09話 「んで、どこでヤルぅ?」 「そうだなァ～……」 運転席と助手席に座った男二人が行き先を相談しあっている。 後部座席には口をふさがれ、手を縛られた雪姫と──まくらがいた。 今のまくらはモノも動か...

完全オリジナルの小説です。ライトノベル風に書いてみました。初心者が書いてるので文章が変な可能性アリ。「ここ変じゃない？」「こういう展開は面白いんじゃないか？」などのご指摘があれば嬉しいです。

08話 日が完全に暮れる前に、計佑達は雪姫の実家へと引き上げていた。 道中、まくらの格好がまた勝手にパジャマに戻ったりと相変わらず不可解な現象が起きたりしたが…… もうそんなものかと納得するしかな...

07話 「計佑がっ、こんなに早く約束叶えてくれるなんて思わなかったよ!!」 夏休みに入って数日。 計佑はまくらを連れて駅へと向かっていた。 終業式の日に話が決まった、白井先輩の実家に行くためだ。 「...

06話 朝食を済ませた計佑は、登校の準備を済ませながら物思いに耽っていた。 昨日、雪姫から届いたメール。 ──まくらを元にもどすヒントになるかもしれない。 今わかってるのはあの写真の女の人が ...

日本兵「戦場は≫1

初心者ですがよろしくお願いします

05話 雪姫と別れた計佑は、ふわふわとした気分のまま自宅へと戻ってた。 「ただいまー」 声をかけるが返事がない事で、母はいない事を思い出す。 ──ヤベ……お袋病院に置いてきちまった。 そもそ...

04話 ──ミーミー──ジージー── 開け放たれた窓から聞こえてくる蝉の声。 チリーン…… 時折、風鈴の音も混じってくる。 その中で、硬直しつづける一組の少年少女。 少女──白井雪姫は、両手を頭の...

03話 海から帰ってきた計佑とまくらは、いつも通りの一日を過ごした。 ──生き霊？と過ごすような一日がいつも通りになるというのもおかしな話だが、そうとしか言えないものだった。 まくらは、他人に見え...

02話 ──結局、夢オチとはいかなかった。今、計佑は病院へと来ていて、 「今の彼女の症状を一言で申しますと、お伽話に出てくる眠り姫みたいなもんですな」 丸メガネの老医者の言葉を、唖然としたまま聞いて...

『パラレル～』なんてタイトルにつけていますが、最初の頃は、原作との違いはそうありません…… 当面の最大の違いは、雪姫先輩の視点を入れてみたりしている所かと思います。 そして、会話や考え方を、僕好みに...

ドラえもん×ロボット×戦争 のび太が故障したドラえもんを修理する為に来た15年後の未来では、そこより更に20年後の未来から来た人々と戦争を行っていた...。 変わってしまった未来と変わった友人達。のび太はそ...

金木「月山さん何ですか？いきなり･･･」 月山「後生だ！一口だけ君の肉を食べさせてくれ！」 金木「嫌です。」 月山「冗談だよ金木クゥーン！」 金木「そうですか、この前言った通り余計な事したら、...

スクフェスに出て来るモブキャラにスポットあてた作品です。