪そうだ、私もランニングに参加しても良いですか?」
曙「はいっ!喜んで!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
漣「曙ってランニング、何時間位続けてやってたっけ?」
朧「確か、この前7時半に起きた頃、部屋に帰ってきたのをみたから...2時間半かな?」
漣「了解、じゃあ2時間経ったら教えて、それまで寝る!!」
朧「は!?それはずるいって!!」
潮「ごめん...朧ちゃん...私も寝る...」
朧「ああもう!良いよ!勝手にしなよ!!」
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~~2時間15分後~~
朧「かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出会う。夜明けの晩に、鶴と亀が滑った。後ろの正面 だぁれ?...何回目だこれ...」
朧「...だぁもう!!暇だー!!ほら、2人とも起きろー!」
漣「もぅ......朧うるさいよ......」(-_\)
潮「うるさいよ...朧ちゃん...」
朧「うるっさい!こっちは1人で約2時間も過ごしてんのにそれはないでしょ!!」
漣「2時間経った...?はっ!そうだ!曙は!?」
朧「はぁ...そろそろランニングを終わると思うけど...」
漣「良かった...良くやった朧!」
朧「ったく...」
漣「んじゃ!曙を観察しますか!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
曙「はぁ......はぁ......ふぅ...」
神通「良い走りですね♪もっとペースを上げられるはずです♪」
曙「そうですかね?」
神通「貴女はまだまだ伸びしろがあります。もっと訓練を厳しくすれば...」
曙「い、いえ!今でもかなり厳しいです!」
神通「そうですか?もっとランニングのペースと時間を増やして...」
曙「ランニング付き合ってくれてありがとうございました!!」タッタッタッ
神通「...逃げられました...」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~数十分後~~
曙「ふぅ...さてと、シャワーも浴びたしあいつらを起こさないと...」ガチャッ!
曙「ほら、あんたたち。おきなさーい!」
シーン...
曙「あれ?あいつらは...?」
曙「私のベッドしかない。どこいった?」
曙「...クソ提督に聞いてくるか...」スタスタスタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
曙「クソ提督!入るわよ!」
提督「?何だ?お前から執務室に来るなんて珍しいな。もしや俺と朝ごはんに付き合ってくれるのか?」
曙「違うわよ!このクソ提督!漣達がどこに行ったのか聞きに来たのよ!」
提督「は?お前以外の第七駆逐隊はまだ来てないだろ?」
曙「え...?そ、そんなわけないでしょ!昨日あんたの目の前に居たじゃない!」
提督「んなこと言われてもなぁ。艦娘の名簿にもまだ記入されてないぞ?」
曙「見せてみなさい!」
提督「あ、おい」
曙「......ホントに無い...」
提督「な?」
曙「そうよ!これはドッキリよ!皆して私を騙してるのよ!見てるんでしょ、漣!出てきなさい!」
提督「曙、大丈夫か?何か悪い夢でも見たんだろ」
曙「うっさい!このクソ提督!」タッタッタッ
提督「あ、おい!...行っちゃったか...」
プルルルルルル
提督「もしもし」
漣『ご主人様、そちらはどうでしたか?』
提督「漣か、さっき執務室を出ていった。俺としては曙の泣き顔はあんまりみたくないんだが...」ボソッ
漣『まあまあ、後々曙をもふもふする権利をあげますから』
提督「これからも是非とも手伝わさせてもらおう」キリッ
漣『さっすがご主人様、あいもからわずの曙loverですね」┐( ̄ヘ ̄)┌
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
曙「絶対に見つけてとっちめてやるわ...待ってなさい漣~!」
~~モニター室~~
朧「悲しむってよりは完全に怒ってるような気が...」
潮「曙ちゃん...薄情...」
漣「ねぇ、朧。ちょっと良い?」
朧「ん?なにすんの?」
漣「それっ!!」ザッバァ!
潮「きゃぁ!!」
朧「ちょ!?何で高速修復材ぶっかけてんの!?」
漣「いやぁ...さっきから息荒くて、めっちゃ首に息がかかるからさぁ。良かれと思ってやった」
朧「良いわけないじゃん!第一、貧血がそんなので治るわけ...」
潮「あれ?体がだいぶ楽になったかな」
朧「」
漣「ふっふーん」ドヤァ
~~一方 食堂~~
曙「まずは空母の人たちに聞いてみようかしら...この時間帯なら朝食にあいつらが来てるかも知れないし...」
赤城「あら、曙ちゃん。貴女も朝食に来たのね♪」
曙「あ、赤城さん。ちょうど良かった。一つ聞きたい事があるんです」
赤城「ん?何かしら?」ニコニコ
曙「漣達知らないですか?朝から部屋に居なくて...」
赤城「漣ちゃん?確かこの鎮守府には来てなかったはずだけど...もしかして来たの?」
曙「いやいやいや、いつも四人で来てたじゃないですか」
赤城「そんなことを言われてもねぇ~...あ、加賀さん、加賀さんなら何か知っているかも」
加賀「赤城さん、何かご用ですか?」
赤城「実はね、曙ちゃんが第七駆逐隊の皆は何処?って聞くんだけど、加賀さん、何か知ってる?」
加賀「第七駆逐隊は曙を抜いて、まだ誰も来ていなかったはずだけど...」
曙「......」ガタガタガタ
赤城「曙ちゃん?大丈夫?とても顔色が悪いけど...」
曙「」バタッ
赤城「曙ちゃん!?加賀さん!手伝って!急いで医務室に連れていきます!」
加賀「は、はい!赤城さん!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~2時間後~~
明石「恐らく心労でしょうね。あまりの不安に押し潰されて倒れたかと」
提督「流石にやり過ぎたか...」
明石「全くです。いくら気が強いとはいえ突然人が居なくなると不安にもなりますよ...」
漣「やり過ぎちゃった......」
潮「...曙ちゃん...ごめんなさい...!」
朧「ちょっと調子に乗っちゃったかな~...」
曙「んん...」
提督「さてと、目が覚めたぞ。皆で謝ろう」
曙「ここは...皆は!?」ガバッ!
漣「ここだよ」
曙「ううぅ......!!」ウルウル
潮「あ、曙ちゃん...?」
曙「よ゛か゛っ゛た゛~!!こ゛わ゛か゛っ゛た゛よ゛ぉ゛~!!」グスッグスッ
朧「こりゃ相当参ってたんだね~...」
潮「ほら、曙ちゃん。鼻かまなきゃ」
曙「~~!!」チーーン!
提督「はぁ...あまり曙をいじめないようにな?」
漣「漣たちもこんなに泣くとは思わなかったです...」
~~その2 終了~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~その3~~
漣「さてと、それじゃあお次のお題は~?」
朧「懲りないなぁ~...」
漣「じゃじゃん!『不知火と暁の性格を入れ替えて欲しい(曙と鳳翔でも可)』とのこと!」
潮「曙ちゃんは勘弁してあげて。ずっとこんな感じだから...」
曙「...」ギュッ!
漣「じゃあ、早速...」ゴソゴソ
潮「まさか...もう作ってあるの...?」
漣「ご名答!」ガバッ!
漣「貴女の人格入れ換え銃~!」ダミゴエ
朧「また変なもん作って...」
漣「と言うことで後はどうやって不知火と暁ちゃんを呼び出すかと言うことですが、既に作戦はあります!」
潮「また嫌な予感が...」
漣「それじゃあ2人とも、入って!入って!」
陽炎「こんにちわ~!」
響「よろしく頼む」
朧「うっわぁ~...姉妹を使うとかゲスですわ~...」
漣「まあまあ、『これはコラテラルダメージといって、軍事目的の致し方無い犠牲だ』と誰かがいっていた気がする」
潮「気がするなの!?」ガビーン
朧「しかもこんな茶番に軍事目的とか無いよね?」
響「気にしないでいいよ。私も1度はキリッ( ・`д・´)とした暁を見てみたいんだ♪」
陽炎「私も、ポンコツレディーな不知火を見てみたかったし、利害の一致てことで、ね?」
漣「とまあ、こんな感じでお二人も賛成してくれているので、ね?」
曙「...碌なことになんないわよ...」
漣「あ、ボーノがしゃべった」
曙「そのボーノ言うの止めなさい!」キュッ!
潮「そんなに元気なら放してよぉ~...」
曙「やだ、放したら消えちゃうから」
潮「き、消えないよぉ~...」
漣「んじゃまあ、さっさと行ってくる。ポンコツ不知火と落ち度の暁、いったいどのようなことになるのか!それでは!」タッタッタッ
朧「あ~あ、行っちゃったよ。どうなっても知らないからね~」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リクエストの例
『バンジージャンプしてほしい』
具体的には何をリクエストすれば良いの??(^.^)
実験出来ることなら何でも第七駆逐隊の皆がしてくれます!
曙と満潮と霞をデレッデレにしてほしい。
円月廻転(ブロッカー軍団Ⅳ マシーンブラスター より)を行う(成功失敗はお好みで)
途中、提督が興味を示してかつての仲間(雷型デブ・響型ニヒル・電型男の娘)を集め、
円月廻転と共に、ヘッドフォーメーション(トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ より)をも成功させる。
3です。
ついでに朝潮と漣も餌食で
艦娘を全員不良にして提督を困らせる
実験とは違いますが曙が目覚めると他の第7駆逐隊の艦娘が鎮守府にいなかった事になっているドッキリとか?曙が皆をどう思っているか見てみたいです!
暁と不知火の性格を入れ替える。(鳳翔と曙でも可(笑))
なんちゃてレディな不知火と風紀委員な暁、違和感バリバリやで
謎ビームで暁とビスマルクの外見年齢を入れ替えてでかつき、チビスマルク爆誕
ついでだからウィッグやカラコンで髪色と瞳の色変えて服もとっかえっこして1日入れ替わってもらう
更新楽しみにしてました!これからも応援してます!
面白かったです!僕の希望は、加賀さん目の前で間宮券(操作できる)がとんで追いかけたら赤城さんに(協力者)はしたないと止められて、加賀さんはどちらを選ぶのか!?というのです!お願いします!
イイねイイね最っ高だねェ!
リクエスト 提督死亡ドッキリ
↑の方
出来れば標的を選んでいただけるとありがたいです
曙と漣にケッコン(ガチ)を迫る
レディ(笑)と落ち度のコラボレーション...
期待しています!!
(朧カワイイ)
少女化鳳翔とかとか
~~その3~~
オチとして、陽炎・響・漣の三名は、
人間以外の生物と人格交換をお願いします(笑)
例、猫・台所の黒い悪魔・豚・犬