Fクラス「「「〇〇高との交流会???」」」学園長「そうさね」
ある日の放課後…僕たちFクラスに用があってきた学園長にこのんな話を持ちかけられた…
それは…『〇〇高』 との交流会だった!!!
初めて読む方、また何度か見て頂いてる方
台本形式になってしまったのですが、
それでも大丈夫という方は見ていって下さい
文月学園side
Fクラス「「「総武高との交流会?」」」
学園長「そうさねぇ、総武高と交流を図りウチの学園の評判を挙げようって訳さ」
明久(放課後の2年Fクラスの教室でババァ長が変な事を言って来た)
明久(今この教室にいるのは、
Fクラスの代表でかつて神童と呼ばれずる賢いことを考えさせれば右に出るものは
居ない、そして僕の悪友である
『坂本雄二』
盗撮、盗聴、暗殺はお手の物
ただしむっつりスケベの
『ムッツリーニ』(寡黙なる性識者)こと
『土屋康太』
爺言葉で喋る一応男子なのに
美少女と間違えられるほどの容姿
一部からは「第三の性別、秀吉」
と呼ばれている
『木下秀吉』
ドイツから帰国子女でそのスレンダーかつフラットでかつ真っ平らなバストを持ち数多くの関節技を知っている
『島田美波』
頭脳はAクラス並だがFクラス。彼女に料理をさせれば、三途の川を渡れる物が出来る。
最近だと僕に女装を…
させようとしてしまうお茶目な
『姫路瑞希』さん
Aクラス代表でクールビューティ。
雄二の事が大好き過ぎて浮気を目撃したら
すぐにお仕置きをする
『霧島翔子』さん
Aクラス所属
秀吉と瓜二つの双子のお姉さん。
だけど、女の子とショタ好きで普段はノーパン解放主義の噂がある
『木下優子』さん
Aクラスで水泳部に所属
性格は活発だが、いつもムッツリーニに
ちょっかいをかけムッツリーニの顔を鼻血だらけにしている『工藤愛子』さん
そしてこの僕、この学年で唯一召喚獣が物体に触れる事ができる能力を持つ吉井明久。の9人がこの教室にいる)
雄二「どうして俺たちなんだよ。いつもなら
Aクラスがやるんじゃないか?」
学園長「そうしたいのは山々さね、しかしだねぇそのAクラスの人数が足りなんだよ」
明久「どう言う事?ババァ長」
学園長「さっき、Aクラスでこの事を話したんだが今、このクラスにいる連中しか交流会の日に予定が入っているらしさね」
秀吉「じゃが、学園長よ。それなら儂らではなく他のBクラスやCクラスに声を掛けてはどうじゃ」
雄二「そうだぜ、普段なら俺たちに隠すくせによぉ」
明久(確かに、秀吉や雄二の言う通りだ…いつも僕たちを問題児扱いにしてるくせに今日に限っては僕たちを頼って来てる…)
ムッツリーニ「……何か裏がある」
姫路「あのぉ皆さん…そんなに疑わなくてもいいじゃないですか」
美波「瑞希の言う通りよ。本当に学園長が困ってるかもしれないじゃない」
明久「でも、仕方がないじゃないか美波に姫路さん。学園長に頼みごとされていい事あった?」
明久(そう!僕たちFクラスは学園長に既に2度頼みごとを頼まれ2回とも僕達が酷い目に遭っているのだ!)
参照 僕と子供と召喚獣、
僕と本音と男の尊厳! より
美波「た、確かに…」
姫路「美波ちゃんまで!」
霧島「…雄二、学園長は困っている」
優子「そうよ、本来なら秀吉の言う通り、BクラスやCクラスに声をかけているわよ」
工藤「アハハ、ムッツリーニ君は用心深いなぁ〜、たまには学園長を信じてあげなよ」
学園長「何であんたらに頼むか教えてやったら、納得するかい?」
雄二「内容次第だな」
明久「僕も内容次第だね」
秀吉「確かに話を聴くだけならタダじゃからな」
ムッツリーニ「……同じく」
学園長「確かにあんたらFクラスよりBクラスCクラスに頼んだ方が良いかもしれないさ。だけどねぇ、クラス代表がアレじゃねぇ…」
明久(そうだった、Bクラス代表は根本君だ。前にBクラスに試召戦争に挑んだ時、彼の汚い手を使った作戦で姫路さんが危うくやられてしまう所だった…さらには根本くんは代表で在るものあまり生徒からも教師側からもあまり好印象を受けていないのだ。Cクラス代表の小山さんはその根本君の彼女だった…
納涼祭で根本君の女装写真を
きっかけに別れたらしい
それに彼女は何を考えているから分からないからババア長も考えたのかな?)
参照 バカと花火と召喚大会 より
学園長「だったら、あんたらの方が扱いや…」
雄二・明久・秀吉・ムッツリーニ「「「絶対やらない(のじゃ)!!!」」」
学園長「…冗談もわからないのかい?あんたらは」
雄二「嘘をつけッ!!今のは絶っ対ババァの本心だろうがぁ!」
明久「僕達を何だと思っているんだ!許さない!」
秀吉「そんな事を言われたらやる気が失せるのじゃ…」
ムッツリーニ「……やはりそんな理由か」
姫路「学園長先生…私達をそんな風に見えてたんですか…」
美波「そんな事を言われたらねぇ…」
学園長「冗談だと言ってるじゃないか…もしこの話に乗ってくれたら報酬も弾むさ」
雄二「…その報酬ってやつはどんなものなんだ」
明久「…報酬次第では話を受け入れても良いかな」
ムッツリーニ「……カメラを所望する」
秀吉「現金な奴らじゃのぉ…」
学園長「今までの事があるからねぇ、まぁ、出来るだけあんたらの希望する物を報酬にしようじゃないか」
雄二「しょうがねぇやってやるか」キリッ
雄二(翔子やあの母親にこじ開けられない鍵を!!!)
明久「そうだね、学園長の頼みなら仕方がないね」キリッ
(食堂の無料券!!僕のカロリー!!!)
ムッツリーニ「……それが生徒の務め」キリッ
(……機材の調達資金…!!)
秀吉「お主らの手の平返しは激しいのぉ…」
姫路「皆さん…」
美波「アキったら…」
工藤「それってボク達にも貰えるの?」
学園長「勿論さ。あんたらAクラスも何かと手伝って貰ってるからねぇ、その礼だよ」
学園長「それじゃ、この話に乗ったって事で良いんだね?」
雄二「あぁ、それで良いぜ」
明久「僕も良いよ」
秀吉「ワシも一枚噛ませてもらうかのぉ」
ムッツリーニ「……勿論やる」
姫路「私も構いません」
美波「ウチも構わないわ」
霧島「…雄二がやるなら私もやる」
優子「私は元からやるつもりだったし」
工藤「面白そうだしボクも参加するね」
学園長「そんじゃ、全員参加で話を進めるよ」
雄二「それで、総武高との交流会ってやつはいつやるんだ?」
学園長「一週間後の土曜日になっているから、その日開けとくんだよ。それじゃ、早く帰って勉強するんだよ」
ガラガラ、ピシャ
明久(ババァ長が僕達のクラスから出て行った。そして僕はある一つの疑問が出た)
明久「ねぇ総武高ってどんなとこ?」
一同「「「…………」」」←哀しい人を見る目
明久「どうして僕をそんな目で僕を見る
の⁉︎」
雄二「…確かにお前には1番遠い学校かもしれんな」
秀吉「じゃな」
ムッツリーニ「……明久には難し過ぎる」
姫路「私も一度は耳にしたことはありますよ」
霧島「…吉井は一生入学できない」
優子「あんたの頭じゃ無理ね」
工藤「吉井君にちょっと無理があるカナ…」
美波「実はウチも知らないの…」
雄二「島田は知らないのも当然だろ、ここに入る前はドイツに居たからな」
明久「で、どんな学校なの?」
雄二「確か、千葉じゃあそれなりに有名な進学校だったな。学力で言うならAクラス並の奴がわんさか居る学校だ」
霧島「…後、普通科と国際教養科と分かれていている。ちなみに国際教養科はAクラス以上の学力が必要」
雄二「つまり、文月学園のAクラスが2、3クラスが普通にある位頭の良い学校って訳だ」
秀吉「ワシらFクラスにとって手を伸ばしても届かない星のような学校かもしれのぉ」
ムッツリーニ「……あそこは保健体育が必須科目に無い」
工藤「ボクもAクラスだけど、総武高に入れるか分からないカナ…」
姫路「私も普通科に入れるかどうか…」
優子「私は頑張れば国際教養科に入れると思うわ」
霧島「…私は雄二が行かないなら私も行かない」
雄二「とにかく、明久お前はその日にヘマやらかすんじゃ無いぞ」
明久「どうして、僕限定なの!」
ムッツリーニ「……明久は肝心な時に失敗する」
秀吉「そう言うことじゃな」
明久「そんなぁ〜」
かくして、僕達は総武高と言う
進学校との交流会が開かれることになった。
交流会は土曜日と言っていたけ僕達は
元々土曜日に鉄じ…もとい西村先生による
補習授業で土曜日でも学校に来てるから
これと言った不満は無い
総武高の人ってどんな人達なんだろ?
久保君のようにメガネをかけて
THE・優等生って感じかな?
とにかく当日になればわかるから良いか。
楽しみだなぁ〜
初めて読まれた方や何回か見てくれた方最後まで読んでいただきありがとうございます。
バカテス側は台本みたいなってしまいすいませんでした。読みにくい等のコメントを頂きましたら
変更いたします
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