2019-04-20 00:24:39 更新

概要

ついに、QBの親玉こと親べぇ襲来!


-撃墜される少し前-


DC「Japan Air Self-Defense Force

repeatThis is the Air Self Defense Force

Your machine is violating Japan's airspace

repeatYour machine is violating Japan's airspaceGet out of the airspace immediately

repeatGet out of the airspace immediately

」(こちらは、航空自衛隊繰り返すこちらは、航空自衛隊、貴機は日本の領空を侵犯している繰り返す貴機は日本の領空を侵犯しているすぐに領空から出なさい繰り返す直ちに領空から出なさい)


DC(宇宙人相手に英語で通じるか分からないがどうだ?)


QB「ふう、なんだい?」


DC本部内は騒然としている


「おい今の、日本語だったよな?」

「通信を何としてでも保存しろこれは、世紀の大発見だ!」


DC本部長「静にしろ!管制官もう一度同じ事を呼び掛けろ」


DC「はい」


DC「Japan Air Self-Defense Force

repeatThis is the Air Self Defense Force

Your machine is violating Japan's airspace

repeatYour machine is violating Japan's airspaceGet out of the airspace immediately

repeatGet out of the airspace immediately

」(こちらは、航空自衛隊繰り返すこちらは、航空自衛隊、貴機は日本の領空を侵犯している繰り返す貴機は日本の領空を侵犯しているすぐに領空から出なさい繰り返すり直ちに領空から出なさい)


QB「はぁ...二回も同じ事言わなくても十分意味は分かったよ?それと君たちは日本人だろ?なぜ日本語で話さないんだい?」


管制官「どうします?」


本部長「私の権限で日本語での警告を許可する」


管制官「了解」


――――――――――――――――――――


管制官「F-2二機が見滝原市内部に侵入しました」


クエースト01「Here F-2Ready to fire here」(こちらF-2射撃準備完了)


管制官「Wait for an instruction to approve」(了解指示を待て)


モブQB「親べぇ様、敵の戦闘機が射程圏内に入りました!」


親べぇ「了解、対空戦闘用意!」


モブQB「主砲、一番から三番目標正面、距離約13000なおも接近中発射用意、射てぇー」


クエースト01

パイロットインカムを近づけ

「02もっと下げろ当たるぞ!」


そんな間もなく02のF-2の尾翼付近に主砲の弾が当たるのだった。


クエースト02「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅう脱出する!」


何とか地面に墜落する前に02のパイロットは脱出したのだった。


クエースト01「こちら01僚機が落とされた、自衛戦闘を行う!」


F-2は、下に広がるビル郡へ入り敵の攻撃を回避している


モブQB「クソ!ビルが邪魔して目標に当たらない!」


DC管制官「さすが、ベストガイパイロットだなビルの間を通り抜けて行ってる」


―――――――――――――――――


チヌークパイロット

「間もなく風見野方面へ桿を切ります」


川本「ああ、そうしてくれ」


ほんの一瞬だか見滝原が見えた


さやか「あれが...QBの母船?」


ほむら「意外と大きいわね」


杏子「なぁ?あの回りを飛んでるのって何?」


川本「空自のF-15JとF-2戦闘機だどうやら一機落とされたみたいだが何とかパイロットの一命は取り留めたらしい」


そして――――――――――――――――――


パイロット「風見野駐屯地、上空です!現在着陸地点捜索中!」


川本「下の様子を調べろ!」


隊員B「第二運動場に人だかりが!QBに囲まれてます!」


川本「チッ仕方ない」


川本はライフル銃と弾倉を持ち立ち上がった


ほむら「まさか、狙撃?貴方この機体は...」


川本「誰がこの機体から狙撃なんてするといった?」


ほむら「えっ?まさか」


川本「後ろのハッチを開けろ」


パイロット「待ってください!まだ上、過ぎます!もう少し高度を落としてからじゃないとロープが...」


川本「それじゃ遅い!早く開けろ!」


パイロット「り、了解」


ほむら「あ、貴方さすがに魔法少女でもこの高さから降りれば無事では済まないわ!」


川本は変身した


川本「君たちの前で俺の力見せた事ないよなしっかり上から見ててくれ」


そう言うと川本はチヌークから飛び出し銃を構えた。そして魔法少女の力を使うのだった、視界?いや体感スピードがゆっくりになりだし弾丸はQBの脳天目掛け一直線で着弾していく

この間外からみればまるでミニガンの用に高速で弾が発射されてるように見え、弾が切れ銃から弾倉を抜き上からの射撃に気づいたQBが自衛隊員を襲おうと前へ飛び出したので、弾倉をQBの頭目掛け投てき、当たったQBは目を見開きそのまま地面へ倒れこんだ


川本「大丈夫か?」


自衛隊隊員C「はい、まどかさんも無事です」


川本「そうか」


ほむら「まどかは?まどかは無事?」


着陸したチヌークからほむらがいの一番に飛び出した


まどか「うん!無事だよほむらちゃんたった半日振りなのに何年も会ってないみたいな感じだね」


ほむら「本当、そうね駐屯地と連絡取れなくなった時はどうなる事やらと思ったわ」


まどか「本当、また会えて良かったよ」


QB「探したよほむら」

チヌークの機体裏からQBが出てきた


川本は直ぐに銃を向けた


QB「じ、銃を向けるのは止めてくれないかい?それに当たるととても痛いんだよ」


ほむら「ん?貴方もしかして私の執事かしら?」


QB「そうだよ僕は君の執事さ」


ほむら「なら、話を聞きなさい」


QB「全く...で?なんだい?」

ほむらはQBの大型UFO?が攻めてきた事を話した。


QB「それならきっと親べぇだろう」


ほむら達「お、親べぇ?」


QB「そう僕らの星の惑星制圧軍第一降下隊の司令官の事を親べぇと呼んでるだけさ。ただ、普通のQBと異なり彼の姿は人間そのものさ」


川本「そうか人間の姿をしているのか...」


QB「そうだよ彼の力は侮れないよ」

そんな時だった


無線「目標の飛行物体、移動を開始!現在、風見野郊外!」


川本「まさか、こっちにくるのか?」


無線「戦闘機部隊退避完了!」


杏子「おい!あれって...」


川本「早い、早いんだよ!って?あれ?」


ほむら「ほぼ、壊れてるわね」


川本「装甲薄くないか?」


QB「しょうがないさ昔とは違う」


上空から親べぇらしき者が降りてきた


親べぇ「...」


川本「フン!弱いにも程があるぞ!」


QB「何せ僕らの惑星は惑星間戦争でほぼ破壊尽かされたからね僕らは奴隷みたいなもの何だよ」


ほむら「貴方達が奴隷ですって?」


QB「そうだよあの母船だってボートみたいな物だ」


まどか「ボートってえぇ、嘘!」


ほむら「じゃあこれより強い敵が攻めてくるの?冗談じゃないわ!」


QB「安心して僕らの主達はこんな辺境の惑星なんて何も思ってないから」


ほむら「じゃあ、平和になったって事ね」


まどか達は深くため息をついた


さやか「これで終りか~疲れた、疲れた」


ほむら「全然まだよ?」


さやか「へ?」


ほむら「これから誰が街の復興するのよ?


さやか「そういうことね!まっかせなさい!」


ほむら「自衛隊も勿論協力してくれるわよね?」


川本「あぁ勿論協力する」


ほむら「そう、ありがとう」

ここでほむらは川本と最初に出会った時の事を思い出した


ほむら「そういえば貴方、どこかで会った事あるかしら?」


川本「ずっとずっと昔に、私の母からそう聞きました」


ほむら「母親と私が知り合い?一体だれなのよ」


川本「あれから25年、貴方は忽然と姿を眩ませ何処かへと行ってしまった...探しましたよ














まろかお姉ちゃんの知り合いさん!」


ほむら「え?じゃあ貴方、タツヤ君?う、嘘は止めなさいねぇま、まどかタツヤ君は無事かしらね?」


まどか「あの、ほむらちゃんタツヤ君って誰?」


ほむら「さやか貴方なら...覚えているわよね?」


さやか「まどかはずっと一人っ子だよ?」


ほむら(そんなバカな...ってそういえばまどかの家へ行った時確かにタツヤ君居なかったはじゃあホントに彼が...)


ほむら「QBちょっとこっちに来なさい」


QB「なんだい?」

二人は少し離れにあるベンチへと向かった


ほむら「あり得るの?あんな事」


QB「僕は彼の事詳しくは知らないけどおそらく平行世界の人間じゃないかな?」


ほむら「平行世界?」


QB「君が例えば、外食に行ったとしようそこで中華を食べた世界もあれば和食を食べた世界もあれば洋食、はたまた外食じゃなくて家で食べるという世界線もあるって言うことさ」


ほむら「なるほどね」


QB「きっと彼はまどかが概念になって最初から居なかった事になった世界からきたんじゃないかな?」


ほむら「貴方その事知ってるの?」


QB「最近の研究で分かった事だけど噂レベルの話だよ」


ほむら「そうなのね」(また、あんなことにならないようにしっかり監視しとかなきゃ)


まどか「ほむらちゃーんもう行くよー」


ほむら「今行くわー」

かくして前代未聞のQB駆除作戦は終了したのだったけど、まだ課題は山積みだが今すべき事ではないのだろう。今は友達、家族を大事にして過ごすべきだろう。


おわり







後書き

これに完結です。次回作からpixiv

で活動させて頂きますこれまでのご視聴ありがとうございました


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