「地図に無い島」の鎮守府 番外編その1 映画を見たよ
※ネタバレ注意!
※劇場版艦これをこれから鑑賞する予定の人はスルーしてくださいね。
第三十三話からだいぶ後の堅洲島鎮守府では、総司令部の計らいにより、『劇場版、艦これ』の上映会が行われた。
その後の反応や感想の話。
本編とは異なり、番外編でお送りします。
メンバーの都合上、現在(第三十三話時点)より、だいぶ先の話という設定です。
しかし、少しだけメタな話や伏線もあったりします。
[番外編その1 映画を見たよ ]
―第三十三話から、だいぶ後の堅洲島鎮守府。
―劇場版艦これの上映会in 堅洲島
―堅洲島鎮守府、シアタールーム。総司令部の粋な計らいで、「艦これ・劇場版」の鑑賞が終わった。
提督「いやー、総司令部も気が利くね。映画をタダで見させてもらえるとは」
秋雲「でもでもー、来場特典が貰えないからねぇ、そこはどうなのっと」
提督「いや実はさ、総司令部への用事の合間に映画館行ったんだけど、栓抜きがもう無くなっていたんだよな。惜しいことしたぜ」
漣「あっ、ズルいですよご主人様、漣を誘ってくれないなんて!ついでに、横浜とかで美味しいものをいっぱい食べて、可愛い服とか買って、終電を逃す感じで遊びたかったのに!」
提督「シャレにならんプロセスをさらっと織り込んで来るんじゃねぇ!で、映画の感想は?」
曙「七駆が一人も出ていない映画の感想を言えと?」ムスッ
提督「あっ!・・・(察し)」
曙「察すなー!」
潮「・・・あの、間宮さんのお店のポップコーンが美味しかったです」
提督「映画はスルーなんだな」
朧「七駆ごと映画に出ていなくても、朧、大丈夫・・・だから!」グスッ
漣・曙・潮(出たかったんだ・・・)
提督「・・・というわけで、出ていたメンバーに聞いてみようか、はい、大活躍した夕立!」
夕立「納得いかないっぽい!」プンスコ!
提督「・・・え?大活躍していただろ?何で?」
夕立「どうして夕立の『ソロモンよ!私は帰ってきたっぽい!』と『私を相手にするには、君はまだ未熟っぽい』がカットされているの?あと、改二になった時の、『素晴らしい、駆逐艦の魂を形にしたようだ』も「そこまでにしとこうか」」
提督「夕立は間宮さんの店でガトーショコラでも食べて来なさい」
夕立「ぽいぃ?」
提督「・・・はい、次、誰か何か言いたい人は?」
金剛「ハーイ!提督ゥ、私も言いたい事がありマース!」
提督「おお、金剛も活躍していたよな。三式弾のシーンとか、良かったぜ」
金剛「私は納得がいかないネー!」
提督「は?何で?」
金剛「扱いは良いんですけど、所々で私の作画がおかしくなかったデスかー?会議中の横顔とか・・・」
提督「そういう微妙な部分には触れたくないので、ノーコメントでフィニッシュです」
金剛「あっ!提督ひどいネー!」
提督「まあ、金剛の可愛さを絵で表現するのは難しいって事だろ」
金剛「・・・・えへっ。提督ってばお上手ですネー」
龍田「最低の映画だわ。見る価値もないわね」キレギミ
提督「・・・は?いやいや何で?龍田はセリフもあったし、良い役どころじゃないか」
天龍「提督ー、龍田の奴がさ、映画の中でおれが活躍するたびに、すげー顔で睨んで来るんだぜ?」
提督「ああ、いつもと逆的な」
―ダンッ!
提督「おわっ!」
天龍「うわっと!あぶねぇな!何しやがる!」
龍田「あらー、ごめんなさい天龍ちゃん。ほら私、練度が低くて戦闘シーンも無いような状態じゃない?薙刀の手元がいつ狂うか分かったもんじゃないのよね~」
提督(あ、これ次は活躍させないと、アニメも映画も無くなるやつだ)
足柄「今回、私たち妙高型がほとんど出なかったわね」
提督「まあしょうがないだろ。足柄はちょっとフラグブレイカーなところがあるからな。ラスボスまで食っちまったり、比叡や大和の見せ場が無くなったりしかねんし」
足柄「その部分は別にいいのよ。アニメにも出てたから。ただ、すごくモヤモヤするのよね」
提督「何が?」
足柄「劇場版予告の『でも、吹雪ちゃんがぁ!』って睦月が叫ぶシーン、どこにも出てこなくない?」
提督「あっ!」
那智「それどころか、睦月は如月さえいればすべてどうでもいいくらいの勢いだったな」
睦月「正直ドン引きにゃしぃ。如月ちゃんとは仲良しだけれど、ちょっとあそこまでになるのは想像つかないにゃし」
如月「そうね。睦月ちゃんとはとても仲良しだけど、睦月ちゃん『生えてる』わけじゃないし「何がだ」」
提督「そういう生々しい本音は言わないでよろしい」
如月「そもそも私、あんな間抜けな沈み方なんかしないわ。戦場と遠足を間違えてるんじゃないかしら?その上で帰って来たいから帰ってきて迷惑かけるなんて。アニメ版と劇場版の如月って、借金作っていなくなって、また帰ってくるダメな男みたいよね」
睦月(えっ、じゃあ睦月ってダメな男を支えて待ち続けるダメな女の子みたいな?)
提督「辛辣な意見いただきました。なんか如月、怒ってないか?」
如月「睦月ちゃんを泣かせすぎな所が頭に来るの!一部の人が『ひたすら睦月ちゃんが泣く映画』って言ってるの、反論できないもの」
提督「予告で泣いてるし、本編もかなり泣いてるなぁ、確かに」
如月「それだけじゃないの。睦月ちゃん、意外としたたかで計算高いところがあって、たまに泣き落としとか、語尾の使い分けとかするのに、そういう部分が全然表現しきれてないのよね」
睦月「あっ!如月ちゃんひどいにゃ!そういう女の子のプライベートな内面の部分を提督に暴露するなんて。じゃあ睦月も、如月ちゃんは本当はエッチな事にも詳しくて、そういう本とか」
―ガシッ!
如月「ごめんね、ちょっとおしゃべり過ぎは良くないと思うの。睦月ちゃん、ね?」メリッ
睦月「あっ!ちょっと如月ちゃん!アイアンクローはやめて!痛いにゃし!」
提督(・・・ほっとこう)
提督「じゃあ、気を取り直して、・・・熊野、今回セリフがあって良かったよな」
熊野「いいえ、全然駄目ですわ」
提督「・・・え?」
熊野「あれでは偽物のレディーですわ。本当のレディーは、出されたものを静かにいただき、良い物なら感謝の気持ちを伝え、時に食材や調理方法について尋ねたりするし、ダメなら以降二度と食べないだけですわ。あれでは、わたくしが誤解されてしまいますもの。なんちゃってレディーにされてしまいますわ!」
提督「なるほど・・・一理ある」
鈴谷「コンビニのサンドイッチを初めて食べて、シェフに感謝の意を伝えてもらおうとしたくらいにはレディだよね~」
提督「え?コンビニ?シェフに感謝って?」
熊野「申し訳ございません提督、急用を思い出しましたわ!」ダッ!
提督「・・・行っちまった。そうなると、鈴熊コンビで美味しかったのは鈴谷かな?」
鈴谷「うーん、悪くないんだけどさぁ、私も熊野もショートランドではキャミソールとか夏服じゃん?任務の時は艤装服だけどさぁ、あれじゃあ、こう、鈴谷と熊野の魅力が伝わらないまま、ツッコミ役だけ?みたいな」
雪風「鈴谷さん、それ、イベントの度に大事なカットインを決めるのに、天津風と時津風しか出なかった雪風にも言えるんですかぁ・・・?」グスッ
提督「あっ・・・」
鈴谷「あっ・・・、鈴谷、ちょっと熊野を見てくるねー」
提督「幸運艦の雪風だけ出てないってところが、妙なフラグになんなきゃいいなとちょっと思うが、まぁさ、うちでは大活躍なんだし、あまり気にしなくていいさ。・・・そうなると、冒頭の重巡勢は何も言う事がないだろ?」
古鷹「そうでもないんですよねぇ」
加古「だねー」
提督「ええ・・・?いや、古鷹と加古は活躍していただろう?」
古鷹「ほとんどの子は改二になってるのに、何で私は違うんですか?あんなに砲塔の旋回音とかこだわってくれてるのに、私のセクシーかっこいい黒インナーとか、左右で色の違う艤装の意味とか演出とか、無かったですよね?」
提督「砲塔の旋回音は最高に良かったな!・・・まあ、その辺はさ、公式だって劇場版を『解釈の一つ』って言ってるんだから、取り扱いが難しい部分もあるだろうし、うちで掘り下げるからいいだろう?というか、自分でセクシーかっこいいなんて、いつもの古鷹じゃないだろ!」
古鷹「次はちゃんと、絶望的な状況なのに、『不明なユニットが接続されました』というアナウンスとともに、覚醒した私がグラインドブレードを展開して敵陣に突っ込む描写とか「それ違うやつ!」」
提督「気持ちはすっごい分かるけど、実際見てみたいけど、それは無理だと思う、たぶん」
古鷹「オーバードウェポンのいいところ、沢山お見せしたいのに・・・」
提督「・・・よし、加古の不満点を聞こうか」
加古「イケメン描写がもやっとするんだよねー」
提督「ごめん、言ってる意味が分からない」
加古「いやー、あたしさぁ、普段ってねぼすけキャラじゃない?」
提督「キャラっつーか、寝坊してばかりだよね。こないだだって、何でオリョクルに一人だけ重巡が随伴しちゃってんだって話で」
加古「まあさー、別にそれはいいんだけど、普通あたしを出すなら、普段はねぼすけでダメダメだけど、例えば古鷹の危機とかに覚醒して大暴れ、みたいなのが最高に熱いし、そのためのふだんのねぼすけキャラが大事だと思うわけ」
提督「だから、キャラじゃなくて実際にねぼすけな。二回言ったからな?」
加古「まあさー、あんなに最初からイケメンで行っちゃうと、ストップ高だった株価みたいな状態だから、後からねぼすけとか、4nのせいで体感大破率が高いとかが来ちゃうと・・・」
提督「あとは評価が下がるのは容易いが、上げるのは難しい、と?」
加古「まあそういう事だよねー」
提督「なるほど、考えさせられるな。衣笠は?」
衣笠「あっ、私は特に何も言う事は無いというか、嬉しいな。でも、青葉は言いたい事があるみたいで」
提督「え?青葉だって活躍してたろ?何を言いたいんだ?」
青葉「青葉はたくさん出させていただいたので、その部分はとても感謝しているんですよ?でも、提督だったら突っ込みたくなりません?」
提督「何が?」
青葉「重巡5、軽巡1で攻略できるショートランドって、羅針盤も難易度もぬるすぎませんか?今まで何をしていたの?っていう・・・」
提督「そこは突っ込むのやめとこうよ・・・。大和と比叡はかっこよかったなぁ」
比叡「いや、もう少し活躍できたと思うんですよね。この比叡、あんな簡単に戦場から身を退きません!」
大和「同じくです。大和、あんなに弱くありません!もっとずっと強いです!」
提督「すごく戦意が高いように聞こえるけど、要するにもっと目立ちたいって言ってるよね?」
榛名「全然目立っていませんでしたけど、榛名は・・・大丈夫、です・・・」グスッ
金剛・比叡・霧島(気まずい・・・)
川内「目立つって言えばさ、私、かっこいいけど活躍してないじゃん!夜戦の良さが伝わってない気がするんだけど」
提督「夕立の高機動戦闘はかなり描写されてたけど、川内が実際に戦うシーンはあまり無かったな、そういえば」
川内「でしょー?」
提督「でも実際、夜戦での強さの描写って難しいからね」
川内「それはあるね!でもほら、昔からのカマイタチ戦法の組み合わせとかさ」
提督「できなくはないけどな、その辺はこのSSでやるからいいだろう。特務第七の川内との合体技とかさ」
特務第七の川内「だよねー!まあそこは、お楽しみって事で!」
提督「また勝手に遊びに来てるー!まあいいけどさ、借りもあるし」
特務第七の川内「ありがと、提督さん!」
提督「さてと、あとは長門、なかなかの秘書艦ぶりだったな」
長門「いや、解せぬ」
提督「え?(また?)・・・一応聞くけど、何がダメ?」
長門「秘書艦は分かるとして、なぜ長門型の二枚看板が投入されない?見れば重巡以下の子たちも泊地にそこそこいるのに、あれはダメだろう。そもそも、陽動と本隊の大規模戦力を展開しておいて、泊地付近で我々が出る意味はあまりなくないか?あれくらいなら、本隊のさらに前衛か、本体の随伴艦隊として我々も出た方が、被害は少なかったはずだ」
提督「うーん、戦術としては至極正しいがなぁ、映像作品としては見せ場が必要だろう?」
長門「では違う視点で話すが、提督もここをあの侵攻から守り切った際、こんな見え見えの陽動には乗らぬだろう?簡潔な割に呆れるほどの防御陣地に、深海阻塞弾などの「ストーップ!」」
提督「長門、ネタバレは一部たりともやめような?こんなお前、小規模なSSでネタばらししても、寒いだけでいたたまれなくなるしな」
長門「そもそもだな提督、三十三話も書いているのに、作中でまだ一か月も経過してないってどうなのだ?ショートランドで一年半前から取り残されている我々をいつ迎えに来るのだ?」
陸奥(ごもっとも・・・)
提督「メタ発言とネタバレやめろぉぉぉ!というか何なんだ?なんでみんな厳しい意見が多いんだ?空母勢はどうよ?」
赤城「あ、はい。とりあえず、ばれてもいい事を揶揄して『D事案』って呼ぼうかと思っていますよ」
提督「えっ?」
加賀「いい案ですね。なぜあんなに劇中の私たちは機密をただ漏らしなんですか?少し腹立たしいですね」
赤城「秘密な事を外でべらべらと話して、あれは絶対、私たち、見た目が魅力的でとても強いけど、頭が残念な子って思われましたね」
提督「前の一文いる?それ」
加賀「とりあえず、提督が食堂にいると、ごちそう目当てで赤城さんが必ず近くに座ろうとする件は『D事案』とさせてもらうわ」
赤城「ちょっ、加賀さん?・・・じゃあ、お風呂に入るたびに、『もう少し胸が小さい方が良いのかしら』って鏡を見ている件も『D事案』と「頭に来ました」」※1
※1、ここの提督は大きい胸は好きじゃないという噂があります。
加賀「次の劇場版は深海化した赤城さんを沈める話で良いんじゃないかしら?」ジャキッ
赤城「ちょっ!ちょっと、加賀さん?」
提督「鎮守府内での艤装展開は禁止です。そういや、瑞鶴が木に登ってたな」
瑞鶴「あれ、一歩間違えたら、木に登ってまで秘密に聞き耳立てる嫌な女よね」
提督「いや、加賀さんとのからみは悪くなかったと思うが」
秋雲「えっ?加賀さんと瑞鶴さんのからみ?」
提督「そのからみじゃないぞ?」
瑞鶴「加賀さんが私に意味深な事を言ってるシーンは、いい感じだったわね」
提督「ああ、あれは伏線っぽくて実にいいな。瑞鶴もショートランド組だけど、木に登ったりはしてたか?」
初風(ほんと、伏線好きよね)
瑞鶴「残念ながら、登るより切り倒す側なのよね。翔鶴ねぇと、斧でカーンカーンって」
提督「切り倒す?」
翔鶴「提督やみんなが来てくれるまで、自給自足でしたから・・・」
提督「ああ、そういう・・・」
初雪「司令官、ラストのほうのあれ、エヴァっぽくなかった?あと、全体としてはR-TYPEだよね。ネットでも言われてるけど、救いが一応ある形の」
提督「艦娘を主人公にすると、やっぱあんな感じになるよなぁ。しかし難しいぜ?じゃあなんで提督が必要か?って話になりかねんからな。あと初雪、R-TYPEもいいが、X-マルチプライもいいぞ?」
初雪「・・・ダウンロードしてみる」
望月「吹雪がディラックの海に入ってからの描写でしょ?」
提督「ディラックの海かぁ、いや、どっちかというと、あれは咲いてる花そのまま、彼岸だろ。この世ではない世界だな」
山城「吹雪がワールドエンドに飛び込んでいったときは、あの海水はどこに行ってるのかと思ったわ」
扶桑「あら、山城、あれはどちらかというと『仏陀再誕』じゃあ「ストーップ!」」
提督「扶桑、それ以上言っちゃいかん。あと山城、ワールドエンドもちょっとまずい。配給先がネズミの国の元締めだから」
川内「でも、提督だってこの前、私と夜戦演習の時『彼こそが海賊』を流しながら、ジャックのコスプレで登場したじゃん、笑いすぎてまだお腹痛いよ」
特務第七の川内「あ!堅洲島の川内、あなたもそういうのやられたの?私の時は厳島神社の設定で、いきなり鳥居の上だったのよね。提督はミュルミドンの恰好しててさー」
叢雲「・・・なるほどね。最近、演習場のデータ弄りすぎよ?背景テクスチャのオートフィッター機能で対応しきれなくて、しょっちゅう確認ポップアップが出てくるんだけど?」
提督「・・・すいませんでした。えーと、あとは何か言いたい事のある人は?」
夕張「はーい!・・・私、工作艦じゃないんですよね。でももう、知らない人は絶対私の事、工作艦だと思ってますよね?」
提督「ツナギもハンマーも似合ってるからなぁ。改修工廠使う時に、夕張が艦隊に居たら、成功率がちょっと上がるとか、そういうのがあってもいいよな。確実化のネジ消費数はヤバい。艦これの世界ではネジ工場の社長が一番儲かってるはずだぞ。銀行に融資を断られて自殺する必要なんか無さそうだ」
明石「まあ、ネジの中では間違いなく高額な部類に入りますよね。一個何銭の世界ですから」
提督「さて、あとは主人公だった吹雪だが、さすがにアニメと映画で主人公だから満足だろ」
吹雪「深海吹雪をボッコボコにしたいんですけど、ダメですか?司令官」ムッスゥー
提督「・・・は?今なんて?」
吹雪「できる事なら46センチ三連装砲を不明なユニット接続してでも、深海の吹雪を轟沈させたい気持ちです!」ギリリ
提督「・・・もうやだうちの子たち。文句ばっかりじゃねーか!せっかくいい話になって終わったのに、何が不満なんだよ。一応聞くけどさあ?」
吹雪「なんで・・・なんで深海の吹雪、パンツ履いてないうえに私より胸が大きいんですか?恥じらいとかないんですか?」
提督「君がそれを言っちゃうんだ・・・恥じらいとか」※2
※2、堅洲島の吹雪は色々と問題児です。
吹雪「イベントで出てきたら、どうせ徹甲弾補正が効かない上に、アホみたいな装甲値で、かつ、面倒なギミックを複数解除しなくちゃならないことくらいわかってます!でも、特効は私の筈ですから、ボコボコにして胸のサイズが私より大きい理由を聞きだしたうえで、パンツ履かせてやるんだから!」
磯波「吹雪ちゃん、ちょっと怖いよ?」ドンビキ
提督「・・・もう、君が深海でいいんじゃないかな?」
漣「と、いうわけで、私たち七駆は出ませんが、『劇場版・艦これ』ぜひぜひ見てねー!」
陸奥「主題歌、素敵よね」
提督「艤装の効果音が最高だな!さあ、提督はみんな映画館に行くんだ!一度は見ないと損だぞ!」
曙「ついでにちょっとだけ、このSSもよろしく!読まなくていいけどね」
提督「読まなくていいとか言うな」
番外編その1 映画を見たよ
艦
劇場版艦これ、SSを書いている事もあり、久しぶりに映画館で鑑賞してきました。
「フューリー」以来です。
なかなか良かったと思います。特に、艤装の作動音は燃えますね。
映画版はラスト彼岸花ばっくの吹雪シーンで大川さんが降臨してくる
あれアニメ間違えたかなと思いますたw
多分やっちゃった感があれで強烈に印象に残ったので二期以降無いだろうなと
そうですねぇ、どうなるんでしょう?
あの現象が起きた後、艦娘としての吹雪にどんな変化が起きるかも描写は有りませんしね。
最大公約数的な解釈という意味では、あれ以上踏み込むのは難しい気がしますね。