城ヶ崎美嘉「左利きのプロデューサー」
美嘉姉ぇ誕生日おめでとう!
アイドルのプロフィールを見てた時に、奈緒が左利きってのが意外でssを書きました(でも美嘉姉ぇのssになりました)
ちひろ「あら、プロデューサーさんって、左利きだったんですか」
モバP(以降P)「え、あ、言ってませんでしたっけ?」
ちひろ「マウスは右で使っていたので、てっきり右利きなのかと」
P「あー、マウスを動かしながらメモをとったりするんで右なんですよ」
ちひろ「なるほど...同じ理由で携帯も右ってことですか?」
P「そういうことです」
ちひろ「でもお箸はさすがに左なんですね」
P「えぇ、こればっかりはさすがに......だから、右利きの人とご飯行ったりすると気まずくて......」
ガタッ!!
P「うん?」
タッタッタッ
ちひろ「誰か来たけど戻っちゃった感じですかね?」
P「さぁ......」
ードアの外ー
??「とんでもないことを聞いてしまった......」
??「プロデューサーは右利きといると気まずい......?」
??「つまりは左利きが恋人のタイプ......?」
??「............」
凛(右利き)「左利きの連中に気づかれる前に先手をうたないと......」ハイライトオフ
加蓮「あ、凛だー」
奈緒「よー、凛」
凛「」ジロッ
加蓮(右利き)「ど、どうしたの凛、そんなに奈緒を睨んで」
奈緒(左利き)「あ、あたしがなんかしたかよっ」
凛「奈緒、プロデューサーと2人でご飯行きたいと思う?」
奈緒「な、なななな、なんだよいきなりっ!!!////」
奈緒「そ、そんな、Pさんと2人っきりとか......//何話せばいいかわかんないし.........///」ニヤニヤ
凛「......プロデューサー、2人で出かけても絶対割り勘なんだって」
凛「今その話でちひろさんと盛り上がってる」
加蓮「ふーん、でも、それは私は別にいいかなー、対等な付き合いって感じで」
奈緒「あ、あたしも......別に...いいかな.........///」
凛(まずい!)
凛「ふーん、奈緒はプロデューサーとデートしたいんだ...」
奈緒「な、なななな、そんな訳ないだろっ!?///」
凛「そうだよね!!!奈緒はプロデューサーとご飯に行かないよね!?そうだよね!?!?」ガシッ
奈緒「お、おう......?行かない...ぜ?」
加蓮「......!」ニヤッ
ガチャ
P「お、加蓮」
加蓮「ねぇPさん、今度ご飯連れてってよー」
奈緒「か、加蓮!?」
凛「加蓮ダメだっ、私達(右利き)じゃダメなんだよっ!!!!!」
加蓮「えっ?」
P「えっ?」
凛「プロデューサーは、左利きが好みなんだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
P「」
加蓮「」
奈緒「!!」カオマッカ
プロデューサーはすぐに否定をしたが、その時右利きと並んで食事することが苦手だとも言ってしまい、ウワサは尾ひれがついてどんどん広まってしまった
ピロリン
莉嘉「あ、みりあちゃん(左利き)からメールだー」
美嘉「もう莉嘉、宿題やってる時ぐらい携帯置きなさいってー」
莉嘉「......お姉ちゃん」
美嘉「どうしたの?」
莉嘉「Pくん、左利きの人と結婚したいんだって☆」
美嘉(左利き)「」ガタドタッ
美嘉「りりり、莉嘉っ、そんなテキトーなこと言ってないで宿題やらないと怒るゆ!」
莉嘉「テキトーじゃないよー、みりあちゃんがメールで言ってるんだもん!」
美嘉「そ、そうなのっ?こ、困るなー//」テレッ
莉嘉「お姉ちゃん嬉しそー☆」
美嘉「そ、そんなことないしー?カリスマ★ギャルは告白されるのとか普通だし??」アセアセ
莉嘉(全然告白されたわけじゃないと思うんだけど...)
莉嘉(左利き)「じゃー、アタシがPくんご飯に誘っちゃおー☆」
美嘉「えっ......!?」
莉嘉「Pくん左利きだから、右利きの人だとご飯が食べにくくて気まずいんだって!」
美嘉「だ、だからって、プロデューサーとデ、デートとかダメっ!!!!」
莉嘉「えーー、なんでーー?」
美嘉「え、えーっと......ふ、2人っきりで出かけるとかはダメなのっ!」
莉嘉「ふぅーーん......じゃあ、お姉ちゃんも一緒に行こうよ!☆」
美嘉「ふへっ!?」
莉嘉「お姉ちゃんならオシャレなデートコースとか知ってるだろうし!☆」
美嘉「と、当然じゃん!★」
莉嘉「じゃあ明日Pくん誘っておいてねー!☆」
美嘉「う、うん、バッチしキメるからねっ★」
ドア「」バタン
美嘉(やばいやばいやばい色々追いつかないどーしよ!!!)バタバタバタ
美嘉(プロデューサーが左利き???それで左利きの子と結婚????それにデート?????)
美嘉( い ろ ん な 意 味 で 失 敗 で き な い )
美嘉(デ、デートコースなんて考えたこともないし......ど、どこに行けばいいんだろう.........)
美嘉(原宿ブラついたりするのはどうかな......あ、でもそれじゃアタシと莉嘉の買い物に付き合わせる感じになっちゃうし......)
美嘉(ってか、プロデューサーが結婚とか考えてるなんて......)
美嘉(あ、アタシも左利きだし、チャンスあるのかな.........)
美嘉(この家はアタシと莉嘉がいるから左利きにいい感じに作ってあるけど、アタシとプロデューサーが結婚したら新居も同じように...)
美嘉(って、アタシ何考えちゃってるんだろう!!!!///)バタバタ
美嘉(そ、そう言うのは、ちゃんとキスとかしてから......)
美嘉(あ、アタシとプロデューサーがキスゥ!!?!)バタバタ
莉嘉(なんかお姉ちゃんの部屋がうるさいような)
ー翌日ー
美嘉(結局ほとんど眠れなかった......)
美嘉(でも、とりあえずデートに誘わないとっ!)
ガチャ
美嘉「おはよーっ......ってどうしたのみんな...」
周子(左利き)「なんかみんなして左手でお箸を持つ練習をしてるんだってーー」
美嘉「そ、そうなんだ...」
周子「左利きだと色々めんどくさいのにねー、みんなよく頑張るよねー」
フレデリカ(左利き)「フレちゃん的にはスプーン使えばいいかなーって!」
周子「うーん、確かにフレちゃんはスプーンの方がいいかもー」
??「箸は“はしっこ”を持てばいいんですよ」フフッ
美嘉「楓さんもおはよー」
楓(左利き)「そう言えば確かに、プロデューサーとご飯に行った時カウンターでも困りませんでしたね」
右利きs「」ガタッ
留美(左利き)「楓さん、いつの間にご飯になんて」
楓「ふふっ、内緒ですっ」
アナスタシア「美波、親指はこう、ですよ?」
美波(右利き)「アーニャちゃんすごい、左手でお箸持つの上手......あれ、でも、いつもは右手だよね...?」
アナスタシア「私は両利き、ですよ?」ニッコリ
美波「」
東郷あい(両利き)「聞けばPくんも、ほとんど両利きのようなものじゃないか」
アナスタシア(両利き)「ダー、両利き同士の方が色々とудобный...便利、ですよね?」
まゆ(両利き)「やっぱり私とPさんは赤い糸で.........うふふ...」ハイライトオフ
愛海(両利き)「両利きだと両方のお山を平等に愛でることもできるしな!」
雫(両利き)「2つの作業を同時に出来たりしますし!」
凛「......乳を揉んでいたら私も両利きになるかな」モミモミ
加蓮「言いながら私の胸揉まないでよ...」
美嘉(や、やばい、なんかデートどころじゃなくなってるー!?)
美嘉(それに、この場所にプロデューサーが来ちゃったら戦争が起きる...)
美嘉「」ソーッ
未央(右利き)「あれ、美嘉姉ぇどこいくの?」
美嘉「え、えーっと、ちょっとコンビニに.....っ!★」ダッ
未央「行っちゃった...」
ー事務所前ー
美嘉「はぁ...はぁ...とりあえず出てきたけど、ここでプロデューサーを待つしかないかな?」
P「あれ、美嘉どうしたんだ?」
美嘉「プロデューサー!!」
P「お、おはよう...ってか事務所に入ろう?」
美嘉「!!」
美嘉(やばいやばい、今入ったら...!)
美嘉「プ、プロデューサー!!」
P「な、なんだ?」
美嘉「い、今は、事務所のドアが......そうそう!修理中で!!!」
P「そうなのか?ちひろさんは何も言ってなかったけど...」
美嘉「ほ、ほら、プロデューサーって左利きじゃん!?だから、ドアノブも左に付けようって!!!!」
P「そ、それは左利きに優しいな、美嘉も使いやすくなるし良かったな」
美嘉「そ、そう!ホントに!!!」
美嘉(ど、どうしよ、何とかここから離れないと.........そ、そうだ、デートの約束を!)
美嘉「ど、ドアと言えば、うちってアタシも莉嘉も左利きだから、ドアとかトイレとか全部左利き用になってるんだよね!!!★」
P「そ、そうなんだ...そんな家だったら色々楽そうだn...」
美嘉「で、でしょう!?こ、これからうち来る!?」
P「い、いや、さすがにそれはまずいし、とりあえずみんなにドアのことを連絡しないt...」スッ
美嘉(やばいっ!)ガシッ
美嘉「い、行かないでっ!!!」
P「み、美嘉っ!?急に抱きつくなって///」
美嘉「けけけ、結婚しよ!!!!!!」
P「えぇっ!?!?......よ、喜んで!!!!!」
~~~~~~
ー数年後ー
莉嘉「ってのがプロポーズの言葉なんだってー☆」
ワハハハハ
美嘉「もぉー、莉嘉ったらー!」
P「懐かしいなぁ」
美嘉「だ、だって、その時はとにかく必死で...」
P「まぁ、そのおかげで今があるんだしな」
美嘉「そ、それはそうだけど...//」
ちひろ「甘々空間はストップです!はい、プロデューサーさん、頼まれてたものです!」
P「ちひろさん、ありがとうございます!」
美嘉「頼まれてたもの?」
P「ほら、そもそもなんでちひろさんと話してる時に俺の利き腕の話になってたかって言うとな...?」スッ
美嘉「......万年筆?」
P「万年筆って、右利き用に出来ているんだよ」
美嘉「そうなんだ」
P「そう、それで、左利き用の万年筆を作ってもらって、しかもそれに名前を入れてもらおうとしてて...」スッ
美嘉「......アタシの名前!」
P「美嘉に万年筆を送ろうとしたんだけど、女の子が万年筆送られるってどうなのかな?って思ったからちひろさんに聞いてたんだよ」
美嘉「めっちゃ嬉しい!!ずっと大事にする!!!!!!★」
P「その万年筆のインクが切れる50年後も、一緒にいような」
美嘉「あったりまえだよっ★」
楓「ききいって(利き手)しまうお話、でしたね」
莉嘉「おあとがよろしいようで☆」
Hej Rikke! Den første er jo helt klart en barselsgave til det næste pigebarn, der bliver født i din familie... Den vil være sjov at undersøge. Måske skal du have nogle forskellige dutter sat indeni hver klokke, så der virkelig bliver noget at lede efter?!Den ande ved jeg ikke lige... Minder mig meget om de der mærkelige vaskesvampe, man kan købe... Men nej... Måske en hale til et kasnkioontume til næste års fastelavn?Hav en god søndag!-Kh. Blognaboen!