ほむら「巴マミに彼氏が出来たですって?」第二話
前回の続きになります。この作品は魔法少女まどか☆マギカの二次創作、うp主の妄想等です。キャラ崩壊などありますのでイヤな方はブラウザバックして下さい。
巴マミに彼氏が出来た事を信じれないほむらは巴マミの家へ確認しに行く事にした。※少し修正を加えました。
まどか「マミさんに彼氏が出来たみたい。」
ほむら「エイプリルフールはもう終わったのよまどか貴女巴マミに騙されてるんじゃないの?」
まどか「ウェヒヒ私も最初冗談なのかなーって思ってたんだけどこないだマミさんのお家に行った時に見ちゃったの///」
ほむら「見たって何を?」
まどか「マミさんが男の人とキスしてるのを///」
ほむら(心の声)「何をやっているのよ巴マミ!まあ、付き合っているのだと当然の行為かもしれないけれどそれを人に見せるのかしら?全くふしだらね」
さやか「ねぇやっぱりマミさんの家に行って聞いてみようよ彼とはどういう関係ですか?って」
まどか「さやかちゃん止めようよマミさんにも悪いしそんな事しちゃって彼との関係が悪くなったらどうするの?」
さやか「そうだよね...あぁー気になって夜も寝れそうにないなぁーねぇまどかは気にならないの?」
まどか「気にはなるけど...うーんやっぱりやめとこうかな悪いし」
まどか「ほむらちゃんはどう?気になる相手がどんな人か?」
ほむら「えぇ気になるわ私としては確認したいわね」
さやか「おぉーさやかちゃんの意見に賛成ですかほむらは」
ほむら「別に貴女に賛成した訳じゃなくて彼氏を見てみたいという意見に賛成しただけよ」
さやか「うぅいけ好かない奴」
ほむら「まどか、貴女はどう?相手どんな人か確認したい?」
まどか「うーん皆がそういうなら確認したいかなってウェヒヒ」
ほむら「そうと決まったなら早く巴マミの家へ行きましょ」
まどか&さやか「「うん」」
ほむら「あら?そういえばさやか、杏子は?
さやか「あぁあいつ?二三日風見野に帰るってさ何か一人にしてほしいんだってさ」
ほむら(あの娘が一人にしてほしい時は...きっと辛い事だろう例えば誰かの命日とか)
ほむら「そう」
ほむら達はマミの住んでいるマンションへと向かうのだった。
ほむら「着いたわね」
マミの住んでいるマンションは最近、大規模な商業施設が近くに完成した事により見滝原の繁華街になってきた。
そのためか、最近マミが夜おちおち出歩けなくなったと言っている(どうやら魔獣退治の後に買い物等をしていたらしい)(それと繁華街のようになってしまい飲食店が沢山出来、酔っぱらいが増えてちょっと怖いらしい)
周辺にはたくさんの通行人がいる
まどか「こんなに沢山人がいるなんてねマミさんやっぱりお金持ちだよね。」
さやか「さすが、お金持ちは違うねー」
ほむら「さあ、早く行くわよ」
マミのマンションはオートロック式だほむらは少し困っていた
ほむら(あぁオートロックねどうしましょうマミに聞いて彼氏と居たら開けてくれないだろうしどうしましょう...)
まどか「えっと...」
ポチポチッとまどかが暗証番号と呼のボタンを押した。
ガァーと扉が開いた。
ほむら「貴女どうやって」
まどか「実はマミさんから前に遊びに来た時に暗証番号教えて貰ったんだウェヒヒ」
ほむら「さやか貴女も番号知ってたんじゃ?」
さやか「マミさんのお家に行く時はまどかと一緒だからさー私覚えてなくてもいいよね?」
ほむら「まあ、そうね早く入りましょ」
そしてまどか達はマミの住む部屋の前まで来た。
ほむら「さあ、呼び鈴を押すわよ」
ピンポーン
マミ「はーいどちら様ですか?」
ほむら「私よ」
マミ「あら貴女が来るなんて珍しいわね..あら鹿目さん達もいるのね」
まどかとさやかは照れている
ほむら「えっと上がらさせてもらっていいかしら?」
マミ「えぇ鹿目さん美樹さんいらっしゃい」
ほむら「あの、私は?」(何コイツ私をそんなに嫌ってるのね)
マミ「フフッ冗談よいつも誰か遊びに来た時にやるギャグよいつもは美樹さんか佐倉さんがハブられ役なのよ。私も最初はイヤだったんだけどやっていく内に楽しくなっちゃってね」
ほむら「あら、そう」(QBにでもやりましょうかね)
マミ「さぁいらっしゃい」
ほむら達「「「お邪魔しまーす」」」
マミの部屋はとても広く明らかに高そうな雰囲気を醸し出している。花瓶に生けてある花でさえも高級品のような感じがする。
ほむら「凄いわね、花瓶やら壁の絵やらが芸術品のようね」
マミ「そうでもないわよ花は彼氏から貰った物だし壁の絵は個展で貰った物だし」
ほむら達(いやいや個展で飾られてた物貰えるなんて凄いと思うんですけど?)
さやか「それより彼氏とはどんな関係なんですか?」
マミは少し顔が赤くなり答えた。
マミ「か、彼氏と彼女の関係よ」
パチパチと拍手が起こった。
さやか「おめでとう」
まどか「おめっとさーん」
ほむら「おでめとう」
マミさん「ありがとう」
ほむらは盾からタブレットを取り出し映像を流した。
彼氏に、ありがとう
1人ぼっちに、さようなら
そして、全ての巴マミの1人ぼっち小説にいる巴マミに
脱ぼっち
マミ「この映像を作ったのは誰かしら?」
ほむら「私よでも案を考えたのは美樹さやかよ」
ほむら(そして私の渾身のおでめとうネタは無視される...美樹さやか、後で覚えてなさい)
マミ「暁美さん、美樹さんありがとううれしいわまるで結婚式みたいで///」(百江さんとはお付き合いしてないしそういう意味よね)
さやか「で、その彼氏というのは...」
そんな時マミの家の呼び鈴が鳴ったマミが玄関へ向かうと呼び鈴を押したのは彼氏だった。
ほむらはその人に見覚えがあったその人は今朝の高級外車でほむらの前で急停止した人物だった。
彼氏「こ、こんにちはえっと私はと、巴マミさんの彼氏の川本という者です。」
マミ「川本さんは陸上自衛隊なのよ」
まどか達「り、陸上自衛隊」
さやか「陸上自衛隊て事は所属は風見野ですか?」
ほむら「さやか、風見野に自衛隊の何か施設あるの?」
さやか「あんた知らないの?風見野には風見野駐屯地があって結構有名だよ?えっと...風見野ですか?」
川本「えぇ風見野駐屯地所属ですよ階級は一等陸尉です。」
さやか「一等陸尉?」
ほむら「陸上自衛隊の小隊で指揮官クラスの人だわ」
さやか「凄いですねー」
川本「いやいや僕なんてまだまだですよー上の階級の人沢山いますし」
ピロロロと誰かの携帯が鳴っている。
川本「はい川本です。はい...了解です、すぐ戻ります」
ピッ
川本「ごめんマミさん呼び出されたから戻るね」
ほむら「あのちょっと話しが...下まで着いてくわ」
川本「大丈夫だけどこのマンションの住民だし...」
ほむら「いいから」
とほむらは川本さんと外へと出て行った。
マミ「ちょっと暁美さん!」
マミは呼び止めるがほむらはそのまま玄関へ消えていった。
ほむら「貴方本当に巴マミの事好きなのかしら?
川本「ええ」
ほむら「あなた、今朝私に会ったでしょ?見滝原市民公園の前で」
川本「あの時の...」
ほむら「あなた誰よ?前にあなたに会ったかしら見覚えがあるのよ貴方の顔誰だったかしら?」
川本「では、急ぐのでこれで失礼します」
ほむら「ちよっと待ちなさい!」
川本は車に乗り風見野方面へと走り出した。
ほむら「まあ、いいわ戻りましょ」
ほむらはマミの部屋まで戻るのだった。
川本の車 車内
川本「目標の人物と接触、正しもう一人の報告にあった人物と接触できず追加で調べる 送れ」
???「了解した先ほどの連絡どおり風見野へ
一旦戻られよ 送れ」
川本「了解、帰投する」(どうせさっきみんなと話したことも聞いてるだろうな)無線の電源入れてしゃべってたんだし」
マミ「もうダメじゃない暁美さん川本さん急いでいるのだから!」
ほむら「ちょっと気になってね少し話ししたのよ」
マミは何か思い出した様子だ
マミ「そうだったみんなに言わなくちゃいけない事あったわ!」
ほむら(もう、何聞いても驚かないわよ)
さやか(もしかして...イヤーンな話しかなグヘヘヘ)
まどか(もしかしてデートするのが決まっているとかかな?ウェヒヒ)
マミ「えっと彼ね実は...魔法少女よ」
次回予告(ほむら)
まさかの彼氏が魔法少女?マミに詳しい事を聞いてみたりQBにも聞いてみるという話しよ
次回巴マミに彼氏が第三話【http://sstokosokuho.com/ss/read/12526】
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