2017-03-01 22:44:44 更新

概要

艦これ二次創作。エロありです。
艦娘が提督のナニにご奉仕してださる系になりますた。彼女たちも性欲はありますし…

Верныйのことを愛してくれれば面白さが増すと思います。


前書き

着任当初からお世話になっている響、そして Верный 。
結婚カッコ仮を済ませる前に、愛情を確認してとせがまれる。
俺も悪い気はしないのでのっかったのだが…


「さて…そのその仕事終了だな。お疲れ様、 ヴィール 」

「あぁ、提督もお疲れ」



 と、ノートPCの電源を切る。

 目の前の少女が Верный 。日本語でヴィールヌイといったところか。俺は「ヴィール」と呼んでいる。

 ちなみに事務仕事だったので武装はしていない。



「そういえば、お前と出会ってからどんくらいだ?」

「そうだな…軽く2年といったところか」

「んあぁ、あんときは可愛かったなー…」



 俺が着任、つまりこの提督の職業についたときの初めての建造で、響という少女にあった、「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ。」というセリフとともに。

 腰にまでかかる雪のように白い髪、まるで青空を思わせる蒼い瞳。それが可笑しくない白色と思わせるような肌。抱くと折れてしまいそうな少女の、華奢な体…まぁ、これは砲に打たれても耐えるということを知ったが。



「司令官?」

「ん?なんだ」

「その言いぐさからすると今は可愛くない、と連想させられるのだが…」



  彼女は眉の端を下すように、小さく不機嫌をうかがわせた。



「ごめんごめん、そういう意味じゃないんだ。昔のことを考えててね。今のヴィールはその時と違って頼りがいがあって、それでいて可愛くて、好きだよ」

「…矛盾してるよ、司令官」



  彼女は、照れくささを隠すように帽子の端を下す。


  Верный。今の事では響の改装後。響であって響でない存在。まぁ、響なんだけど。

 言葉から分かるか分からないかは知らんがロシアのそれだ。昔の話だが、終戦後に渡された「響」。それが Верный。



「司令官?」

「なんだ、ヴィール?」

「その…そろそろ結婚カッコ仮じゃないか」

「うん、そうだな」

「その…だからな。た、単刀直入に聞くが、提督は私のことを…その、愛しているか?」

「なんだ突然…」

「い、いいから答えてくれ」



 彼女は頬をピンクのように染めて、こちらを真っ直ぐと見つめた。…こうされると、逃げるのはできない。



「もちろん好きだよ、さっきも言ったじゃないか」

「そ、そうじゃないんだ…」

「ん、あぁ、そういうことか」



 愛しているか、か。



「 俺は、お前と永遠の関係を築きたいと思っているが…これが愛しているかと言われればそうなるな」

「な、なんだ…よかった」



 彼女は、特に身振り手振りはしなかったが、少し口を結んだ。



「これと結婚カッコ仮は関係ないからな?」

「あぁ、そういってもらえてうれしいよ」

「しかし、なんで突然?もしかして結婚したいとか言い出すのか?」

「したい…とは言わないさ。ただ、なんだ…」


「愛情の確認をしたくて。ただ、ただそれだけなんだ」



 艦娘は人間とは違う。それは彼女もわかっている。



「そうか。俺はお前と結婚したいけどな…」

「な、なんだ突然!?」

「いや、俺が思っていることを言っているだけだが?さっきも言ったじゃないか、永遠を築きたいと」

「あ、あぁ…そうだったな。なら、私もしたい」

「ははっ、珍しいな、ヴィールがルールを破りたいことをいうなんて」

「誤解するな、ルールは破る気はない。私の心情はさて置き、ね」

「まぁ、だよな」



 艦娘と人間は違う、故に愛を形とすることはできない。

 それは、深海棲艦がでてきて、さらに艦娘の存在を確認してからの変わらない「ルール」。



「ただ、司令官」

「ん、なんだ」

「愛は形にできなくても…行為としてするのは…許されるだろう?」



 と、ヴィールは帽子を机に置いた。



「まぁ、たしかにルールでは縛られてはいないな」

「あぁ、だから…」



 彼女はセーラー服を脱ぐ。それを机に置いた



「は、恥ずかしいな…」

「…き、綺麗だよ」

「あぁ、ありがとう」

「ヴィール、部屋の明かりを消してくれるか?」

「あ、あぁ」



 と、部屋の明かりが消える。



「しかし…何故?」

「いや、こうすると一層美しさが増すと知っているからな」



 月明り。それが彼女を包む。

 髪が、瞳が、肌が。月明りを纏う。


 少女のような体つきはとても愛しくて、可愛い。かわいい胸の先端は、ぷっくりと膨れている。

 恐らく興奮しているのだろう、それは俺も同じだった。



「その…司令官?」

「ん?なんだ?」

「その…こんな体でも…大丈夫か?」



 大丈夫?とは



「大丈夫ってどういうことだ?」

「いや…その…」



 と、ヴィールは旋毛をこちらに向けた。

 一息向き、こちらをまっすぐ向け、グレーの頬でこうつぶやいた。



「興奮…してくれるか?」

「え…あ…もちろん」

「…よかった」

「なら…その…やらないか?私と」

「夜戦?」

「本来の意味とは異なるが…まぁそういうことだ」

「もちろん」

「じゃあ、はじめようか」



 俺の言葉を半ばさえぎるように、ヴィールがスカートを下し始める。え?早ない?



「ちょま、早ない?」

「何がだ?」

「いやいや、なんかその、あの…」

「私の準備はもうできているぞ?」

「あ、そうなの…じゃなくて…いやまぁ、はじめようか…」

「あぁ」



 スカートを下し、白色の下着とニーハイだけの姿となった少女は、何故か神々しく思えた。靴はもう脱ぎ終わって足場に散らかっていた。

 それと同時に、半立ちだった俺の息子もズボンが窮屈と騒ぎ出す。

 


「司令官、私にやらせてくれないか?」

「え、まぁいいけど…何を?」

「…今からするからそこから動かないでくれ」

「あ、あぁ」



 やはりそういう言葉を発するのは照れるのだろうか。ヴィールはこちらにすこすこと歩き、椅子に座っている俺の息子に向き合うように膝を下す。



「今思ったが…司令官だけ服を着ているのは不公平ではないか?」

「え、必要ある?」

「…まぁいぃ。とりあえずズボンを下してくれないか?」

「んあ、そういうことね」



 ちょっと不機嫌な顔をのぞかせた気がするが多分邪見かな。

 ベルトを外し、パンツごと腰を浮かしながらズボンを下す。



「…!?その、大きいな」

「そうか?平均的に大きさだと思うんだけど」

「そ、そうなのか…それと、初めてだから過度な期待はやめてくれよ?」

「大丈夫、俺も初めてだし…それに童貞だし」

「そ、そうか。意外だな」

「ん?意外なんだ」



 ヴィールの吐息がくすぐったいが、冷静に対応しよう。急がなくてもやってくれるだろう。



「あぁ、ほら、艦娘の機嫌を取るのもうまいだろう?」

「うーん、こういう関係じゃなくて仲間みたいなそれだからな…機嫌取りも仕事の内だしな…。まぁ、悪い気はしないけど」

「ふん…となると、私みたいにこれからいやらしい関係になるのも否定できないってことか…」

「うーん、考えようによっちゃ。まぁ、ヴィールがいれば俺はいいと思うけど」

「司令官…。いや、否定しないっていうことはそういうことだな?」

「ばれたか。さすがわかっていらっしゃる」

「…付き合いが長いからな。さて、なめるぞ」

「あぁ、よろしく」



 ヴィールは舌を先っちょだし、まるで様子を見るように亀頭をつついた。



「どうした?司令官。ぴくぴくしてるぞ」

「いや、じれったいな…って」

「あ、ごめん、今から咥える」

「いや、ヴィールのペースでいいよ。無理しないで」

「ふふっ…ありがとう」



 笑みをこぼすさまは、まるで無邪気な子供だ。

 緊張が和らいだからか、あっかんべーをするように舌を出し、竿から亀頭をアイスのようになめる。


 最初はざらざらな舌が一直線に裏筋を刺激する。

 やがて、唾液が潤滑油となって感触が柔らかいざらざらなもの、になり興奮が増す。

 また、慣れてきたせいか右から左に刺激したり、カリの部分を重点的に刺激をしたりと、バリエーションが増す。



「じゅる…んっ。司令官のそこ…やっぱりちょっと青臭いな…」

「ご、ごめん」

「いや、これも司令官の物と考えると、なぜか受け入れられる」

「…ありがとう」

「次は…そうだな」



 ヴィールは、舌をしまい、唇を窄めた。



「んっ…こういうのもいいだろう?」

 まるで「ちゅっ」、と効果音が出そうに尿道付近にキスをする。



「さて…咥えてみるか…」

「無理するなよ?」

「あぁ、善処する…スゥー、んっ」



 息子が、ヴィールの中に入っていった。

 顔に吸い込まれるという満足感と、小さな口の柔らかい感触と暖かさの組み合わせ。



「しかし…うまいな」



 裏筋に少し先ほどの感触、つまり舌の感触で歯を刺激を抑え、上唇をまき、これも歯の痛みを無くしている。



「んっ、はぁ。ずっと考えていたからね」


 外気に触れた息子が妙に涼しい。


「考えてたって何が?」

「その…司令官のち…ぺ、ペニスを咥えることを…だ」



 目を少し細め、視線を息子から外す。



「…そ、そうなのか…そんなことを…」



 なんだろう、今ままでそんなことを考えていたかという満足感を覚える。同時にヴィールがこんなことを、っていう…。



「練習とかもしたのか?」

「なっ…!?ま、まぁ指とかで…」

「さ、左様ですか…」

「つ、続けるぞ?」

「あぁ、よろしく」



 



 


 



 


後書き

射精までもちこもうと思ったら会話パートをはさみながら甘々に書いたら文字数が…まぁいいや。
童貞彼女なしの妄想ですのでなんかアドバイスがあったらおしえてくだち

本当になんとなくコンビニでエロ本を買ったらお久しぶりに書きたくなりました、エロの短編です。
感想などお待ちしてます。

また、次の艦娘も一応募集しておこうと思います。また書かなくなる可能性もあるのでそれでも良い方のみですが。


このSSへの評価

3件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-05-31 21:28:09

FLANさんから
2017-03-08 00:39:43

金属製の餅さんから
2017-03-01 23:27:25

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SS好きの名無しさんから
2017-05-31 21:28:04

FLANさんから
2017-03-08 00:39:38

金属製の餅さんから
2017-03-01 23:27:25

このSSへのコメント

6件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2017-02-27 18:49:17 ID: eAy3mg-1

良かったです
もっと書いて下さい

2: よっこー 2017-03-01 04:06:03 ID: D5RaIhN8

1さん>コメントありがとうございます(まさか本当にコメが来るとは
ういさっさ、とりあえず提督さん一回クールタイム入れましょうかね

3: FLAN 2017-03-08 00:39:32 ID: az6ueQ7c

いい話です
もっと書いて下さい
応援してます

4: よっこー 2017-03-09 03:18:04 ID: MbYhE3HV

FLANさん>コメントあにがとうございます。東方の某キャラっすかね←

んにゃ。いい話…なのかわからんけどコメントきたしあした以降かくっす

5: SS好きの名無しさん 2017-05-31 20:42:24 ID: 4x8KZS0Z

Хорошоооооооооо!!
верныйかわいい!!
УРааааааааааааааааааааа!!

6: よっこー 2017-06-02 08:18:30 ID: fZ315MWc

5番さん>ypaaaaaa!!


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